JP5999126B2 - Information processing apparatus, information processing method, and program - Google Patents
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Description
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。 The present invention relates to an information processing apparatus, an information processing method, and a program.
近年、複数のクライアント端末(通常パーソナルコンピュータ)とサーバとをネットワークで接続し、ユーザがそれぞれのクライアント装置を用いてネットワークを介してリアルタイムで情報交換を行うウェブ会議システムが普及している。 In recent years, web conferencing systems in which a plurality of client terminals (usually personal computers) and servers are connected via a network and users exchange information in real time via the network using each client device have become widespread.
ウェブ会議システムによると、遠隔地にいるユーザ同士をネットワーク上の仮想空間(バーチャル会議室)に集め、お互いの顔を見ながらミーティングをすることが可能である。このときに、通常の会議でも使われるようなプレゼンテーションソフトや、板書をするための黒板(ホワイトボード)等を、ネットワーク上でもユーザに共有させるために、ユーザが自身のクライアント端末で実行しているアプリケーションをお互いにネットワークを介して提供し合う、アプリケーション共有の機能を備えているウェブ会議システムが開示されている(例えば、特許文献1)。 According to the web conferencing system, users in remote locations can be gathered in a virtual space (virtual conference room) on the network, and a meeting can be performed while looking at each other's faces. At this time, the user runs his / her own client terminal to share the presentation software used in normal meetings and the blackboard (whiteboard) for writing on the board. A web conference system having an application sharing function for providing applications to each other via a network is disclosed (for example, Patent Document 1).
特許文献1に示されるようなウェブ会議システムにおいては、アプリケーション共有の機能を利用して画面の共有を行うことが可能であるが、画面の共有をする場合にはネットワークの帯域をシステム全体で共有することになるので、ゲスト側ユーザの画面への表示に時間がかかる場合がある。
In a web conference system as shown in
例えば、画面の共有を行うホスト側のPC画面の資料を説明する場合、ゲスト側のPCに資料が表示されていない状態となることがある。これは、ホスト側とゲスト側の通信経路と関係し、通信経路が少なければ早く資料が表示され、通信経路が多ければ資料が表示されるまでに時間がかかってしまう。 For example, when a document on the PC screen on the host side that shares the screen is described, the document may not be displayed on the guest PC. This is related to the communication path between the host side and the guest side. If there are few communication paths, the material is displayed earlier, and if there are many communication paths, it takes time until the material is displayed.
特許文献においては、ホスト側がゲスト側の画面に共有画面が表示(到達)されたことを検知する手段を有しないため、会話を始めるタイミングを掴むことが難しく、ゲストコンピュータ側の画面に共有される画面の表示が完了する前にホスト側で会話をはじめてしまうと不都合である。 In the patent document, since the host side does not have a means for detecting that the shared screen is displayed (arrived) on the guest side screen, it is difficult to grasp the timing for starting the conversation, and the host side is shared with the guest computer side screen. It is inconvenient if the host side starts a conversation before the screen display is completed.
そこで本発明は、画面共有をする際に、共有する側に共有画面の表示が完了するまでの時間を共有される側に知らしめることが可能なウェブ会議システムを提供することを課題とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a web conferencing system that can inform the sharing side of the time until the display of the shared screen is completed when sharing the screen.
複数の情報処理装置が参加するウェブ会議システムに参加可能で、当該ウェブ会議システムに参加する他の情報処理装置に対して画面の共有を行うことが可能な情報処理装置であって、前記画面の共有の開始指示を受付けた場合に、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるまでの時間を取得する表示時間取得手段と、前記表示時間取得手段によって取得した時間に基づいて、前記共有する画面が他の情報処理装置へ表示がされるまでの待ち時間に関する情報を表示制御する待ち時間表示手段と、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるときの通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数である経路数を取得する経路数取得手段と、を有し、前記表示時間取得手段は、前記経路数取得手段によって取得した経路数を利用して、前記他の情報処理装置への表示が可能となる時間を取得することを特徴とする。
An information processing apparatus capable of participating in a web conference system in which a plurality of information processing apparatuses participate, and capable of sharing a screen with other information processing apparatuses participating in the web conference system, Based on the time acquired by the display time acquisition means, the display time acquisition means for acquiring the time until the screen to be shared is displayed on the other information processing device, when receiving the sharing start instruction, Waiting time display means for controlling display of information related to a waiting time until the shared screen is displayed on another information processing apparatus, and a communication path when the shared screen is displayed on the other information processing apparatus Route number obtaining means for obtaining the number of routes, which is the number of routes for transmitting and receiving data between the computers, and the display time obtaining means includes the route Using the path number obtained by the obtaining means, and obtains a time that enables the display to the other information processing apparatus.
本発明によれば、画面共有をする際に、共有する側に共有画面の表示が完了するまでの時間を共有される側に知らしめることが可能となる。 According to the present invention, when sharing a screen, it is possible to let the sharing side know the time until the display of the shared screen is completed.
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムのシステム構成図の一例を示す図である。 FIG. 1 is a diagram showing an example of a system configuration diagram of a web conference system according to an embodiment of the present invention.
本発明のウェブ会議システムは、例えば、情報処理装置などのパーソナルコンピュータを適用可能なウェブ会議サーバ100、画面共有ホストコンピュータ(ホストPC)101、画面共有ゲストコンピュータ(ゲストPC)102、ウェブ会議傍聴用サーバ(傍聴サーバ)103、およびウェブ会議傍聴用クライアント(傍聴クライアント)104がネットワーク通信機能を利用し、LAN500(ローカルエリアネットワーク)を介してデータ通信が可能であり、ウェブ会議システムに接続することでウェブ会議へ参加可能となる。なお、各装置は複数設置することが可能であるが、図に複数示してある画面共有ゲストコンピュータ102については、便宜上(A)(B)などの符号を付与して説明する。
The web conference system according to the present invention includes, for example, a
ウェブ会議サーバ100は、ウェブブラウザを利用したウェブ会議を実現するためのサーバである。画面共有ホストコンピュータ101および画面共有ゲストコンピュータ102は、はウェブ会議サーバ100へアクセスすることにより、ウェブ会議画面(インターフェース)を取得してウェブ会議を行うことができる。
The
これらクライアントコンピュータ(画面共有ホストコンピュータ101および画面共有ゲストコンピュータ102、以下同じ)には、ウェブ会議サーバ100へアクセスするためのウェブブラウザ、及び専用のモジュールがインストールされている。なお、この専用のモジュールは、例えば、ウェブブラウザを介して、ウェブ会議サーバ100からダウンロードするActiveXコンポーネントである。なお、ウェブ会議において自身の動画像を送信する場合は、ウェブカメラ(不図示)を、音声を送信する場合は、マイク(不図示)を接続する。また、相手の音声を視聴するためにはスピーカ(不図示)を接続する。
A web browser for accessing the
また、ウェブ会議システムは、画面共有ホストコンピュータ101の画面を画面共有ゲストコンピュータ102に表示する、画面共有を行うことができる。共有される画面は、画面共有ホストコンピュータ101で指定することが可能で、指定するアプリケーションの画面であったり、デスクトップ全体であったりする。
The web conference system can perform screen sharing by displaying the screen of the screen
また、ウェブ会議システムには、ウェブ会議サーバ100への接続は、クライアントコンピュータだけでなく、ウェブ会議傍聴用サーバ103もネットワークを介して接続可能である。 The web conference system can be connected not only to the client computer but also to the web conference listening server 103 via the network.
ウェブ会議サーバ101はウェブ会議傍聴用サーバ103を1台の疑似的なクライアントとみなし、ウェブ会議用傍聴サーバ103に対してデータを送信する。データを受信したウェブ会議傍聴用サーバ103はウェブ会議傍聴用サーバ103に接続しているウェブ会議傍聴用クライアント104に対して送信する。これにより、通常のウェブ会議サーバとクライアントコンピュータのみの構成に加え、より多くのクライアントに対してデータを送信することが可能となる。
The
画面共有を行う場合、画面共有ホストコンピュータ101の画面は、ウェブ会議サーバ100に送信され、そこから画面共有クライアント102やウェブ会議傍聴用サーバ103に送信される。また、ウェブ会議傍聴用サーバ103に接続したウェブ会議傍聴用クライアントへは、ウェブ会議傍聴用サーバ103から送信される。
When screen sharing is performed, the screen of the screen
なお、本ウェブ会議システムは、ルームと呼ばれる仮想会議室を複数設定することが可能で、ルームを複数設定することにより複数の会議を行うことが可能であるが、本実施形態では、ウェブ会議システムでは1つのルームによる会議が行われているものとして説明する。複数ルームが存在する場合には、該当する1つのルームがウェブ会議システムを意味するものとする。 In this web conference system, a plurality of virtual conference rooms called rooms can be set, and a plurality of conferences can be performed by setting a plurality of rooms. In this embodiment, the web conference system Then, it demonstrates as what the meeting by one room is performed. When there are a plurality of rooms, the corresponding one room means the web conference system.
図2は、本発明の実施形態に係わるホストPCのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 FIG. 2 is a block diagram showing an example of the hardware configuration of the host PC according to the embodiment of the present invention.
図2は、ホストPC101(ウェブ会議サーバ100、ゲストPC102、傍聴サーバ103にも適用可能)のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、ホストPC101では、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208が接続される。
FIG. 2 is a diagram illustrating a hardware configuration of the host PC 101 (applicable to the
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
The
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは記憶装置である外部メモリ211からRAM202にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
The
ROM203あるいは記憶装置である外部メモリ211は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本データ先指定方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
The
入力コントローラ205は、キーボード209からの入力を制御する。ビデオコントローラ206は、表示部の一例であるCRT210への表示出力を制御する。メモリコントローラ207は、外部メモリ211に記憶されている情報を読み出しと、外部メモリ211への情報の書き込みを制御する。
The
通信I/Fコントローラ208は、通信回線と接続してデータの送受信の制御を行う。クライアント端末の場合、通信I/Fコントローラ208は、LAN105を介するデータの送受信を制御し、一方、ウェブ会議サーバ100場合、通信I/Fコントローラ208は、同様にLAN105を介するデータの送受信の制御と、公衆回線106を介するデータの送受信の制御も行うものとする。
The communication I /
なお、ホストPC101の外部メモリ211には、後述の図面で説明をするフローチャートを実行するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムも、この外部メモリ211に記憶されているものとする。また、ホストPC101の外部メモリ211には、ウェブ会議システムを利用するユーザデータベース(不図示)をウェブ会議サーバから取得して記憶することも可能であり、またホストPC101とは別のハードウェア筐体である、ユーザデータベースを記憶した認証サーバをシステムに加えることも可能である。
It is assumed that the
なお、外部メモリ211は情報を永続的に記憶するための媒体であって、その形態をハードディスク等の記憶装置に限定するものではない。例えば、SSD(Solid State Drive)などの媒体であってもよい。
The
図3は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの機能構成の一例を示す機能構成図である。 FIG. 3 is a functional configuration diagram illustrating an example of a functional configuration of the web conference system according to the embodiment of the present invention.
基本的には、ホストPC101が備える構成として説明するが、ウェブ会議サーバ100が備えてもよいものとする。
Basically, it will be described as a configuration provided in the
所要時間取得部301は、ホストPC101にて画面共有が開始(選択)された時に、接続されたゲストPC103への共有画面の表示が完了するまでの時間を取得する。取得する際、共有する画面のサイズと、ウェブ会議システムのネットワーク構成に応じて所要時間を算出する。詳細については図5にて後述する。
The required
ネットワーク構成取得部302は、ウェブ会議システムに接続されるコンピュータ(ウェブ会議サーバ100、ホストPC101、ゲストPC102、傍聴サーバ103など)の構成状況を取得する。また、ウェブ会議システムで利用可能な帯域値の取得も行われる。
The network
送信画面サイズ取得部303では、画面共有時にホストPCからゲストPCに対して送信する画面サイズを取得する。この画面サイズとネットワーク構成に応じて所要時間が決定する。
The transmission screen
待ち時間表示部304は、所要時間取得部301によって取得された所要時間を、画面共有の開始画面への表示制御を行う。表示された所要時間をカウントし残り時間が無くなったら、表示を終了する。表示画面は消えるようにしてもよいし、表示内容を変更S(更新)して別の内容を表示するようにしても良い。
The waiting
また、各種テーブルとして、一時記憶領域311、参加ユーザ情報312、および画面共有情報313を記憶している。
In addition, a
一時記憶領域311は、クライアントPC101のRAM202に、一時記憶されるものであって、ここに記憶された内容を利用して各種処理を行う。また、ウェブ会議サーバ100にも同様な情報が記憶されており、ウェブ会議サーバから直接取得するようにしてもよい。一時記憶領域311に記憶される情報を、図10を利用して説明する。
The
図10は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの一時記憶される情報の一例を示す図である。 FIG. 10 is a diagram showing an example of information temporarily stored in the web conference system according to the embodiment of the present invention.
項目1001は、「画面共有に使用する帯域」「圧縮後の初期画面データサイズ」「傍聴サーバ存在有無」「傍聴カスケード構成数」の各情報について、値1002に記憶されている。
The
「画面共有に使用する帯域」は、画面共有機能が利用可能な帯域値が記憶されている。画面共有設定情報313に記憶されているものを一時保存したものである。
“Bandwidth used for screen sharing” stores a bandwidth value that can be used by the screen sharing function. The information stored in the screen
「圧縮後の初期画面データサイズ」は、ホストPCの共有する画面のデータサイズが記憶されている。後述の図4のS404にて取得される情報である。 The “initial screen data size after compression” stores the data size of the screen shared by the host PC. This is information acquired in S404 in FIG.
「傍聴サーバ存在有無」は、本ウェブ会議システムに傍聴サーバがユーザとして参加しているかのフラグが記憶されている。後述する図6のS603にて取得される情報である。 In the “presence / absence of listening server”, a flag indicating whether the listening server is participating as a user in the web conference system is stored. This is information acquired in S603 of FIG.
「傍聴カスケード構成数」は、傍聴サーバが存在する場合に、加算する経路数が設定されている。画面共有設定情報313に記憶されているものを一時保存したものである。
In the “listening cascade configuration number”, the number of paths to be added is set when there is a hearing server. The information stored in the screen
参加ユーザ情報312は、本ウェブ会議システムに参加しているユーザ情報である。ウェブ会議サーバ100がユーザからのログインを受け付ける度に更新している内容であるが、同じ内容をホストPCが保持することが可能である。詳細について、図11を利用して説明する。
The participating
図11は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの参加ユーザテーブルの一例を示す図である。 FIG. 11 is a diagram showing an example of a participating user table of the web conference system according to the embodiment of the present invention.
参加テーブルには、id(1101)、値(1102)、参加者group種別(1103)が記憶されている。 The participation table stores id (1101), value (1102), and participant group type (1103).
id(1101)には一意なidが設定されおり、値(1102)には当ウェブ会議システムに参加しているユーザ名が記憶されている。参加者group種別(1103)には参加ユーザの種別が記憶されており、一般ユーザか傍聴ユーザかどうかがわかる。本実施形態では、一般ユーザとしては、例えばゲストPCやホストPCを利用して参加し、傍聴用サーバは、傍聴ユーザとしてウェブ会議に参加していることになる。 A unique id is set in id (1101), and a user name participating in the web conference system is stored in the value (1102). The participant group type (1103) stores the type of the participating user, and it can be determined whether the user is a general user or a hearing user. In the present embodiment, the general user participates by using, for example, a guest PC or a host PC, and the hearing server participates in the web conference as a hearing user.
画面共有設定情報313には、画面共有機能を実現する際の所要時間を算出する際に必要な項目が記憶されている。詳細について、図12を利用して説明する。
The screen
図12は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムの画面共有設定情報の一例を示す図である。 FIG. 12 is a diagram showing an example of screen sharing setting information of the web conference system according to the embodiment of the present invention.
キー1201として、「画面共有に使用する帯域」「傍聴カスケード構成数」が記憶されている。これらの値は、管理者があらかじめ設定しておくものである。 As the key 1201, “bandwidth used for screen sharing” and “listening cascade configuration number” are stored. These values are set in advance by the administrator.
図4は、本発明の実施形態に係わるホストPCのメイン処理の一例を示すフローチャートである。 FIG. 4 is a flowchart showing an example of main processing of the host PC according to the embodiment of the present invention.
ステップS401では、画面共有開始処理が開始される。ホストPC101に表示されるメニュー画面(不図示)から、画面共有の開始が選択されたことにより処理が開始される。
In step S401, a screen sharing start process is started. The processing is started when the start of screen sharing is selected from a menu screen (not shown) displayed on the
ステップS402では、共有アプリケーション選択画面(図7にて後述)が表示され、共有する画面の受付を行う。 In step S402, a shared application selection screen (described later in FIG. 7) is displayed, and a screen to be shared is accepted.
ステップS403では、画面共有に使用する帯域値を画面共有設定情報313より取得する。画面共有設定情報313には画面共有に使用する帯域として「384KB」と設定されているので、これを、一時記憶領域311の「画面共有に使用する帯域」の値として記憶する。
In step S403, the bandwidth value used for screen sharing is acquired from the screen
ステップS404では画面共有するために送信する初期画面を圧縮したサイズを取得する。初期画面のサイズは、ホストPCに表示されている画面サイズのことで、オペレーティングシステムなどから取得することができる。本実施例では圧縮したサイズを利用しているが圧縮せずにデータを送信してもよい。ここで取得した値は、一時記憶領域311の「圧縮後の初期画面データサイズ」に記憶する。本実施例では、「1400KB」であるものとする。
In step S404, the compressed size of the initial screen to be transmitted for screen sharing is acquired. The size of the initial screen is the screen size displayed on the host PC and can be acquired from the operating system or the like. In this embodiment, a compressed size is used, but data may be transmitted without being compressed. The value acquired here is stored in “initial screen data size after compression” in the
ステップS405では、送信所要時間を取得する。送信所要時間とは、画面共有を行う初期画面が、ウェブ会議システムの同一の会議に接続されたゲストPCに対して初期画面の表示が完了するまでに要する時間(表示完了時間)のことである。この値は会議によってあらかじめ設定しておくことも可能であるし、図5に示すフローチャートに示すように、送信所要時間取得処理によって、ウェブ会議の利用する帯域値や接続されるネットワークの経路数に応じて決定するようにしてもよい。 In step S405, the required transmission time is acquired. The time required for transmission is the time required for the initial screen for screen sharing to be displayed on the guest PC connected to the same conference in the web conference system (display completion time). . This value can be set in advance by the conference, and as shown in the flowchart of FIG. 5, the transmission time required processing determines the bandwidth value used by the web conference and the number of connected network routes. It may be determined accordingly.
ステップS406では、ステップS405で取得された送信所要時間を図8に示す画面共有の開始画面に表示し、ステップS407で画面内での所要時間をカウントダウン表示し、所定時間(表示時間)経過後に、当該画面(図8)の表示を消去し処理を終了する。 In step S406, the required transmission time acquired in step S405 is displayed on the screen sharing start screen shown in FIG. 8, and the required time in the screen is counted down in step S407. After a predetermined time (display time) has elapsed, The display on the screen (FIG. 8) is erased and the process is terminated.
また、ステップS406〜S407の処理と並行して、ステップS405の処理が終了すると共有するデータがウェブ会議サーバ100に対して送信される。
Further, in parallel with the processes of steps S406 to S407, the shared data is transmitted to the
図5は、本発明の実施形態に係わるホストPCの送信所要時間取得処理の一例を示すフローチャートである。 FIG. 5 is a flowchart showing an example of the required transmission time acquisition process of the host PC according to the embodiment of the present invention.
ステップS501では、一時記憶領域311に記憶された「画面共有に使用する帯域」の値を取得し、これが「0」でないかどうかを判定する。
In step S501, the value of “bandwidth used for screen sharing” stored in the
「0」であった場合、所要時間の算出処理を行えないため、ステップS502で所要時間を「1」に設定し処理を終了する。なお、この所要時間は、任意に設定可能な項目である。 If it is “0”, the required time cannot be calculated, so the required time is set to “1” in step S502 and the process is terminated. The required time is an item that can be arbitrarily set.
一方、帯域値が「0」でなかった場合、ステップS503に進み、1経路あたりの所要時間を計算する。具体的には、データサイズを帯域値で割ることで1経路あたりの所要時間を求めている「(1400+384)/384)≒4.6」。実施例では、小数点切り捨てにより実際の1経路あたりの所要時間より短くならないために便宜上、分母に帯域値を加算している。 On the other hand, if the band value is not “0”, the process proceeds to step S503, and the required time per route is calculated. Specifically, the required time per path is obtained by dividing the data size by the bandwidth value “(1400 + 384) / 384) ≈4.6”. In the embodiment, the band value is added to the denominator for the sake of convenience in order not to be shorter than the actual required time per path due to rounding down.
ステップS504では、経路数を所定数である「2」に設定する。経路数とは、通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数を示す。例えば本実施例では、ホストPC101からウェブ会議サーバ100の経路数が「1」で、ウェブ会議サーバからゲストPC102やウェブ会議サーバ103への経路数が「1」となる。管理者があらかじめネットワーク構成を考慮して「2」と設定しておくようにするのが望ましい。
In step S504, the number of routes is set to “2” which is a predetermined number. The number of paths indicates the number of paths for transmitting and receiving data between the computers on the communication path. For example, in this embodiment, the number of routes from the
ステップS505では、傍聴サーバが存在するかどうかの判定を行う。傍聴サーバが存在するかどうかの判定は、図6の傍聴サーバ存在確認処理にて行う。 In step S505, it is determined whether there is a hearing server. The determination as to whether or not there is a hearing server is performed in the hearing server presence confirmation process in FIG.
図6は、本発明の実施形態に係わるホストPCの傍聴サーバ存在確認処理の一例を示すフローチャートである。 FIG. 6 is a flowchart showing an example of the listening server existence confirmation process of the host PC according to the embodiment of the present invention.
ステップS601で、参加ユーザ情報312を参照し、参加している全ユーザの「参加者group種別」1103を確認する。本実施形態では、傍聴ユーザ(user3)が参加していることがわかるので、ユーザが傍聴サーバとして参加していると判定される。
In
傍聴サーバが参加していると判定されると、ステップS603で、一時記憶領域311の「傍聴サーバ存在有無」を「true」とし、全ユーザ分処理を繰り返す。図5の説明に戻る。
If it is determined that the hearing server is participating, in step S603, the “presence / absence of presence of listening server” in the
ステップS505で、傍聴サーバが存在すると判定された場合には、ステップS506に進み、経路数に経路カスケード構成数を加算する。具体的には、経路数は、ステップS504で設定した「2」を利用し、経路カスケード構成数は、画面共有設定情報313の「傍聴カスケード構成数」から「1」を取得する。もしくはあらかじめ「傍聴カスケード構成数」を一時記憶領域311に記憶しておき、ここから取得するようにしてもよい。
If it is determined in step S505 that there is a hearing server, the process proceeds to step S506, and the number of path cascade configurations is added to the number of paths. Specifically, “2” set in
「傍聴カスケード構成数」を加算する理由は、傍聴サーバが接続されている場合、傍聴サーバに接続する傍聴用クライアントが存在するため、傍聴サーバと傍聴クライアント間の経路「1」を加算している。なお、この経路数についても、管理者があらかじめネットワーク構成を考慮して設定しておくようにすることが望ましい。 The reason for adding the “number of cascading hearings” is that, when a listening server is connected, since there is a client for listening connected to the listening server, the route “1” between the listening server and the listening client is added. . It should be noted that the number of routes is preferably set in advance by the administrator in consideration of the network configuration.
ステップS507で全所要時間を算出する。具体的には、所要時間「4.6」(S503より)、経路数「2」(S504より)、加算した構成数「1」(S506)により、「13.8」と算出される。ユーザへの通知は例えば「14」秒とし、処理を終了する。 In step S507, the total required time is calculated. Specifically, “13.8” is calculated from the required time “4.6” (from S503), the number of routes “2” (from S504), and the added configuration number “1” (S506). The notification to the user is, for example, “14” seconds, and the process is terminated.
図7は、本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される共有アプリケーション選択画面の一例を示す図である。 FIG. 7 is a diagram showing an example of a shared application selection screen displayed on the host PC according to the embodiment of the present invention.
ホストPC101から画面共有ボタン(不図示)の押下を受け付けたときに表示されるアプリケーション選択画面701である。
This is an
アプリケーション一覧表示領域702には、現在ホストPC101上で動作しているアプリケーションの一覧(「InternetBrowserX」「描画アプリケーション」「Web会議システム」「テキストメモ「文書作成アプリケーション」」が、表示される。
In the application
ユーザは画面共有したいアプリケーションを選択し、「選択したアプリケーションを共有する」ボタン703の押下を受け付けると、選択を受け付けたアプリケーションの共有を実行する。本画面では、テキストメモ706が共有するアプリケーションとして選択されていることを示している。
When the user selects an application that he / she wants to share the screen and accepts pressing of the “Share selected application”
「デスクトップを共有する」ボタン704を受け付けると、ホストPC101のデスクトップを、同じウェブ会議に参加しているゲストPC102(傍聴用サーバ103および傍聴用クライアント104も含む)と共有させ、共有を実行したホストPCで動作しているアプリケーションを、ウェブ会議に参加しているそれぞれのゲストPC102に表示させる。ゲストPC102に表示される画面イメージは図9にて後述する。
When the “share desktop”
703または704により画面共有の開始が選択されると、ホストPC101は、共有する画面がゲストPCに表示(到達)されるまでの所要時間を取得する処理が開始される。
When the start of screen sharing is selected in
「最新の情報に更新」ボタン705が押下されると表示されているホストPC101の画面に表示されている内容に応じて、アプリケーション選択画面701の表示内容を更新する。
When the “update to latest information”
図8は、本発明の実施形態に係わるホストPCに表示される画面共有の開始画面の一例を示す図である。 FIG. 8 is a diagram showing an example of a screen sharing start screen displayed on the host PC according to the embodiment of the present invention.
図7の「デスクトップを共有する」ボタン704を受け付けた後に表示される送信中であることを示す、送信中画面701であり、ゲストPC102に共有する画面の表示が完了するまでの時間を表示している。
7 is a
本画面は、ユーザにより画面共有が開始されることにより(開始にともなって)取得された所要時間が表示されるようになっている。[あと14秒お待ちください]と表示され、時間の経過とともにカウントダウン表示され、時間が経過すると本画面は閉じられる。 In this screen, the required time acquired when the screen sharing is started by the user (with the start) is displayed. [Please wait for 14 more seconds] is displayed, the countdown is displayed as time elapses, and this screen is closed when time elapses.
また、ホストPC101に本画面が表示されている間、ゲストPC102の画面には、他のゲストPC102に画面が表示されるまでの時間を表示するメッセージ画面802が表示されるようにしてもよい。
Further, while this screen is displayed on the
これにより、ユーザは、全てのゲストPC102に画面共有の画面が表示されることを知ることができる。
Thereby, the user can know that the screen sharing screen is displayed on all the
図9は、本発明の実施形態に係わるゲストPCに表示される画面共有画面の一例を示す図である。 FIG. 9 is a diagram showing an example of a screen sharing screen displayed on the guest PC according to the embodiment of the present invention.
図7のアプリケーション選択画面701で選択されたテキストメモ706が表示された画面イメージを示している。
The screen image on which the
ゲストPC102の画面共有901の画面では、表示領域902にホストPC101で共有された画面が表示される。本実施形態では、テキストメモ706が選択されたものを示しているので、ホストPC101で表示されているテキストメモ903が表示されている。ホストPC101でテキストメモに編集が行われるとホストPC101に表示されるものを同じ画面がゲストPC102側にも同期されたように表示される。
On the screen of the screen sharing 901 of the
また、図7において、「デスクトップを共有する」704が選択された場合、ゲストPC102の表示領域902には、ホストPC101のデスクトップが表示される。また、機能ボタン904を押下することにより、ウェブ会議システムの各機能を実行することができる。
In addition, in FIG. 7, when “Share desktop” 704 is selected, the desktop of the
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。 Although one embodiment has been described above, the present invention can take an embodiment as, for example, a system, apparatus, method, program, or recording medium, and specifically includes a plurality of devices. The present invention may be applied to a system including a single device.
また、本発明におけるプログラムは、本発明に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。 The program according to the present invention is a program that can be executed by a computer according to the processing method of the flowchart shown in the present invention. The storage medium according to the present invention stores a program that can be executed by a computer. The program in the present invention may be a program for each processing method of each device.
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。 As described above, a recording medium that records a program that implements the functions of the above-described embodiments is supplied to a system or apparatus, and a computer (or CPU or MPU) of the system or apparatus stores the program stored in the recording medium. It goes without saying that the object of the present invention can also be achieved by executing the reading.
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。 In this case, the program itself read from the recording medium realizes the novel function of the present invention, and the recording medium storing the program constitutes the present invention.
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。 As a recording medium for supplying the program, for example, a flexible disk, hard disk, optical disk, magneto-optical disk, CD-ROM, CD-R, DVD-ROM, magnetic tape, nonvolatile memory card, ROM, EEPROM, silicon A disk, solid state drive, or the like can be used.
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。 Further, by executing the program read by the computer, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an OS (operating system) operating on the computer based on an instruction of the program is actually It goes without saying that a case where the function of the above-described embodiment is realized by performing part or all of the processing and the processing is included.
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。 Furthermore, after the program read from the recording medium is written to the memory provided in the function expansion board inserted into the computer or the function expansion unit connected to the computer, the function expansion board is based on the instructions of the program code. It goes without saying that the case where the CPU or the like provided in the function expansion unit performs part or all of the actual processing and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。 Further, the present invention may be applied to a system composed of a plurality of devices or an apparatus composed of a single device. Needless to say, the present invention can be applied to a case where the present invention is achieved by supplying a program to a system or apparatus. In this case, by reading a recording medium storing a program for achieving the present invention into the system or apparatus, the system or apparatus can enjoy the effects of the present invention.
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。 Furthermore, by downloading and reading a program for achieving the present invention from a server, database, etc. on a network using a communication program, the system or apparatus can enjoy the effects of the present invention.
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。 In addition, all the structures which combined each embodiment mentioned above and its modification are also included in this invention.
100 ウェブ会議サーバ
101 画面共有ホストコンピュータ
102 画面共有ゲストコンピュータ
103 ウェブ会議傍聴用サーバ103
104 ウェブ会議傍聴用クライアント104
500 通信ネットワーク
100
104 Web conference listening client 104
500 communication network
Claims (6)
前記画面の共有の開始指示を受付けた場合に、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるまでの時間を取得する表示時間取得手段と、
前記表示時間取得手段によって取得した時間に基づいて、前記共有する画面が他の情報処理装置へ表示がされるまでの待ち時間に関する情報を表示制御する待ち時間表示手段と、
前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるときの通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数である経路数を取得する経路数取得手段と、を有し、
前記表示時間取得手段は、前記経路数取得手段によって取得した経路数を利用して、前記他の情報処理装置への表示が可能となる時間を取得することを特徴とする情報処理装置。 An information processing apparatus capable of participating in a web conference system in which a plurality of information processing apparatuses participate, and capable of sharing a screen with other information processing apparatuses participating in the web conference system,
Display time acquisition means for acquiring a time until the shared screen is displayed on the other information processing apparatus when receiving an instruction to start sharing the screen;
Based on the time acquired by the display time acquisition means, the waiting time display means for displaying and controlling information related to the waiting time until the shared screen is displayed on another information processing device;
Path number acquisition means for acquiring a path number that is the number of paths for transmitting and receiving data between the computers of the communication path when the shared screen is displayed on the other information processing apparatus; ,
The information processing apparatus, wherein the display time acquisition unit acquires a time during which display on the other information processing apparatus is possible, using the number of paths acquired by the path number acquisition unit.
前記共有する画面をウェブ会議システムに送信する際のデータサイズを取得するデータサイズ取得手段と、
を更に有し、
前記表示時間取得手段は、前記帯域取得手段により取得した帯域値および前記データサイズ取得手段により取得したデータサイズ、および前記経路数取得手段によって取得した経路数に応じて、前記他の情報処理装置へ表示がされるまでの時間を取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 Band acquisition means for acquiring a band value that can be used for sharing the screen;
Data size acquisition means for acquiring a data size when transmitting the screen to be shared to the web conference system;
Further comprising
The display time acquisition unit sends to the other information processing apparatus according to the band value acquired by the band acquisition unit, the data size acquired by the data size acquisition unit , and the number of routes acquired by the route number acquisition unit . The information processing apparatus according to claim 1, wherein time until display is acquired.
前記画面の共有の開始指示を受付けた場合に、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるまでの時間を取得する表示時間取得ステップと、
前記表示時間取得ステップによって取得した時間に基づいて、前記共有する画面が他の情報処理装置へ表示がされるまでの待ち時間に関する情報を表示制御する待ち時間表示ステップと、
前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるときの通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数である経路数を取得する経路数取得ステップと、を有し、
前記表示時間取得ステップは、前記経路数取得ステップによって取得した経路数を利用して、前記他の情報処理装置への表示が可能となる時間を取得することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 A control method for an information processing apparatus capable of participating in a web conference system in which a plurality of information processing apparatuses participate and capable of sharing a screen with other information processing apparatuses participating in the web conference system,
A display time acquisition step of acquiring a time until the screen to be shared is displayed on the other information processing apparatus when an instruction to start sharing the screen is received;
Based on the time acquired by the display time acquisition step, a waiting time display step for displaying and controlling information related to the waiting time until the shared screen is displayed on another information processing device;
A route number acquisition step of acquiring a route number that is the number of routes for transmitting and receiving data between the computers on the communication route when the shared screen is displayed on the other information processing apparatus; ,
The display time acquisition step uses the number of routes acquired in the route number acquisition step to acquire a time during which display on the other information processing device is possible. .
前記情報処理装置を、
前記画面の共有の開始指示を受付けた場合に、前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるまでの時間を取得する表示時間取得手段と、
前記表示時間取得手段によって取得した時間に基づいて、前記共有する画面が他の情報処理装置へ表示がされるまでの待ち時間に関する情報を表示制御する待ち時間表示手段と、
前記共有する画面が前記他の情報処理装置へ表示されるときの通信経路のコンピュータとコンピュータの間のデータの送受信を行う道のりの数である経路数を取得する経路数取得手段と、を有し、
前記表示時間取得手段は、前記経路数取得手段によって取得した経路数を利用して、前記他の情報処理装置への表示が可能となる時間を取得することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
There is a program readable by an information processing apparatus that can participate in a web conference system in which a plurality of information processing apparatuses participate and can share a screen with other information processing apparatuses that participate in the web conference system. ,
The information processing apparatus;
Display time acquisition means for acquiring a time until the shared screen is displayed on the other information processing apparatus when receiving an instruction to start sharing the screen;
Based on the time acquired by the display time acquisition means, the waiting time display means for displaying and controlling information related to the waiting time until the shared screen is displayed on another information processing device;
Path number acquisition means for acquiring a path number that is the number of paths for transmitting and receiving data between the computers of the communication path when the shared screen is displayed on the other information processing apparatus; ,
The display time acquisition unit functions as an information processing apparatus that acquires a time during which display on the other information processing apparatus is possible using the number of paths acquired by the path number acquisition unit . Program for.
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