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JP5077381B2 - 液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インク等の液体を吐出する液体吐出装置に関する。
液体吐出装置の一例であるインクジェット式プリンタにおいて、それぞれ内部にインクを貯留するメインタンク及びサブタンク(記録液供給タンク)を設け、メインタンクからサブタンクに適宜インクを補給し、サブタンクからヘッドにインクを供給する技術が知られている(特許文献1参照)。当該サブタンクは、記録時の他、パージ(回復動作)時にも用いられる。パージ時には、ポンプによりサブタンク内のインクがヘッドに供給され、ヘッドの全吐出口から気泡等の異物混じりのインクが吐出される。また、ヘッド内のインク流路に残留した気泡等の異物を除去するため、ポンプによりサブタンク内のインクをヘッドに供給し、循環路を経由してヘッド内の異物混じりのインクをサブタンクに戻す、循環動作が行われる。
特開平02−179759号公報(第16図)
上記のとおり、パージ時や循環動作時には、ポンプの駆動により、インク供給管(特許文献1に記載の循環管)内に高い圧力が付加される。当該圧力は、吐出口が詰まっている場合、ポンプの脈動が生じた場合等に、必要以上に高くなることがある。このとき、インク供給管の外壁が破損し、インク供給管内のインクが外部に漏れるという問題が生じ得る。
本発明の目的は、液体漏れを防止することができる液体吐出装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の観点によると、記録媒体に対して液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドに供給される液体を貯留するタンクと、前記タンク内の液体を前記ヘッドに供給する供給手段と、前記タンク内に形成された外流路と、前記タンク内に前記外流路に内包されるように形成され、前記供給手段により前記タンク内の液体が前記ヘッドに供給されるときに前記外流路よりも高い内圧を受ける内流路とを備え、前記内流路を画定する内壁の少なくとも一部であって、前記外流路に接する部分が、フィルムにより構成されていることを特徴とする液体吐出装置が提供される。
上記構成によると、タンクが外流路及び内流路を含む二重構造を有する。したがって、内流路の内圧が非常に高くなって内流路を画定する内壁の破損等が生じて内流路内の液体が内流路外に漏れたとしても、外流路の存在により、タンク外への液体漏れが防止される。つまり、高い圧力を受ける内流路を外流路に内包されるように設けたことで、タンク外への液体漏れを効果的に防止することができる。
本発明によると、液体漏れを防止することができる。
本発明の一実施形態に係るインクジェット式プリンタの内部構造を示す概略側面図である。 図1のプリンタの、インクジェットヘッドとメインタンク及びサブタンクとの接続態様を示す、側面図である。 インクジェットヘッドの流路ユニット及びアクチュエータユニットを示す平面図である。 図3の一点鎖線で囲まれた領域IVを示す拡大図である。 図4のV−V線に沿った部分断面図である。 (a)は、外蓋を外した状態における、サブタンクの正面図である。(b)は、図6(a)のVIB−VIB線に沿った断面図である。 外蓋を外した状態における、サブタンクの全体斜視図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1を参照し、本発明の一実施形態に係るインクジェット式プリンタ1の全体構成について説明する。
プリンタ1は、直方体形状の筐体1aを有する。筐体1aの天板上部には、排紙部31が設けられている。筐体1aの内部空間は、上から順に空間A,B,Cに区分できる。空間A及びBには、排紙部31に連なる用紙搬送経路が形成されている。空間Cには、インクジェットヘッド10に対するインク供給源としてのメインタンク39が収容されている。
空間Aには、4つのヘッド10、用紙Pを搬送する搬送ユニット21、用紙Pをガイドするガイドユニット等が配置されている。空間Aの上部には、プリンタ1各部の動作を制御してプリンタ1全体の動作を司るコントローラ1pが配置されている。
コントローラ1pは、外部装置から供給された画像データに基づいて、記録動作(プリンタ1各部による用紙Pの搬送動作、用紙Pの搬送に同期したインクの吐出動作等)、ヘッド10の吐出性能の回復・維持に係るメンテナンス動作等を制御する。メンテナンス動作はパージを含む。パージについては後に詳述する。
搬送ユニット21は、ベルトローラ6,7、両ローラ6,7間に巻回されたエンドレスの搬送ベルト8、搬送ベルト8の外側に配置されたニップローラ4及び剥離プレート5、搬送ベルト8の内側に配置されたプラテン9等を有する。ベルトローラ7は、駆動ローラであって、搬送モータ(図示せず)の駆動により回転し、図1中時計回りに回転する。ベルトローラ7の回転に伴い、搬送ベルト8が図1中の太矢印方向に走行する。ベルトローラ6は、従動ローラであって、搬送ベルト8が走行するのに伴って、図1中時計回りに回転する。ニップローラ4は、ベルトローラ6に対向配置され、搬送方向上流側から供給されてきた用紙Pを搬送ベルト8の外周面である支持面8aに押さえ付ける。その後用紙Pは、搬送ベルト8の走行に伴い、支持面8a上に支持されつつ、ベルトローラ7に向けて搬送される。剥離プレート5は、ベルトローラ7に対向配置され、用紙Pを支持面8aから剥離し、さらに搬送方向下流側へと導く。プラテン9は、4つのヘッド10に対向配置され、搬送ベルト8の上側ループを内側から支える。
各ヘッド10は、主走査方向に長尺な略直方体形状を有するラインヘッドである。各ヘッド10の下面は、多数の吐出口14a(図4及び図5参照)が開口した吐出面10aである。記録(画像形成)に際して、4つのヘッド10の吐出面10aからそれぞれブラック、マゼンタ、シアン、イエローのインクが吐出される。4つのヘッド10は、副走査方向に所定ピッチで並び、ヘッドホルダ3を介して筐体1aに支持されている。ヘッドホルダ3は、吐出面10aが搬送ベルト8の上側ループの支持面8aに対向し、且つ、吐出面10aと支持面8aとの間に記録に適した所定の間隙が形成されるように、ヘッド10を保持している。
ガイドユニットは、搬送ユニット21を挟んで配置された、上流側ガイド部及び下流側ガイド部を含む。上流側ガイド部は、2つのガイド27a,27b及び一対の送りローラ26を有する。当該ガイド部は、給紙ユニット1b(後述)と搬送ユニット21とを繋ぐ。下流側ガイド部は、2つのガイド29a,29b及び二対の送りローラ28を有する。当該ガイド部は、搬送ユニット21と排紙部31とを繋ぐ。
空間Bには、給紙ユニット1bが筐体1aに対して着脱可能に配置されている。給紙ユニット1bは、給紙トレイ23及び給紙ローラ25を有する。給紙トレイ23は、上方に開口した箱体であり、複数種類のサイズの用紙Pを収納可能である。給紙ローラ25は、給紙トレイ23内で最も上方にある用紙Pを送り出し、上流側ガイド部に供給する。
上述したように、空間A及びBに、給紙ユニット1bから搬送ユニット21を介して排紙部31に至る用紙搬送経路が形成されている。外部装置から受信した記録指令に基づいて、コントローラ1pは、給紙ローラ25用の給紙モータ(図示せず)、各ガイド部の送りローラ用の送りモータ(図示せず)、搬送モータ等を駆動する。給紙トレイ23から送り出された用紙Pは、送りローラ26によって、搬送ユニット21に供給される。用紙Pが各ヘッド10の真下を副走査方向に通過する際、順に吐出面10aからインクが吐出されて、用紙P上にカラー画像が形成される。インクの吐出動作は、用紙センサ32からの検出信号に基づいて行われる。用紙Pは、その後剥離プレート5により剥離され、2つの送りローラ28によって上方に搬送される。さらに用紙Pは、上方の開口30から排紙部31に排出される。
ここで、副走査方向とは、搬送ユニット21による用紙Pの搬送方向に平行な方向であり、主走査方向とは、水平面に平行且つ副走査方向に直交する方向である。
空間Cには、インクユニット1cが筐体1aに対して着脱可能に配置されている。インクユニット1cは、トレイ35、及び、トレイ35内に並んで収納された4つのメインタンク39を有する。
次に、図2を参照し、ヘッド10の構成、ヘッド10とメインタンク39及びサブタンク50との接続態様等について説明する。
ヘッド10は、図2に示すように、上から順に、フィルタユニット2、リザーバユニット11、及び流路ユニット12を含む。フィルタユニット2は、例えば樹脂からなる、内部にインク流路が形成された一体成型品であり、フィルタ(図示せず)を内在している。リザーバユニット11及び流路ユニット12はそれぞれ、貫通孔や凹部が形成された複数枚の矩形状の金属プレートを積層・接着することにより形成され、内部にインク流路を有する。リザーバユニット11のインク流路は、フィルタユニット2から供給されたインクを一時的に貯留するリザーバを含む。流路ユニット12のインク流路は、吐出口14a毎に個別の個別インク流路14(図5参照)を含む。ユニット2,11,12は、互いのインク流路が連通可能に、固定されている。フィルタユニット2とリザーバユニット11とは弾性材料からなるOリングを介しつつネジ等により水密に固定されている。リザーバユニット11と流路ユニット12とは接着剤により固定されている。
フィルタユニット2は、その長手方向一端に2つのジョイント2a,2bを有する。ジョイント2a,2bはそれぞれ、円筒形状を有し、下方に延出している。フィルタユニット2のインク流路は、ジョイント2a,2bに装着された弾性チューブ41,42を介して、サブタンク50の内部空間と連通している。
メインタンク39及びサブタンク50は、それぞれインクを貯留する内部空間を有し、弾性チューブ43によって接続されている。メインタンク39は、チューブ43を介してサブタンク50に適宜インクを補給する。サブタンク50は、筐体1a内の適宜の位置に配置されている。
サブタンク50の上面(図6に示す外筐体56aの上面)には、4つの突出部50a,50b,50c,50dが設けられている。各突出部50a〜50dは、円筒形状であり、サブタンク50の内部空間と外部空間とを連通している。これら4つの突出部50a〜50dのうち、3つの突出部50b〜50dにはそれぞれチューブ41,42,43が装着されているが、突出部50aにはチューブが装着されない。したがって、突出部50aを介して、サブタンク50の内部空間と外部空間(大気)とが連通し、サブタンク50内にあるインク中の気泡が除去される。
サブタンク50の下面(図6に示す外筐体56aの下面)には、ポンプ50Pが一体的に固定されている。ポンプ50Pはコントローラ1p(図1参照)と接続されている。コントローラ1p(図1参照)は、パージ時に、ポンプ50P及び各チューブ41,42,43に設けられた弁を制御し、ポンプ50Pの駆動によりサブタンク50内のインクをチューブ41を介してフィルタユニット2に供給する。
本実施形態において、パージは、ノズルパージ(ヘッド10内のインクに圧力を付与することにより全吐出口14aからインクを吐出させる動作)、及び、循環パージ(フィルタユニット2にインクを導入し、且つ、フィルタユニット2内のフィルタより上流側に蓄積した気泡等の異物をインクと共にサブタンク50に排出する動作)を含む。ノズルパージによって、吐出口14a内の増粘したインクが排出され、ヘッド10の吐出性能が回復する。循環パージによって、フィルタユニット2内のフィルタの目詰まり解消又は防止が実現される。ノズルパージ時には、上記のとおり、サブタンク50内のインクがチューブ41を介してフィルタユニット2に圧送される。循環パージ時には、上記のとおり、サブタンク50内のインクがチューブ41を介してフィルタユニット2に圧送され、さらに、フィルタユニット2からチューブ42を介してサブタンク50に異物混じりのインクが排出される。
サブタンク50の具体的な構成については、後に詳述する。
次に、図3〜図5を参照し、ヘッド10の構成についてより詳細に説明する。なお、図4では、アクチュエータユニット17の下側にあって点線で示すべき圧力室16及びアパーチャ15を実線で示している。
図3に示すように、流路ユニット12の上面12xには、8つのアクチュエータユニット17が固定されている。各アクチュエータユニット17にはFPC(平型柔軟基板)19が接合されている(図5参照)。
リザーバユニット11(図2参照)は、その下面に形成された凹凸(図示せず)のうち、凸部が、流路ユニット12の上面12xにおけるアクチュエータユニット17が配置されていない領域(図3に示す開口12yを含む二点鎖線で囲まれた領域)に接着され、凹部は、流路ユニット12の上面12x、アクチュエータユニット17の表面、及びFPC19の表面と、若干の隙間を介して対向している。凸部の先端面は、リザーバに接続し且つ流路ユニット12の各開口12yに対向する開口を有する。これにより、上記各開口を介して、リザーバ及び個別インク流路14が連通している。
流路ユニット12は、略同一サイズの矩形状の9枚の金属プレート12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g,12h,12i(図5参照)を互いに積層し接着することにより形成された積層体である。流路ユニット12のインク流路は、図3〜図5に示すように、開口12yを一端に有するマニホールド流路13、マニホールド流路13から分岐した副マニホールド流路13a、及び、副マニホールド流路13aの出口から圧力室16を介して吐出口14aに至る個別インク流路14を含む。個別インク流路14は、図5に示すように、流路抵抗調整用の絞りとして機能するアパーチャ15を含む。上面12xにおける各アクチュエータユニット17の接着領域には、圧力室16を露出させる略菱形形状の開口がマトリクス状に配置されている。下面(吐出面10a)における各アクチュエータユニット17の接着領域に対向する領域には、圧力室16と同様の配置パターンで、吐出口14aがマトリクス状に配置されている。
アクチュエータユニット17は、図3に示すように、それぞれ台形の平面形状を有し、流路ユニット12の上面12xにおいて、千鳥状に配置されている。各アクチュエータユニット17は、図4に示すように、当該アクチュエータユニット17の接着領域内に形成された多数の圧力室16の開口を覆っている。図示を省略するが、アクチュエータユニット17は、多数の圧力室16に跨るように延在した複数の圧電層、及び、厚み方向に関して圧電層を挟む電極を含む。電極には、圧力室16毎に設けられた個別電極、及び、圧力室16に共通の共通電極が含まれる。個別電極は、最も上方の圧電層の表面に形成されている。このように、アクチュエータユニット17は、吐出口14a毎の圧電型アクチュエータを含む。
FPC19は、アクチュエータユニット17の各電極に対応する配線を有し、その途中部にドライバIC(図示せず)が実装されている。FPC19は、一端がアクチュエータユニット17、他端がヘッド10の制御基板(リザーバユニット11上方に配置。図示せず)にそれぞれ固定されている。FPC19は、コントローラ1p(図1参照)による制御の下、制御基板から出力された各種駆動信号をドライバICに伝達し、ドライバICが生成した信号をアクチュエータユニット17に伝達する。
次に、図6及び図7を参照し、サブタンク50の構成についてより詳細に説明する。
サブタンク50は、正面(図6(b)の右方)が開放された略直方体形状の外筐体56a、及び、外筐体56aの開放された正面を覆う外蓋56bを有する。外蓋56bの周縁は、外筐体56aの正面側端面に嵌合し、且つ、当該端面に適宜の固定部材により固定されている。外筐体56a及び外蓋56bにより画定される空間に、内筐体57aが内包されている。内筐体57aも正面が開放されており、当該正面はフィルム状の内蓋57bで覆われている。内蓋57bの周縁は内筐体57aの正面側端面に溶着により接合されている。
内筐体57aの上壁から、円筒57cが上方に延びている。円筒57cは、突出部50bに連続し、図6(b)に示すように、内筐体57a及び内蓋57bにより画定される空間と突出部50bの内部空間とを連通している。したがって、内筐体57a及び内蓋57bにより画定される空間は、円筒57c、突出部50b、及びチューブ41(図2参照)を介して、フィルタユニット2のインク流路と連通している。
外筐体56aの上壁から、円筒50eが下方に延びている。円筒50eは、突出部50cに連続し、図6(a)に示すように、外筐体56a及び外蓋56bにより画定される空間と突出部50cの内部空間とを連通している。したがって、外筐体56a及び外蓋56bにより画定される空間は、円筒50e、突出部50c、及びチューブ42(図2参照)を介して、フィルタユニット2のインク流路と連通している。円筒50eの下端は、外筐体56aの底面よりも上方に位置している。循環パージ時に、フィルタユニット2からチューブ42、突出部50c、及び円筒50eを介して、外筐体56a及び外蓋56bにより画定される空間の下方にインクが排出される。
なお、内筐体57aの後面(図6(b)の左方)及び円筒57cの後面は、外筐体56aの後面と一体となっている。外筐体56a、内筐体57a、円筒57c,50e、及び突出部50a〜50dは、例えば一体成形により形成される。
上記のような構成により、サブタンク50の内部には、外流路56及び内流路57が形成されている。外流路56は、外筐体56a及び外蓋56bにより画定された空間のうち、内筐体57a、内蓋57b、及び円筒57cを除く空間である。内流路57は、内筐体57a、内蓋57b、及び円筒57cにより画定された空間であり、外流路56に内包されている。
ポンプ50Pは、外筐体56aの下壁を挟んで内筐体57aに対向する位置(即ち、内筐体57aの下方)に配置されている。ポンプ50Pは3つの気筒を有するダイヤフラムポンプである。ポンプ50Pは、図6(b)に示すように、筐体51と、筐体51内に配置された、駆動軸52a、駆動体52b、及び3つのピストン52c(図6(b)には1のピストン52cのみ示す。)とを有する。筐体51は、駆動体52bを支持する上部51a、及び、上部51aの下端に固定された下部51bを含む、筐体51の下方にはモータ(図示せず)が配置されており、当該モータの出力軸50Mが下部51bから筐体51内に突出している。駆動軸52aは、出力軸50Mの上端における出力軸50Mから偏心した位置に、傾斜した状態で固定されている。駆動体52bは、駆動軸52aが貫挿された軸部、及び、軸部の上端から軸部と直交する平面に放射状に延びた腕とを有する。駆動体52bの軸部の上端は、上部51aの上面から下方に突出した突起51a1に当接している。駆動体52bは、駆動軸52aに回転自在に支持されている。駆動体52bの各腕には、ピストン52cが取り付けられている。
各ピストン52cとサブタンク50の下壁(外筐体56aの下壁)との間には、ポンプ室53が形成されている。3つのポンプ53室はそれぞれ、外筐体56aの下壁に形成された3つの貫通孔(当該各貫通孔には逆止弁54aが挿入されている。)を介して外流路56と連通し、内筐体57aの下壁に形成された3つの貫通孔(当該各貫通孔には逆止弁54bが挿入されている。)を介して内流路57と連通している。
ポンプ50Pは、コントローラ1p(図1参照)による制御の下、パージ時に駆動される。このとき、モータの出力軸50Mの回転に伴い、駆動軸52aが傾斜した状態で回転することで、駆動体52bは軸部の上端を中心として揺動し、3つの腕がそれぞれ上下方向に往復動する。当該往復動は互いに異なる位相で行われ、3つのポンプ室53が互いに異なる位相で拡縮する。このようなポンプ50Pの駆動により、外流路56からポンプ室53、ポンプ53室から内流路57、さらに内流路57からフィルタユニット2のインク流路へと至る流路Xが、ポンプ室53それぞれについて、交互に形成される。このとき内流路57は、外流路56よりも高い内圧を受ける。
以上に述べたように、本実施形態に係るプリンタ1によると、サブタンク50が外流路56及び内流路57を含む二重構造を有する。したがって、内流路57の内圧が非常に高くなって内流路57を画定する内筐体57a、内蓋57b、及び/又は円筒57cの破損等が生じて内流路57内の液体が内流路57外に漏れたとしても、外流路56の存在により、サブタンク50外へのインク漏れが防止される。つまり、高い圧力を受ける内流路57を外流路56に内包されるように設けたことで、サブタンク50外へのインク漏れを効果的に防止することができる。
パージ時に、ポンプ50Pの駆動により、サブタンク50内に高い圧力が付加され、特に吐出口14aが詰まっている場合やポンプ50Pの脈動が生じた場合等に、サブタンク50を画定する壁が破損する可能性が高くなる。しかし本実施形態によれば、上記のような二重構造を有することで、パージ時におけるサブタンク50外へのインク漏れを効果的に防止することができる。
ポンプ50Pがサブタンク50の下壁(外筐体56aの下壁)に一体的に固定されているため、プリンタ1の小型化が実現される。また、ポンプ50Pとサブタンク50との接続流路が長いと、水分蒸発によりインクの粘度が上昇する問題が生じ得るが、本実施形態によれば、当該問題を軽減することができる。
図6(b)に示す流路Xのとおり、ポンプ50Pの出口が内流路57に接続している。そのため、ポンプ50Pの駆動時に内流路57の内圧が特に高くなり、内流路57を画定する内筐体57a、内蓋57b、及び/又は円筒57cが破損し易くなるが、外流56の存在により、サブタンク50外へのインク漏れを効果的に防止することができる。
ポンプ50Pは、内流路57のうち流路断面積が拡大された拡大部(内筐体57a及び内蓋57bにより画定される空間)にそれぞれ出口が接続された3気筒を有する、ダイヤフラムポンプである。これにより、ポンプ50Pの脈動を低減することができる。したがって、ポンプ50Pの小型化とサブタンク50外へのインク漏れ防止との両立を効果的に実現することができる。
内流路57を画定する内筐体57a、内蓋57b、及び円筒57cが溶着部を含む。具体的には、内蓋57bが内筐体57aに対して溶着により接合されている。溶着部は、形成が容易である反面、接合の信頼性を確保することが困難な場合がある。しかし本実施形態によれば、溶着部の接合が破断したとしても、外流路56の存在により、サブタンク50外へのインク漏れを効果的に防止することができる。また、溶着部は水分蒸発に寄与し易いが、本実施形態の場合、溶着部の外側に外流路56があるため、水分蒸発が抑制され、ひいてはインクの粘度上昇を抑制することができる。
内流路57を画定する内筐体57a、内蓋57b、及び円筒57cのうち、内蓋57bがフィルムにより構成されている。この場合、フィルムによるダンパー効果を得ることができ、ポンプ50Pの脈動等による内流路57の内圧の急激な変化を抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
内流路を画定する内壁の材料や形状は特に限定されない。例えば内壁はフィルム以外の様々な部材(フィルムよりも厚みの大きなプレート等)により構成されてよい。また、内壁が溶着部を含まなくてもよい。
供給手段の位置は特に限定されない。例えば、上述の実施形態では、供給手段としてのポンプ50Pがサブタンク50の下壁に一体的に固定されているが、ポンプ50Pがサブタンク50の上壁や側壁に一体的に固定されてもよい。また、供給手段は、タンクの外壁に一体的に固定されず、タンクから離隔した位置に配置され、チューブを介してタンクに接続されてもよい。
ポンプは、ダイヤフラムポンプであることに限定されず、チューブポンプ、インペラ型ポンプ等であってもよい。
本発明に係るタンクとして、上述の実施形態ではサブタンク50を例示しているが、ヘッドに供給される液体を貯留するものである限りは、特に限定されず、メインタンク39でもよい。
流路及び内流路の構成は、様々に変更可能である。例えば、上述の実施形態において、内蓋57bを省略し、且つ、内筐体57aの奥行き(図6(a)の紙面に直交する方向の長さ)を大きくして内筐体57aの正面側端面を外蓋56bの内面に溶着等により接合してもよい。また、上述の実施形態では内筐体57aの後面及び円筒57cの後面が外筐体56aの後面と一体となっているが、内筐体57aの後面及び円筒57cの後面を外筐体56aの後面と一体とせず、内筐体57a及び円筒57cを外流路56内に設置してもよい。この場合、サブタンク50外へのインク漏れをより一層確実に防止することができる。
本発明に係る液体吐出装置は、プリンタに限定されず、ファクシミリやコピー機等にも適用可能である。さらに、本発明に係るヘッドは、ライン式・シリアル式のいずれでもよく、また、インク以外の液体を吐出してもよい。
記録媒体は、記録可能な媒体である限りは、用紙Pに限定されず、布等であってもよい。
1 インクジェット式プリンタ(液体吐出装置)
10 インクジェットヘッド(ヘッド)
50 サブタンク(タンク)
50P ポンプ(供給手段)
56 外流路
56a 外筐体(外壁)
56b 外蓋
57 内流路
57a 内筐体(内壁,拡大部)
57b 内蓋(内壁,溶着部,フィルム)
57c 円筒(内壁)
P 用紙(記録媒体)

Claims (6)

  1. 記録媒体に対して液体を吐出するヘッドと、
    前記ヘッドに供給される液体を貯留するタンクと、
    前記タンク内の液体を前記ヘッドに供給する供給手段と、
    前記タンク内に形成された外流路と、
    前記タンク内に前記外流路に内包されるように形成され、前記供給手段により前記タンク内の液体が前記ヘッドに供給されるときに前記外流路よりも高い内圧を受ける内流路とを備え
    前記内流路を画定する内壁の少なくとも一部であって、前記外流路に接する部分が、フィルムにより構成されていることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記供給手段は、パージ時に、前記タンク内の液体を前記ヘッドに供給することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記供給手段は、前記タンクの外壁に一体的に固定された、前記タンク内の液体に圧力を付加するポンプであることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記ポンプの出口が前記内流路に接続していることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  5. 前記内流路に、流路断面積が拡大された拡大部が設けられており、
    前記ポンプは、前記拡大部にそれぞれ出口が接続された複数気筒を有する、ダイヤフラムポンプであり、
    前記拡大部を画定する内壁の少なくとも一部が前記フィルムにより構成されていることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
  6. 前記内流路を画定する内壁が溶着部を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
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