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JP4561559B2 - 高甘味度甘味料含有飲料 - Google Patents

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Description

本発明は高甘味度甘味料を含有する飲料に関する。さらに詳しくは、ショ糖の代わりに高甘味度甘味料を配合した飲料において、ショ糖様の甘味質を付与する技術に関し、医薬品、医薬部外品及び食品の分野に応用できるものである。
一般に、医薬品、医薬部外品及び食品の分野における飲料には、良質な甘味を有するショ糖が含有されているが、近年、健康志向の向上に伴い、虫歯や肥満の原因となるショ糖を高甘味度甘味料で代替することが多くなってきている。このような高甘味度甘味料の代表的なものとして、スクラロース、ステビア及びアセスルファムカリウムを挙げることができる。これらの高甘味度甘味料はショ糖よりもはるかに強い甘味を有し、非常に少ない添加量でショ糖並の甘味を付与することが可能であるが、特有の苦味や甘味、雑味の後引きを有し、ボリューム感も不足することから、ショ糖と比較すると嗜好性の面で劣っている。
そこで、特開2003−235496号では、フラネオール、ホモフロノール、マルトール、コリロン、2−アセチルピロール及びスクラレオライドなどをスクラロースやアセスルファムカリウムといった高甘味度甘味料と併用して甘味質を改善する方法が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この方法ではフラネオール等の化合物自体に特異的な味があり、スクラロース等の高甘味度甘味料の甘味質改善に必要な量を添加すると添加物自体の特異的な味が顕現し、飲料全体の風味が悪化するという問題があった。
特開2003−235496号公報
本発明は、ショ糖の一部または全てを高甘味度甘味料で代替し、高甘味度甘味料の甘味質をショ糖様に改善し、服用性に優れた高甘味度甘味料含有低カロリー飲料を提供することを課題とする。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、スクラロース等の高甘味度甘味料を配合した飲料において、梅酒様、杏仁酒様、アマレット様、アプリコットブランデー様、チェリーブランデー様等のリキュール系フレーバーを配合することにより高甘味度甘味料の甘味質がショ糖様に改善されることを見出し、本発明を完成するに到った。
すなわち本発明は、高甘味度甘味料、及び該高甘味度甘味料の1質量部に対して0.1質量部以上のリキュール系フレーバーを含有することを特徴とする飲料である。
本発明により、ショ糖の一部または全てを高甘味度甘味料で代替したにも関わらず、ショ糖様の甘味質を有する飲料を提供することが可能となった。
「高甘味度甘味料」としては、例えば、スクラロース、ステビア、アセスルファムカリウム、サッカリンナトリウム、アスパルテーム、グリチルリチン、グリリルリチン酸ジカリウム及びソーマチンが挙げられる。好ましいのは、スクラロース、ステビア及びアセスルファムカリウムである。これら高甘味度甘味料は、1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
高甘味度甘味料の配合(含有)量は、高甘味度甘味料の種類にもよるが、通常、飲料100mL当たり0.2g以下、好ましくは0.1〜0.001gである。100mL当たり0.2gを超えると甘味が強すぎ、その甘味質を改善するためのフレーバー添加量が過大となって好ましくないからである。具体的には、スクラロースで100mL当たり0.001〜0.03gが好ましく、ステビアで100mL当たり0.001〜0.1gが好ましく、アセスルファムカリウムで100mL当たり0.001〜0.1gが好ましい。
「リキュール系フレーバー」は、ベンズアルデヒドを含むフレーバーであり、中でも、梅酒様、杏仁酒様、アマレット様、アプリコットブランデー様、チェリーブランデー様のものが好ましく、アマレット様及びチェリーブランデー様のものが特に好ましい。本発明で用いるリキュール系フレーバーは、0.5〜50質量%のオイルベースと50〜99.5質量%の溶剤成分からなる。
リキュール系フレーバーの配合(含有)量は、香料のオイルベース量により異なるが、高甘味度甘味料の1重量部に対して、通常0.1質量部以上であり、0.1〜100質量部である。リキュール系フレーバーの配合量が0.1質量部未満であると高甘味度甘味料の甘味質改善作用が充分でなく、100質量部を超えると飲料全体の風味を却って損なうため、好ましくないからである。具体的には、スクラロースの1質量部に対して、0.1質量部以上、0.1〜100質量部が好ましく、0.1〜25質量部がさらに好ましい。ステビアの1質量部に対して、0.1質量部以上、0.1〜100質量部が好ましく、0.1〜25質量部がさらに好ましい。アセスルファムカリウムの1質量部に対して、0.1質量部以上、0.1〜100質量部が好ましく、0.1〜25質量部がさらに好ましい。
梅酒様、杏仁酒様、アマレット様、アプリコットブランデー様、チェリーブランデー様の各リキュール系フレーバーは、1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の「飲料」は、飲料全体の風味及び甘味質改善作用の点から、そのpHは酸性域にあることが好ましく、pH2〜6がより好ましく、pH2.5〜5がさらに好ましい。pHが2未満になると前記高甘味度甘味料の安定性が悪くなり、pHが6を超えると飲料全体の風味が悪化して好ましくないからである。
ここで、飲料のpH調整には、可食性の酸を用いることができ、具体的には、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸、コハク酸、アスコルビン酸などの有機酸及びそれらの塩類、塩酸、リン酸などの無機酸及びそれらの塩類などが挙げられる。これらのpH調整剤は1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
なお、ショ糖を減量し、その分の甘味を高甘味度甘味料で代替しつつ、ショ糖様の甘味質を維持し、低カロリーの飲料を提供するという本発明の趣旨からいって、ショ糖の配合(含有)量はできるだけ少ないことが好ましく、具体的には、100mL当たり5g以下であることが好ましい。しかしながら、ショ糖の配合量を減量し、甘味の低下を高甘味度甘味料で代替すればその分の低カロリー化は図れるので、本発明の「飲料」にはショ糖を配合してもよく、その配合(含有)量にも特に制限はない。
また、本発明の飲料は、低カロリー飲料であることが好ましく、具体的には100mL当たり20kcal以下であることが好ましい。
さらに、本発明の効果を損なわない範囲で、各種ビタミン及びその塩類、ミネラル、アミノ酸及びその塩類、生薬及び生薬抽出物、前記以外の甘味剤、保存剤、矯味剤、着色剤など飲料一般に使用される成分を配合することができる。
本発明の飲料は、常法により調製でき、例えば、各成分を規定量以下の精製水にて混合し、規定量に容量調整し、必要に応じて濾過、滅菌処理を施すことにより調製される。なお、脂溶性ビタミンを含むときは、通常用いられる界面活性剤または可溶化剤により乳化または可溶化してもよく、分散剤を用いて懸濁させてもよい。
本発明の飲料は、清涼飲料、健康飲料、栄養補給飲料など食品分野の各種飲料、ドリンク剤やシロップ剤などの医薬品、医薬部外品として提供できる。
以下に、実施例、比較例及び試験例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。
(試験例1)
表1記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3.0に調整後、80℃で30分間滅菌し、実験例1〜9及び比較例1〜7の飲料を得た。
各飲料につき、7人のパネルにより甘味質を評価した。結果を表1に示す。
なお、評価基準は次のとおりである。
甘味質の評価
◎:非常に甘味質がよい
○:甘味質がよい
△:甘味質がややよい
×:甘味質が悪い
Figure 0004561559
(実施例10)
硝酸チアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 5mg
アスコルビン酸ナトリウム 5mg
ニコチン酸アミド 25mg
無水カフェイン 50mg
イノシトール 100mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
ソルビトール 1000mg
エリスリトール 1000mg
キシリトール 1000mg
ショ糖 1000mg
スクラロース 5mg
ステビア 2mg
安息香酸ナトリウム 50mg
氷酢酸 0.5mg
アマレット様フレーバー 10mg
梅酒様フレーバー 50mg
クエン酸 適量(pH3.5)
上記成分を精製水に混合溶解し、全量100mLの飲料を得た。
(実施例11)
硝酸チアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 5mg
ニコチン酸アミド 25mg
無水カフェイン 50mg
イノシトール 100mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
ソルビトール 3000mg
アセスルファムカリウム 30mg
スクラロース 5mg
ステビア 5mg
安息香酸ナトリウム 50mg
氷酢酸 1mg
チェリーブランデー様フレーバー 100mg
クエン酸 適量(pH3.0)
上記成分を精製水に混合溶解し、全量100mLの飲料を得た。
本発明により、ショ糖様の上質の甘味質を有し、低カロリーの飲料を医薬品、医薬部外品及び食品の各分野において提供することが期待される。

Claims (4)

  1. アセスルファムカリウム、及び該アセスルファムカリウムの1質量部に対して0.1質量部以上のアマレット様フレーバーを含有することを特徴とする飲料。
  2. アセスルファムカリウム、及び該アセスルファムカリウムの1質量部に対して0.1質量部以上のアマレット様フレーバーを含有することを特徴とする飲料。ただし、該飲料はショ糖を含有していないものとする。
  3. pHが2〜6である請求項1又は2に記載の飲料。
  4. 低カロリーである請求項1〜の何れか1項に記載の飲料。
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