Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2010056161A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2010056161A5
JP2010056161A5 JP2008217130A JP2008217130A JP2010056161A5 JP 2010056161 A5 JP2010056161 A5 JP 2010056161A5 JP 2008217130 A JP2008217130 A JP 2008217130A JP 2008217130 A JP2008217130 A JP 2008217130A JP 2010056161 A5 JP2010056161 A5 JP 2010056161A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
transfer system
data
encoder
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008217130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5266964B2 (ja
JP2010056161A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2008217130A priority Critical patent/JP5266964B2/ja
Priority claimed from JP2008217130A external-priority patent/JP5266964B2/ja
Publication of JP2010056161A publication Critical patent/JP2010056161A/ja
Publication of JP2010056161A5 publication Critical patent/JP2010056161A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5266964B2 publication Critical patent/JP5266964B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、フォークに保持された基板を検出し、前記フォークに対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、前記フォークを動作させる搬送アームと、前記搬送アームを駆動するアーム駆動モータと、前記アーム駆動モータの回転角度を検出するモータエンコーダと、前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記モータエンコーダからのエンコーダ値を保持するラッチ回路と、前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算部と、を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記演算部が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする請求項1記載の基板搬送システムとするものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記演算部が、前記検出幅が前記閾値よりも小さいデータを破棄することを特徴とする請求項2記載の基板搬送システムとするものである。
また、請求項4に記載の発明は、前記ラッチ回路が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク回路を備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の基板搬送システムとするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、基板保持手段に保持された基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、 前記基板保持手段を動作させる駆動手段と、前記駆動手段を駆動するモータと、前記モータのエンコーダと、前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記エンコーダからのエンコーダ値を保持する保持手段と、前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算手段と、を備えることを特徴とする基板搬送システムとするものである。
また、請求項7に記載の発明は、前記演算手段が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする請求項6記載の基板搬送システムとするものである。
また、請求項8に記載の発明は、前記保持手段が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク手段を備えることを特徴とする請求項6乃至7いずれかに記載の基板搬送システムとするものである。
また、請求項9に記載の発明は、請求項6乃至8いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置とするものである。
また、請求項10に記載の発明は、基板を搬送する基板搬送システムにおいて、基板保持手段に保持された前記基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出する方法であって、前記基板保持手段を動作させ、動作中の前記基板を基板検出センサによって検出し、前記基板検出センサのセンサ信号が変化したときの順番と、そのときの前記基板保持手段の位置の情報とをセットにして順次記憶し、前記記憶されたデータのうち隣り合う前記順番のデータの前記基板保持手段の位置の情報から差分を算出し、前記差分が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を算出することを特徴
とする基板搬送システムの基板位置算出方法とするものである。

Claims (10)

  1. フォークに保持された基板を検出し、前記フォークに対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、
    前記フォークを動作させる搬送アームと、
    前記搬送アームを駆動するアーム駆動モータと、
    前記アーム駆動モータの回転角度を検出するモータエンコーダと、
    前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、
    前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記モータエンコーダからのエンコーダ値を保持するラッチ回路と、
    前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算部と、
    を備えることを特徴とする基板搬送システム。
  2. 前記演算部が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの回転位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする請求項1記載の基板搬送システム。
  3. 前記演算部が、前記検出幅が前記閾値よりも小さいデータを破棄することを特徴とする請求項2記載の基板搬送システム。
  4. 前記ラッチ回路が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク回路を備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の基板搬送システム。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置。
  6. 基板保持手段に保持された基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出可能な基板搬送システムにおいて、
    前記基板保持手段を動作させる駆動手段と、
    前記駆動手段を駆動するモータと、
    前記モータのエンコーダと、
    前記基板の搬送径路に設けられ、前記基板を検出可能な基板検出センサと、
    前記基板検出センサからのセンサ信号を受信し、前記センサ信号が変化すると同時に前記エンコーダからのエンコーダ値を保持する保持手段と、
    前記センサ信号の変化の順番と、そのときの前記エンコーダ値とを各々セットにして順次記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたデータをもとに前記基板の位置を演算する演算手段と、
    を備えることを特徴とする基板搬送システム。
  7. 前記演算手段が、前記データのうち隣り合う前記順番のデータのエンコーダ値どうしから前記モータの位置の差分を検出幅として算出し、前記検出幅が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を演算することを特徴とする請求項6記載の基板搬送システム。
  8. 前記保持手段が、前記センサ信号の受信をマスク可能なマスク手段を備えることを特徴とする請求項6乃至7いずれかに記載の基板搬送システム。
  9. 請求項6乃至8いずれかに記載の基板搬送システムを備えることを特徴とする半導体製造装置。
  10. 基板を搬送する基板搬送システムにおいて、基板保持手段に保持された前記基板を検出し、前記基板保持手段に対する前記基板の位置を算出する方法であって、
    前記基板保持手段を動作させ、
    動作中の前記基板を基板検出センサによって検出し、
    前記基板検出センサのセンサ信号が変化したときの順番と、そのときの前記基板保持手段の位置の情報とをセットにして順次記憶し、
    前記記憶されたデータのうち隣り合う前記順番のデータの前記基板保持手段の位置の情報から差分を算出し、
    前記差分が予め設定された閾値よりも大きいデータを使って前記基板の位置を算出することを特徴とする基板搬送システムの基板位置算出方法。
JP2008217130A 2008-08-26 2008-08-26 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法 Active JP5266964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008217130A JP5266964B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008217130A JP5266964B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010056161A JP2010056161A (ja) 2010-03-11
JP2010056161A5 true JP2010056161A5 (ja) 2012-01-19
JP5266964B2 JP5266964B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=42071788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008217130A Active JP5266964B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5266964B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6710518B2 (ja) 2015-12-03 2020-06-17 東京エレクトロン株式会社 搬送装置及び補正方法
JP6581145B2 (ja) 2017-05-01 2019-09-25 ファナック株式会社 システムおよびコネクタ
JP6958338B2 (ja) * 2017-12-22 2021-11-02 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置及び基板処理装置の運転方法
JP2023022749A (ja) * 2021-08-03 2023-02-15 株式会社日立産機システム サーボシステムおよびサーボシステムの制御方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139687A (ja) * 1986-11-28 1988-06-11 株式会社日立製作所 産業用ロボツトの位置検出方式
JPH05314610A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Fujitsu Ten Ltd ディスク状記録媒体自動交換装置の制御方法
JPH09148403A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd カセット内基板検出装置
US5980194A (en) * 1996-07-15 1999-11-09 Applied Materials, Inc. Wafer position error detection and correction system
JP2005051705A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Olympus Corp チャタリング除去回路及びこの回路を備えたデジタルカメラ並びに電子機器
JP2006174604A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Canon Inc モータ制御装置
JP4961895B2 (ja) * 2006-08-25 2012-06-27 東京エレクトロン株式会社 ウェハ搬送装置、ウェハ搬送方法及び記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI337164B (en) Tracking apparatus
JP6408860B2 (ja) 物体検知装置
US7040025B2 (en) Device and method of detecting rotation angle
JP2016122710A5 (ja)
JP2010056161A5 (ja)
CN102023026B (zh) 多匝旋转编码器
JP2008045873A (ja) 移動体システム
WO2010115632A8 (en) Method for automatic measurement and for teaching-in of location positions of objects within a substrate processing system by means of sensor carriers and associated sensor carrier
US10236815B2 (en) Sensor error detection and correction
JP2013155009A5 (ja)
JP2008535262A5 (ja)
JP2010237251A5 (ja)
JP2014041897A5 (ja)
WO2009099922A3 (en) An apparatus for handling a substrate and a method thereof
JP2014058058A5 (ja) 記録装置
EP2172744A3 (en) System and method of auto-calibration of inertial sensors
JP2009168782A5 (ja)
US20180283903A1 (en) Position forecasting apparatus and position detection apparatus
JP5266964B2 (ja) 基板搬送システム、半導体製造装置および基板位置算出方法
WO2017070872A1 (zh) 一种用于异常检测的方法和装置
WO2009075187A1 (ja) 車両の障害物検知装置
JP2010062215A5 (ja)
JP2013167572A5 (ja) ワーク搬送装置、半導体チップ、icチップ及びワーク搬送方法
KR102419489B1 (ko) 모터 속도 측정 장치 및 방법
JP2007279936A (ja) 搬送車システム