Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP4727485B2 - 光伝送装置 - Google Patents

光伝送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4727485B2
JP4727485B2 JP2006099844A JP2006099844A JP4727485B2 JP 4727485 B2 JP4727485 B2 JP 4727485B2 JP 2006099844 A JP2006099844 A JP 2006099844A JP 2006099844 A JP2006099844 A JP 2006099844A JP 4727485 B2 JP4727485 B2 JP 4727485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
optical
signal
power
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006099844A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007274545A (ja
Inventor
智明 竹山
恵子 佐々木
真一郎 室
悦子 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006099844A priority Critical patent/JP4727485B2/ja
Priority to US11/709,729 priority patent/US7616848B2/en
Publication of JP2007274545A publication Critical patent/JP2007274545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4727485B2 publication Critical patent/JP4727485B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0221Power control, e.g. to keep the total optical power constant
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
    • H04B10/506Multiwavelength transmitters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/564Power control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/0204Broadcast and select arrangements, e.g. with an optical splitter at the input before adding or dropping
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/021Reconfigurable arrangements, e.g. reconfigurable optical add/drop multiplexers [ROADM] or tunable optical add/drop multiplexers [TOADM]
    • H04J14/0212Reconfigurable arrangements, e.g. reconfigurable optical add/drop multiplexers [ROADM] or tunable optical add/drop multiplexers [TOADM] using optical switches or wavelength selective switches [WSS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0227Operation, administration, maintenance or provisioning [OAMP] of WDM networks, e.g. media access, routing or wavelength allocation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

本発明は、信号光のアッド/ドロップ(add/drop)が行われ、信号波長数が任意に変化する光伝送装置に関する。
マルチメディアネットワークの進展に伴い、通信トラフィックの需要は飛躍的に増大し
、光増幅器を用いた光信号を多中継増幅するWDM(Wavelength Division Multiplexing)伝送システムが、マルチメディア社会における通信システムの経済化を図る上で大きな役割を果たしている。
近年、コスト及びサイズが重視される都市内メトロ・コア網に対して活発にWDMシステムが導入されてきている。これに伴い、WDMシステムを構成する各局内には光分岐挿入装置(OADM: Optical Add Drop Multiplexer)の導入が進んでいる。
光伝送装置としてのOADM装置(ノード)の従来構成を図8に示す。光回路構成としては、伝送路から送られてくるWDM信号光とSV(Supervisory)光(監視信号光)からSV
光のみをSVフィルタ1により分波し、O/E(光/電気)変換器2により電気信号に変換する。
WDM信号光はAWG(Arrayed Waveguide Grating:波長周回性アレイ導波路回折格子型光フィルタ)3を用いて各チャネル(ch)に分波される。また、各チャネルに対し、光ス
イッチ4によって信号光のアッド/ドロップが行われる。アッド、又はスルーされた信号光は、再びAWG5により合波される。
合波されたWDM信号光は、アンプ6への入力パワーをモニタするための分波器7及び光検出器8を備えたEDFA(Erbium-Doped Fiber-Optical Amplifier:エルビウム添加
光ファイバアンプ)9により増幅された後、E/O(電気/光)変換器10により生成され
たSV光と合波器11で合波された後、伝送路に送られる。
制御回路については、O/E変換器2によるSV光のO/E変換により得られた監視信号から、上流のノードより転送されてきた、チャネル毎にどのノードでドロップされているかの情報(ドロップノード番号)を、ノード番号情報受信回路12で得る。ノード番号情報受信回路12は、各チャネルについて、ドロップノード番号に基づき、ASE(Amplified Spountaneous Emission)光が幾つのノードを経て自ノードに到着しているのか(ASEが通過したノード数:ASE伝送ノード数)を算出する。
このようなASEの情報と、予めノード内に情報として格納されているASEの伝送ノード数とASEパワーの関係式(図8のブロック14)より、ASEパワー算出回路15が各チャネルのASEパワーを算出し、さらに各チャネルのASEパワーの和を算出する。このようなASEパワーの情報は、EDFA9に送られる。また、O/E変換器2により得た監視信号から、信号を含む波長数が波長数情報受信回路13で算出され、波長数情報がEDFA9に送られる。これらの情報は、EDFA9に設けられたALC目標値決定回路16に入力される。
ALC目標値決定回路16は、ASEパワーの情報,波長数情報,及びEDFA9の入力パワーの光検知器8により得られる入力トータルパワー(S(信号)+ASE)の情報を基に、アンプ6からの各チャネルの信号出力が一定になるような、出力トータルパワー(S
+ASE)の制御目標値(ALC(Automatic Level Control:出力一定制御)目標値)を算出し決定する。
アンプ6は、ALC制御回路を含んでおり、ALC制御回路は、アンプ6からの出力される信号光のパワー(出力トータルパワー)がALC目標値となるように、アンプ6の利得を制御する出力一定制御(ALC)を行う。
なお、ノード番号情報受信回路12で得られたドロップノード番号や、SW4で信号がドロップされたことを示す情報(ドロップノード番号としての自ノードのノード番号)は、ノード番号情報送信回路17に送られ、ノード番号情報として、E/O変換器10に送信される。また、波長数情報受信回路13で得られた波長数情報や、SW4で信号がアッドされたことを示す情報(自ノードでアッドされた波長情報)は、波長数情報送信回路18に与えられる。波長数情報送信回路18は、波長数情報をE/O変換器10に入力する。E/O変換器10は、ノード番号情報や波長数情報を含むSV光を生成し、合波器11に送出する。
本発明に関連する先行技術文献として、例えば、以下の特許文献1に開示された技術がある。
特開2000−4213号公報
しかしながら、図8に示した従来技術では、ALC目標値を決定するためのパラメータとしてのASEパワーの情報を得るために、SVチャネルを用いて、ノード番号情報や波長数情報を得ている。このため、SVチャネル,SVチャネルに対するO/E変換器2及びE/O変換器10,ノード番号受信回路12,波長数情報受信回路13,ノード番号送信回路17,及び波長数情報送信回路18のような、ノード番号情報及び波長数情報を隣接ノードとの間で送受信するための電気回路が必要となる。さらに、ノード間の通信(S
V光の送受信)のために、WDM信号に対するSV光の合波/分波が必要な複雑なシステ
ムとなっていた。
さらに、SV光による情報は、最も上流のノードから各ノードに設けられたSV光の送受信回路を経て、順に転送されてくる。このような性質上、数百[ms]程度の転送時間を要し、その転送時間だけALC制御が遅延するおそれがあった。
また、一般に、ASEは光増幅器の増幅帯域内に生じるので、チャネルを含む信号帯域より外の波長でASEをモニタすることも可能であるが、図8に示される従来技術では、WDM信号光がAWG3により各チャネルに分波され、AWG5により再び合波される過程で、チャネルを含む信号帯域より外れた光は出力されないため、チャネルを含む信号帯域より外の波長でASEをモニタすることはできない。
本発明の目的は、構成を簡易化しつつ、適正な出力一定制御を可能とする光伝送装置を提供することである。
本発明は、上記した目的を達成するため、以下の手段を採用する。
即ち、本発明は、波長多重信号に含まれる各波長の光パワーを測定する手段と、
各波長の光パワーの測定値を所定の閾値と比較する手段と、
閾値以上の光パワーの測定値の合計値を、信号光パワーの合計値として算出する手段と、
閾値未満の光パワーの測定値の合計値を、ASEパワーの合計値として算出する手段と、
閾値以上の光パワーの測定値の数を、前記波長多重信号に含まれる信号光の波長数として算出する手段と、
前記信号光パワーの合計値と、前記ASEパワーの合計値との比と信号対ASE比として算出する手段と、
前記波長多重信号を増幅する光アンプと、
前記光アンプに入力される前記波長多重信号の光パワーを測定する手段と、
前記光アンプから出力される波長多重信号における各波長の光パワーが一定となる前記光アンプの出力一定制御を実行するために、前記波長数,前記信号対ASE比,及び前記波長多重信号の光パワーの測定値を用いて、前記出力一定制御の目標値を決定する手段とを含む光伝送装置である。
本発明によれば、閾値を用いて波長多重信号に含まれる各波長の光が信号光かASE光かが判定され、信号光の光パワーの合計値と、ASE光の光パワーの合計値とに基づきS/ASE比が算出される。また、信号光の測定値の数から波長数が算出される。
このように、本発明による光伝送装置では、出力一定制御(ALC)の目標値を得るためのパラメータが、SVチャネルの情報からではなく、波長多重信号から自装置内で生成される。このため、従来技術のような、隣接ノードとSVチャネルを用いて監視信号をやりとりするような複雑な構成を要しない。即ち、光伝送装置の構成が簡易となる。
また、出力一定制御の目標値を得るためのパラメータが自装置内で生成されるので、従来技術のように、監視信号の到着の遅れによって出力一定制御が遅延することがない。即ち、出力一定制御の高速化を図ることができる。
好ましくは、本発明による光伝送装置は、前記波長多重信号をチャネル毎の光に分波する分波器と、
前記分波器によって分波された各チャネルの光が通過する光路上に配置され、光路を通過する信号光のドロップ,及び光路に対する信号光のアッドを行うアッド/ドロップ部と、
前記アッド/ドロップ部を経た各チャネルの光を合波した波長多重信号を生成する合波器とをさらに含み、
前記各波長の光パワーを測定する手段は、各アッド/ドロップ部の下流側の光路上に配置され、光路を通過する光を前記合波器に向かう第1の方向と第2の方向とに分岐させる分岐部と、第2の方向に分岐した光のパワーを検知する光検知部とを含む。
また、好ましくは、本発明による光伝送装置は、波長多重信号を2方向に分岐させる分岐部と、
前記分岐部から一方向に分岐した波長多重信号に含まれる所定波長の信号光を選択してドロップする第1の波長選択スイッチと、
前記分岐部からもう一つの方向に分岐した波長多重信号に対して所定波長の信号光をアッドする第2の波長選択スイッチとをさらに含み、
前記各波長の光パワーを測定する手段は、前記第2の波長選択スイッチから出力される波長多重信号に含まれる各波長の光パワーを夫々測定する光チャネルモニタ部を含む。
本発明によれば、構成を簡易化しつつ、適正な出力一定制御を可能とする光伝送装置を提供することができる。
また、AWG等の、チャネルを含む信号帯域より外れた光を出力しないデバイスを用いた場合であっても、ASE量を測定し、適正な出力一定制御することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
〔実施形態の概要〕
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る光伝送装置(OADM装置(ノード))の構成例(光伝送装置20)を示す図である。光伝送装置20は、WDM信号の伝送路上に、他のノードとともに、他のノードと直列に接続された状態で配置される。
図1において、光伝送装置20は、光回路構成として次の構成を有している。上流側の伝送路には、分波器としてのAWG21が接続されている。AWG21には、伝送路からのWDM信号(波長多重信号)が入力される。AWG21は、WDM信号を各チャネル(波
長:チャネル数n(nは0を除く自然数))に分波する。
各チャネルに対応する光の光路上には、アッド/ドロップ部としての光スイッチ(SW)22が配置されている。SW22は、チャネル毎に用意されている(但し、図1には、1
つのSW22のみを図示)。SW22は、対応する波長の光を自ノードへドロップしたり
、対応する波長の光を自ノードからアッドしたりする。
SW22の出力側の光路上には、SW22から出射した光の一部を2方向に分岐させる光スプリッタ23(分岐部)が設けられている。光スプリッタ23から一方向(第1の方向)に分岐した光は、複数のチャネルを合波する合波器としてのAWG24に入射される。一方、光スプリッタ23から他方向(第2の方向)に分岐した光は、光検知器(PD:Photo Detector (Photo Diode))25に入射される。光スプリッタ23及びPD25は、チャネル毎に用意されている。
AGW24で合波されたWDM信号は、EDFA26に入射される。EDFA26は、AWG24から入射されたWDM信号を2方向に分岐する光スプリッタ27と、光スプリッタ27から一方向に分岐したWDM信号が入力される光アンプ28と、光スプリッタ27から他方向に分岐したWDM信号が入力される光検知器(PD)29とを備えている。光アンプ28は、入射されたWDM信号を増幅して出射する。光アンプ28から出射されたWDM信号は、下流側の伝送路に送出される。
また、光伝送装置20は、制御回路構成として、次の構成を有している。即ち、図2に示すように、光伝送装置20は、チャネル毎のPD25に接続された複数の信号有無検出回路30を備えている。複数の信号有無検出回路30には、波長数算出回路31と、信号パワー算出回路32と、ASEパワー算出回路33とが接続されている。信号パワー算出回路32及びASEパワー算出回路33は、S/ASE比算出回路34に接続されている。S/ASE比算出回路34は、EDFA26内に設けられたALC目標値決定回路35に接続されている。ALC目標値決定回路35は、PD29に接続されている。
各PD25は、入射された光を検出し(電気信号に変換し)、そのチャネルの光パワーをモニタ(測定)する。光パワーの測定値(モニタ値)は、対応する信号有無検出回路30に入力される。
信号有無検出回路30は、所定の閾値を有しており、入力される光パワーの測定値が閾値を超えているか否かを以て、そのチャネルの信号光の有無を判定する。信号有無検出回
路30は、測定値と閾値とを比較する。このとき、測定値が閾値を超える場合には、信号有無検出回路30は、チャネルに信号光があると判定し、測定値を波長数算出回路31及び信号パワー算出回路32へ出力する。これに対し、信号有無検出回路30は、測定値が閾値を超えない場合には、チャネルに信号光がない(ASE光のみである)と判定し、測定値をASEパワー算出回路33へ出力する。
波長数算出回路31は、信号有無検出回路30から入力される測定値の数を計数することで、EDFA26で増幅されるWDM信号の波長数を算出する。波長数算出回路31は、算出した波長数を決定部としてのALC目標値決定回路35に入力する。
信号パワー算出回路32は、信号有無検出回路30から入力される測定値の合計値を算出し、この合計値をトータル信号光パワーとしてS/ASE比算出回路34に入力する。ASEパワー算出回路33は、信号有無検出回路30から入力される測定値の合計値を算出し、この合計値をトータルASEパワーとしてS/ASE比算出回路34に入力する。
S/ASE比算出回路34は、トータル信号光パワーとトータルASEパワーとの比から、S/ASE比(信号対ASE比)を算出し、ALC目標値決定回路35に入力する。
ALC目標値決定回路35は、波長数,S/ASE比に加えて、PD29から、光アンプ28に入力されるWDM信号(信号光+ASE光)のパワーの測定値を、入力トータルパワー(S(信号)+ASE)として受け取る。ALC目標値決定回路35は、これらの情報を用いて、各チャネルの信号出力が一定になるような、出力トータルパワー制御目標値(A
LC目標値)を算出及び決定する。
光アンプ28は、ALC制御回路を含んでおり、ALC目標値決定回路35で決定されたALC目標値は、ALC制御回路に設定される。ALC制御回路は、ALC目標値に基づくALC制御を実行する。即ち、ALC制御回路は、光アンプ28から出力されるWDM信号において、各チャネルの信号出力が一定になるように、光アンプ28から出力されるWDM信号(光出力)とALC目標値との誤差に応じて光アンプ28の利得を制御する。
光伝送装置20によると、従来技術(図8)で説明したような、監視信号チャネル(SV
チャネル)と、これに関わる電気回路(O/E変換器,E/O変換器,ノード番号情報受信/送信回路,波長数情報受信/送信回路)が省略されている。また、隣接ノードとの間で
SV光を送受信するための構成も省略されている。したがって、従来技術に比べて装置構成が簡易となっている。
さらに、光伝送装置20では、ALC目標値を算出するための情報のやり取りが自ノード内で閉じているため、数十[μs]程度という充分に高速なALC制御速度を実現するこ
とができる。
〔具体例〕
具体例として、図1及び2に示した光伝送装置20の詳細(具体例)を説明する。光伝送装置20に適用される最大波長数は40波であり、光伝送装置20(自ノード)に到達するまでの伝送ノード数は16ノードと仮定する。AWG21及び24の帯域幅は0.1[n
m]である。また、1ノード伝送での受信OSNR(光信号対雑音比)は、26[dB]であ
り、光検知器(PD)23での信号光パワーは−10[dBm/ch]とする。
また、EDFA26に入射されるASEのスペクトル形状が複雑になるパターンの代表として、図3に示すような場合を仮定する。即ち、
(1)信号光はチャネル(Ch)1のみに存在し、16ノード伝送された状態である。
(2)Ch6,11,16,21,26,31,36には信号光がなく、ASEのみが16ノード伝送された状態
である。
(3)Ch7,12,17,22,27,32,37では、信号光は8ノード伝送後にドロップされ、その後、A
SEのみが8ノード伝送された状態である。
(4)Ch8,13,18,23,28,33,38では、信号光は12ノード伝送後にドロップされ、その後、
ASEのみが4ノード伝送された状態である。
(5)Ch9,14,19,24,29,34,39では、信号光は14ノード伝送後にドロップされ、その後、
ASEのみが2ノード伝送された状態である。
(6)Ch10,15,20,25,30,35,40では、信号光は15ノード伝送後にドロップされ、その後、ASEのみが1ノード伝送された状態とする。
伝送ノード数とOSNRとは、図4に示すグラフで表される関係を有している。また、伝送ノード数と各チャネルのPD23で検出されるASEパワーとは、図5に示すグラフで表される関係を有している。
図6は、各チャネルのPD23で検出される信号光及びASEパワーのスペクトルを示すグラフである。このようなスペクトルを持つWDM信号(信号光+ASE)がEDFA26に入力される。
各信号有無検出回路30に設定される閾値は、例えば次のようにして決定される。即ち、図5に示すように、ASEは16ノード伝送されたとしても−24[dBm]以下である。このため、閾値として、−24[dBm]以上の数値が決定される。この例では、閾値として−23[dBm]が決定される。
信号有無検出回路30は、PD23での受光パワーが−23[dBm]以上であれば、この受光パワー(測定値)は信号光パワーである(即ち、チャネルが信号光を有する)と判定する。これに対し、受光パワーが−23[dBm]未満であれば、信号有無検出回路30は、受光パワーはASEパワーのみである(即ち、チャネルが信号光を有しない)と判定する。このような閾値で、各チャネルの信号光の有無が検出される。
信号パワー算出回路32は、信号光が存在するチャネルのトータルパワー(トータル信
号光パワー)を算出する。この例では、信号パワー算出回路32で算出されるトータル信
号光パワーは、−9.8[dBm]となる。
ASEパワー算出回路33は、信号光が存在しないチャネルのトータルパワー(トータ
ルASEパワー)を算出する。この例では、ASEパワー算出回路32で算出されるトー
タルASEパワーは、−12.1[dBm]となる。
S/ASE比算出部34は、トータル信号光パワーとトータルASEパワーの比から、S/ASE比を算出する。この例では、S/ASE比算出部34で算出されるS/ASE比は、2.1[dB]となる。
さらに、波長数算出回路31は、信号光が存在するチャネルの合計値(閾値以上の受光
パワー測定値の合計値)を波長数として算出する。この例では、波長数算出回路31で算
出される波長数は1[波]となる。これらのS/ASE比と波長数とがEDFA26のALC目標値決定回路35に入力される。
EDFA26のALC目標値決定回路35では、S/ASE比,波長数,PD29からの入力トータルパワーを元に、ALC目標値を算出する。最初に、ALC目標値決定回路35は、以下の〈式1〉を用いて、“Pase_in”を算出する。“Pase_in”は、光アンプ
28に入力されるASEパワーである。
Pase_in[mW] = Ptotal_in[mW] / (1+(S/ASE[真数]) ・・・〈式1〉
〈式1〉において、“Ptotal_in”は、光アンプ28の入力側のモニタPD(PD29)から入力される、光アンプ28に入力される入力トータルパワー(S+ASE)を示す。“S/ASE”は、S/ASE比算出回路34から入力されるS/ASE比を示す。この例では
、“Ptotal_in”は、0.01[mW]である。このため、ALC目標値決定回路35が算出する“Pase_in”は、0.0038[mW]となる。
次に、ALC目標値決定回路35は、以下の〈式2〉を用いて、“Psig_in”を算出する。“Psig_in”は、光アンプ28に入力される信号光パワーである。
Psig_in[mW/ch] = (Ptotal_in[mW] − Pase_in[mW]) / (波長数) ・・・〈式2〉
この例では、ALC目標値決定回路35によって算出される“Psig_in”は、0.0061[mW/ch]となる。
次に、ALC目標値決定回路35は、以下の〈式3〉を用いて、“Pase_out”を算出
する。“Pase_out”は、光アンプ28の入力にASEが含まれない場合における出力A
SEパワーを示す。
Pase_out[dBm] = a*Psig_in[dBm/ch]^2+b*Psig_in[dBm/ch]+c ・・・〈式3〉
〈式3〉において、“^”の記号は、後続する文字が指数であることを示す(後述する
〈式6〉においても同じ)。また、〈式3〉における係数“a”,“b”及び“c”は、EDFAのASE雑音特性によって変化するパラメータである。この例で使用されるEDFA26の場合、a=0.0937,b=3.3786,c=18.9855である。したがって、ALC目標値決定回
路35によって算出される“Pase_out”は、−10[dBm]となる。
次に、ALC目標値決定回路35は、以下の〈式4〉を用いて、“Ek”を算出する。“Ek”は、光アンプ28の入力にASEが含まれない場合における光アンプ28単体でのASE補正値である。
Ek[dB]=10*log(1+Pase_out[mW]/Psig_out目標値[mW])
=10*log(1+(Pase_out[mW]/(Psig_out目標値[mW/ch]*(波長数))・・・〈式4〉
この例では、Psig_out目標値(信号出力の目標値)は、1.0[mW/ch]である。このため、ALC目標値決定回路35によって算出される“Ek”は、0.42[dB]となる。
次に、ALC目標値決定回路35は、以下に示す〈式5〉を用いて、“Gsig目標値”を算出する。“Gsig目標値”は、信号利得の目標値である。
Gsig目標値[dB]=Psig_out目標値[dBm/ch]−Psig_in[dBm/ch] ・・・〈式5〉
この例では、ALC目標値決定回路35によって算出される“Gsig目標値”は、22.1[dB]となる。
次に、ALC目標値決定回路35は、以下に示す〈式6〉を用いて、“Ptotal_out目標値”を算出する。“Ptotal_out目標値”は、各チャネルの信号出力が一定になるような光アンプ28の出力トータルパワー制御目標値,即ちALC目標値である。
Ptotal_out目標値[mW]=10^((Psig_out目標値[dBm]+Ek[dB])/10)
+10^((Pase_in[dBm]+Gsig目標値[dB])/10) ・・・〈式6〉
この例では、ALC目標値決定回路35によって算出される“Ptotal_out目標値”は、1.72[mW]となる。“Ptotal_out目標値”は、光アンプ28のALC制御回路に設定され、ALC制御回路は“Ptotal_out目標値”に基づくALC制御を行う。
このように、光アンプ28の出力に発生するASEを考慮したALC制御が行われることによって、波長数によらず、また、信号光がドロップされたノードによらず、各チャネルに対して一定の信号出力を維持することが可能となる。
次に、上述した具体例において、各チャネルのPD23に求められる特性は、次の通りである。即ち、最大受光パワーは、16ノード伝送後のASEパワーである−24[dB
m]と信号光パワーである−10[dBm]との和である−9.8[dBm]となる。また、
最小受光パワーは、1ノード伝送後のASEパワーである−36[dBm]となる。したがって、所要ダイナミックレンジは26.2[dB]となる。これは、十分実現可能な特性である。
〈第2の構成例〉
図7は、本発明の実施形態に係る光伝送装置の第2の構成例(光伝送装置40)を示す図である。図7において、図1に示した光伝送装置20(第1の構成例)と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
光伝送装置40は、光伝送装置20におけるAWG21,SW22及びAWG24の代
わりに、分岐部としての光スプリッタ41,ドロップ用のWSS(Wavelength Selecting Switch: 波長選択スイッチ)42(第1の波長選択スイッチ),及びアッド用のWSS43(第2の波長選択スイッチ)を有する。また、光伝送装置40は、光伝送装置20における
光スプリッタ23及びPD25の代わりに、OCM(Optical Channel Monitor: 光チャネルモニタ)44(光チャネルモニタ部)を有している。
光スプリッタ41は、上流側の伝送路からのWDM信号(信号光+ASE)を、WSS42とWSS43とに分配する。WSS42は、自ノード(光伝送装置40)でドロップすべき波長(チャネル)の光を選択してドロップする。WSS43は、自ノード(光伝送装置4
0)で信号光をアッドすべき波長を選択して信号光をアッドする。
OCM44は、各チャネル(1〜n)における光パワーをそれぞれモニタ(測定)し、各チャネルの光パワーの測定値を、波長数算出回路31A,信号パワー算出回路32A,及びASEパワー算出回路33Aに入力する。
波長数算出回路31は、第1の構成例で説明した信号光の有無を判定するための閾値を有しており、OCM44から入力される各チャネルの光パワー(測定値)を閾値と比較し、閾値以上の測定値の数を計数し、その合計値を波長数として算出し、ALC目標値決定回路35に入力する。
信号パワー算出回路32Aは、第1の構成例で説明した信号光の有無を判定するための閾値を有しており、OCM44から入力される各チャネルの光パワー(測定値)を閾値と比較し、閾値以上の測定値の合計値をトータル信号パワーとして算出し、S/ASE比算出回路34に入力する。
信号パワー算出回路33Aは、第1の構成例で説明した信号光の有無を判定するための閾値を有しており、OCM44から入力される各チャネルの光パワー(測定値)を閾値と比較し、閾値未満の測定値の合計値をトータルASEパワーとして算出し、S/ASE比算出回路34に入力する。
S/ASE比算出回路34及びEDFA26の構成は、第1の構成例(光伝送装置20)と同様であり、EDFA26では、第1の構成例について説明した手法によって、光アンプ28からの出力において各チャネルの信号出力が一定となるようにALC制御が実行される。
図1は、本発明の実施形態における光伝送装置の第1の構成例を示す図である。 図2は、図1に示した光伝送装置の制御回路構成を示す図である。 図3は、EDFAに入射されるASEのスペクトル形状が複雑になるパターンの代表を示す図である。 図4は、伝送ノード数とOSNRとの関係を示すグラフである。 図5は、伝送ノード数と各チャネルの光検知器で検出されるASEパワーとの関係を示すグラフである。 図6は、各チャネルの光検知器で検出される信号光及びASEパワーのスペクトルを示すグラフである。 図7は、本発明の実施形態における光伝送装置の第2の構成例を示す図である。 図8は、従来技術における光伝送装置の構成例を示す図である。
符号の説明
20,40・・・光伝送装置(OADM装置)
21,24・・・AWG
22・・・光スイッチ
23,27・・・光スプリッタ
25,29・・・光検知器(PD)
28・・・光アンプ
30・・・信号有無検出回路
31,31A・・・波長数算出回路
32,32A・・・信号パワー算出回路
33,33A・・・ASEパワー算出回路
34・・・S/ASE比算出回路
35・・・ALC目標値決定回路

Claims (3)

  1. 波長多重信号を入力しチャネル毎の光に分波する分波器と、
    前記分波された各チャネル内の各波長の光パワーを測定する手段と、
    前記分波された光を合波した波長多重信号を生成する合波器と、
    前記合波した波長多重信号を増幅する光アンプと、
    前記各波長の光パワーの測定値を所定の閾値と比較する手段と、
    閾値以上の光パワーの測定値の合計値を、信号光パワーの合計値として算出する手段と、
    閾値未満の光パワーの測定値の合計値を、ASEパワーの合計値として算出する手段と、
    閾値以上の光パワーの測定値の数を、前記波長多重信号に含まれる信号光の波長数として算出する手段と、
    前記信号光パワーの合計値と、前記ASEパワーの合計値との比を信号対ASE比として算出する手段と、
    前記光アンプに入力される前記波長多重信号の光パワーを測定する手段と、
    前記光アンプから出力される波長多重信号における各波長の光パワーが一定となる前記光アンプの出力一定制御を実行するために、前記波長数,前記信号対ASE比,及び前記波長多重信号の光パワーの測定値を用いて、前記出力一定制御の目標値を決定する手段とを含む光伝送装置。
  2. 前記分波器と前記合波器との間であって、前記分波された各チャネルの光が通過する光路上に配置され、光路を通過する信号光のドロップ,及び光路に対する信号光のアッドを行うアッド/ドロップ部をさらに含み、
    前記各波長の光パワーを測定する手段は、各アッド/ドロップ部の下流側の光路上に配置され、光路を通過する光を前記合波器に向かう第1の方向と第2の方向とに分岐させる分岐部と、第2の方向に分岐した光のパワーを検知する光検知部とを含む
    請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 波長多重信号を2方向に分岐させる分岐部と、
    前記分岐部から一方向に分岐した波長多重信号に含まれる所定波長の信号光を選択してドロップする第1の波長選択スイッチと、
    前記分岐部からもう一つの方向に分岐した波長多重信号に対して所定波長の信号光をアッドする第2の波長選択スイッチとをさらに含み、
    前記各波長の光パワーを測定する手段は、前記第2の波長選択スイッチから出力される波長多重信号に含まれる各波長の光パワーを夫々測定する光チャネルモニタ部を含む
    請求項1に記載の光伝送装置。
JP2006099844A 2006-03-31 2006-03-31 光伝送装置 Expired - Fee Related JP4727485B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099844A JP4727485B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 光伝送装置
US11/709,729 US7616848B2 (en) 2006-03-31 2007-02-23 Optical transmission apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099844A JP4727485B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 光伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007274545A JP2007274545A (ja) 2007-10-18
JP4727485B2 true JP4727485B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=38676838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006099844A Expired - Fee Related JP4727485B2 (ja) 2006-03-31 2006-03-31 光伝送装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7616848B2 (ja)
JP (1) JP4727485B2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060049341A1 (en) * 2004-09-06 2006-03-09 National Central University Method for examining corrosion of a steel reinforcement rod embedded in concrete
JP2008042845A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Fujitsu Ltd 光波長多重伝送装置およびその制御方法並びに光波長多重伝送システム
TW200827799A (en) * 2006-12-20 2008-07-01 Inventec Multimedia & Telecom Switching device of light-beam channel of optical fiber network
US7826748B2 (en) * 2007-03-23 2010-11-02 Ciena Corporation Systems and methods for adaptive gain control to compensate OSNR penalty caused by side-lobe of MEMS-based reconfigurable optical add-drop multiplexers
US8280257B2 (en) * 2007-03-23 2012-10-02 Ciena Corporation Systems and methods for side-lobe compensation in reconfigurable optical add-drop multiplexers
WO2009016695A1 (ja) * 2007-07-27 2009-02-05 Fujitsu Limited 光増幅装置とこれを含んだ光伝送システム
JP5347363B2 (ja) * 2008-07-31 2013-11-20 富士通株式会社 Wdm光伝送システムおよびその制御方法
CN101577530B (zh) 2009-06-05 2012-09-05 中兴通讯股份有限公司 多通道功率控制电路和方法
EP2490353B1 (en) 2009-10-16 2019-08-07 NEC Corporation Light branching apparatus, optical communication system and light multiplexing method
JP5625415B2 (ja) 2010-03-19 2014-11-19 富士通株式会社 光増幅装置,利得制御方法,光伝送装置および利得制御装置
JP2012043934A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Fujitsu Ltd 増幅装置、通信システムおよび増幅方法
WO2012144585A1 (ja) 2011-04-20 2012-10-26 日本電気株式会社 Oadm機能をもつ分岐装置及び波長多重光ネットワークシステム並びにその方法
US8705978B2 (en) * 2011-06-20 2014-04-22 Futurewei Technologies, Inc. Method of efficiently and safely adding and deleting channels in an amplified wavelength division multiplexing system
WO2012106904A1 (zh) * 2011-07-20 2012-08-16 华为技术有限公司 波长接入方法及设备
JP5857697B2 (ja) * 2011-12-07 2016-02-10 富士通株式会社 波長多重伝送装置
WO2019093354A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 日本電気株式会社 光受信機及び光受信方法
JP7000984B2 (ja) * 2018-05-10 2022-01-19 富士通株式会社 波長分割多重光信号のパワーを調整する装置および方法
JP7381875B2 (ja) * 2020-01-30 2023-11-16 富士通株式会社 光分岐挿入装置および光通信システム
CN113497665A (zh) 2020-03-20 2021-10-12 华为技术有限公司 一种光开关和基于光开关的光性能检测方法
CN116224497A (zh) * 2023-01-04 2023-06-06 中国科学院微电子研究所 一种用于实时校正两路光功率差的自校准光分束器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3527627B2 (ja) * 1997-10-01 2004-05-17 日本電信電話株式会社 光ファイバ増幅器
JP2000004213A (ja) * 1998-06-12 2000-01-07 Nec Corp 波長分割多重信号光におけるoadm
JP3802992B2 (ja) * 1999-02-08 2006-08-02 富士通株式会社 波長多重光通信システム
JP4689015B2 (ja) * 2000-08-14 2011-05-25 富士通株式会社 光増幅装置および光増幅方法ならびに光通信システム
JP3482962B2 (ja) * 2001-06-13 2004-01-06 日本電気株式会社 光増幅装置及びそれを用いた光伝送システム
US7536108B2 (en) * 2001-06-29 2009-05-19 Nippon Telegraph & Telephone Corporation High precision chromatic dispersion measuring method and automatic dispersion compensating optical link system that uses this method
JP4769443B2 (ja) * 2004-09-16 2011-09-07 富士通株式会社 光増幅装置の制御装置及び制御方法
JP4249167B2 (ja) * 2005-08-29 2009-04-02 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー キャリア周波数除去機能付きad変換回路

Also Published As

Publication number Publication date
US7616848B2 (en) 2009-11-10
US20070274725A1 (en) 2007-11-29
JP2007274545A (ja) 2007-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4727485B2 (ja) 光伝送装置
JP6005295B2 (ja) 光信号対雑音比の検出方法、システム及び装置
US8818190B2 (en) Optical transport system and optical node
US8116626B2 (en) Optical transmission apparatus and optical attenuation amount control method
US8554070B2 (en) Optical transmission apparatus and optical attenuation amount control method
JP4498509B2 (ja) 波長多重用光アンプの制御装置および制御方法
US20140037284A1 (en) Diverging device with oadm function and wavelength division multiplexing optical network system and method therefor
JP5393288B2 (ja) 伝送システムと伝送システムのチルト補正方法
US7831149B2 (en) Optical transmission device
JPH10150433A (ja) 光通信システム
JP4930175B2 (ja) 信号光を転送するノードの制御装置
US20240077382A1 (en) Optical Fiber Measurement System
JP2009130505A (ja) 光伝送装置、光入力断検出閾値設定方法および光入力断検出閾値設定プログラム
US20040096214A1 (en) Method and apparatus for using optical idler tones for performance monitoring in a WDM optical transmission system
US8861965B2 (en) Optical transmission apparatus
US8422121B2 (en) Optical transmission apparatus and optical signal level checking method
JP5625415B2 (ja) 光増幅装置,利得制御方法,光伝送装置および利得制御装置
JPWO2017134813A1 (ja) 信号光断検出装置、光増幅器、光波長多重伝送装置、及び光波長多重伝送システム
GB2420460A (en) Monitoring of optical WDM signals
JP2008503886A (ja) 波長分割多重(wdm)光分波器
JP6422799B2 (ja) 光伝送システム、光送信装置及びその制御方法
JPH10336118A (ja) 光直接増幅器
JP2002280962A (ja) コヒーレント光通信システムの光sn検出装置及び方法
US11838103B2 (en) Wavelength conversion device and transmission system
US8922876B2 (en) Optical amplifying device and optical transmission system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110218

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees