JP6387625B2 - ガスバリアフィルムの製造方法 - Google Patents
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本発明に係るガスバリアフィルム10は、図1及び図2に示すように、基材1と、基材1の一方の面に設けられた第1有機層2と、第1有機層2上に設けられた無機層4と、基材1の他方の面に設けられた第2有機層3とを有している。そして、第1有機層2の硬度は、第2有機層3の硬度よりも大きく、第1有機層2の表面について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下であり、第2有機層3の表面について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は5nm以下であることに特徴がある。
基材1は、一方の面に第1有機層2を形成し、他方の面に第2有機層3を形成することができる樹脂シート又は樹脂フィルムであれば特に制限はない。基材1の構成材料としては、例えば、環状ポリオレフィン(COP、COC)等の非晶質ポリオレフィン(APO)系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン2,6−ナフタレート(PEN)等のポリエステル系樹脂、ポリイミド(PI)樹脂、ポリエーテルイミド(PEI)樹脂、ポリサルホン(PS)樹脂、ポリエーテルサルホン(PES)樹脂、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリアリレート(PAR)樹脂、シクロポリオレフィン(CPO)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリアミド(PA)樹脂、エチレン−四フッ化エチレン共重合体(ETFE)、三フッ化塩化エチレン(PFA)、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(FEP)、フッ化ビニリデン(PVDF)、フッ化ビニル(PVF)、パーフルオロ−パーフロロプロピレン−パーフロロビニルエーテル共重合体(EPA)等を挙げることができる。
第1有機層2は、図1及び図2に示すように、基材1の一方の面に設けられ、その後に無機層4が設けられる層である。この第1有機層2は、後述する第2有機層3の硬度よりも大きい硬度を有している。さらに、この第1有機層2の表面S1について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下である。
第2有機層3は、図1及び図2に示すように、基材1の他方の面に設けられている。この第2有機層3は、前記した第1有機層2の硬度よりも小さい硬度を有している。さらに、この第2有機層3の表面S2について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は5nm以下である。第2有機層3は有機化合物で構成されることから、後述する無機層4よりも当然軟らかいが、その第2有機層3の硬度を上記範囲にすることにより、硬い無機層4へのダメージを極力防ぐことができ、ガスバリア性をさらに高めることができる。
無機層4は、図1〜図4に示すように、第1有機層2上に形成され、ガスバリア性を持っている。無機層4の構成材料としては、通常、無機酸化物(MOx)、無機窒化物(MNy)、無機炭化物(MCz)、無機酸化炭化物(MOxCz)、無機窒化炭化物(MNyCz)、無機酸化窒化物(MOxNy)、及び無機酸化窒化炭化物(MOxNyCz)から選ばれるいずれかの材料を挙げることができる。Mとしては、珪素、亜鉛、アルミニウム、マグネシウム、インジウム、カルシウム、ジルコニウム、チタン、ホウ素、ハフニウム、バリウム等の金属元素を挙げることができる。Mは単体でもよいし2種以上の元素であってもよい。各無機化合物は、具体的には、酸化珪素、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化インジウム、酸化カルシウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化ホウ素、酸化ハフニウム、酸化バリウム等の酸化物;窒化珪素、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化マグネシウム等の窒化物;炭化珪素等の炭化物;硫化物;等を挙げることができる。また、これらの無機化合物から選ばれた2種以上の複合体(酸化窒化物、酸化炭化物、窒化炭化物、酸化窒化炭化物)であってもよい。また、SiOZnのように金属元素を2種以上含む複合体(酸化窒化物、酸化炭化物、窒化炭化物、酸化窒化炭化物も含む)であってもよい。
ガスバリアフィルム10には、必要に応じて各種の層や部材を設けることができる。例えば、オーバーコート層、保護層、透明導電層、ハードコート層、帯電防止層、防汚層、防眩層、カラーフィルタ等から選ばれるいずれかを挙げることができる。これらのうち、オーバーコート層、保護層、透明導電層、帯電防止層、防汚層、防眩層、カラーフィルタを、ガスバリアフィルム10の構成要素として設けることが好ましい。
本発明に係るガスバリアフィルム10の製造方法は、基材1の一方の面に第1有機層2が設けられ、他方の面に第1有機層2よりも硬度が小さい第2有機層3が設けられたフィルム10aを巻き取ったフィルムロール20aを準備する工程と、そのフィルムロール20aを繰り出して第1有機層2上に無機層4を形成する工程とを有している。このとき、第1有機層2の表面S1について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下であり、第2有機層3の表面S2について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は5nm以下であることに特徴がある。
準備工程は、基材1の一方の面に第1有機層2が設けられ、他方の面に第1有機層2よりも硬度が小さい第2有機層3が設けられたフィルム10aを巻き取ったフィルムロール20aを準備する工程である。フィルムロール20aは、購入したものであってもよいし、自前で製造してもよい。基材1上に第1有機層2と第2有機層3のいずれを先に形成してもよいが、フィルムロール20aを自前で製造する場合には、基材1の他方の面に第1有機層2よりも硬度が小さい第2有機層3を形成し(第2有機層形成工程)、その第2有機層3を形成した後に、基材1の一方の面に第1有機層2を形成する(第1有機層形成工程)ことが好ましい。
無機層形成工程は、第1有機層2と第2有機層3とを基材1上に形成した後にロールトゥロールで巻き取ってフィルムロール20aにした後において、そのフィルムロール20aを繰り出して第1有機層2上に無機層4を形成する工程である。フィルムロール20aは、第1有機層2と第2有機層3との硬さの相対関係や、算術平均粗さRaの平均値を所定の範囲にしたことにより、第1有機層2上には巻き締めにより発生する擦れ傷等が抑制されているので、その第1有機層2上に緻密で良質な無機層4を形成することができる。その結果、ガスバリア性の良いガスバリアフィルムを製造することができる。
無機層4を形成した後に巻き取ってフィルムロール20Aにする工程を有してもよい。無機層4を形成した後に巻き取ってフィルムロール20Aにする工程を有する場合においても、第2有機層3の表面S2について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は5nm以下であるので、無機層4の表面S3に大きな凹凸を押し当てることがなく、無機層4に傷や欠陥が生じるのを防ぐことができる。その結果、高いガスバリア性を有するガスバリアフィルム10を提供できる。また、第2有機層3は有機化合物で構成されていることから、無機層4よりも当然軟らかいが、その第2有機層3の硬度を上記範囲内にすることにより、硬い無機層4へのダメージも極力防ぐことができる。その結果、ガスバリア性をさらに高めることができる。
基材1として、厚さ50μmの環状オレフィンフィルム(商品名:ZF14−50,日本ゼオン株式会社)のフィルムロールを用いた。そのフィルムロールから繰り出した基材1の一方の面に、下記の硬化性樹脂組成物A1をマイクログラビアコーターを用いて硬化後の厚さが1μmになるように塗布した後に70℃で乾燥し、その直後に300mJ/cm2で紫外線を照射して硬化させ、厚さ1μmの第2有機層3を有するフィルムを巻き取った。
・ウレタンポリマー(商品名:BS−371、荒川化学工業株式会社製)10質量部
・多官能モノマー(商品名:ペンタエリストールトリアクリレート、日本化薬株式会社製)10質量部
・有機ポリマー粒子(平均粒子径:2μm、商品名:FCSマット270C、株式会社DNPファインケミカル製)0.01質量部
・反応性Si微粒子(平均粒子径:30nm、商品名:SIRMIBK−H84、CIKナノテック株式会社製)1.5質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・メチルイソブチルケトン 40質量部
・シクロヘキサン 40質量部
・反応性脂環骨格樹脂(商品名:M−9050、東亞合成株式会社製)20質量部
・多官能モノマー(商品名:ペンタエリストールトリアクリレート、日本化薬株式会社製)20質量部
・メトキシ系シランカップリング剤(商品名:KR−513、信越化学工業株式会社製)5質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・トルエン 30質量部
・メチルエチルケトン 30質量部
実施例1において、第1有機層2を形成する下記の硬化性樹脂組成物B2を用いた他は、実施例1と同様にしてガスバリアフィルムを作製して巻き取り、実施例2のフィルムロールとした。
・反応性脂環骨格樹脂(商品名:M−9050、東亞合成株式会社製)32質量部
・多官能モノマー(商品名:ペンタエリストールトリアクリレート、日本化薬株式会社製)8質量部
・メトキシ系シランカップリング剤(商品名:KR−513、信越化学工業株式会社製)5質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・トルエン 30質量部
・メチルエチルケトン 30質量部
実施例1において、第1有機層2を形成する下記の硬化性樹脂組成物B3を用いた他は、実施例1と同様にしてガスバリアフィルムを作製して巻き取り、実施例3のフィルムロールとした。
・反応性脂環骨格樹脂(商品名:M−9050、東亞合成株式会社製)20質量部
・多官能モノマー(商品名:ペンタエリストールトリアクリレート、日本化薬株式会社製)20質量部
・メトキシ系シランカップリング剤(商品名:KR−513、信越化学工業株式会社製)5質量部
・有機ポリマー粒子(平均粒子径:2μm、商品名:FCSマット270C、株式会社DNPファインケミカル製)0.02質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・トルエン 30質量部
・メチルエチルケトン 30質量部
実施例1において、第1有機層2を形成する下記の硬化性樹脂組成物B4を用いた他は、実施例1と同様にしてガスバリアフィルムを作製して巻き取り、比較例1のフィルムロールとした。
・反応性脂環骨格樹脂(商品名:M−9050、東亞合成株式会社製)20質量部
・PMMAポリマー(商品名:HRAGアクリル、株式会社DNPファインケミカル製)20質量部
・メトキシ系シランカップリング剤(商品名:KR−513、信越化学工業株式会社製)5質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・トルエン 30質量部
・メチルエチルケトン 30質量部
実施例1において、第1有機層2を形成する下記の硬化性樹脂組成物B5を用いた他は、実施例1と同様にしてガスバリアフィルムを作製して巻き取り、比較例2のフィルムロールとした。
・反応性脂環骨格樹脂(商品名:M−9050、東亞合成株式会社製)20質量部
・PMMAポリマー(商品名:HRAGアクリル、株式会社DNPファインケミカル製)20質量部
・メトキシ系シランカップリング剤(商品名:KR−513、信越化学工業株式会社製)5質量部
・反応性Si微粒子(平均粒子径:30nm、商品名:SIRMIBK−H84、CIKナノテック株式会社製)1.5質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・トルエン 30質量部
・メチルエチルケトン 30質量部
実施例1において、第2有機層3を形成する下記の硬化性樹脂組成物A2を用いた他は、実施例1と同様にしてガスバリアフィルムを作製して巻き取り、比較例3のフィルムロールとした。
・ウレタンポリマー(商品名:BS−371、荒川化学工業株式会社製)10質量部
・多官能モノマー(商品名:ペンタエリストールトリアクリレート、日本化薬株式会社製)10質量部
・有機ポリマー粒子(平均粒子径:2μm、商品名:FCSマット270C、株式会社DNPファインケミカル製)0.01質量部
・反応性Si微粒子(平均粒子径:30nm、商品名:SIRMIBK−H84、CIKナノテック株式会社製)10質量部
・低揮発光重合開始剤(商品名:EsacureOne、日本シベルヘグナー株式会社製)2質量部
・メチルイソブチルケトン 40質量部
・シクロヘキサン 40質量部
硬度は、マルテンス硬さHMで評価した。マルテンス硬さHMの測定は、マルテンス硬さ測定装置(装置名:ピコテンターHM500、株式会社フィッシャー・インスツルメント製)を用いて行った。測定は、有機層(第1有機層2、第2有機層3)の厚さに対して10%の厚さまでプローブを差し込んで得られた結果(N/mm2)で評価した。得られた結果を表1に示した。
結果を表1に示す。表1に示すように、実施例1〜3のフィルムロールに巻かれたガスバリアフィルムは、いずれも高いガスバリア性を示した。なかでも、実施例3は、第1有機層2に有機粒子を入れた場合であっても、1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下であり、その第1有機層2上にガスバリア性の良い無機層4を形成することができた。なお、図5は、実施例1の表面画像であり、1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下であることを示している。
2 第1有機層
3 第2有機層
4 無機層
5 オーバーコート層
10,10A,10B ガスバリアフィルム
10a 第1有機層と第2有機層が設けられたフィルム
20A フィルムロール(無機層が設けられている)
20a フィルムロール(無機層が設けられていない)
S1 第1有機層の表面
S2 第2有機層の表面
S3 無機層の表面
S4 オーバーコート層の表面
R 巻き方向
M 搬送方向
100 ガスバリアフィルム
101 基材
102 無機層
120 フィルムロール
S11 無機層の表面
S12 基材の表
Claims (2)
- 基材としてのフィルムの一方の面に第2有機層を設けた後、前記第2有機層を有するフィルムを巻き取る工程と、
前記第2有機層を有するフィルムを繰り出し、前記基材の他方の面に第1有機層を設け、前記第1有機層及び前記第2有機層を有するフィルムを巻き取ったフィルムロールを準備する工程と、
前記フィルムロールを繰り出して前記第1有機層上に無機酸化物、無機窒化物、無機炭化物、無機酸化炭化物、無機窒化炭化物、無機酸化窒化物、及び無機酸化窒化炭化物から選ばれる無機層を形成し、前記無機層を形成した後に巻き取る工程とを有し、
前記第2有機層の硬度は、前記第1有機層の硬度よりも10N/mm2以上小さく、かつ150N/mm 2 以上450N/mm 2 以下の範囲内であり、
前記第1有機層の表面について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は1nm以下であり、前記第2有機層の表面について1μm四方の矩形領域で測定したときの算術平均粗さRaの平均値は5nm以下であることを特徴とするガスバリアフィルムの製造方法。 - 前記第2有機層が、該第2有機層の厚さよりも大きい平均粒径の有機粒子を含む、請求項1に記載のガスバリアフィルムの製造方法。
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