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JP5632789B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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JP5632789B2
JP5632789B2 JP2011091507A JP2011091507A JP5632789B2 JP 5632789 B2 JP5632789 B2 JP 5632789B2 JP 2011091507 A JP2011091507 A JP 2011091507A JP 2011091507 A JP2011091507 A JP 2011091507A JP 5632789 B2 JP5632789 B2 JP 5632789B2
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Description

この発明は、自動2輪車等の鞍乗り型車両に係り、特に燃料タンクの下方にレギュレータを配置したものに関する。
従来例として、シート下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクの下部を下方へ大きく膨出して下方膨出部とし、この下方膨出部内に燃料ポンプを配置するとともに、この下方膨出部後方にレギュレータを配置した自動2輪車がある(特許文献1参照)。自動2輪車は鞍乗り型車両の一例である。
このような構造によれば、燃料タンクを極力下方に配置することにより低重心化を図ることができる。また、レギュレータの温度が高くなっても、走行風が前から後に流れることで、熱の影響を極力燃料ポンプに伝わりにくくすることができる。
特開2010−195283
上記従来構造では、燃料タンクの下方膨出部の容量を大きくしていくほど、タンク下面の絞りが深くなるため、プレス成形が難しくなっていく課題があった。したがって、従来例相当の低重心化と、レギュレータのポンプに対する熱影響防止をしつつ、燃料タンクの下方膨出部を比較的大きくしなくてもよい配置構造が望まれていた。
本発明の目的は、上記課題を解決するものであり、燃料タンクの下方膨出部の絞りを深くしなくても、従来例相当の低重心化と、レギュレータのポンプに対する熱影響防止をできるようにすることにある。
上記課題を解決するため鞍乗り型車両に係る請求項1に記載した発明は、車体フレームと、この車体フレームに支持されるエンジン及びシートと、
このシート下方に配置されるとともに、エンジンの燃料を蓄える燃料タンクと、
この燃料タンクの下部に配置されるとともに、エンジンに燃料を供給する燃料ポンプと、この燃料タンクの下方に配置されるレギュレータとを備える鞍乗り型車両において、
前記レギュレータと前記燃料ポンプとの間に、熱を遮断するヒートガード部材が配置されるとともに、
前記レギュレータの下方にリヤフェンダが配置されることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は上記請求項1において、前記車体フレームは、斜め上がり後方に延びて前記シートを支持する左右一対のシートレールを有し、
この左右のシートレール間にはシートレール側クロスメンバが設けられ、
前記レギュレータは、前記シートレール側クロスメンバに取付けられて、側面視で前記シートレール(実施例ではシートレールを構成するバックステー9に相当する部分)に沿うように傾斜配置され、
前記ヒートガード部材は前記レギュレータに向かって下方へ突出した膨出部を備え、この膨出部の底部は前記レギュレータの傾斜に沿いかつ一部が前方に突出するように形成されるとともに、
この膨出部内に前記燃料ポンプの吐出口(実施例の吐出パイプ43に相当する)が配置されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は上記請求項1において、前記リヤフェンダにおける前記レギュレータの後部側に排熱通路(実施例の開口29に相当する)が設けられるとともに、
この排熱通路は後輪の前方に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は上記請求項1において、前記鞍乗り型車両は、後部に後輪を軸支するとともに、前記車体フレーム(実施例では車体フレームを構成するピボットフレーム7に相当する部分)へ揺動自在に支持されるリヤスイングアームと、このリヤスイングアームと前記車体フレームとを連結するクッションユニットとを備え、
前記車体フレームは、左右一対のピボットフレームと、この左右のピボットフレーム間を連結するピボット側クロスメンバとを備え、
このピボット側クロスメンバに前記クッションユニットの上部取付部が設けられ、
前記ヒートガード部材は、前記燃料ポンプよりも前方に延出されるとともに、前記ピボット側クロスメンバに係合されるクロスメンバ側取付部(実施例のブリッジ部34に相当する)が設けられることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は上記請求項4において、前記ヒートガード部材は、前記クロスメンバ側取付部よりも前方まで延出される前方延出部を備え、
この前方延出部には、下方に突出するとともに内部に電装品が収容される電装部品収容部が設けられることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は上記請求項5において、前記電装部品収容部における前壁の一部は、樹脂ヒンジ部を介して開閉自在のリッドをなし、このリッドに前記電装品を押さえるための突出部と、前記リッドの両側に位置する前記前壁に係止されるリッド側係止部(実施例の爪67に相当する)とが一体的に形成されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は上記請求項1において、前記燃料ポンプには、燃料を前記エンジンに供給する燃料ホース(実施例のフィードホース44に相当する)が接続され、
この燃料ホースをガイドするホースガイド部が前記ヒートガード部材上面に設けられることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は上記請求項7において、前記ホースガイド部は前記ヒートガード部材上面の車幅方向一側に配置されるとともに、
前記ヒートガード部材上面の車幅方向他側には、前記レギュレータに接続されるハーネスを配線するハーネスガイド部が設けられることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は上記請求項8において、前記ヒートガード部材には、前記レギュレータよりも車幅方向外側かつ前方に、前記ハーネスを前記レギュレータ側へ配線可能な切り欠き部が設けられることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、燃料タンクの下部に位置する燃料ポンプの下方にレギュレータを配置することで、低重心化を図れるとともに、ヒートガード部材によって、燃料ポンプに対するレギュレータの熱の影響を抑えることができる。また、リヤフェンダによってレギュレータに対する泥水の付着を抑えられ、放熱性を維持しやすくすることができる。しかも、従来のように燃料タンクの底部に大きな下方膨出部を設ける必要がなく、下方への膨出量を比較的少なくできるので、深絞り成形しなくても済むようになり、燃料タンクの製造が容易になる。
請求項2の発明によれば、レギュレータを左右のシートレール間に設けられるシートレール側クロスメンバへ取付けたので、レギュレータを簡素な構成で強固に支持するとともに、このレギュレータの傾斜配置によってできる空間を活かして燃料ポンプの吐出口部を配置することができる。
請求項3の発明によれば、リヤフェンダにおけるレギュレータの後部側に排熱通路が設け、この排熱通路を後輪の前方に配置したので、後輪の回転によって生じる風を活かしてレギュレータ周辺の温度の高い空気を吸い出すことができ、レギュレータの冷却効率を高めることができる。
請求項4の発明によれば、ヒートガード部材を燃料ポンプよりも前方に延出させてピボット側クロスメンバに係合されるクロスメンバ側取付部を設けたので、
ヒートガード部材を簡素な構成でピボット側クロスメンバへ取付可能であるとともに、ヒートガード部材を挟んで燃料ポンプやレギュレータを近接配置できるので、部品同士を近接して配置することによるマスの集中化を図ることができる。
請求項5の発明によれば、ヒートガード部材の前方延出部に電装部品収容部を下方へ突出して設け、この内部に電装品を収容したので、さらなる低重心化とマスの集中化及び部品点数の削減を図ることができる。
請求項6の発明によれば、電装部品収容部の前壁に樹脂ヒンジ部を介して開閉自在のリッドを一体に設けたので、絞りの深い電装部品収容部であっても、ヒートガード部材と一体に成形できる。そのうえ、リッドに電装品を押さえるための突出部を設けたので、1部品(リッド)だけで、電装品を正確に押さえることができる。
請求項7の発明によれば、ヒートガード部材上面に燃料ホースをガイドするホースガイド部を設けたので、
狭い空間でも燃料ホースを規定の位置にガイドしながら配管できる。
請求項8の発明によれば、ヒートガード部材上面の車幅方向一側にホースガイド部を設け、他側にレギュレータへ接続されるハーネスを配線するハーネスガイド部を設けたので、狭い空間でも燃料ホースとハーネスを分離して配管及び配線できる。
請求項9の発明によれば、ヒートガード部材のレギュレータよりも車幅方向外側かつ前方に、ハーネスをレギュレータ側へ配線可能な切り欠き部を設けたので、レギュレータの遮熱効果を確保しつつ、ハーネスをレギュレータ側へと配線することができる。
実施例に係る自動2輪車の側面図 ピボットフレームの上部近傍を拡大した側面図 一部を破断した要部の拡大側面図 図2と同様部位を車体中心に沿う断面にして示す図 図2のA矢示図 図4のB矢示図 ヒートガード部材の斜視図 ヒートガード部材の側面図 ヒートガード部材の平面図
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。
図1は自動2輪車の側面図である。自動2輪車は本実施形態に係る鞍乗り型車両の一例である。なお、以下の説明において、前後・上下・左右とは車両を基準とする。
この自動2輪車は、車体フレーム1の前後に前輪2及び後輪3を支持し、前輪2及び後輪3間にエンジン4を配置して車体フレーム1に支持されている。
車体フレーム1は前端に設けられたヘッドパイプ5と、ヘッドパイプ5からエンジン4の上方へ後方へ延びる左右一対のメインフレーム6と、メインフレーム6の後端部に結合されて上下方向へ延びる左右一対のピボットフレーム7と、ピボットフレーム7の上端部から斜め上がり後方へ延びる左右一対のシートレール8と、このシートレール8の下方に配されてピボットフレーム7とシートレール8を連結する左右一対のバックステー9及び、メインフレーム6の前端部からエンジン4の前方を斜め下がりに後方へ延びる左右一対のダウンフレーム10を備える。
バックステー9はシートレール8を補強する部材であり、広義にはバックステー9はシートレール8を含めて一つのシートレールを構成する。特許請求の範囲におけるシートレールは広義で用いているが、実施例では、狭義で用いるものとする。
ヘッドパイプ5はトップブリッジ11及びボトムブリッジ12を介して左右一対のフロントフォーク13を回動自在に支持する。
フロントフォーク13の下端部には前輪2が回転自在に支持され、トップブリッジ11に取付けられたハンドル(図示省略)により操舵される。
エンジン4は水冷4サイクル式であり、クランクケース4aと前傾したシリンダ部4bを備える。シリンダ部4bの上方に配置されたスロットルボディ14から吸気し、前面から延出する排気管15から排気する。
排気管15はクランクケース4aの下方を前後方向に配管され、後輪3の右側方に配置されたマフラー(図示省略)へ接続する。
ピボットフレーム7はピボット軸20によりリヤスイングアーム21の前端を揺動自在に支持している。リヤスイングアーム21の後端には後輪3が揺動自在に支持される。後輪3はエンジン4によりチェーン駆動される。
リヤスイングアーム21の前後方向中間部と車体フレーム1との間にはリヤクッションユニット22が設けられる。リヤクッションユニット22の上端部は、ピボットフレーム7の上部に設けられているピボット側クロスメンバ17に支持されている。
ピボット側クロスメンバ17は左右のピボットフレーム7の上部間を連結する補強部材である。
クッションユニット22の下部はリンク機構23に支持されている。リンク機構23はピボットフレーム7の下部とクッションユニット22の前部下面に連結されている。
左右のシートレール8間には、燃料タンク25の下部が収容されて支持され、燃料タンク25の上にはシート26が配置されている。燃料タンク25は側面視がシートレール8に略沿って斜め上がり後方へ延びるよう傾斜配置され、前端部がピボット側クロスメンバ17近傍、後端部が後輪3の頂部上方に位置する前後方向へ長く形成されている。後端部はシート26よりも後方へ延び、ここに給油口(図示省略)が設けられている。
左右のバックステー9間にはリヤフェンダ27が設けられ、燃料タンク25の下方かつ後輪3の上方を覆っている。
図2はピボットフレーム7の上部近傍を拡大した側面図、図3は、図2について車体フレームを不図示とし、さらにリヤフェンダ27及びヒートガード部材を破断して示す側面図である。図4は、図2と同様部位を車体中心に沿う断面にして示す図である。図5は図2のA矢示図(リヤフェンダは省略してある)、図6は図4のB矢示図(燃料タンクは省略してある)である。
図2において、燃料タンク25のシート26下方の前部が大容量部分をなしている。特に前部25aは最も大容量部をなし、シートレール8及びバックステー9の基部近傍となるピボット側クロスメンバ17の後方近傍にてシートレール8よりも下方へ入り込んで配置されることにより、低重心化に貢献している。
燃料タンク25は上下分割されて形成され、それぞれが絞り成型されてからフランジ53にて上下合わせされて一体化される。このとき、従来の下方膨出部に相当する前部25aは、後述するヒートガード部材30でレギュレータ31の熱を遮断することにより、従来のように大きく下方へ膨出させる必要がなく、その膨出量を比較的少なくできるので、深絞り成形しなくても済むようになり、燃料タンク25の製造が容易になる。
フランジ53は左右のシートレール8の上に重なり、前後方向中間部はシートレール8に溶接されているステー54に支持される。
フランジ53の前端部は、ラバー55を介してメインフレーム6上に取付けられたブラケット56に支持される。ブラケット56の前部からはシートブラケット57が斜め上がり上方へ延出して設けられ、その上端にシート26の前端部が支持されている。
リヤフェンダ27は、後輪3の上方を覆うため前後方向へ長く配設される部材であり、後半部側は左右のバックステー9間へ入り込んで、バックステー9へ取付けられる。前部には下方へ膨出するレギュレータガード部28が一体に形成されている。
図3において、レギュレータガード部28は上方へ開放された容器状の凹部をなし、左右の前端上部にてビス28aによりヒートガード部材30へ取付けられている。28bは車体側面を覆う車体カバーをなすサイドカバー(不図示)との取付部である。
ヒートガード部材30はレギュレータ31の熱を遮断する部材であり、その下方にレギュレータ31が配置され、さらにその下方にリヤフェンダ27のレギュレータガード部28が配置される。
レギュレータガード部28の下部はバックステー9よりも下方へ突出し、後輪3へ対面する底部28cと側面28dとのコーナー部に沿って開口29が形成されている。
開口29は排熱通路の一例であり、コーナーの形状に沿って前後方向へ長く、かつ後部が屈曲して斜め上がりをなす形状をなし、後輪3の前方に配置されている。
後輪3の回転によりa矢示方向の風が生じると、開口29の近傍に負圧が形成され、レギュレータガード部28の内部の空気がb矢示のように外部へ吸い出されるようになっている。
開口29からレギュレータガード部28内部の空気が吸い出されることにより、レギュレータガード部28の内部における換気を促進し、レギュレータガード部28内に収容されているレギュレータ31(図4)の放熱を良好にして冷却効率を高めることができる。
図4において、レギュレータ31は、エンジン4のジェネレータ(不図示)で発電された電力に対して電圧を安定させて車載バッテリ(不図示)へ供給するためのものであり、使用中に発熱する性質があるため、放熱性が良い場所へ配置される。本実施例では、燃料タンク25の前部25a下方において、ヒートガード部材30を介してレギュレータガード部28内に配置され、上記開口29による換気や、上方の開放構造により放熱性を良好にしている。
また、レギュレータガード部28により前輪2で跳ね上げられた泥や水が直接かからないように保護されている。また、レギュレータガード部28を含むリヤフェンダ27によってレギュレータ31に対する泥や水の付着を抑えられるので、これによってもレギュレータ31の放熱性を維持しやすくなる。
図4及び5に示すように、レギュレータ31は扁平な略矩形状の外形をなし、左右のバックステー9間を連結するシートレール側クロスメンバ18の左右方向中間部に設けられた前方へ張り出す幅広部18aへボルト31aにより固定されている。このように、レギュレータ31を左右のバックステー9間に設けられるシートレール側クロスメンバ18へ取付けたのでレギュレータを簡素な構成で強固に支持することができる。
なお、本実施例ではシートレール側クロスメンバ18を左右のバックステー9間に設けているが、バックステー9は広義のシートレールを構成するので、シートレール側クロスメンバ18を左右のシートレールへ取付けていることと同じである。また、狭義のシートレール8間にシートレール側クロスメンバ18を取付けることもできる。
また、レギュレータ31は、側面視で扁平な平面部を上下にして後方斜め上がりに傾斜配置され、大気中に露出する面積を大きくするとともに、走行風が表面へ接触して速やかに後方へ流れるようにして放熱性を高めている。
このように、レギュレータ31を傾斜配置することで、前方上方にできる空間を活かして燃料ポンプ40の吐出パイプ43部分を配置することができる。
そのうえ、レギュレータガード部28の底面に対向するレギュレータ31の下面には、図5に示すように、複数の放熱フィン31b(図中の指示部は複数の放熱フィン31bのうちの2つのみを例示している)が設けられている。この放熱フィン31bはレギュレータガード部28の底部28c(図4)と間隔をもって底部28cと略直交する方向へ向かって突出し、放熱フィン31bとレギュレータガード部28との間に十分な空間を形成することで放熱フィン31bによる大きな放熱効が得られるようになっている。
また、放熱フィン31bは放熱性を良くするために後輪3側に向けられているが、放熱フィン31bに対する泥や水の付着はレギュレータガード部28によって抑えられている。
32はレギュレータ31からバッテリ等の電装品へ接続されるハーネスである。
ヒートガード部材30は、使用中に発熱するレギュレータ31の熱が、燃料タンク25の前部25a、特に燃料ポンプ(後述)が設けられている底部25bに影響しないようにするために設けられる遮熱部材であり、レギュレータ31と燃料タンク25の前部25aにおける底部25bとの間に配設され、レギュレータ31の前下がり傾斜に沿って前方に突出している。
ヒートガード部材30は樹脂製で、燃料タンクの底部25bの下方を覆うとともに、レギュレータ31の上方にて下方へ突出する膨出部33と、燃料ポンプ40よりも前方に延出されるとともにピボット側クロスメンバ17に係合されるブリッジ部34と、このブリッジ部34を挟んで前方に設けられる前方延出部30aとを備える。前方延出部30aには下方へ突出する電装部品収容部35が一体に設けられている。電装部品収容部35は上方へ開放されて下方へ突出するボックス状をなし、この中に電装品の一例であるECU36が収容されている。
このように、ヒートガード部材30に電装部品収容部35を下方へ突出して設け、この内部にECU36を収容したので、さらなる低重心化とマスの集中化及び部品点数の削減を図ることができる。なお、電装部品収容部35へECU36に限らず他の電装品を収容することは任意にできる。
ブリッジ部34は、膨出部33の上部と電装部品収容部35の上部である前方延出部30a間を前後に連結する部分であり、この部分をピボット側クロスメンバ17の上に乗せることにより、ブリッジ部34は係止爪62(図3参照)でピボット側クロスメンバ17へ係止される。また、ヒートガード部材30の後端部51は、レギュレータ31の後端部よりも長く後方へ延びてシートレール側クロスメンバ18へファスナー部材52により取付けられる。
このようにすると、ヒートガード部材30を簡素な構成でピボット側クロスメンバ17及びシートレール側クロスメンバ18へ取付可能であるとともに、ヒートガード部材30を挟んで燃料ポンプ40やレギュレータ31及びクッションユニット22を近接配置できるので、部品同士を近接して配置することによるマスの集中化を図ることができる。
なお、ヒートガード部材30の詳細は後述する。
図4において、ピボット側クロスメンバ17の左右方向中間部にはブラケット37が設けられ、ここにクッションユニット22の上端部に設けられた上部取付部22aが軸着されている。底部25bの膨出部33で覆われている部分は平坦な凹部をなし、ここに燃料ポンプ40の取付ベース41がナット42にて取付けられている。
取付ベース41からは吐出パイプ43が底部25bの下方へ延出し、フィードホース44へ接続されている。46は燃料ポンプ40へ電源を供給する電源コードである。取付ベース41及び吐出パイプ43並びにフィードホース44及び電源コード46の一部は膨出部33の内部へ収容されている。吐出パイプ43は燃料ポンプ40の燃料吐出口である。また、フィードホース44は燃料ホースの一例である。フィードホース44は底部25bとヒートガード部材30の間を通って前方へ配管され、スロットルボディ14へ燃料を供給する(図1参照)。
図6に示すように、燃料ポンプ40は膨出部33上に位置する。膨出部33の下方にはレギュレータ31が配置されている。
このように、燃料タンク25の前部25aにおける下部に位置する燃料ポンプ40の下方にレギュレータ31を配置することで、低重心化を図れるとともに、ヒートガード部材30によって、燃料ポンプ40に対するレギュレータ31の熱の影響を抑えることができる。
燃料ポンプ40からはフィードホース44が膨出部33内を右側へ配管され、ピボット側クロスメンバ17の右側端部上を横切って前方へ延び、ピボット側クロスメンバ17前方にて前方延出部30aの上面における車幅方向一側側である右側に設けられたホースガイド45により中間部を係止されて案内される。ホースガイド45は円弧状をなす立て壁とこの立て壁へ向かって突出する凸部で構成されている(図7参照)。このように、ホースガイド45を前方延出部30aの上面における車幅方向一側側に設けたので、狭い空間でもフィードホース44を規定の位置にガイドしながら配管できる。
ハーネス32と電源コード46は、膨出部33内を左側へ寄せられて、ピボット側クロスメンバ17の左側端部上を横切って前方へ延びる。このとき、ハーネス32と電源コード46はピボット側クロスメンバ17の上に被さるブリッジ部34の左端部上に形成されたハーネスガイド部47及びこれより若干後方へ離れてハーネス32の前端部に形成されたハーネスガイド部48により支持される。また、複数のハーネスクランパ49によっても支持されている。
ハーネスガイド部47及び48はヒートガード部材30上面において、ホースガイド45が設けられている側と反対側の車幅方向他側に設けられている。
このように、ハーネスガイド部47・48を、ホースガイド45と反対側になる前方延出部30aの上面に設けたので、狭い空間でもフィードホース44とハーネス32を分離して配管及び配線できる。
ハーネス32は、膨出部33の下方に配置されているレギュレータ31から延びており、ハーネスガイド部48近傍に形成された膨出部33の底部を左側から車体中心方向へ切り込まれた切り欠き部50を通して、レギュレータ31から膨出部33内へ入っている。切り欠き部50は、ヒートガード部材30のレギュレータ31よりも車幅方向外側かつ前方に、ハーネス32をレギュレータ31側へ配線可能に設けられている。このように切り欠き部50を設けると、レギュレータ31の遮熱効果を確保しつつ、ハーネス32をレギュレータ31側へと配線することができる。
次に、図7〜9により、ヒートガード部材30の詳細を説明する。図7は斜め左上前方から示す斜視図、図8は側面図、図9は平面図である。
ヒートガード部材30は平面視で矩形をなし(図9)、左右の側壁60と側面視略V字状の底壁61とにより囲まれて上方へ開放された容器状をなす。
左右の側壁60の前後方向中間部には、レギュレータガード部28の前端上部をビス28a(図2)で取付けるための取付部60a及び60bが設けられている。左側の取付部60bは長穴状になっている。
膨出部33の底壁61は、側面視で前側斜面61aと後側斜面61bとからなる略V字状をなし(図8)、このV字状の深い空間を利用して吐出パイプ43とフィードホース44の端部が収容される。底壁61の後側斜面61bの下面に沿ってレギュレータ31が傾斜配置される(図4)。
後側斜面61bは斜め上がりに後方へ延び、その後端部51には、ファスナー部材52を通すための取付穴51aが設けられている。
後側斜面61bの後部中央には、吐出パイプ43を避ける凹部61cが設けられている。さらに、右側には幅広部18aに突出形成されたステー18b(図5)を逃げる逃げ穴61dが形成されている。
底壁61の最底部における右側には水抜き穴61eが形成され、膨出部33内へ入った水を下方へ排出するようになっている。(図7)。
また、延出部38の底部左右にも水抜き穴35aが設けられ(図9)、延出部38内へ入った水を下方へ排出するようになっている。
ブリッジ部34の下面側は、膨出部33と電装部品収容部35の間にて上方へ凹入して左右方向へ延びる凹溝34aをなし、ここにピボット側クロスメンバ17を収容するようになっている。ブリッジ部34の左右各下面には、側面視略C字状の係止爪62が前後から凹溝34a内へ一体に突出形成されている。したがって、ブリッジ部34をピボット側クロスメンバ17へ乗せて下方へ強く押せば、ピボット側クロスメンバ17が前後の係止爪62の間へ入り込んだ状態で係止爪62がピボット側クロスメンバ17の周囲へ係合することにより、ブリッジ部34がピボット側クロスメンバ17へ係止される。
電装部品収容部35の前壁63に、左右が上方から下方へ向かって切り込まれることにより開閉自在のリッド64が形成されている。
リッド64の基端部は前壁63と樹脂ヒンジ部65(図8の丸囲みB部参照)にて連結され、リッド64が樹脂ヒンジ部65を中心に開閉自在をなすとともに、リッド64がヒートガード部材30と一体に形成される。
リッド64は左右部分が上方へ突出する腕部64aをなし(図9)、左右の腕部64aの基部間は左右が連結された本体部64bをなす。
本体部64bには、リッド64を閉じたとき電装部品収容部35の内方へ向かって膨出する突出部66が一体に形成されている。リッド64を閉じると、突出部66がECU36を押し付けて電装部品収容部35内へ固定できるようになる。また、突出部66はリッド64を閉じたとき前方へ開放された凹部をなすので、ECU36のカプラー(図示省略)へアクセスするとき、リッド64に触りやすくするための部分でもある。
なお、本体部64bの開放側縁部における左右方向中間部にも突起部68aが設けられ、この突起部68aと横並びに左側の腕部64aの基部にも突起部68bが設けられている。突起部68aは突起部68bよりも長いとともに、これらはいずれも、リッド64を閉じたとき、突出部66と同様にECU36を押し付けて固定する。
左右の腕部64aには、リッド側係止部をなす爪67が一体に突出形成され、リッド64を閉じたとき、リッド64の両側に位置する前壁63の縁部63aへ係合して閉じた状態を維持する(図9の丸囲みA部参照)。リッド64にはこれらの突出部66、突起部68a、68b及び爪67とが一体的に形成されている。
このように、電装部品収容部35の前壁63に樹脂ヒンジ部65を介して開閉自在のリッド64を一体に設けたので、絞りの深い電装部品収容部35であっても、ヒートガード部材30と一体に成形できる。そのうえ、リッド64にECU36(電装品)を押さえるための突出部66及び突起部68a・68bを設けたので、1部品(リッド)だけで、電装品を正確に押さえることができる。
側壁60の前部にはハーネスクランパ49の取付穴49a,49b,49cが形成されている。また、電装部品収容部35の上部左右は、ブリッジ部34から続くフランジ部をなし、ここにもハーネスクランパの取付穴49dが形成されている。
さらに、腕部64aの上端部はフランジ状をなし、ここにハーネスクランパの取付穴49eが形成されている(図7)。
なお、本願発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能であり、例えば、適用する車両は自動2輪車に限らず、バギー車などの他の鞍乗り型車両が可能である。
1:車体フレーム、6:メインフレーム、7:ピボットフレーム、8:シートレール、9:バックステー(シートレールの一部)、17:ピボット側クロスメンバ、18:シートレール側クロスメンバ、22:クッションユニット、25:燃料タンク、26:シート、27:リヤフェンダ、28:レギュレータガード部、30:ヒートガード部材、30a:前方延出部、31:レギュレータ、33:膨出部、34:ブリッジ部(クロスメンバ側取付部)、35:電装部品収容部、36:ECU(電装品)、40:燃料ポンプ、64:リッド、65:樹脂ヒンジ部、67:爪(リッド側係止部)

Claims (9)

  1. 車体フレーム(1)と、この車体フレームに支持されるエンジン(4)及びシート(26)と、
    このシート下方に配置されるとともに、エンジンの燃料を蓄える燃料タンク(25)と、
    この燃料タンクの下部に配置されるとともに、エンジンに燃料を供給する燃料ポンプ(40)と、この燃料タンクの下方に配置されるレギュレータ(31)と、を備える鞍乗り型車両において、
    前記レギュレータ(31)と前記燃料ポンプ(40)との間に、熱を遮断するヒートガード部材(30)が配置されるとともに、
    前記レギュレータ(31)の下方にリヤフェンダ(27)が配置されることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記車体フレーム(1)は、斜め上がり後方に延びて前記シート(26)を支持する左右一対のシートレール(8)を有し、
    この左右のシートレール間にはシートレール側クロスメンバ(18)が設けられ、
    前記レギュレータ(31)は、前記シートレール側クロスメンバ(18)に取付けられて、側面視で前記シートレール(8)に沿うように傾斜配置され、
    前記ヒートガード部材(30)は前記レギュレータ(31)に向かって下方へ突出した膨出部(33)を備え、この膨出部(33)の底部(61)は前記レギュレータ(31)の傾斜に沿いかつ一部が前方に突出するように形成されるとともに、
    この膨出部(33)内に前記燃料ポンプ(40)の吐出口(43)が配置されることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  3. 前記リヤフェンダ(27)における前記レギュレータ(31)の後部側に排熱通路(29)が設けられるとともに、
    この排熱通路(29)は後輪(3)の前方に配置されることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  4. 前記鞍乗り型車両は、後部に後輪(3)を軸支するとともに、前記車体フレームへ揺動自在に支持されるリヤスイングアーム(21)と、このリヤスイングアーム(21)と前記車体フレームとを連結するクッションユニット(22)とを備え、
    前記車体フレームは、左右一対のピボットフレーム(7)と、この左右のピボットフレーム(7)間を連結するピボット側クロスメンバ(17)とを備え、
    このピボット側クロスメンバ(17)に前記クッションユニット(22)の上部取付部が設けられ、
    前記ヒートガード部材(30)は、前記燃料ポンプ(40)よりも前方に延出されるとともに、前記ピボット側クロスメンバ(17)に係合されるクロスメンバ側取付部(34)が設けられることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  5. 前記ヒートガード部材(30)は、前記クロスメンバ側取付部(34)よりも前方まで延出される前方延出部(30a)を備え、
    この前方延出部(30a)には、下方に突出するとともに内部に電装品(36)が収容される電装部品収容部(35)が設けられることを特徴とする請求項4に記載した鞍乗り型車両。
  6. 前記電装部品収容部(35)における前壁(63)の一部は、樹脂ヒンジ部(65)を介して開閉自在のリッド(64)をなし、このリッド(64)に前記電装品(36)を押さえるための突出部(66)と、前記リッド(64)の両側に位置する前記前壁(63a)に係止されるリッド側係止部(67)とが一体的に形成されることを特徴とする請求項5に記載した鞍乗り型車両。
  7. 前記燃料ポンプ(40)には、燃料を前記エンジンに供給する燃料ホース(44)が接続され、
    この燃料ホース(44)をガイドするホースガイド部(45)が前記ヒートガード部材(30)上面に設けられることを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両。
  8. 前記ホースガイド部(45)は前記ヒートガード部材(30)上面の車幅方向一側に配置されるとともに、
    前記ヒートガード部材(30)上面の車幅方向他側には、前記レギュレータ(31)に接続されるハーネス(32)を配線するハーネスガイド部(47・48)が設けられることを特徴とする請求項7に記載した鞍乗り型車両。
  9. 前記ヒートガード部材(30)には、前記レギュレータ(31)よりも車幅方向外側かつ前方に、前記ハーネス(32)を前記レギュレータ(31)側へ配線可能な切り欠き部(50)が設けられることを特徴とする請求項8に記載した鞍乗り型車両。
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