JPH0497193A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JPH0497193A JPH0497193A JP2210255A JP21025590A JPH0497193A JP H0497193 A JPH0497193 A JP H0497193A JP 2210255 A JP2210255 A JP 2210255A JP 21025590 A JP21025590 A JP 21025590A JP H0497193 A JPH0497193 A JP H0497193A
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- prism
- display
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- display device
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003373 anti-fouling effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
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- G—PHYSICS
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- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0118—Head-up displays characterised by optical features comprising devices for improving the contrast of the display / brillance control visibility
- G02B2027/012—Head-up displays characterised by optical features comprising devices for improving the contrast of the display / brillance control visibility comprising devices for attenuating parasitic image effects
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- G02B2027/0187—Display position adjusting means not related to the information to be displayed slaved to motion of at least a part of the body of the user, e.g. head, eye
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- Instrument Panels (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表示器の表示像を運転席前方の反射面で反射
して、車両の運転情報を運転者に提供するようにした車
両用表示装置に関する。
して、車両の運転情報を運転者に提供するようにした車
両用表示装置に関する。
J従来の技術]
従来、上記のように反則面を利用した表示装置として第
7図に示すものがある。
7図に示すものがある。
この装置はヘッドアンプデイスプレィ装置と称されるも
ので、車速等を表示するプロジェクタ10を車両のダツ
シュボード2o内に表示面を上に向けて配設し、このプ
ロジェクタ1oの表示像をダッシュホード2o上に設け
たハーフミラ−3゜て運転席側に反射することにより、
運転席例の視点40から見ると、表示像の虚像5oがフ
ロントガラス60を通して見る外景と重ね合わせて視認
できるようにしたものである。
ので、車速等を表示するプロジェクタ10を車両のダツ
シュボード2o内に表示面を上に向けて配設し、このプ
ロジェクタ1oの表示像をダッシュホード2o上に設け
たハーフミラ−3゜て運転席側に反射することにより、
運転席例の視点40から見ると、表示像の虚像5oがフ
ロントガラス60を通して見る外景と重ね合わせて視認
できるようにしたものである。
このようにヘッドアップデイスプレィ装置によれば、運
転者は表示を視認するときダツシュボードの計器盤等に
視線を移す必要がなくなり、表示の視認性を高めること
ができる。
転者は表示を視認するときダツシュボードの計器盤等に
視線を移す必要がなくなり、表示の視認性を高めること
ができる。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の装置は、ハーフミラ−を通して外景
が視認できるのでフロントガラス視界として煩わしさが
なく、ヘッドアップデイスプレィには適している。しか
しながら、ハーフミラ−自体あるいはダッシュボードと
の取付は部などの構造物としての強度が弱く、反射面を
安定に保つことが困難である。また、プロジェクタから
の表示光(表示のための放射光)はハーフミラ−の表裏
二面で反射されるため二重像が生しる。このため、表示
像が小さい場合など、表示像の大きさによっては二重像
が目立つ場合があり、表示像自体の視認性や表示品位の
点で問題がある。
が視認できるのでフロントガラス視界として煩わしさが
なく、ヘッドアップデイスプレィには適している。しか
しながら、ハーフミラ−自体あるいはダッシュボードと
の取付は部などの構造物としての強度が弱く、反射面を
安定に保つことが困難である。また、プロジェクタから
の表示光(表示のための放射光)はハーフミラ−の表裏
二面で反射されるため二重像が生しる。このため、表示
像が小さい場合など、表示像の大きさによっては二重像
が目立つ場合があり、表示像自体の視認性や表示品位の
点で問題がある。
ところで、上記従来の装置のようにフロントガラス視界
内に外景と重ね合わせて表示しなくても、ダツシュボー
ドの上面近傍などフロントガラス視界の周辺に表示する
だけでも充分ヘッドアップデイスプレィの効果を得るこ
とができる。
内に外景と重ね合わせて表示しなくても、ダツシュボー
ドの上面近傍などフロントガラス視界の周辺に表示する
だけでも充分ヘッドアップデイスプレィの効果を得るこ
とができる。
そこで、本発明は、この点に着目してダッシュホード上
の反射面で表示器の表示光を運転席側に反射することに
よりフロントガラスの視界近傍乙こ表示を視認できるよ
うにするとともに、反射面を安定にし、視認性、表示品
位の良い車両用表示装置を提供することを課題とする。
の反射面で表示器の表示光を運転席側に反射することに
よりフロントガラスの視界近傍乙こ表示を視認できるよ
うにするとともに、反射面を安定にし、視認性、表示品
位の良い車両用表示装置を提供することを課題とする。
3課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するためになした本発明の車両用表示
装置は、車両の運転情報を表示するととも己こダッシュ
ボーF内に配された表示器と、プリズムの頂角を上方に
するとともに該頂角で会合する界面を運転席側とフロン
トガラス側にそれぞれ向けて上記ダツシュボード上に配
されたプリズムとを備え、前記表示器の表示光を上記プ
リズムのダ、・シュホード側界面を介して該プリズム内
に入射させ、この入射光を該プリズム内において当該プ
リズムのフロントガラス側界面で反射させることにより
、該プリズムの運転席側界面を介して運転情報を視認で
きるようにしたことを特徴とする。
装置は、車両の運転情報を表示するととも己こダッシュ
ボーF内に配された表示器と、プリズムの頂角を上方に
するとともに該頂角で会合する界面を運転席側とフロン
トガラス側にそれぞれ向けて上記ダツシュボード上に配
されたプリズムとを備え、前記表示器の表示光を上記プ
リズムのダ、・シュホード側界面を介して該プリズム内
に入射させ、この入射光を該プリズム内において当該プ
リズムのフロントガラス側界面で反射させることにより
、該プリズムの運転席側界面を介して運転情報を視認で
きるようにしたことを特徴とする。
本発明の車両用表示装置において、表示器の表示光はプ
リズムのダツシュボード側界面を介して該プリズム内に
入射され、この入射光はプリズム内でフロントガラス側
界面によって反射され、この反射光は運転席側界面を透
過して運転席側に出射される。したがって、運転席から
は、プリズムの運転席側界面を透して見るフロントガラ
ス側界面の視野内に表示器による運転情報を視認するこ
とができる。ここで、プリズムはダツシュボード上に配
されているので、フロントガラス側界面はフロントガラ
ス視界の周辺に位置し、運転情報はフロントガラス視界
の周辺に視認される。
リズムのダツシュボード側界面を介して該プリズム内に
入射され、この入射光はプリズム内でフロントガラス側
界面によって反射され、この反射光は運転席側界面を透
過して運転席側に出射される。したがって、運転席から
は、プリズムの運転席側界面を透して見るフロントガラ
ス側界面の視野内に表示器による運転情報を視認するこ
とができる。ここで、プリズムはダツシュボード上に配
されているので、フロントガラス側界面はフロントガラ
ス視界の周辺に位置し、運転情報はフロントガラス視界
の周辺に視認される。
また、プリズムは、その頂角を上方にすることによって
ダツシュボード側の界面の幅により安定した状態でダツ
シュボードに配されている。
ダツシュボード側の界面の幅により安定した状態でダツ
シュボードに配されている。
さらに、運転席側に向けられる表示光は、フロントガラ
ス側界面のみで反射されるので二重像が生じない。
ス側界面のみで反射されるので二重像が生じない。
〔実施例]
第1図は本発明第1実施例の車両用表示装置を示す図、
第2図は同装置の断面図であり、図において、■は車速
等を表示する自発光式の表示器、2は透明アクリルで成
形されたプリズム、3はフロントガラス、4はダッシュ
ボード、5は運転席例の視点である。
第2図は同装置の断面図であり、図において、■は車速
等を表示する自発光式の表示器、2は透明アクリルで成
形されたプリズム、3はフロントガラス、4はダッシュ
ボード、5は運転席例の視点である。
表示器1は、フロントガラス3の下端近傍でダッシュボ
ード4内に配設され、ダツシュボード4の開口部4aを
介して表示面を上方に臨まされている。なお、表示器l
としては、蛍光表示管(VFT)、発光ダイオード(L
ED) 、バックライト付液晶表示素子(LCD)など
を使用することかできる。
ード4内に配設され、ダツシュボード4の開口部4aを
介して表示面を上方に臨まされている。なお、表示器l
としては、蛍光表示管(VFT)、発光ダイオード(L
ED) 、バックライト付液晶表示素子(LCD)など
を使用することかできる。
プリズム2は、第1界面2Aと第2界面2Bが会合する
頂角Pを上方にして表示器1の上部位置でダッシュボー
ド4上に配設されており、第1界面2Aを運転席側に向
けるとともに第2界面2Bをフロントガラス3の内面に
密接した状態にされ、この第2界面2Bは運転席側に傾
斜している。また、プリズム2の表示器1例の第3界面
2Cには、黒色の塗装処理層が形成され、この塗装処理
層は、表示器1の表示パターン以外の部分だけに形成さ
れている。
頂角Pを上方にして表示器1の上部位置でダッシュボー
ド4上に配設されており、第1界面2Aを運転席側に向
けるとともに第2界面2Bをフロントガラス3の内面に
密接した状態にされ、この第2界面2Bは運転席側に傾
斜している。また、プリズム2の表示器1例の第3界面
2Cには、黒色の塗装処理層が形成され、この塗装処理
層は、表示器1の表示パターン以外の部分だけに形成さ
れている。
表示器1からの表示光はプリズム2の第3界面2Cから
プリズム2内に入射し、この入射光が第2界面2Bによ
って第1界面2A側に反射され、さらに第1界面2Aを
透過して視点5に向けられる。したがって、視点5ある
いはその近傍からは、第1界面2Aを透して見る第2界
面2Bの視野内に表示器1の表示像が反射して視認され
る。これによって、運転者は、フロントガラス3の視界
の周辺に表示器1による運転情報を視認することができ
、ヘッドアンプデイスプレィの効果が得られる。
プリズム2内に入射し、この入射光が第2界面2Bによ
って第1界面2A側に反射され、さらに第1界面2Aを
透過して視点5に向けられる。したがって、視点5ある
いはその近傍からは、第1界面2Aを透して見る第2界
面2Bの視野内に表示器1の表示像が反射して視認され
る。これによって、運転者は、フロントガラス3の視界
の周辺に表示器1による運転情報を視認することができ
、ヘッドアンプデイスプレィの効果が得られる。
ここで、第2図図示のように、プリズム2の第1界面2
Aと第2界面2Bはそれぞれ凸面に成形されており、こ
の第1界面2Aと第2界面2Bの凸面形状によって表示
像の遠方表示と拡大表示が行われる。
Aと第2界面2Bはそれぞれ凸面に成形されており、こ
の第1界面2Aと第2界面2Bの凸面形状によって表示
像の遠方表示と拡大表示が行われる。
第3図は上記遠方表示と拡大表示を説明する図であり、
表示器1、第2界面2Bおよび第1界面2Aの光学的な
位置関係を概念的に示している。
表示器1、第2界面2Bおよび第1界面2Aの光学的な
位置関係を概念的に示している。
第2界面2Bはプリズム2内に対して凹面になっており
、この凹面の焦点F2と第2界面2Bの間Sこ表示器1
の表示面1aが配置されている。これにより、第2界面
2Bの反射によって形成される表示像の虚像X1は、表
示器1の表示面1aにおける表示像Aが拡大されて遠方
乙こ形成される。
、この凹面の焦点F2と第2界面2Bの間Sこ表示器1
の表示面1aが配置されている。これにより、第2界面
2Bの反射によって形成される表示像の虚像X1は、表
示器1の表示面1aにおける表示像Aが拡大されて遠方
乙こ形成される。
また、第1界面2Aは透過光に対して凸レンズとして働
き、第2界面2Bによる虚像X1が第1界面2Aによる
凸レンズの焦点F1内になるように設定されている。こ
れにより、虚像X1が凸レンズの作用によってさらに拡
大され、虚像X1より遠方位置に虚像X2が形成される
。
き、第2界面2Bによる虚像X1が第1界面2Aによる
凸レンズの焦点F1内になるように設定されている。こ
れにより、虚像X1が凸レンズの作用によってさらに拡
大され、虚像X1より遠方位置に虚像X2が形成される
。
このように、視点5あるいはその近傍からは、第2界面
2Bと第1界面2Aとにより拡大され、遠方に形成され
た虚像X2が視認される。
2Bと第1界面2Aとにより拡大され、遠方に形成され
た虚像X2が視認される。
なお、プリズム2はフロントガラス3の下端辺に配設さ
れているので、運転席側から見る表示領域(第1界面2
Aを見込む領域)は車両のボンネット付近になり、運転
者の前方視界を妨げない状態で、しかもフロントガラス
視界の近傍になり、ヘンドアツブデイスプレィの効果が
得られる。
れているので、運転席側から見る表示領域(第1界面2
Aを見込む領域)は車両のボンネット付近になり、運転
者の前方視界を妨げない状態で、しかもフロントガラス
視界の近傍になり、ヘンドアツブデイスプレィの効果が
得られる。
また、プリズム2は、頂角Pを上方にすることによって
第3界面2Cの周囲でダツシュボード4に支持されてお
り、例えば、ダツシュボード4の開口部4aの車両前方
側の縁と車両後方側の縁によってダツシュボード4に対
して車両の前後方向に安定した状態で配設されている。
第3界面2Cの周囲でダツシュボード4に支持されてお
り、例えば、ダツシュボード4の開口部4aの車両前方
側の縁と車両後方側の縁によってダツシュボード4に対
して車両の前後方向に安定した状態で配設されている。
第4図は本発明第2実施例の車両用表示装置を示す断面
図である。図において、表示器11およびプリズム12
は第1実施例の表示器1およびプリズム12と同様の構
成になっているが、この第2実施例の装置では、表示器
11はプリズム12の第3界面12Cに対向した状態で
ケース体13内に収容され、このケース体13にプリズ
ム12が固定されている。
図である。図において、表示器11およびプリズム12
は第1実施例の表示器1およびプリズム12と同様の構
成になっているが、この第2実施例の装置では、表示器
11はプリズム12の第3界面12Cに対向した状態で
ケース体13内に収容され、このケース体13にプリズ
ム12が固定されている。
ケース13はダツシュボード14の開口部14a内に配
置され、ケース13の車両後方側は開口部14aの縁部
の回動視点0で軸支されている。
置され、ケース13の車両後方側は開口部14aの縁部
の回動視点0で軸支されている。
また、ケース13の車両前方側は一端をダツシュボード
14内に固定されたスプリング15によって下方に付勢
されており、この付勢力およびプリズム2内 ダツシュボード14内に配設されたカム16に当接され
ている。
14内に固定されたスプリング15によって下方に付勢
されており、この付勢力およびプリズム2内 ダツシュボード14内に配設されたカム16に当接され
ている。
カム16は図示しない歯車によってモータ17に連結さ
れており、モータ17の駆動によって図の矢印■のよう
に回動され、これに伴って、表示器11およびプリズム
12は図の矢印■のように回動される。
れており、モータ17の駆動によって図の矢印■のよう
に回動され、これに伴って、表示器11およびプリズム
12は図の矢印■のように回動される。
なお、第4図(a)において、100は表示器11の表
示駆動回路、110はモータ17の駆動を行うモータ駆
動回路、120はマイクロコンピュータ等から構成され
た制御部、130は運転者が操作する操作スイッチであ
り、制御部120は図示しない車速センサなど各種セン
サからの信号に基づいて表示器11で表示する表示デー
タを表示駆動回路100に出力し、表示起動回路100
は表示データに基づいて表示器11に所定の表示を行つ
。
示駆動回路、110はモータ17の駆動を行うモータ駆
動回路、120はマイクロコンピュータ等から構成され
た制御部、130は運転者が操作する操作スイッチであ
り、制御部120は図示しない車速センサなど各種セン
サからの信号に基づいて表示器11で表示する表示デー
タを表示駆動回路100に出力し、表示起動回路100
は表示データに基づいて表示器11に所定の表示を行つ
。
一方、制御部120は操作スインチ130の操作状態を
監視しており、操作スイッチ130が′ON ”にされ
ると、表示器11の表示を行うとともにモータ駆動回路
110を介してモータ17の駆動制御を行ってプリズム
12および表示器11を第4図(a)の状態にする。ま
た、操作スイッチ130が“OFF”にされると、表示
器11の表示を停止するとともに、モータ17の駆動制
御を行ってプリズム12および表示器11を、第4図(
b)の状態にする。
監視しており、操作スイッチ130が′ON ”にされ
ると、表示器11の表示を行うとともにモータ駆動回路
110を介してモータ17の駆動制御を行ってプリズム
12および表示器11を第4図(a)の状態にする。ま
た、操作スイッチ130が“OFF”にされると、表示
器11の表示を停止するとともに、モータ17の駆動制
御を行ってプリズム12および表示器11を、第4図(
b)の状態にする。
第5図はプリズム12の作用を説明する図である。図に
示したように、運転席側から第1界面12Aに入射角θ
て入射して第2界面12Bにおける入射角が臨界角θ3
になる光線!。を考えると、第1界面12Aにおける入
射角θ1か光線1゜の入射角θより小さな光線11は、
第2界面12Bにおける入射角θ1Bが臣n界角θ8よ
り小さくなって第2界面12Bからフロントガラス18
側に透過する。また、第1界面12Aにおける入射角θ
2が光線!。の入射角θより大きな光線!2は、第2界
面12Bにおける入射角θ2Bが臨界角θ、より大きく
なって第3界面12C側Sこ全反射され勺。
示したように、運転席側から第1界面12Aに入射角θ
て入射して第2界面12Bにおける入射角が臨界角θ3
になる光線!。を考えると、第1界面12Aにおける入
射角θ1か光線1゜の入射角θより小さな光線11は、
第2界面12Bにおける入射角θ1Bが臣n界角θ8よ
り小さくなって第2界面12Bからフロントガラス18
側に透過する。また、第1界面12Aにおける入射角θ
2が光線!。の入射角θより大きな光線!2は、第2界
面12Bにおける入射角θ2Bが臨界角θ、より大きく
なって第3界面12C側Sこ全反射され勺。
ぞ巳て、第41E](a)!こポーたプリズム12の回
動位置は、視点5およコ・その近傍からプリズム12に
入射する光線に対して、第2界面12Bの下端QBこお
ける入射角が臨界角θ7より大きくなるように設定され
ている。また、第4図(b) 47示じたプリズム12
の回動位置は、視点5およびその近傍かろプリズム12
に入射する光線に対して、頂角Pここおける入射角が臨
界角θ8より小さくなるようユニ設定されている。
動位置は、視点5およコ・その近傍からプリズム12に
入射する光線に対して、第2界面12Bの下端QBこお
ける入射角が臨界角θ7より大きくなるように設定され
ている。また、第4図(b) 47示じたプリズム12
の回動位置は、視点5およびその近傍かろプリズム12
に入射する光線に対して、頂角Pここおける入射角が臨
界角θ8より小さくなるようユニ設定されている。
したかって、第5図について説明した光線追跡を逆に考
えるとわかるように、第4図(a)の場合には第2界面
12Bが全反射面となって第3界面12Caよび表示器
11が見え、第411J(b)の場合にはプリズム12
は透明体として見えることになる。
えるとわかるように、第4図(a)の場合には第2界面
12Bが全反射面となって第3界面12Caよび表示器
11が見え、第411J(b)の場合にはプリズム12
は透明体として見えることになる。
このように、プリズム12の回動位置に応してプリズム
12が全反則面となる場合と透明体となる場合とに切換
えられるので、前記のように操作スイッチ130を“’
ON“′にして表示器11で表示を行うときは、その表
示像か第2界面12Bを介して第3界面12Cの暗色を
背景にして視認できるようになり、操作スイッチ130
を○FF”にして表示を行わないときには、プリズム1
2が透明体となる。
12が全反則面となる場合と透明体となる場合とに切換
えられるので、前記のように操作スイッチ130を“’
ON“′にして表示器11で表示を行うときは、その表
示像か第2界面12Bを介して第3界面12Cの暗色を
背景にして視認できるようになり、操作スイッチ130
を○FF”にして表示を行わないときには、プリズム1
2が透明体となる。
したがって、表示を行わないとき、第2界面12Bすな
わち表示のための反射面が運転者に煩わしさを与えるこ
とがない。
わち表示のための反射面が運転者に煩わしさを与えるこ
とがない。
また、この第2実施例のプリズム12も、第1界面12
Aおよび第2界面12Bがそれぞれ凸面に成形されてお
り、第1実施例の場合と同様に表示像の遠方表示と拡大
表示が行われる。さらに、プリズム12は、ダッシュボ
ード14上すなわち運転席からフロントガラス18を見
込む視界の下方に配置されているので、第1実施例と同
様にヘッドアンプデイスプレィの効果が得られる。
Aおよび第2界面12Bがそれぞれ凸面に成形されてお
り、第1実施例の場合と同様に表示像の遠方表示と拡大
表示が行われる。さらに、プリズム12は、ダッシュボ
ード14上すなわち運転席からフロントガラス18を見
込む視界の下方に配置されているので、第1実施例と同
様にヘッドアンプデイスプレィの効果が得られる。
第6図は本発明第3実施例の車両用表示装置を示す断面
図であり、この装置は、第2実施例のプリズム12に補
正プリズム21を付加し、ダツシュボード14における
開口14aの位置を補正プリズム21の分だけフロント
ガラス18から遠ざけたものである。
図であり、この装置は、第2実施例のプリズム12に補
正プリズム21を付加し、ダツシュボード14における
開口14aの位置を補正プリズム21の分だけフロント
ガラス18から遠ざけたものである。
すなわち、補正プリズム21は、プリズム12の第2界
面12Bに整合する凹面21Aと、プリズム12の第1
界面12Aの凸面と略同形状の凹面21Bとを会合させ
たもので、この補正プリズム21は凹面21Aを第2界
面12Bに密着してプリズム12に取付けられている。
面12Bに整合する凹面21Aと、プリズム12の第1
界面12Aの凸面と略同形状の凹面21Bとを会合させ
たもので、この補正プリズム21は凹面21Aを第2界
面12Bに密着してプリズム12に取付けられている。
そして、第6図(a)の状態では、第4図(a)に示し
た第2実施例の場合と同様に、表示器11の表示を第2
界面12Bに視認することができ、第6図(b)の状態
では、プリズム12および補正プリズム21を透過する
光L′は入射光と出射光が平行になる。このため、第2
実施例のようにプリズム12だけの場合よりも屈折によ
る影響が少なく、透明体でさらに煩わしさがなくなる。
た第2実施例の場合と同様に、表示器11の表示を第2
界面12Bに視認することができ、第6図(b)の状態
では、プリズム12および補正プリズム21を透過する
光L′は入射光と出射光が平行になる。このため、第2
実施例のようにプリズム12だけの場合よりも屈折によ
る影響が少なく、透明体でさらに煩わしさがなくなる。
第2実施例および第3実施例の何れのプリズム12もケ
ース13に固定されているが、このプリズム12は頂角
Pを上方にして第3界面12Cをケース13側にしてい
るので、ケース13の車両後方側端部と、ケース13裏
面の車両前方側でカム16と当接する作用点とを、ある
程度距離を隔てた状態で配置することができ、カム16
による回動を行っても回動位置が正確に保持される。し
たがって、プリズム12はダツシュボード川4に対して
安定した状態を維持できる。また、各実施例に示したよ
うに、運転席から視認される表示像はプリズムの第2界
面のみで反射された表示光によるものであるので、二重
像が生しることかない。
ース13に固定されているが、このプリズム12は頂角
Pを上方にして第3界面12Cをケース13側にしてい
るので、ケース13の車両後方側端部と、ケース13裏
面の車両前方側でカム16と当接する作用点とを、ある
程度距離を隔てた状態で配置することができ、カム16
による回動を行っても回動位置が正確に保持される。し
たがって、プリズム12はダツシュボード川4に対して
安定した状態を維持できる。また、各実施例に示したよ
うに、運転席から視認される表示像はプリズムの第2界
面のみで反射された表示光によるものであるので、二重
像が生しることかない。
なお、前記第7図について説明した従来の装置ではプロ
ジェクタ10内に例えはレンズ等の光学系か収容されて
おり、この光学系によって虚像50を遠方、拡大表示す
るようにしているが、上記本発明の各実施例ではプリズ
ムの第1界面と第2界面を凸面にすることによって拡大
、遠方表示を行うようにしているので、光学系を反射面
と一体にしたことになり、部品点数が削減されるなとの
効果がある。また、第1界面または第2界面の何れか一
方だけを凸面にしても、拡大、遠方表示を行うことがで
きる。
ジェクタ10内に例えはレンズ等の光学系か収容されて
おり、この光学系によって虚像50を遠方、拡大表示す
るようにしているが、上記本発明の各実施例ではプリズ
ムの第1界面と第2界面を凸面にすることによって拡大
、遠方表示を行うようにしているので、光学系を反射面
と一体にしたことになり、部品点数が削減されるなとの
効果がある。また、第1界面または第2界面の何れか一
方だけを凸面にしても、拡大、遠方表示を行うことがで
きる。
′発明の効果:1
以上説明じたように本発明の車両用表示装置二こよれ(
よ、表示器の表示光を反射する反射面とじてプ’Jズム
を用い、二のプリズムを、頂角を上方ユニするとともに
該頂角で会合する界面を運転席側とフロントカラス側に
それぞれ向けてダッシュホード上に配設じ、表示器の表
示光をプリズムのダッシュホード側界面を介して該プリ
ズム内に入射させ、この入射光を該プリズム内において
当該プリズムのフロントカラス側界面で反射させること
により、該プリズムの運転席側界面を介じて運転情報を
視認できるようにしたので、フロントガラスの視界近傍
に表示を視認できるようにしながら、フロントガラス側
界面の一回の反射により二重像が生じず、さらに、反射
面はプリズムのダッシュホード側の界面の幅により安定
した状態でダッシュホードC二配置される。したがって
、反射面を安定にし、視認性、表示品位の良い車両用表
示装置を得ることかできる。
よ、表示器の表示光を反射する反射面とじてプ’Jズム
を用い、二のプリズムを、頂角を上方ユニするとともに
該頂角で会合する界面を運転席側とフロントカラス側に
それぞれ向けてダッシュホード上に配設じ、表示器の表
示光をプリズムのダッシュホード側界面を介して該プリ
ズム内に入射させ、この入射光を該プリズム内において
当該プリズムのフロントカラス側界面で反射させること
により、該プリズムの運転席側界面を介じて運転情報を
視認できるようにしたので、フロントガラスの視界近傍
に表示を視認できるようにしながら、フロントガラス側
界面の一回の反射により二重像が生じず、さらに、反射
面はプリズムのダッシュホード側の界面の幅により安定
した状態でダッシュホードC二配置される。したがって
、反射面を安定にし、視認性、表示品位の良い車両用表
示装置を得ることかできる。
また、各実施例によれば、プリズムの界面を凸面にする
ことによってプリズムと拡大光学系を一体にしているの
で、部品点数を少なくして拡大、遠方表示を行うことが
できる。
ことによってプリズムと拡大光学系を一体にしているの
で、部品点数を少なくして拡大、遠方表示を行うことが
できる。
第1図は本発明第1実施例の車両用表示装置を示す図、
第2図は同装置の断面図、
第3図は実施例における拡大、遠方表示を説明する図、
第4図は第2実施例の車両用表示装置を示す断面図、
第5図は第2実施例におけるプリズムの作用を説明する
図、 第6図は第3実施例の車両用表示装置を示す断面図、 第7回は従来のヘッドアップデイスプレィ装置の一例を
示す図である。 1.11・・・表示器、2,12・・・プリズム、2A
、12A・・・第1界面、2B、、12B・・・第2界
面、2C,12C・・・第3界面、3,18・・・フロ
ントガラス、4,14・・・ダッシュホード、5・・・
視点。
図、 第6図は第3実施例の車両用表示装置を示す断面図、 第7回は従来のヘッドアップデイスプレィ装置の一例を
示す図である。 1.11・・・表示器、2,12・・・プリズム、2A
、12A・・・第1界面、2B、、12B・・・第2界
面、2C,12C・・・第3界面、3,18・・・フロ
ントガラス、4,14・・・ダッシュホード、5・・・
視点。
Claims (2)
- (1)車両の運転情報を表示するとともにダッシュボー
ド内に配された表示器と、プリズムの頂角を上方にする
とともに該頂角で会合する界面を運転席側とフロントガ
ラス側にそれぞれ向けて上記ダッシュボード上に配され
たプリズムとを備え、 前記表示器の表示光を上記プリズムのダッシュボード側
界面を介して該プリズム内に入射させ、この入射光を該
プリズム内において当該プリズムのフロントガラス側界
面で反射させることにより、該プリズムの運転席側界面
を介して運転情報を視認できるようにしたことを特徴と
する車両用表示装置。 - (2)前記プリズムは、界面の少なくとも一つの界面が
凸面にされているものであることを特徴とする請求項1
記載の車両用表示装置。
Priority Applications (4)
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US07/730,745 US5334995A (en) | 1990-08-10 | 1991-07-16 | Indication display unit for vehicles |
DE4123905A DE4123905C2 (de) | 1990-08-10 | 1991-07-18 | Anzeigewiedergabeeinheit für Fahrzeuge |
GB9116658A GB2246900B (en) | 1990-08-10 | 1991-08-01 | Indication display unit for vehicles |
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