JP6623272B2 - 電磁調理器 - Google Patents
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Description
炊飯モードが浸し工程と、本炊き工程と、保温工程とを有し、浸し工程と、本炊き工程と、保温工程とのそれぞれに対応する制御データが記憶部に格納される。
浸し工程は、開始時に短時間、調理鍋を加熱し、その後、加熱を停止するように、制御データによって制御される。
筐体内部に温度センサを設け、温度センサによって異常温度を検出した場合、入力部からの入力を受け付けないように制御部が動作する。
調理鍋がほぼ平坦な底板および周面側板とを有する有底円筒状とされ、周面側板は、底板の厚みの略1/2以上の厚みであって、3mm以下の厚みとされたものである。
底板の厚みが4mm以上とされ、周面側板の厚みが2mm〜3mmとされる。
なお、本発明の説明は、下記の順序にしたがってなされる。
<1.第1の実施の形態>
<2.変形例>
図1に外観を示すように、第1の実施形態の電磁調理器11は、概ね、薄い直方体の箱形状の筐体13の上方に天板12が取り付けられている。電磁調理器11は、例えば、65mm程度の厚さを有する。天板12は、耐熱性のガラス等で構成されている。天板12の表面には、同心円が描かれている。例えば同心円のうち半径が小さい方の円は、加熱部の加熱コイルの外周を表しており、半径が大きい方の円は、対応する加熱部で加熱し得る鍋の直径の目安を与えるものである。なお、電磁調理器11の筐体13の底面には、吸気口が設けられ、筐体の側面には、排気口が設けられている。
1.計量カップで米の量を計る。
2.鍋21で米を研ぐ。
3.鍋21の内側に表示されている目盛りを目安に水を入れる。
4.鍋21を電磁調理器11の天板12上にセットする。天板12上の内側の円に合わせて鍋21が置かれる。蒸気切替レバー29は、蒸気を閉じ込める位置にセットする。
5.電源コードを接続する。
6.操作パネル14のコース選択キーS3によって炊き上がり(炊き具合)が選択する。合数選択キーS4によって合数が選択する。なお、選択したコースおよび合数に対応するランプが点灯する。
8.米が炊きあがると、例えば音によってユーザに炊き上がりが通知されると共に、炊飯ランプL1が消え、保温工程に移る。保温工程では、保温ランプL2が点灯する。保温工程は、所定時間例えば12時間後に自動的に終了する。保温キーS2を押して保温工程を終了させても良い。なお、炊きあがったら直ちにご飯をほぐすことが好ましい。
ステップST2:合数選択キーS4によって合数が選択
ステップST3:コース選択キーS3によって炊き上がり(炊き具合)が選択
ステップST4:合数とコースとに対応して使用する制御データを決定
ステップST5:炊飯キーS1がオン
ステップST6:鍋21を加熱
ステップST7:炊飯完了
なお、炊飯キーS1をオンした後に合数選択およびコース選択を行っても良い。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、上述の実施形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料および数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料および数値などを用いてもよい。例えば本発明において、制御データは、加熱調理モードの制御のためのデータであって良い。さらに、炊飯モードおよび加熱調理モードの両方の制御のためのデータであっても良い。また、炊飯モードの種類は、上述したコース以外のものも可能である。
2・・・インバータ回路
3・・・制御部
4・・・記憶部
11・・・電磁調理器
12・・・天板
13・・・筐体
14・・・操作パネル
21・・・鍋
22・・・底部
23・・・周面側板
Claims (6)
- 筐体上部に設けられた天板と、
筐体内部に設けられた加熱コイルと、
加熱調理モードに関連する入力部と、炊飯モードに関連する入力部とが水平方向で分割されて設けられた操作パネルと、
前記入力部からの入力に対応する加熱時間と加熱量を含む調理条件を指示する制御データを記憶する記憶部と、
前記制御データに従って前記加熱コイルの駆動を制御する制御部と、を備え、
前記操作パネルは、1つの加熱コイルに対して前記加熱調理モードに関連する入力部からの入力と前記炊飯モードに関連する入力部からの入力とが行なえるよう構成され、
前記炊飯モードに関連する入力部は、炊飯モードの入/切を切り替える炊飯キーと、前記調理条件を選択するためのコース選択キーと、炊飯する量を指定するための合数選択キーとを有し、前記加熱調理モードに関連する入力部は、加熱モードの入/切を切り替える加熱キーを有し、
前記コース選択キー及び前記合数選択キーが前記炊飯キー及び前記加熱キーの間に配置された電磁調理器。 - 前記炊飯モードが浸し工程と、本炊き工程と、保温工程とを有し、
前記浸し工程と、前記本炊き工程と、前記保温工程とのそれぞれに対応する前記制御データが前記記憶部に格納される
請求項1に記載の電磁調理器。 - 前記浸し工程は、開始時に短時間、調理鍋を加熱し、その後、加熱を停止するように、前記制御データによって制御される
請求項2に記載の電磁調理器。 - 前記筐体内部に温度センサを設け、前記温度センサによって異常温度を検出した場合、前記入力部からの入力を受け付けないように前記制御部が動作する
請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電磁調理器。 - 前記調理鍋がほぼ平坦な底板および周面側板とを有する有底円筒状とされ、
前記周面側板は、前記底板の厚みの略1/2以上の厚みであって、3mm以下の厚みとされたものである
請求項3に記載の電磁調理器。 - 前記底板の厚みが4mm以上とされ、前記周面側板の厚みが2mm〜3mmとされる
請求項5に記載の電磁調理器。
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