JP5266964B2 - 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法 - Google Patents
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Description
従来の基板搬送システムの構成を図1を用いて説明する。図において、基板5はフォーク34の上に保持され、搬送アーム31によって搬送される。フォーク34の位置はロボットコントローラ2によって位置制御されており、搬送アーム31及びフォーク34を駆動するモータのモータエンコーダ33の情報からフォーク34の位置が算出、制御される。
しかし、基板5がフォーク34上に搬送毎に必ずしも同じ位置に正確に保持されるとは限らないので、基板5がフォーク34にずれて保持されている場合、フォーク34を所望の位置に位置決めしても、基板5は所望の位置からずれてしまう。
そこで従来は、このような場合であっても基板5を正確に位置決めするために、フォーク34上の基板5の相対位置を検出し、その相対位置分だけフォーク34を位置補正して位置決めすることによって基板5を搬送している(例えば、特許文献1参照)。
このため、特許文献1では、基板が搬送される経路の途中に、基板5を挟むように、基板5の表裏面側に位置する発光部、受光部よりなる基板検出センサ4を配置し、基板5の搬送時に基板検出センサ4が検出したセンサ信号をロボットコントローラ2のセンサ処理回路21で処理し、そのセンサ検出信号とその時のエンコーダ処理回路22との情報によって、演算部23がフォーク34上の基板5の相対位置を演算していた。
例えば、図4のように、1つの基板検出センサ4に対して基板5をフォーク34で保持した搬送ロボットで横切らせる場合、基板検出センサ4の信号は、同図のセンサ信号41で示されるように左から右へ時間的に変化する。しかし、基板5の周囲のエッジ部分A及びBにおいて、基板検出センサ4のチャタリングなどで変化点が多数発生する場合がある。
一方、このセンサ信号41を取得する演算部23のソフトウエアの処理周期を示すのが、同図のソフトウエア処理周期43である。演算部23は、ソフトウエア処理周期43の縦線が示すタイミングにて、センサ信号41とエンコーダの信号を示しているエンコーダ信号42とを取得する。
ここで、ソフトウエア処理周期43のタイミングが、B位置でのセンサ信号41を取得するとき(図中[2]〜[5])のように、センサ信号41の全ての変化を認識できれば問題ないが、A位置での状態のように、[1]のタイミングで1回しかセンサ信号41の変化を認識できず、演算部23が結果的に取得できるセンサ信号が演算部取得信号45のようになり、センサ信号の取りこぼしが発生するという問題があった。
また、ソフトウエア処理周期43が長い場合は、基板5が実際に基板検出センサ4を横切った時点のエンコーダ信号を演算部23が正確に取り込めないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、センサ信号の取りこぼしを防いで、基板搬送システムの基板搬送精度を高精度にすることを目的とする。
本発明は、フォークに保持された基板を検出し、前記フォークに対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、前記フォークを動作させる搬送アームと、前記搬送アームを駆動するアーム駆動モータと、前記アーム駆動モータの回転角度を検出するモータエンコーダと、前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記モータエンコーダからのエンコーダ値を保持するラッチ回路と、前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算部と、を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、前記演算部が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、前記演算部が、前記検出幅が前記閾値よりも小さいデータを破棄することを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、前記ラッチ回路が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク回路を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、上記した基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置とするものである。
また、本発明は、基板保持手段に保持された基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、前記基板保持手段を動作させる駆動手段と、前記駆動手段を駆動するモータと、前記モータのエンコーダと、前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記エンコーダからのエンコーダ値を保持する保持手段と、前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算手段と、を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、前記演算手段が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、前記保持手段が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク手段を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、本発明は、上記した基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置とするものである。
また、本発明は、基板を搬送する基板搬送システムにおいて、基板保持手段に保持された前記基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出する方法であって、前記基板保持手段を動作させ、動作中の前記基板を基板検出センサによって検出し、前記基板検出センサのセンサ信号が変化したときの順番と、そのときの前記基板保持手段の位置の情報とをセットにして順次記憶し、前記記憶されたデータのうち隣り合う前記順番のデータの前記基板保持手段の位置の情報から差分を算出し、前記差分が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を算出することを特徴とする基板搬送システムの基板位置算出方法とするものである。
また、本発明によれば、無駄な計算を削減できるので、演算部や演算手段の演算が早くなり、高速な基板搬送を行うことができる。
また、本発明によれば、チャタリングだと判断できるデータを破棄することになるので、メモリなど記憶手段の容量を削減することができる。
また、本発明によれば、搬送径路上に基板検出センサが複数設置された場合であっても、現在の基板位置算出に関係が無い基板検出センサからの信号をマスクすることができるので、演算部や演算手段の演算が早くなり、また、メモリなど記憶手段の容量を削減することができる。
また、本発明によれば、より正確に基板を搬送できる半導体製造装置を構成できる。
図2において、基板搬送システム1は、少なくとも、基板5を搬送する搬送ロボット3と、それを制御するロボットコントローラ2と、搬送ロボット3によって搬送されている基板5を検出可能な基板検出センサ4とから構成されている。
搬送ロボット3は、概ね、搬送アーム31、アーム駆動モータ32、モータエンコーダ33、フォーク34から構成されている。フォーク34は基板5を水平状態で保持可能である。フォーク34は、基板5の周囲の一部を把持したり、基板5の裏面を吸着したりして基板5を保持する。フォーク34を駆動する搬送アーム31は、本実施例では水平アームが複数連結された水平多関節形であるが、アームの形態は問わない。少なくとも、各アームを駆動する図示しないアーム駆動モータ32を備え、後述する基板検出センサ4に対してフォーク34上の基板5を横切らせることができるものであればよい。そして、図示しないアーム駆動モータ32のモータエンコーダ33を備え、モータの回転角度からフォーク34の位置を演算でき、これを所望の位置へ制御できるものであればよい。
基板検出センサ4は、フォーク34に保持された基板5の搬送径路の途中に設置される。本実施例では、基板検出センサ4は、基板5を上下で挟むように基板5の表裏面側に位置する発光部、受光部よりなる透過型のセンサであるが、基板5の有無が検知できるものであれば、反射型のセンサなどであっても構わない。また、基板検出センサ4は、必要に応じて複数個設置される。
ロボットコントローラ2は、上記アーム駆動モータ32の駆動回路などのほか、エンコーダ処理回路22、ラッチ回路24、FIFOメモリ25、演算部23を有している。エンコーダ処理回路22は、アーム駆動モータ32のモータエンコーダ33からのエンコーダ信号42を受け取ってアーム駆動モータ32の回転角度であるエンコーダ値を算出する。エンコーダ信号とは、A/B相パルス信号やシリアル通信信号のことであり、エンコーダ値とは、上記エンコーダ信号を処理・算出した値、つまり、モータ回転角度である。搬送アーム31が複数のアーム駆動モータ32によって駆動されている場合もあるので、モータエンコーダ33の数に応じてエンコーダ処理回路22は設けられている。ラッチ回路24は、エンコーダ処理回路22からのエンコーダ値と、基板検出センサ4のセンサ信号41とが入力され、後述するラッチデータを生成してFIFOメモリ25に送出する。演算部23は、FIFOメモリ25に記憶されたラッチデータを所定のソフトウエア処理周期で読み込み、センサ信号41とそのときのエンコーダ値とから、基板5の位置を演算し、フォーク34に対する基板5の相対的な位置を算出する。そして、ロボットコントローラ2は、算出された基板5のフォーク34に対する位置ずれを補正するようにアーム駆動モータ32を制御し、図示しない目的の搬送位置に対してフォーク34を位置決めする。
まず、搬送ロボット3のフォーク34上に保持した基板5を、基板検出センサ4を通過するように搬送させる。このとき、基板5は基板検出センサ4の発光部、受光部の間を通過し、センサ光を遮光する。基板5が基板検出センサ4の発光部、受光部の間を通過することで、基板検出センサ4のセンサ信号41はON/OFF又はHigh/Lowと変化する。本実施例では基板5によってセンサ光が遮光されると、センサ信号41はONからOFF又はHighからLowへ変化する。センサ信号41はラッチ回路24へ入力される。
ラッチ回路24では、センサ信号41のONからOFFへの変化点やOFFからONへの変化点、又はHighからLowへの変化点やLowからHighへの変化点を検出し、検出したと同時にエンコーダ処理回路22から出力されるエンコーダ値を必要な軸数分(複数のモータエンコーダ33分)保持すると共に、センサ信号41の変化点毎に順番を生成してこれを付加し、ラッチデータとする。
保持されたエンコーダ値と順番のラッチデータはセットにされて、FIFOメモリ25に入力され記憶される。
FIFOメモリに記憶されたエンコーダ値と順番のラッチデータは、演算部23のソフトウエア処理周期で演算部23へ読み込まれる。
図3は、上記のように基板5が基板検出センサ4を遮光するように通過させたときの、基板検出センサ4のセンサ信号41と、そのときのモータエンコーダ33からのエンコーダ信号42と、ラッチ回路24が保持するラッチデータ44のタイムチャートを示している。
基板5が基板検出センサ4を遮光し始めるときを示すA時点において、基板検出センサ4のセンサ信号41が、チャタリングなどで変化点が多数発生している。また、基板5が基板検出センサ4を通過し終わるときを示すB時点においても、同様に変化点が多数発生している。
この変化点において、本発明では、センサ信号41のHighからLowへの変化をラッチ回路24で検出し、変化を検出したと同時にエンコーダ処理改路22からのエンコーダ値を保持し、1、2、3・・・という順番を付加し、これをラッチデータ44としてFIFOメモリ25に順次入力する。
そして、複数個のラッチデータ44が記憶されたFIFOメモリ25に対し、演算部23が所定のソフトウエア処理周期でラッチデータ44を上記順番に従って読み出すことによって、センサ信号41の変化点を取りこぼすことなく認識でき、これを基板位置の演算に使用することができる。本発明において演算部23が結果的に取得できるセンサ信号のイメージを表したものが演算部取得信号45である。
従って本発明では、従来のようにソフトウエア処理周期内でのタイミング誤差や処理遅れによるセンサ信号の取りこぼしが発生することなく、より正確に基板位置を把握することができ、基板位置決めの誤差を減少させ、基板搬送精度を高精度することができる。
図5は、演算部23にて実行される不要なラッチデータ44を検出・排除処理する手順を示すフローチャートである。
まずステップ1において、演算部23は、FIFOメモリ25に格納されているラッチデータ44を上記順番に従って読み出し、データを取得する。
次にステップ2で、隣り合う番号におけるラッチデータ44に含まれているエンコーダ値同士から、モータ回転位置の差分を検出幅として算出する。
次にステップ3で、この検出幅と、予め設定されて記憶している閾値とを比較し、閾値以下であれば、この閾値以下で隣り合うラッチデータ44は、チャタリングデータであると判断してステップ4に進み、これらのラッチデータ44は放置、あるいは破棄する。
同じくステップ3で、この検出幅と、予め設定されて記憶している閾値とを比較し、閾値以上であれば、この閾値以上で隣り合うラッチデータ44は、チャタリングデータなどではない、正常なラッチデータ44であるとしてステップ5に進み、この正常なラッチデータ44に含まれているエンコーダ値のモータ回転位置を図示しないメモリに保存する。
ステップ6では、ラッチデータ44の再取得が必要な場合はステップ1に戻り、不要な場合は終了し、図5では図示しないが、正常なラッチデータ44のモータ回転位置から、基板5の位置演算を開始する。
上記手順により、正確に抜けがなく取得したラッチデータ44に混在してしまっているチャタリングデータを検出し、排除することができ、演算部23での不要な演算をなくし、メモリ容量も少なくできる。
2 ロボットコントローラ
21 センサ処理回路
22 エンコーダ処理回路
23 演算部(CPU)
24 ラッチ回路
25 FIFOメモリ
3 搬送ロボット
31 搬送アーム
32 アーム駆動モータ
33 モータエンコーダ
34 フォーク
4 基板検出センサ
5 基板
41 センサ信号
42 エンコーダ信号
43 ソフトウエア処理周期
44 ラッチデータ
Claims (8)
- フォークに保持された基板を検出し、前記フォークに対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、
前記フォークを動作させる搬送アームと、
前記搬送アームを駆動するアーム駆動モータと、
前記アーム駆動モータの回転角度を検出するモータエンコーダと、
前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、
前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記モータエンコーダからのエンコーダ値を保持するラッチ回路と、
前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにしたデータを順次記憶する記憶手段と、
前記データのうち隣り合う前記順番の前記データにおける前記エンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きい前記データを選択し、選択した前記データにおける前記エンコーダ値に基づいて前記基板の位置を演算する演算部と、
を備えることを特徴とする基板搬送システム。 - 前記演算部が、前記検出幅が前記閾値よりも小さいデータを破棄することを特徴とする請求項1記載の基板搬送システム。
- 前記ラッチ回路が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク回路を備えることを特徴とする請求項1乃至2いずれかに記載の基板搬送システム。
- 請求項1乃至3いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置。
- 基板保持手段に保持された基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、
前記基板保持手段を動作させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動するモータと、
前記モータのエンコーダと、
前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、
前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記エンコーダからのエンコーダ値を保持する保持手段と、
前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにしたデータを順次記憶する記憶手段と、
前記データのうち隣り合う前記順番の前記データにおける前記エンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きい前記データを選択し、選択した前記データにおける前記エンコーダ値に基づいて前記基板の位置を演算する演算手段と、
を備えることを特徴とする基板搬送システム。 - 前記保持手段が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の基板搬送システム。
- 請求項5乃至6いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置。
- 基板を搬送する基板搬送システムにおいて、基板保持手段に保持された前記基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出する方法であって、
前記基板保持手段をモータによって動作させ、
動作中の前記基板を基板検出センサによって検出し、
前記基板検出センサのセンサ信号が変化したときの順番と、そのときの前記基板保持手段の位置の情報である、前記モータの回転角度を検出するモータエンコーダのエンコーダ値とをセットにしたデータを順次記憶し、
前記データのうち隣り合う前記順番の前記データにおける前記エンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、
前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きい前記データを選択し、
選択した前記データにおける前記エンコーダ値に基づいて前記基板の位置を演算することを特徴とする基板搬送システムの基板位置算出方法。
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