JP5521212B2 - 流路切り替えバルブ - Google Patents
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Description
少なくとも3つの貫通孔を設けた第1のステータと、
第1のステータと同じ数の貫通孔を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、
を備えた流路切り替えバルブであって、
前記ロータが、
第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、
第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、
を設けたロータである、流路切り替えバルブである。
0度、a度および(a+b)度の位置に貫通孔(以下貫通孔A1、A2、A3とする)を設けた第1のステータと、
0度、a度および(a+b)度の位置に貫通孔(以下貫通孔B1、B2、B3とする)を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ貫通孔A1とB1、A2とB2、A3とB3、A1とA2、B2とB3、A3とB1とを連通可能なロータと、
を備え、ロータを(a+b+c)度回転することにより、
(1)貫通孔A1とB1、A2とB2、A3とB3とがそれぞれ連通する状態と、
(2)貫通孔A1とA2、B2とB3、A3とB1とがそれぞれ連通する状態と、
を切り替え可能な、流路切り替えバルブ(ただし、(2a+2b+c)は360より小さく、(a+b+c)は180以下である)である。
0度、60度および180度の位置に貫通孔(以下貫通孔A4、A5、A6とする)を設けた第1のステータと、
120度、240度および300度の位置に貫通孔(以下貫通孔B4、B5、B6とする)を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ貫通孔A4とB6、A5とB4、A6とB5、A4とA5、B5とB6、A6とB4とを連通可能なロータと、
を備え、ロータを60度回転することにより、
(1)貫通孔A4とB6、A5とB4、A6とB5とがそれぞれ連通する状態と、
(2)貫通孔A4とA5、B5とB6、A6とB4とがそれぞれ連通する状態と、
を切り替え可能な、流路切り替えバルブである。
第一から第五の発明のいずれかに記載の流路切り替えバルブおよび試料計量ループを設けた試料注入手段と、
注入した試料を分離する分析カラムと、
分離した試料を検出する手段と、
を備えた、液体クロマトグラフである。
試料注入バルブおよび試料計量ループを設けた試料注入手段と、
注入した試料の濃縮や夾雑物の排除を行なう前処理カラムと、
前処理カラムから導入された試料を分離する分析カラムと、
前処理カラムに導入する前処理液が流れる流路と前処理カラムとを接続可能で、試料を溶出させる溶離液が流れる流路と前処理カラムと分離カラムとを接続可能な流路切り替え手段と、
分離した試料を検出する手段と、
を備えた液体クロマトグラフであって、
試料注入バルブおよび/または流路切り替え手段が第一から第五の発明のいずれかに記載の流路切り替えバルブである、液体クロマトグラフである。
少なくとも3つの貫通孔を設けた第1のステータと、
第1のステータと同じ数の貫通孔を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、
を備えた流路切り替えバルブであって、
前記ロータが、
第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、
第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、
を設けたロータであることを特徴としている。前記第1のステータおよび第2のステータに設ける貫通孔は少なくとも3つあればよいが、試料計量ループやカラムを切り替える目的で使用する流路切り替えバルブとして従来から6方バルブまたは8方バルブが多く用いられることから、前記貫通孔は3つまたは4つが好ましく、特に3つが好ましい。
円周上の0度の位置に貫通孔34cを、60度の位置(基準の位置(0度の位置)から右回りに60度の位置、以下同様)に貫通孔34bを、120度の位置に貫通孔34aを設けた第1のステータ33と、
回転可能なロータ37と、
円周上の0度の位置に貫通孔36cを、60度の位置に貫通孔36bを、120度の位置に貫通孔36aを設けた第2のステータ35と、
を備えている。また、ロータ37は、
ロータ上面から下面まで貫通する貫通孔39d・39e・39fと、
ロータ37上面から中間位置までの流路39aと、
前記中間位置にある流路39aの先から円周に沿って水平方向に掘り進んだ溝38bと、
前記掘り進んだ溝38bの先から下方にロータの下面まで達する流路39cと、
貫通孔34bと貫通孔34cとを連通させるためにロータ37上面に設けられた溝38aと、
貫通孔36aと貫通孔36bとを連通させるためにロータ37下面に設けられた溝38cと、
を設けている。なお、本説明で、ロータ上面、ロータ下面と記載しているが、当該記載は図5を説明するためのものであり、ステータおよびロータの構成が図5とは逆の構成となっても、本発明の流路切り替えバルブに含まれる。
(1)スペーサ:円周上の0度、60度、120度、180度、240度、300度の位置に貫通口を設けており、円周上の180度の位置にある貫通孔から210度の位置にある貫通孔までの間は溝38aを設けている。なお、前記溝は第1のステータ33の下面、および(2)ディスクに接している。
(2)ディスク:円周上の0度、60度、120度、300度の位置に貫通口を設けている。
(3)スペーサ:円周上の0度、60度、120度、180度、240度、300度の位置に貫通口を設けており、円周上の180度の位置にある貫通孔から240度の位置にある貫通孔を経由し300度の位置にある貫通孔までの間は溝38bを設けている。
(4)ディスク:円周上の0度、60度、120度、180度の位置に貫通口を設けている。
(5)スペーサ:円周上の0度、60度、120度、180度、240度、300度の位置に貫通口を設けており、円周上の240度の位置にある貫通孔から300度の位置にある貫通孔までの間は溝38cを設けている。なお、前記溝は第2のステータ35の上面、および(4)ディスクに接している。
第一のステータ33が円周上の0度の位置(図10b中のCの位置)に貫通孔34cを、a度の位置(図10b中のBの位置)に貫通孔34bを、(a+b)度の位置(図10(b)中のAの位置)に貫通孔34aを設けたステータであり、
第二のステータ35が円周上の0度の位置に貫通孔36cを、a度の位置に貫通孔36bを、(a+b)度の位置に貫通孔36aを設けたステータである、
ほかは図5(図10a)の流路切り替えバルブと同様の構成である(ただし、(2a+2b+c+d)は360であり、(a+b+c)は180以下である)。
円周上の0度の位置に貫通孔34cを、60度の位置に貫通孔34bを、180度の位置に貫通孔34aを設けた第1のステータ33と、
回転可能なロータ37と、
円周上の120度の位置に貫通孔36bを、240度の位置に貫通孔36aを、300度の位置に貫通孔36cを設けた第2のステータ35と、
を備えている。また、ロータ37は、第1の流路状態(図11a)において、貫通孔34aと貫通孔36a、貫通孔34bと貫通孔36b、貫通孔34cと貫通孔36c、をそれぞれ連通させるための、
ロータ37上面から下面まで貫通する6本の貫通孔39a・39b・39c・39d・39e・39fと、
ロータ上面に設けられた溝38a・38b・38cと、
が設けられている。なお、本説明で、ロータ上面、ロータ下面と記載しているが、当該記載は図11を説明するためのものであり、ステータおよびロータの構成が図11とは逆の構成となっても、本発明の流路切り替えバルブに含まれる。
図12の方法では、厚めの円板状ディスク1枚(図11の(2))と薄い円板状のスペーサ1枚(図11の(1))とを組み合わせて、ロータ37を作製している。第1のステータ33に設けた貫通孔34cは0度の位置に、貫通孔34bは60度の位置に、貫通孔34aは180度の位置に、それぞれあり、第2のステータ35に設けた貫通孔36bは120度の位置に、貫通孔36aは240度の位置に、貫通孔36は300度の位置に、それぞれある。また、第1のステータ33、第2のステータ35およびロータ37内の貫通孔34・36・39は円板面に対し垂直である。
(1)スペーサ:円周上の0度、60度、120度、180度、240度、300度の位置に貫通口を設けており、円周上の60度の位置にある貫通孔から120度の位置にある貫通孔までの間に溝38aを、円周上の180度の位置にある貫通孔から240度の位置にある貫通孔までの間に溝38cを、円周上の300度の位置にある貫通孔から0度(360度)の位置にある貫通孔までの間に溝38bを、それぞれ設けている。なお、前記溝は第1のステータ33の下面、および(2)ディスクに接している。
(2)ディスク:円周上の0度、60度、120度、180度、240度、300度の位置に貫通口を設けている。
第1のステータ33に設けた流路34cを通って、廃液80へ流れる。
少なくとも3つの貫通孔を設けた第1のステータと、
第1のステータと同じ数の貫通孔を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、
を備えた流路切り替えバルブであって、
前記ロータが、
第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、
第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、
を設けたロータである、流路切り替えバルブである。
図5に示す本発明の流路切り替えバルブ30を、液体クロマトグラフの試料注入装置90における試料注入バルブとして使用した。本実施例で使用する液体クロマトグラフ全体の流路図を図16に示す。
(1)前処理工程(濃縮工程)(状態1)(前処理カラム(濃縮カラム)に前処理液(濃縮液)が流れる)で、希薄試料50を注入後、前処理液11を5分間流すことで、前処理カラム(濃縮カラム)100に全量を保持させ、試料を濃縮した。
(2)流路切り替えバルブ30中のロータを回転することにより、分析工程(状態2)(前処理カラム(濃縮カラム)100と分析カラム60とが接続)に切り替えて、溶離液12を用いて前処理カラム(濃縮カラム)100に保持された試料成分を分析カラム60に押し出し、分離を行ない、紫外検出器70(波長:280nm)で検出を行なった。なお、比較のために、従来の流路切り替えバルブとしてレオダイン社製7010を使用し、同様の測定を実施した。
(31[μL]×10−3)÷100=3.1×10−4[μg]
である。前処理操作を行なった場合(実施例2)の注入量は、
(1.78[μL]×10−2)÷100=1.78×10−4[μg]
である。したがって、理論上、前処理操作を行なった場合の面積の値は、下式のように濃縮操作を行なわない場合の0.574倍の値を示すはずである。
表4から、各ピークの面積比は、本発明のバルブを使用した場合で0.531から0.574、従来のバルブを使用した場合で0.464から0.567であり、両者とも理論値とほぼ同じ値を示しており、濃縮操作が確実に行なわれていることを明示している。
12:溶離液
21、22:ポンプ
30:流路切り替えバルブ
31、33、35:ステータ
32、34、36:ステータの貫通孔
37:ロータ
38:ロータの溝
39:ロータの貫通孔または流路
40:試料計量ループ
50:試料
60:分離カラム
70:検出器
80:廃液
90:試料注入装置
100:前処理カラム
110:ハンドル
120:カラムオーブン
Claims (3)
- 3つの貫通孔を設けた第1のステータと、
3つの貫通孔を設けた第2のステータと、
第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、
を備えた流路切り替えバルブであって、
前記ロータが、
第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、
第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、を設け、前記ロータの回転により、
第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とがそれぞれ連通する状態と、
第1のステータに設けた貫通孔のうちの1つと第2のステータに設けた貫通孔のうちの1つ、第1のステータに設けた残りの貫通孔同士、および第2のステータに設けた残りの貫通孔同士がそれぞれ連通する状態と、
を切り替え可能な、前記流路切り替えバルブ。 - 請求項1に記載の流路切り替えバルブおよび試料計量ループを設けた試料注入手段と、注入した試料を分離する分析カラムと、分離した試料を検出する手段と、を備えた、液体クロマトグラフ。
- 試料注入バルブおよび試料計量ループを設けた試料注入手段と、
注入した試料の濃縮や夾雑物の排除を行なう前処理カラムと、
前処理カラムから導入された試料を分離する分析カラムと、
前処理カラムに導入する前処理液が流れる流路と前処理カラムとを接続可能で、試料を溶出させる溶離液が流れる流路と前処理カラムと分離カラムとを接続可能な流路切り替え手段と、
分離した試料を検出する手段と、
を備えた液体クロマトグラフであって、
試料注入バルブおよび/または流路切り替え手段が請求項1に記載の流路切り替えバルブである、前記液体クロマトグラフ。
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