JP6051088B2 - 分電盤 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記センサ接続基板を、前記主幹バー同士の上下間に設置するとともに、前記保護カバーに、前記主幹バーの端縁に掛止可能な掛止片を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、センサ接続基板を、主幹バー同士の上下間に設置するとともに、保護カバーに、主幹バーの端縁に掛止可能な掛止片を設けているため、通信計測ユニットを接続する際に、センサ接続基板が撓んだり位置ズレしたりすることがなく、通信計測ユニットを容易に接続することができる。
分電盤1は、箱状のキャビネット2内に、単相三線式の主幹ブレーカ3や複数の分岐ブレーカ4、4・・を始め、太陽光発電の発電電力あるいは電気温水器の消費電力を計測するための拡張計測ユニット5、水道メータやガスメータが出力するパルスから水道やガスの使用量を計測するためのパルス計測ユニット6、太陽電池パネル7から太陽光発電電流を供給するための一次送り開閉器8、そして各分岐ブレーカ4を流れる分岐電流から求めた電力データ等を外部に出力するための通信計測ユニット10等の各種機器が組み付けられてなる。また、分電盤1の略中央には、自身の厚み方向である上下方向に並設された3枚の主幹バー11a、11b、11c(図14や図15に示す)が左右方向へ配設されており、主幹ブレーカ3の二次側に接続されている。そして、主幹バー11a、11b、11cの長手方向での前後両側に、複数の分岐ブレーカ4、4・・が左右方向に列設され、各分岐ブレーカ4の一次側が主幹バー11a、11b、11cに接続されている。さらに、主幹バー11a、11b、11cのうち、上下で隣り合い、L1相及びL2相となる主幹バー11b、11cと分岐ブレーカ4、4・・との接続部には、各分岐ブレーカ4を流れる分岐電流を計測するための電流センサ基板12、12、及び計測した分岐電流情報を通信ユニット10に送信するためのセンサ接続基板13を有する電流センサユニット14が取り付けられている。なお、図1中の9は、分岐先を表示するためのネームプレートである。
図3(a)は、主幹バー11cを上方から示した斜視説明図であり、図3(b)は、主幹バー11cの切り欠き16、16・・を拡大して示した説明図である。図4は、電流センサユニット14を示した斜視説明図である。図5は、上側の保護カバー18を取り外した状態にある電流センサユニット14を示した斜視説明図である。図6は、組み付け状態にある電流センサ基板12、12・・及びセンサ接続基板13を示した説明図であり、(a)は後方から、(b)は右側方から夫々示している。図7は、電流センサ12を1つ取り外した状態にある電流センサ基板12、12・・及びセンサ接続基板13を後方から示した説明図である。図8は、電流センサ基板12を示した説明図であり、(a)は前方から、(b)は後方から夫々示している。図9は、センサカバー18を示した説明図であり、(a)は斜視説明図、(b)は下方から示した説明図、(c)は側方から示した説明図である。図10は、保護カバー20を示した説明図であり、(a)は斜視説明図、(b)は水平断面を示した説明図である。図11〜図13は、電流センサユニット14と主幹バー11b、11cとを組み付ける様子を示した説明図である。図14は、主幹ブレーカ3位置での主幹バー11a、11b、11c等の垂直断面を示した説明図である。図15は、キャビネット2内に主幹バー11a、11b、11cや分岐ブレーカ4、4・・等を組み付けた状態を示した斜視説明図である。
加えて、保護カバー20に、組み付け状態において主幹バー11b、11cの後縁に掛止する掛止片31、31を設けている。したがって、通信計測ユニット10を接続する際に、センサ接続基板13が前方へ撓んだり位置ズレしたりすることがなく、通信計測ユニット10を容易に接続することができる。
また、分岐ブレーカ4、4・・が主幹バー11a、11b、11cの前後何れか一方側にのみ列設されているような分電盤であっても何ら問題はない。
さらに、どの主幹バー間に電流センサユニット14を配置するかは、どの主幹バーをL1相やL2相とするか等とともに適宜変更可能である。
加えて、上記実施形態では、単相三線式の分電盤としているが、本発明は単相二線式の分電盤についても好適に採用することができる。
Claims (2)
- 主幹ブレーカと、前記主幹ブレーカの二次側に接続され、自身の厚み方向となる上下方向に所定間隔を有して並設される複数の帯状の主幹バーと、前記主幹バーの長手方向に沿って列設される複数の分岐ブレーカとを有しているとともに、各前記分岐ブレーカに流れる分岐電流を計測するための複数の電流センサが搭載された電流センサ基板と、前記電流センサが計測した分岐電流から求めた電力データ等を外部に出力する通信計測ユニットとを収容してなる分電盤であって、
前記通信計測ユニットを接続可能なユニット用コネクタと、前記電流センサ基板を接続可能な基板用コネクタとを備えたセンサ接続基板を設け、前記通信計測ユニット及び前記電流センサ基板と前記センサ接続基板とをコネクタ接続するとともに、
前記センサ接続基板に、絶縁性を有する合成樹脂からなり、前記ユニット用コネクタを露出した状態で前記センサ接続基板における前記ユニット用コネクタの設置部を収容可能な保護カバーを取り付けたことを特徴とする分電盤。 - 前記センサ接続基板を、前記主幹バー同士の上下間に設置するとともに、
前記保護カバーに、前記主幹バーの端縁に掛止可能な掛止片を設けたことを特徴とする請求項1に記載の分電盤。
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JP2013069753A JP6051088B2 (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 分電盤 |
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