JP4559839B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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したがって、リサーフ効果が得られるように半導体層が調整されている場合、半導体装置の耐圧(BV)は、縦方向で保持することができる電位差によって決定される。この電位差が大きいほど半導体装置は高耐圧化される。この関係は、次の式で表すことができる。
BV=Ecr・(d/2)+Ecr・(εsemi・Tins/εins) (1)
ここで、Ecrはアバランシェ破壊を起こす臨界電界強度である。εsemiは半導体層の比誘電率である。εinsは埋込み誘電体層の比誘電率である。dは半導体層の厚みである。Tinsは埋込み誘電体層の厚みである。(1)式の右辺の第1項は半導体層の厚み方向で保持し得る分担電圧を示し、第2項は埋込み誘電体層の厚み方向で保持し得る分担電圧を示す。
しかしながら、これら貼り合わせの製造技術を採用すると、半導体層の存在によって、形成された空間の位置を特定することが困難となってしまう。このため、空間を形成した後に半導体スイッチング素子を形成する場合、空間の位置に合わせて半導体スイッチング素子を形成することが困難となる。特許文献1では、空間の位置を特定するために、別の酸化膜の領域に位置合わせ用の凹陥を作成する技術を提案している。しかしながら、この別個の凹陥に対して位置合わせするための工程が余分に増加するという問題がある。
本発明は、上下の半導体層間に介在している誘電体層に対して、所望する位置に簡単に空間を作成することができる方法を提案する。
基板と誘電体層と第1半導体層のそれぞれは、単一の材料よって構成されている場合に限らず、それぞれが複数の部材によって構成されていてもよい。例えば、第1半導体層が複数の半導体層によって積層されていてもよい。
半導体スイッチング素子は、絶縁体充填トレンチによって囲まれている島状領域内に形成される。半導体スイッチング素子の耐圧、ひいては半導体装置の耐圧を向上させるには、島状領域に対応する誘電体層に空間を形成する必要がある。
上記の製造方法では、裏面から基板を研磨し誘電体層を露出させる。このとき、光学的な手法を利用すると、誘電体層を透して一巡する絶縁体充填トレンチの位置を裏面側から容易に確認することができる。したがって、この一巡する絶縁体充填トレンチの内側に存在する誘電体層の少なくとも一部を除去した後に、残存する誘電体層の裏面に第2半導体層を固定することによって、島状領域に対応する領域に空間を容易に形成することができる。既存の研磨技術や貼り合わせ技術等の十分に洗練された技術を用いることによって、高耐圧な半導体装置を確実に得ることができる。
基板を研磨した場合でも、第1半導体層の機械的強度を支持板によって大きくすることができるので、安定して製造工程を実施できる。
横型半導体スイッチング素子は、絶縁充填トレンチを形成した後であれば、空間を形成する前、あるいは閉空間を形成した後のいずれのタイミングで形成してもよい。
上記範囲を超えて伸びる空間が形成されると、半導体装置の耐圧を効果的に向上させることができる。
第1半導体層の裏面から第1半導体層内に侵入する除去量を調整することによって、半導体装置の高耐圧化に必要とされる空間の厚みを確保することができる。
第2半導体層の凹陥の深さを調整することによって、半導体装置の高耐圧化に必要とされる閉空間の厚みを確保することができる。
(第1形態) 積層構造体は汎用SOI基板である。
(第2形態) 絶縁体充填トレンチは円環状に形成されている。
(第3形態) ドリフト領域はリサーフ効果が得られるように、その厚みと不純物濃度が調整されている。
(第4形態) 空間は、高電位領域(例えばドレイン領域)と低電位領域(例えばソース領域)を結ぶ方向と平行な面内で、高電位領域から低電位領域に向けて略扁平状に形成されている。
この半導体装置は、例えばアルミニウムからなる裏面電極22と、裏面電極22上に形成されているp型の半導体層24を備えている。p型半導体層24上の一部の領域には、酸化シリコン(SiO2)を主成分とする接着層82を介して酸化シリコンからなる埋込み誘電体層26が形成されている。接着層82には、例えば膜厚が数μm程度のホウ珪酸ガラス等の低融点ガラスを好適に用いることができる。この埋込み誘電体層26の厚みは約4μmである。埋込み誘電体層26が形成されていない残部には、空気が閉じ込められた閉空間72が形成されている。閉空間72を平面視すると円状であり、その空間形状は高さの低い略円柱状である。後述するように、この閉空間72は、ドレイン領域54の下方から、埋込み誘電体層26に平行な面内において周辺に向けて伸びて広がる略扁平状である。ここではその閉空間72の横幅をL12とする。
島状領域の略中心部にn+型のドレイン拡散領域54が形成されている。ドレイン拡散領域54はドレイン電極52と接触している。なお、図1(a)に示すように、ドレイン領域54とソース拡散領域38間の距離を、ここではL10とする。本実施例では、このL10は200μmで形成されている。
裏面電極22とソース電極42が接地され、ドレイン電極52に正電圧が印加されている状態で、ゲート電極44に閾値電圧より高い電圧が印加されると、ゲート電極44が対向するボディ拡散領域34内に反転層が形成され、半導体装置はターンオンする。電流は、ソース拡散領域38から反転層とドリフト領域29を経由してドレイン拡散領域54へと流れる。
裏面電極22とソース電極42が接地され、ドレイン電極52に正電圧が印加されている状態で、ゲート電極44に閾値電圧より低い電圧が印加されると、ゲート電極44が対向するボディ拡散領域34内の反転層が消失し、半導体装置はターンオフする。このとき、ドリフト領域29は、ボディ拡散領域34とのpn接合から伸びる空乏層と、裏面の埋込み誘電体層26もしくは閉空間72との界面から伸びる空乏層によって、その広い範囲が空乏化される。また、本実施例の半導体装置は同心円状構造であるので、空乏層の広がる領域をバランス良く形成することができる。これにより、ドリフト領域29の表面部の電界が緩和され、リサーフ効果を得ることができる。即ち、ドレイン電極52とソース電極42の間の横方向の電位差が極めて大きい範囲まで、この半導体装置は破壊されることなく耐えることができる。
したがって、このようなリサーフ効果が得られる状態の半導体装置の耐圧は、ドレイン電極52と裏面電極22との間の縦方向で保持し得る電位差によって決定される。この関係は、本明細書の段落[0002]で示す(1)式によって表すことができる。本実施例の場合、ドリフト領域29の厚み方向で保持し得る分担電圧は約375Vとなる。そして、閉空間72の厚み方向で保持し得る分担電圧は約1170Vとなる。したがって、本実施例の半導体装置の耐圧は、約1550Vとなる。なお、閉空間72が形成されていない場合、即ち、埋込み誘電体層26がp型半導体層24とn−型半導体層28の間の全面に介在して形成されている場合、埋込み誘電体層26の厚み方向で保持し得る分担電圧は675Vとなる。したがって、この半導体装置の耐圧は約1050Vとなる。このことから、埋込み誘電体層26に閉空間72を形成することによって、耐圧は優位に向上することが分かる。
図2は、閉空間の横幅(図1(a)に示すL12に相当する)を様々に変更した場合の半導体装置の耐圧を示す。
図2に示すように、閉空間の横幅を大きくすると、半導体装置は高耐圧化されることが分かる。とくに、閉空間が、ドレイン拡散領域とソース拡散領域間の距離の約半分に相当する100μmを超えて伸びて形成されると、半導体装置は極めて高耐圧化されていることが分かる。
この結果から、埋込み誘電体層に形成する閉空間は、高電位領域から、高電位領域と低電位領域間の距離の50%を超えて伸びて形成することが極めて有効であることが示された。
まず、図3に示すように、シリコン単結晶からなる半導体基板92と、酸化シリコンからなる埋込み誘電体層26と、n−型のシリコン単結晶からなるn−型半導体層28が積層されたSOI基板を用意する。このSOI基板は汎用品を利用することができるので、製造コストを低く抑えることができる。
次に、フォトレジスト膜98から露出する埋込み誘電体層26を、フッ酸を含むエッチング液に浸漬することによってウェットエッチングする。露出する部分の埋込み誘電体層26は除去され、n−型半導体層28が露出する。
次に、p型半導体層24の裏面にアルミニウムを蒸着して裏面電極を形成することによって、図1に示す高耐圧な半導体装置を得ることができる。なお、予め裏面電極が形成されているp型半導体層24を、埋込み誘電体層26の裏面に固定することによって、図1に示す高耐圧な半導体装置を得てもよい。
なお、閉空間72を形成した後に横型半導体スイッチング素子を作り込む場合も同様に、閉空間72が、ドレイン拡散領域54とソース領域38間の距離の50%を超えて、ドレイン拡散領域54からソース領域38に向けて存在するように、横型半導体スイッチング素子を作り込むのが好ましい。
図10に示す第1変形例は、閉空間172がドリフト領域129内に侵入している例である。この閉空間172は、例えば、埋込み誘電体層126をウェットエッチングした後に、四フッ化メタン(CF4)を用いて、露出するドリフト領域129の裏面をプラズマエッチングすることによって形成することができる。四フッ化メタン(CF4)に代えて、例えば六フッ化イオウ(SF6)、四フッ化メタンと酸素の混合ガス等を用いてプラズマエッチングしてもよく、あるいは水酸化カリウム(KOH)等のケミカルエッチングによってもドリフト領域129の裏面を低損傷な状態で形成することができる。この変形例は、埋込み誘電体層126の層厚が薄い場合に、高耐圧化に必要な閉空間172の高さを確保したいときにとくに有効である。なお、この場合でも、ドリフト領域129は、リサーフ効果が得られるように、その層厚や不純物濃度が調整されているのが好ましい。
図11に示す第2変形例は、閉空間272がp型半導体層224内に侵入している例である。この閉空間272は、例えば、用意するp型半導体層224に対して、ドライエッチングやケミカルエッチング等によって予め凹陥を形成しておくことで形成することができる。即ち、埋込み誘電体層226の除去領域とその凹陥を対応位置させて、p型半導体層224を埋込み誘電体層226の裏面に固定することによって形成することができる。この変形例も同様に、埋込み誘電体層226の層厚が薄い場合に、高耐圧化に必要な閉空間272の高さを確保したいときに有効である。なお、この場合でも、ドリフト領域229は、リサーフ効果が得られるように、その層厚や不純物濃度が調整されているのが好ましい。
上記の実施例では、MOSFETの例を説明したが、この他にダイオード、IGBT等の他の半導体スイッチング素子においても、同様の作用効果を得ることができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
24:p型半導体層
26:埋込み誘電体層
28:n−型半導体層
32:絶縁体充填トレンチ
34:ボディ拡散領域
36:トレンチ側拡散領域
38:ソース拡散領域
42:ソース電極
44:ゲート電極
46:ゲート絶縁膜
52:ドレイン電極
54:ドレイン拡散領域
62:フィールド絶縁膜
72:閉空間
82:接着層
92:半導体基板
94:接着剤
96:支持板
Claims (7)
- 基板と誘電体層と第1半導体層が順に積層されている積層構造体の第1半導体層の表面から誘電体層に達するとともに第1半導体層の島状領域を周囲領域から絶縁分離する絶縁体充填トレンチを形成する工程と、
積層構造体の裏面から基板を研磨して誘電体層を露出させる工程と、
露出した誘電体層を、前記島状領域に対応する領域の少なくとも一部において除去する工程と、
残存する誘電体層の裏面に第2半導体層を固定する工程と
を備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 積層構造体を裏面から研磨するのに先立って、第1半導体層の表面に支持板を固定する工程をさらに備えていることを特徴とする請求項1の製造方法。
- 第2半導体層を、酸化シリコンを主成分とする接着層を介して、誘電体層の裏面に固定することを特徴とする請求項1又は2の製造方法。
- 絶縁体充填トレンチを形成した後に、島状領域内に横型半導体スイッチング素子を形成する工程をさらに備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかの製造方法。
- 誘電体層の除去工程では、横型半導体スイッチング素子の高電位領域から、高電位領域と低電位領域間の距離の50%を超えて伸びる範囲において、誘電体層を除去することを特徴とする請求項4の製造方法。
- 誘電体層を除去した後に、露出した第1半導体層の裏面の少なくとも一部を除去する工程をさらに備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれかの製造方法。
- 第2半導体層の表面に凹陥を形成する工程を備えており、
誘電体層の除去領域と凹陥を対応位置させて、誘電体層の裏面に第2半導体層を固定することを特徴とする請求項1から6のいずれかの製造方法。
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