JP6518421B2 - 真円度測定機およびその制御方法 - Google Patents
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Description
真円度測定機は、ベースと、ベース上に回転可能に設けられ被測定物が載置される回転テーブルと、回転テーブルを駆動する回転駆動機構と、ベース上に立設されたコラムと、このコラムに沿って上下方向へ昇降可能に設けられた昇降スライダと、この昇降スライダに垂直軸線に対して直交する方向へスライド可能に設けられたスライドアームと、このスライドアームの先端に取り付けられ被測定物に接するスタイラスの変位を電気信号として出力する検出器とを備える。
また、例えば、スタイラスをモータに連結し、モータ駆動によりスタイラスの傾きを変更することも考えられるが、その場合には、構成が複雑になるとともにモータの発熱が問題となる。モータの発熱が引き起こす熱膨張は、測定誤差の原因となる。
ここで、被測定物の測定部分は外周面(軸)の場合と内周面(穴)の場合とがある。被測定物の外周面が長い垂直面で、その真円度を測定するときには、検出器本体の被測定物への干渉を避けるため、スタイラスを傾ける必要がある。
一方、被測定物の中心に軸方向に延びる小径の穴が形成されていて、その真円度を測定するときには、検出器本体およびスタイラスの穴の縁への干渉を避けるため、スタイラスを垂直にする必要がある。
このように、被測定物の測定部分が外周面か内周面かによって、スタイラスの角度位置を切り換えることが好ましい。被測定物の測定部分が外周面か内周面かの一方であれば、スタイラスの角度を予め合せておけばよいが、被測定物の測定部分が外周面と内周面との両方の場合もある。その場合、従来は一周面の測定が終了した時点で、測定を一時中断してスタイラスの角度位置を切り換えてから、他周面の測定を行っていた。
したがって、簡易な構成により、自動運転を中断することなくスタイラスの角度位置を変更することができる。
また、移動機構は元々真円度測定機が測定のために備えている機構なので、スタイラス駆動専用の機構を別途設ける必要がない。それにより、軽量化およびコストダウンを図れるとともに、熱の発生源であるモータの数量が増加しないことで、熱膨張の影響を回避して測定精度を維持することができる。
本発明によれば、角度位置取得手段によりスタイラスの角度位置を取得する。このため、スタイラスの角度位置を切り換える際に、切り換わったことを確認することができる。つまり、スタイラスの角度位置の切り換えを確実に行うことができるとともに、切換え完了後も移動機構による移動が続行されてスタイラスに過大な外力が掛かることを防止できる。
本発明によれば、当接部材は設置面に対して凸状に形成されているので、スタイラスを当接部材の手前まで移動し、そのまま通過させるだけでスタイラスが当接部材に当接する。このため、スタイラスの角度位置の変更を容易に行うことができる。
また、平坦面に凹部を形成する場合には切削加工等が必要であるのに対し、平坦面に凸部を形成する場合には別部材を固定するだけでよい。したがって、凸状の当接部材は、適切な位置を探りながら、容易に設置することができる。
本発明によれば、当接部材は着脱可能に設けられているので、スタイラスとの当接を繰り返して摩耗や劣化が進んでも、当接部材だけを交換すればよく、管理コストを低減することができる。
本発明によれば、当接部材の装着位置を選択することができる。つまり、被測定物の種類や測定対象面に応じて、最適な当接部材の装着位置を選択することができる。それにより、スタイラスの角度位置を変更するための移動機構の移動距離を小さくすることができ、スタイラスの角度位置の変更を、より速やかに行うことができる。
本発明によれば、当接部材は緩衝材で覆われているので、当接時にスタイラスが受けるダメージが少ない。それにより、スタイラスの交換周期を長くすることができる。
また、本発明の真円度測定機において、前記移動機構は、前記検出器本体が前記回転テーブルに対して接近又は隣接する方向に沿った軸線を中心に、前記検出器本体を旋回させる旋回駆動機構を備えており、前記移動機構は、前記検出器本体を前記当接部材に当接させるための姿勢に旋回させた状態で前記スタイラスを前記当接部材に当接させることが好ましい。
なお、本発明の真円度測定機の制御方法において、真円度測定時に、前記スタイラスを前記被測定物から前記当接部材の近傍に移動させる工程と、前記スタイラスを前記当接部材に当接させて、前記スタイラスを前記検出器本体に対して所定角度回動させる工程と、回動した前記スタイラスを前記被測定物に戻り移動させる工程とを行うように制御してもよい。
本実施形態の真円度測定機1は、図1と図2とに示すように、ベース10と、このベース10上の一側(図2における左側)に垂直軸線Lを中心に回転可能に設けられ上面に被測定物Wを載置する回転テーブル20と、検出器30と、この検出器30を垂直軸線Lと平行な方向および垂直軸線Lと垂直でかつ回転テーブル20に対して接近・離間する方向へ駆動する検出器駆動機構40と、当接部材50と、制御装置60とを備える。
回転駆動機構23は、回転テーブル20を回転駆動するモータと、モータからの回転を減速器を介して回転テーブル20に伝達する機構とを有する。
基準軸線Cは、検出器本体32の軸線に一致する仮想線であり、スタイラス31の角度位置を表すための相対基準として用いられる。以下、スタイラス31が基準軸線Cとなす角度を角度位置θとする。
本実施形態において、角度位置θ=15°がスタイラス31の原位置となっている。つまり、測定開始時および測定終了時におけるスタイラス31の角度位置θは15°になっている。
角度位置検出スイッチ33は、スタイラス31の基準軸線Cに対する角度位置θが0°および15°のときに、角度位置を表す検出信号を制御装置60に出力する。
第1スライド駆動機構45についても、スライドアーム44を垂直軸線Lに対して直交する方向でかつ回転テーブル20に対して接近、離間する方向へ駆動できる機構であれば、どのような構造でもよい。例えば、図示省略したが、スライドアーム44の長手方向に沿ってラックを形成し、このラックに噛み合うピニオンおよびこのピニオンを回転させるモータなどを昇降スライダ42内に設けた構成であってもよい。
図2に示すように、コラム41の回転テーブル20に向かう面の上端部には穴41Aが、下端部には穴41Bがそれぞれ形成されており、穴41A,41Bに対応する位置に、径方向に貫通するねじ孔が形成された円環状のボス41C,41Dが取り付けられている。
実施形態において、当接部材50は、垂直部50Bが上方を向くように、水平部50Aの先端部が穴41Aに差し込まれ、ボス41Cに螺入されたねじにより固定されている。
垂直部50Bが所定の方向(例えば、0°、90°、180°、270°)を向くように、水平部50Aの先端部および穴41A,41Bにキー加工またはスプライン加工が施されていてもよい。
当接部材50は、回転テーブル20および検出器駆動機構40の移動範囲によって決まる測定領域A(図6に二点鎖線で境界を示す領域)の外に設けられていることが好ましく、前述した第2スライド駆動機構46および旋回駆動機構47は、当接部材50までスタイラス31が移動して当接することが可能に構成されている。
本制御システムは、図7に示すように、制御装置60と、入力装置61と、表示装置62と、記憶装置63とを含んで構成されている。
記憶装置63には、測定プログラムや角度位置変更プログラムなどを記憶したプログラム記憶部63A、および、測定時に取り込んだ測定データなどを記憶するデータ記憶部63Bなどが設けられている。
具体的には、測定指令が与えられた際、回転駆動機構23および検出器駆動機構40の動作を制御しながら、被測定物Wの真円度等の測定を実行する。
記憶装置63には、各種の被測定物Wの測定位置、測定手順、解析項目等が予め記憶されており、入力装置61からの入力により被測定物Wの種類が特定されると、被測定物Wの種類がプログラム記憶部63Aに送られて、プログラム記憶部63Aは被測定物Wに対応する測定プログラムを呼び出す。
測定プログラムによって、測定指令が制御装置60に与えられると、回転テーブル20が回転駆動されるとともに、検出器駆動機構40が駆動される。具体的には、昇降駆動機構43および第1スライド駆動機構45(必要があれば旋回駆動機構47)の駆動により、検出器30が被測定物Wに接近する方向へ移動し、検出器30のスタイラス31が回転中の被測定物Wに接触する。
被測定物Wの真円度測定は、第2スライド駆動機構46を駆動することにより検出器30をZ方向に移動させながら、各部分において行われる。
一方、被測定物Wの中心に軸方向に延びる小径の穴Hが形成されていて、その真円度を測定するときには、角度位置変更プログラムが実行され、図8(B)に示すように、スタイラス31および検出器本体32の穴Hの縁への干渉を避けるため、スタイラス31の角度位置θを0°に変更する。
図9(A)(B)を参照しながら、スタイラス31の角度位置θを変更する方法について説明する。ここでは、外周面、内周面の順に被測定物Wの真円度測定を行う場合を例に説明する。
被測定物Wの外周面の真円度測定が完了したら、プログラム記憶部63Aは角度位置変更プログラムを呼び出す。
角度位置変更プログラムによって、第1スライド駆動機構45が駆動することにより、スタイラス31を被測定物WからX+方向に離す。次に、旋回駆動機構47を駆動することにより、検出器30の姿勢を+90°傾ける(図5参照)。このように検出器の姿勢を+90°に傾けると、第2スライド機構46を駆動することにより、検出器がY方向に移動されることになる。これにより、第1スライド駆動機構45の駆動によりX方向へ、第2スライド機構46の駆動によりY方向へ、昇降駆動機構43の駆動によりZ方向へと、検出器30を移動可能となる。
そして、各駆動機構を駆動することにより、検出器30を例えば+90°傾ける前の姿勢(図5の0°の姿勢)に戻し、そして図8(B)のように被測定物Wの穴Hにスタイラス31を差し込んでから、内周面の真円度測定を開始する。
そして、各駆動機構を駆動することにより、各駆動部を原位置に戻して、一連の真円度測定を終了する。
したがって、一連の測定作業の中において、自動運転を中断することなくスタイラス31の角度位置θを変更することができる
また、移動機構は元々真円度測定機1が測定のために備えている機構なので、スタイラス31駆動専用の機構を別途設ける必要がない。それにより、軽量化およびコストダウンを図れるとともに、熱の発生源であるモータの数量が増加しないことで、熱膨張の影響を回避して測定精度を維持することができる。
また、当接部材50は緩衝材で覆われているので、当接時にスタイラス31が受けるダメージが少ない。それにより、スタイラス31の交換周期を長くすることができる。
図10は、変形例の当接部材150を備える真円度測定機1の側面図である。同図において、当接部材150以外の構成は、前記実施形態と全く同じであるため、当接部材150以外の構成には前記実施形態大と同じ符号を付し、その説明を省略する。
この当接部材150は、垂直に延びる棒状の部材であり、ベース10に形成された上下方向に延びる穴10Aに下端部が差し込まれて、ボス10Bに螺入されたねじにより固定されている。また、当接部材150は、前記実施形態の当接部材50と同様、表面が薄い緩衝材(例えばゴム)により被覆されていてもよい。
この当接部材150を用いたスタイラス31の角度位置θの変更も、前記実施形態と同様に行われる。
変形例の真円度測定機1によれば、当接部材150がベース10の上面に固定されているので、被測定物Wの高さが低い場合でも、昇降スライダ42を大きく上方に移動させることなくスタイラス31の角度位置θの変更を行うことができる。
例えば、前記実施形態では、水平(図5において二点鎖線で示した+90°の姿勢)にした検出器30のスタイラス31を当接部材50の垂直部50Bに対して当接させているが、水平(Y方向)に延びる当接部材を設け、垂直(図5において実線で示した姿勢)にした検出器30のスタイラス31をそれに当接させてもよい。その場合には、昇降スライダ42よりも低い位置に当接部材50を設けることになる。
さらに、当接部材50は、凸状に形成されていなくてもよく、例えば、凹部が形成されて、その凹部にスタイラス31を引っ掛けて回動させるものであってもよい。凹部は複数設けられていてもよい。
前記実施形態では、1つの当接部材50がコラム41に形成された穴41Aまたは穴41Bに選択的に装着されていたが、穴41Bおよび穴41Bの両方に当接部材を装着してもよい。また、当接部材50が着脱不能に穴41A,41Bに固定されていてもよい。
角度位置θの切換時に、第1スライド駆動機構45によるスライドアーム44の移動量をカウントし、そのカウント値に基づいて角度位置θの変化量をフィードフォワード的に算出してもよい。
また、角度位置θの切換時にスタイラス31をカメラにより撮影し、その画像データに基づいて、スタイラス31の角度位置θを算出してもよい。つまり、スタイラス31の角度位置θの取得を、光や信号を用いて遠隔的に行ってもよい。
また、前記実施形態では、測定時に用いるスタイラス31の角度位置θが0°または15°の2つであったが、3つ以上の角度位置θを用いて測定を行ってもよい。
Claims (8)
- ベース上に回転テーブルが設けられ、当該回転テーブルを回転させながら、当該回転テーブルに載置された被測定物の外周面および内周面の各真円度を測定する真円度測定機であって、
検出器本体と、
当該検出器本体を前記ベースに対して移動させる移動機構と、
前記検出器本体に基端部が回動可能に支持されており、外力により前記検出器本体に対する角度位置を変更可能なスタイラスと、
前記回転テーブルおよび前記移動機構によって決まる測定領域の外に設けられた当接部材と、
前記スタイラスを前記当接部材に当接させるように前記移動機構の駆動を制御する駆動制御手段とを備え、
前記駆動制御手段は、前記スタイラスを一方向に移動させて前記当接部材に当接させること、および、前記スタイラスを前記一方向とは反対方向に移動させて前記当接部材に当接させることを交互に行うことで、前記スタイラスの前記角度位置を、前記外周面を測定する位置と前記内周面を測定する位置とに交互に切り替える
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項1に記載の真円度測定機であって、
前記スタイラスの角度位置を取得する角度位置取得手段をさらに備える
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項1または請求項2に記載の真円度測定機であって、
前記当接部材は、設置面に対して凸状に形成されている
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項3に記載の真円度測定機であって、
前記当接部材は、着脱可能に設けられている
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項4に記載の真円度測定機であって、
前記当接部材は、複数の位置のいずれかに選択的に装着することが可能に構成されている
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の真円度測定機であって、
前記当接部材は緩衝材で覆われている
ことを特徴とする真円度測定機。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の真円度測定機であって、
前記移動機構は、前記検出器本体が前記回転テーブルに対して接近又は隣接する方向に沿った軸線を中心に、前記検出器本体を旋回させる旋回駆動機構を備えており、
前記移動機構は、前記検出器本体を前記当接部材に当接させるための姿勢に旋回させた状態で前記スタイラスを前記当接部材に当接させる
ことを特徴とする真円度測定機。 - ベース上に回転テーブルが設けられ、当該回転テーブルを回転させながら、当該回転テーブルに載置された被測定物の外周面および内周面の各真円度を測定する真円度測定機の制御方法であって、
検出器本体と、当該検出器本体を前記ベースに対して移動させる移動機構と、前記検出器本体に基端部が回動可能に支持されており、外力により前記検出器本体に対する角度位置を変更可能なスタイラスと、前記回転テーブルおよび前記移動機構によって決まる測定領域の外に設けられた当接部材と、前記スタイラスを前記当接部材に当接させるように前記移動機構の駆動を制御する駆動制御手段とを備える真円度測定機を用い、
前記スタイラスを前記当接部材の近傍に移動させ、前記スタイラスを前記当接部材に当接させて、前記スタイラスを前記検出器本体に対して所定角度回動させる工程を行うものであり、
前記工程は、前記スタイラスを一方向に移動させて前記当接部材に当接させること、および、前記スタイラスを前記一方向とは反対方向に移動させて前記当接部材に当接させることを交互に行うことで、前記スタイラスの前記角度位置を、前記外周面を測定する位置と前記内周面を測定する位置とに交互に切り替えることを含む
ことを特徴とする真円度測定機の制御方法。
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