JPH04242843A - サブファイル管理方式 - Google Patents
サブファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH04242843A JPH04242843A JP2416165A JP41616590A JPH04242843A JP H04242843 A JPH04242843 A JP H04242843A JP 2416165 A JP2416165 A JP 2416165A JP 41616590 A JP41616590 A JP 41616590A JP H04242843 A JPH04242843 A JP H04242843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subfile
- tasks
- data record
- file
- edp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＥＤＰオンラインシステ
ムにおけるサブファイル管理方式に関するものである。
ムにおけるサブファイル管理方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＥＤＰオンラインシステムにおいては、
トランザクション処理プログラムを本体とする複数のタ
スクが動作し、所定の業務を遂行するが、処理の過程に
おいて磁気ディスク装置等の外部記憶装置上のファイル
を確保してデータを書き込んだり、あるいは読み出した
りする必要が生じる。なお、同一のファイル領域に対し
て複数のタスクからアクセスを行うとデータ内容に矛盾
が生じるため、排他制御を行う必要がある。
トランザクション処理プログラムを本体とする複数のタ
スクが動作し、所定の業務を遂行するが、処理の過程に
おいて磁気ディスク装置等の外部記憶装置上のファイル
を確保してデータを書き込んだり、あるいは読み出した
りする必要が生じる。なお、同一のファイル領域に対し
て複数のタスクからアクセスを行うとデータ内容に矛盾
が生じるため、排他制御を行う必要がある。
【０００３】従来、この種のＥＤＰオンラインシステム
におけるファイル管理方式にあっては、ファイル領域の
有効利用の観点から、単一のファイル管理レコードによ
り統一的にファイル領域の管理を行っており、ファイル
管理レコードを確保したタスクのみが排他的にアクセス
を行うことができるようになっていた。
におけるファイル管理方式にあっては、ファイル領域の
有効利用の観点から、単一のファイル管理レコードによ
り統一的にファイル領域の管理を行っており、ファイル
管理レコードを確保したタスクのみが排他的にアクセス
を行うことができるようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のファイル管理方式にあっては、ファイル管理レコード
が単一であったため、複数のタスクからアクセスがあっ
た場合に、最先にアクセスしたタスク以外のタスクは排
他制御による待ち状態となり、ＥＤＰオンラインシステ
ムの実行性能が上がらないという欠点があった。
のファイル管理方式にあっては、ファイル管理レコード
が単一であったため、複数のタスクからアクセスがあっ
た場合に、最先にアクセスしたタスク以外のタスクは排
他制御による待ち状態となり、ＥＤＰオンラインシステ
ムの実行性能が上がらないという欠点があった。
【０００５】本発明は上記の点に鑑み提案されたもので
あり、その目的とするところは、排他制御による待ちを
極力減らすことにより、複数タスクの同時走行を促進し
、ＥＤＰオンラインシステムの実行性能を改善すること
のできるサブファイル管理方式を提供することにある。
あり、その目的とするところは、排他制御による待ちを
極力減らすことにより、複数タスクの同時走行を促進し
、ＥＤＰオンラインシステムの実行性能を改善すること
のできるサブファイル管理方式を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、ＥＤＰオンラインシステムにおいて、タス
クと同数設けられたサブファイル管理レコードと、サブ
ファイル構成ファイル上にタスクと同数設けられたサブ
ファイル用データレコード領域とを備えるようにしてい
る。
成するため、ＥＤＰオンラインシステムにおいて、タス
クと同数設けられたサブファイル管理レコードと、サブ
ファイル構成ファイル上にタスクと同数設けられたサブ
ファイル用データレコード領域とを備えるようにしてい
る。
【０００７】
【作用】本発明のサブファイル管理方式にあっては、タ
スクと同数設けられたサブファイル管理レコードを用い
て、サブファイル構成ファイル上にタスクと同数設けら
れたサブファイル用データレコード領域へのアクセスが
管理される。
スクと同数設けられたサブファイル管理レコードを用い
て、サブファイル構成ファイル上にタスクと同数設けら
れたサブファイル用データレコード領域へのアクセスが
管理される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
【０００９】図１は本発明のサブファイル管理方式を適
用したＥＤＰオンライン業務の一実施例を示す構成図で
ある。
用したＥＤＰオンライン業務の一実施例を示す構成図で
ある。
【００１０】図１において、タスク１Ａ，１Ｂ，１Ｃは
トランザクション処理プログラム２Ａ，２Ｂ，２Ｃにそ
れぞれ対応するものであり、この例では３個となってい
る。なお、ＥＤＰオンライン業務においては、タスクの
数は一定となっている。
トランザクション処理プログラム２Ａ，２Ｂ，２Ｃにそ
れぞれ対応するものであり、この例では３個となってい
る。なお、ＥＤＰオンライン業務においては、タスクの
数は一定となっている。
【００１１】一方、磁気ディスク装置等のサブファイル
構成ファイル３には、タスク１Ａ，１Ｂ，１Ｃと同数の
３個のサブファイル管理レコード４Ａ，４Ｂ，４Ｃが所
定の領域（例えば先頭領域）に設けられており、実デー
タを格納するファイル領域も同数のサブファイル用デー
タレコード領域５Ａ，５Ｂ，５Ｃに分割されている。な
お、サブファイル用データレコード領域５Ａ，５Ｂ，５
Ｃは排他の単位ブロック中に境界ができないように分割
すると共に、サブファイル管理レコード４Ａ，４Ｂ，４
Ｃは１つの排他の単位ブロックに対し２個以上設けない
ようにする。また、サブファイル管理レコード４Ａ，４
Ｂ，４Ｃは、自分が確保されていることを示すフラグと
、管理するサブファイル用データレコード領域５Ａ，５
Ｂ，５Ｃ内の各ブロックの使用状態を示すビットマップ
とを有している。
構成ファイル３には、タスク１Ａ，１Ｂ，１Ｃと同数の
３個のサブファイル管理レコード４Ａ，４Ｂ，４Ｃが所
定の領域（例えば先頭領域）に設けられており、実デー
タを格納するファイル領域も同数のサブファイル用デー
タレコード領域５Ａ，５Ｂ，５Ｃに分割されている。な
お、サブファイル用データレコード領域５Ａ，５Ｂ，５
Ｃは排他の単位ブロック中に境界ができないように分割
すると共に、サブファイル管理レコード４Ａ，４Ｂ，４
Ｃは１つの排他の単位ブロックに対し２個以上設けない
ようにする。また、サブファイル管理レコード４Ａ，４
Ｂ，４Ｃは、自分が確保されていることを示すフラグと
、管理するサブファイル用データレコード領域５Ａ，５
Ｂ，５Ｃ内の各ブロックの使用状態を示すビットマップ
とを有している。
【００１２】動作にあっては、タスク１Ａはサブファイ
ル構成ファイル３にアクセスする場合、サブファイル管
理レコード４Ａを確保してサブファイル用データレコー
ド領域５Ａを排他的に使用し、サブファイルデータレコ
ード６Ａの読み書きを行う。同様に、タスク１Ｂはサブ
ファイル管理レコード４Ｂを確保してサブファイル用デ
ータレコード領域５Ｂを排他的に使用し、サブファイル
データレコード６Ｂの読み書きを行い、タスク１Ｃはサ
ブファイル管理レコード４Ｃを確保してサブファイル用
データレコード領域５Ｃを排他的に使用し、サブファイ
ルデータレコード６Ｃの読み書きを行う。
ル構成ファイル３にアクセスする場合、サブファイル管
理レコード４Ａを確保してサブファイル用データレコー
ド領域５Ａを排他的に使用し、サブファイルデータレコ
ード６Ａの読み書きを行う。同様に、タスク１Ｂはサブ
ファイル管理レコード４Ｂを確保してサブファイル用デ
ータレコード領域５Ｂを排他的に使用し、サブファイル
データレコード６Ｂの読み書きを行い、タスク１Ｃはサ
ブファイル管理レコード４Ｃを確保してサブファイル用
データレコード領域５Ｃを排他的に使用し、サブファイ
ルデータレコード６Ｃの読み書きを行う。
【００１３】従って、複数のタスク１Ａ，１Ｂ，１Ｃか
ら同時にサブファイル構成ファイル３に対してアクセス
の要求があっても、待ちが発生することが少なくなる。
ら同時にサブファイル構成ファイル３に対してアクセス
の要求があっても、待ちが発生することが少なくなる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサブファ
イル管理方式にあっては、タスク毎にサブファイル管理
レコードおよびサブファイル用データレコード領域を予
め確保しておくため、複数のタスクからサブファイル構
成ファイルに対して同時にアクセスの要求があっても待
ちが発生することが少なく、ＥＤＰオンラインシステム
の実行性能を大幅に向上できるという効果がある。
イル管理方式にあっては、タスク毎にサブファイル管理
レコードおよびサブファイル用データレコード領域を予
め確保しておくため、複数のタスクからサブファイル構
成ファイルに対して同時にアクセスの要求があっても待
ちが発生することが少なく、ＥＤＰオンラインシステム
の実行性能を大幅に向上できるという効果がある。
【図１】本発明のサブファイル管理方式を適用したＥＤ
Ｐオンライン業務の一実施例を示す構成図である。
Ｐオンライン業務の一実施例を示す構成図である。
１Ａ〜１Ｃ…タスク
Claims (3)
- 【請求項１】 ＥＤＰオンラインシステムにおいて、
タスクと同数設けられたサブファイル管理レコードと、
サブファイル構成ファイル上にタスクと同数設けられた
サブファイル用データレコード領域とを備えたことを特
徴とするサブファイル管理方式。 - 【請求項２】 サブファイル管理レコードを１つの排
他の単位ブロックに対し２個以上設けないことを特徴と
する請求項１記載のサブファイル管理方式。 - 【請求項３】 サブファイル用データレコード領域は
排他の単位ブロック中に境界ができないように配置する
ことを特徴とする請求項１または２記載のサブファイル
管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416165A JPH04242843A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | サブファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416165A JPH04242843A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | サブファイル管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242843A true JPH04242843A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=18524406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2416165A Pending JPH04242843A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | サブファイル管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04242843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08286965A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Nec Corp | 一括処理データの分割並行処理方式 |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP2416165A patent/JPH04242843A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08286965A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Nec Corp | 一括処理データの分割並行処理方式 |
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