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JP6687432B2 - エンジン駆動作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、外装ケースの内部にエンジンが収納され、さらに、エンジンの周囲に冷却ファンやマフラーが配置されるエンジン駆動作業機に関する。
エンジン駆動作業機として、外装ケースの長手方向(すなわち、前後方向)に沿ってエンジンのクランクシャフトが配置され、エンジンの前側に冷却ファンと発電部とが設けられ、エンジンの後側にマフラーが設けられる発電機がある。このエンジン駆動作業機は、冷却ファンがファンカバーで覆われ、ファンカバーにシュラウドが連なり、シュラウドでエンジンが覆われる(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、ファンカバーとシュラウドとは、通常別体で形成される。さらに、シュラウドは、左シュラウドと右シュラウドとに分割される。このため、部品点数が増し、そのことがファンカバーとシュラウドとの組立工数を減らす妨げになっていた。
特開2005−133638号公報
本発明は、部品点数を減らすことができるエンジン駆動作業機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、外装ケースが一方向に延びるように形成され、前記外装ケースの内部にエンジンが収納され、前記外装ケースの一方向にマフラーが設けられるエンジン駆動作業機において、前記外装ケースの一方向に対して交差するように前記エンジンのクランクシャフトが配置され、該クランクシャフトの延長線上に設けられる冷却ファンと、該冷却ファンおよび前記エンジンの前記冷却ファン側を覆うファンカバーと、該ファンカバーの反対側に設けられ、前記エンジンのうち前記冷却ファンの反対側を覆うシュラウドと、前記ファンカバーおよび前記シュラウドの下方に配置され、前記外装ケースの一方向において一端側に設けられる第1支持部と、他端側に設けられる第2支持部とを有するアンダカバーと、を備え、前記ファンカバーおよび前記シュラウドは、前記第1支持部に取付可能な第1取付手段と、前記第2支持部に取付可能な第2取付手段と、を有する、エンジン駆動作業機が提供される。
このように、外装ケースを一方向に延びるように形成した。この外装ケースの一方向に交差させてクランクシャフトを配置し、クランクシャフトの延長線上に冷却ファンを設けた。ここで、外装ケースの一方向にマフラーが設けられる。よって、冷却ファンの軸線上からマフラーをずらすことができる。
よって、冷却ファン側にファンカバーを設け、ファンカバーの反対側にシュラウドを設けることが可能になる。これにより、ファンカバー、シュラウドの2部材で、エンジンと冷却ファンとを覆うことができ、部品点数を減らすことができる。したがって、ファンカバーとシュラウドとの組立工数を減らすことができ、コスト低減を図ることができる。
このように、アンダカバーに第1支持部、第2支持部を形成した。また、ファンカバーおよびシュラウドに、第1取付手段、第2取付手段を形成した。さらに、第1取付手段を第1支持部に取付可能とし、第2取付手段を第2支持部に取付可能とした。
よって、ファンカバーおよびシュラウドをアンダカバーに取り付けるために、取付部材を個別に用意する必要がない。これにより、エンジン駆動作業機の部品点数を一層減らすことができる。
本発明によれば、外装ケースの一方向に交差させてクランクシャフトを配置し、クランクシャフトの延長線上に冷却ファンが設けられる。また、外装ケースの一方向にマフラーが設けられる。
これにより、ファンカバー、シュラウドの2部材で、エンジンと冷却ファンとを覆うことができ、部品点数を減らすことができる。
本発明に係るエンジン駆動作業機を示す斜視図である。 図1の燃料タンクおよびカバーユニットを示す斜視図である。 図2のカバーユニットを示す分解斜視図である。 図1の4−4線断面図である。 図1の5−5線断面図である。 図2の6矢視図である。 図3のファンカバー、シュラウドおよびアンダカバーを示す分解斜視図である。 図1の8−8線断面図である。 図1の9−9線断面図である。 図9のエンジン駆動作業機から後ケースおよびマフラーカバーを除去した状態を後方から見た斜視図である。 本発明に係るエンジン駆動作業機の吸気系から燃焼室へ吸気が流れ、燃焼室から排気系へ排気が流れる例を説明する図である。 本発明に係るエンジン駆動作業機の冷却ファンから送風される冷却風で発電部、シリンダおよびマフラーを冷却する例を説明する図である。 本発明に係るエンジン駆動作業機で排気音を減少し、さらにプロテクタや吸音材を冷却する例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
なお、図中に示す「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」はエンジン駆動作業機10の操作盤27側を前(Fr)とする。
ここで、本発明に係るエンジン駆動作業機10を実施例において「発電機10」に適用する例について説明するが、エンジン駆動作業機10を草刈機、除雪機、耕耘機などの他の作業機に適用することも可能である。
実施例に係るエンジン駆動作業機(具体的には、発電機)10について説明する。
図1、図2に示すように、発電機10は、発電機10の外枠を形成する外装ケース12と、外装ケース12の内部13に収納されるエンジン15(図3参照)と、エンジン15の左側に設けられる発電部(作業部)16と、発電部16の左側に設けられる冷却ファン17と、冷却ファン17の左側に設けられるリコイルスタータ18と、エンジン15を覆うカバーユニット20とを備える。
リコイルスタータ18がリコイルカバー19で覆われる。
また、発電機10は、エンジン15に連通する吸気系(吸気系部品)22と、エンジン15に連結する排気系(排気系部品)24(図4参照)と、エンジン15の前方に配置される燃料タンク26と、外装ケース12の前壁12aに設けられる操作盤27とを備える。
発電機10によれば、リコイルスタータ18を手動で回転することにより、エンジン15(図3参照)が駆動する。エンジン15が駆動することによりクランクシャフト41(図5参照)が回転する。クランクシャフト41に発電部16のロータが連結される。よって、クランクシャフト41が回転することにより発電部16のロータが回転する。
発電部16のロータが回転することにより、ロータとステータとに起電力が発生し、発電部16で発電がおこなわれる。発電部16で発電された直流電力がインバータで交流電力に変換され、操作盤27のコネクタ28から外部に給電される。
また、発電部16のロータに冷却ファン17が連結される。よって、発電部16のロータが回転することにより、冷却ファン17が回転する。冷却ファン17が回転することにより、外装ケース12の外部14から内部13に外気を吸い込み、吸い込んだ外気を冷却風として吸気系22、エンジン15や排気系24に送風する。
ここで、発電機10(すなわち、エンジン15)が駆動することにより、クランクシャフト41(図5参照)の周りに振動が発生する。クランクシャフト41の周りに発生する振動は発電機10で抑えられる。
なお、クランクシャフト41の周りに発生する振動を抑える手段については後で詳しく説明する。
外装ケース12は、外装ケース12の左半部を形成する左ケース31と、外装ケース12の右半部を形成する右ケース32と、左ケース31および右ケース32の前端部に取り付けられる前ケース33と、左ケース31および右ケース32の後端部に取り付けられる後ケース34と、各ケース31〜34を支持するアンダカバー35(図3参照)とを備える。
後ケース34は、後壁34aの上部に略矩形状の排出口37(図9参照)を有する。すなわち、後壁34aの上部が排出口37で略矩形状に開口される。
左ケース31、右ケース32、前ケース33、後ケース34およびアンダカバー35で外装ケース12が前後方向(一方向)へ延びるように平面視略矩形状に形成される。具体的には、外装ケース12が前後方向へ延びる略矩形枠体状に形成される。
外装ケース12の前後方向に対して交差(具体的には、直交)するようにクランクシャフト41(図5参照)が配置される。
外装ケース12の内部13にエンジン15(図3参照)、カバーユニット20、燃料タンク26が収納される。この状態において、燃料タンク26のタンクキャップ29が外装ケース12の上方へ突出(露出)される。
また、外装ケース12の前壁12aが前ケース33の前壁で形成される。この前ケース33の前壁12aに操作盤27が設けられる。
アンダカバー35の前端部の左右側に前ラバー支持部38(左側の前ラバー支持部38のみを図示する)が取り付けられる。また、アンダカバー35の後端部の左右側に後ラバー支持部39(左側の後ラバー支持部39のみを図示する)が取り付けられる。左右側の前ラバー支持部38および左右側の後ラバー支持部39で発電機10が床面などに支持される。
ここで、外装ケース12が前後方向へ延びるように平面視略矩形状に形成されている。よって、アンダカバー35の前端部と後端部との間が大きく確保される。
これにより、アンダカバー35の前端部に取り付けられる前ラバー支持部38と、アンダカバー35の後端部に取り付けられる後ラバー支持部39と間の間隔L1が大きく確保される。
図3、図4に示すように、エンジン15がカバーユニット20の内部21に収納される。また、カバーユニット20が外装ケース12の内部13に収納される。
エンジン15は、外装ケース12の左右方向へ延びるクランクシャフト41(図5参照)と、クランクシャフト41の上方に配置されるシリンダ42と、シリンダ42の上端部に設けられるシリンダヘッド43と、シリンダヘッド43に設けられる吸気ポート44および排気ポート45と、クランクシャフト41に連結される動弁機構46とを備える。
図5に示すように、クランクシャフト41は、外装ケース12の前後方向に対して交差(具体的には、直交)するように配置される。換言すれば、外装ケース12の左右方向へ延びるようにクランクシャフト41が配置される。
すなわち、外装ケース12の内部13にエンジン15が収納された状態において、エンジン15が外装ケース12に対して横向きに配置される。
図4、図5に示すように、動弁機構46は、クランクシャフト41に同軸上に設けられる駆動タイミングプーリ51と、駆動タイミングプーリ51の上方に設けられる従動タイミングプーリ52と、駆動タイミングプーリ51および従動タイミングプーリ52に掛け渡されるカム駆動ベルト53とを備える。
駆動タイミングプーリ51、従動タイミングプーリ52およびカム駆動ベルト53がカムケース54の内部に収納される。カムケース54はシリンダ42と一体に形成される。
また、動弁機構46は、従動タイミングプーリ52を支持するカムシャフト56と、カムシャフト56のカムで駆動する吸気バルブ57および排気バルブ58とを備える。すなわち、動弁機構46は、オーバヘッドカムシャフト(OHC)型の機構である。
カムシャフト56の一方側(すなわち、カムシャフト56に交差する方向の一方側)に吸気バルブ57が配置される。また、カムシャフト56の他方側(すなわち、カムシャフト56に交差する方向の他方側)に排気バルブ58が配置される。
さらに、動弁機構46のカムシャフト56がクランクシャフト41に対して平行に配置される。よって、カムシャフト56の前方側に吸気バルブ57が配置される。また、カムシャフト56の後方側に排気バルブ58が配置される。
これにより、吸気ポート44が外装ケース12の前後方向において、シリンダヘッド43(すなわち、エンジン15)の前側に配置される。また、排気ポート45が外装ケース12の前後方向において、シリンダヘッド43(すなわち、エンジン15)の後側に配置される。
吸気ポート22に吸気系22の気化器61が直接連結される。気化器61は、吸気ポート44の前側(すなわち、エンジン15の前側)で、かつ、カバーユニット20の外側に配置される。具体的には、カバーユニット20にファンカバー81(後述する)が含まれ、ファンカバー81の外側に気化器61が配置される。
ここで、外装ケース12が前後方向に延びるように平面視略矩形状に形成されている。よって、吸気ポート44の前側に空間64を確保し易い。これにより、気化器61を配置する空間64を比較的容易に確保できる。
さらに、吸気ポート44側に気化器61が配置され、吸気ポート44に気化器61が直接連結される。これにより、気化器61から吸気ポート44へ流れる吸気の通気抵抗が小さく抑えられる。
また、気化器61には吸気系22のエアクリーナ62が連結される。エアクリーナ62は、エンジン15の左側で、かつ、冷却ファン17や発電部16の上方で、かつ、カバーユニット20の外側に配置される。
具体的には、カバーユニット20に含まれるファンカバー81の外側にエアクリーナ62が配置される。
排気ポート45に排気系24の排気流路(排気マニホールド)66が連結される。排気流路66は、排気ポート45の後側(すなわち、エンジン15の後側)に配置される。また、排気流路66には排気系24のマフラー67が連結される。
マフラー67は、排気ポート45の後側(すなわち、エンジン15の後側)に配置され、かつ、カバーユニット20の内部21に収納される。マフラー67の下部67aにテールパイプ68が設けられる。テールパイプ68はマフラー67に連通される。
マフラー67の下部67aからテールパイプ68が上方へ向けて立ち上げられ、テールパイプ68の上端に排気口68aが上向きに開口される。マフラー67の下部67aからテールパイプ68に排気ガスが導かれ、導かれた配置ガスがテールパイプ68を経て排気口68aから排出される。
マフラー67の下部67aにテールパイプ68が設けられることにより、テールパイプ68の排気口68aが後ケース34の後壁34aの下部34b側に配置される。一方、後壁34aの上部に排出口37(図9参照)が開口される。
よって、テールパイプ68の排気口68aの上方に排出口37が配置される。
ここで、外装ケース12が前後方向に延びるように平面視略矩形状に形成されている。よって、排気ポートの後側に空間71を確保し易い。これにより、排気流路66やマフラー67を配置する空間71を比較的容易に確保できる。
さらに、排気ポート45側にマフラー67が配置される。よって、マフラー67を排気ポート45に連通する排気流路66を大きく湾曲させる必要がなく簡素化できる。これにより、排気流路66を流れる排気の通気抵抗が小さく抑えられる。
このように、外装ケース12の内部13にエンジン15が横向きに配置されることにより、気化器61を配置する空間64を容易に確保でき、かつ、排気流路66やマフラー67を配置する空間71を容易に確保できる。よって、空間64や空間71を確保するために外装ケース12を大形化する必要がない。
また、エンジン15が横向きに配置されることにより、吸気、排気の通気抵抗が小さく抑えられ、エンジン15の出力が確保される。よって、エンジン15の出力を確保するためにエンジン15を大形化する必要がない。
外装ケース12の大形化やエンジン15の大形化を抑えることにより、発電機10を持ち運びに適したスリムな構成とすることができる。
また、エンジン15の左側で、かつ、クランクシャフト41の延長線73側に発電部16が配置される。具体的には、クランクシャフト41と同軸上に発電部16が設けられる。
さらに、発電部16の左側で、かつ、クランクシャフト41の延長線73側に冷却ファン17が配置される。具体的には、クランクシャフト41と同軸上に冷却ファン17が設けられる。
ここで、冷却ファン17から冷却風を吹き出す出口75が気化器61に対向するように配置される。すなわち、冷却風を吹き出す出口75がシリンダ42の左側で、かつ、シリンダ42の前側に配置される。換言すれば、冷却風を吹き出す出口75がシリンダ42の左前側に配置される。
よって、冷却ファン17の出口75から送風された冷却風が、カバーユニット20で案内されてシリンダ42の左前側から発電部16に導かれる。発電部16に導かれた冷却風が、カバーユニット20で案内されて発電部16を経てシリンダ42の前側へ湾曲状に導かれる。これにより、冷却風で発電部16やシリンダ42を冷却できる。
また、シリンダ42の前側に導かれた冷却風が、カバーユニット20で案内されてシリンダ42を経てマフラー67へ導かれる。これにより、冷却ファン17の出口75から送風された冷却風で発電部16、シリンダ42およびマフラー67を効率よく冷却できる。
図3、図6に示すように、エンジン15、気化器61およびマフラー67がカバーユニット20の内部21(図4参照)に収納される。
カバーユニット20は、エンジン15の左側に設けられるファンカバー81と、エンジン15の右側に設けられるシュラウド82と、ファンカバー81およびシュラウド82の各後端部に設けられるマフラーカバー83と、マフラーカバー83の前方に設けられる導風板84(図10も参照)とを備える。
ファンカバー81で冷却ファン17と発電部16とが覆われる。また、ファンカバー81の反対側(右側)にシュラウド82が設けられる。シュラウド82でエンジン15が右側から覆われる。
さらに、ファンカバー81の後端部とシュラウド82の後端部とにマフラーカバー83が設けられる。マフラーカバー83でマフラー67が覆われる。また、カバーユニット20の内部21で、かつ、マフラーカバー83の前方に導風板84が設けられる。
ファンカバー81、シュラウド82、マフラーカバー83、および導風板84については後で詳しく説明する。
ファンカバー81およびシュラウド82が一体に連結された状態において、ファンカバー81およびシュラウド82は、第1取付手段85と、第2取付手段86とを含む。
第1取付手段85は、一体に連結されたファンカバー81およびシュラウド82の前下部に形成される。具体的には、第1取付手段85は、ファンカバー81の前下部に形成される第1カバー取付部87と、シュラウド82の前下部に形成される第1シュラウド取付部88とで構成される。
また、第2取付手段86は、一体に連結されたファンカバー81およびシュラウド82の後下部に形成される。具体的には、第2取付手段86は、ファンカバー81の後下部に形成される第2カバー取付部91と、シュラウド82の後下部に形成される第2シュラウド取付部92とで構成される。
ファンカバー81およびシュラウド82の下方にアンダカバー35が配置される。このアンダカバー35にファンカバー81およびシュラウド82が支持される。
アンダカバー35は、平面視略矩形状に形成され、前端部35a側(外装ケースの一方向において一端側)に設けられる第1支持部94と、後端部35b側(外装ケースの一方向において他端側)に設けられる第2支持部95とを有する。
第1支持部94は、アンダカバー35の前左端部側に設けられる第1左支持部96と、アンダカバー35の前右端部側に設けられる第1右支持部97とを備える。
第2支持部95は、アンダカバー35の後左端部側に設けられる第2左支持部98と、アンダカバー35の後右端部側に設けられる第2右支持部99とを備える。
図7、図8に示すように、第1左支持部96と第1右支持部97との間に、第1カバー取付部87、第1シュラウド取付部88が介在される。この状態において、各取付部87,88が各支持部96,97にボルト102、ナット103で連結される。
また、ボルト102にスペーサ104が嵌合される。さらに、第1カバー取付部87とスペーサ104との間に左衝撃吸収部105が介在される。また、第1シュラウド取付部88とスペーサ104との間に右衝撃吸収部106が介在される。
これにより、第1支持部94に第1取付手段85が取り付けられる。この状態において、第1支持部94に左ケース31の前取付部31aおよび右ケース32の前取付部32aがボルト102、ナット103で共締めされる。
同様に、第2支持部95に第2取付手段86が取り付けられる。この状態において、第1支持部94に左ケース31の後取付部31b(図1参照)および右ケース32の後取付部(図示せず)がボルト、ナットで共締めされる。
これにより、アンダカバー35の左側に左ケース31が取り付けられ、アンダカバー35の右側に右ケース32が取り付けられる。
この状態において、ファンカバー81とシュラウド82とが一体に組み付けられる。さらに、外装ケース12の左ケース31および右ケース32が一体に組み付けられる。
このように、アンダカバー35に第1支持部94、第2支持部95が形成される。また、ファンカバー81およびシュラウド82に、第1取付手段85、第2取付手段86が形成される。さらに、第1取付手段85が第1支持部94に取り付けられ、第2取付手段が第2支持部に取り付けられる。
よって、ファンカバー81およびシュラウド82がアンダカバー35に取り付けられるために、取付部材を個別に用意する必要がない。これにより、発電機10の部品点数を一層減らすことができる。
つぎに、ファンカバー81とシュラウド82とについて説明する。
図4に示すように、外装ケース12の前後方向に交差させてクランクシャフト41が配置される。さらに、クランクシャフト41の延長線73上に冷却ファン17が設けられる。ここで、外装ケース12の前後方向において、エンジン15の後側にマフラー67が設けられる。
よって、冷却ファン17の軸線(すなわち、クランクシャフト41の延長線73)上からずれた位置にマフラー67が配置される。
これにより、冷却ファン17側にファンカバー81を設け、ファンカバー81の反対側にシュラウド82を設けることが可能になる。したがって、ファンカバー81、シュラウド82の2部材で、エンジン15、発電部16、冷却ファン17を覆うことができ、部品点数を減らすことができる。
これにより、ファンカバー81とシュラウド82との組立工数を減らすことができ、コスト低減を図ることができる。
一方、通常の発電機は、ファンカバーとシュラウドとが別体で形成される。さらに、シュラウドが左シュラウドと右シュラウドとに分割される。このため、部品点数が増し、そのことがファンカバーとシュラウドとの組立工数を減らす妨げになっていた。
図7に示すように、ファンカバー81は、冷却ファン17および発電部16(図3参照)を覆う円筒状のカバー部111と、カバー部111の上部から後下部にかけて一体形成される左シュラウド部112と、カバー部111の前下部に形成される第1カバー取付部87と、カバー部111の後下部に形成される第2カバー取付部91とを有する。
左シュラウド部112は、カバー部111の上部から上方へ立ち上げられる第1左壁112aと、第1左壁112aの上辺からシリンダヘッド43(図3参照)の上方へ張り出される左頂部112bと、左頂部112bの内辺から上方に立ち上げられる第2左壁112cと、第1左壁112a、左頂部112bおよび第2左壁112cの各後辺に一体に形成される左後シュラウド部112dとを有する。
左シュラウド部112がエンジン15の左側に配置される(図4参照)。ここで、左シュラウド部112とカバー部111とで凹部114が形成される。この凹部114にエアクリーナ62(図2参照)が配置される。
シュラウド82は、エンジン15(図3参照)の右側に配置される右側壁115と、右側壁115の下辺からアンダカバー35に沿って張り出される右底部116と、右側壁115の上辺からエンジン15側に張り出される右頂部117と、右側壁115からエンジン15側に張り出される前壁118と、右底部116の前部に形成される第1シュラウド取付部88と、右底部116の後部に形成される第2シュラウド取付部92とを有する。
シュラウド82でエンジン15が右側から覆われる。
図4、図5に示すように、ファンカバー81とシュラウド82とが一体に組み付けられる。この状態において、ファンカバー81とシュラウド82との後端部に後開口116が形成される。後開口116にマフラーカバー83が取り付けられる。
また、ファンカバー81、シュラウド82およびマフラーカバー83の内部21(すなわち、カバーユニット20の内部)に空間が形成される。内部21の空間に、エンジン15、発電部16、冷却ファン17およびマフラー67が収納される。
この状態において、外装ケース12の前後方向に交差させてクランクシャフト41が配置される。すなわち、外装ケース12に対してエンジン15が横向きに配置される。この外装ケース12が前後方向に延びる平面視略矩形状に形成されている。
よって、前ラバー支持部38および後ラバー支持部39間の間隔L1が大きく確保される。
ここで、発電機10(すなわち、エンジン15)が駆動することにより、クランクシャフト41の周りに振動が発生する。よって、外装ケース12に対してエンジン15が横向きに配置されることにより、クランクシャフト41の周りの振動を、外装ケース12の前後方向に作用させることができる。
これにより、エンジン駆動作業機10の振動を前ラバー支持部38および後ラバー支持部39で好適に抑えることができる。したがって、運転中における発電機10の振動を小さく抑えることができ、発電機10の商品性が高められる。
マフラー67は、排気ポート45に排気流路66を介して連通され、排気ポート45およびエンジン15の後側に配置される。この状態において、マフラー67が後開口116に配置される。
マフラー67やテールパイプ68がマフラーカバー83で覆われる。マフラーカバー83は、後開口116に取り付けられるプロテクタ117と、プロテクタ117の内面117aに取り付けられる吸音材118とを備える。
図9に示すように、プロテクタ117は、マフラー67および前記テールパイプ68を後方から覆うように形成される。プロテクタ117は、上部に形成される外形略矩形状のルーバ121を有する。ルーバ121は、後ケース34の排出口37の内側に位置し、かつ、排出口37に対向するように配置される。
さらに、プロテクタ117は、ファンカバー81の後端部81aとシュラウド82の後端部82bとに開口周縁部117bが一体に取り付けられる(図10も参照)。
また、テールパイプ68の排気口68aの上方に排出口37が配置される。すなわち、排出口37やルーバ121がテールパイプ68の排気口68aの上方に配置される。よって、テールパイプ68の排気口68aが排出口37から下方に離される。
これにより、排気口68aの排気ガスを排出口37やルーバ121から離れた位置に排気できる。
ここで、テールパイプ68の排気口68aが排出口37の開口方向(矢印A方向)に対して交差するように開口される。よって、排気音の進行方向(矢印B方向)から排出口37の向きをずらすことができる。これにより、プロテクタ117で排気音の遮音を一層高めることができる。
さらに、プロテクタ117の内面117aに吸音材118が取り付けられる。これにより、排気口68aから排気される排気音を吸音材118で吸音できる。
図9、図10に示すように、カバーユニット20の内部21に導風板84が設けられる。具体的には、導風板84は、ファンカバー81の後端部81aとシュラウド82の後端部82aとの略上半部に、プロテクタ117の開口周縁部117bと重ね合わされる状態で一体に取り付けられる。
この状態において、導風板84がルーバ121や排出口37に対向するように配置される。導風板84の下端84aがマフラー67の上端67bの上近傍に配置され、かつ、上端67bに沿って左右方向へ延びる。
また、導風板84の左下部84bが、マフラー67と、ファンカバー81の後端部81aとの間に配置される。さらに、導風板84が後方へ向けて下り勾配に傾斜される。
また、導風板84と同様に、マフラー67が導風板84の下端84aの近傍から後方へ向けて下り勾配に傾斜される。
ファンカバー81の後端部81aとシュラウド82の後端部82aとの略上半部に導風板84が設けられる。よって、カバーユニット20の内部21の上半部が、エンジン15側の空間21aとルーバ121側の空間21bとに導風板84で仕切られる。
これにより、冷却ファン17から送風される冷却風を導風板84でマフラー67の下方へ導くことができる。
一方、カバーユニット20の内部21の下半部は、エンジン15側の空間21aとルーバ121側の空間21bとが連通される。特に、エンジン15側の空間21aとルーバ121側の空間21bとが、マフラー67の下部67aの下方空間21cを経て連通される。
よって、マフラー67の下方へ導かれた冷却風を、下方空間21cを経て空間21bへ導くことができる。
つぎに、エンジン駆動作業機10の吸気系22から燃焼室へ吸気が流れ、燃焼室から排気系24へ排気が流れる例を図11に基づいて説明する。
図11に示すように、吸気ポート44側に気化器61が配置されることにより、吸気ポート44に気化器61が直接取り付けられる。これにより、気化器61から吸気ポート44を経て燃焼室へ流れる吸気Cの通気抵抗を小さく抑えることができる。
また、排気ポート45側にマフラー67が配置される。よって、排気流路66を大きく湾曲させることなく、マフラー67が排気ポート45に連通される。これにより、燃焼室から排気ポート45、排気流路66を経てマフラー67へ流れる排気Dの通気抵抗を小さく抑えることができる。
このように、吸気Cの通気抵抗を小さく抑え、かつ、排気Dの通気抵抗を小さく抑えることによりエンジン15の出力を確保できる。
ついで、エンジン駆動作業機10の冷却ファン17から送風される冷却風で発電部16、シリンダ42およびマフラー67を冷却する例を図12に基づいて説明する。
図12に示すように、冷却ファン17が矢印Eの如く回転することにより、冷却ファン17に矢印Fの如く外気が吸い込まれる。
吸い込まれた外気がファンカバー81で案内され、冷却ファン17の出口75から発電部16へ向けて冷却風として矢印Gの如く送風される。発電部16に冷却風が送風されることにより、冷却風で発電部16を冷却する。
発電部16を冷却した冷却風がシュラウド82の前壁118やカムケース54で案内され、シリンダ42へ向けて矢印Hの如く導かれる。シリンダ42に冷却風が導かれることにより、冷却風でシリンダ42を冷却する。シリンダ42を冷却した冷却風がマフラーへ向けて矢印Iの如く導かれる。マフラーに冷却風が導かれることにより、冷却風でマフラーを冷却する。
これにより、冷却ファン17の出口75から送風された冷却風で発電部16、シリンダ42およびマフラー67を効率よく冷却できる。
つぎに、エンジン駆動作業機10で排気音を減少し、さらに、プロテクタ117や吸音材118を冷却する例を図13に基づいて説明する。
まず、エンジン駆動作業機10で排気音を減少させる例について説明する。
図13に示すように、排気流路66からマフラー67に排気ガスが矢印Jの如く導かれる。マフラー67に導かれた排気ガスがテールパイプ68を経て排気口68aから空間21bに矢印Kの如く排気される。
排気された排気ガスが空間21bを経てルーバ121に矢印Lの如く導かれる。ルーバ121に導かれた排気ガスは、ルーバ121や排出口37を経て外装ケース12の外部14に矢印Mの如く排出される。
ここで、排気口68aの上方にルーバ121や排出口37が配置される。よって、排気口68aが排出口37から下方に離される。これにより、排気口68aの排気ガスを排出口37やルーバ121から離れた位置に排気できる。
また、排気口68aが排出口37の開口方向(矢印A方向)に交差するように開口されることにより、排気音の進行方向から排出口37の向きをずらすことができる。
このように、排気ガスを排出口37やルーバ121から離れた位置に排気し、排気音の進行方向から排出口37の向きをずらすことにより、プロテクタ117で排気音の遮音を高めることができる。
さらに、プロテクタ117の内面117aに吸音材118が取り付けられることにより、排気口68aから排気される排気音を吸音材118で吸音できる。
このように、プロテクタ117で排気音を遮音し、かつ、排気音を吸音材118で吸音することにより、排気音(すなわち、騒音)を一層良好に低減できる。これにより、カバーユニット20の外部(すなわち、外装ケース12の外部14)に伝わる排気音を小さく抑えることができる。
つぎに、プロテクタ117や吸音材118を冷却する例について説明する。
図13に示すように、冷却ファン17(図10参照)から送風された冷却風がシリンダ42を経て導風板84側に矢印Nの如く導かれる。導風板84側に導かれた冷却風が、導風板84でマフラー67側(すなわち、下方)へ向けて矢印Oの如く導かれる。
特に、導風板84が後方へ向けて下り勾配に傾斜されている。よって、導風板84側に導かれた冷却風が、導風板84でマフラー67側へ向けて効率よく導かれる。
マフラー側に導かれた冷却風は、マフラー67とエンジン15との間の空間21dを経てマフラー67の下部67aまで矢印Pの如く導かれる。マフラー67の下部67aまで導かれた冷却風が下方空間21cを経て空間21bに矢印Qの如く導かれる。
空間21bに冷却風を導くことにより、テールパイプ68や、プロテクタ117および吸音材118に冷却風を導くことができる。これにより、プロテクタ117および吸音材118が排気熱により劣化することを防止できる。
空間21bに導かれた冷却風がルーバ121や排気口68aを経て外装ケース12の外部14に矢印Rの如く排出される。
なお、本発明に係るエンジン駆動作業機は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、吸気ポート44に気化器61を直接設けた例について説明したが、これに限定するものではなく、吸気ポート44に吸気流路(吸気マニホールド)を介して気化器61を連通させることも可能である。
この場合でも、吸気ポート44側に気化器61が配置されるので、気化器61を吸気ポート44に連通する吸気流路を大きく湾曲させる必要がなく簡素化できる。これにより、吸気流路を流れる吸気の通気抵抗が小さく抑えられ、エンジンの出力を確保できる。
また、前記実施例では、外装ケース12の前後方向に対してクランクシャフト41を直交させて配置する例について説明したが、これに限定するものではない。例えば、外装ケース12の前後方向に対してクランクシャフト41を傾斜状に交差させることも可能である。
さらに、前記実施例で示した発電機、外装ケース、エンジン、冷却ファン、アンダカバー、クランクシャフト、マフラー、ファンカバー、シュラウド、第1取付手段、第2取付手段、第1支持部および第2支持部などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、外装ケースの内部にエンジンが収納され、さらに、エンジンの周囲に配置される冷却ファンやマフラーを備えるエンジン駆動作業機への適用に好適である。
10 発電機(エンジン駆動作業機)
12 外装ケース
13 外装ケースの内部
15 エンジン
17 冷却ファン
35 アンダカバー
41 クランクシャフト
67 マフラー
73 クランクシャフトの延長線
81 ファンカバー
82 シュラウド
85 第1取付手段
86 第2取付手段
94 第1支持部
95 第2支持部

Claims (1)

  1. 外装ケースが一方向に延びるように形成され、前記外装ケースの内部にエンジンが収納され、前記外装ケースの一方向にマフラーが設けられるエンジン駆動作業機において、
    前記外装ケースの一方向に対して交差するように前記エンジンのクランクシャフトが配置され、
    該クランクシャフトの延長線上に設けられる冷却ファンと、
    該冷却ファンおよび前記エンジンの前記冷却ファン側を覆うファンカバーと、
    該ファンカバーの反対側に設けられ、前記エンジンのうち前記冷却ファンの反対側を覆うシュラウドと、
    前記ファンカバーおよび前記シュラウドの下方に配置され、前記外装ケースの一方向において一端側に設けられる第1支持部と、他端側に設けられる第2支持部とを有するアンダカバーと、を備え、
    前記ファンカバーおよび前記シュラウドは、前記第1支持部に取付可能な第1取付手段と、前記第2支持部に取付可能な第2取付手段と、を有することを特徴とするエンジン駆動作業機。
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