JP4466828B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
かかる構成によれば、ピン6が蓋部材2の延設部4と皿部材1のピン受け部7をかんぬき固定するため、蓋部材1を皿部材2に対して相対固定することが可能であった。すなわち、制御ボックス3の閉鎖状態が維持できるため、制御ボックス3の内部に収容される制御基板への不正を防止することが可能であった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、簡単に開けることができないとともに、不正に開放された痕跡を簡単に確認することができる制御ボックスを備える遊技機の提供を目的とする。
上記のように構成した請求項1の発明において、上記制御ボックスは、上記皿部材の開口部を上記蓋部材によって閉鎖することにより形成される。上記皿部材と上記蓋部材の一方には上記封止板が設けられ、同封止板が設けられない上記皿部材と上記蓋部材のもう一方には上記被挿入部が設けられる。上記被挿入部の内部には、挿入部材の先端部を抜け止め保持するための受け部材が備えられる。上記受け部材を上記制御ボックスまで延設し、同制御ボックスに形成された係合部にて上記受け部材は係合固定される。そして、挿入部材が上記封止板とを外側から貫通しつつ先端部を上記受け部材に抜け止め保持される。
また、受け部材を被挿入部から抜き取られにくくすることができ、皿部材と蓋部材の封止状態を強固に保持することができる。
手段1
手段1にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、上記挿入部材は、金属製のピンであるとともに、上記被挿入部は同ピンが差し込まれるピン受け部である構成としてある。
すなわち、上記挿入部材を金属製のピンとすることで頑丈なかんぬきによって上記蓋部材と上記皿部材とを相対固定することができる。
手段2
手段2にかかる発明は、手段1に記載の発明において、上記受け部材は、金属製のピン受け板である構成としてある。
すなわち、上記受け部材を金属製とすることにより上記受け部材の強度も高くなるため、上記ピンをより強固に抜け止めさせることができる。また、金属製のピン受け板が上記ピン受け部と上記制御ボックスの上記係合部とを繋ぐため、上記ピン受け部と上記制御ボックスとを簡単に切り離すことはできない。
手段3にかかる発明は、手段2に記載の発明において、上記ピンの先端部には鋸刃状の鋸刃部が形成され、上記ピン受け板に形成された金属製のバネ片が同鋸刃部に食い込むことにより上記ピンは抜け止めされる。
すなわち、上記ピン受け部に差し込まれる上記ピンの先端部に鋸刃状の鋸刃部を形成し、同鋸刃部に食い込む金属製のバネ片を上記ピン受け板に備えることにより、上記ピンの先端部は上記ピン受け部の内部にて抜け止めされる。
手段4にかかる発明は、手段2または手段3のいずれかに記載の発明において、上記ピン受け部は一方に開口面を有する略箱状に形成され上記ピン受け板は同開口面を介して内部に取り付けられるとともに、同開口面は上記封止板により塞がれる構成としてある。
すなわち、略箱状に形成された上記ピン受け部の開口面を介して上記ピン受け板は内部に取り付けられる。上記開口面は上記封止板により塞がれるため、上記ピン受け部は外部から閉鎖的な空間となる。従って、上記ピン受け部の内部に異物を侵入させて上記バネ片の抜け止め状態を解除することが防止できる。
手段5にかかる発明は、手段2から手段4のいずれかに記載の発明において、上記ピン受け部の一壁面は上記制御ボックスを構成する上記蓋部材または上記皿部材の壁面の一部と共通化した共通壁面である構成としてある。
すなわち、略箱状の上記ピン受け部の一壁面は、上記制御ボックスを構成する上記部材または上記皿部材の壁面の一部で構成されるため、上記ピン受け部が上記制御ボックスに接するように配設される。従って、上記ピン受け部を上記制御ボックスから離脱させるような破壊を行うことが困難となる。また、壁面の共有化が図れるため構造も簡易化させることができる。
手段6にかかる発明は、手段5に記載の発明において、上記係合部は、上記共通壁面に形成される構成としてある。
すなわち、上記係合部は上記ピン受け部と上記制御ボックスとの上記共通壁面に形成されるため、上記ピン受け板は上記共通壁面まで延設すればよい。従って、上記ピン受け板をコンパクトに形成することができる。
手段7にかかる発明は、手段2から手段6のいずれかに記載の発明において、上記係合部は、上記開口面側に向かって略垂直に立設する略矩形状部材であり、同係合部の上記開口面側の端部および上記開口面とは反対側の端部は幅が広く形成され、同両端部の間には一定幅部分が形成されるとともに、
上記ピン受け板は略コの字状に形成され、その互いに平行な二平面で上記係合部の一定幅部分を挟み込むことにより上記係合部に係合される構成としてある。
手段8
手段8にかかる発明は、手段7に記載の発明において、上記係合部の上記開口面側の端部は上記開口面から遠ざかるにつれ幅が広くなるように形成される構成としてある。
すなわち、上記ピン受け板を上記開口面から装着させる際にも、互いに平行な上記二平面の間隔を押し広げる必要があるが、上記係合部の上記開口面側の端部は上記開口面から遠ざかるにつれ幅が広くなるように形成されるため、同端部にガイドされて次第に間隔を広げるように変形することができる。互いに平行な上記二平面が上記係合部の上記開口面側の端部を通過しきると、上記ピン受け板は原型状に復帰し上記二平面は上記一定幅部分を挟み込む。
手段9にかかる発明は、手段7または手段8のいずれかに記載の発明において、上記ピン受け板の互いに平行な上記二平面は、同二平面同士の上記開口面とは反対側の間隔が次第に広くなるように形成されている。
すなわち、上記ピン受け板を上記開口面から装着させる際に、上記係合部に最初に接触する上記二平面同士の上記開口面とは反対側の間隔を広げておくことにより、上記二平面の間に上記係合部を侵入させやすくすることができる。
手段10にかかる発明は、手段2から手段9のいずれかに記載の発明において、上記ピン受け板は上記ピンが差し込まれる際に、上記ピン受け部の内部にて同ピンの先端部に摺接する構成としてある。
すなわち、上記ピン受け板が上記ピンに摺接しガイドするため、上記ピンを上記ピン受け部に差し込みやすくすることができる。
手段11にかかる発明は、手段10に記載の発明において、上記ピンは両端に上記先端部を有する略U字状に形成され、上記鋸刃部はそれぞれの上記先端部において互いに内側に向かい合うように形成されるとともに、上記ピン受け板はそれぞれの上記先端部に内側から摺接する構成としてある。
すなわち、上記ピンは、両端に上記先端部を有する略U字状に形成され、同両先端部には互いに内側に対向する上記鋸刃部が形成される。上記ピン受け板は上記ピンの両先端部の内側にて同両先端部に摺接するため、上記ピンの両先端部は平行な上記ピン受け板の外側に差し込まれることとなる。従って、互いに平行な上記ピン受け板同士の間隔を押し広げようとしても、上記ピンが外側から干渉しこれを制限する。すなわち、上記係合部を挟み込む互いに平行な上記ピン受け板同士の間隔を押し広げることが防止され、上記ピン受け板を含む上記ピン受け板が上記ピン受け部から抜き取られることを防止することができる。
手段12にかかる発明は、手段2から手段11のいずれかに記載の発明において、上記ピン受け板は延設され上記ピン受け部の内壁面に接する内接板が形成される構成としてある。
すなわち、上記ピン受け部の内壁面に金属製の内接板を内接させることにより、上記ピン受け部の内部に異物を侵入させ同内部に備えられた上記バネ片が破壊れることを防止することができる。
手段13にかかる発明は、手段2から手段12のいずれかに記載の発明において、上記封止板は視認可能、かつ、破断可能な肉薄部を介して上記制御ボックスから延設されるとともに、上記封止板と上記ピン受け部は複数組、上記ピンが差し込まれない予備が備えられる構成としてある。
手段14にかかる発明は、手段13に記載の発明において、複数備えられた上記ピン受け部は並列し、隣接する上記ピン受け部同士が連結される構成としてある。
すなわち、上記ピン受け部は、上記制御ボックスだけでなく隣接する上記ピン受け部とも接合されるため、上記ピン受け部を上記制御ボックスから離脱させるような破壊行為をしにくくすることができる。また、必要な破壊箇所も増大するため、上記ピン受け部を上記制御ボックスから離脱させるような破壊行為の痕跡を認知しやすくすることができる。
手段15にかかる発明は、手段13または手段14のいずれかに記載の発明において、複数の上記ピン受け部をそれぞれ視認可能な位置まで延設し確認部が形成されるとともに、それぞれの確認部は視認可能な位置において互いに接合される構成としてある。
すなわち、複数設けられた上記ピン受け部はそれぞれ延設されて視認可能な確認部が設けられるため、仮に上記ピン受け部が上記制御ボックスから離脱されても、そのことを簡単に視認することができる。従って、不正の痕跡を簡単に確認することができる。また、それぞれの同確認部は互いに連結されるため、上記ピンが差し込まれている上記ピン受け部のみを上記制御ボックスから離脱させようとすると、上記確認部も破壊しなければならない。この場合、上記確認部の破断形状が露わとなるため、より確実に不正の痕跡を認識することができる。
手段16にかかる発明は、請求項1または手段1から手段15のいずれかに記載の発明において、上記皿部材と上記蓋部材は透明な合成樹脂で形成される構成としてある。
すなわち、上記制御ボックスを開放させることなく上記制御基板の状態を視認することができる。
手段17にかかる発明は、手段7から手段16のいずれかに記載の発明において、上記係合部における幅方向外側の面にはそれぞれ外側に凸部が立設されるとともに、上記係合部を幅方向外側から挟み込む上記ピン受け板の互いに平行な上記二平面には上記凸部が嵌り込む切り欠きが形成される構成としてある。
すなわち、上記凸部が上記ピン受け板の上記二平面に形成された上記切り欠きに嵌り込みつつ上記ピン受け板が上記係合部に係止する。
手段18にかかる発明は、手段7から手段17のいずれかに記載の発明において、上記係合部を幅方向外側から挟み込む上記ピン受け板の互いに平行な上記二平面の間において、上記制御ボックスと上記ピン受け部とを連結する連結部が形成される。
すなわち、上記連結部は上記係合部を幅方向外側から挟み込む上記ピン受け板の互いに平行な上記二平面の間に形成されるため、上記連結部は金属製の上記二平面に幅方向外側から保護される。従って、上記ピン受け部を上記制御ボックスとを切り離すことが困難となる。
手段19にかかる発明は、手段2から手段18のいずれかに記載の発明において、上記共通壁面には上記ピン受け板を上記制御ボックスの内部まで横切らせるための切り欠きが形成される構成としてある。
すなわち、上記ピン受け板は上記制御ボックスの内部まで横切ることとなるため、上記ピン受け部のみを上記制御ボックスから切断除去させることがより困難となる。
手段20にかかる発明は、手段19に記載の発明において、上記ピン受け板は上記制御ボックスの内部にて係合する構成としてある。
すなわち、上記ピン受け部を破壊したとしても、上記ピン受け板の上記制御ボックスに対する係合は維持させるため、上記ピン受け板が外部に抜き取られにくくすることができる。
手段2にかかる発明によれば、ピン受け部と制御ボックスとが切断されることを防止できる。
手段3にかかる発明によれば、制御ボックス外部に封止部を形成することができる。
手段4にかかる発明によれば、ピン受け部の内部を外部から保護することができる。
手段5にかかる発明によれば、ピンが引き抜かれることを防止することができる。
手段6にかかる発明によれば、ピン受け板をコンパクトに形成することができる。
手段8にかかる発明によれば、ピン受け板をピン受け部に簡単に装着することができる。
手段9にかかる発明によれば、ピン受け板をピン受け部に簡単に装着することができる。
手段10にかかる発明によれば、ピンを簡単に差し込むことができる。
手段11にかかる発明によれば、ピン受け板をピン受け部から抜き取られにくくすることができる。
手段13にかかる発明によれば、メンテナンス等による開放履歴を簡単に確認することができる。
手段14にかかる発明によれば、ピン受け部を破壊させられにくくすることができる。
手段15にかかる発明によれば、不正の痕跡を簡単に視認することができる。
手段16にかかる発明によれば、制御基板の状態を外部から視認することができる
手段17にかかる発明によれば、ピン受け板をピン受け部から抜き取られにくくすることができる。
手段18にかかる発明によれば、ピン受け部を離脱させられにくくすることができる。
手段19にかかる発明によれば、ピン受け部を離脱させられにくくすることができる。
手段20にかかる発明によれば、ピン受け板をピン受け部から抜き取られにくくすることができる。
(1)制御ボックスの設置例:
(2)第一の実施形態にかかる制御ボックスについて:
(3)第一の実施形態にかかる封止部について:
(4)第二の実施形態:
(5)第三の実施形態:
(6)まとめ:
図1は本発明を適用したパチンコ機を背面から見て示しており、制御ボックス70が背面側から視認できるように装着されている。同図において、制御ボックス70の短辺の一方の外部に封止部70aが備えられることにより、制御ボックス70は外部から閉鎖された状態を維持し、不正に開放されることを防止している。図に示すように、制御ボックス70はメンテナンスのためにパチンコ機60を開いたときには、パチンコ機60の背面側から直に視認できる位置に配設されている。従って、制御ボックス70内に不正をするために封止部70a等が破損されていれば、次のメンテナンス時にはすぐに見つけることが可能となっている。また、制御ボックス70は透明な合成樹脂で形成されており、その収容された制御基板の様子もパチンコ機60の背面側から直に視認できる。
図3は本発明の第一の実施形態にかかる制御ボックス70およびその外部に設けられた封止部70aを上方(図1においてパチンコ機の背面)から見て示している。同図において矢印で示す方向をそれぞれ奥行き方向と幅方向として以下説明する。制御ボックス70および封止部70aは下側に位置する皿部材10と、上側に位置する蓋部材20とで構成されている。また、図4は蓋部材20と皿部材10をスライドさせて制御ボックス70を開放させた状態を示している。同図において、皿部材10は下方に深みのある皿状に形成された皿本体部14を有し、蓋部材20は上方に深みを有する蓋状に形成された蓋本体部24を有している。そして、皿本体部14の開口面と蓋本体部24の開口面とを上下に向かい合わせることにより、図3のように外部と閉鎖された略箱状の制御ボックス70を形成している。閉鎖された制御ボックス70の内部には制御基板25が収容されており、同制御基板25には各種のROM26a〜26f等が実装されている。
図5aは5個並列するピン蓋部22のうち1個を上方から見て示し、図5bはピン蓋部22における図5aに示す断面線X1での断面を示している。図5aにおいて、略板状の封止板22aが防護壁22dに取り囲まれて形成されており、幅方向に並ぶ矩形状の一対の貫通穴22b1,22b2が形成されている。封止板22aにおける貫通穴22b1,22b2の奥方には幅方向に長細い切り欠き22eが形成されている。ピン蓋部22と蓋本体部24は厚みが薄く形成された肉薄部26を介して連結している。肉薄部26は断面積が小さくなるように形成されているため、他の部分より強度が弱く破断しやすい。また、ピン蓋部22は幅方向に隣接する蓋部とも肉薄部26を介して連結されている。
図17は、第二の実施形態にかかる金属片150を斜めから見て示している。同図において、金属片150に形成された一対のピン受け板153a,153bの係止端153a3,153b3は下方になるほど互いの間隔が広がるように屈曲させられている。係止端153a3,153b3にはそれぞれ略矩形の切り欠き153a4,153b4が下端から上方に向かって形成されている。一方、底面板154の前方端部から奥方に向かって略矩形の切り欠き154aが形成されている。
図19は、第三の実施形態にかかる金属片250を斜めから見て示している。同図において、金属片250に形成された一対のピン受け板253a,253bの係止端253a3,253b3の下方部分を前方に延設し、幅方向内側に屈曲することにより一対の係合面253a4,253b4をそれぞれ形成している。係合面253a4,253b4は、直角三角形状に形成されその鋭角部を下方に配向させている。
以上説明したように、本発明にかかる遊技機において、ピンを抜け止め保持するピン受け板を制御ボックスまで延設し、同制御ボックスにて係合固定させることにより、ピン受け板を抜き取る不正行為の痕跡を簡単に発見することができる。すなわち、ピン受け板を抜き取ろうとすると、ピン受け板が係合固定している制御ボックス自体を破壊させなければならないため、その痕跡が非常に大きいものとなり不正の痕跡を簡単に発見することが可能となる。また、制御ボックスの外部のピン受け部をいくら破壊してもピン受け板の係合固定は維持されるため、ピン受け板を抜き取ること自体も防止することができる。
14…皿本体部
14b…共通壁面
14a1,14a2,14c…ガイドレール
14d…係合部
14d1…上抜け止め部
14d2…一定幅部
14d3…下抜け止め部
14e…切り欠き
12…ピン受け板
7,12…ピン受け部
12a…確認部
12b…ガイド壁
12c…開口面
13…予備ピン収容箱
1,20…蓋部材
24a1,24a2,24c…レール挿入部
22…ピン蓋部
22a…蓋板
5,22b1,22b2…貫通穴
22d…防護壁
22e…切り欠き
23…予備ピン蓋
24…蓋本体部
25…制御基板
26…肉薄部
6,40…ピン
42a,42b…先端部
42a1,42a2,42b1,42b2…鋸刃部
44…突出部
44a…押し込み面
50…金属片
51…保護板
51a…細幅部
52…側面板
53a3,53b3…係止端
53a,53b…ピン受け板
53a1,53a2,53b1,53b2…バネ片
53a3,53b3…係止端
54…底面板
60…パチンコ機
70,90…制御ボックス
70a,90a…封止部
80…スロットマシン
X1,X2,Y1,Y2…断面線
B1,B2,B3…破断線
Claims (1)
- 皿部材の開口部を蓋部材によって閉鎖して形成される制御ボックスにて制御基板を収容する遊技機において、
上記皿部材と上記蓋部材の一方を上記制御ボックスの外側に延設して形成した封止板と、
上記封止板が設けられない上記皿部材と上記蓋部材の一方に、上記制御ボックスの外側に延設しつつ、一方に開口面を有する略箱状に形成された被挿入部と、
上記被挿入部の内部に形成され、上記開口面側に向かって略垂直に立設する略矩形状部材であり、上記開口面側の端部および上記開口面とは反対側の端部は幅が広く形成され、同両端部の間には上記両端部より幅が狭い一定幅部分が形成される係合部と、
略コの字状に形成され、その互いに平行な二平面で上記係合部の一定幅部分を挟み込むことにより上記係合部に係合される受け部材と、
上記封止板を外側から貫通しつつ先端部が上記受け部材に抜け止め保持されることにより上記皿部材と上記蓋部材とを固定する挿入部材と、を具備することを特徴とする遊技機。
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