JP5089752B2 - 伸縮性シートの製造方法 - Google Patents
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Description
本実施態様で製造する伸縮性シートは、図1に示すように、例えば、展開型の使い捨ておむつ1のウエストパネル3に用いられる。従って、先ず、本実施態様により製造される伸縮性シートをウエストパネルに用いた展開型の使い捨ておむつ1について説明する。
以下の説明では、吸収性本体2の長手方向(おむつ1の長手方向でもある)をY方向、吸収性本体2の幅方向(おむつ1の幅方向でもある)をX方向として説明する。
ウエストパネル3を構成するシート5,6及びパネル材4としては、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、シート5,6及びパネル材4としては、不織布、織物、フィルムまたはそれらの積層シート等を用いることができる。吸収性本体2を構成する表面シート21、裏面シート22としては、それぞれ、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、表面シート21としては、親水性且つ液透過性の不織布等を用いることができ、裏面シート22としては、液不透過性又は撥水性の樹脂フィルムや樹脂フィルムと不織布の積層体等を用いることができる。吸収体23としては、パルプ繊維等の繊維の集合体(不織布であっても良い)又はこれに吸水性ポリマーの粒子を保持させてなる吸収性コアを、透水性の薄紙や不織布からなるコアラップシートで被覆したもの等を用いることができる。立体ガードを構成する立体ガード形成用シート24としては、伸縮性のフィルム、不織布、織物またはそれらの積層シート等を用いることができる。
図2は、本実施態様のウエストパネル3(伸縮性シート)の製造方法に好適に用いられる伸縮性シートの製造装置を模式的に示したものである。図4は、図2に示す製造装置で製造した伸縮性シート3Aに対して、第2の切断工程を行うための切断手段の一例を模式的に示したものである。
本実施態様においては、一対の搬送ベルト12,13が、本発明における糸搬送用長手構造体であり、該糸搬送用長手構造体の長手方向は、両搬送ベルト12,13の延設方向(y方向)である。
図2中矢印のy方向は、シートの搬送方向である、糸状弾性体7や一対の帯状シート50,60の搬送方向を示し、最終的に本実施態様により製造されるウエストパネル3(伸縮性シート)の搬送方向及び該ウエストパネル3(伸縮性シート)を取り付けたおむつ1の連続体の搬送方向とも同じ方向である。また、図2中矢印のx方向は、帯状シート50,60の幅方向であり、シートの搬送方向と直交する方向である。また、図2中矢印のz方向は、後述する一対のニップローラー171,172どうしが対向する方向である。
このような回転アーム14により、取り込んだ糸状弾性体7を、搬送ベルト12(上段搬送ベルト12a,下段搬送ベルト12b)及び搬送ベルト13(上段搬送ベルト13a,下段搬送ベルト13b)の上流側の端部であって且つそれぞれの外周側に連続的に巻回することができる。回転アーム14の回転速度、即ち、サーボモーター148の回転速度は、製造装置11の備える制御部(不図示)により、制御されている。
アンビルローラー194は、図4に示すように、スコアカッターローラー193の2つのカッター刃195,195間に亘る円柱状の外周面を有している。
詳述すると、繰り出しローラー152を用いて、糸状弾性体7を巻き付けたボビン70から糸状弾性体7を連続して繰り出す。本実施態様では、ボビン70は、回転しないものであるが、回転するものであっても良い。繰り出す際には、テンション測定器153による糸状弾性体7のテンションの検出出力に基づき、製造装置11の備える制御部(不図示)によって、巻き出しローラー152の回転速度やテンサー151のブレーキを調整し、所定のテンションでボビン70から糸状弾性体7を繰り出す。
なお、本実施形態において、帯状シート50,60は、長手方向の両側部が折り返されており、帯状シートの幅方向両端縁は、折り返された状態での端縁である。
本実施形態における第2切断工程においては、図4に示すように、伸縮性シート3Aのy方向のいずれの糸状弾性体7についても、帯状シート50,60の幅方向両端縁から延出する部分のみを切断する。詳述すると、図4に示すように、カッター刃195を有するスコアカッターローラー193とアンビルローラー194とにより、帯状シート50,60のx方向両外方端それぞれよりも外方に位置する糸状弾性体7の部分、即ち、一対の帯状シート50,60間に固定されていない糸状弾性体7であって、糸状弾性体7の余った部分を切断する。
この第2切断工程によって、帯状シート50,60の幅方向両端縁から延出する収縮部分72を切断することにより、糸状弾性体7の両端部の不要な部分を短く揃えて切断除去できるので、製造された伸縮性シートの見栄えが向上する。また、吸引部196,196を設けることで、糸状弾性体7に切断により生じた切断片が、製造する伸縮性シート3内に入り込んだり、ローラー193,194等に付着することによる不都合を防止することができる。
これにより、一対の帯状シート50,60の間に糸状弾性体7をy方向と交差する方向に伸長した状態に固定した帯状の伸縮性シートを連続的に製造することができる。
また、この製造された帯状の伸縮性シートを、公知の切断手段(図示せず)により、間欠的にx方向に亘って切断する。間欠的に切断する間隔は、おむつ1の備えるウエストパネル3の寸法と同じである。これにより、ウエストパネル3(伸縮性シート)を連続的に製造することができる。
この製造された吸収性本体2の連続体を、搬送方向(y方向)に搬送しながら、x方向両外方に突出するように一対のウエストパネル3を、吸収性本体2の連続体に含まれる吸収体23毎に配したおむつ1の連続体を製造する。上述のようにして製造した伸縮性シートからウエストパネル3を形成することで、吸収性本体2との接合部に、糸状弾性体7が存在しないようにすることが容易であり、シール性が良くなるメリットもある。ここで、吸収性本体2の連続体の搬送方向(y方向)と、ウエストパネル3(伸縮性シート)を製造する際の搬送方向(y方向)は、同方向であり、ウエストパネル3(伸縮性シート)を90°反転する必要はない。その後、その連続体を、公知の切断手段(図示せず)により、個々のおむつ1の寸法に切断して、おむつ1を製造することができる。
また、ウエストパネル3は、伸縮性シートの片面に、面ファスナーのオス部材を固定して形成された係合部からなる止着手段や、粘着剤を塗工して形成された粘着部からなる止着手段を有するものであっても良い。これらの止着手段は、おむつの装着時に、例えば吸収性本体2の腹側部A側の外面やパネル材4に固定されて用いられる。
2 吸収性本体
21 表面シート
22 裏面シート
23 吸収体
24 立体ガード形成用シート
25 弾性部材
3 ウエストパネル,ウエストパネルに使用される伸縮性シート
3A 第2工程前の伸縮性シート
4 パネル材
5,6 シート
50,60 帯状のシート
7 糸状弾性体
70 ボビン
11 製造装置
12 搬送ベルト(糸搬送用長手構造体の一部)
12a 上段搬送ベルト
12b 下段搬送ベルト
13 搬送ベルト(糸搬送用長手構造体の一部)
13a 上段搬送ベルト
13b 下段搬送ベルト
14 回転アーム(弾性体巻回手段)
15 弾性体供給手段
151 テンサー
152 繰り出しローラー
153 テンション測定器
156 フィードローラー
17 一体化手段
171,172 ニップローラー
18 切断手段
180 カッター
19,19A 第2切断手段
193 スコアカッターローラー
194 アンビルローラー
195 カッター刃
A 腹側部,B 背側部,C 股下部
Claims (8)
- 一対の帯状シートの間に糸状弾性体を該帯状シートの搬送方向と交差する方向に伸長した状態に固定した伸縮性シートを連続的に製造する伸縮性シートの製造方法であって、
弾性体巻回手段を用いて糸状弾性体を、糸搬送用長手構造体に連続的に巻回し、巻回した該糸状弾性体を、該糸搬送用長手構造体によりその長手方向に搬送した後、前記帯状シート間に挟んで固定する固定工程と、該固定工程後に、前記糸状弾性体における前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分を切断して、該糸状弾性体の前記糸搬送用長手構造体に対する巻回状態を解除する第1切断工程と、第1切断工程後に、前記糸状弾性体における前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分の全体又は一部を切断により除去する第2切断工程とを具備する、伸縮性シートの製造方法。 - 第2切断工程において、前記糸状弾性体における、前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分のみを切断する請求項1記載の伸縮性シートの製造方法。
- 第2切断工程において、前記糸状弾性体を、前記帯状シートの幅方向両端縁から延出する部分の長さが5mm以下となるように切断する請求項2記載の伸縮性シートの製造方法。
- 第2切断工程においては、前記帯状シートの幅方向両端縁より内側の部分を切断して、該帯状シートの一部と共に前記糸状弾性体の前記収縮部分を除去する請求項1記載の伸縮性シートの製造方法。
- 前記帯状シートを切断する位置は、該帯状シートの幅方向両端縁それぞれからの距離が、該帯状シートの全幅の0〜20%となる位置である、請求項4記載の伸縮性シートの製造方法。
- 一対の前記帯状シートとして、幅方向両端部をそれぞれの外面側に折り返して細幅にした帯状シートを用いて、前述した固定工程、第1切断工程及び第2切断工程を行った後、該帯状シートそれぞれの折り返し部分を拡げて、一対の該帯状シートの拡げた部分同士を接合する、請求項1〜5の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法。
- 表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体を有する吸収性本体と、伸縮性シートからなるウエストパネルとを有する使い捨ておむつの製造方法であって、
前記伸縮性シートを、請求項1〜6の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法により製造する工程を具備する、使い捨ておむつの製造方法。 - 請求項1〜6の何れか1項記載の伸縮性シートの製造方法により得られた伸縮性シートをウエストパネルとして用いて使い捨ておむつを製造する方法であって、
前記使い捨ておむつは、表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体を有する吸収性本体を有しており、
表面シートの連続体、裏面シートの連続体、及びこれら両シートの連続体間に、搬送方向に間欠的に配された複数個の吸収体を有する吸収性本体の連続体を製造する工程と、
この吸収性本体の連続体を、搬送方向に搬送しながら、該搬送方向と交差する方向の両外方に突出するように一対の前記ウエストパネルを、吸収性本体の連続体に含まれる吸収体毎に配する工程と、
ウエストパネルが配された吸収性本体の連続体を、個々のおむつの寸法に切断する工程とを具備する、使い捨ておむつの製造方法。
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