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JP4425029B2 - スイッチングレギュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、周波数切り替え時のスイッチ素子のオン時間の変化を少なくして、リップル電圧を抑えることが可能なスイッチングレギュレータに関するものである。
従来、軽負荷時の効率を向上させることが可能なスイッチングレギュレータとして、例えば、特開平11−155281号公報(特許文献1参照)がある。このスイッチングレギュレータでは、コンパレータでエラーアンプの出力と基準電圧の出力を比較し、その出力により発振回路へ制御信号を出力する。例えば、コンパレータの出力の制御信号がHのとき、発振回路は高い周波数で発振し、制御信号がLのときには発振回路は低い周波数で発振する。つまり、軽い負荷のときには発振周波数が下がり、スイッチ素子をONさせるパルス幅が増大する。軽い負荷のときに広いパルス幅でスイッチ素子をONするということは、リップル電圧が増大するというデメリットはあるが、スイッチング回数は減少し、その結果、スイッチングのロスが減少して軽負荷時の効率を向上させることができる。
図4は、上記特許文献1のスイッチングレギュレータの構成図である。
図4において、エラーアンプ12は、スイッチングレギュレータの出力電圧Voutと基準電圧回路11の出力とを入力し、両者の差電圧を出力する。次に、コンパレータ13は、この差電圧と基準電圧回路14の出力とを入力し、差電圧が基準電圧以上か、またはそれ以下かを判定する。矩形波発振器10は、この判定結果に従って発振周波数が変化するように構成されており、差電圧が基準電圧以下であるときには発振周波数を下げる。PWM(Pulse Width Modulation)コンパレータ15は、発振回路10の出力、例えば三角波とエラーアンプ12の出力を比較して信号を出す。
図5は、図4のスイッチングレギュレータの動作を示す信号波形図である。
図5において、図に示す矩形波発振器10の三角波とエラーアンプ12の出力OUTを比較することで、エラーアンプ12の出力OUTが上下することにより、PMWコンパレータ15の出力OUTのパルスの幅がコントロールされる。スイッチングレギュレータは、このパルス幅の時間のみ、スイッチ素子をONまたはOFFに制御する。
図5のように、エラーアンプ12の出力OUTが下がっているときには、軽い負荷のときであって、発振周波数が下がり、スイッチ素子をONさせるためのパルス幅が増大する。
図のように、エラーアンプ12の出力OUTが三角波より高い期間をパルス幅として、PWMコンパレータ15が出力OUTを与える。三角波の周期が長くなると、スイッチングの回数が減少し、その結果としてスイッチングのロスは減少する。
特開平11−155281号公報
前述のように、従来の周波数切り替え機能付きスイッチングレギュレータにおけるPWM制御回路では、誤差アンプの出力電圧と三角波発振回路の出力電圧を比較してパルス幅をコントロールし、デューティー比(発振周期に対するスイッチ素子のON比率)を可変としている。
そのため、軽負荷時に三角波の発振周波数を急峻に下げると、その変わり目でスイッチ素子のON時間が長くなり、スイッチングレギュレータの出力電圧に大きなリップルが乗ることは避けられない。特に、大幅に周波数を切り替えた場合、例えば1.2MHzから50KHzに切り替えた場合には、特性上大きな問題が生じる。
図5の信号波形で示すように、大幅に周波数を変化させた場合、切り替え時に数十倍ものオン時間になるため、リップル電圧が増大してしまい、製品の規格を越えてしまうので、周波数を大幅に切り替えることが不可能であった。
(目的)
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、PWM制御方式を従来よりも改善し、周波数切り替え時のスイッチ素子のON時間の変化を少なくして、リップル電圧を抑圧することが可能なスイッチングレギュレータを提供することにある。
本発明のスイッチングレギュレータは、PWM方式を従来の周波数切り替え型スイッチングレギュレータのそれとは異なる方式を採用することにより、周波数切り替え時のスイッチ素子のON時間の変化を少なくする。すなわち、基準電圧源回路と、該基準電圧源回路の電圧とスイッチングレギュレータの出力の分圧との電圧差を増幅するエラーアンプ該エラーアンプの出力により制御されて矩形波を出力する発振回路、前記エラーアンプ出力電圧を電流に変換する電圧電流変換回路を含み、該電圧電流変換回路の出力信号により、前記発振回路から出力された矩形波のパルス幅を変調する電流制御型PWMコントローラ前記エラーアンプの出力電圧に基づいて出力負荷の大小を検出し、該検出結果に基づいて前記発振回路の周波数を変えることにより、スイッチングレギュレータの効率を可変にする手段とを有することを特徴とする(請求項1)。
また、出力負荷の大小の検出は、基準電圧回路該基準電圧回路の電圧と前記エラーアンプ出力電圧とを比較するコンパレータとによって行われることを特徴とする(請求項2)。
また、前記発振回路は、前記出力負荷の大小の判定結果を示す信号により制御される電流源を有するリングオシレータからなり、前記電流制御型PWMコントローラは、前記電圧電流変換回路の出力電圧によりリニアに電流が制御される電流源を有し、該電流源が制御されることにより前記矩形波のパルス幅変調されるPWMコントローラであることを特徴とする(請求項3)。
本発明によれば、1)電流制御型のPWMコントローラおよび矩形波発振回路にすることにより、負荷の変動をリニアにモニタすることができる構成を作り易いため、周波数切り替え時のON時間も制御し易くなる。そして、最低動作電圧を低くできると同時に、回路も簡素化することができる(請求項1の効果)。
2)上記スイッチングレギュレータにおいて、周波数切り替え時の出力ON時間を制御する制御信号としてエラーアンプの出力を用いることにより、切り替え時に誤差増幅器の出力の変化は少なく、その信号をそのまま電流変換して電流制御PWMコントローラに供給するため、容易に周波数切り替え時の出力ON時間を一定にすることができる(請求項2の効果)。
3)電流制御PWMコントローラにおいて、大幅な周波数切り替え時でも切り替え時の出力ON時間の変動を少なくすることができる(請求項3の効果)。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るスイッチングレギュレータの制御ブロック図である。
図4と比べると明らかなように、図1の2つの基準電圧回路11,14、ブリーダ抵抗、エラーアンプ12は、従来の周波数切り替え機能付きスイッチングレギュレータと同じであるが、定電流インバータによるリングオシレータ回路10Aおよび電流制御PWMコントローラは、本実施例独自の回路ブロックである。
図1において、従来と同じように、エラーアンプ12はスイッチングレギュレータの出力電圧Voutと基準電圧回路11のブリーダ抵抗の出力とを入力し、両者の差電圧を出力する。次に、コンパレータ(1)13は、この差電圧と基準電圧回路14の出力とを入力し、差電圧が基準電圧以上か、またはそれ以下かを判定する。これにより、エラーアンプ12の出力電圧が電圧−電流変換回路を経てPWMコントローラ回路16内の電流源を制御し、スイッチ素子のON時間をコントロールする。また、エラーアンプ12の出力と基準電圧を比較して、リングオシレータ10Aの電流源回路に制御信号を与えるコンパレータ(1)13により、リングオシレータ10Aの発振周波数が切り替わるように構成する。
基準電圧は、例えば発振周波数が高い時でデューティー比が10%になるようなエラーアンプ12の出力電圧値に設定しておく。本実施例では、コンパレータ(1)13の制御信号がLowのとき、発振周波数を1.2MHz、制御信号がHighのとき50KHzになるように設定しておく。
図2は、図1におけるスイッチングレギュレータのPWMコントローラのブロック図である。
このPWMコントローラ16は、電流・電圧変換回路18と、インバータ(電流制御)21と、キャパシター19と、基準電圧源(Vref3)23と、この基準電圧源23とインバータ21の出力を比較するコンパレータ(2)24と、AND回路25とで構成される。リングオシレータ回路10Aの出力はインバータ21で反転されるが、エラーアンプ12の出力電圧がインバータ21の電流を22で制御し、この電流とインバータ21の出力−電源間のキャパシター19で、High側からLow側へ遅延時間を作る。
図3は、図2におけるスイッチングレギュレータの動作を示す信号波形図である。
本実施例では、エラーアンプ12の出力が徐々に高くなった時のインバータ21の信号波形を、図3(4)に示す。すなわち、図3(3)の誤差増幅器(エラーアンプ)12の出力が図3(2)の基準電圧(Vref2)14より低い期間は、図3(1)のリング発振器10Aの出力は一定周期の矩形波を発生し、それに同期してインバータ21の出力も一定周期の遅延波を発生する。エラーアンプ12の出力が基準電圧14よりも高くなった期間には、リング発振器10Aの出力の周期が長くなり、それに同期してインバータ21の出力も長い周期のパルスを発生する。
図3(4)のインバータ21の出力と図3(5)の基準電圧(Vref3)とを比較するコンパレータ(2)24の出力電圧の波形が、図3(6)に示されている。ここで、基準電圧(Vref3)は、リングオシレータ回路10A(およびインバータ21)の電源の電圧よりも数ボルト(0.5V前後)だけ低い値に設定してある。
このコンパレータ(2)24の出力とリングオシレータ回路10Aの出力のAND25の出力波形がPWMコントローラの出力電圧で、スイッチング素子をコントロールしている。
また、エラーアンプ12の出力が基準電圧(Vref2)14よりも上がる時、すなわち負荷が軽い時、オシレータ10Aの発振周波数はコンパレータ(1)13の制御信号がHighとなり、その信号によってリングオシレータ回路10Aの電流源を切り替えて、周波数が下がる。この時、電流を制御するエラーアンプ12の出力電圧は大きく変わらないので、電流の変化は殆んどなく、インバータ21の出力はHigh側からLow側への傾き(遅延時間)は変化しないことが、図3(4)のインバータ出力の信号波形で示されている。
さらに、コンパレータ(2)24の出力と、AND25の出力(PWMコントローラ出力)は、周波数切り替え時にPWMコントローラ出力のON時間が殆んど変わらないことを示している。
このように、従来の技術においては、スイッチングレギュレータで大幅に周波数を変化させた場合には、切り替え時に数十倍ものON時間になるため、リップル電圧が増大してしまい、製品の規格を越えてしまうので、周波数を大幅に切り替えることは不可能であったが、本実施例では、発振周波数を大幅にかつ段階的に変化しても、それを解決することができる。すなわち、本実施例では、三角波発振器回路を用いないため、回路の素子数が減少し、かつ低電圧動作を可能にしていることも利点となっている。また、基準電圧(Vref3)の代りにPchトランジスタのしきい値を用いて、図2に示すコンパレータ(2)24の回路を簡素化することも可能であって、PWMコントローラ回路全体の素子数を、従来技術のPWM制御回路に比べて大幅に減少させることができる。
本発明の一実施例に係るスイッチングレギュレータの構成図である。 図1におけるPWMコントローラの詳細構成図である。 本発明の一実施例に係るスイッチングレギュレータの動作波形図である。 従来のスイッチングレギュレータの構成例を示す図である。 従来のスイッチングレギュレータの動作波形図である。
符号の説明
11…基準電圧(Vref)、12…エラーアンプ、13…コンパレータ(1)、
14…基準電圧(Vref2)、10A…リングオシレータ(発振回路)、
16…PWMコントローラ、18…電圧・電流変換回路、19…キャパシタ、
21…インバータ、22…電流源、23…基準電圧(Vref3)、
24…コンパレータ(2)、25…AND回路、10…矩形波発振器、
15…PWMコンパレータ。

Claims (3)

  1. 基準電圧源回路と、
    該基準電圧源回路の電圧とスイッチングレギュレータの出力の分圧との電圧差を増幅するエラーアンプと、
    該エラーアンプの出力により制御されて矩形波を出力する発振回路と、
    前記エラーアンプの出力電圧を電流に変換する電圧電流変換回路を含み、該電圧電流変換回路の出力信号により、前記発振回路から出力された矩形波のパルス幅を変調する電流制御型PWMコントローラと、
    前記エラーアンプの出力電圧に基づいて出力負荷の大小を検出し、該検出結果に基づいて前記発振回路の周波数を変えることにより、前記スイッチングレギュレータの効率を可変にする手段と
    を有することを特徴とするスイッチングレギュレータ。
  2. 前記出力負荷の大小の検出は、基準電圧回路と、該基準電圧回路の電圧と前記エラーアンプの出力電圧とを比較するコンパレータとによって行われることを特徴とする請求項1記載のスイッチングレギュレータ。
  3. 前記発振回路は、前記出力負荷の大小の判定結果を示す信号により制御される電流源を有するリングオシレータからなり、
    前記電流制御型PWMコントローラは、前記電圧電流変換回路の出力電圧によりリニアに電流が制御される電流源を有し、該電流源が制御されることにより前記矩形波のパルス幅変調されるPWMコントローラであることを特徴とする請求項1または2記載のスイッチングレギュレータ。
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