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JP6422192B2 - 杭抜き工法 - Google Patents

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本発明は、建築構造物の建替え等のときに、地中に埋設されている既設杭を引き抜く工法に関するものである。
ビルやマンション等の建築構造物は、その荷重支持のために地中に杭が埋め込まれている。これらの建築構造物を建替える場合は、埋め込まれている既設杭を除去する必要がある。従来は、既設杭を除去するために、既設杭を破砕して取り出すか、又はワイヤーで既設杭を引抜いて除去していた。
特許文献1には、既設杭の周囲に円筒状のケーシングを埋め込み、ケーシングの先端に備えた把持爪を既設杭の先端に係合させた後、ケーシングを引き上げることにより既設杭を引抜く方法が記載されている。
特許文献1:特開2009−46876号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、ケーシングと共に既設杭を引抜くために大きな力が必要で、装置が大型化しがちであるという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決して、小さな力で既設杭を引抜くことを課題とする。
上記課題を解決するために本発明は、既設杭を引き抜く杭引抜き工法であって、複数の分割ケーシングを継合し、かつ最下端に把持爪を有した円筒状のケーシングを準備する準備工程と、
前記既設杭の周囲に位置するように前記ケーシングを地中に埋め込むケーシング埋込み工程と、
最も上方の前記分割ケーシングを前記ケーシングから取り外す最上方分割ケーシング取外し工程と、
前記ケーシングを地中に残したまま前記既設杭を引抜く杭引抜き工程と、
前記ケーシングを引抜くケーシング引抜き工程と、を備え
前記杭引抜き工程の後に前記ケーシング内に既設杭の残部が残っていると判断した場合に、前記把持爪を前記ケーシングの筒内に進出させる把持爪進出工程を実行することを特徴とする杭引抜き工法を提供するものである。
この構成により、ケーシングは残したまま既設杭を引く抜くことで負荷が軽く、小さな力で引抜くことができる。また、ケーシング内に既設杭の残部が残っていると判断した場合に把持爪を筒内に進出させてケーシングを引抜くことで、地中に既設杭の残部が残ることなく完全に既設杭を引抜くことができる。
本発明の杭引抜き工法により、小さな力で既設杭を引抜くことができる。
本発明の実施例1における準備工程を説明する図である。 本発明の実施例1におけるケーシング埋込み工程と把持爪進出工程を説明する図である。 本発明の実施例1における上方分割ケーシング取外し工程と杭引抜き工程を説明する図である。 本発明の実施例1におけるケーシング引抜き工程を説明する図である。 本発明の実施例2における杭残部引抜きの前半を説明する図である。 本発明の実施例2における杭残部引抜きの後半を説明する図である。
本発明の実施例1における杭引抜き工法について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1における準備工程を説明する図である。図2は、本発明の実施例1におけるケーシング埋込み工程と把持爪進出工程を説明する図である。図3は、本発明の実施例1における上方分割ケーシング取外し工程と杭引抜き工程を説明する図である。図4は、本発明の実施例1におけるケーシング引抜き工程を説明する図である。
実施例1においては、まず準備工程を実行して複数の分割ケーシング1を継合し、かつ最下端に把持爪を有した円筒状のケーシング2を準備する。詳しく説明すると、図1に示すように、キャタピラ移動が可能で組立が容易なテレスコクローラ杭抜き機3を準備する。このテレスコクローラ杭抜き機3は、分割ケーシング1を5個継合させたケーシング2を備える。各分割ケーシング1はそれぞれボルトで継合されており、最下方の分割ケーシング1の最下端部には把持爪4をケーシング2の筒内に進出又は退去可能に有している。
なお、実施例1においては、分割ケーシング1の数を5個としたが、必ずしもこれに限定されず、既設杭の長さ等の都合により適宜変更が可能である。例えば、4個以下としてもよいし、6個以上としてもよい。少なくとも後述する既設杭の先端より深く埋め込んだケーシング2における最上方の分割ケーシング1を取り外したときに既設杭Pの先端が露出すればよい。
地中には、既設杭Pが埋設されている。既設杭Pは、おおよそ直径が150mmφ〜500mmφ、長さが6m〜22mであり、材質は、セメント(PC杭)、松(松杭)、鋼管(鋼管杭)等である。ケーシング2は既設杭の直径や長さに合わせて選択される。すなわち、ケーシング2の内径が既設杭Pの直径より大きく、長さが既設杭Pの長さより長いものを用意する。既設杭Pは、その先端が見えるように土を掘削しておく。
次に、既設杭Pの周囲に位置するように、ケーシング2を地中に埋め込むケーシング埋込み工程を実行する。図2(a)に示すようにケーシング2を既設杭Pの周囲に位置決めして下降させ、図2(b)に示すようにケーシング2を回転させながら地中に埋め込む。そして、図2(c)に示すように、ケーシング2の最下端が既設杭Pの最下端よりも下まで埋め込まれたら、埋め込みを終了する。
次に、ケーシング2の最下端に備えた把持爪4をケーシング2の筒内に進出させる把持爪進出工程を実行して既設杭Pの先端に係合させる。つまり把持爪4はケーシング2の埋め込み時にはケーシング2の筒内からは退去していて、埋め込みが終了した後の把持爪進出工程において筒内に進出させる。これによって、把持爪4はケーシング2の筒内に広がり、ケーシング2を引き上げることによって既設杭Pを引抜くことができる状態になる。図5(a−1)に、把持爪4をケーシング筒内から退去させた状態を破線で示し、図5(a−2)に把持爪4を進出させた状態を破線で示す。把持爪4を進出させてケーシング2の筒内に位置させる場合は、油圧により把持爪4の支持部材を押し込み、また把持爪4をケーシング2の筒内から退去させる場合は、油圧力を解除して把持爪4の支持部材を引き上げればよい。
続いて、最上方分割ケーシング取外し工程を実行して、最も上方の分割ケーシング1とその下の分割ケーシングとを継合しているボルトを外して、テレスコクローラ杭抜き機3で最も上の分割ケーシング1を上方へ引き上げる(図3(a)参照)。次に、ワイヤー係合工程を実行して既設杭Pの上方にワイヤー5を係合させる(図3(b)参照)。そして、ワイヤー5を引き上げて、ケーシング2を地中に残したまま既設杭Pを引抜く杭引抜き工程を実行する(図3(c)参照)。引抜いた既設杭Pは、静かに地面に降ろす(図3(d)参照)。
なお、実施例1においては、ワイヤーを既設杭Pに係合させて既設杭Pを引く抜く構成としたが、必ずしもこれに限定されず、都合により適宜変更が可能である。例えば、既設杭Pの上端部をチャックで把持して引抜くように構成してもよい。
ここで、実施例1における杭引抜き工程においては、ケーシング2は地中に残したまま、既設杭Pのみを引抜くことで、引き上げる負荷は比較的小さく、小さな力で引抜くことができる。例えば、ケーシング2と既設杭Pとを同時に引抜くときは、大きな力で引抜かなければならず、大掛かりな装置や広いスペースが必要となる場合がある。
最後に、ケーシング引抜き工程を実行して、地中に埋め込んだケーシング2を引抜く。このため、先ほど引き上げた最も上の分割ケーシング1を再びその下に位置する分割ケーシング1にボルトで継合させる(図4(a)参照)。その際、前述のようにケーシング2最下端の把持爪4を進出させているので、杭の残部が残っている場合にはケーシング2を引抜くことで同時に杭の残部を取り出すことができる。つまり、既設杭Pが曲がっている場合や折れている場合には、杭の残部がケーシング2内に残っていることがあるが、把持爪4を進出してケーシング2を引抜くことにより、杭の残部を完全に地中より取り出すことができる。
なお、上述の説明においては、ケーシング埋込み工程の後、かつ最上方分割ケーシング取外し工程の前に把持爪進出工程を実行するようにしたが、工程の都合により適宜変更ができる、例えば、ケーシング引抜き工程の直前に把持爪進出工程を実行してもよい。つまり、ケーシング埋込み工程後からケーシング引抜き工程までの間に、把持爪4をケーシング2の筒内に進出させる把持爪進出工程を実行すればよい。
このように実施例1においては、既設杭を引き抜く杭引抜工法であって、複数の分割ケーシングを継合し、かつ最下端に把持爪を有した円筒状のケーシングを準備する準備工程と、
前記既設杭の周囲に位置するように前記ケーシングを地中に埋め込むケーシング埋込み工程と、
最も上方の前記分割ケーシングを前記ケーシングから取り外す最上方分割ケーシング取外し工程と、
前記ケーシングを地中に残したまま前記既設杭を引抜く杭引抜き工程と、
前記ケーシングを引抜くケーシング引抜き工程と、を備え、
前記ケーシング埋込み工程後から前記ケーシング引抜き工程までの間に、前記把持爪を前記ケーシングの筒内に進出させる把持爪進出工程を実行することを特徴とする杭引抜き工法により、ケーシングは残したまま既設杭を引く抜くことで負荷が軽く、小さな力で既設杭を引抜くことができる。また、把持爪をケーシングの筒内に進出させてケーシングを引抜くことで、地中に既設杭の残部が残ることなく完全に既設杭を引抜くことができる。
実施例2は、杭引抜き工程の後に、ケーシング内に既設杭の残部が残っていると判断した場合に把持爪進出工程を実行する点で実施例1と異なっている。実施例2における杭引抜き工法について、図5、図6を参照して説明する。図5は、本発明の実施例2における杭残部引抜きの前半を説明する図である。図6は、本発明の実施例2における杭残部引抜きの後半を説明する図である。
実施例2においては、杭引抜き工程の後にケーシング2内に既設杭Pの残部が残っていると判断した場合に把持爪進出工程を実行する。つまり杭引抜き工程の後に、引抜いた既設杭Pの長さが予定より短い場合は、ケーシング2内に既設杭Pの残部が残っていると判断して把持爪進出工程を実行する。なお、実施例2においては、既設杭Pの長さが予定より短い場合に既設杭Pの残部が残っていると判断することとしたが、必ずしもこれに限定されず都合により適宜変更が可能である。例えば、既設杭Pの重量を計測して、予定より軽い場合に既設杭Pの残部が残っていると判断してもよい。
具体的には、引き上げた最も上の分割ケーシング1を再びその下に位置する分割ケーシング1にボルトで継合させ、把持爪4をケーシング2の筒内に進出させる把持爪進出工程を実行する。その際、ケーシング2内に既設杭Pの残部が残っている場合は、既設杭Pの残部に把持爪4が係合する。そして、ケーシング2の把持爪4をケーシング2の筒内に進出させたままケーシング2を引抜く(図5(a)〜(c)参照)。これにより、ケーシング2内に残っている既設杭Pの残部を引抜いて、完全に既設杭Pを取り除くことができる。
図5(a−1)に、把持爪4を退去させた状態を示し、図5(a−2)に把持爪4をケーシング2の筒内に進出させた状態を示す。把持爪4を進出させてケーシング2の筒内に位置させる場合は、油圧により把持爪4の支持部材を押し込み、また把持爪4をケーシング2の筒内から退去させる場合は、油圧力を解除して把持爪4の支持部材を引き上げればよい。
杭引抜き工程の後にケーシング2の筒内に既設杭Pの残部が残っていないと判断した場合は、把持爪4を退去させてケーシング2を引抜けばよい。これにより、把持爪4にかかる土の負荷が少なく、小さい力でケーシング2を引く抜くことができる。
なお、実施例2においては、把持爪4の進出、退去に油圧を用いたが必ずしもこれに限定されず都合により適宜変更が可能である。例えば、油圧に頼らずケーシング2の正転、逆転により把持爪4を進出、退去させるような機構を備えてもよい。その場合、把持爪4を進出させてケーシング2の筒内に位置させる場合は、ケーシング2を逆転させ、また把持爪4をケーシング2の筒内から退去させる場合は、ケーシング2を正転させればよい。
次に、地面の上に既設杭Pの残部を降ろす。具体的には、図6(a)に示すように、既設杭Pの残部を降ろす場所において、把持爪4を退去させて既設杭Pの残部を落下させて着地させる。そして、ケーシング2を引き上げることにより、既設杭Pの残部を地面に降ろす(図6(b)参照)。
このように実施例2においては、前記把持爪進出工程は、前記杭引抜き工程の後に前記ケーシング内に既設杭の残部が残っていると判断した場合に実行することによって、効率的に既設杭の残部を取り除くことができ、地中に既設杭の残部が残ることなく完全に既設杭を引抜くことができる。
本発明における杭引抜き工法は、既設杭引抜きの分野に広く用いることができる。
1:分割ケーシング 2:ケーシング 3:テレスコクローラ杭抜き機
4:把持爪 5:ワイヤー P:既設杭

Claims (1)

  1. 既設杭を引き抜く杭引抜き工法であって、複数の分割ケーシングを継合し、かつ最下端に把持爪を有した円筒状のケーシングを準備する準備工程と、
    前記既設杭の周囲に位置するように前記ケーシングを地中に埋め込むケーシング埋込み工程と、
    最も上方の前記分割ケーシングを前記ケーシングから取り外す最上方分割ケーシング取外し工程と、
    前記ケーシングを地中に残したまま前記既設杭を引抜く杭引抜き工程と、
    前記ケーシングを引抜くケーシング引抜き工程と、を備え
    前記杭引抜き工程の後に前記ケーシング内に既設杭の残部が残っていると判断した場合に、前記把持爪を前記ケーシングの筒内に進出させる把持爪進出工程を実行することを特徴とする杭引抜き工法。
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