JP4813537B2 - 熱酸発生剤を含有するレジスト下層材料、レジスト下層膜形成基板及びパターン形成方法 - Google Patents
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Description
基板反射をできるだけ抑え、具体的には1%以下にまで低減させる目的は2層レジスト法も3層レジスト法も変わらないのであるが、2層レジスト法はレジスト下層膜だけに反射防止効果を持たせるのに対して、3層レジスト法はレジスト中間層膜とレジスト下層膜のどちらか一方あるいは両方に反射防止効果を持たせることができる。
単層の反射防止膜よりも多層反射防止膜の方が反射防止効果が高いこともよく知られており、光学部品あるいは眼鏡などの反射防止膜として広く工業的に用いられている。珪素含有レジスト中間層膜とレジスト下層膜の両方に反射防止効果を付与させることによって高い反射防止効果を得ることができるのである。
そのために、エッチング耐性が高く、芳香族基を多く含有し、炭素原子の割合が高いポリマーを3層レジスト法用のレジスト下層膜として用いるのが好ましい。
しかしながら、ポーラスシリカベースの低誘電率絶縁膜を用いた場合の問題点の一つとして、現像後のポジ型レジストの裾引き(ポイゾニング)が挙げられる。この原因として、空孔部分にアミン性の物質が吸着し、レジストパターニングプロセス中、特にベーク中に空孔部分からアミン性物質が遊離してレジスト下層膜を通り越して上層のレジスト膜中の酸と中和反応することによって裾引きが生じると考えられている(例えば、非特許文献5参照)。このため、アミン性物質が原因で生じる上層のレジスト膜の裾引きなどの悪影響を低減できるレジスト下層膜の開発が望まれている。
分フッ素置換アルキルスルホン酸の開発が行われている。例えば、特許文献17には、α,α−ジフルオロアルケンと硫黄化合物によりα,α−ジフルオロアルキルスルホン酸塩を開発し、露光によりこのスルホン酸を発生する光酸発生剤、具体的にはジ(4−tert−ブチルフェニル)ヨードニウム1,1−ジフルオロ−1−スルホネート−2−(1−ナフチル)エチレンを含有するレジスト材料が公開されており、更に、特許文献18には、α,α,β,β−テトラフルオロ−α−ヨードアルカンと硫黄化合物によるα,α,β,β−テトラフルオロアルキルスルホン酸塩の開発とこのスルホン酸を発生する光酸発生剤及びレジスト材料が公開されている。また、特許文献19には具体的な化合物の合成例は示されていないものの、数多くの部分フッ素化アルキルスルホン酸を発生する光酸発生剤及びレジスト組成物が開示されている。しかしながら原料中間体の入手、及び製造方法の難易さなどの課題も多い。また、いずれも光酸発生剤としての利用のみであり、レジスト下層材料への利用に関する記載はない。
RCOO−CH2CF2SO3 −H+ (1)
(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル
基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜14のアリール基を示す。)
このように、レジスト下層材料に、ベース樹脂及び酸架橋剤を含ませることができる。特に、上記一般式(1)式で示される酸は超強酸であるため、酸架橋剤とベース樹脂の架橋反応により十分な膜を形成することができる。
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)mA+ (2)
(式中、Rは前述の通りである。Aは窒素原子、硫黄原子、又はヨウ素原子を示し、mはAが窒素原子の場合には4、Aが硫黄原子の場合には3、Aがヨウ素原子の場合には2を示す。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のAと共に環を形成してもよい。但し、Aが硫黄原子、ヨウ素原子の場合にはR1は水素原子を示さない。)
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)4N+ (3)
(式中、Rは前述の通りである。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のNと共に環を形成してもよい。)
このように、ベース樹脂が酸架橋性を有するものを用いることができる。
このように、レジスト下層材料のベース樹脂として、珪素原子を含有しているもの又は珪素原子とチタン原子及びゲルマニウム原子のいずれも含有しないが、炭素を50質量%以上含有するものを使用することができる。
このように、レジスト下層材料として、有機溶剤を含むものを用いることができる。
このように、前記レジスト下層材料を用いて被加工層上にレジスト下層膜を形成した基板を用いて、リソグラフィーにより基板にパターンを形成すれば、基板に微細なパターンを高精度で形成することができる。
基板の被加工層が、比誘電率が3.5以下の低誘電率膜又は窒化膜であることで、配線間の漏電を防止することができる。
このような2層レジスト法を用いることにより、基板に微細なパターンを高精度で形成することができる。
基板の被加工層が、比誘電率が3.5以下の低誘電率膜又は窒化膜であることで、配線間の漏電を防止することができる。
前述のように、基板の被加工層にポーラスシリカベースの低誘電率絶縁膜を用いた場合、空孔部分にアミン性の物質が吸着し、レジストパターニングプロセス中、特にベーク中に空孔部分からアミン性物質が遊離してレジスト下層膜を通り越して上層レジスト中の酸と中和反応することによって裾引きなどが生じていた。このため、レジスト上層膜に高精度のレジストパターンを形成することが困難であるという問題が生じていた。
RCOO−CH2CF2SO3 −H+ (1)
(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜14のアリール基を示す。)
剤として用いることができる。
て用いることができる。
式中、Rは前述の通りである。qは0又は1を示すが、qが0の場合、pは置換もしくは非置換の炭素数1〜20のアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜12のアリール基を示し、qが1の場合にはpは置換もしくは非置換の炭素数1〜20のアルキレン基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜12のアリーレン基を示す。EWGはシアノ基、トリフルオロメチル基、パーフルオロエチル基、パーフルオロプロピル基、5H−パーフルオロペンチル基、6H−パーフルオロヘキシル基、ニトロ基又はメチル基を示し、qが1の場合、互いのEWGが相互に結合してそれらが結合している炭素原子と共に炭素数6の環を形成してもよい。これらオキシムスルホネートの骨格は米国特許第6261738号明細書、特開平9−95479号公報、特開平9−208554号公報、特開平9−230588号公報、特許第2906999号公報、特開平9−301948号公報、特開2000−314956号公報、特開2001−233842号公報、国際公開第2004/074242号公報に記載されている。
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)mA+ (2)
(式中、Rは前述の通りである。Aは窒素原子、硫黄原子、又はヨウ素原子を示し、mはAが窒素原子の場合には4、Aが硫黄原子の場合には3、Aがヨウ素原子の場合には2を示す。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のAと共に環を形成してもよい。但し、Aが硫黄原子、ヨウ素原子の場合にはR1は水素原子を示さない。)
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)4N+ (3)
(式中、Rは前述の通りである。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のNと共に環を形成してもよい。)
また、このように上記一般式(1)で示されるスルホン酸は、分子内にエステル部位を有しているため、嵩の低いアシル基から嵩の高いアシル基、ベンゾイル基、ナフトイル基、アントライル基等の導入やさらに極性基の導入が容易であり、分子設計の幅を大きく持つことができる。
(A)上記一般式(1)で示されるスルホン酸を発生する熱酸発生剤、例えば上記一般式(2)で示されるオニウム塩又は上記一般式(3)で示されるアンモニウム塩、
(B)ベース樹脂、
(C)酸架橋剤、
を含有し、必要により
(D)有機溶剤、
(E)界面活性剤、
更に必要により
(F)上記一般式(1)以外のスルホン酸を発生する酸発生剤、
(G)保存安定性を向上させるための塩基性化合物
を含有する。
メチルフェノール、2,5−ジメチルフェノール、3,4−ジメチルフェノール、3,5
−ジメチルフェノール、2,4−ジメチルフェノール、2,6−ジメチルフェノール、2
,3,5−トリメチルフェノール、3,4,5−トリメチルフェノール、2−t−ブチル
フェノール、3−t−ブチルフェノール、4−t−ブチルフェノール、レゾルシノール、
2−メチルレゾルシノール、4−メチルレゾルシノール、5−メチルレゾルシノール、カ
テコール、4−t−ブチルカテコール、2−メトキシフェノール、3−メトキシフェノー
ル、2−プロピルフェノール、3−プロピルフェノール、4−プロピルフェノール、2−
イソプロピルフェノール、3−イソプロピルフェノール、4−イソプロピルフェノール、
2−メトキシ−5−メチルフェノール、2−t−ブチル−5−メチルフェノール、ピロガ
ロール、チモール、1−ナフトール、2−ナフトール、2−メチル−1−ナフトール、4
−メトキシ−1−ナフトール、7−メトキシ−2−ナフトール及び1,5−ジヒドロキシ
ナフタレン、1,7−ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒドロキシナフタレン等のジ
ヒドロキシナフタレン、3−ヒドロキシ−ナフタレン−2−カルボン酸メチル、インデン
、ヒドロキシアントラセン、アセナフチレン、ビフェニル、ビスフェノール、トリスフェ
ノール、イソチモール、ジシクロペンタジエン、ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−
ジエン、4−ビニルシクロヘキセン、ノルボルナジエン、5−ビニルノルボルナ−2−エ
ン、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、ポリインデン、ポリアセナフチレン、ポリスチ
レン、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)フルオレン、9,9−ビス(2−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(4−ヒドロキシ−2−メトキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(4−ヒドロキシ−2−ビフェニル)フルオレン、2,2’,3,3’−テトラヒドロ−6,6’−ジヒドロキシ−1,1’−スピロビインデン、2,2’,3,3’−テトラヒドロ−6,6’−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインデンなどをアルデヒド類と縮合させたノボラック樹脂が挙げられる。
ニルシクロヘキセン、ノルボルナジエン、5−ビニルノルボルナ−2−エン、α−ピネン
、β−ピネン、リモネンなどとフェノール類との共縮合においては、必ずしもアルデヒド
類は必要ではない。より具体的には、クレゾールノボラック、ナフトールノボラック、ビスフェノールフルオレンノボラック、フェノールジシクロペンタジエンノボラック、ナフトールジシクロペンタジエンノボラック、アモルファスカーボン、ポリヒドロキシスチレン、アセナフチレン系ポリマー、(メタ)アクリレート、ポリイミド、ポリスルフォン等の樹脂が挙げられる。また、特開2005―15532号公報、特開2004−205685号公報、特開2004−354554号公報、特開2005−128509号公報、特開2005−84621号公報、特開2006−53543号公報、特開2006−126301号公報、特開2006−227391号公報、特開2006−259249号公報、特開2006−259482号公報、特開2006−285095号公報、特開2006−293207号公報、特開2006−293298号公報、特開2007−17949号公報、特開2007−17950号公報、特開2007−140461号公報、特開2007−171895号公報、特開2007−199653号公報、特開2007−316188号公報、特開2007−316282号公報、特開2008−26600号公報、特開2008−39811号公報、特開2008−65303号公報、特開2008−96684号公報記載の材料も用いる事が出来る。
がグリシジル基で置換されている場合は、ヒドロキシ基又はヒドロキシ基の水素原子がグ
リシジル基で置換されている基を含む化合物の添加が有効である。特に分子内に2個以上
のヒドロキシ基又はグリシジルオキシ基を含む化合物が好ましい。
特に10〜40部が好ましい。5部未満であるとレジストとミキシングを起こす場合があ
り、50部を超えると反射防止効果が低下したり、架橋後の膜にひび割れが入ることがあ
る。これら架橋剤は単独でも2種以上を併用してもよい。
(式中、破線は結合手を示し、それぞれグリセロール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールから派生した部分構造である。)これらの中で好ましく用いられるのは1,4−ブチレンまたは2,2−ジメチル−1,3−プロピレンである。
Rfはトリフルオロメチル基またはペンタフルオロエチル基を示し、好ましくはトリフルオロメチル基である。m’は0から3の整数、n’は1から4の整数であり、n’とm’の和はR’の価数を示し2から4の整数である。A’は1、B’は2から25の整数、C’は0から10の整数を示す。好ましくはB’は4から20、C’は0から1を示す。また上記構造の各構成単位はその並びを規定したものではなくブロック的でもランダム的に結合しても良い。部分フッ素化オキセタン開環重合物系の界面活性剤の製造に関しては米国特許5,650,483号などに詳しい。
これらの中でもFC−4430、サーフロンS−381、サーフィノールE1004、KH−20、KH−30、及び上記構造式にて示したオキセタン開環重合物が好適である。これらは単独あるいは2種以上の組み合わせで用いることができる。
このような塩基性化合物としては、第一級、第二級、第三級の脂肪族アミン類、混成アミン類、芳香族アミン類、複素環アミン類、カルボキシ基を有する含窒素化合物、スルホニル基を有する含窒素化合物、水酸基を有する含窒素化合物、ヒドロキシフェニル基を有する含窒素化合物、アルコール性含窒素化合物、アミド誘導体、イミド誘導体等が挙げられる。より具体的には特開2005−128509号公報に挙げられている塩基性化合物を用いることができる。
基板1の被加工層1b上に、本発明のレジスト下層材料を用いて、スピンコート法などでレジスト下層膜2を形成することが可能である。レジスト下層膜2を形成した後、有機溶剤を蒸発させ、後に形成されるレジスト上層膜3とのミキシング防止のため、架橋反応を促進させるためにベークをすることが望ましい。ベーク温度は80〜400℃の範囲内で、10〜300秒の範囲内が好ましく用いられる。なお、このレジスト下層膜2の厚さは適宜選定されるが、50〜20,000nm、特に100〜15,000nmとすることが好ましい。レジスト下層膜2を形成した後、その上にレジスト上層膜3を形成する(図1(a)参照)。但し、本発明は、多層レジスト法のいずれかの工程で、100℃以上で加熱する工程を含む場合が適用される。
上記フォトレジスト組成物を用いてレジスト上層膜3を形成後、プリベークを行うが、80〜180℃で、10〜300秒の範囲で行うのが好ましい。その後、常法に従い、レジスト上層膜3のパターン回路領域4の露光を行い(図1(b)参照)、好ましくは50〜150℃でポストエクスポジュアーベーク(PEB)、現像を行い、レジストパターン3’を得る(図1(c)参照)。
現像は、アルカリ水溶液を用いたパドル法、ディップ法などが用いられ、特にはテトラメチルアンモニウムヒドロキシドの2.38質量%水溶液を用いたパドル法が好ましく用いられ、好ましくは室温で10秒〜300秒の範囲で行われ、例えば、その後純水でリンスし、スピンドライあるいは窒素ブロー等によって乾燥される。
基板の被加工層1bをフロン系ガスでエッチングした場合、2層レジスト法の珪素含有レジストは基板加工と同時に剥離される。塩素系、臭素系ガスで基板をエッチングした場合は、珪素含有レジストの剥離は基板加工後にフロン系ガスによるドライエッチング剥離を別途行う必要がある。
被加工層1bの厚さは、エッチングの条件等を考慮して選択できるが、好ましくは0.1〜10μmである。
先ず、前述の2層レジスト法と同様の方法により、基板11の被加工層11b上に、本発明のレジスト下層材料を用いてレジスト下層膜12を形成する。
次に、3層レジスト法の場合は、好ましくは、珪素原子とチタン原子とゲルマニウム原子のいずれも含まないレジスト下層膜12、その上に珪素含有の中間層13、更にその上に珪素を含まない単層レジスト層(レジスト上層膜14)を形成する(図2(a)参照)。
3層レジスト法における中間層13のエッチングは、レジストパターン14’をマスクにしてフロン系のガス等を用いて行い、中間層パターン13’を得る(図2(d)参照)。次いで前記2層レジスト法と同様の酸素ガスを主体とするドライエッチングなどを行い、得られた中間層パターンをマスクにして、レジスト下層膜12のエッチングを行い、レジスト下層膜パターン12’を得る(図2(e)参照)。
ジフェニルスルホキシド40g(0.2モル)をジクロロメタン400gに溶解させ、氷冷下撹拌した。トリメチルシリルクロリド65g(0.6モル)を、20℃を超えない温度で滴下し、更にこの温度で30分熟成を行った。次いで金属マグネシウム14.6g(0.6モル)とクロロベンゼン67.5g(0.6モル)、テトラヒドロフラン(THF)168gから別途調製したグリニヤ試薬を20℃を超えない温度で滴下した。反応の熟成を1時間行った後、20℃を超えない温度で水50gを加えて反応停止し、更に水150gと12規定塩酸10gとジエチルエーテル200gを加えた。
水層を分取し、ジエチルエーテル100gで洗浄し、トリフェニルスルホニウムクロリド水溶液を得た。これは、これ以上の単離操作をせず、水溶液のまま次の反応に用いた。
合成例1のクロロベンゼンの代わりに4−tert−ブチルブロモベンゼンを用い、抽
出の際の水の量を増やす以外は合成例1と同様にして目的物を得た。
ピバル酸クロリドと2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールをテトラヒドロフラン中で混合、氷冷した。トリエチルアミンを加え、通常の分液操作と溶剤留去を行い、1−ピバロイルオキシ=2−ブロモ−2,2−ジフルオロエチルを得た。次いで亜二チアン酸ナトリウムによりスルフィン酸ナトリウム化、過酸化水素による酸化を行い、目的の2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウムを得た。
カルボン酸エステルの合成は公知であり、またアルキルハライドからのスルフィン酸、スルホン酸の合成は公知である。後者は例えば特開2004−2252号公報などに記載されている。
1−アダマンタンカルボニルクロリドと2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールをテトラヒドロフラン中で混合、氷冷した。トリエチルアミンを加え、通常の分液操作と溶剤留去を行い、1−アダマンタンカルボン酸=2−ブロモ−2,2−ジフルオロエチルを得た。次いで亜二チアン酸ナトリウムによりスルフィン酸ナトリウム化、過酸化水素による酸化を行い、目的の2−(1−アダマンタンカルボニルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウムを得た。
トリフェニルスルホニウム=2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホネートの合成 (TAG1)
2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion−1 純度63%)159g(0.37モル)と上記合成例1で合成したトリフェニルスルホニウムクロリド水溶液(0.34モル)をジクロロメタン700gと水400gに溶解させた。分離した有機層を水200gで3回洗浄し、有機層を濃縮した。残渣にジエチルエーテルを加えて再結晶を行い、目的物を白色結晶として得た。164g(収率95%)
トリフェニルスルホニウム=2−(1−アダマンタンカルボニルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホネートの合成 (TAG2)
2−(1−アダマンタンカルボニルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion−2 純度70%)10g(0.02モル)と上記合成例1で合成したトリフェニルスルホニウムクロリド水溶液50g(0.02モル)をジクロロメタン100gに溶解させた。分離した有機層を水20gで3回洗浄し、有機層を濃縮した。残渣にジエチルエーテルを加えて再結晶を行い、目的物を白色結晶として得た。10g(収率85%)
2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion−1 純度70%)20g(0.052モル)と合成例2で合成した4−tert−ブチルフェニルジフェニルスルホニウムブロミド水溶液217g(0.052モル)をジクロロメタン150gに溶解させた。分離した有機層を水50gで3回洗浄し、有機層を濃縮した。残渣にジエチルエーテルを加えて再結晶を行い、目的物を白色結晶として得た。26g(収率79%)
トリフェニルスルホニウム=2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホネート(TAG1)243.5g(0.48モル)をメタノール760gに溶解し、氷冷した。水酸化ナトリウム水溶液〔水酸化ナトリウム40gを水120gに溶解したもの〕を5℃を超えない温度で滴下した。室温で8時間熟成を行い、10℃を超えない温度で希塩酸(12規定塩酸99.8gと水200g)を加えて反応を停止し、メタノールを減圧除去した。ジクロロメタン1,000gを加え、飽和食塩水30gで3回有機層を洗浄した後、有機層を濃縮し、残渣にジイソプロピルエーテル1Lを加えて結晶化させた。その結晶を濾過、乾燥することで目的物を得た。187g(純度78%、換算収率78%)
トリフェニルスルホニウム=2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホネート(TAG1)50.9g(0.1モル)をメタノール200gに溶解し、氷冷した。28質量%ナトリウムメトキシド・メタノール溶液2.0gを加えて、室温で24時間熟成を行い、10℃を超えない温度で12規定塩酸1.0gを加えて反応を停止し、メタノールを減圧除去した。ジクロロメタン250gを加え、無機塩を濾過後、濾液を濃縮し、残渣にジイソプロピルエーテル150gを加えて結晶化させた。その結晶を濾過、乾燥することで目的物を得た。42g(純度99%、換算収率99%)
合成例8と同様の処方で得られたトリフェニルスルホニウム=1,1−ジフルオロ−2−ヒドロキシエタンスルホネート(純度74.4%)5.7g(0.01モル)、トリエチルアミン1.2g(0.012モル)、N,N−ジメチルアミノピリジン0.12g(0.001モル)をアセトニトリル20gとジクロロメタン20gに溶解し、氷冷した。4−オキソ−5−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−2−カルボン酸クロリド2.2g(0.012モル)を5℃を超えない温度で添加し、室温で1時間撹拌した。12規定塩酸2gと水10gから調製した希塩酸水溶液を加えた後に、溶剤を減圧留去した。残渣にジクロロメタン50g、メチルイソブチルケトン25gと水20gを加えて有機層を分取し、次いでこの有機層を水20gで洗浄し、溶剤を減圧留去した。残渣にエーテルを加えて結晶化を行い、濾過、乾燥して目的物を4.6g得た(収率78%)。
なお、TAG4のアニオン部の4−オキソ−5−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−2−カルボニルオキシ基には1箇所のendo−、exoがあるが、本発明の熱酸発生剤は、単一化合物のみで構成されていても異性体混合物で構成されていてもよい。
トリエチルアミンを冷水に溶解し、塩酸を加えた後、合成例3の2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion1)、及びジクロロメタンを加えて撹拌を行った。分液した有機層を水洗浄し、洗浄後の有機層からジクロロメタンを減圧留去した。目的物を油状物として収率69%で得た。得られた目的物のスペクトルデータを示す。
核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR/DMSO−d6 300MHz)
8.80(1H、(b)NH+)、4.52−4.58(2H(t)OCH2CF2)、3.06−3.12(6H、(q)CH2CH3)、1.14〜1.19(9H、(t)CH2CH3)、1.16(9H、(s)、C(CH3)3)
核磁気共鳴スペクトル(19F−NMR/DMSO−d6 300MHz)
−115.83〜―115.72(2F、(t)、CF2)
赤外吸収スペクトル(IR(KBr);cm−1)
3043、2979、2875、2817、2744、1743、1481、1400、
1280、1222、1149、1130、1106、1031、10014、981、
952、646
飛行時間型質量分析(TOFMS;MALDI)
POSITIVE M+102((C2H5)3NH+相当)
NEGATIVE M―245((CH3)3CCOOCH2CF2SO3 −相当)
市販のテトラ−n−ブチルアンモニウムハイドロジェンスルフェートと合成例3の2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion1)、及びジクロロメタンを加えて撹拌を行った。分液した有機層を水洗浄し、洗浄後の有機層からジクロロメタンを減圧留去した。目的物を油状物として収率81%で得た。得られた目的物のスペクトルデータを示す。
核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR/DMSO−d6 300MHz)
4.47−4.57(2H(t)CH2)、3.13−3.18(8H、(m)CH2)、
1.51−1.61(8H、(m)CH2)、1.24−1.36(8H、(m)CH2)、1.16(9H、(s)C(CH3)3)0.90−0.95(12H、(t)CH2CH 3)
核磁気共鳴スペクトル(19F−NMR/DMSO−d6 300MHz)
−115.87〜―115.76(2F、(t)、CF2)
赤外吸収スペクトル(IR(KBr);cm−1)
2964、2877、1739、1481、1257、1238、1149、1126、
1105、1014、979、644
飛行時間型質量分析(TOFMS;MALDI)
POSITIVE M+242((C4H9)4N+相当)
NEGATIVE M―245((CH3)3CCOOCH2CF2SO3 −相当)
市販のベンジルトリメチルアンモニウムクロリドと合成例3の2−(ピバロイルオキシ)−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸ナトリウム(Anion1)、及びジクロロメタンを加えて撹拌を行った。分液した有機層を水洗浄し、洗浄後の有機層からジクロロメタンを減圧留去した。残渣にジイソプロピルエーテルを加えて結晶化を行ない、濾過、乾燥して目的物を白色結晶として収率98%で得た。得られた目的物のスペクトルデータを示す。
核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR/DMSO−d6 300MHz)
7.53(5H、(s)、Ph−H)、4.48−4.59(2H(t)CH2)、4.51(2H、(s)、CH2)、3.01(9H、(s)CH3)、1.16(9H、(s)C(CH3)
核磁気共鳴スペクトル(19F−NMR/DMSO−d6 300MHz)
−115.76〜―115.65(2F、(t)、CF2)
赤外吸収スペクトル(IR(KBr);cm−1)
2943、1743、1494、1483、1238、1151、1128、1016、
977、892、781、728、703、647
飛行時間型質量分析(TOFMS;MALDI)
POSITIVE M+145(C6H5CH2N+(CH3)3相当)
NEGATIVE M―245((CH3)3CCOOCH2CF2SO3 −相当)
下記表1に示すように、ポリマー1〜8で示される樹脂、上記合成例にて合成したTAG5〜7、あるいはRFPAG1,RFPAG2で示される熱酸発生剤、CR1,CR2で示される酸架橋剤を溶剤に溶解させ、0.1μmのフッ素樹脂製のフィルターで濾過することによってレジスト下層膜溶液(実施例1〜7、比較例1)と珪素含有中間層溶液(参考例8、9、比較例2)をそれぞれ調製した。なお、一部ポリマーはプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液として得られる場合があり、その場合には固形物換算して表1記載の組成物溶液を調製した。尚、後述するプロセスにより下層膜、中間層を形成した場合の名称をそれぞれUDL1〜7、SOG1〜2,比較例UDL1、比較例SOG1とする。
ポリマー1
m−クレゾールと1−ナフトールのホルムアルデヒドを用いた共縮合ノボラック樹脂(m−クレゾール:1−ナフトール比率80:20、Mw14000、Mw/Mn3.6)
ポリマー2
4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノールのホルムアルデヒドにより縮合されたノボラック樹脂(Mw16000、Mw/Mn4.3)
ポリマー3
インデンと4−ヒドロキシスチレン共重合樹脂(インデン:4−ヒドロキシスチレン70:30、Mw14000、Mw/Mn1.7)、
ポリマー4
1−ナフトールとジシクロペンタジエンの共縮合ノボラック樹脂(1−ナフトール:ジシクロペンタジエン比率70:30、Mw1200、Mw/Mn2.8)
ポリマー5
アセナフチレンと4−ヒドロキシスチレン共重合樹脂(アセナフチレン:4−ヒドロキシスチレン70:30、Mw3500、Mw/Mn1.66)
ポリマー6
2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン139g:フェニルトリメトキシシラン32gから調製したポリマー(特開2005−18054号公報記載の合成例2化合物)
ポリマー7
2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン24.6g:フェニルトリメトキシシラン19.8g:スピロ[2−オキソオキソラン−3,5’−ビシクロ[2.2.1]ヘプタントリメトキシシラン]28.6gから調製した重合体、Mw2300(特開2004−310019号公報記載の合成例8化合物)
RFPAG1
テトラブチルアンモニウム トリフルオロメタンスルホネート
RFPAG2
ビス(4−tert−ブチルフェニル)ヨードニウム ノナフルオロ−1−ブタンスルホネート
CR1
1,3,4,6−テトラキス(メトキシメチル)グリコールウリル
CR2
o−クレジルグリシジルエーテル・ホルムアルデヒド共重合物(シグマ・アルドリッチ社製)
PGMEA
下記界面活性剤Aを0.01重量%をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート100重量%に溶解したもの
界面活性剤A:3−メチル−3−(2,2,2−トリフルオロエトキシメチル)オキセタン・テトラヒドロフラン・2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール共重合物(オムノバ社製)(構造式を以下に示す。)
次いで表2に示すレジスト組成物を溶解後、0.1μmのフッ素樹脂製のフィルターで濾過して調製したレジスト上層膜溶液(ArFレジスト1〜3)を準備した。
ArFポリマー1
ポリ(5−オキソ−4,8−ジオキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナー2−イル メタクリレート・3−ヒドロキシ−1−アダマンチルメタクリレート・2−エチル−2−アダマンチルメタクリレート)
モル比=0.40:0.30:0.30 重量平均分子量7800
ArFポリマー2
5または6−(トリメトキシシリル)ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボン酸=1−エチルシクロペンチル・1,1−ビス(トリフルオロメチル)2−(5または6−(トリメトキシシリル)ビシクロ[2.2.1]へプタン−2−イル)エタノール・5または6−(トリメトキシシリル)スピロ[ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3’(2’H)−フラン]5’(4’H)−オン 重縮合物(特許2006−106311号公報記載)
モル比0.25:0.20:0.55 重量平均分子量3300
RFPAG3
トリフェニルスルホニウム ノナフルオロー1−ブタンスルホネート
BASE1
トリス(2−メトキシメトキシエチル)アミン
PGMEA
上記表1のと同じ
シリコン基板上に信越化学工業製ポーラスシリカLK−0001をスピンコートし、400℃で60秒間ベークして比誘電率2.5の低誘電率絶縁膜を作成した。低誘電率絶縁基板をトリエチルアミン溶液に浸し、80℃で10分間加熱し、アミン成分を低誘電率膜に吸着させた。
上記方法でアミン成分を吸着させた低誘電率絶縁基板に上記調製した実施例1〜7、比較例1のレジスト下層膜溶液を塗布して、220℃で60秒間ベークして膜厚200nmのレジスト下層膜を形成した。尚上述のとおり、積層したレジスト下層膜をそれぞれUDL1〜7、比較例UDL1とする。
次に、上記調製した参考例8,9、比較例2の中間層溶液を、上記UDL1〜7、比較例UDL1上に塗布して、200℃で60秒間ベークし、膜厚70nmの中間層膜を形成した。尚、参考例8〜9と比較例2により積層した中間層をそれぞれ上述のとおりSOG1、2、比較例SOG1とする。
上記調製したレジスト上層膜材料の溶液としてArFレジスト1、2をレジスト下層膜および中間層を形成した基板上に塗布して、120℃で60秒間ベークし、膜厚180nmのレジスト上層膜を形成した。(実施例10〜12、14〜16、18、比較例3)
2層レジスト上層膜材料の溶液としてArFレジスト3を上述のレジスト下層膜(UDL2、UDL6)上に塗布して、120℃で60秒間ベークし、膜厚130nmの2層レジスト上層膜を形成した(実施例13,17)。
これらレジスト下層膜、中間層、レジスト上層膜の組み合わせを表3に示す。またこれら積層した組合せのウエハー略称をTri−1〜7、Bi−1、2、比較例Tri−1とする。
5輪帯照明、6%ハーフトーン位相シフトマスク)で露光し、110℃で60秒間ベーク
(PEB)し、2.38質量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶
液で60秒間現像し、75nmL/S(ラインアンドスペース)のポジ型のパターンを得
た。この得られたレジスト断面パターン形状を日立製作所製電子顕微鏡(S−4700)
にて観察した結果を先の材料の組合せと共に表3に示す。
シリコン基板上にCVD法で作成した厚み100nmのSiN膜を作成した。Tri−1〜7、Bi−1、2、比較例Tri−1と同様なレジスト下層膜、中間層、レジスト上層膜を形成し、パターン形成を行なった後、同様にレジストパターン形状を観測した。上記と同様に本発明のレジスト下層材料を用いた系では矩形、比較例の材料ではやや裾引きであった。
上記レジスト下層膜形成材料(実施例1〜7及び比較例1)を膜厚300nmのSiO2を積層したシリコン基板上に塗布して、220℃で60秒間ベークして膜厚300nmのレジスト下層膜を得た。塗布及びベーク、後述の現像操作には東京エレクロトン社製、コーターデベロッパークリーントラックアクト8を用いた。
ここで、上記クリーントラックアクト8の装置内の0.30μm(直径)の気中パーテ
ィクル数をリオン社製、KR−11A気中パーティクルカウンターにて連続測定した結果
を表4に示す。実施例1〜7の下層膜材料(レジスト下層膜名称UDL1〜7)においては極大値10から1万個/Lを示したものの、比較例1(レジスト下層膜名称比較例UDL1)では極大値40万個/L以上を示し、本発明の材料では気中パーティクルとしてカウントされる揮発成分が低減されていることが示唆された。
上記実施例10〜18、比較例3で得られたレジストパターンの珪素含有中間層及び/又はレジスト下層膜への転写は通常のエッチング条件により行うことができる。
より具体的には珪素原子を含まないレジストパターン(実施例10〜12、14〜16、18、比較例3:ウエハー略称Tri1〜17、比較例Tri1)の珪素含有中間層(SOG膜)への転写は、東京エレクトロン(株)製ドライエッチング装置TE−8500Pを用いて行った。エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 1,000W
ギャップ 9mm
CHF3ガス流量 20ml/min
CF4ガス流量 60ml/min
Arガス流量 200ml/min
時間 30sec
次に、SOG膜に転写されたパターン、あるいは珪素原子を含むレジストパターン(実施例13及び17で示される2層膜:ウエハー略称Bi1〜2)を、下記酸素ガスを主体とするエッチングで下層膜に転写した。エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 60.0Pa
RFパワー 600W
Arガス流量 40ml/min
O2ガス流量 60ml/min
ギャップ 9mm
時間 20sec
最後にレジスト下層膜パターンをマスクにして被加工基板を加工した。エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 1,300W
ギャップ 9mm
CHF3ガス流量 30ml/min
CF4ガス流量 30ml/min
Arガス流量 100ml/min
時間 60sec
11…基板、 11a…ベース基板、 11b…被加工層、 12…レジスト下層膜、 13…中間層、 14…レジスト上層膜、 15…パターン回路領域、 12’…レジスト下層膜パターン、 13’…中間層パターン、 14’…レジストパターン。
Claims (12)
- リソグラフィーで用いられる多層レジスト法において、レジスト上層膜であるフォトレジスト層より下層を形成するために用いられるレジスト下層材料であって、該レジスト下層材料は、少なくとも、熱酸発生剤、ベース樹脂及び酸架橋剤を含み、前記熱酸発生剤は、100℃以上の加熱により下記一般式(1)で示される酸を発生するものであることを特徴とするレジスト下層材料。
RCOO−CH2CF2SO3 −H+ (1)
(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル
基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜14のアリール基を示す。) - 前記一般式(1)で示される酸を発生する熱酸発生剤が、下記一般式(2)で示されるオニウム塩であることを特徴とする請求項1に記載のレジスト下層材料。
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)mA+ (2)
(式中、Rは前述の通りである。Aは窒素原子、硫黄原子、又はヨウ素原子を示し、mはAが窒素原子の場合には4、Aが硫黄原子の場合には3、Aがヨウ素原子の場合には2を示す。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のAと共に環を形成してもよい。但し、Aが硫黄原子、ヨウ素原子の場合にはR1は水素原子を示さない。) - 前記一般式(1)で示される酸を発生する熱酸発生剤が、下記一般式(3)で示される熱酸発生剤であることを特徴とする請求項1に記載のレジスト下層材料。
RCOO−CH2CF2SO3 −(R1)4N+ (3)
(式中、Rは前述の通りである。R1は相互に独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜18のアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のNと共に環を形成してもよい。) - 前記レジスト下層材料のベース樹脂が、酸架橋性を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のレジスト下層材料。
- 前記レジスト下層材料のベース樹脂が、珪素原子を含有しているものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のレジスト下層材料。
- 前記レジスト下層材料のベース樹脂が、珪素原子とチタン原子及びゲルマニウム原子のいずれも含有しないが、炭素を50質量%以上含有するものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のレジスト下層材料。
- 前記レジスト下層材料が、更に有機溶剤を含むものであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のレジスト下層材料。
- 少なくとも、基板の被加工層上に請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のレジスト下層材料を用いて形成されたレジスト下層膜を備えるものであることを特徴とする基板。
- リソグラフィーにより基板にパターンを形成する方法であって、少なくとも、基板の被加工層上に請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のレジスト下層材料を用いてレジスト下層膜を形成し、該レジスト下層膜の上に、フォトレジスト組成物を用いてレジスト上層膜を形成し、少なくとも2層の多層レジスト膜を形成した後、前記レジスト上層膜のパターン回路領域を露光し、該露光後に現像液で現像して前記レジスト上層膜にレジストパターンを形成し、得られたレジストパターンをマスクにして前記レジスト下層膜をエッチングしてレジスト下層膜パターンを形成し、得られたレジスト下層膜パターンをマスクにして基板の被加工層をエッチングして基板にパターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。
- 前記レジスト下層膜は、珪素原子を含有するベース樹脂を含むレジスト下層材料を用いて形成され、前記レジスト上層膜は、珪素原子を含有しないフォトレジスト組成物を用いて形成されることを特徴とする請求項9に記載のパターン形成方法。
- 前記レジスト下層膜は、珪素原子とチタン原子及びゲルマニウム原子のいずれも含有しないが、炭素を50質量%以上含有するベース樹脂を含むレジスト下層材料を用いて行われ、前記レジスト上層膜は、珪素原子を含有するフォトレジスト組成物を用いて形成されることを特徴とする請求項9に記載のパターン形成方法。
- リソグラフィーにより基板にパターンを形成する方法であって、少なくとも、基板の被加工層上に請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のレジスト下層材料を用いてレジスト下層膜を形成し、該レジスト下層膜の上に珪素原子を含有する中間層を形成し、該中間層の上に珪素原子を含有しないフォトレジスト組成物を用いてレジスト上層膜を形成し、少なくとも3層の多層レジスト膜を形成した後、前記レジスト上層膜のパターン回路領域を露光し、該露光後に現像液で現像して前記レジスト上層膜にレジストパターンを形成し、得られたレジストパターンをマスクにして前記中間層をドライエッチングして中間層パターンを形成し、該中間層パターンをマスクにして前記レジスト下層膜をエッチングしてレジスト下層膜パターンを形成し、得られたレジスト下層膜パターンをマスクにして基板の被加工層をエッチングして基板にパターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。
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