JPH05197690A - 分数入力方法 - Google Patents
分数入力方法Info
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- JPH05197690A JPH05197690A JP4216404A JP21640492A JPH05197690A JP H05197690 A JPH05197690 A JP H05197690A JP 4216404 A JP4216404 A JP 4216404A JP 21640492 A JP21640492 A JP 21640492A JP H05197690 A JPH05197690 A JP H05197690A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract
(57)【要約】
【目的】分母が同じ一連の分数の入力を簡単にするこ
と。 【構成】このような分母をデフォルトの分母として記憶
しておき、個々の分数の入力に当たっては、このデフォ
ルトの分母を簡単なキー操作で読み出して分数を完成さ
せること。
と。 【構成】このような分母をデフォルトの分母として記憶
しておき、個々の分数の入力に当たっては、このデフォ
ルトの分母を簡単なキー操作で読み出して分数を完成さ
せること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カルキュレータで分数
を入力し、表示するための方法に関するものである。よ
り詳しくは、本発明はカルキュレータ内にストアされて
いるデフォルト分母を用いて1回のキーストロークによ
り分数を形成する技術に関するものである。
を入力し、表示するための方法に関するものである。よ
り詳しくは、本発明はカルキュレータ内にストアされて
いるデフォルト分母を用いて1回のキーストロークによ
り分数を形成する技術に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】分数をカルキュレータに入
力するための従来技術の手法は、所定のパターンにより
キーを押して指標部(characteristic part)つまり整
数部、分子及び分母を指示するという操作が基本になっ
ている。これについては、例えば同時係属の特許出願番
号第648,680号及び第429,437号、及び日
本国特許出願特願昭50−115061号を参照された
い。これらの技術は、ユーザが種々異なる分子及び分母
を選択するのには効果的であるが、分数をカルキュレー
タに入力するのに比較的多くのキーストロークを必要と
する。その結果、エラーの可能性が高くなり、ユーザは
入力操作を自分が欲するよりもゆっくりかつ慎重に進め
なければならない。
力するための従来技術の手法は、所定のパターンにより
キーを押して指標部(characteristic part)つまり整
数部、分子及び分母を指示するという操作が基本になっ
ている。これについては、例えば同時係属の特許出願番
号第648,680号及び第429,437号、及び日
本国特許出願特願昭50−115061号を参照された
い。これらの技術は、ユーザが種々異なる分子及び分母
を選択するのには効果的であるが、分数をカルキュレー
タに入力するのに比較的多くのキーストロークを必要と
する。その結果、エラーの可能性が高くなり、ユーザは
入力操作を自分が欲するよりもゆっくりかつ慎重に進め
なければならない。
【0003】ある状況では、ユーザが第1の共通分母を
共有するいくつかのデータや第2の共通分母を共有する
別のいくつかのデータを入力したい場合がある。例え
ば、ユーザがいくつかの測定値の3分の1の値と他の測
定値の4分の1の値を入力することが必要な場合が考え
られる。このような場合に、上記の従来の技術を用いる
と、ユーザは同じキーストロークパターンを何回も繰り
返す必要がある。これに対して、米国特許第4,08
1,859号に開示されているような専用分数キーを用
いても解決にはならない。専用分数キーはあらかじめ定
められた分数を入力することしかできない。カルキュレ
ータのキーボードはスペースが非常に狭いので、この種
の専用キーはわずかしか設けることができない。
共有するいくつかのデータや第2の共通分母を共有する
別のいくつかのデータを入力したい場合がある。例え
ば、ユーザがいくつかの測定値の3分の1の値と他の測
定値の4分の1の値を入力することが必要な場合が考え
られる。このような場合に、上記の従来の技術を用いる
と、ユーザは同じキーストロークパターンを何回も繰り
返す必要がある。これに対して、米国特許第4,08
1,859号に開示されているような専用分数キーを用
いても解決にはならない。専用分数キーはあらかじめ定
められた分数を入力することしかできない。カルキュレ
ータのキーボードはスペースが非常に狭いので、この種
の専用キーはわずかしか設けることができない。
【0004】
【目的】本発明はこれらの従来技術の欠点を解消し、も
っと一般の分数の入力を簡単にすることを目的とする。
っと一般の分数の入力を簡単にすることを目的とする。
【0005】
【概要】上記目的を達成するため、本発明はユーザが任
意の分母値をデフォルト値として記憶した後ではたった
1回のキーストロークだけでそのデフォルト値を選択し
て分数に使用することができるようにする。
意の分母値をデフォルト値として記憶した後ではたった
1回のキーストロークだけでそのデフォルト値を選択し
て分数に使用することができるようにする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明で使用する典型的なハンドヘ
ルドカルキュレータ20を示す。カルキュレータ20の
ハードウェア及びアーキテクチャ(図2に示す)は従来
技術による設計であってもよい。カルキュレータ20
は、キーボード22のようなデータ入力手段及びLCD
ディスプレィ24のようなディスプレイ手段を有する。
キーボード22の表面には各々いくつかの機能を有する
複数のキーが設けられている。キーの機能は、カルキュ
レータにおいて一般的に行われているように、そのキー
を押す前に左シフトキー28を押してあったか、右シフ
トキー30を押してあったかによって決まる。直前にど
ちらのシフトキーも押されていなければ、キーの正面に
書いてある主機能が実行される。本発明に関連するキー
は、ある値を変数名でメモリに記憶するためのSTOキ
ー31;変数値を表示のために呼び出すRCLキー3
2;シフト状態で有効になるファンクションVIEWを
有する0数字キー;シフト状態で有効になるファンクシ
ョンFDISPを有する小数点キー34;データ値をカ
ルキュレータ20に入力するためのENTERキー3
6;所望の分母を記憶し、取り出すためのFRACキー
38等である。キー38の機能については以下にさらに
詳細に説明する。
ルドカルキュレータ20を示す。カルキュレータ20の
ハードウェア及びアーキテクチャ(図2に示す)は従来
技術による設計であってもよい。カルキュレータ20
は、キーボード22のようなデータ入力手段及びLCD
ディスプレィ24のようなディスプレイ手段を有する。
キーボード22の表面には各々いくつかの機能を有する
複数のキーが設けられている。キーの機能は、カルキュ
レータにおいて一般的に行われているように、そのキー
を押す前に左シフトキー28を押してあったか、右シフ
トキー30を押してあったかによって決まる。直前にど
ちらのシフトキーも押されていなければ、キーの正面に
書いてある主機能が実行される。本発明に関連するキー
は、ある値を変数名でメモリに記憶するためのSTOキ
ー31;変数値を表示のために呼び出すRCLキー3
2;シフト状態で有効になるファンクションVIEWを
有する0数字キー;シフト状態で有効になるファンクシ
ョンFDISPを有する小数点キー34;データ値をカ
ルキュレータ20に入力するためのENTERキー3
6;所望の分母を記憶し、取り出すためのFRACキー
38等である。キー38の機能については以下にさらに
詳細に説明する。
【0007】図2において、カルキュレータ20のアー
キテクチャは、中央処理装置(CPU)40を含み、こ
れには様々なバスを介してキーボード22、LCDディ
スプレイ24、及びROM42、RAM44の形のメモ
リが接続されている。CPU40を動作させるための命
令は通常のやり方によりROM42または同等のメモリ
に書き込まれ、記憶される。RAM44は、キーボード
22を介して入力されたデータ及び計算を実行する過程
でCPU40により生成されたデータを記憶するために
用いることができる。また、通常、フラグレジスタやメ
モリスタックレジスタ(図示せず)を含むいくつかのレ
ジスタも設けられている。
キテクチャは、中央処理装置(CPU)40を含み、こ
れには様々なバスを介してキーボード22、LCDディ
スプレイ24、及びROM42、RAM44の形のメモ
リが接続されている。CPU40を動作させるための命
令は通常のやり方によりROM42または同等のメモリ
に書き込まれ、記憶される。RAM44は、キーボード
22を介して入力されたデータ及び計算を実行する過程
でCPU40により生成されたデータを記憶するために
用いることができる。また、通常、フラグレジスタやメ
モリスタックレジスタ(図示せず)を含むいくつかのレ
ジスタも設けられている。
【0008】この実施例と同等の他のカルキュレータを
本発明において使用することが可能なことは容易に理解
できよう。また、マウス等の任意の入力装置もキーボー
ドと等価なものである同等である。さらに、CRTディ
スプレィやハードコピー装置もLCDディスプレィと等
価である。
本発明において使用することが可能なことは容易に理解
できよう。また、マウス等の任意の入力装置もキーボー
ドと等価なものである同等である。さらに、CRTディ
スプレィやハードコピー装置もLCDディスプレィと等
価である。
【0009】以下ではカルキュレータ20の動作を説明
する。最初にカルキュレータ20の電源を入れた状態で
は、CPU40は数字キー0〜9を介して入力された数
値を小数形式で表示する。小数数表示モードはデフォル
ト表示モードである。ユーザが分子と分母を持つ分数の
入った数式の計算を実行したいときは、CPU40は分
数表示モードにセットしなおすことができる。それに
は、キー28と34をこの順序で押して、分数として数
を表示するシフト状態で有効になるファンクションFD
ISPを実行する。この順番のキー操作は分数表示モー
ドとデフォルトの小数表示モードとの間で切り替えを行
う。しかしながら、分数表示モードにおいても、数は内
部では小数として評価され、分数としてLCDディスプ
レイ24に表示される。小数表示モードへ戻るには、E
NTERキー36、キー28及びキー34をこの順に押
す。
する。最初にカルキュレータ20の電源を入れた状態で
は、CPU40は数字キー0〜9を介して入力された数
値を小数形式で表示する。小数数表示モードはデフォル
ト表示モードである。ユーザが分子と分母を持つ分数の
入った数式の計算を実行したいときは、CPU40は分
数表示モードにセットしなおすことができる。それに
は、キー28と34をこの順序で押して、分数として数
を表示するシフト状態で有効になるファンクションFD
ISPを実行する。この順番のキー操作は分数表示モー
ドとデフォルトの小数表示モードとの間で切り替えを行
う。しかしながら、分数表示モードにおいても、数は内
部では小数として評価され、分数としてLCDディスプ
レイ24に表示される。小数表示モードへ戻るには、E
NTERキー36、キー28及びキー34をこの順に押
す。
【0010】図3は、分数をカルキュレータ20に入力
するのにCPU40によって実行されるステップのフロ
ーチャートを示す。本文中ではフローチャート中の各ス
テップを括弧付きの数字で示す。まず、ユーザは、FR
ACキー38に対応付られる数値をカルキュレータに記
憶させなければならない(68)。それには多くの方法
が可能であるが、好ましい方法としては、所望の分母を
記憶し、呼び出すために、STOキー31及びRCLキ
ー32を使用する。再び図1において、まず適切な数字
キー0〜9を押すことにより所望の分母(どのような値
でも可)をカルキュレータに入力する。数値は、入力さ
れるとLCDディスプレイ24の最下行に表示される。
表示された数値が正しければ、ユーザはSTOキー31
及びFRACキー38を順に押すことによりその数値を
デフォルト分母としてカルキュレータに記憶させること
ができる。この動作により、数値は分母として取り出す
ことができるようにFRAC変数として記憶される。現
在記憶されている数値を見るには、ユーザはRCLキー
32及びFRACキー38を順に押せばよい。このキー
操作は、呼び戻した数値をカルキュレータの作業レジス
タに入れるので、そこに記憶されている他の数値に影響
を与えることがある。この様にする代わりに、カルキュ
レータ20には、0キーのようなキーにシフト状態で有
効になるファンクションVIEWを追加してもよい。こ
のVIEWは、シフトキー30、0キー、及びFRAC
キー38を順に押すことによって付勢され、記憶された
分母値を作業レジスタに入れることなく見ることができ
る。
するのにCPU40によって実行されるステップのフロ
ーチャートを示す。本文中ではフローチャート中の各ス
テップを括弧付きの数字で示す。まず、ユーザは、FR
ACキー38に対応付られる数値をカルキュレータに記
憶させなければならない(68)。それには多くの方法
が可能であるが、好ましい方法としては、所望の分母を
記憶し、呼び出すために、STOキー31及びRCLキ
ー32を使用する。再び図1において、まず適切な数字
キー0〜9を押すことにより所望の分母(どのような値
でも可)をカルキュレータに入力する。数値は、入力さ
れるとLCDディスプレイ24の最下行に表示される。
表示された数値が正しければ、ユーザはSTOキー31
及びFRACキー38を順に押すことによりその数値を
デフォルト分母としてカルキュレータに記憶させること
ができる。この動作により、数値は分母として取り出す
ことができるようにFRAC変数として記憶される。現
在記憶されている数値を見るには、ユーザはRCLキー
32及びFRACキー38を順に押せばよい。このキー
操作は、呼び戻した数値をカルキュレータの作業レジス
タに入れるので、そこに記憶されている他の数値に影響
を与えることがある。この様にする代わりに、カルキュ
レータ20には、0キーのようなキーにシフト状態で有
効になるファンクションVIEWを追加してもよい。こ
のVIEWは、シフトキー30、0キー、及びFRAC
キー38を順に押すことによって付勢され、記憶された
分母値を作業レジスタに入れることなく見ることができ
る。
【0011】カルキュレータ20の電源投入時には、C
PU38は、ユーザが分数を入力しようとする前に分母
をカルキュレータに記憶させない場合には、デフォルト
値1をFRACキー38に対して記憶する。ここでまた
強調しておくことは、FRACは主機能である必要はな
く、まずシフトキー28または30を押すことが必要な
シフト状態で有効になるファンクションとすることもで
きるということである。
PU38は、ユーザが分数を入力しようとする前に分母
をカルキュレータに記憶させない場合には、デフォルト
値1をFRACキー38に対して記憶する。ここでまた
強調しておくことは、FRACは主機能である必要はな
く、まずシフトキー28または30を押すことが必要な
シフト状態で有効になるファンクションとすることもで
きるということである。
【0012】デフォルト分母を記憶させたならば(6
8)、ユーザは分子値を与えるだけで分数の入力を開始
することができる(70)。CPU40はキーが押され
たかどうかを絶えずチェックする(72)。何らかのキ
ー操作が検出される都度、CPUはその押されたキーが
FRACキー38であるかどうかをチェックする(7
4)。ここで、そのキー操作が、分子値を与えるものあ
るいは分子値を生成するための計算をさせようとするも
のとすると、まずその数字を入力するかあるいはそのキ
ーのファンクションを実行させる(76)。そして、C
PU40は次のキー操作の有無をチェックする(7
2)。押されたキーがFRACキー38であれば(7
4)、CPU40は、表示された分子値を記憶されたデ
フォルト分母値と結合して、所望の分数を得る(7
8)。このステップ(78)には、その作業レジスタに
入っている数値を取り出す動作;その数値を分子値とし
て認識する動作;デフォルト分母値を取り出す動作;及
び分母値を分子値と結合して所望の分数を得る動作が含
まれる。上に述べたように、分数は、分数モードでも小
数モードのいずれでも表示することができる。ユーザが
異なる分母の分数を入力したい場合は、上に述べたよう
に単にデフォルト分母値を変え(68)、次いで所望の
分子値または分子値を計算するためのファンクションを
入力するだけでよい。
8)、ユーザは分子値を与えるだけで分数の入力を開始
することができる(70)。CPU40はキーが押され
たかどうかを絶えずチェックする(72)。何らかのキ
ー操作が検出される都度、CPUはその押されたキーが
FRACキー38であるかどうかをチェックする(7
4)。ここで、そのキー操作が、分子値を与えるものあ
るいは分子値を生成するための計算をさせようとするも
のとすると、まずその数字を入力するかあるいはそのキ
ーのファンクションを実行させる(76)。そして、C
PU40は次のキー操作の有無をチェックする(7
2)。押されたキーがFRACキー38であれば(7
4)、CPU40は、表示された分子値を記憶されたデ
フォルト分母値と結合して、所望の分数を得る(7
8)。このステップ(78)には、その作業レジスタに
入っている数値を取り出す動作;その数値を分子値とし
て認識する動作;デフォルト分母値を取り出す動作;及
び分母値を分子値と結合して所望の分数を得る動作が含
まれる。上に述べたように、分数は、分数モードでも小
数モードのいずれでも表示することができる。ユーザが
異なる分母の分数を入力したい場合は、上に述べたよう
に単にデフォルト分母値を変え(68)、次いで所望の
分子値または分子値を計算するためのファンクションを
入力するだけでよい。
【0013】ここで、図1のLCDディスプレイ24を
参照しつつ具体的な例を説明する。ユーザが記憶させた
分母の現在の値を128と仮定する。「63/128」
を入力するには、ユーザは「63」を入れた後、FRA
Cキー38を押す。ディスプレイ24は、所定フォーマ
ットの表示モード(前述したようなユーザ選択により分
数表示モードまたは小数表示モード)により分数「63
/128」または小数「.4921875」を表示す
る。
参照しつつ具体的な例を説明する。ユーザが記憶させた
分母の現在の値を128と仮定する。「63/128」
を入力するには、ユーザは「63」を入れた後、FRA
Cキー38を押す。ディスプレイ24は、所定フォーマ
ットの表示モード(前述したようなユーザ選択により分
数表示モードまたは小数表示モード)により分数「63
/128」または小数「.4921875」を表示す
る。
【0014】以上、本発明の原理を実施例により詳細に
説明したが、本発明がこれらの原理より逸脱することな
く構成及び詳細において修正することが可能なことは当
業者にとって明白であろう。
説明したが、本発明がこれらの原理より逸脱することな
く構成及び詳細において修正することが可能なことは当
業者にとって明白であろう。
【0015】
【効果】以上詳細に説明したように、本発明によれば分
母の値を同じくする多数の分数の入力の手間が大いに省
け、入力スピードの向上や誤入力の低減という効果があ
る。
母の値を同じくする多数の分数の入力の手間が大いに省
け、入力スピードの向上や誤入力の低減という効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を適用したカルキュレータの
ディスプレィ及びキーボードを示す図。
ディスプレィ及びキーボードを示す図。
【図2】図1のカルキュレータの内部構造を示す図。
【図3】本発明の一実施例を説明するフローチャート。
20:カルキュレータ 22:キーボード 24:LCDディスプレィ 28:左シフトキー 30:右シフトキー 31:STOキー 32:RCLキー 34:小数点キー 36:ENTERキー 38:FRACキー 40:CPU 42:ROM 44:RAM
Claims (2)
- 【請求項1】数値を入力し、 ファンクションキーの押下に応答して、前記入力された
数値をデフォルトの分母の値と組み合わせて分数を生成
する分数入力方法。 - 【請求項2】前記デフォルトの分母の値は、 数値を入力し、 キー操作に応答して前記入力された数値をデフォルトの
分母の値としてストアし、 他のキーの操作に応答して前記デフォルトの分母の値と
して提供することを特徴とする請求項1記載の分数入力
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/736,350 US5260886A (en) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | Default denominator for fraction entry and display |
US736,350 | 1991-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05197690A true JPH05197690A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=24959541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4216404A Pending JPH05197690A (ja) | 1991-07-26 | 1992-07-22 | 分数入力方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5260886A (ja) |
JP (1) | JPH05197690A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3140916B2 (ja) * | 1994-08-05 | 2001-03-05 | シャープ株式会社 | 数式入力装置 |
AU2003259836A1 (en) * | 2002-08-12 | 2004-02-25 | John Eric Bjornson | Trading calculator |
JP2007298694A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Sharp Corp | 画像形成装置、設定入力表示方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP4396758B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2010-01-13 | カシオ計算機株式会社 | 循環小数表示装置および循環小数表示制御プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH569952A5 (ja) * | 1974-01-09 | 1975-11-28 | Tesa Sa | |
US3973113A (en) * | 1974-09-19 | 1976-08-03 | Goldsamt Alan B | Electronic calculator for feet-inch-fraction numerics |
US4545022A (en) * | 1983-02-10 | 1985-10-01 | Hughins James T | Fractional calculator |
US4744044A (en) * | 1986-06-20 | 1988-05-10 | Electronic Teacher's Aids, Inc. | Hand-held calculator for dimensional calculations |
DE3789944T2 (de) * | 1986-12-15 | 1994-09-08 | Sharp Kk | Elektronischer Rechner. |
US5025403A (en) * | 1989-10-30 | 1991-06-18 | Hewlett-Packard Company | Fraction entry and display |
-
1991
- 1991-07-26 US US07/736,350 patent/US5260886A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4216404A patent/JPH05197690A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5260886A (en) | 1993-11-09 |
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