JPH04307509A - ズームレンズ - Google Patents
ズームレンズInfo
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- JPH04307509A JPH04307509A JP3073092A JP7309291A JPH04307509A JP H04307509 A JPH04307509 A JP H04307509A JP 3073092 A JP3073092 A JP 3073092A JP 7309291 A JP7309291 A JP 7309291A JP H04307509 A JPH04307509 A JP H04307509A
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- JP
- Japan
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- magnification
- lens
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 6
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1431—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive
- G02B15/143105—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being positive arranged +-+
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ズームレンズに関し、
特に、撮像デバイスとして固体撮像素子等を用いる電子
スチルカメラあるいはビデオカメラに適した小型のズー
ムレンズに関するものである。
特に、撮像デバイスとして固体撮像素子等を用いる電子
スチルカメラあるいはビデオカメラに適した小型のズー
ムレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラの小型軽量化、低価
格化が急速に進んでいる。それに伴い、レンズ系の小型
軽量化と低価格化の要望も益々強くなってきている。
格化が急速に進んでいる。それに伴い、レンズ系の小型
軽量化と低価格化の要望も益々強くなってきている。
【0003】従来、本発明のズームレンズと同タイプで
、絞りを挟んで第2群と第3群をそれぞれ増倍する方向
に動かすことによって、上記目的を達成しようとしたも
のとして、特開平2−291515号公報のもの等があ
る。
、絞りを挟んで第2群と第3群をそれぞれ増倍する方向
に動かすことによって、上記目的を達成しようとしたも
のとして、特開平2−291515号公報のもの等があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のものは、レンズ枚数が11〜12枚と多く、全長
、前玉径が小さいとは言えなかった。
従来のものは、レンズ枚数が11〜12枚と多く、全長
、前玉径が小さいとは言えなかった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、上記従来技術の欠点を改良し
、変倍比が2.5〜3.2、Fナンバーが2〜2.8程
度で、レンズ枚数が7〜8枚と少なく、全長、レンズ径
の小さな電子スチルカメラあるいはビデオカメラ用の小
型のズームレンズを提供することである。
ものであり、その目的は、上記従来技術の欠点を改良し
、変倍比が2.5〜3.2、Fナンバーが2〜2.8程
度で、レンズ枚数が7〜8枚と少なく、全長、レンズ径
の小さな電子スチルカメラあるいはビデオカメラ用の小
型のズームレンズを提供することである。
【0006】
【課題を解決するた手段】本発明のズームレンズは、上
記課題である全長の短縮、及び、レンズ径の縮小、特に
、従来他の群に比較して大きかった前玉径の縮小を図る
ために、物体側より順に、正の屈折力を持ち変倍時固定
の第1群、負の屈折力を持ち変倍時可動の第2群、絞り
、正の屈折力を持ち変倍時可動の第3群のみからなるか
、あるいは、その後方に変倍時固定の第4群が配置され
てなり、上記第2群、第3群はそれぞれ広角端から望遠
端にかけて結像倍率が単調に増加し、かつ、以下の条件
を満足することを特徴としている。
記課題である全長の短縮、及び、レンズ径の縮小、特に
、従来他の群に比較して大きかった前玉径の縮小を図る
ために、物体側より順に、正の屈折力を持ち変倍時固定
の第1群、負の屈折力を持ち変倍時可動の第2群、絞り
、正の屈折力を持ち変倍時可動の第3群のみからなるか
、あるいは、その後方に変倍時固定の第4群が配置され
てなり、上記第2群、第3群はそれぞれ広角端から望遠
端にかけて結像倍率が単調に増加し、かつ、以下の条件
を満足することを特徴としている。
【0007】■ 1.0×β2T/β2W <β3
T/β3W<2.0×β2T/β2W ■ 0.5<f3 /|f2 |<1.1ただし、β
2T:第2群の望遠端での倍率、β2W:第2群の広角
端での倍率、 β3T:第3群の望遠端での倍率、 β3W:第3群の広角端での倍率、 f2 :第2群の焦点距離、 f3 :第3群の焦点距離、 である。
T/β3W<2.0×β2T/β2W ■ 0.5<f3 /|f2 |<1.1ただし、β
2T:第2群の望遠端での倍率、β2W:第2群の広角
端での倍率、 β3T:第3群の望遠端での倍率、 β3W:第3群の広角端での倍率、 f2 :第2群の焦点距離、 f3 :第3群の焦点距離、 である。
【0008】この場合、上記第1群と第2群を合計4枚
以下のレンズで構成し、上記第3群を、物体側より順に
、正、負、正の屈折力を持つ3枚のレンズから構成し、
かつ、以下の条件を満足するようにするのが望ましい。
以下のレンズで構成し、上記第3群を、物体側より順に
、正、負、正の屈折力を持つ3枚のレンズから構成し、
かつ、以下の条件を満足するようにするのが望ましい。
【0009】■ 0.4<r32R /r33F <
1.5■ −5<(r31F +r31R )/(r
31F −r31R )<1 ただし、r32R :第3群第2レンズの像側の曲率半
径、r33F :第3群第3レンズの物体側の曲率半径
、r31F :第3群第1レンズの物体側の曲率半径、
r31R :第3群第1レンズの像側の曲率半径、であ
る。
1.5■ −5<(r31F +r31R )/(r
31F −r31R )<1 ただし、r32R :第3群第2レンズの像側の曲率半
径、r33F :第3群第3レンズの物体側の曲率半径
、r31F :第3群第1レンズの物体側の曲率半径、
r31R :第3群第1レンズの像側の曲率半径、であ
る。
【0010】
【作用】以下、本発明の各条件の意味と作用について説
明する。レンズ系の全長の短縮を図るには、ズームタイ
プとして、広角端から望遠端にかけて第2群、第3群が
同時に増倍する方式が、スペース的にも効率がよく好ま
しい。同時に、レンズ径の縮小を達成するために、絞り
位置は第2群と第3群の間に配置してある。絞り位置が
これより後方では前玉径が、これより前方では後方レン
ズの径が大きくなりがちである。また、第1群を変倍時
固定にすることにより、周辺光量確保のために前玉径が
肥大化することを防いでいる。
明する。レンズ系の全長の短縮を図るには、ズームタイ
プとして、広角端から望遠端にかけて第2群、第3群が
同時に増倍する方式が、スペース的にも効率がよく好ま
しい。同時に、レンズ径の縮小を達成するために、絞り
位置は第2群と第3群の間に配置してある。絞り位置が
これより後方では前玉径が、これより前方では後方レン
ズの径が大きくなりがちである。また、第1群を変倍時
固定にすることにより、周辺光量確保のために前玉径が
肥大化することを防いでいる。
【0011】さらに、本発明では、上記タイプを用いつ
つ、上記条件■、■を満たすことで、全体的にレンズ径
の小なる光学系を得ている。条件■は、第2群と第3群
のそれぞれの変倍比の比率に関するものである。この様
に、従来のものと比較して第2群の変倍比を小さくする
と、入射瞳位置を浅くすることができるので、前玉径を
より小さくすることが可能となる。条件■の上限を越え
ると、第3群の移動量が大きくなり、広角端での第3群
への入射光線が高くなり過ぎて、絞り以降のレンズ群の
径が大きくなり好ましくなく、逆に、その下限を越える
と、前玉径を小さくすることができない。
つ、上記条件■、■を満たすことで、全体的にレンズ径
の小なる光学系を得ている。条件■は、第2群と第3群
のそれぞれの変倍比の比率に関するものである。この様
に、従来のものと比較して第2群の変倍比を小さくする
と、入射瞳位置を浅くすることができるので、前玉径を
より小さくすることが可能となる。条件■の上限を越え
ると、第3群の移動量が大きくなり、広角端での第3群
への入射光線が高くなり過ぎて、絞り以降のレンズ群の
径が大きくなり好ましくなく、逆に、その下限を越える
と、前玉径を小さくすることができない。
【0012】次の条件■は、第2群と第3群の焦点距離
の比率であり、条件■に関連して、レンズ径の適切な範
囲を規定するものである。すなわち、その上限を越える
と、第2群の屈折力が相対的に強くなり、変倍比の比率
を同一にすると、後方群のレンズ径が大きくなり、また
、その下限を越えると、前玉径を小さくすることができ
なくなる。
の比率であり、条件■に関連して、レンズ径の適切な範
囲を規定するものである。すなわち、その上限を越える
と、第2群の屈折力が相対的に強くなり、変倍比の比率
を同一にすると、後方群のレンズ径が大きくなり、また
、その下限を越えると、前玉径を小さくすることができ
なくなる。
【0013】さらに、有効撮像面の小さい固体撮像素子
等を用いた光学系の小型化を図る場合、上記有効撮像面
に比例してレンズ系のサイズも小さくなるはずであるが
、実際には、凸レンズの縁肉や凹レンズの中肉厚の確保
等、加工上の条件が問題となる。有効撮像面サイズが小
さくなるにつれ、これらの問題が大きくなるため、レン
ズの枚数をできる限り少なくするほうが、レンズ系の小
型化のためには好ましい。しかし、全長を短くすると各
群の屈折力が増加するため、少ない枚数で各群を構成す
る場合、レンズの曲率が強くなりがちで、色収差を含め
諸収差の著しい悪化を招きやすい。
等を用いた光学系の小型化を図る場合、上記有効撮像面
に比例してレンズ系のサイズも小さくなるはずであるが
、実際には、凸レンズの縁肉や凹レンズの中肉厚の確保
等、加工上の条件が問題となる。有効撮像面サイズが小
さくなるにつれ、これらの問題が大きくなるため、レン
ズの枚数をできる限り少なくするほうが、レンズ系の小
型化のためには好ましい。しかし、全長を短くすると各
群の屈折力が増加するため、少ない枚数で各群を構成す
る場合、レンズの曲率が強くなりがちで、色収差を含め
諸収差の著しい悪化を招きやすい。
【0014】そこで、さらに、本発明では第3群を正、
負、正の屈折力を持つ3枚のレンズから構成し、以下の
条件■、■を満足することにより、レンズ枚数削減、小
型化がなされ、かつ、収差が良好に補正されたレンズ系
を得ている。
負、正の屈折力を持つ3枚のレンズから構成し、以下の
条件■、■を満足することにより、レンズ枚数削減、小
型化がなされ、かつ、収差が良好に補正されたレンズ系
を得ている。
【0015】■ 0.4<r32R /r33F <
1.5■ −5<(r31F +r31R )/(r
31F −r31R )<1 ただし、r32R :第3群第2レンズの像側の曲率半
径、r33F :第3群第3レンズの物体側の曲率半径
、r31F :第3群第1レンズの物体側の曲率半径、
r31R :第3群第1レンズの像側の曲率半径、であ
る。
1.5■ −5<(r31F +r31R )/(r
31F −r31R )<1 ただし、r32R :第3群第2レンズの像側の曲率半
径、r33F :第3群第3レンズの物体側の曲率半径
、r31F :第3群第1レンズの物体側の曲率半径、
r31R :第3群第1レンズの像側の曲率半径、であ
る。
【0016】条件■は、第3群の第2レンズの像側の曲
率と第3レンズの物体側の曲率の比について定めたもの
である。すなわち、第3群以後の唯一の負レンズである
第2レン像側の曲率は、負のペッツバール和、歪曲収差
等の補正分担が大きく、曲率が強くなりがちである。そ
こで発生する高次収差を次の面で相殺するために、曲率
半径を上記条件■の範囲に収めることが望ましく、その
上限を越えると、第3レンズの物体側の曲率が強くなり
過ぎて負のペッツバール和等の補正過剰となるか、又は
、第3レンズの縁肉の確保が困難となる。また、逆に、
その下限を越えると、高次収差の打ち消し効果が働かな
くなり好ましくない。
率と第3レンズの物体側の曲率の比について定めたもの
である。すなわち、第3群以後の唯一の負レンズである
第2レン像側の曲率は、負のペッツバール和、歪曲収差
等の補正分担が大きく、曲率が強くなりがちである。そ
こで発生する高次収差を次の面で相殺するために、曲率
半径を上記条件■の範囲に収めることが望ましく、その
上限を越えると、第3レンズの物体側の曲率が強くなり
過ぎて負のペッツバール和等の補正過剰となるか、又は
、第3レンズの縁肉の確保が困難となる。また、逆に、
その下限を越えると、高次収差の打ち消し効果が働かな
くなり好ましくない。
【0017】次に、条件■は、第3群第1レンズのシェ
イプファクター(sf31)に関するものであり、やは
り第3群第2レンズの曲率が強くなることにより増大す
る正の非点収差を特に補正するためのものである。sf
31を上記範囲に定めることにより、同一のパワーでも
、絞りよりある角度をもって入射した光線に対して、負
の非点収差を大きく発生させることができ、第3群第2
レンズでの正の大なる非点収差を打ち消すことができる
。しかし、その上限を越えると、負の非点収差発生量が
小さくなり、上記効果が期待できなくなり、下限を越え
ると、物体側の面の曲率が強くなり過ぎ、高次収差の発
生量が多くなり好ましくない。
イプファクター(sf31)に関するものであり、やは
り第3群第2レンズの曲率が強くなることにより増大す
る正の非点収差を特に補正するためのものである。sf
31を上記範囲に定めることにより、同一のパワーでも
、絞りよりある角度をもって入射した光線に対して、負
の非点収差を大きく発生させることができ、第3群第2
レンズでの正の大なる非点収差を打ち消すことができる
。しかし、その上限を越えると、負の非点収差発生量が
小さくなり、上記効果が期待できなくなり、下限を越え
ると、物体側の面の曲率が強くなり過ぎ、高次収差の発
生量が多くなり好ましくない。
【0018】上記のように第3群を構成することにより
、第3群に関しては3枚という少ない枚数で構成できた
が、他の群に関しても、色収差補正等も考慮して少ない
枚数で構成しようとすると、第1群は物体側より負、正
の屈折力を持つ2枚のレンズで、第2群は負レンズ1枚
のみあるいは負、正の2枚のレンズで構成するのが望ま
しい。また、枚数削減という意向には反するが、第3群
の後方に変倍時固定の第4群を挿入することにより、さ
らに諸収差を最小限に補正することができる。この場合
、第4群としては正の屈折力を有するものが望ましい。
、第3群に関しては3枚という少ない枚数で構成できた
が、他の群に関しても、色収差補正等も考慮して少ない
枚数で構成しようとすると、第1群は物体側より負、正
の屈折力を持つ2枚のレンズで、第2群は負レンズ1枚
のみあるいは負、正の2枚のレンズで構成するのが望ま
しい。また、枚数削減という意向には反するが、第3群
の後方に変倍時固定の第4群を挿入することにより、さ
らに諸収差を最小限に補正することができる。この場合
、第4群としては正の屈折力を有するものが望ましい。
【0019】さらに、本発明の実施例においては、第1
〜3群の何れかのレンズ面に周辺にいくに従って正の屈
折力が弱くなるような非球面を用いたが、これにより、
さらに諸収差を良好に補正することができる。
〜3群の何れかのレンズ面に周辺にいくに従って正の屈
折力が弱くなるような非球面を用いたが、これにより、
さらに諸収差を良好に補正することができる。
【0020】
【実施例】次に、本発明のズームレンズの実施例1〜5
について説明する。各実施例のレンズデータは後に示す
が、実施例1、3、4の広角端(W)、標準状態(S)
、望遠端(T)におけるレンズ断面をそれぞれ図1、図
2、図3に示す。なお、実施例2、5のレンズ断面は実
施例1の場合とほぼ同様であるので、図示を省略する。
について説明する。各実施例のレンズデータは後に示す
が、実施例1、3、4の広角端(W)、標準状態(S)
、望遠端(T)におけるレンズ断面をそれぞれ図1、図
2、図3に示す。なお、実施例2、5のレンズ断面は実
施例1の場合とほぼ同様であるので、図示を省略する。
【0021】実施例1、2、5は3群ズームレンズの例
であり、実施例3、4は4群ズームレンズの例である。
であり、実施例3、4は4群ズームレンズの例である。
【0022】第1群Iは、何れの実施例も、物体側より
順に、像側に強い曲率を持った凹メニスカスレンズと両
凸レンズの2枚からなり、第2群IIは、実施例4が両
凹レンズ1枚から、他の実施例は物体側より両凹レンズ
、物体側に強い曲率を持った凸メニスカスレンズの2枚
からなり、第3群III は、何れの実施例も、物体側
より順に、両凸レンズ、像側に強い曲率を持った凹メニ
スカスレンズ、物体側に強い曲率を持った正メニスカス
レンズの3枚からなり、第4群IVは、実施例3、4と
も物体側に強い曲率を持った正メニスカスレンズ1枚よ
り構成されている。非球面については、全実施例とも第
3群III の第1レンズの物体側の面と第3群III
第3レンズの物体側面の計2面に用いており、これら全
ての例で、非球面の効果は周辺に行くに従って正の屈折
力を弱くしている。
順に、像側に強い曲率を持った凹メニスカスレンズと両
凸レンズの2枚からなり、第2群IIは、実施例4が両
凹レンズ1枚から、他の実施例は物体側より両凹レンズ
、物体側に強い曲率を持った凸メニスカスレンズの2枚
からなり、第3群III は、何れの実施例も、物体側
より順に、両凸レンズ、像側に強い曲率を持った凹メニ
スカスレンズ、物体側に強い曲率を持った正メニスカス
レンズの3枚からなり、第4群IVは、実施例3、4と
も物体側に強い曲率を持った正メニスカスレンズ1枚よ
り構成されている。非球面については、全実施例とも第
3群III の第1レンズの物体側の面と第3群III
第3レンズの物体側面の計2面に用いており、これら全
ての例で、非球面の効果は周辺に行くに従って正の屈折
力を弱くしている。
【0023】また、実施例1、2、4、5の第16面か
ら第20面、実施例3の第18面から第22面は、フィ
ルター等の光学部材を示す。
ら第20面、実施例3の第18面から第22面は、フィ
ルター等の光学部材を示す。
【0024】なお、以下において、記号は、上記の外、
fは全系の焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角
、r1 、r2 …は各レンズ面の曲率半径、d1 、
d2 …は各レンズ面間の間隔、nd1、nd2…は各
レンズのd線の屈折率、νd1、νd2…は各レンズの
アッベ数であり、また、非球面形状は、光軸方向をx、
光軸に直交する方向をyとした時、次の式で表される。
fは全系の焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角
、r1 、r2 …は各レンズ面の曲率半径、d1 、
d2 …は各レンズ面間の間隔、nd1、nd2…は各
レンズのd線の屈折率、νd1、νd2…は各レンズの
アッベ数であり、また、非球面形状は、光軸方向をx、
光軸に直交する方向をyとした時、次の式で表される。
【0025】
x=(y2/r)/[1+{1−P( y2/r2)}
1/2 ]+A4y4 +A6y6+A8y8+ A1
0y10ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、A
4、A6、A8、A10 は非球面係数である。
1/2 ]+A4y4 +A6y6+A8y8+ A1
0y10ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、A
4、A6、A8、A10 は非球面係数である。
【0026】実施例1
f = 7.73〜12.32 〜19.64FN
O= 2.81〜 3.28 〜 4.38ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
19.3944 d1 = 0
.8788 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 10.3662
d2 = 0.6339
r3 = 23.4331
d3 = 2.3028 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−18.4690 d4 =(可変)
r5 = −11.0045
d5 = 0.7798
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 6.5858 d6
= 0.0314 r7 =
5.9201 d7 = 1.468
2 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 11.3887
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.1881
(非球面) d10= 2.9040
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −18.8240 d11
= 0.9166 r12= 17
.0971 d12= 0.6983
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 4.0378
d13= 1.3416 r
14= 5.6898(非球面) d14= 1
.7345 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 14.674
2 d15=(可変)
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.81725×10−3 A6 =−0.25980×10−4 A8 =−0.58984×10−6 第14面 P =1 A4 =−0.88306×10−3 A6 =−0.23644×10−4 A8 = 0.20302×10−5 β3T/β3W=1.40×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.88 r32R /r33F =0.71 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.57
。
O= 2.81〜 3.28 〜 4.38ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
19.3944 d1 = 0
.8788 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 10.3662
d2 = 0.6339
r3 = 23.4331
d3 = 2.3028 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−18.4690 d4 =(可変)
r5 = −11.0045
d5 = 0.7798
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 6.5858 d6
= 0.0314 r7 =
5.9201 d7 = 1.468
2 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 11.3887
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.1881
(非球面) d10= 2.9040
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −18.8240 d11
= 0.9166 r12= 17
.0971 d12= 0.6983
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 4.0378
d13= 1.3416 r
14= 5.6898(非球面) d14= 1
.7345 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 14.674
2 d15=(可変)
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.81725×10−3 A6 =−0.25980×10−4 A8 =−0.58984×10−6 第14面 P =1 A4 =−0.88306×10−3 A6 =−0.23644×10−4 A8 = 0.20302×10−5 β3T/β3W=1.40×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.88 r32R /r33F =0.71 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.57
。
【0027】実施例2
f = 7.73〜12.32 〜19.64FN
O= 2.02〜 2.28 〜 2.81ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
13.3135 d1 = 0
.8487 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 9.4848
d2 = 1.1664
r3 = 42.3271
d3 = 2.3077 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−19.4338 d4 =(可変)
r5 = −11.5165
d5 = 0.6988
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 8.0295 d6
= 0.0317 r7 =
6.9680 d7 = 1.467
3 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 12.2532
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.5206
(非球面) d10= 3.2160
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −17.8955 d11
= 0.1117 r12= 14
.1507 d12= 0.6999
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 4.3953
d13= 0.5538 r
14= 9.8984(非球面) d14= 1
.6768 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 241.355
2 d15=(可変)
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.80069×10−3 A6 =−0.12640×10−4 A8 =−0.10605×10−5 A10= 0.52813×10−8 第14面 P =1 A4 =−0.59282×10−4 A6 =−0.40714×10−4 A8 = 0.34334×10−5 A10= 0.47012×10−6 β3T/β3W=1.30×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.97 r32R /r33F =0.44 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.53
。
O= 2.02〜 2.28 〜 2.81ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
13.3135 d1 = 0
.8487 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 9.4848
d2 = 1.1664
r3 = 42.3271
d3 = 2.3077 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−19.4338 d4 =(可変)
r5 = −11.5165
d5 = 0.6988
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 8.0295 d6
= 0.0317 r7 =
6.9680 d7 = 1.467
3 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 12.2532
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.5206
(非球面) d10= 3.2160
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −17.8955 d11
= 0.1117 r12= 14
.1507 d12= 0.6999
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 4.3953
d13= 0.5538 r
14= 9.8984(非球面) d14= 1
.6768 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 241.355
2 d15=(可変)
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.80069×10−3 A6 =−0.12640×10−4 A8 =−0.10605×10−5 A10= 0.52813×10−8 第14面 P =1 A4 =−0.59282×10−4 A6 =−0.40714×10−4 A8 = 0.34334×10−5 A10= 0.47012×10−6 β3T/β3W=1.30×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.97 r32R /r33F =0.44 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.53
。
【0028】実施例3
f = 7.73〜12.32 〜19.64FN
O= 2.77〜 3.22 〜 4.05ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
17.5049 d1 = 0
.8978 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 10.5005
d2 = 0.7694
r3 = 19.8228
d3 = 2.3338 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−21.2277 d4 =(可変)
r5 = −12.5918
d5 = 0.6118
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 5.9734 d6
= 0.0302 r7 =
5.5266 d7 = 1.469
7 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 9.6937
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.1682
(非球面) d10= 2.9793
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −17.4785 d11
= 0.9020 r12= 24
.9893 d12= 0.9308
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 3.9371
d13= 1.2093 r
14= 5.9508(非球面) d14= 1
.7629 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 17.629
7 d15=(可変)
r16= 11.0090
d16= 1.5000 nd8 =1
.69895 νd8 =30.12 r17=
15.5765 d17= 0.50
00 r18= ∞
d18= 1.2000
nd9 =1.51633 νd9 =64.15
r19= ∞ d19
= 3.3000 nd10=1.54
771 νd10=62.83 r20= ∞
d20= 0.3750
r21= ∞
d21= 0.4500 nd1
1=1.51633 νd11=64.15 r22=
∞ ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.85931×10−3 A6 =−0.25833×10−4 A8 =−0.55901×10−6 第14面 P =1 A4 =−0.55807×10−3 A6 =−0.52489×10−4 A8 = 0.56295×10−5 β3T/β3W=1.08×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.80 r32R /r33F =0.66 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.54
。
O= 2.77〜 3.22 〜 4.05ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
17.5049 d1 = 0
.8978 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 10.5005
d2 = 0.7694
r3 = 19.8228
d3 = 2.3338 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−21.2277 d4 =(可変)
r5 = −12.5918
d5 = 0.6118
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 5.9734 d6
= 0.0302 r7 =
5.5266 d7 = 1.469
7 nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 9.6937
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.1682
(非球面) d10= 2.9793
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −17.4785 d11
= 0.9020 r12= 24
.9893 d12= 0.9308
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 3.9371
d13= 1.2093 r
14= 5.9508(非球面) d14= 1
.7629 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 17.629
7 d15=(可変)
r16= 11.0090
d16= 1.5000 nd8 =1
.69895 νd8 =30.12 r17=
15.5765 d17= 0.50
00 r18= ∞
d18= 1.2000
nd9 =1.51633 νd9 =64.15
r19= ∞ d19
= 3.3000 nd10=1.54
771 νd10=62.83 r20= ∞
d20= 0.3750
r21= ∞
d21= 0.4500 nd1
1=1.51633 νd11=64.15 r22=
∞ ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.85931×10−3 A6 =−0.25833×10−4 A8 =−0.55901×10−6 第14面 P =1 A4 =−0.55807×10−3 A6 =−0.52489×10−4 A8 = 0.56295×10−5 β3T/β3W=1.08×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.80 r32R /r33F =0.66 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.54
。
【0029】実施例4
f = 7.73〜12.32 〜19.64FN
O= 2.75〜 3.23 〜 4.09ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
12.7093 d1 = 0
.9000 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 12.9208
d2 = 0.9036
r3 = 201.1721
d3 = 1.7955 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−39.5354 d4 =(可変)
r5 = −22.8157
d5 = 0.7913
nd3 =1.61800 νd3 =63.38
r6 = 15.5874 d6
=(可変) r7 = (絞
り) d7 =(可変)
r8 = 5.1543(非球面) d8
= 2.5022 nd4 =1.6
9350 νd4 =53.23 r9 = −22
.3031 d9 = 0.9119
r10= 32.2246
d10= 0.7024
nd5 =1.84666 νd5 =23.78 r
11= 4.1669 d11
= 0.6233 r12= 4
.5536(非球面) d12= 1.4312
nd6 =1.69350 νd6 =53
.23 r13= 5.2340
d13=(可変) r14=
8.9826 d14= 1.7
462 nd7 =1.69895 ν
d7 =30.12 r15= 369.4686
d15= 0.4813
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第8面 P =1 A4 =−0.65095×10−3 A6 =−0.16721×10−4 A8 =−0.11123×10−5 第12面 P =1 A4 =−0.94384×10−3 A6 =−0.10989×10−3 A8 = 0.68574×10−5 β3T/β3W=1.13×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.92 r32R /r33F =0.87 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.63
。
O= 2.75〜 3.23 〜 4.09ω =
22.2〜 14.3 〜 8.8 °r1 =
12.7093 d1 = 0
.9000 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 12.9208
d2 = 0.9036
r3 = 201.1721
d3 = 1.7955 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−39.5354 d4 =(可変)
r5 = −22.8157
d5 = 0.7913
nd3 =1.61800 νd3 =63.38
r6 = 15.5874 d6
=(可変) r7 = (絞
り) d7 =(可変)
r8 = 5.1543(非球面) d8
= 2.5022 nd4 =1.6
9350 νd4 =53.23 r9 = −22
.3031 d9 = 0.9119
r10= 32.2246
d10= 0.7024
nd5 =1.84666 νd5 =23.78 r
11= 4.1669 d11
= 0.6233 r12= 4
.5536(非球面) d12= 1.4312
nd6 =1.69350 νd6 =53
.23 r13= 5.2340
d13=(可変) r14=
8.9826 d14= 1.7
462 nd7 =1.69895 ν
d7 =30.12 r15= 369.4686
d15= 0.4813
r16= ∞ d
16= 1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17= 3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18= 0.3750 r1
9= ∞ d19=
0.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第8面 P =1 A4 =−0.65095×10−3 A6 =−0.16721×10−4 A8 =−0.11123×10−5 第12面 P =1 A4 =−0.94384×10−3 A6 =−0.10989×10−3 A8 = 0.68574×10−5 β3T/β3W=1.13×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.92 r32R /r33F =0.87 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.63
。
【0030】実施例5
f = 7.50〜13.42 〜24.00FN
O= 2.62〜 3.08 〜 4.21ω =
22.8〜 13.2 〜 7.5 °r1 =
21.9353 d1 =0.
8118 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 12.7786
d2 =0.6952
r3 = 19.3013
d3 =2.4356 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−35.4060 d4 =(可変)
r5 = −24.6054
d5 =0.7986
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 5.4442 d6
=0.6944 r7 =
5.8118 d7 =1.1753
nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 9.2278
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.5808
(非球面) d10=2.7787
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −24.4747 d11
=0.8598 r12= 46
.9540 d12=0.7006
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 5.5217
d13=1.1696 r
14= 5.8640(非球面) d14=1.
6469 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 12.298
9 d15=(可変)
r16= ∞ d
16=1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17=3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18=0.3750 r1
9= ∞ d19=0
.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.32350×10−3 A6 =−0.23201×10−4 A8 =−0.54541×10−7 第14面 P =1 A4 =−0.15595×10−2 A6 =−0.23550×10−5 A8 =−0.40280×10−5 β3T/β3W=1.28×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.85 r32R /r33F =0.94 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.63
。
O= 2.62〜 3.08 〜 4.21ω =
22.8〜 13.2 〜 7.5 °r1 =
21.9353 d1 =0.
8118 nd1 =1.84666
νd1 =23.78r2 = 12.7786
d2 =0.6952
r3 = 19.3013
d3 =2.4356 nd2 =
1.69680 νd2 =56.49 r4 =
−35.4060 d4 =(可変)
r5 = −24.6054
d5 =0.7986
nd3 =1.69680 νd3 =56.49
r6 = 5.4442 d6
=0.6944 r7 =
5.8118 d7 =1.1753
nd4 =1.84666 νd4
=23.78 r8 = 9.2278
d8 =(可変) r9
= (絞り) d9 =(可
変) r10= 5.5808
(非球面) d10=2.7787
nd5 =1.69350 νd5 =53.23 r
11= −24.4747 d11
=0.8598 r12= 46
.9540 d12=0.7006
nd6 =1.84666 νd6
=23.78 r13= 5.5217
d13=1.1696 r
14= 5.8640(非球面) d14=1.
6469 nd7 =1.69350
νd7 =53.23 r15= 12.298
9 d15=(可変)
r16= ∞ d
16=1.2000 nd8 =1.
51633 νd8 =64.15 r17=
∞ d17=3.3000
nd9 =1.54771 νd9
=62.83 r18= ∞
d18=0.3750 r1
9= ∞ d19=0
.4500 nd10=1.5163
3 νd10=64.15 r20= ∞
ズーム間隔 非球面係数 第10面 P =1 A4 =−0.32350×10−3 A6 =−0.23201×10−4 A8 =−0.54541×10−7 第14面 P =1 A4 =−0.15595×10−2 A6 =−0.23550×10−5 A8 =−0.40280×10−5 β3T/β3W=1.28×β2T/β2Wf3 /|
f2 |=0.85 r32R /r33F =0.94 (r31F +r31R )/(r31F −r31R
)=−0.63
。
【0031】以上の実施例1〜5の広角端(W)、標準
状態(S)、望遠端(T)における球面収差、非点収差
、歪曲収差、倍率色収差を図4〜8に示す。
状態(S)、望遠端(T)における球面収差、非点収差
、歪曲収差、倍率色収差を図4〜8に示す。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のズームレ
ンズによると、広角端の画角が44°程度、変倍比2.
5〜3.2、Fナンバー2〜2.8クラスのレンズ枚数
が7〜8枚で、全長が短く、レンズ径の小さい小型のズ
ームレンズが得られる。
ンズによると、広角端の画角が44°程度、変倍比2.
5〜3.2、Fナンバー2〜2.8クラスのレンズ枚数
が7〜8枚で、全長が短く、レンズ径の小さい小型のズ
ームレンズが得られる。
【0033】本発明の小型のズームレンズは、電子スチ
ルカメラあるいはビデオカメラに適したものである。
ルカメラあるいはビデオカメラに適したものである。
【図1】実施例1の広角端(W)、標準状態(S)、望
遠端(T)におけるレンズ断面図である。
遠端(T)におけるレンズ断面図である。
【図2】実施例3の図1と同様な図である。
【図3】実施例4の図1と同様な図である。
【図4】実施例1の広角端(W)、標準状態(S)、望
遠端(T)における球面収差、非点収差、歪曲収差、倍
率色収差を示す収差図である。
遠端(T)における球面収差、非点収差、歪曲収差、倍
率色収差を示す収差図である。
【図5】実施例2の図4と同様な図である。
【図6】実施例3の図4と同様な図である。
【図7】実施例4の図4と同様な図である。
【図8】実施例5の図4と同様な図である。
I …第1群
II …第2群
III …第3群
IV …第4群
Claims (3)
- 【請求項1】 物体側より順に、正の屈折力を持ち変
倍時固定の第1群、負の屈折力を持ち変倍時可動の第2
群、絞り、正の屈折力を持ち変倍時可動の第3群からな
り、前記第2群、第3群はそれぞれ広角端から望遠端に
かけて結像倍率が単調に増加し、かつ、以下の条件を満
足することを特徴とするズームレンズ:■ 1.0×
β2T/β2W <β3T/β3W<2.0×β2T
/β2W ■ 0.5<f3 /|f2 |<1.1ただし、β
2T:第2群の望遠端での倍率、β2W:第2群の広角
端での倍率、 β3T:第3群の望遠端での倍率、 β3W:第3群の広角端での倍率、 f2 :第2群の焦点距離、 f3 :第3群の焦点距離、 である。 - 【請求項2】 物体側より順に、正の屈折力を持ち変
倍時固定の第1群、負の屈折力を持ち変倍時可動の第2
群、絞り、正の屈折力を持ち変倍時可動の第3群、変倍
時固定の第4群からなり、前記第2群、第3群はそれぞ
れ広角端から望遠端にかけて結像倍率が単調に増加し、
かつ、以下の条件を満足することを特徴とするズームレ
ンズ: ■ 1.0×β2T/β2W <β3T/β3W<
2.0×β2T/β2W ■ 0.5<f3 /|f2 |<1.1ただし、β
2T:第2群の望遠端での倍率、β2W:第2群の広角
端での倍率、 β3T:第3群の望遠端での倍率、 β3W:第3群の広角端での倍率、 f2 :第2群の焦点距離、 f3 :第3群の焦点距離、 である。 - 【請求項3】 前記第1群と第2群が合計4枚以下の
レンズで構成され、前記第3群が、物体側より順に、正
、負、正の屈折力を持つ3枚のレンズから構成され、か
つ、以下の条件を満足することを特徴とする請求項1又
は2記載のズームレンズ: ■ 0.4<r32R /r33F <1.5■
−5<(r31F +r31R )/(r31F −r
31R )<1 ただし、r32R :第3群第2レンズの像側の曲率半
径、r33F :第3群第3レンズの物体側の曲率半径
、r31F :第3群第1レンズの物体側の曲率半径、
r31R :第3群第1レンズの像側の曲率半径、であ
る。
Priority Applications (2)
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