JP5459553B2 - 駐車支援装置 - Google Patents
駐車支援装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5459553B2 JP5459553B2 JP2010135953A JP2010135953A JP5459553B2 JP 5459553 B2 JP5459553 B2 JP 5459553B2 JP 2010135953 A JP2010135953 A JP 2010135953A JP 2010135953 A JP2010135953 A JP 2010135953A JP 5459553 B2 JP5459553 B2 JP 5459553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- index
- parking
- displayed
- target position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
前記指標生成手段は、車体が前記目標位置に到達した時点で前記撮影画像に含まれる車体の一部の輪郭に合致する形状となる前記指標を生成する点にある。
その結果、表示手段において路面の状況を容易に把握しながら車体を目標位置において精度高く停車させ得る駐車支援装置が合理的に構成された。特に、運転者が操舵を行いながら車体を進行させて目標位置に誘導する場合には、車体の一部の画像の輪郭と指標とを合致させることにより、車体を目標位置に対し目標となる姿勢で精度高く停車させることが可能となる。
前記指標生成手段は、操舵の切返しを行うことなく前記駐車目標エリアに誘導できる誘導経路が設定された場合には前記駐車目標エリアで車体を停車すべき位置を目標位置として前記指標を生成し、前記駐車目標エリアに対して操舵の切返しを必要とする誘導経路が設定された場合には、この切返し位置と、前記駐車目標エリアで車体を停車すべき位置とを目標位置として前記指標を生成しても良い。
これに対して指標が撮影画像の上部に表示される場合でも元の形状を変形させない場合には、目標位置との距離によって表示されるサイズは変化するものであるが、車体の一部の輪郭に合致する形状であるので、指標であることを視覚によって容易に認識できる。
本実施形態では、乗用車として構成される車両の車体30を自動操舵を含む誘導制御により駐車目標エリアF(目標位置の一例)に誘導する駐車支援装置を説明する。
車体30の中央部には、本発明の駐車支援装置の中核をなすECU20が配置されている。このECU20は、図5に示すように、情報の入出力を行うようにセンサ入力インターフェース19aと通信インターフェース19bとで成るインターフェースを備えると共に、このインターフェースを介して得られる情報を処理するマイクロプロセッサや、DSP(digital signal processor)が備えられている。
本発明の駐車支援装置では、指標Qの形状と表示形態とに特徴を有している。つまり、停車指標生成部5は、車体30が目標位置Pに到達した時点で撮影画像に写り込んでいる(撮影画像に含まれる)バンパー30B(車体の一部の一例)の上側の輪郭30Eと合致する形状の指標Qを生成し、モニタ21に表示する。
この制御の概要を図20のフローチャートに示しており、図7に示される間接誘導経路Kにおいて「切返し誘導制御」により車体30を駐車目標エリアFに誘導する際の初期のモニタ21の表示内容を図13に示している。この制御では、モニタ21に対してカメラ23の撮影画像を表示すると共に、この撮影画像に対して指標Qを重畳表示することで、車体30を目標位置に対して精度高く停車できるようにしている。以下には、自動操舵により車体30の移動させる制御形態を示しているが、運転者がステアリングホイール34を人為操作して車体30を移動させる際にも指標Qを表示することも可能である。
このように本発明の駐車支援装置では、「直接誘導制御」と「切返し誘導制御」の何れの誘導制御であっても、モニタ21に対して進行方向の路面の撮影画像が表示され、この撮影画像に対し目標位置Pに対応した指標Qが表示される。この指標Qとバンパー30Bの上側の輪郭30Eとが合致する状態に達した時点で運転者が車体30の進行を停止することにより、車体30を目標位置に精度高く停車させることが可能となる。
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い。
3A 誘導経路設定手段
21 表示手段(モニタ)
23 撮影手段(カメラ)
30 車体
30B 車体の一部・バンパー
30E 輪郭
F 駐車目標エリア
G 路面
J 誘導経路(直接誘導経路)
K 誘導経路(間接誘導経路)
Q 指標
P 目標位置
P1 目標位置(第1停車目標位置)
P2 目標位置(第2停車目標位置)
Px 目標位置(最終停車目標位置)
Claims (5)
- 車体の進行方向の路面を撮影する車載型の撮影手段と、前記撮影手段が撮影した撮影画像を表示する表示手段と、車体を目標位置に誘導する誘導経路を設定する誘導経路設定手段と、前記誘導経路上の目標位置に対応した指標を生成して前記撮影画像に表示する指標生成手段とを備えると共に、
前記指標生成手段は、車体が前記目標位置に到達した時点で前記撮影画像に含まれる車体の一部の輪郭に合致する形状となる前記指標を生成する駐車支援装置。 - 前記車体の一部がバンパーであり、前記指標生成手段は、前記車体が前記目標位置にある状況で前記撮影画像に含まれるバンパーの画像の輪郭に沿う形状の指標を、前記撮影画像に対応する仮想空間において前記目標位置の路面の上方で前記バンパーの高さに生成し前記撮影画像に表示する請求項1記載の駐車支援装置。
- 前記車体の一部がバンパーであり、前記指標生成手段は、前記車体が前記目標位置にある状況で前記撮影画像に含まれるバンパーの画像の輪郭を前記撮影手段の位置から前記路面に投影した位置に生成し前記撮影画像に表示する請求項1記載の駐車支援装置。
- 前記誘導経路設定手段は、前記車体を停車した状態で駐車目標エリアが設定されることにより、駐車目標エリアと車体との位置関係から前記誘導経路を設定すると共に、
前記指標生成手段は、操舵の切返しを行うことなく前記駐車目標エリアに誘導できる誘導経路が設定された場合には前記駐車目標エリアで車体を停車すべき位置を目標位置として前記指標を生成し、前記駐車目標エリアに対して操舵の切返しを必要とする誘導経路が設定された場合には、この切返し位置と、前記駐車目標エリアで車体を停車すべき位置とを目標位置として前記指標を生成する請求項1〜3のいずれか一項に記載の駐車支援装置。 - 前記撮影手段が広角レンズを備えることにより、前記撮影画像の上部領域が上に凸状となるように湾曲して表示され、前記指標生成手段は、前記指標が前記撮影画像の上部領域に表示される際でも元の形状を変形せず、車体との距離に対応した拡大率で表示する請求項1〜4のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010135953A JP5459553B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | 駐車支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010135953A JP5459553B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | 駐車支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012001041A JP2012001041A (ja) | 2012-01-05 |
JP5459553B2 true JP5459553B2 (ja) | 2014-04-02 |
Family
ID=45533534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010135953A Expired - Fee Related JP5459553B2 (ja) | 2010-06-15 | 2010-06-15 | 駐車支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5459553B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5862431B2 (ja) * | 2012-04-06 | 2016-02-16 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援装置 |
JP2014116756A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Toyota Motor Corp | 周辺監視システム |
JP6096155B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2017-03-15 | アイシン精機株式会社 | 運転支援装置及び運転支援システム |
JP2016173644A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | アルパイン株式会社 | 運転支援装置及び運転支援方法 |
JP7000822B2 (ja) * | 2017-12-06 | 2022-01-19 | 株式会社アイシン | 周辺監視装置 |
JP7028708B2 (ja) * | 2018-04-27 | 2022-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 駐車支援装置 |
JP7296713B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2023-06-23 | 株式会社小松製作所 | 表示制御システム、表示制御方法および遠隔操作システム |
JP7146581B2 (ja) * | 2018-11-08 | 2022-10-04 | Ihi運搬機械株式会社 | 入庫支援装置と方法 |
CN114408015B (zh) * | 2021-12-21 | 2024-04-09 | 重庆特斯联智慧科技股份有限公司 | 一种物流机器人的转向装置及其控制方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006040008A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 運転支援装置 |
JP4950475B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2012-06-13 | アイシン精機株式会社 | 運転支援装置 |
JP4414959B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2010-02-17 | アイシン精機株式会社 | 駐車支援装置 |
JP2008120123A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Alpine Electronics Inc | 駐車支援装置 |
-
2010
- 2010-06-15 JP JP2010135953A patent/JP5459553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012001041A (ja) | 2012-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5459553B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
KR101332932B1 (ko) | 주차지원장치 | |
JP2010202010A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP4414959B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP5696872B2 (ja) | 車両周辺監視装置 | |
JP5605606B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP5397697B2 (ja) | 画像制御装置 | |
JP6413207B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
WO2011118260A1 (ja) | 車両周辺監視装置 | |
JP7176421B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
KR20110097902A (ko) | 주차지원장치 | |
JP2007176324A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP2008162426A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP5825323B2 (ja) | 車両周辺監視装置 | |
JP2014060646A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理システム | |
JP2012056534A (ja) | 駐車支援装置 | |
WO2003030551A1 (fr) | Ecran d'aide a la conduite | |
JP5013205B2 (ja) | 駐車支援装置 | |
JP2009208742A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP2018144554A (ja) | 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP2011255812A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP2009126353A (ja) | 駐車支援装置 | |
JP5605605B2 (ja) | 車両周辺監視装置 | |
JP2020011668A (ja) | 駐車支援装置、及び駐車支援装置の制御方法 | |
JP5920528B2 (ja) | 駐車支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140101 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5459553 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |