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JP4842670B2 - ロータおよび電動車両 - Google Patents

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JP4842670B2 JP2006050689A JP2006050689A JP4842670B2 JP 4842670 B2 JP4842670 B2 JP 4842670B2 JP 2006050689 A JP2006050689 A JP 2006050689A JP 2006050689 A JP2006050689 A JP 2006050689A JP 4842670 B2 JP4842670 B2 JP 4842670B2
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Description

本発明は、ロータおよび電動車両に関し、特に、充填材を用いてロータコアに磁石を固定するロータおよび該ロータを含む電動車両に関する。
特開2002−34187号公報(特許文献1)においては、ロータコアに設けられた穴部と該穴部に埋設された永久磁石との間に樹脂部材を充填することにより永久磁石をロータコアに固定したロータが開示されている。
また、特開2001−352702号公報(特許文献2)においては、磁石の着磁面の幅方向端部に接着剤溜まり部を有するアウターロータが開示されている。
また、特開2004−357347号公報(特許文献3)においては、積層鋼板のカシメ部を避けるための溝部をエンドプレートに設けたロータが開示されている。
また、特開2002−354722号公報(特許文献4)においては、永久磁石に対して径方向内方に積層鋼板のカシメ部を設けたロータが開示されている。
特開2002−34187号公報 特開2001−352702号公報 特開2004−357347号公報 特開2002−354722号公報
特許文献1に記載のロータにおいては、磁石挿入用の穴部とは別に樹脂注入用の穴がロータコアに設けられている。この結果、ロータコアの強度が低下したり、磁気特性に影響が及ぶ場合がある。また、ロータの小型化が阻害される。
また、特許文献2に記載のロータにおいては、ロータコアの外周側において、磁石の幅方向中央部がロータコアに支持されているため、当該部分のロータコアに生じる応力が増大する。
また、特許文献3のように、エンドプレートに溝部を設けた場合、ロータコアとエンドプレートとの間の面圧が過度に増大する場合がある。なお、特許文献4においても、この問題を十分に解決可能な構成は開示されていない。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、小型化が図られた耐久性の高いロータおよび該ロータを含む電動車両を提供することにある。
本発明に係るロータは、1つの局面では、回転シャフトに固設され、周方向に並ぶ複数の穴部を有するロータコアと、複数の穴部に各々挿入される磁石と、穴部内に注入された充填部とを備え、充填部は、穴部の開口におけるロータコアの径方向内方側であって磁石の幅方向の中央部に面する部分から穴部に注入され、充填部により、ロータコアの径方向外方に向かって、ロータコアの径方向外方側に位置する穴部の内周面に磁石が押し付けられ、磁石の幅方向の中央部に面する部分におけるロータコアと磁石との隙間の幅は、磁石の角部に面する部分におけるロータコアと磁石との隙間の幅よりも狭い。
なお、本発明に係るロータにおいて、「充填部」とは、接着ではなく主として穴部内に充填されることにより磁石をロータコアに固定することを意図する部分を意味する。
上記構成によれば、充填部の注入の際に、充填部の注入部の径方向反対側に磁石を安定して押付けることができる。したがって、周方向に並ぶ磁石のバランス精度が向上する。また、穴部の開口から充填部が注入されることで、充填部注入のために別段の穴部を設ける必要がないため、強度の低下を抑制してロータの耐久性を高めるとともに、ロータの小型化を図ることができる。より具体的には、ロータコアの径方向内方に位置する磁石の辺の中央部に面する部分から穴部に充填部が注入されることにより、充填部の注入の際に磁石を径方向外方に押付けることができる。したがって、磁石の径方向外方側の側面とロータコアとを均一に接触させることが可能になる。この結果、ロータ回転時に磁石に作用する遠心力をより均一に分散してロータコアに伝達することができ、ロータの耐久性が向上する。
上記ロータにおいて、好ましくは、穴部は、磁石の角部に面する部分に充填材の回り込みを促進する拡幅部を有する。
上記のようにすることで、当該部分への充填部の回り込みを促進することができる
上記ロータにおいて、好ましくは、穴部は、径方向外方に位置する磁石の角部に面する部分に充填部の回り込みを促進する外方拡幅部を有する。さらに好ましくは、穴部における磁石の軸方向断面の4つの角部に面する部分に充填部の回り込みを促進する外方拡幅部および内方拡幅部が設けられる。
上記のようにすることで、当該部分への充填部の回り込みを促進することができる。
本発明に係るロータは、他の局面では、回転シャフトに固設され、周方向に並ぶ複数の穴部を有するロータコアと、複数の穴部に各々挿入される磁石と、穴部内に注入された充填部と、ロータコアの軸方向端面上に設けられるエンドプレートとを備え、充填部は、穴部の開口における磁石の幅方向の中央部に面する部分から穴部に注入され、ロータコアは積層鋼板で構成され、その軸方向端面上に、積層鋼板のカシメ部に位置する第1突起部と、充填部の注入部に位置する第2突起部とが形成され、第1と第2突起部は、該第1と第2突起部を避ける共通の溝部をエンドプレートに形成することが可能となるように略同心円状に設けられる。
上記構成によれば、ロータコアとエンドプレートとの間の面圧が過度に増大することを抑制しながら、エンドプレートと第1および第2突起部との干渉を避けることができる。
本発明に係る電動車両は、上述したロータ、または、上述したロータの製造方法により製造されたロータを備える。
これにより、磁石の放熱特性が高いロータを搭載した電動車両が得られる。
本発明によれば、ロータの小型化を図るとともに、耐久性を向上させることができる。
以下に、本発明に基づくロータおよび電動車両の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係るロータが適用される駆動ユニットの構成を概略的に示す図である。図1に示される例では、駆動ユニット1は、「電動車両」としてのハイブリッド車両に搭載される駆動ユニットであり、モータジェネレータ100と、ハウジング200と、減速機構300と、ディファレンシャル機構400とドライブシャフト受け部500とを含んで構成される。
モータジェネレータ100は、電動機または発電機としての機能を有する回転電機であり、軸受110を介してハウジング200に回転可能に取付けられた回転軸120と、回転軸120に取付けられたロータ130と、ステータ140とを有する。ステータ140はステータコア141を有し、ステータコア141にはコイル142が巻回されている。コイル142はハウジング200に設けられた端子台210を介して給電ケーブル600Aと電気的に接続される。給電ケーブル600Aの他端は、PCU600に接続されている。PCU600は、給電ケーブル700Aを介してバッテリ700と電気的に接続される。これにより、バッテリ700とコイル142とが電気的に接続される。
モータジェネレータ100から出力された動力は、減速機構300からディファレンシャル機構400を介してドライブシャフト受け部500に伝達される。ドライブシャフト受け部500に伝達された駆動力は、ドライブシャフト(図示せず)を介して車輪(図示せず)に回転力として伝達されて、車両を走行させる。
一方、ハイブリッド車両の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力によりドライブシャフト受け部500、ディファレンシャル機構400および減速機構300を介してモータジェネレータ100が駆動される。このとき、モータジェネレータ100が発電機として作動する。モータジェネレータ100により発電された電力は、PCU600内のインバータを介してバッテリ700に蓄えられる。
給電ケーブル600A,700Aは、U相ケーブルと、V相ケーブルと、W相ケーブルとからなる三相ケーブルである。コイル142は、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルからなり、これらの3つのコイルの端子が三相ケーブルである給電ケーブル600A,700Aに接続される。
なおモータジェネレータ100の用途は、ハイブリッド車(HV:hybrid vehicle)に限定されず、その他の「電動車両」(たとえば燃料電池車や電気自動車)に搭載されてもよい。
図2は、ロータ130の平面図である。また、図3は、ロータ130における磁石挿入部周辺を示した拡大図である。そして、図4は、ロータ130の縦断面図である。図2〜図4を参照して、ロータ130は、回転軸120に固設され、周方向に並ぶ複数の穴部131Aを有するロータコア131と、複数の穴部131Aに各々挿入されてロータコア131に埋設される磁石132と、穴部131Aの側面と磁石132との間に充填された樹脂部133と、ロータコア131の軸方向端面上に設けられるエンドプレート134とを備える。
「モールド樹脂部」としての樹脂部133は、たとえばエポキシ系樹脂を含んで構成される。樹脂部133が設けられることにより、磁石132がロータコア131に固定される。樹脂部133は、接着ではなく主として穴部131A内に充填されることにより磁石132をロータコア131に固定する。したがって、穴部131A内の空間に対する樹脂部133の充填率は、同様のロータコアにおける磁石の固着材として接着剤を用いた場合の該接着剤の充填率よりも高い。このようにすることで、穴部131A内で磁石132を精度よく固定することができる。なお、樹脂部133は、樹脂注入のための特別の穴を設けることなく、穴部131Aの開口から穴部131A内に流し込まれる。このようにすることで、ロータ130の小型化を図ることができる。
ロータコア131は、周方向に並ぶ複数の穴部131Aを有する。磁石132は、複数の穴部131Aに各々挿入される。充填部133は、穴部131Aの開口におけるロータコア131の径方向内方に位置する磁石の辺の中央部に面する部分(ゲート1330:図3参照)から穴部131Aに注入される。
ところで、穴部131Aと磁石132との間には、クリアランスが存在する。したがって、たとえば、磁石132を接着剤で固定する場合、穴部131A内における磁石132の動きをコントロールできず、磁石132の径方向位置にばらつきが生じる(すなわち、バランス精度が悪化する)。また、磁石132が穴部131A内において径方向内方に偏在する場合、接着剤の充填率によっては、ロータ回転時に作用する遠心力により、磁石132に曲がりが生じ、ロータコア131に局所的に大きな応力が発生する場合がある。これに対し、上記のようにロータコア131の径方向内方に位置する磁石の中央部に位置するゲート1330から樹脂部133を注入することで、樹脂注入の際に磁石132をロータコア131の径方向外方に安定して押付けて上記課題を解決することができる。
また、ロータ130において、穴部131Aは、径方向外方(矢印DR1方向)に位置する磁石132の角部に面する部分に充填部133の回り込みを促進する外方拡幅部1310A,1310Bを有し、径方向内方(矢印DR2方向)に位置する磁石132の角部に面する部分に、充填部133の回り込みを促進する内方拡幅部1310C,1310Dを有する。
上述したように、樹脂部133が磁石の径方向内方から注入される場合、磁石の径方向外方の角部には樹脂が最も回り込みにくい。ここで、当該部分に外方拡幅部1310A,1310Bを設けることで、穴部131A以外に樹脂注入用の穴部を設けなくても効率よく樹脂部の回り込みを促進することができる。
図4に示すように、ロータコア131は、鉄または鉄合金などの板状の磁性体を積層することにより構成される。ロータコア131の軸方向端面から、上記積層鋼板のカシメ部1310と、充填部の注入部に残存した樹脂であるゲート1330とが突出する。そして、ロータコア131の軸方向端面上にはエンドプレート134が設けられる。エンドプレート134には、カシメ部1310およびゲート1330との干渉を避けるための溝部1340が形成されている。ここで、カシメ部1310およびゲート1330は、共通の溝部1340によりエンドプレートとの干渉を避けることが可能になるように近接して(略同心円状)に設けられている。これにより、溝部1340を過度に大きくすることなくカシメ部1310およびゲート1330をともに溝部1340内に収納することができるので、ロータコア131とエンドプレート134との間の面圧が過度に増大することを抑制しながら、エンドプレート134とカシメ部1310およびゲート1330との干渉を避けることができる。なお、溝部1340の幅(L2)は、ロータコア131の幅(L1)の15パーセント以下程度(より好ましくは、10パーセント以下程度)であることが好ましい。上記のような溝部1340を設けることで、エンドプレート134の面圧が若干高くなり、ロータコア131の軸方向端面の平面度が向上する。
なお、上記の例では、穴部131Aの開口におけるロータコア131の径方向内方に位置する磁石の辺の中央部に面する部分にゲート1330を設ける例について説明したが、ゲート1330は、ロータコア131の径方向外方に位置する磁石の辺の中央部に面する部分に設けられてもよい。また、上記の例では、外方拡幅部1310A,1310Bおよび内方拡幅部1310C,1310Dを設ける例について説明したが、外方拡幅部1310A,1310Bおよび内方拡幅部1310C,1310Dの一方のみが設けられてもよい。
上述した内容について換言すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係るロータ130は、回転シャフト120に固設され、周方向に並ぶ複数の穴部131Aを有するロータコア131と、複数の穴部131Aに各々挿入される磁石132と、穴部131A内に注入された充填部133とを備える。充填部133は、穴部131Aの開口における磁石132の幅方向の中央部に面する部分から穴部131Aに注入される。
また、ロータ130において、穴部131Aは、充填部133の注入位置の径方向の反対側(すなわち、径方向外方)に位置する磁石132の角部に面する部分に充填部133の回り込みを促進する外方拡幅部1310A,1310Bを有する。さらに、ロータ130においては、径方向内方に位置する磁石132の角部に面する部分にも充填部133の回り込みを促進する内方拡幅部1310C,1310Dが設けられている。すなわち、本実施の形態に係るロータ130においては、穴部131Aにおける磁石132の軸方向断面の4つの角部に面する部分に充填部133の回り込みを促進する(外方/内方)拡幅部1310A〜1310Dが設けられている。
さらに、ロータ130においては、積層鋼板で構成されるロータコア131の軸方向端面上に、「第1突起部」としての積層鋼板のカシメ部1310と、充填部の注入部に位置する「第2突起部」としてのゲート1330とが形成され、カシメ部1310およびゲート1330は、それらを避ける共通の溝部1340をエンドプレート134に形成することが可能となるように略同心円状に設けられている。
本実施の形態に係るロータによれば、充填部133の注入の際に充填部133の注入位置の径方向の反対側に磁石132が押付けられる。したがって、ロータ130の周方向に並ぶ磁石132のバランス精度が向上する。特に、ロータコア131の径方向内方に位置する磁石132の辺の中央部に面する部分から充填部133を注入する場合、充填部133の注入の際に磁石132を径方向外方に押付けることができ、磁石132の径方向外方側の側面とロータコア131とを均一に接触させることが可能になる。この結果、ロータ回転時に磁石132に作用する遠心力をより均一に分散してロータコア131に伝達することができる。また、穴部131Aの開口から充填部133が注入されることで、充填部133の注入のために別段の穴部を設ける必要がないため、強度の低下を抑制してロータ130の耐久性を高めるとともに、ロータ130の小型化を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施の形態に係るロータが適用される駆動ユニットの構成を概略的に示す図である。 本発明の1つの実施の形態に係るロータの平面図である。 図2に示されるロータにおける磁石挿入部周辺を示した拡大図である。 図2に示されるロータの縦断面図である。
符号の説明
1 駆動ユニット、100 モータジェネレータ、110 軸受、120 回転軸、130 ロータ、131 ロータコア、132 磁石、133 樹脂部、134 エンドプレート、140 ステータ、141 ステータコア、142 コイル、200 ハウジング、210 端子台、300 減速機構、400 ディファレンシャル機構、500 ドライブシャフト受け部、600 PCU、600A,700A 給電ケーブル、700 バッテリ、1310 カシメ部、1310A,1310B 外方拡幅部、1310C,1310D 内方拡幅部、1330 ゲート、1340 溝部。

Claims (6)

  1. 回転シャフトに固設され、周方向に並ぶ複数の穴部を有するロータコアと、
    複数の前記穴部に各々挿入される磁石と、
    前記穴部内に注入された充填部とを備え、
    前記充填部は、前記穴部の開口における前記ロータコアの径方向内方側であって前記磁石の幅方向の中央部に面する部分から前記穴部に注入され、
    前記充填部により、前記ロータコアの径方向外方に向かって、前記ロータコアの径方向外方側に位置する前記穴部の内周面に磁石が押し付けられ、
    前記磁石の幅方向の中央部に面する部分における前記ロータコアと前記磁石との隙間の幅は、前記磁石の角部に面する部分における前記ロータコアと前記磁石との隙間の幅よりも狭い、ロータ。
  2. 前記穴部は、前記磁石の角部に面する部分に前記充填部の回り込みを促進する拡幅部を有する、請求項1に記載のロータ。
  3. 前記穴部は、径方向外方に位置する前記磁石の角部に面する部分に前記充填部の回り込みを促進する外方拡幅部を有する、請求項1に記載のロータ。
  4. 前記穴部における前記磁石の軸方向断面の4つの角部に面する部分に前記充填部の回り込みを促進する外方拡幅部および内方拡幅部が設けられた、請求項1に記載のロータ。
  5. 回転シャフトに固設され、周方向に並ぶ複数の穴部を有するロータコアと、
    複数の前記穴部に各々挿入される磁石と、
    前記穴部内に注入された充填部と、
    前記ロータコアの軸方向端面上に設けられるエンドプレートとを備え、
    前記充填部は、前記穴部の開口における前記磁石の幅方向の中央部に面する部分から前記穴部に注入され、
    前記ロータコアは積層鋼板で構成され、
    前記軸方向端面上に、前記積層鋼板のカシメ部に位置する第1突起部と、前記充填部の注入部に位置する第2突起部とが形成され、
    前記第1と第2突起部は、該第1と第2突起部を避ける共通の溝部を前記エンドプレートに形成することが可能となるように略同心円状に設けられた、ロータ
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のロータを備えた、電動車両。
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