JP4821622B2 - 車両用雨滴検出装置 - Google Patents
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Description
図1において、ワイパ自動制御装置は、車両用雨滴検出装置であるレインセンサ1とワイパコントローラ14を備え、車両のフロントガラス11のガラス面11aに付着した雨滴を払拭するワイパ12を駆動させる。レインセンサ1は、フロントガラス11に付着した雨滴を検出し、これによってワイパ12の払拭モードを決定するものである。レインセンサ1は、ワイパ自動制御に必要な情報をワイパコントローラ14を介して入力し、決定された払拭モードでワイパ12を駆動させるワイパ駆動要求を、ワイパコントローラ14に出力する。ワイパコントローラ14は、このワイパ駆動要求に従ってワイパモータ13を作動させてワイパ12を駆動させる。
次に、以上のように構成されたレインセンサ1において、制御装置5が実行する制御フローを、図2に基づいて説明する。
第1変形例では、図7に示すように、図5のステップ320の代わりにステップ420を設ける。即ち、ステップ420で、ガラス面11aに付着した雨滴量を検出した検出雨滴量が第1下限値以上であって第1上限値以下である状態が、払拭モードが決定されてから30秒間継続することによって、ステップ320において払拭モードが決定されてから30秒間払拭モードが継続していると判定できるように構成する。
第2変形例では、図8に示すように、図5のステップ320の代わりにステップ520を設ける。即ち、ガラス面11aに付着した雨滴量を検出した検出雨滴量を、連続して複数回だけ取り込んで平均化処理することによって、平均雨滴量を求めるように構成し、ステップ520で、平均雨滴量が第2下限値以上であって第2上限値以下である状態が、払拭モードが決定されてから30秒間継続することによって、ステップ320において払拭モードが決定されてから30秒間払拭モードが継続していると判定できるように構成する。
上述の例では、第1払拭モードを停止前モードとして説明したが、これに限らないで停止前モードと間欠Dモードの両方を第1モードとすることが可能である。具体的に、図2においてステップS170とステップS250の間に、図9に示す間欠Dモード処理を追加する。間欠Dモード処理は、ステップS600−S670において行われる。
3 フォトダイオード、31 増幅回路、4 プリズム、5 制御装置
51 CPU(判定手段、モードアップ手段)、52 EEPROM(記憶手段)
6 回路基板、11 フロントガラス(ガラス)、11a ガラス面、12 ワイパ
13 ワイパモータ、14 ワイパコントローラ
15 感度ボリュームスイッチ(感度調整手段)、16 車速センサ
Claims (7)
- 車両のガラスに付着した雨滴の検出によって、ワイパの払拭モードを決定する車両用雨滴検出装置であって、
払拭レベルが低い側の第1払拭モードより該払拭レベルが高い第2払拭モードが決定されてから、該第2払拭モードが第1判定時間継続することによって、該第2払拭モードが安定している安定払拭モードであると判定する判定手段と、
前記安定払拭モードを記憶する記憶手段と、
前記第2払拭モードから前記第1払拭モードへモードダウンしていて雨滴検出がされた際に、記憶されている前記安定払拭モードへ該第1払拭モードからモードアップさせるモードアップ手段とを備え、
前記ワイパの払拭を停止する停止モードが決定された際に、前記記憶手段に記憶されている前記安定払拭モードを消去するように構成されていることを特徴とする車両用雨滴検出装置。 - 前記ガラスに付着した雨滴量を検出した検出雨滴量が、第1下限値以上であって第1上限値以下である状態が、前記第2払拭モードが決定されてから前記第1判定時間継続することによって、該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間該第2払拭モードが継続していると判定するように、前記判定手段が構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用雨滴検出装置。
- 前記ガラスに付着した雨滴量を検出した検出雨滴量を、連続して複数回だけ取り込んで平均化処理することによって、平均雨滴量を求めるように構成され、
前記平均雨滴量が第2下限値以上であって第2上限値以下である状態が、前記第2払拭モードが決定されてから前記第1判定時間継続することによって、該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間該第2払拭モードが継続していると判定するように、前記判定手段が構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用雨滴検出装置。 - 前記第2払拭モードが決定されてから前記第1判定時間該第2払拭モードが継続していることに加えて、前記雨滴検出と前記払拭モードとの相関関係を調整する感度調整手段の感度調整値が、該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間一定であることによって、該第2払拭モードが安定している前記安定払拭モードであると判定するように、前記判定手段が構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両用雨滴検出装置。
- 前記第2払拭モードが決定されてから前記第1判定時間該第2払拭モードが継続していることに加えて、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両用雨滴検出装置が装着されている車両の車速が、該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間所定の車速以上であることによって、該第2払拭モードが安定している前記安定払拭モードであると判定するように、前記判定手段が構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車両用雨滴検出装置。
- 前記第2払拭モードが決定されてから前記第1判定時間該第2払拭モードが継続していることと、前記感度調整値が該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間一定であることとに加えて、請求項4に記載の車両用雨滴検出装置が装着されている車両の車速が該第2払拭モードが決定されてから該第1判定時間所定の車速以上であることによって、該第2払拭モードが安定している前記安定払拭モードであると判定するように、前記判定手段が構成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用雨滴検出装置。
- 前記低払拭モードにおいて、前回払拭終了時から第2判定時間より短時間で雨滴検出された場合、該前回払拭終了時から該雨滴検出までの経過時間に応じた払拭モードへ切り替えるように構成され、
前記低払拭モードにおいて、前記前回払拭終了時から前記第2判定時間雨滴検出がない場合、前記停止モードへ切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の車両用雨滴検出装置。
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