JPH0421298Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421298Y2 JPH0421298Y2 JP9619887U JP9619887U JPH0421298Y2 JP H0421298 Y2 JPH0421298 Y2 JP H0421298Y2 JP 9619887 U JP9619887 U JP 9619887U JP 9619887 U JP9619887 U JP 9619887U JP H0421298 Y2 JPH0421298 Y2 JP H0421298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- bag
- shaped
- handbag
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、クラツチ兼用手提げ鞄の提げ手の改
良に関するものである。
良に関するものである。
一般に、提げ手を出没自在になしたクラツチ兼
用手提げ鞄が多く用いられている。この種鞄の提
げ手は、抜け止めのため、第3図a,bに示すよ
うに例えば略コ字状になした提げ手3の挿入部端
部に抜止め材4を一体に固着している。そして、
従来の提げ手を有するこの種鞄では、鞄Bの表布
に設けた取付孔Baに提げ手3の挿入部を外側よ
り内側に挿入した後、この挿入部の端部に水平杆
状又は止め板状の抜止め材4を一体に固着し、次
に上記表布の内側に裏布を重ねてその周縁を縫着
し、更に開口部フアスナー等を取付けて所要の鞄
を縫製していた。
用手提げ鞄が多く用いられている。この種鞄の提
げ手は、抜け止めのため、第3図a,bに示すよ
うに例えば略コ字状になした提げ手3の挿入部端
部に抜止め材4を一体に固着している。そして、
従来の提げ手を有するこの種鞄では、鞄Bの表布
に設けた取付孔Baに提げ手3の挿入部を外側よ
り内側に挿入した後、この挿入部の端部に水平杆
状又は止め板状の抜止め材4を一体に固着し、次
に上記表布の内側に裏布を重ねてその周縁を縫着
し、更に開口部フアスナー等を取付けて所要の鞄
を縫製していた。
しかし、従来の提げ手では、その挿入部を取付
孔に挿入して、抜止め材を固着した後に所要の鞄
に縫製しているので、縫製時に提げ手が邪魔にな
り、手数を要するばかりか、特に皮革製の鞄の場
合、表皮に傷がついたり、縫製が極めて困難で熟
練を要するという問題がある。
孔に挿入して、抜止め材を固着した後に所要の鞄
に縫製しているので、縫製時に提げ手が邪魔にな
り、手数を要するばかりか、特に皮革製の鞄の場
合、表皮に傷がついたり、縫製が極めて困難で熟
練を要するという問題がある。
本考案の目的は、上記問題を解決したもので、
取付に手数を要せず、簡単に縫製できるようにな
したクラツチ兼用手提げ鞄の提げ手を提供するに
ある。
取付に手数を要せず、簡単に縫製できるようにな
したクラツチ兼用手提げ鞄の提げ手を提供するに
ある。
上記の目的を達成する本考案の構成を、実施例
に対応する第1〜2図を用いて説明すると、本考
案は、提げ手1の挿入部1aの端部に可動自在な
抜止め材2を設けて成る。
に対応する第1〜2図を用いて説明すると、本考
案は、提げ手1の挿入部1aの端部に可動自在な
抜止め材2を設けて成る。
そして本考案は、前記の手段により、挿入部1
aと抜止め材2とを略直線状にして、縫製した鞄
Bの取付孔Baに挿入した後、裏布側より抜止め
材2を挿入部1aと直交するように揺動して簡単
に取付けることができる。
aと抜止め材2とを略直線状にして、縫製した鞄
Bの取付孔Baに挿入した後、裏布側より抜止め
材2を挿入部1aと直交するように揺動して簡単
に取付けることができる。
以下図面について本考案の実施例を説明する
と、1は略コ字状に成した金属製・樹脂製等の芯
材の外周に皮革等で被覆した提げ手で、この提げ
手1の挿入部1a,1aの端部には、抜止め材
2,2を鋲等で以て可動自在に取付ける。上記抜
止め材2は適当な硬さを有する帯状体で、その巾
aは挿入部1aの巾と略同一で、長さbは取付孔
Baの孔径Cより大になしたものである。
と、1は略コ字状に成した金属製・樹脂製等の芯
材の外周に皮革等で被覆した提げ手で、この提げ
手1の挿入部1a,1aの端部には、抜止め材
2,2を鋲等で以て可動自在に取付ける。上記抜
止め材2は適当な硬さを有する帯状体で、その巾
aは挿入部1aの巾と略同一で、長さbは取付孔
Baの孔径Cより大になしたものである。
ところで、本考案は上記実施例では略コ字状の
提げ手について説明したが、これに限るものでは
なく、紐状、ループ状等の提げ手にも適用できる
ものである。
提げ手について説明したが、これに限るものでは
なく、紐状、ループ状等の提げ手にも適用できる
ものである。
本考案は上記構成であるから、取付に手数を要
せず、簡単に鞄を縫製できると共に、提げ手の被
覆材が破れたときでも、抜止め材の揺動によつて
容易に取外して修理することができる等の効果を
有するものである。
せず、簡単に鞄を縫製できると共に、提げ手の被
覆材が破れたときでも、抜止め材の揺動によつて
容易に取外して修理することができる等の効果を
有するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す提げ手の正面
図、第2図はクラツチ兼用手提げ鞄の斜視図、第
3図a,bは従来例を示す一部破断した要部拡大
図である。 1は提げ手、1aは挿入部、2は抜止め材、B
は鞄、Baは取付孔。
図、第2図はクラツチ兼用手提げ鞄の斜視図、第
3図a,bは従来例を示す一部破断した要部拡大
図である。 1は提げ手、1aは挿入部、2は抜止め材、B
は鞄、Baは取付孔。
Claims (1)
- クラツチ兼用手提げ鞄の出没自在な提げ手にお
いて、上記提げ手の挿入部端部に可動自在な抜止
め材を設けて成るクラツチ兼用手提げ鞄の提げ
手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9619887U JPH0421298Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9619887U JPH0421298Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641518U JPS641518U (ja) | 1989-01-06 |
JPH0421298Y2 true JPH0421298Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=30961675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9619887U Expired JPH0421298Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421298Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP9619887U patent/JPH0421298Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641518U (ja) | 1989-01-06 |
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