JP7342346B2 - 光学素子および光学装置 - Google Patents
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[光学素子]
本発明の第1の実施形態に係る光学素子は、上記の構成を有しており、光学部材と、レンズチップとを積層して構成される。そして、この光学素子の側面には、段付き部が形成されている。このような光学素子としては、例えば、図1A及び図1Bに示したように、光学部材2と、レンズチップ3と、接着剤層4と、を積層して一体化した光学素子1が挙げられる。以下、図1Aに示した光学部材に段付き部を有する場合を例として詳細に説明する。
本実施形態に用いられる光学部材2は、所定の光学機能を有する部材であり、公知の光学部材を特に制限なく用いることができる。この光学部材2としては、その目的に応じて所定の形状や特性を有する部材が用いられ、例えば、プリズム、光学フィルタ、偏光板、回折光学素子(DOE)等が挙げられる。
光学部材2およびレンズチップ3のいずれかの側面に段付き部5を有すると、図1Aに示すように段付き部5は一方の部材の側面のみに形成されることになる。この場合、2つの部材の外形寸法の相違で段付き部5を形成する(図1Bに示す形態)と比較し、光学素子に光軸と直交する方向の力が作用した際に、段付き部5が光学部材2およびレンズチップ3の積層面からずれていることにより、段付き部5からの破損が抑制されるため好ましい。また、光学部材2およびレンズチップ3のいずれかの側面に段付き部5を有すると、段付き部5が面取り形状となり、段付き部5からの破損が抑制されるため好ましい。
本実施形態に用いられるレンズチップ3は、上記光学部材2と組合わせて用いられ、その組み合わせによって所定の特性を発揮できる光学特性を有するものである。すなわち、レンズチップ3は、求められる特性に応じて所定のレンズ機能を有すればよい。
この表面粗さRaが0.1μm未満であると、光を散乱させる効果が十分でないおそれがあり、10μmを超えると、光学素子の搬送中にレンズチップ3の外周から屑が発生し、光学素子の光透過性を低下させるおそれがある。
なお、本明細書において、表面粗さRaは、JIS B 0601:1999の規定に準じるものである。
本実施形態に用いられる接着剤層4は、上記のように、光学素子2とレンズチップ3とを貼り合わせる接着剤である。この接着剤層4としては、所望の光学特性が得られるように、硬化後において光透過性を有する接着剤からなる層が好ましく、従来、光学素子の作製に用いられている公知の接着剤をそのまま用いることができる。
本実施形態の光学素子の製造方法は、まず、透明基板の表面に複数のレンズを形成してレンズ基材を得る工程を行う。次に、レンズ基材のレンズに対応する位置に光学部材を積層してレンズ積層体とする工程を行う。最後に、レンズ積層体を切断して、光学部材にレンズチップが積層された光学素子とする工程を行う。
(レンズ基材の形成工程)
まず、レンズ基材を形成するにあたっては、透明基板30Aを用意する(図3A)。この透明基板30Aは、後述する切断工程により切断され、レンズチップ3の透明基板3Aとなるものである。
次いで、得られたレンズ基材に対して、光学部材を積層してレンズ積層体とする(図3D)。このとき用いる光学部材は、直方体で棒状の光学部材2A又は個片の光学部材2が好ましい。棒状の光学部材2Aは、長手方向に垂直となる面で切断することで、光学部材2となり、光学素子1を構成する要素とできる。
次に、レンズ積層体に対して、切断することで光学素子1を得る(図3E,3F)。このとき、切断は、図3Eに示したように、レンズ3Bを1つずつ切り離すように、切断線に沿って、公知の方法で行えばよく、例えば、カッター110を用いて透明基板30A及び光学部材2Aを切断すればよい。切断方法としては、ダイシング加工やワイヤーソー等を用いることができる。カッター110とは、これら切断方法に用いられるダイシングブレードやワイヤーソーを含む切断に用いる加工治具をいう。この切断によって、接着剤層4はトリミングされ、透明板30Aの切断形状と揃うため、例えば、上記図2で示したようにホルダ100に取付ける際に、隙間101を有効にかつ安定して形成することもできる。
本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に、光学部材2と、透明基板3Aとレンズ3Bとを有するレンズチップ3とを積層して構成され、段付き部5を有すると共に、さらに遮光性を有する材料で形成された遮光膜を有する光学素子である。
本発明の第3の実施形態は、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様に、光学部材2と、レンズチップ3とを積層して構成され、段付き部5を有すると共に、さらに光学素子の表面、もしくは光学部材2と接着剤層4との間に反射防止膜を有する光学素子である。
また、例えば、図5Bに示すように、接着剤層4及び光学部材2との間に、反射防止膜52を設けた光学素子51が挙げられる。
Claims (14)
- 光学部材と、レンズチップと、前記光学部材と前記レンズチップの間に設けられる接着剤層と、を積層した、ホルダと接着剤で固定されるために用いられる光学素子であって、
前記光学部材の側面は、
前記光学部材の側面のうちの前記レンズチップ側の第1側面と、
前記光学部材の側面のうちの前記レンズチップと反対側であって、前記第1側面よりも径方向の長さが長い第2側面と、
前記光学部材の側面のうちの、前記第1側面と前記第2側面とを接続して、前記レンズチップ側に向かうにしたがって径方向の長さが徐々に短くなる段付き部と、
を有し、
前記光学素子を前記光学部材の側面側から視たときに、前記第1側面、前記第2側面、及び前記段付き部は、前記レンズチップに覆われていない、
光学素子。 - 前記光学部材と前記レンズチップとは、前記光学素子の光軸上において、前記接着剤層を介して接触している、請求項1に記載の光学素子。
- 前記レンズチップの外周が、表面粗さRaが0.1~10μmの粗面である請求項1又は請求項2に記載の光学素子。
- 前記接着剤層と前記光学部材の間に、反射防止膜を有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光学素子。
- 前記レンズチップの表面に、反射防止膜を有する請求項1~3のいずれか1項に記載の光学素子。
- 前記光学部材がプリズム形状である請求項1~5のいずれか1項に記載の光学素子。
- 前記光学部材は、前記レンズチップが積層されていない側の光入出射面に前記段付き部を備える請求項4に記載の光学素子。
- 前記光学部材は、前記レンズチップが積層された面と直交する側面に前記段付き部を備える請求項7に記載の光学素子。
- 前記レンズチップは、レンズの中央では光を透過し、外周で光を遮光する遮光膜を備える請求項1~8のいずれか1項に記載の光学素子。
- 前記接着剤層の屈折率と前記レンズチップの屈折率との差が0.4以内である請求項1~9のいずれか1項に記載の光学素子。
- 前記レンズチップは、
断面視したとき、透明基板の表面にレンズ形状であるレンズを有する形状であり、
平面視したとき、前記レンズの周囲に前記透明基板の平坦部がある、請求項1に記載の光学素子。 - 前記レンズチップは、ガラス基板と、前記ガラス基板の表面に樹脂レンズまたはガラスレンズが設けられている、請求項1に記載の光学素子。
- 前記光学部材は、プリズム、光学フィルタ、偏光板、または回折光学素子である、請求項1に記載の光学素子。
- 請求項1~13のいずれか1項に記載の光学素子と、該光学素子を保持するホルダと、を備え、
前記ホルダの内面と前記光学素子の段付き部とで形成される空間に接着剤を有することを特徴とする光学装置。
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