JPH0534390U - 波形管差込式管継手 - Google Patents
波形管差込式管継手Info
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- JPH0534390U JPH0534390U JP082947U JP8294791U JPH0534390U JP H0534390 U JPH0534390 U JP H0534390U JP 082947 U JP082947 U JP 082947U JP 8294791 U JP8294791 U JP 8294791U JP H0534390 U JPH0534390 U JP H0534390U
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
- F16L25/0036—Joints for corrugated pipes
- F16L25/0045—Joints for corrugated pipes of the quick-acting type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 波形管1の接続がワンタッチで行え、したが
って接続作業を短縮化することができる波形管用の管継
手を提供する。 【構成】 継手本体10の凹溝11にストップリング4
0を装着し、該ストップリングと係合する凹溝21を有
するリテーナ20を設け、継手本体の凸条13の奥側に
パッキン42を装着し、該パッキンの奥側に入口側コイ
ルカバー30を装着し、該入口側コイルカバーの外側に
奥側コイルカバー35を装着し、該奥側コイルカバー
と、入口側コイルカバーを係合溝と係合突起で連結し一
方のコイルカバーの外周面に設けた突起部の大径側への
突出を継手本体の係止溝15よりも入口側の内面16に
よって規制し、入口側コイルカバーの鍔32と奥側コイ
ルカバーの鍔37との間に内コイルスプリング46を圧
縮状態にて介在させ、奥側コイルカバーの鍔37と継手
本体の奥側の側面17との間に外コイルスプリング48
を圧縮状態にて介在させたことを特徴とする。
って接続作業を短縮化することができる波形管用の管継
手を提供する。 【構成】 継手本体10の凹溝11にストップリング4
0を装着し、該ストップリングと係合する凹溝21を有
するリテーナ20を設け、継手本体の凸条13の奥側に
パッキン42を装着し、該パッキンの奥側に入口側コイ
ルカバー30を装着し、該入口側コイルカバーの外側に
奥側コイルカバー35を装着し、該奥側コイルカバー
と、入口側コイルカバーを係合溝と係合突起で連結し一
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突出を継手本体の係止溝15よりも入口側の内面16に
よって規制し、入口側コイルカバーの鍔32と奥側コイ
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縮状態にて介在させ、奥側コイルカバーの鍔37と継手
本体の奥側の側面17との間に外コイルスプリング48
を圧縮状態にて介在させたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、外面が波形に形成された波形管用の管継手に関する。
【0002】
波形管用の管継手としては、例えば特開昭61−6491号公報に開示された ものがある。これは継手本体と、袋ナットと、内面を波形に形成したスリーブと を有する管継手であり、この管継手を用いて波形管を接続するには先ず袋ナット を波形管に挿通し、スリーブの円周上の切込みを開き、波形管の先端の波山を1 〜5山程度突出させてスリーブを波形管の波山に合わせて装着した後、スリーブ を継手本体内に挿入する。しかる後、袋ナットを継手本体のおねじに螺入して締 付けると、スリーブは継手本体の内径テーパ面によって縮径して波形管を保持し つつ継手本体の奥に進み、波形管の先端は継手本体の奥に形成した管受け壁部に 突き当たり、スリーブよりも先端の突出部がスリーブと管受け壁部との間で圧着 されてシール性を保ち接続されるものである。
【0003】 他の波形管用の管継手としては、実開平1−75691号公報に開示されたも のがある。このものは、筒状本体と、波形管の波形外面と係合する波形内面を有 し軸方向に3以上に分割されたチャックと、チャックを拡狭自在に支持し円筒本 体外周を移動できるスリーブとを有する管継手である。そして波形管を接続する に当たっては、先ずチャックを拡げて波形管を挿入し、スリーブを後端側へ移動 させることにより、チャックが筒状本体のチャック狭圧部に嵌合して求心方向に 狭まり、波形管外面と相似するチャック内面が波形管外面に係合圧着して波形管 を保持する。更にチャックに保持された波形管はスリーブと同方向に移動し、そ の先端が筒状本体の内部に設けた金属シール部に圧着し、接続されるものである 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記従来の管継手のうち特開昭61−6491号公報に開示されたものは、袋 ナットの波形管への挿通、スリーブの波形管への装着、波形管を把持したスリー ブの継手本体内への挿入、及び袋ナットの締付けと各種の作業を必要とし、すな わち作業性が必ずしも良好とはいえなかった。実開平1−75691号公報に開 示されたものも同様に、作業性が必ずしも良好とはいえなかった。したがって本 考案は、作業性を改良した波形管用の管継手を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、内周面の入口側より奥に向かって凹溝と、凸条と、係止溝とをその 順に形成した継手本体と、継手本体の前記凹溝に装着され、半径方向に拡縮可能 なストップリングと、接続しようとする波形管の外面形状と係合する内面形状を 有し、外周面に前記ストップリングと係合する凹溝を有し、軸線方向に切り割り を設けたリテーナと、継手本体の前記凸条の奥側に装着したパッキンと、外面に 係合溝又は係合突起を有し、入口側内方に前記パッキンを押圧する鍔を突設した 入口側コイルカバーと、前記入口側コイルカバーの外側に装着され、前記入口側 コイルカバーの係合溝又は係合突起と嵌合する係合突起又は係合溝を有し、奥側 内方に前記波形管の前面と係合する鍔を突設した奥側コイルカバーと、奥側コイ ルカバーの外面に形成され、大径側への突出を継手本体の前記係止溝よりも入口 側の内面によって規制された突起部と、入口側コイルカバーと奥側コイルカバー との前記両鍔の間に圧縮状態にて介在させた内コイルスプリングとを有する波形 管差込式管継手によって、上記目的を達成したものである。
【0006】 但し前記入口側コイルカバーと、奥側コイルカバーに代えて、外面に係合溝又 は係合突起を有し、奥側内方に前記波形管の前面と係合する鍔を突設した奥側コ イルカバーと、前記奥側コイルカバーの外側に装着され内面に前記奥側コイルカ バーの係合溝又は係合突起と嵌合する係合突起又は係合溝を有し、入口側内方に 前記パッキンを押圧する鍔を突設した入口側コイルカバーと、入口側コイルカバ ーの外面に形成され、大径側への突出を継手本体の前記係止溝よりも入口側の内 面によって規制された突起部とを用いることもできる。また、奥側コイルカバー の鍔と継手本体の奥側端面との間に圧縮状態にて外コイルスプリングを介在させ ることもできる。
【0007】
本願考案は上記の構成であるから、両コイルカバーの間に介在する内コイルス プリングによって、両コイルカバーは互いに軸線方向に離隔しようとしており、 したがって相方のコイルカバーに設けた係合溝又は係合突起同志が嵌合し合って 軸線方向に押圧すると同時に、一方のコイルカバーを縮径状態で装置して突起部 が小径側の周面を径方向に押圧しており、この結果突起部は大径側に突出しよう としており、この突出は継手本体の係止溝よりも入口側の内面によって規制され ている。したがって両コイルカバーと内コイルスプリングとは軸線方向にはフリ ーの状態にある。ここで、奥側コイルカバーと継手本体の奥側端面との間に外コ イルスプリングを介在させれば、上記両コイルカバーと内コイルスプリングを確 実に入口側に移動した状態に保つことができる。
【0008】 しかしてリテーナの切割りを開き、接続しようとする波形管の先端を突出させ てリテーナを波形管の波山に合わせて装着し、波形管を把持したリテーナを継手 本体内に差し込むと、スットプリングは拡径してリテーナの進入を許容し、リテ ーナ外面の凹溝に至って縮径してその位置にてリテーナをロックする。他方波形 管の前面は、外コイルスプリングに抗して奥側コイルカバーの鍔を奥側に押圧し 、したがって前記コイルカバー部分は全体として奥側に移動し、突起部が継手本 体の係止溝に至ったときに突起部は大径側に突出し、内コイルスプリングによっ て両コイルカバーは互い軸線方向に離隔して入口側コイルカバーはパッキンを押 圧し、パッキンは入口側コイルカバーを介して内コイルスプリングによって常に 押圧されて径方向に膨出し、波形管の山部外面と継手本体の内面との間を常にシ ールする。
【0009】 その際、継手本体の凹溝の入口側内壁面を入口側に向って縮径して形成したと きには、接続後に波形管に引抜き作用が生じると、リテーナと共にストップリグ も引き抜き方向に移動するが、ストプリングは凹溝の縮径面によって縮径作用を 受けてリテーナを強く把持するから、引抜き阻止力が一層確実に発揮される。ま た継手本体の凸条の奥側壁面を入口側に向かって縮径して形成したときには、パ ッキンは内コイルスプリングによる押圧によって膨出するほか、継手本体の入口 側への移動によって縮径するから、波形管の山部外面と継手本体の内面との間が 一層確実にシールされる。
【0010】
本考案の実行例を図面によって説明する。図1は本考案の一実施例の波形管接 続前を示す上半断面下半正面図であり、図3は同実施例の波形管接続後を示す。 この実施例の波形管差込式管継手は、継手本体10と、継手部材17と、Oリン グ18と、リテーナ20と、入口側コイルカバー30と、奥側コイルカバー35 と、ストップリング40と、パッキン42と、突起部44と、内コイルスプリン グ46と、外コイルスプリング48とからなる。
【0011】 先ず継手本体10は六角円筒状に形成され、内周面の入口側(図面右側)より 奥側(図面左側)に向って周方向の凹溝11と、周方向の凸条13と、周方向の 係止溝15とがその順に形成されている。凹溝11の入口側内壁面は、入口側に 向って縮径する傾斜面12に形成されており、本実施例ではこの傾斜面12の傾 斜角度は45゜に形成されている。また凸条13の奥側壁面も、入口側に向って 縮径する傾斜面14に形成されている。係止溝15の入口側は、円筒内周面16 に形成されており、継手本体10の入口側と反対側には管用テーパおねじを刻設 した継手部材17が、Oリング18を介してシール性を持って螺着されている。 なお、継手部材17は組立を容易にするために別体としたが必ずしも別体で構成 する必要はなく、継手本体10を一体的に構成してもよい。
【0012】 ストップリング40は、金属コイルを円環状に形成し、すなわち金属線をドー ナツの外周に巻回した形状に形成して拡縮自在に構成されたいわゆるガーターコ イルによって形成されており、継手本体の凹溝11内に装着されている。但しス トップリング40は、皿バネ形状等ほかの公知の抜け止め機構とすることもでき る。
【0013】 リテーナ20の外周面にはストップリング40が嵌合する凹溝21が形成され ており、リテーナ20の前端(図面左端)外周面は、該前端側に向って縮径する テーパ面22に形成されている。他方リテーナ20の内周面は、波形管1の波形 外面に係合する波形内面23に形成されている。またリテーナ20は図2に示す ように、軸線方向の切割り24によって軸線方向に開くことができるように構成 されている。すなわちこの切割り24は、2ケ所以上に設けて完全に2分割ない しは多分割できるようにすることもできるし、あるいは図2に示すように1ケ所 にのみ切割り24を設け、これと例えば180゜隔てた部分には薄肉部25を設 けて、軸線方向に開けられるようにすることもできる。 パッキン42はゴムによって形成されており、接続すべき波形管1の波形外面 の山部外径とほぼ等しい内径を有し、継手本体の凸条13の奥側に装着されてい る。
【0014】 入口側コイルカバー30は全体として円筒状に形成され、周方向外面に係合用 の凹溝部31が形成されている。入口側コイルカバー30の入口側には内方に突 出する鍔32が形成されており、該鍔32の入口側端面はパッキン42の奥側端 面と当接している。奥側コイルカバー35も全体として円筒上に形成され、入口 側コイルカバー30の外側に装着されており、内面周方向に前記入口側コイルカ バーの凹溝31に係合する突起36が形成されている。奥側コイルカバー35の 奥側には内方に突出する鍔37が形成されており、該鍔37は波形管1の前面と 係合できる内径を有している。
【0015】 奥側コイルカバーの外周面に形成された突起部44は、大径側への突出は継手 本体の係止溝15よりも入口側の円筒内周面16によって規制されている。また 入口側コイルカバーと奥側コイルカバーとの両鍔32,37の間には、内コイル スプリング46が圧縮状態にて介在しており、奥側コイルカバーの鍔37と継手 部材17の入口側端面との間には、外コイルスプリング48が圧縮状態にて介在 している。外コイルスプリング48は、両コイルカバー30,35と内コイルス プリング46とを入口側に移動した状態に保持するものであり、比較的弱いもの であってよい。また、場合によっては設けなくてもよい。これに対して内コイル スプリング46は、パッキン42を押圧して膨出させるものであるから、比較的 強いものを用いる。
【0016】 本実施例は以上のように構成されており、両コイルカバー30,35の間に介 在する内コイルスプリング46によって、両コイルカバー30,35は互いに軸 線方向に離隔しようとしており、また、縮径状態でコイルカバーを装着するので 奥側コイルカバーに設けた突起部44は大径側に突出しようとしており、この突 出は継手本体の係止溝よりも入口側の円筒内周面16によって規制されている。 したがって両コイルカバー30,35と内コイルスプリング46とは、軸線方向 にはフリーの状態にあり、この結果これらは、奥側コイルカバー35と継手部材 17との間に介在する外コイルスプリング48によって、全体として入口側に移 動した状態を保っている。
【0017】 しかして波形管1を覆う樹脂被覆部2を一定長さ取除き、リテーナ20の切割 り24を開き、波形管1の先端を突出させてリテーナ20を波形管1の波山に合 わせて装着し、波形管1を把持したリテーナ20を継手本体10内に差し込むと 、ストップリング40はリテーナ外面のテーパ面22によって除々に拡径してリ テーナ20の進入を許容し、リテーナ外面の凹溝21に至って縮径し、図3に示 すようにその位置にてリテーナ20をロックする。
【0018】 他方波形管1の前面は、外コイルスプリング48に抗して奥側コイルカバーの 鍔37を奥側に押圧し、したがって両コイルカバー30,35と内コイルスプリ ング46とは全体として奥側に移動し、突起部44が継手本体の係止溝15に至 ったときに突起部44は大径側に突出し、内コイルスプリング46によって両コ イルカバー30,35は互いに軸線方向に離隔して入口側コイルカバー30はパ ッキン42を押圧し、パッキン42は入口側コイルカバー30を介して内コイル スプリング46によって常に押圧されて径方向に膨出し、波形管1の山部外面と 継手本体10の内面との間を常にシールする。
【0019】 また本実施例では継手本体の凹溝11の入口側内壁面を傾斜面12に形成して いるから、接続後に波形管1に引抜き作用が生じると、リテーナ20と共にスト ップリング40も引抜き方向に移動するが、ストップリング40は凹溝の傾斜面 12によって縮径作用を受けてリテーナ20を強く把持するから、引抜き阻止力 が一層確実に発揮される。他方傾斜面12を形成しないときには、引抜きに対す る阻止力を確保するために、リテーナの凹溝21の深さを少なくともストップリ ング40の巻回半径よりも深く形成することが好ましい。
【0020】 また本実施例では継手本体の凸条の奥側壁面も傾斜面14に形成しているから 、パッキン42は内コイルスプリング46による押圧によって膨出するほか、継 手本体10の入口側への移動により傾斜面14によって縮径作用を受けて縮径す るから、波形管1の山部外面と継手本体10の内面との間が一層確実にシールさ れる。
【0021】 上記実施例では奥側コイルカバー35は入口側コイルカバー30の外側に装着 されていたが、別の実施例として、入口側コイルカバーを奥側コイルカバーの外 側に装着し、このように構成しても上記実施例と同様の作用・効果を得ることが できる。 なおストップリング40は、リテーナ20の進入に対してはこれを許容し、リ テーナ20の引抜きに対してはこれを阻止する必要があるが、そのためには、継 手本体の凹溝11の入口側内壁面を傾斜面12に形成するか、リテーナの前端外 周面をテーパ面22に形成するか、あるいはストップリング40自体を例えば図 4図示のように皿バネ形状に形成するかの、いずれかを用いればよい。
【0022】 上記実施例では、ストップリング40として金属コイルを円環状に形成したガ ーターコイルを使用しているが、継手本体に傾斜面12を形成しているから、リ テーナのテーパ面22は必ずしも必要ではない。また図4図示の皿バネ形状のス トップリング40を用いるときには、継手本体の傾斜面12もリテーナのテーパ 面22も必ずしも設ける必要はない。
【0023】
本考案によって波形菅の接続がワンタッチで行え、したがって熟練を要せず、 接続作業を短縮化することができる波形管用の管継手が提供された。
【図1】本考案の一実施例の管接続前を示す上半断面下
半正面図
半正面図
【図2】該実施例のリテーナの切割りを示す図1中A−
A断面図
A断面図
【図3】該実施例の接続完了時を示す要部上半断面図
【図4】ストップリングの別の実施例を示す斜視図
1…波形管 2…樹脂披覆部
10…継手本体 11…凹溝 12…傾斜面
13…凸条 14…傾斜面 15…係止溝
16…円筒内周面 17…継手部材 18…Oリング 20…リテーナ 21…凹溝
22…テーパ面 23…波形内面 24…切割り
25…薄肉部 30…入口側コイルカバー 31…凹溝
32…鍔 35…奥側コイルカバー 36…突起
37…鍔 40…ストップリング 42…パッキン
44…突起部 46…内コイルスプリング 48…外コイルスプリング
10…継手本体 11…凹溝 12…傾斜面
13…凸条 14…傾斜面 15…係止溝
16…円筒内周面 17…継手部材 18…Oリング 20…リテーナ 21…凹溝
22…テーパ面 23…波形内面 24…切割り
25…薄肉部 30…入口側コイルカバー 31…凹溝
32…鍔 35…奥側コイルカバー 36…突起
37…鍔 40…ストップリング 42…パッキン
44…突起部 46…内コイルスプリング 48…外コイルスプリング
フロントページの続き (72)考案者 野崎 日出男 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 内周面の入口側より奥に向って凹溝と、
凸条と、係止溝とをその順に形成した継手本体と、 継手本体の前記凹溝に装着され、半径方向に拡縮可能な
ストップリングと、 接続しようとする波形管の外面形状と係合する内面形状
を有し、外周面に前記ストップリングと係合する凹溝を
有し、軸線方向に切り割りを設けたリテーナと、継手本
体の前記凸条の奥側に装着したパッキンと、 外面あるいは内面に係合溝又は係合突起を有し、入口側
内方に前記パッキンを押圧する鍔を突設した入口側コイ
ルカバーと、 前記入口側コイルカバーの外側あるいは内側に嵌着さ
れ、前記入口側コイルカバーの係合溝又は係合突起と嵌
合する係合突起又は係合溝を有し、奥側内方に前記波形
管の前面と係合する鍔を突設した奥側コイルカバーと外
側に位置するいずれか一方のコイルカバーの外面に形成
され、継手本体の前記係止溝よりも入口側の内面によっ
て大径側への突出を規制された突起部と、 入口側コイルカバーと奥側コイルカバーとの前記両鍔の
間に圧縮状態にて介在させた内コイルスプリングと、 を有する波形管差込式管継手。 - 【請求項2】奥側コイルカバーの前記鍔と前記継手本体
の奥側端面との間に圧縮状態にて介在させた外コイルス
プリングとを有する。請求項1又は2記載の波形管差込
式管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991082947U JP2536369Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 波形管差込式管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991082947U JP2536369Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 波形管差込式管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534390U true JPH0534390U (ja) | 1993-05-07 |
JP2536369Y2 JP2536369Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13788416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991082947U Expired - Lifetime JP2536369Y2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 波形管差込式管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536369Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001165374A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-22 | Tokyo Gas Co Ltd | コルゲート管継手 |
JP2001182879A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-06 | Tokyo Gas Co Ltd | コルゲート管継手 |
WO2005106311A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Tabuchi Co. Ltd. | Snap joint for resin pipe |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP1991082947U patent/JP2536369Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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