JP5636896B2 - 食器洗い機 - Google Patents
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- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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Description
に洗浄水を供給する洗浄ポンプと、前記受板と扉部の間に設けられ前記上タンクと下タンクとを連通させる上下流路と、前記上下流路の略下方に位置する前記下タンクに排水口を備えたことで、上タンクからの循環洗浄水は、最短距離で、下タンクの排水口に供給される。
さらに、前記受板は、前記下タンク側の一部に凸状のガイド部を設け、前記ガイド部が前記上下流路の略下方に位置する前記排水口方向に前下がりに傾斜する構成にしたことで、下タンク側の洗浄において、下洗浄ノズルから噴射され、受板の下面にまで達した洗浄水は、下タンクに落下するが、一部は受板の下タンク側に残留し、また、一部は下タンク側の一部に凸状に設けられたガイド部に沿って流れ、排水口の略上方に位置する上下流路に合流する。したがって、下タンク側の洗浄時にも、受板の下タンク側に設けられたガイド部により、受板まで達した下洗浄ノズルの洗浄水も効率よく排水口に回収することで、洗浄運転中の排水口部の水位が高くなり、洗浄ポンプに対するエアがみ余裕度が増し、水位が高くなった分の使用水量を減らすことが可能となり、節水効果を得る。
さらに、前記受板は、前記下タンク側の一部に凸状のガイド部を設け、前記ガイド部が前記上下流路の略下方に位置する前記排水口方向に前下がりに傾斜する構成にしたことで、下タンク側の洗浄において、下洗浄ノズルから噴射され、受板の下面にまで達した洗浄水は、下タンクに落下するが、一部は受板の下タンク側に残留し、また、一部は下タンク側の一部に凸状に設けられたガイド部に沿って流れ、排水口の略上方に位置する上下流路に合流する。したがって、下タンク側の洗浄時にも、受板の下タンク側に設けられたガイド部により、受板まで達した下洗浄ノズルの洗浄水も効率よく排水口に回収することで、洗浄運転中の排水口部の水位が高くなり、洗浄ポンプに対するエアがみ余裕度が増し、水位が高くなった分の使用水量を減らすことが可能となり、節水効果を得る。
により洗浄水は扉部側に向かって、偏って流れる。この流れにより、排水口には、不均一に洗浄水が供給される。したがって、洗浄水の慣性力をリブ部で一旦弱め、流れの上流側に設けた開口部から、上下流路に洗浄水が流送されることで、上下流路の略下方に設けられた排水口には万遍なく均一に洗浄水を供給することができる。また、循環洗浄水は、排水口に最短距離で流送されるので、経路を流れる無駄な水量を省け、節水効果を得る。
図1は本発明の実施の形態1の食器洗い機の断面概略図、図2は同食器洗い機の下かごにセットした被洗浄物の他の配置を示した断面概略図、図3は同食器洗い機の扉部を引き出した状態および中段かごの配置を示した断面概略図である。図1〜図3において、キッチン等のキャビネット1に設置された食器洗い機の本体2の内部には、扉部5を前後に引
き出し・押し込むことで開閉可能な開口部を有する洗浄槽3が設けられている。洗浄槽3の内部は、受板9により、上下に上タンク6と下タンク7に分かれており、食器等の被洗浄物4は、上タンク6内の上かご10及び下タンク7内に設けられた下かご11にセットされ、洗浄槽3内に収容する。
リンス構造にして、下タンク7に洗浄水が漏れないようにしている。
吸いこまれ、洗浄ポンプ21より下洗浄流路30を通過し、下タンク7の内底部に設けられた下洗浄ノズル13へ供給される。この際、被洗浄物4から脱落した残さい等は、洗浄水とともに残さいフィルタ27に流入し、フィルタを通過できない大きさの残さいは残さいフィルタ27に捕集される。下タンク7と上タンク6は受板9で仕切られているので、下洗浄ノズル13から噴射された洗浄水は、ほとんど上タンク6に流れない。
、被洗浄物4の数が少ない場合、どちらかのタンクのみを選択して運転することで、無駄な水量を省け、節水及び省エネ効果を得るとともに、使い勝手も向上するものである。
て、洗浄槽3すべてを引き出さなくてもよく、最低限の動作で、中段かご24に被洗浄物4をセットすることができ、使い勝手がよくなるものである。
、上下流路23に洗浄水が流送されることで、開口部45の略下方に設けられた中段かご24には万遍なく均一に洗浄水を供給することができる。循環洗浄水を効率よく利用でき、洗浄性能が向上することで、節水及び時短を図れる。
せ持つ。また、中段残さいフィルタ48は、洗浄槽3の高い位置に設けられているので、使い勝手がよくなる。また、中段残さいフィルタ48を上かご10に設けてもよい。
を設け、リブ部44の上流側(本実施の形態では洗浄槽3の奥側)に上タンク6と下タンク7とを連通させる開口部45を設けてもよい。上タンク6の循環洗浄水は、受板9上を流れて、上下流路23の入口に達する際、慣性力により洗浄水は扉部5側に向かって、偏って流れる。この流れにより、中段残さいフィルタ48には、不均一に洗浄水が供給される。したがって、上記の構成により洗浄水の慣性力をリブ部44で一旦弱め、流れの上流側に設けた開口部45から、上下流路23に洗浄水が流送されることで、開口部45の略下方に設けられた中段残さいフィルタ48に万遍なく均一に洗浄水を供給することができる。中段残さいフィルタ48の一部の開口部に残さいが集中して、つまることがないので、残さいの捕集性に優れ、循環洗浄水を効率よく利用でき、すすぎ性能が向上することで、節水及び時短を図れる。
大量に洗浄ポンプ21に供給されると、洗浄ポンプ21内でエアがみが起こり、所定の洗浄圧を噴射することができない。
3 洗浄槽
5 扉部
6 上タンク
7 下タンク
9 受板
10 上かご
11 下かご
12 上洗浄ノズル
13 下洗浄ノズル
21 洗浄ポンプ
23 上下流路
24 中段かご
25 排水口
26 排水フィルタ
27 残さいフィルタ
28 加熱部
29 上洗浄流路
30 下洗浄流路
34 上洗浄ノズル噴射口(第1の噴射口)
35 下洗浄ノズル噴射口
36 乾燥部
41 第2の上下流路
42 受板傾斜部(傾斜部)
43 ガイド部
44 リブ部
45 開口部
46 第2の上洗浄ノズル噴射口(第2の噴射口)
47 洗剤入れ
48 中段残さいフィルタ
49 分水部
55 格子閉口部
Claims (4)
- 被洗浄物を収容する洗浄槽と、略水平方向に移動自在で前記洗浄槽を開閉する扉部と、前記洗浄槽を上タンクと下タンクに分割する受板と、前記上タンク内の上かごに設けた被洗浄物を洗浄する上洗浄ノズルと、前記下タンク内の下かごに設けた被洗浄物を洗浄する下洗浄ノズルと、前記上洗浄ノズルと下洗浄ノズルに洗浄水を供給する洗浄ポンプと、前記受板と扉部の間に設けられ前記上タンクと下タンクとを連通させる上下流路と、前記上下流路の略下方に位置する前記下タンクに排水口を備え、前記受板は、前記下タンク側の一部に凸状のガイド部を設け、前記ガイド部が前記上下流路の略下方に位置する前記排水口方向に前下がりに傾斜する構成にした食器洗い機。
- 前記排水口には、被洗浄物から洗浄された残さいを回収する排水フィルタを設け、前記排水フィルタは、前記上下流路の略下方部に位置する前記排水フィルタの一部を閉口する構成とした請求項1に記載の食器洗い機。
- 前記受板は、前記下タンク側に傾斜部を設け、前記傾斜部は、前記上下流路の略下方に位置する前記排水口方向に前下がりに傾斜する構成にした請求項1又は2のいずれか1項に記載の食器洗い機。
- 前記受板は、前記扉部近傍の端部付近に略上方へ凸状のリブ部を設け、前記リブ部の上流側に開口部を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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JP2010255106A JP5636896B2 (ja) | 2010-11-15 | 2010-11-15 | 食器洗い機 |
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- 2010-11-15 JP JP2010255106A patent/JP5636896B2/ja active Active
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