JPH05269149A - 歯を再形成するための装置 - Google Patents
歯を再形成するための装置Info
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- JPH05269149A JPH05269149A JP4249103A JP24910392A JPH05269149A JP H05269149 A JPH05269149 A JP H05269149A JP 4249103 A JP4249103 A JP 4249103A JP 24910392 A JP24910392 A JP 24910392A JP H05269149 A JPH05269149 A JP H05269149A
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- JP
- Japan
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- implant
- tooth
- abutment
- avertment
- reshaping
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0048—Connecting the upper structure to the implant, e.g. bridging bars
- A61C8/005—Connecting devices for joining an upper structure with an implant member, e.g. spacers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0048—Connecting the upper structure to the implant, e.g. bridging bars
- A61C8/005—Connecting devices for joining an upper structure with an implant member, e.g. spacers
- A61C8/006—Connecting devices for joining an upper structure with an implant member, e.g. spacers with polygonal positional means, e.g. hexagonal or octagonal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0048—Connecting the upper structure to the implant, e.g. bridging bars
- A61C8/005—Connecting devices for joining an upper structure with an implant member, e.g. spacers
- A61C8/0068—Connecting devices for joining an upper structure with an implant member, e.g. spacers with an additional screw
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 欠如した若しくは失われた歯をインプラント
3/4及びアバートメント7によって再形成するための
装置を改善して、再形成しようとする歯を最適に構成で
きるようにすることである。 【構成】 アバートメント7が再形成しようとする歯1
1の保持形態を構成しており、若しくは再形成しようと
する歯11を形成しており、若しくはテレスコープとし
て構成されていて可撤式義歯状の装着体のために使用さ
れるようになっている。
3/4及びアバートメント7によって再形成するための
装置を改善して、再形成しようとする歯を最適に構成で
きるようにすることである。 【構成】 アバートメント7が再形成しようとする歯1
1の保持形態を構成しており、若しくは再形成しようと
する歯11を形成しており、若しくはテレスコープとし
て構成されていて可撤式義歯状の装着体のために使用さ
れるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、欠如した若しくは失わ
れた歯を再形成するための装置であって、顎の骨に生物
学的に堅く結合されかつ歯肉の範囲で終わるインプラン
トを有しており、インプラントが顎の骨に固定されたイ
ンプラント本体とアバートメントの固定座としての歯肉
側のインプラントヘッドとからほぼ成っており、アバー
トメントが再形成しようとする歯の受容座を成している
形式のもの、及び該装置を製造する方法に関する。
れた歯を再形成するための装置であって、顎の骨に生物
学的に堅く結合されかつ歯肉の範囲で終わるインプラン
トを有しており、インプラントが顎の骨に固定されたイ
ンプラント本体とアバートメントの固定座としての歯肉
側のインプラントヘッドとからほぼ成っており、アバー
トメントが再形成しようとする歯の受容座を成している
形式のもの、及び該装置を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】欠如した若しくは失われた歯の再形成に
おいて、今日の技術では保持装置(インプラント)が顎
の骨に堅く結合される。有利にはチタン、若しくはチタ
ン合金から成る保持インプラントは、骨に固定されるア
ンカーピン(インプラント本体)及び歯肉側の受容漏斗
状部(インプラントヘッド)から構成されており、イン
プラントヘッドの端部が歯肉の範囲内に位置している。
有利には同じくチタン、若しくはチタン合金から成る支
承部(通常、アバートメントと呼ばれる)は、解離可能
な結合部を介してインプラントヘッドに結合されてい
て、歯若しくは支台装置の再形成の本来の受容本体を成
している。このアバートメントは歯肉開口に向かって大
径部を有しており、この大径部が再形成された歯冠の本
来の受容座を成している。アバートメントの、口腔に向
けられた端部は歯冠の歯肉側の開口に堅く結合され、こ
のことは有利には接着手段若しくはねじ手段を用いて行
われる。各患者の歯形像は幾何学的な膨張並びに整列弓
に関連して互いに異なっており、アバートメントの歯肉
側の大径部の範囲で困難な適合が行われねばならず、再
形成される歯冠が多かれ少なかれインプラントヘッド内
に固定されたアバートメントによって規定された垂直線
からずらされ、若しくはインプラント柱によって規定さ
れる歯根寸法が変えられたい。商業上の要求は、所望の
歯/歯根形状及び隣接の歯の位置に合わせるためにわず
かな余地しか許さない。困難な適合は例えば、アバート
メントの歯肉側の大径部が再形成される歯冠の受容座と
して個々に修正し、再形成しようとする歯の位置及び形
の適当な調整が行われねばならないことにある。明らか
に、このような処置は視覚的及び技巧的な大きな要求を
課することになり、このような要求はわずかな調整でも
直接に作業の質に不都合な影響をもたらすことになる。
このような手段の別の欠点が、歯肉のわずかな退縮に際
してすでにアバートメントを現してしまうことにある。
このことは歯肉境界線の上側の黒い曲線によってはっき
りわかり、美容的なイメージが損なわれ、受け入れられ
るものではない。
おいて、今日の技術では保持装置(インプラント)が顎
の骨に堅く結合される。有利にはチタン、若しくはチタ
ン合金から成る保持インプラントは、骨に固定されるア
ンカーピン(インプラント本体)及び歯肉側の受容漏斗
状部(インプラントヘッド)から構成されており、イン
プラントヘッドの端部が歯肉の範囲内に位置している。
有利には同じくチタン、若しくはチタン合金から成る支
承部(通常、アバートメントと呼ばれる)は、解離可能
な結合部を介してインプラントヘッドに結合されてい
て、歯若しくは支台装置の再形成の本来の受容本体を成
している。このアバートメントは歯肉開口に向かって大
径部を有しており、この大径部が再形成された歯冠の本
来の受容座を成している。アバートメントの、口腔に向
けられた端部は歯冠の歯肉側の開口に堅く結合され、こ
のことは有利には接着手段若しくはねじ手段を用いて行
われる。各患者の歯形像は幾何学的な膨張並びに整列弓
に関連して互いに異なっており、アバートメントの歯肉
側の大径部の範囲で困難な適合が行われねばならず、再
形成される歯冠が多かれ少なかれインプラントヘッド内
に固定されたアバートメントによって規定された垂直線
からずらされ、若しくはインプラント柱によって規定さ
れる歯根寸法が変えられたい。商業上の要求は、所望の
歯/歯根形状及び隣接の歯の位置に合わせるためにわず
かな余地しか許さない。困難な適合は例えば、アバート
メントの歯肉側の大径部が再形成される歯冠の受容座と
して個々に修正し、再形成しようとする歯の位置及び形
の適当な調整が行われねばならないことにある。明らか
に、このような処置は視覚的及び技巧的な大きな要求を
課することになり、このような要求はわずかな調整でも
直接に作業の質に不都合な影響をもたらすことになる。
このような手段の別の欠点が、歯肉のわずかな退縮に際
してすでにアバートメントを現してしまうことにある。
このことは歯肉境界線の上側の黒い曲線によってはっき
りわかり、美容的なイメージが損なわれ、受け入れられ
るものではない。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装
置を改善して、再形成しようとする歯を最適に構成でき
るようにすることである。
置を改善して、再形成しようとする歯を最適に構成でき
るようにすることである。
【0004】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、アバートメントが再形成しようとする歯の保持形
態を構成しており、若しくは再形成しようとする歯を形
成しており、若しくはテレスコープとして構成されてい
て可撤式義歯状の装着体のために使用されるようになっ
ている。
では、アバートメントが再形成しようとする歯の保持形
態を構成しており、若しくは再形成しようとする歯を形
成しており、若しくはテレスコープとして構成されてい
て可撤式義歯状の装着体のために使用されるようになっ
ている。
【0005】
【発明の利点】各再形成が個性的な若しくは規格化され
たアバートメントに基づいており、アバートメントが再
形成しようとする歯の最終形状付与に対する保持形態と
して処理され、この場合最終形状付与がワックス若しく
はプラスチックの個々の形の模型と倣いフライスを用い
て切削加工によって行われる。手作業による費用のかか
る加工も不可能ではない。もちろんアバートメントは切
削加工なしに、例えば焼結技術によって形成されてよ
い。本発明の別の利点が、アバートメントと歯冠とを1
つの部材から形成できることにあり、すなわちアバート
メントが本来の再形成品を成している。
たアバートメントに基づいており、アバートメントが再
形成しようとする歯の最終形状付与に対する保持形態と
して処理され、この場合最終形状付与がワックス若しく
はプラスチックの個々の形の模型と倣いフライスを用い
て切削加工によって行われる。手作業による費用のかか
る加工も不可能ではない。もちろんアバートメントは切
削加工なしに、例えば焼結技術によって形成されてよ
い。本発明の別の利点が、アバートメントと歯冠とを1
つの部材から形成できることにあり、すなわちアバート
メントが本来の再形成品を成している。
【0006】原理的には次のような可能性がある: 1 アバートメントが保持形態として用いられ;保持形
態が量産的に製造され、若しくは個別に加工成形されて
おり: a 金属コアを備え;セラミック、プラスチック、若し
くは複合材料から成る被覆を備えており; b 完全に金属から成る; c 完全にセラミック、プラスチック、若しくは複合材
料から成る。
態が量産的に製造され、若しくは個別に加工成形されて
おり: a 金属コアを備え;セラミック、プラスチック、若し
くは複合材料から成る被覆を備えており; b 完全に金属から成る; c 完全にセラミック、プラスチック、若しくは複合材
料から成る。
【0007】2 アバートメントが歯の個別に加工成形
された本来の再形成品を成しており: a 金属コアを備え;セラミック、プラスチック、若し
くは複合材料から成る被覆を備えており; b 完全に金属から成る; c 完全にセラミック、プラスチック、若しくは複合材
料から成る。
された本来の再形成品を成しており: a 金属コアを備え;セラミック、プラスチック、若し
くは複合材料から成る被覆を備えており; b 完全に金属から成る; c 完全にセラミック、プラスチック、若しくは複合材
料から成る。
【0008】3 アバートメントがテレスコープとして
構成されていて、可撤式義歯状の装着体のために使用さ
れるようになっている。
構成されていて、可撤式義歯状の装着体のために使用さ
れるようになっている。
【0009】金属コアを備えた本発明に基づくアバート
メントにおいては、被覆は金属コアの一体的な若しくは
いわば一体的な周壁を含む。いわば一体的な構成におい
ては、前記材料の物質的な被覆が深くアバートメントの
固定範囲まで延びており、著しい歯肉退縮においても金
属製のコアが見えるようになることはなく、アバートメ
ントが効果的に用いられる。
メントにおいては、被覆は金属コアの一体的な若しくは
いわば一体的な周壁を含む。いわば一体的な構成におい
ては、前記材料の物質的な被覆が深くアバートメントの
固定範囲まで延びており、著しい歯肉退縮においても金
属製のコアが見えるようになることはなく、アバートメ
ントが効果的に用いられる。
【0010】形状付与に関連する保持形態が再形成の1
00%に相応していることによって、アバートメントの
あとからの修正による適合作業が不必要になる。再形成
しようとする歯の著しく煩雑な歯共形的な整合が完全に
省略され、最良の品質が保証される。このようなこと
は、全体的な歯再形成品としてのアバートメントの整合
にも当てはまる。
00%に相応していることによって、アバートメントの
あとからの修正による適合作業が不必要になる。再形成
しようとする歯の著しく煩雑な歯共形的な整合が完全に
省略され、最良の品質が保証される。このようなこと
は、全体的な歯再形成品としてのアバートメントの整合
にも当てはまる。
【0011】さらに、本発明の有利な構成が請求項4以
下に記載してある。
下に記載してある。
【0012】
【実施例】本発明の要旨とって直接に関係のある部材の
みが図面には示してある。歯を再形成するための方法は
図面の符号順に段階的に行われる。図1は、歯肉範囲内
における歯の再形成のための第1の処置段階の斜視図で
ある。歯肉1は健康な2つの歯5,6間で手術処置され
ており、インプラント3/4が顎の骨2内に固定されて
いる。インプラント3/4はインプラント本体3と歯肉
側のインプラントヘッド4とから成っており、インプラ
ントヘッドは位置決め補助手段として用いられ、六角縁
部の形を成している。もちろん、インプラントヘッドの
別の形も可能である。父型と母型との間の自由度は最小
に維持されねばならない。インプラントヘッド4は、図
2に示す閉鎖部材、すなわちアバートメント(支台装
置:abutment)7のための固定手段としてねじ13を有
しており、このねじが解離可能な結合のための対応部を
形成している。もちろん、この場合も別の結合機構が設
けられていてよい。解離可能な結合はひとりでに解離す
ることに対する一般的な確保手段を含んでいる。
みが図面には示してある。歯を再形成するための方法は
図面の符号順に段階的に行われる。図1は、歯肉範囲内
における歯の再形成のための第1の処置段階の斜視図で
ある。歯肉1は健康な2つの歯5,6間で手術処置され
ており、インプラント3/4が顎の骨2内に固定されて
いる。インプラント3/4はインプラント本体3と歯肉
側のインプラントヘッド4とから成っており、インプラ
ントヘッドは位置決め補助手段として用いられ、六角縁
部の形を成している。もちろん、インプラントヘッドの
別の形も可能である。父型と母型との間の自由度は最小
に維持されねばならない。インプラントヘッド4は、図
2に示す閉鎖部材、すなわちアバートメント(支台装
置:abutment)7のための固定手段としてねじ13を有
しており、このねじが解離可能な結合のための対応部を
形成している。もちろん、この場合も別の結合機構が設
けられていてよい。解離可能な結合はひとりでに解離す
ることに対する一般的な確保手段を含んでいる。
【0013】インプラント3/4の包埋の後に、アバー
トメント7の装着が図2から明らかなように開始され
る。ここではアバートメント7は保持形態として構成さ
れていて、金属コア8及び、セラミック製、プラスチッ
ク製若しくは複合材料製の物質的な被覆9から成ってい
る。図2に明瞭に示してあるように、被覆9は深く歯肉
内まで達し、すなわちほぼ顎の骨のあたりまで達してい
る。歯肉収縮の時間の経過中には、アバートメント7の
歯の色の被覆9の範囲が見えるが、これは美観を損なう
ものではない。アバートメント7の保持形態は個別に調
整され、すなわちインプラント面に対する必要な傾斜面
が形成される。これによって、歯再形成の際の形態及び
位置の精度が高められる。
トメント7の装着が図2から明らかなように開始され
る。ここではアバートメント7は保持形態として構成さ
れていて、金属コア8及び、セラミック製、プラスチッ
ク製若しくは複合材料製の物質的な被覆9から成ってい
る。図2に明瞭に示してあるように、被覆9は深く歯肉
内まで達し、すなわちほぼ顎の骨のあたりまで達してい
る。歯肉収縮の時間の経過中には、アバートメント7の
歯の色の被覆9の範囲が見えるが、これは美観を損なう
ものではない。アバートメント7の保持形態は個別に調
整され、すなわちインプラント面に対する必要な傾斜面
が形成される。これによって、歯再形成の際の形態及び
位置の精度が高められる。
【0014】図2からさらに明らかなように、インプラ
ント3/4とアバートメント7との間の結合がもっぱら
両方の連結部分の金属的な範囲で行われる。ねじ10が
アバートメント7の垂直方向の開口12を通して導入さ
れ、インプラントヘッド4内で上からねじ込まれる。こ
の結合は簡単なひとりでの解離を許してはならない。こ
こでは公知のすべての前処置が行われており、従ってイ
ンプラント3/4とアバートメント7との間の静力学的
な結合がもっぱら特別な手段を用いることによって再び
解離可能な結合に移行できる。インプラント3/4とア
バートメント7との間の位置決めが、すでに述べた六角
縁部状の父型・母型を介して行われる。両方の部分の自
由度はできるだけ小さく保たれ、一方では再形成品の所
定の位置が維持され、他方で静力学的な結合の助成が行
われる。すでに述べたように、両方の部材3/4;7の
位置決め並びに連結に関連して別の機構が前述の目的を
維持して設けられていてよい。
ント3/4とアバートメント7との間の結合がもっぱら
両方の連結部分の金属的な範囲で行われる。ねじ10が
アバートメント7の垂直方向の開口12を通して導入さ
れ、インプラントヘッド4内で上からねじ込まれる。こ
の結合は簡単なひとりでの解離を許してはならない。こ
こでは公知のすべての前処置が行われており、従ってイ
ンプラント3/4とアバートメント7との間の静力学的
な結合がもっぱら特別な手段を用いることによって再び
解離可能な結合に移行できる。インプラント3/4とア
バートメント7との間の位置決めが、すでに述べた六角
縁部状の父型・母型を介して行われる。両方の部分の自
由度はできるだけ小さく保たれ、一方では再形成品の所
定の位置が維持され、他方で静力学的な結合の助成が行
われる。すでに述べたように、両方の部材3/4;7の
位置決め並びに連結に関連して別の機構が前述の目的を
維持して設けられていてよい。
【0015】図示してない別の実施例においては、アバ
ートメント7自体が再形成された歯を成しており、アバ
ートメント7をインプラント3/4に固定するために不
可欠な開口12は再形成の終了時にアバートメント7と
同じ材料から成る少なくともピン状の挿入体で以て閉じ
られる。
ートメント7自体が再形成された歯を成しており、アバ
ートメント7をインプラント3/4に固定するために不
可欠な開口12は再形成の終了時にアバートメント7と
同じ材料から成る少なくともピン状の挿入体で以て閉じ
られる。
【0016】図3に示してあるように、再形成は歯冠1
1のかぶせはめによって終了される。図3から明らかな
ように、前述の手段は種々の可能性を有しており、最良
の品質が保証され、このことは健康な歯5,6と再形成
された歯とを比較すると明らかである。
1のかぶせはめによって終了される。図3から明らかな
ように、前述の手段は種々の可能性を有しており、最良
の品質が保証され、このことは健康な歯5,6と再形成
された歯とを比較すると明らかである。
【図1】顎の骨に固定されたインプラントの斜視図。
【図2】インプラント内に固定されたアバートメントの
斜視図。
斜視図。
【図3】再形成された歯の斜視図。
1 歯肉、 2 顎の骨、 3 インプラント本
体、 4 インプラントヘッド、 5,6 歯、
7 アバートメント、 8 金属コア、9 被覆、
10 ねじ、 11 歯冠、 12 開口、
13 ねじ
体、 4 インプラントヘッド、 5,6 歯、
7 アバートメント、 8 金属コア、9 被覆、
10 ねじ、 11 歯冠、 12 開口、
13 ねじ
Claims (9)
- 【請求項1】 欠如した若しくは失われた歯を再形成す
るための装置であって、顎の骨に生物学的に堅く結合さ
れかつ歯肉の範囲で終わるインプラントを有しており、
インプラントが顎の骨に固定されたインプラント本体
(3)とアバートメント(7)の固定座としての歯肉側
のインプラントヘッド(4)とからほぼ成っており、ア
バートメントが再形成しようとする歯(11)の受容座
を成している形式のものにおいて、アバートメント
(7)が再形成しようとする歯の保持形態を構成してい
ることを特徴とする、歯を再形成するための装置。 - 【請求項2】 欠如した若しくは失われた歯を再形成す
るための装置であって、顎の骨に生物学的に堅く結合さ
れかつ歯肉の範囲で終わるインプラントを有しており、
インプラントが顎の骨に固定されたインプラント本体
(3)とアバートメント(7)の固定座としての歯肉側
のインプラントヘッド(4)とからほぼ成っており、ア
バートメントが再形成しようとする歯(11)の受容座
を成している形式のものにおいて、アバートメント
(7)が再形成しようとする歯(11)を形成している
ことを特徴とする、歯を再形成するための装置。 - 【請求項3】 欠如した若しくは失われた歯を再形成す
るための装置であって、顎の骨に生物学的に堅く結合さ
れかつ歯肉の範囲で終わるインプラントを有しており、
インプラントが顎の骨に固定されたインプラント本体
(3)とアバートメント(7)の固定座としての歯肉側
のインプラントヘッド(4)とからほぼ成っており、ア
バートメントが再形成しようとする歯(11)の受容座
を成している形式のものにおいて、アバートメント
(7)がテレスコープとして構成されていて、可撤式義
歯状の装着体のために使用されるようになっていること
を特徴とする、歯を再形成するための装置。 - 【請求項4】 アバートメント(7)が再形成しようと
する歯(11)の保持形態として製造され、若しくは個
別的に加工されるようになっている請求項1記載の装
置。 - 【請求項5】 アバートメント(7)が完全に金属から
成っている請求項1、2又は3記載の装置。 - 【請求項6】 アバートメント(7)が完全にセラミッ
クから、若しくはプラスチックから、若しくは複合材料
から成っている請求項1、2又は3記載の装置。 - 【請求項7】 アバートメント(7)が金属製のコア
(8)と被覆(9)とから構成されおり、被覆(9)が
セラミック、若しくはプラスチック、若しくは複合材料
から成っている請求項1、2又は3記載の装置。 - 【請求項8】 被覆(9)が歯牙色の構造を成してい
て、歯肉(1)内をアバートメント(7)とインプラン
ト本体(3)との間の移行部まで延びている請求項7記
載の装置。 - 【請求項9】 アバートメント(7)が隣接の歯の位置
及び歯冠・歯根形状に調和するように加工されている請
求項1、2又は3記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH02757/91A CH692542A5 (de) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Vorrichtung zur Rekonstruktion von Zähnen. |
CH2757/91-4 | 1991-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269149A true JPH05269149A (ja) | 1993-10-19 |
JP3454849B2 JP3454849B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=4240934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24910392A Expired - Fee Related JP3454849B2 (ja) | 1991-09-18 | 1992-09-18 | 歯を再形成するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5447435A (ja) |
JP (1) | JP3454849B2 (ja) |
CH (1) | CH692542A5 (ja) |
DE (1) | DE4230009C5 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009195716A (ja) * | 2009-04-15 | 2009-09-03 | Seiko Epson Corp | 歯科用インプラント |
JP2010246762A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Hogyoku Seigi Kofun Yugenkoshi | アバットメントアセンブリ |
US8113835B2 (en) | 2009-04-21 | 2012-02-14 | Pou Yu Biotechnology Co., Ltd. | Abutment assembly for dental implant |
US8668495B2 (en) | 2006-02-24 | 2014-03-11 | Zimmer, Inc. | Ceramic/metallic dental abutment |
Families Citing this family (65)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5685714A (en) * | 1994-06-16 | 1997-11-11 | Implant Innovations, Inc. | Support post for use in dental implant system |
FR2725358B1 (fr) * | 1994-10-05 | 1997-01-17 | Sadoun Michele Tyszblat | Procede de realisation d'une prothese dentaire fixee sur un implant et piece intermediaire pour la mise en oeuvre de ce procede |
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