JP5231092B2 - 電動モータ - Google Patents
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Description
この種の電動モータは、ステータベースに設けられた複数のティースにコイルを巻装してステータを構成すると共に、ティースを覆う有底筒状のロータヨークとこのロータヨークの内周面に配置された永久磁石とでロータを構成し、ロータヨークの回転軸をステータベースに回転自在に支持している。ロータヨークの外周壁にはファンブレードが設けられ、コイルに電流が供給されるとステータのティースに磁界が形成され、ロータヨークの永久磁石との間に磁気的な吸引力や反発力が生じてロータが回転しファンブレードによって回転軸の軸方向に冷却風を発生させるものである。
これに対して、各部品の加工精度を向上させ、寸法精度を高めることも考えられるが、加工コストが増大してしまうという課題がある。
請求項2に記載した発明によれば、ステータベースの後面側の中央部は、コイルが巻装されたティースが存在する部位に比べ、スペースに余裕があり、そのスペースを有効活用して検出手段の設置スペースを確保することができる。したがって、装置の小型軽量化を図ることができるとともに、コストの低減化を図ることが可能になる。さらに、ステータベースの後面の中央部に検出手段を設けることで、従来のようにロータヨークの内側に検出手段を設ける場合に比べて、ロータヨーク内に浸入した水を検出手段まで到達し難くすることができる。したがって、収納部内への水の浸入をより抑えることができる。
請求項3に記載した発明によれば、収納部と外部とを連通する貫通孔を開口形成することで、水没等により万が一収納部内に水が浸入した場合でも収納部内に水を残留させずに、速やかに排出することができるため、検出手段の誤検出を防ぐことができる。
請求項4に記載した発明によれば、貫通孔を屈曲形成することで収納部までの流路が複雑になり、収納部内に水が到達しにくくなるため、貫通孔から収納部内への水の浸入を抑えることができる。
請求項5,6に記載した発明によれば、回転軸の一端側のスペースに、永久磁石とは別体のセンサマグネットを設け、このセンサマグネットの回転位置を検出するホール素子を設けることで、従来のように、ロータヨークに配置された永久磁石の回転位置を検出することなく、ロータヨークの回転位置の検出が可能になる。すなわち、従来のようにロータヨークの永久磁石に対応してホール素子を配設する場合と比較して、電動モータの径方向外側にホール素子を設置するスペースを確保する必要がなくなると共に、ホール素子の取付け調整代を小さくすることが可能になる。よって、省スペースでホール素子を所望の位置に取付けることができるため、レイアウト性を向上させることができる。また、ホール素子によるロータ回転角度の検出結果のばらつきを抑制することができるので、小型で高効率な電動モータを提供することが可能になる。
請求項7に記載した発明によれば、電動モータを組立てるにあたって、センサケースの取付けを最終工程に近いところで行うことが可能になる。しかも、センサケースをビスで仮止めし、センサマグネットを取付けた後にセンサケースの取付け位置を調整することができるので、組立て工数の簡略化を図ることができると共に、ホール素子によるロータの回転角度検出精度を高めることが可能になる。このため、より確実に電動モータの高効率化を図ることができ、且つ製造コストを低減することが可能になる。
請求項8に記載した発明によれば、ネジ部材の頭部と蓋材との間がネジ部材の抜き代よりも小さく設定されているため、万が一ネジ部材が緩んだとしても、ネジ部材の頭部が蓋材に当接することとなる。これにより、ネジ部材が抜けることを防止し、検出手段を安定して固定することができるため、検出手段による誤検知を防ぐことができるとともに、外れたネジ部材が異物となって生じる配線の短絡や、モータロックを防ぐことができる。
請求項9に記載した発明によれば、コイルに電力の供給を行うための給電部を、検出手段より重力方向における上方に配置することで、万が一モータが冠水、水没等をした場合であっても、水が給電部まで到達し難くなる。これにより、給電部への水の付着を可能な限り防止することができるため、モータが故障して、駆動停止状態に陥ることを防ぎ、モータを可能な限り駆動させ続けることができる。
図1〜図3において、1はファンモータを示し、このファンモータ1は自動車のラジエータを冷却するためのものである。ファンモータ1は、ブラシレス型の電動モータMとこの電動モータMのロータRに支持されたファンブレード3を備えている。ロータRはアウタロータ型であり、ロータR内にステータSが設けられている。このステータSのステータベース4がファンシュラウド91に取り付けられている。
ここで、各インシュレータ16の内壁18には、この内壁18に沿うようにして回転軸6の軸方向に立ち上がるリング状のインシュレータリング19,20がインシュレータ16の付け根部に係止された状態でステータSの前側と後側に一対装着されている。各インシュレータリング19,20の下部には排水性を高めるために90度の角度範囲で高さを低くするための切除部37が設けられている(図2参照)。前述したステータベース4とコイル17が巻装されたステータコア14とでステータSが構成されている。
図5、図6に示すように、ベアリングホルダ27は鉄製で筒状の部材であって、前端部と後端部に各々第1ベアリング29と第2ベアリング30が嵌着固定される第1保持部31と第2保持部32が有段成形されている。このように第1ベアリング29と第2ベアリング30と同等の鉄製の部材でベアリングホルダ27を形成することで、ベアリングホルダ27と第1、2ベアリング29,30との相対的な熱による伸縮の度合いを同等なものにしている。
したがって、ベアリングホルダ27をアルミニウム製にした場合に比べ、第1ベアリング29と第2ベアリング30の熱による伸縮に基づく内部隙間の変化を大幅に低減し、第1ベアリング29と第2ベアリング30の音振性能を向上すると共に寿命を延ばすことができる。
図1に示すように、ステータベース4のボス部11の下部には隙間部41に連通する位置に連通孔44が下部に向かって形成され、この連通孔44はボス部11の外周壁であってターミナルユニット22の配置部位に開口している。
ここで、センサケース49は、センサユニット8の他方を構成する樹脂製のものであって、この内部に回路部品56が収容されている。
図9に示すように、センサケース49の両端部にはセンサケース49の縦壁58にステータベース4のビス孔48にビス50(図3、4参照)により締め付けられる一対の取付片51が形成されている。この取付片51にはセンサマグネット47の回転周面に沿ってセンサケース49を移動可能とする位置決め用の取付長孔52が形成され、ここに取付長孔52を補強するためのカラー109を装着するようになっている(図4,17参照)。このように、センサケース49をセンサマグネット47の回転周面に沿って移動可能に構成することで、ホール素子110の進角調整を行うことができるため、ホール素子110によるロータ回転角度の検出結果の精度を向上させることができる。
回路部品56の先端には、センサマグネット47の下方に所定距離を空けてホール素子110が設けられている。このホール素子110は、センサマグネット47の磁極位置を検出するためのものである。また、回路部品56には、ハーネス57が接続されており、このハーネス57とホール素子110とが電気的に接続された状態になっている。すなわち、ホール素子110によって検出されたセンサマグネット47の磁極位置信号は、ハーネス57を介して外部制御機器(不図示)に出力されるようになっている。また、センサマグネット47及びセンサケース49、回路部品56によりセンサユニット(検出手段)8を構成している。
ロータヨーク60の底壁63の中央部には前側に突出するボス64が形成され、ボス64内に回転軸6が挿通されている。回転軸6の先端部はボス64の端面から突出し、この突出部分がネジ部65となっていて、ここにナット66を締め付けてロータヨーク60のボス64に回転軸6が固定されている。回転軸6にはロータヨーク60の底壁63に裏側から当接するフランジ部67が形成され、このフランジ部67に当接するように回転軸6の後端側から第1ベアリング29が圧入固定されている。ロータヨーク60の底壁63には周壁61の接続部近傍に周方向に沿って複数の水抜き孔68が形成されている。
図14に示すように、ウォータシールドリング80は内輪部82と外輪部83と底部84とで構成された環状部材であって、外輪部83は外側に向かうほど直径が大きくなるように立ち上げ形成され、内輪部82は回転軸6の軸方向に沿って立ち上げ形成されている。外輪部83の周縁部はインシュレータリング19の周壁内側であって高さ方向の中途部に近接しており、内輪部82はベアリングホルダ27のウォータシールドリング部35の外側に近接し、ウォータシールドリング部35の周囲を遮る位置まで立ち上がるようになっている。
ファンボス86の周壁部89の開口縁の近傍には、断面コの字状で環状の防水リング90が、取付片5に設けられたファンシュラウド91に固定されている。防水リング90は、ロータヨーク60の周壁61の開口縁70とステータベース4の前面との間に形成された隙間71を外側から覆う位置に配置されている。
したがって、ファンボス86の開口縁と防水リング90の前側フランジ部90aとの間には、幅の狭い隙間97が形成されている。
ここで、このラビリンス部94はリング部92とロータヨーク60の周壁61の内面との間から突条93により更に外側に回り込んでおり、蛇行して長い経路(矢印参照)となっている。
まず、ロータヨーク60をナット66によって締結固定した回転軸6をステータベース4に挿入固定されたベアリングホルダ27内にセットする。そして、ステータベース4の収納部9に突出した回転軸6の後端ネジ部45に、センサマグネット47を収納部9の開口部9a側からセットしてナット46で締め付ける。
センサマグネット47の進角調整を行った後、ビス50を完全に締め付けてステータベース4にセンサケース49を固定する。そして、収納部9の開口部9aにこれを閉塞する蓋2を取付け、この蓋2をビス10でステータベース4に締結固定し、センサユニット8の取付けを完了する。
図18に示すように、ファンボス86の外周部に水が掛かった場合であっても、ファンボス86の開口縁と防水リング90の前側フランジ部90aとの間が幅の狭い隙間97となっているため、ここからは水が浸入し難く防水上有利である。
そして、仮にこの隙間97から流れ込み(以下水の流れを矢印で示す)、ロータヨーク60の周壁61の開口縁70とステータベース4の前面との間の隙間71から内部に浸入したとしても、隙間71の水はロータヨーク60の回転動作により遠心力で外側に排出されると共に、排出されない場合であっても、隙間71を入り口として連なるラビリンス部94が蛇行しており、水が内部に浸入し難くいため、内部への水の浸入が抑制される。よって、浸入した水が第1ベアリング29、第2ベアリング30に至るのを防止できるため、第1ベアリング29、第2ベアリング30における潤滑剤の流出を抑えて、第1ベアリング29、第2ベアリング30の潤滑性能を維持することができる。
そして、このようにベアリングホルダ27の内部空間が外部と連通していることにより、万一、ファンモータ1が冠水、水没した場合であっても、内部の水は前述した経路から速やかに下部の隙間71から排水される。
ここで、ファンモータ1のロータRはステータSを前面から覆っており、このステータSはファンボス86により覆われているため、前側から水に浸入を阻止することができる。
また、排出通路54は、その開口端55付近において、ステータベース4の前面に向かって開口するように傾斜部96が形成されて折れ曲がっているため、外部から収納部9までの流路が複雑になる。これにより、収納部9内に水が到達しにくくなるため、排出通路54から収納部9内への水の浸入を抑えることができる。
2 蓋(センサカバー)
3 ファンブレード
4 ステータベース
6 回転軸
8 センサユニット(検出手段)
9 収納部
13 ティース
17 コイル
29 第1ベアリング(軸受け)
30 第2ベアリング(軸受け)
47 センサマグネット
49 センサケース
50 ビス
50a 頭部
52 取付長孔
54 排水通路(貫通孔)
60 ロータヨーク
61 周壁(内周壁)
62 ネオジマグネット(永久磁石)
103 リングマグネット
110 ホール素子
M 電動モータ
S ステータ
R ロータ
Claims (9)
- ステータベースの前面の中央部に設けられたボス部の周囲にステータコアを配置し、該ステータコアの複数のティースにコイルを巻装してステータを構成すると共に、前記ステータをその前面から覆う有底筒状のロータヨークとこのロータヨークの内周面に配置された永久磁石とでロータを構成し、前記ロータの中央部に回転軸を設け、前記ボス部の中央部に形成された装着孔内に、軸受けが固定されたベアリングホルダが挿入され、前記軸受けを介して前記回転軸が回転自在に支持される電動モータであって、
前記ステータベースの後面の中央部には、前記回転軸の周囲を取り囲む縦壁が設けられ、
前記ベアリングホルダよりも後方であって、前記縦壁により囲まれた部分には収納部が設けられ、この収納部内に前記ロータヨークの回転位置を検出する検出手段が配されていることを特徴とする電動モータ。 - 複数の前記ティースを径方向外向きに設け、前記ステータベースの後面側の中央部であって、前記ティースに対応する部位を避けて前記収納部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電動モータ。
- 前記収納部に、該収納部と外部とを連通する貫通孔を開口形成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電動モータ。
- 前記貫通孔は、屈曲形成されていることを特徴とする請求項3記載の電動モータ。
- 前記検出手段は、ロータヨークの回転軸の一端側に設けられ、前記ロータヨークと共に回転可能なセンサマグネットと、前記ステータベースに設けられ前記センサマグネットの磁極位置を検出するホール素子とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の電動モータ。
- 前記ホール素子を前記ステータベースに対して前記センサマグネットの回転周面に沿って移動可能に取付けたことを特徴とする請求項5記載の電動モータ。
- 前記ホール素子をセンサケースを介して前記収納部に設け、
前記センサケースを前記収納部の開口部側から螺入されるビスによって締結固定し、
前記収納部の前記開口部に、該開口部を閉塞するセンサカバーを設けたことを特徴とする請求項5または請求項6記載の電動モータ。 - 前記ビスの頭部と前記センサカバーとの間に、前記ビスの抜き代よりも小さい空間部を設定することを特徴とする請求項7記載の電動モータ。
- 前記検出手段の重力方向における上方には、前記コイルに電力を供給するための給電部が配置されていることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載の電動モータ。
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