JP4798149B2 - ハイブリッド型油圧装置 - Google Patents
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Description
エンジンと、
上記エンジンで駆動される主ポンプと、
上記主ポンプからの作動油で駆動される油圧モータと、
上記主ポンプと上記油圧モータとの間に設けられた制御弁と、
上記油圧モータで駆動される発電機と、
上記発電機で発電された電気を蓄える蓄電装置と、
上記主ポンプと上記制御弁とを接続する回路に作動油を供給する副ポンプと、
上記発電機で発電された電気、または、上記蓄電装置に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプを駆動する電動機と
を備え、
上記回路と上記副ポンプとの間にチェック弁が設置され、
上記発電機と上記油圧モータとの間に電磁クラッチが設置され、
上記主ポンプは可変容量ポンプであり、
上記主ポンプの吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプの吐出流量を一定に保つ定流量制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプの吐出流量を変更して上記主ポンプの馬力を一定に保つ定馬力制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータと上記発電機の間の上記電磁クラッチを繋いで発電させる発電制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプを駆動するアシスト制御手段と
を備えたことを特徴としている。
エンジンと、
上記エンジンで駆動される主ポンプと、
上記主ポンプからの作動油で駆動される油圧モータと、
上記主ポンプと上記油圧モータとの間に設けられた制御弁と、
上記油圧モータで駆動される発電機と、
上記発電機で発電された電気を蓄える蓄電装置と、
上記主ポンプと上記制御弁とを接続する回路に作動油を供給する副ポンプと、
上記発電機で発電された電気、または、上記蓄電装置に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプを駆動する電動機と
を備え、
上記回路と上記副ポンプとの間にチェック弁が設置され、
上記発電機と上記油圧モータとの間に電磁クラッチが設置され、
上記主ポンプは可変容量ポンプであり、
上記主ポンプの吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプの吐出流量を一定に保つ定流量制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプの吐出流量を変更して上記主ポンプの馬力を一定に保つ定馬力制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータと上記発電機の間の上記電磁クラッチを繋いで発電させる発電制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力を超え、かつ、上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプを駆動するアシスト制御手段と
を備えたことを特徴としている。
また、上記回路と副ポンプとの間にチェック弁が設置されているので、回路から副ポンプに向かって作動油が流れず、回路内の作動油が不足するのを防ぐことができる。
また、上記発電機と油圧モータとの間に電磁クラッチを設置しているので、任意のタイミングで電磁クラッチを繋いだり、切ったりすることができる。したがって、上記発電機の発電制御の自由度を大きくすることができる。
また、上記主ポンプは可変容量ポンプであるので、主ポンプの最大容量を低くして、待機中の余剰な作動油を減らすことができる。したがって、省エネ効果を高くすることができる。
また、上記主ポンプの吐出圧力が所定圧力以下になり、かつ、回路を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、油圧モータと発電機の間の電磁クラッチを繋いで発電させる発電制御手段を備えるので、定流量制御手段による制御中、余剰な作動油を用いて発電機の発電を効率良く行うことができる。
エンジンと、
上記エンジンで駆動される主ポンプと、
上記主ポンプからの作動油で駆動される油圧モータと、
上記主ポンプと上記油圧モータとの間に設けられた制御弁と、
上記油圧モータで駆動される発電機と、
上記発電機で発電された電気を蓄える蓄電装置と、
上記主ポンプと上記制御弁とを接続する回路に作動油を供給する副ポンプと、
上記発電機で発電された電気、または、上記蓄電装置に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプを駆動する電動機と
を備え、
上記回路と上記副ポンプとの間にチェック弁が設置され、
上記発電機と上記油圧モータとの間に電磁クラッチが設置され、
上記主ポンプは可変容量ポンプであり、
上記主ポンプの吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプの吐出流量を一定に保つ定流量制御手段と、
上記主ポンプの吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプの吐出流量を変更して上記主ポンプの馬力を一定に保つ定馬力制御手段と、
上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータと上記発電機の間の上記電磁クラッチを繋いで発電させる発電制御手段と、
上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプを駆動するアシスト制御手段と
を備えたことを特徴としている。
また、上記回路と副ポンプとの間にチェック弁が設置されているので、回路から副ポンプに向かって作動油が流れず、回路内の作動油が不足するのを防ぐことができる。
また、上記発電機と油圧モータとの間に電磁クラッチを設置しているので、任意のタイミングで電磁クラッチを繋いだり、切ったりすることができる。したがって、上記発電機の発電制御の自由度を大きくすることができる。
また、上記主ポンプは可変容量ポンプであるので、主ポンプの最大容量を低くして、待機中の余剰な作動油を減らすことができる。したがって、省エネ効果を高くすることができる。
また、上記回路を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、油圧モータと上記発電機の間の上記電磁クラッチを繋いで発電させる発電制御手段を備えるので、定流量制御手段および定馬力制御手段による制御中、余剰な作動油を用いて発電機の発電を効率良く行うことができる。
2 二連可変容量主ポンプ
4,104 油圧モータ
5 二連固定容量副ポンプ
6,106 発電機兼電動機
11 チェック弁
13,113 電磁クラッチ
201 定流量制御部
202 定馬力制御部
303 油圧モータ操作用バルブ
Claims (3)
- エンジン(1)と、
上記エンジン(1)で駆動される主ポンプ(2)と、
上記主ポンプ(2)からの作動油で駆動される油圧モータ(4)と、
上記主ポンプ(2)と上記油圧モータ(4)との間に設けられた制御弁(303)と、
上記油圧モータ(4)で駆動される発電機(6)と、
上記発電機(6)で発電された電気を蓄える蓄電装置(7)と、
上記主ポンプ(2)と上記制御弁(303)とを接続する回路(9)に作動油を供給する副ポンプ(5)と、
上記発電機(6)で発電された電気、または、上記蓄電装置(7)に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプ(5)を駆動する電動機(6)と
を備え、
上記回路(9)と上記副ポンプ(5)との間にチェック弁(11)が設置され、
上記発電機(6)と上記油圧モータ(4)との間に電磁クラッチ(13,113)が設置され、
上記主ポンプ(2)は可変容量ポンプ(2)であり、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を一定に保つ定流量制御手段(201)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を変更して上記主ポンプ(2)の馬力を一定に保つ定馬力制御手段(202)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータ(4)と上記発電機(6)の間の上記電磁クラッチ(13,113)を繋いで発電させる発電制御手段(S5)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプ(5)を駆動するアシスト制御手段(S8)と
を備えたことを特徴とするハイブリッド型油圧装置。 - エンジン(1)と、
上記エンジン(1)で駆動される主ポンプ(2)と、
上記主ポンプ(2)からの作動油で駆動される油圧モータ(4)と、
上記主ポンプ(2)と上記油圧モータ(4)との間に設けられた制御弁(303)と、
上記油圧モータ(4)で駆動される発電機(6)と、
上記発電機(6)で発電された電気を蓄える蓄電装置(7)と、
上記主ポンプ(2)と上記制御弁(303)とを接続する回路(9)に作動油を供給する副ポンプ(5)と、
上記発電機(6)で発電された電気、または、上記蓄電装置(7)に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプ(5)を駆動する電動機(6)と
を備え、
上記回路(9)と上記副ポンプ(5)との間にチェック弁(11)が設置され、
上記発電機(6)と上記油圧モータ(4)との間に電磁クラッチ(13,113)が設置され、
上記主ポンプ(2)は可変容量ポンプ(2)であり、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を一定に保つ定流量制御手段(201)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を変更して上記主ポンプ(2)の馬力を一定に保つ定馬力制御手段(202)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力以下になり、かつ、上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータ(4)と上記発電機(6)の間の上記電磁クラッチ(13,113)を繋いで発電させる発電制御手段(S14)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力を超え、かつ、上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプ(5)を駆動するアシスト制御手段(S17)と
を備えたことを特徴とするハイブリッド型油圧装置。 - エンジン(1)と、
上記エンジン(1)で駆動される主ポンプ(2)と、
上記主ポンプ(2)からの作動油で駆動される油圧モータ(4)と、
上記主ポンプ(2)と上記油圧モータ(4)との間に設けられた制御弁(303)と、
上記油圧モータ(4)で駆動される発電機(6)と、
上記発電機(6)で発電された電気を蓄える蓄電装置(7)と、
上記主ポンプ(2)と上記制御弁(303)とを接続する回路(9)に作動油を供給する副ポンプ(5)と、
上記発電機(6)で発電された電気、または、上記蓄電装置(7)に蓄えられた電気を用いて、上記副ポンプ(5)を駆動する電動機(6)と
を備え、
上記回路(9)と上記副ポンプ(5)との間にチェック弁(11)が設置され、
上記発電機(6)と上記油圧モータ(4)との間に電磁クラッチ(13,113)が設置され、
上記主ポンプ(2)は可変容量ポンプ(2)であり、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が所定圧力以下のときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を一定に保つ定流量制御手段(201)と、
上記主ポンプ(2)の吐出圧力が上記所定圧力を超えているときには、上記主ポンプ(2)の吐出流量を変更して上記主ポンプ(2)の馬力を一定に保つ定馬力制御手段(202)と、
上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以上のときには、上記油圧モータ(4)と上記発電機(6)の間の上記電磁クラッチ(13,113)を繋いで発電させる発電制御手段(S34)と、
上記回路(9)を流れる作動油の流量が所望流量以下のときには、上記副ポンプ(5)を駆動するアシスト制御手段(S36)と
を備えたことを特徴とするハイブリッド型油圧装置。
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JP2008035920A JP4798149B2 (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | ハイブリッド型油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008035920A JP4798149B2 (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | ハイブリッド型油圧装置 |
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JP4798149B2 true JP4798149B2 (ja) | 2011-10-19 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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-
2008
- 2008-02-18 JP JP2008035920A patent/JP4798149B2/ja not_active Expired - Fee Related
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