JP4935157B2 - 異常診断装置および異常診断方法 - Google Patents
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Description
(1) 転動装置の振動を検出する振動センサと、
前記振動センサからの信号の周波数分布を求め、その周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに比較して両周波数の一致度として点数化し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う診断処理部と、
前記一致度の計算回数Nと前記一致度のN回に亘る計算結果に対する基準合計点数Pとを記憶した、外部から書き換え可能な設定値記憶部とを備え、
前記診断処理部は、
前記設定値記憶部から値N、Pを逐次読み出し、前記一致度をN回求めることにより一致度合計点数を求め、当該N回における該一致度合計点数と基準合計点数Pとを比較することにより異常診断を行うことを特徴とする異常診断装置。
(2) 前記設定記憶部は、前記ピーク値の閾値を決める値Kを記憶し、
該値Kは、外部から書き換え可能であり、
前記診断処理部は、
前記設定値記憶部から値Kを読み出し、該値Kにより決まる閾値以上のピーク値を示す周波数を求めることを特徴とする(1)に記載の異常診断装置。
(3) (1)または(2)に記載の異常診断装置において、前記設定値記憶部に記憶される前記値N、P及び/またはKは、前記転動装置の異常の種類または部品によって異なることを特徴とする異常診断装置。
(4) 前記診断処理部は、
前記振動センサからの信号の所定の期間における振幅の平均的値が所定の基準値を下回る場合には、その周波数分布に含まれる前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との、一致するか否かの比較を無効化することを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに記載の異常診断装置。
(5) 前記診断処理部は、
前記転動装置の回転速度または移動速度に応じて、前記振動センサからの信号の増幅利得を調整することを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1つに記載の異常診断装置。
(6) 前記診断処理部は、
比較すべき前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定することを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1つに記載の異常診断装置。
(7) (1)〜(6)のいずれか1つに記載の異常診断装置において、前記転動装置は鉄道車両用の車軸軸受、歯車または車輪のいずれかであることを特徴とする異常診断装置。
(8) 転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに比較して両周波数の一致度として点数化し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う異常診断方法において、
前記一致度の計算回数Nと前記一致度のN回に亘る計算結果に対する基準合計点数Pとを外部から書き換え可能な設定値記憶手段に記憶しておき、
前記設定値記憶手段から値N、Pを逐次読み出して、前記一致度を連続してN回行うことにより一致度合計点数を求め、当該N回における該一致度合計点数と基準合計点数Pとを比較することにより異常診断を行うようにしたことを特徴とする異常診断方法。
(9) 前記ピーク値の閾値を決める値Kを外部から書き換え可能な設定値記憶手段に記憶しておき、
前記設定値記憶部から値Kを逐次読み出して、該値Kにより決まる閾値以上のピーク値を示す周波数を求めるようにしたことを特徴とする(8)に記載の異常診断方法。
(10) (8)または(9)に記載の異常診断方法において、前記設定値記憶手段に記憶される前記値N、P及び/またはKは、前記転動装置の異常の種類または部品によって異なることを特徴とする異常診断方法。
(11) 前記転動装置が発する振動の所定の期間における振幅の平均的値が所定の基準値を下回る場合には、その周波数分布に含まれる前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数分布との、一致するか否かの比較を無効化することを特徴とする(8)〜(10)のいずれかに1つに記載の異常診断方法。
(12) 前記転動装置の回転速度または移動速度に応じて、前記振動センサからの信号の増幅利得を調整するようにしたことを特徴とする(8)〜(11)のいずれか1つに記載の異常診断方法。
(13) 比較すべき前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定するようにしたことを特徴とする(8)〜(12)のいずれか1つに記載の異常診断装置方法。
(14) (8)〜(13)のいずれか1つに記載の異常診断方法において、前記転動装置は鉄道車両用の車軸軸受、歯車または車輪のいずれかであることを特徴とする異常診断方法。
(I)転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布を求め、その周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う際、比較すべき前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定するので、転動装置の異常診断を極めて高精度に実施できる。
(II)転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに比較して両周波数の一致度として点数化し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う際、前記一致度の計算回数Nと前記一致度のN回に亘る計算結果に対する基準合計点数Pとを外部から書き換え可能な設定値記憶手段に記憶しておき、前記設定値記憶手段から値Nと値Pを逐次読み出して、前記一致度を連続してN回行うことにより一致度合計点数を求め、当該N回における該一致度合計点数と基準合計点数Pとを比較することにより異常診断を行うので、転動装置の異常診断を極めて高精度に実施できる。また、値Nと値Pを外部から設定変更できるので、状況に応じて診断精度を柔軟に変更できる。
(III)転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う際、前記ピーク値の閾値を決める値Kを外部から書き換え可能な設定値記憶手段に記憶しておき、前記設定値記憶部から値Kを読み出し、該値Kにより決まる閾値以上のピーク値を示す周波数を求めるので、転動装置の異常診断を極めて高精度に実施できる。また、該値Kを外部から設定変更できるので、状況に応じて閾値を柔軟に変更できる。
(IV)転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否か比較し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う際、前記振動センサからの信号の所定の期間における振幅の平均的値が所定の基準値を下回る場合には、その周波数分布に含まれる前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との、一致するか否かの比較を無効化するので、転動装置の異常診断を極めて高精度に実施できる。
(V)転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに一致するか否かを比較し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う際、前記転動装置の回転速度または移動速度に応じて前記振動センサからの信号の増幅利得を調整するので、前記転動装置の回転速度または移動速度の大小に左右されずに転動装置の異常診断を極めて高精度に実施できる。
まず、図1〜図8を参照して、第1実施形態の異常診断装置について説明する。
図1に示すように、一両の鉄道車両100は前後2つの車台によって支持され、各車台には4個の車輪101が取り付けられている。各車輪101の回転支持装置(軸受箱)110には、運転中に回転支持装置110から発生する振動を検出する振動センサ111が取り付けられている。
FILT)151を備えている。そして、4つの振動センサ111の出力信号が増幅・濾波器151に個別に入力されるようになっている。各増幅・濾波器151は、アナログアンプの機能とアンチエリアシングフィルタの機能とを兼ね備えている。これら4つの増幅・濾波器151で増幅且つ濾波された4チャネルのアナログ信号は、診断処理部(MPU)150Bに取り込まれる。診断処理部(MPU)150Bは、マルチプレクサ(MUX)152およびAD変換器(ADC)153を備えており、入力された4チャネルのアナログ信号を、マルチプレクサ(MUX)152にて1チャネルごとの信号に切換えて、AD変換器(ADC)153にてデジタル信号に変換する。
また、この異常診断装置150は、バックアップ電池(Batt)161を有するスタティックランダムアクセスメモリー(SRAM)162を備えている。
ef,b,i(Hz)= a1・i・Zfc+b´1・δf1、(ただし、i=1,2,3,4)
ef,w,i(Hz)= a2・i・Fr+b´2・δf2、(ただし、i=1,2,3,4)
ここで、a1、b´1は軸受用の、a2、b´2は車輪用の設定パラメータであり、そしてb´1、b´2は前記値bに相当する設定パラメータである。また、a1及びa2は0.005〜0.0035の範囲で設定し、より好ましくは0.005〜0.0030、さらに好ましくは0.01〜0.025の値とする。また、b´1及びb´2は0〜7の範囲で設定し、より好ましくは0〜5、さらに好ましくは1から3の値とする。
Zfc−ef,b,1 ≦ fp,b,1 ≦ Zfc+ef,b,1
ピーク検出処理(即ち、S116)で検出された高次のピーク値を示す周波数についても同様に次式のように適用して、4次までの高次成分の一致を解析する。
i・Zfc−ef,b,i ≦ fp,b,i ≦ i・Zfc+ef,b,i
ただし、i=2,3,4である。
i・Fr−ef,w,i ≦ fp,w,i ≦ i・Fr+ef,w,i
ただし、i=1,2,3,4である。
次に、周波数のピーク検出による一致度の算出(即ち、S204)を実行する。この処理では、閾値以上のピーク値を示す周波数と異常を示す周波数との比較を行い、表2に例示するように、基本波成分と基本波以外の4次までの成分のうち2つの合計3つの振幅スペクトルが一致すれば前記一致度に点数1を与える。全て一致の場合は点数2を与える。それ以外の場合は0とする。この一致度判定は予め設定した計算回数Nで行う。
そこで、この実施形態では、値P、Nの値を外部から設定・変更できる通信コマンドを備えたプログラムが異常診断装置150に実装されており、逐次、値P、Nの調整が可能となっている。設定・変更された値P、Nは電池161でバックアップされたSRAM162に保存される。これら値は、車軸用と車輪用に別々の値を設定できるように、例えば車軸外輪軌道剥離解析のための基準合計点数及び計算回数をそれぞれPb、Nbとし、車輪フラット解析のための基準合計点数及び計算回数をそれぞれPw、Nwとして区別する。
第1次実施形態の変形例として、図を参照しながら第2実施形態を説明する。本発明に係る異常診断装置の第2実施形態では、図9に示すように、鉄道車両100の移動速度に応じて有効な振動信号のRMS値の基準値を設定しておき、基準値以下の振動では異常診断を無効とし、また前記移動速度が基準値以下の場合も異常診断を同様に無効とする。ただし、そのためには前記移動速度による振動信号のRMS値のばらつきを抑制する必要があるため、前記移動速度に応じてAD変換前段の増幅器の利得(アンプのゲイン)を図10のように段階的に変える。具体的には、PGA(Programmable Gain Amplifier)のようなマイコン側で増幅器の利得を逐次設定できるデバイスを異常診断装置150に実装する(図11参照)。
101 車輪
110 回転支持装置
111 振動センサ
130 車軸軸受
150 異常診断装置
150A センサ信号処理部
150B 診断処理部
152 マルチプレクサ
162 SRAM
Claims (14)
- 転動装置の振動を検出する振動センサと、
前記振動センサからの信号の周波数分布を求め、その周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに比較して両周波数の一致度として点数化し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う診断処理部と、
前記一致度の計算回数Nと前記一致度のN回に亘る計算結果に対する基準合計点数Pとを記憶した、外部から書き換え可能な設定値記憶部とを備え、
前記診断処理部は、
前記設定値記憶部から値N、Pを逐次読み出し、前記一致度をN回求めることにより一致度合計点数を求め、当該N回における該一致度合計点数と基準合計点数Pとを比較することにより異常診断を行うことを特徴とする異常診断装置。 - 前記設定記憶部は、前記ピーク値の閾値を決める値Kを記憶し、
該値Kは、外部から書き換え可能であり、
前記診断処理部は、
前記設定値記憶部から値Kを読み出し、該値Kにより決まる閾値以上のピーク値を示す周波数を求めることを特徴とする請求項1に記載の異常診断装置。 - 請求項1または2に記載の異常診断装置において、前記設定値記憶部に記憶される前記値N、P及び/またはKは、前記転動装置の異常の種類または部品によって異なることを特徴とする異常診断装置。
- 前記診断処理部は、
前記振動センサからの信号の所定の期間における振幅の平均的値が所定の基準値を下回る場合には、その周波数分布に含まれる前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との、一致するか否かの比較を無効化することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 前記診断処理部は、
前記転動装置の回転速度または移動速度に応じて、前記振動センサからの信号の増幅利得を調整することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 前記診断処理部は、
比較すべき前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の異常診断装置において、前記転動装置は鉄道車両用の車軸軸受、歯車または車輪のいずれかであることを特徴とする異常診断装置。
- 転動装置の振動を振動センサで検出し、当該振動センサからの信号の周波数分布に含まれる1次(基本波)からn次までのピーク値を示す周波数と異常を示す1次からn次までの周波数とを各々対応する次数ごとに比較して両周波数の一致度として点数化し、その結果に基づいて前記転動装置の異常診断を行う異常診断方法において、
前記一致度の計算回数Nと前記一致度のN回に亘る計算結果に対する基準合計点数Pとを外部から書き換え可能な設定値記憶手段に記憶しておき、
前記設定値記憶手段から値N、Pを逐次読み出して、前記一致度を連続してN回行うことにより一致度合計点数を求め、当該N回における該一致度合計点数と基準合計点数Pとを比較することにより異常診断を行うようにしたことを特徴とする異常診断方法。 - 前記ピーク値の閾値を決める値Kを外部から書き換え可能な前記設定値記憶手段に記憶しておき、
前記設定値記憶部から値Kを逐次読み出して、該値Kにより決まる閾値以上のピーク値を示す周波数を求めるようにしたことを特徴とする請求項8に記載の異常診断方法。 - 請求項8または9に記載の異常診断方法において、前記設定値記憶手段に記憶される前記値N、P及び/またはKは、前記転動装置の異常の種類または部品によって異なることを特徴とする異常診断方法。
- 前記転動装置が発する振動の所定の期間における振幅の平均的値が所定の基準値を下回る場合には、その周波数分布に含まれる前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数分布との、一致するか否かの比較を無効化することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に異常診断方法。
- 前記転動装置の回転速度または移動速度に応じて、前記振動センサからの信号の増幅利得を調整するようにしたことを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の異常診断方法。
- 比較すべき前記ピーク値を示す周波数と前記異常を示す周波数との差が許容誤差の範囲内であるか否かによって一致するか否かを比較し、当該許容誤差を周波数の関数として予め設定した許容誤差関数により規定するようにしたことを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の異常診断装置方法。
- 請求項8〜13のいずれか1項に記載の異常診断方法において、前記転動装置は鉄道車両用の車軸軸受、歯車または車輪のいずれかであることを特徴とする異常診断方法。
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