JP4774826B2 - 投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定手段と、上記決定手段によって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御手段とを具備したことを特徴とする。
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定工程と、上記決定工程によって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御工程とを有したことを特徴とする。
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定ステップと、上記決定ステップによって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
キースイッチ部15は、例えば電源キー、AF/AK(Automatic Focus/Automatic Key−stone correction:自動合焦/自動台形補正)キー、ズームキー、入力選択キー、カーソル(「↑」「↓」「←」「→」)キー、「Enter」キー等からなるもので、同様のキーがこのプロジェクタ装置10のリモートコントローラにも配設されるものとする。
入出力コネクタ部は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部装置との接続のためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
ACアダプタ接続部は、電源となる図示しないACアダプタからのケーブルを接続する。
図3は、キースイッチ部15の「AFK」キーの操作に対する処理内容を示すもので、その動作制御は基本的に制御部35が実行する。
しかして、「AFK」キーが操作されるとこれをステップS01で判断し、まず測距センサ13により投影対象となるスクリーンまでの距離を測定する(ステップS02)。
いま、図4に示すようなxyz空間(左手系)において、図中に示す如く投影対象となるスクリーンSCをz=1の平面とし、プロジェクタ装置10の投影中心を原点O、同プロジェクタの右方、上方、及び前方(投影光軸方向)の各単位ベクトルをDx,Dy,Dzとし、行列R=(Dx,Dy,Dz)とする。
また、δ=±(π/2)である場合、すなわちスクリーンSCが水平に張架されている場合には、投影画像を回転すべき方向が定まらないのは明らかなので、ここではその可能性については除外するものとする。
Claims (5)
- 投影対象に向けて画像を投影する投影手段と、
この投影手段で画像を投影する投影対象の複数位置までの距離を検出する第1の検出手段と、
装置の設置姿勢を検出する第2の検出手段と、
上記第1及び第2の検出手段での検出結果に基づき、画像が投影対象面上で正規のアスペクト比の水平方向が正しい矩形として投影されるよう上記投影手段で投影する画像に変形及び回転の少なくとも一方の処理を施す投影座標の変換関数を、
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定手段と、
上記決定手段によって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 上記第1の検出手段は、互いに直交する方向に設置された2対の位相差センサを用いることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 上記第2の検出手段は、共に重力方向に直交する2軸の傾きを少なくとも検出可能な加速度センサを用いることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 投影対象に向けて画像を投影する投影部と、この投影部で画像を投影する投影対象の複数位置までの距離を検出する第1の検出部と、装置の設置姿勢を検出する第2の検出部とを備えた投影装置の投影制御方法であって、
上記第1及び第2の検出部での検出結果に基づき、画像が投影対象面上で正規のアスペクト比の水平方向が正しい矩形として投影されるよう上記投影手段で投影する画像に変形及び回転の少なくとも一方の処理を施す投影座標の変換関数を
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定工程と、
上記決定工程によって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御工程と
を有したことを特徴とする投影制御方法。 - 投影対象に向けて画像を投影する投影部と、この投影部で画像を投影する投影対象の複数位置までの距離を検出する第1の検出部と、装置の設置姿勢を検出する第2の検出部とを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記第1及び第2の検出部での検出結果に基づき、画像が投影対象面上で正規のアスペクト比の水平方向が正しい矩形として投影されるよう上記投影手段で投影する画像に変形及び回転の少なくとも一方の処理を施す投影座標の変換関数を
上記投影対象面の座標系と上記投影手段の座標系との間の変換を回転行列Rで表し、
上記投影対象面の法線方向に対応する軸周りの回転に関する第1の回転行列R α 、
上記投影対象面での水平方向に対応する軸周りの回転に関する第2の回転行列R β 、
上記投影対象面での垂直方向に対応する軸周りの回転に関する第3の回転行列R γ
としたとき、
1)上記第1の検出手段での検出結果から上記第2の回転行列R β と、上記第3の回転行列R γ とを求め、
2)上記求まった上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と、上記第2の検出手段の検出結果とを連立させて上記第1の回転行列R α を求め、
3)上記求まった第1の回転行列R α と上記第2の回転行列R β と上記第3の回転行列R γ と積を計算して、上記回転行列Rを求めることにより、
一回で決定する決定ステップと、
上記決定ステップによって決定された変換関数に基づいて、投影対象を変換して投影を行う投影制御ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005183374A JP4774826B2 (ja) | 2005-06-23 | 2005-06-23 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005183374A JP4774826B2 (ja) | 2005-06-23 | 2005-06-23 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007006093A JP2007006093A (ja) | 2007-01-11 |
JP4774826B2 true JP4774826B2 (ja) | 2011-09-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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