JP5416386B2 - 薄板ガラス基板のスクライブ方法 - Google Patents
薄板ガラス基板のスクライブ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5416386B2 JP5416386B2 JP2008274768A JP2008274768A JP5416386B2 JP 5416386 B2 JP5416386 B2 JP 5416386B2 JP 2008274768 A JP2008274768 A JP 2008274768A JP 2008274768 A JP2008274768 A JP 2008274768A JP 5416386 B2 JP5416386 B2 JP 5416386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- thickness
- cooling
- scribing
- scanning speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
なお、「スクライブ」はクラックの深さ方向の先端(クラックの最深部分)が基板内に留まるクラックが形成される加工をいい、フルカット(基板が完全に分断された状態)をひき起こすような、基板の表面から裏面まで貫通するクラックが形成される加工(フルカット加工という)は含まれない。
したがって、スクライブによって形成されたスクライブラインに沿って、基板を完全に分断するには、後から、クラックを深さ方向に進展させるブレイク処理が行われることになる。
近年、この応力勾配を利用してガラス基板にクラックを形成することにより、基板表面にスクライブ加工を行ったり(例えば特許文献1参照)、ガラス基板のフルカット加工を行ったりする加工技術が利用されている(例えば特許文献2、3参照)。
そのため、ガラス基板の分断加工技術においては、このような0.4mm以下の板厚の薄板基板をフルカット加工ではなく、スクライブ加工にて加工することが求められている。
まず、板厚が厚いガラス基板の場合について説明する。ここでいう板厚が厚い場合とは、基板上面にレーザビームが照射され、上面付近に発生した熱(温熱)が基板内に伝達されるときに、基板の板厚が十分厚いために、基板表面にクラックが形成される時点で、熱の伝達が基板の内部でとどまり基板下面まで熱が伝達されることのない場合をいう。具体的には、ガラス基板の場合、1mm以上の板厚になると熱の伝達が基板内部にとどまる傾向がある。
また、図10(a)、図10(b)および図10(c)、は、それぞれ図9のA−A’断面、B−B’断面およびC−C’断面における温度分布と応力分布を説明するための模式図である。なお、別の視点から見れば、図10(a)、図10(b)および図10(c)は、ビームスポットBSおよび冷却スポットCSの通過に起因する同一地点の温度分布および応力分布の時間的な変化を表している。
厚板基板GAでは、レーザビームのビームスポットBSの通過による加熱によって、図10(a)に示すように加熱部位HRが基板内部に形成され、加熱部位HRが局所的に膨張することにより、圧縮応力(図中破線矢印で示す)が生じる。
厚板基板GAの場合には、加熱部位HRは徐々に基板内部に伝達されるが、基板が厚いためクラック形成時に裏面まで到達することはなく、加熱部位HRが基板内部にとどまった状態になる。
次に、板厚が薄いガラス基板の場合について説明する。ここでいう板厚が薄い場合とは、基板上面にレーザビームが照射され基板上面付近に発生した熱(温熱)が基板内に伝達されるときに、基板の板厚が十分薄いため、その後、基板表面が冷却されてクラックが形成される時点で、温熱が下面に達する場合をいう。具体的には、0.7mm以下、特に0.4mm以下の板厚になると基板上面に与えられた温熱が下面に達するようになる。
また、図12(a)、(b)および(c)は、それぞれ図11のD−D’、断面E−E’および断面F−F’断面におけるレーザ照射後の温度分布と応力分布を説明するための模式図である。
その結果、薄板基板GBの上面付近には、前方(奥側)が圧縮応力で、後方(手前側)が引張応力である応力勾配が発生する。
この場合、薄板基板GB上面付近における応力分布については、板厚が薄くなったことで基板上下方向の温度差が生じにくくなり、その結果、面方向に進行しようとするクラックが形成されやすい状態になる。この理由について、基板内部に生じる応力に基づいて説明する。
薄板基板GBでは、基板上面に照射されるレーザビームのビームスポットBSの通過による加熱によって、図12(a)に示すように加熱部位HRが基板内部に形成され、加熱部位HRが局所的に膨張することにより、圧縮応力(図中破線矢印で示す)が生じる。この場合、基板の板厚が薄いために、すぐに加熱部位HRが基板GBの下面に達するようになる。
薄板基板GBの場合は、冷熱部位CRがすぐに基板GBの中央まで達するようになる。
そのため、加工に際して、フルカット加工になることを避け、しかも確実にスクライブラインが形成できるスクライブ加工モードにするには、ガラス基板の板厚を厚くしておく必要があった。そして板厚が0.4mm以下の非常に薄い基板の加工については、スクライブ加工による分断は、狭いプロセスウィンドウの範囲の中から加工条件を選択するか、スクライブ加工は困難であるとしてあきらめて、フルカット加工で分断することを前提としていた。
また、本発明は上記板厚の薄板ガラス基板において、スクライブ加工ができる加工条件のプロセスウィンドウを広げることを目的とする。
しかしながら、板厚が異なる複数のガラス基板のレーザスクライブを行って、板厚の影響を実験的に求め、その実験結果に基づいた有限要素法による二次元熱弾性解析を行ってみた。その結果、基板の板厚が0.4mmより薄くなり、しかもレーザビームの走査速度が遅いときは(すなわち加熱と冷却との間の時間差が大きくなるとき)、加工条件によっては基板が上に凹(レーザ照射面側に凹)に変形することを発見した。そして、このような加工条件になると、クラックの進行およびクラックの進展が抑制されてクラックが形成されなくなると考えられるので、本発明では以下のスクライブ方法を考案したものである。
本発明によれば、板厚が0.1mm〜0.4mmの薄板ガラス基板を加工する際に、基板吸着機構で基板をテーブルに吸着させて固定する。これにより、スクライブ予定ラインに沿った前後方向の応力勾配により、スクライブ予定ラインに対し横方向に裂こうとする力を抑制し、フルカット状態になるのを防ぐ。
[装置構成]
最初に本発明のスクライブ方法を実施するための装置構成について説明する。ここでは基板吸着機構が搭載された汎用のレーザスクライブ装置を用いる。図1は本発明で使用するレーザスクライブ装置LSの要部の概略構成を示す図である。図2は後述する有限要素法による熱弾性解析によって求めたガラス基板の板厚、ビームスポットおよび冷却スポットの走査速度と、基板の変形状態との関係を示す図である。
本発明では、板厚が0.1mm〜0.4mmのガラス基板が対象となる。これまで、この板厚範囲のガラス基板をスクライブ加工することは困難であり、狭いプロセスウィンドウから加工条件を選択する必要があった。特に基板の板厚が薄くなるほど、プロセスウィンドウが狭くなり、0.2mmくらいまで薄くなると、全くスクライブ加工ができないと考えられていた。
しかしながら、後述する実験と、その実験結果に基づいた有限要素法による二次元熱弾性解析を行うことにより、図2に示すように、基板がレーザ照射面側に凹となる変形をする板厚および走査速度の加工条件があることを見出した。そこで、本発明のスクライブ方法では、レーザ照射面側に凹となる変形をする板厚および走査速度の加工条件で、基板吸着機構で基板を吸着させた状態にして、上記加工条件の範囲で加工することで、フルカットになるのを防ぐとともに、基板上面側に引張応力と同じ方向の力を与えるようにする。その結果、確実にスクライブ加工ができるようになる。
レーザスクライブ加工におけるガラス基板の板厚の影響を検討するために、板厚が1.1mm、0.7mm、0.55mm、0.4mmのガラス基板に対するレーザスクライブが可能な加工条件の範囲を実験により求め、その結果に基づいて有限要素法による二次元熱弾性解析を行った。
ビームスポットの長軸YA: 22mm
ビームスポットの短軸XA: 2.1mm
冷却スポットの長軸YB : 3.0mm
冷却スポットの短軸YA : 2.0mm
ビームスポット中心と冷却スポット中心間の距離d: 10mm
板厚hが0.4mmでは、図3(d1)に見られるように、装置の最高走査速度500mm/秒でもスクライブが可能である。図3(a1)〜図3(d1)において、高速側の×印はクラックの進行が停止した状態を表しており、低速側の×印は熱的損傷がガラス基板に残った状態を表している。
図3(a2)〜図3(d2)における各レーザ出力に対するクラック深さDcは、その深さが深い方が走査速度の低速側、浅い方が高速側に対応している。
一方、板厚hが0.4mmでは、低出力側でスクライブ可能な走査速度の範囲が狭く、レーザ出力が30.4Wでは、すべての走査速度においてスクライブができなくなっている。これに対して、高出力側のスクライブが可能な走査速度範囲は広く、走査速度が500mm/秒でもスクライブができている。
すなわち、板厚hが厚くなるほど、走査速度の高速側でスクライブが困難になり、板厚hが薄くなるほど、低速側でスクライブが困難になる。
レーザ出力71.0W、走査速度320mm/秒の加工条件では、板厚1.1mmでスクライブができなくなっており、レーザ出力30.4W、走査速度80mm/秒の条件では、板厚0.4mmでスクライブができなくなっている。これら以外ではすべての板厚においてスクライブができている。
レーザ照射面をx−y座標とし、y軸をスクライブ方向、z軸を板厚方向として要素分割を行う。要素分割は、ビーム方向(y方向)の分割最小値を3.7μmとし、板厚方向(z方向)の分勝最小値を2.7μmとした。
ソーダガラス基板の物性値は以下のとおりである。
密度: 2520kg/m2
比熱: 800J/kgK
熱伝導率: 1.03W/mK
熱膨張係数: 8.7×10−6K−1
ヤング率: 71.6GPa
ポアソン比: 0.23
軟化温度: 720℃〜730℃
曲げ強度: 49MPa
続いて、得られた温度場を用いて、σyy=τyx=τyz=0と仮定した平面応力問題としてx−z面の二次元熱弾性解析を行った。レーザビームの照射端をx方向に拘束し、他端をx方向およびz方向にそれぞれ拘束した。
以下の説明においては、レーザスクライブ時のガラス基板表面の最高到達温度をTmax、冷却域で発生するガラス基板表面のσxxの最大引張応力をσtmaxとする。
図5は、熱弾性解析の結果を示す図である。図5(a)〜図5(d)はそれぞれ板厚1.1mm、0.7mm、0.55mm、0.4mmの解析結果を示している。
図中の上側のプロット点群は、ガラス基板表面の最高到達温度Tmaxを表し(右縦軸)、下側のプロット点群は、ガラス基板表面の最大引張応力σtmaxを表している(左縦軸)。
それぞれのプロット点群の高速側の×印が、図3(a1)〜図3(d1)においてレーザスクライブのクラック進行が途中で停止した加工条件に対応しており、低速側の×印が、熱的損傷の生じた加工条件に対応している。
これにより、熱弾性解析の結果から、板厚にかかわらず、レーザスクライブが可能な加工条件が、表面最高到達温度Tmaxと、冷却域の最大引張応力σtmaxから推定することができる。
図6は冷却域の最大引張応力σtmax発生位置におけるx−z面(ただしスクライブ予定ラインを一端とする片側半分)の温度分布と変形状態とを示す図である。各図の左端はスクライブ予定ライン直下の位置に対応している。したがって左上端がレーザ入射位置となる。スクライブ予定ラインを挟んだ反対側では、対称性からこれらの図を鏡面対称にした温度分布および変形状態が形成されている。
各図における傾斜は、基板変形の大きさおよび変形方向(上に凸または上に凹)を表している。すなわち、右下がりの図は、上に凸の変形状態であり、右上がりの図は、上に凹の変形状態をしていることになる。
これらの中で、特に、板厚0.4mmでレーザ出力P=30.4W、走査速度V=80mm/秒の加工条件では、裏面が約200℃まで温度上昇している。そして、この加工条件の基板では、他と異なり、上に凹に変形するようになっている。
そして、板厚が0.4mmでレーザ出力P=30.4W、走査速度V=80mm/秒の加工条件で加工したときの内部圧縮応力場の深さ(板厚に対する相対的な深さ)が、他の加工条件に比べると深くなっている。これが、基板が上に凹状態に変形する一因と考えられる。
また、レーザ出力P=30.4W、走査速度V=80mm/秒の条件では最大引張応力σtmaxが極大となる板厚は1.1mm以上となる。その結果、板厚0.4mmの最大引張応力σtmaxがクラック進行する下限値より小さくなり、スクライブができなくなったと考えられる。
上述した熱弾性解析の結果を整理すると、基板が上に凸になる状態(境界より右側)と、上に凹になる状態(境界より左側)とは、下記式(1)を境界にして分かれる。
y=7.5X−2.8 ・・・(1)
yは走査速度(mm/秒)、xは板厚(mm)
その結果、既述のように、上に凹状態になる範囲では、基板吸着機構でテーブルに密着させて基板の凹状態への変形を抑制することで、基板上面に引張応力を加えた状態にすることができ、クラックを進展、進行させやすくすることができるようになる。したがって、スクライブ加工ができるプロセスウィンドウが広がるようになる。なお、スクライブ予定ラインにおける基板の変形を抑制するためには、スクライブ予定ラインの近傍を吸着する必要があるが、多孔質部材を上面に設けた真空吸着機構を有するテーブルを用いることによりスクライブ加工ができるプロセスウィンドウが広がることを確認した。なお、スクライブ予定ラインから0.5mm程度の範囲に吸着孔が存在すれば、複数の吸着孔を設けた板材を上面に設けた吸着テーブルでも基板の変形を抑制してスクライブ加工ができるプロセスウインドウが広がることを確認したが、テーブルの吸着孔とスクライブ予定ラインとの位置合わせが不要なため、多孔質部材を上面に設けた真空吸着テーブルを用いることが好ましい。
11: プレート(多孔質部材)
12: ボディ
16: 真空ポンプ
17: エアー源
21: レーザ照射機構
22: 冷却機構
23: スクライブヘッド
LS: レーザスクライブ装置
G : ガラス基板
Claims (3)
- 板厚が0.1mm〜0.4mmである薄板ガラス基板のスクライブ予定ラインに対し、基板に熱的損傷を与えない温度で加熱するようにレーザビームを相対移動させながらスクライブ予定ラインに沿って照射し、次いで冷却することにより、基板を貫通しないクラックがスクライブ予定ライン上を進行するようにして、スクライブラインを形成する薄板ガラス基板のスクライブ方法であって、
前記冷却された基板がレーザ照射面側に凹となる変形をする板厚および走査速度の加工条件でスクライブラインを形成するように、前記基板の板厚に応じた前記走査速度の加工条件を設定し、かつ、基板吸着機構を備えたテーブル上に前記基板を吸着させた状態で、レーザ照射と冷却とを行うことを特徴とする薄板ガラス基板のスクライブ方法。 - 前記冷却された基板がレーザ照射面側に凹となる変形をする板厚および走査速度の加工条件は、スクライブラインが形成される前記基板の板厚が前記基板に対するレーザビームの走査速度に対して式(1)を満たす板厚よりも小さい場合である請求項1に記載のスクライブ方法。
y=7.5x−2.8 ・・・(1)
ここで、yは走査速度(mm/秒)、xは板厚(mm)
- 前記基板吸着機構は、テーブル上面に配設された多孔質部材を介して基板を吸着させる請求項1に記載のスクライブ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008274768A JP5416386B2 (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 薄板ガラス基板のスクライブ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008274768A JP5416386B2 (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 薄板ガラス基板のスクライブ方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010100495A JP2010100495A (ja) | 2010-05-06 |
JP2010100495A5 JP2010100495A5 (ja) | 2011-07-14 |
JP5416386B2 true JP5416386B2 (ja) | 2014-02-12 |
Family
ID=42291490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008274768A Expired - Fee Related JP5416386B2 (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 薄板ガラス基板のスクライブ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5416386B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5443851B2 (ja) * | 2009-06-29 | 2014-03-19 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | 薄板ガラス基板のスクライブ方法およびスクライブ装置 |
JP5606852B2 (ja) | 2010-09-27 | 2014-10-15 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 熱処理装置および熱処理方法 |
JP5729604B2 (ja) * | 2011-07-20 | 2015-06-03 | 株式会社レミ | ガラス基板の加工装置 |
JP6378696B2 (ja) | 2013-01-30 | 2018-08-22 | コーニング インコーポレイテッド | フレキシブルガラスの連続レーザ切断装置および方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006027795A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Toshiba Corp | 吸着装置、ならびに板状部材の搬送方法、液晶表示装置の製造方法 |
JP2007090860A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-04-12 | Shibaura Mechatronics Corp | 脆性材料の割断加工システム及びその方法 |
JP2007275920A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corp | 基体の製造方法、表示装置、電気光学装置、電子機器 |
JP2008183599A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Japan Steel Works Ltd:The | 高脆性非金属材料製の被加工物の加工方法及びその装置 |
-
2008
- 2008-10-24 JP JP2008274768A patent/JP5416386B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010100495A (ja) | 2010-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5325209B2 (ja) | 脆性材料基板の加工方法 | |
JP5249979B2 (ja) | 脆性材料基板の加工方法およびこれに用いるレーザ加工装置 | |
JP5609870B2 (ja) | 脆性材料基板の割断方法及び割断装置並びにその割断方法により得られる車両用窓ガラス | |
JP5314674B2 (ja) | 脆性材料基板の加工方法 | |
JP6397821B2 (ja) | ワークピースの分離のための方法及び装置 | |
KR100849696B1 (ko) | 취성재료의 스크라이브 방법 및 스크라이브 장치 | |
JP2011079690A (ja) | 回折格子を用いた厚板ガラスのレーザ熱応力割断 | |
JP5416386B2 (ja) | 薄板ガラス基板のスクライブ方法 | |
JP2012045830A (ja) | レーザ割断装置 | |
JP2010150068A (ja) | 脆性材料基板の割断方法 | |
JP2012061681A (ja) | レーザ割断装置 | |
JP5443851B2 (ja) | 薄板ガラス基板のスクライブ方法およびスクライブ装置 | |
JP2016069223A (ja) | ブレイク方法並びにブレイク装置 | |
JP2016069222A (ja) | ブレイク方法並びにブレイク装置 | |
JP2007260749A (ja) | レーザ加工方法、レーザ加工装置及び脆性材料の加工品 | |
JP5590642B2 (ja) | スクライブ加工装置及びスクライブ加工方法 | |
JP5057088B2 (ja) | ガラス板の切断方法、及びガラス板切断用テーブル装置 | |
JP2009107304A (ja) | 脆性材料の熱応力割断方法 | |
TW201313636A (zh) | 玻璃基板之劃線方法 | |
JP5444158B2 (ja) | 脆性材料基板の割断方法 | |
WO2014077397A1 (ja) | ワーク割断方法およびワーク割断装置 | |
JP5729604B2 (ja) | ガラス基板の加工装置 | |
JP2008246808A (ja) | 高脆性非金属材料製の被加工物の加工方法及びその装置 | |
JP2013082598A (ja) | 高強度ガラス基板の加工装置 | |
JP2008156176A (ja) | 高精度脆性材料フルカット割断方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110527 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131115 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |