JP4320781B2 - 入退室管理システム - Google Patents
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Description
媒体が記憶している識別情報を読み取る識別情報読取手段、および、
前記識別情報読取手段が媒体から読み取った識別情報を出力する識別情報出力手段を有し、管理区域の出入口に設けられた扉の両側に、それぞれ配置した、読取装置と、
前記扉に設けられた電子錠の施錠、解錠を行う施錠、解錠手段を有する、電子錠制御装置と、
前記電子錠の解錠可否の判定に用いる判定情報として、媒体の識別情報から、その媒体が無効媒体であるかどうかの判別に用いる無効媒体判別情報と、前記管理区域の出入りにかかる識別情報の履歴を登録した通行履歴情報と、を記憶する判定情報記憶手段、
前記読取装置の前記識別情報読取手段が読み取った識別情報を取得し、前記判定情報記憶手段が記憶する前記判定情報を用いて、今回取得した識別情報に対する前記電子錠の解錠可否を判定する判定手段、
前記判定手段の判定結果を前記電子錠制御装置に通知する判定結果通知手段、
識別情報毎に、前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定したときに、解錠否と判定した理由別に連絡先を登録した連絡先情報を記憶する連絡先情報記憶手段、および、
前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定した場合に、前記連絡先情報記憶手段が記憶している連絡先情報を用いて、対応する連絡先に対して、前記電子錠を解錠否と判定したことを連絡する連絡手段を有する、ホスト装置と、
を備えている。
無効媒体毎に、その識別情報を登録した情報であってもよいし、
有効媒体毎に、その識別情報を登録した情報であってもよいし、
発行済みの媒体毎に、有効媒体であるか、有効媒体であるかを対応づけた情報であってもよい。
センタに設置されているホスト装置1と、
管理区域である部屋2(2A、2B、・・・)毎に、その部屋の扉(不図示)に取り付けられた電子錠3(3A、3B、・・・)と、
電子錠3毎に設けられ、対応する電子錠3の施錠、解錠を制御する電子錠制御装置4(4A、4B、・・・)と、
許可者に対して発行しているカードから、このカードが記憶する識別情報(以下、IDと言う。)を読み取る読取装置5(5A、5B、・・・)と、
を備えている。読取装置5は、扉(不図示)を挟んで部屋2の内側、および外側に1台ずつ設置されている。管理区域として管理される部屋2は、1つであってもよいし、2つ以上あってもよい。ここでは、管理区域として管理される部屋2が複数である場合を例にしている。また、図1では、出入りする扉が1つである部屋2を示しているが、複数の扉があってもよい。この場合、読取装置5は、扉毎に、この扉を挟んで部屋2の内側、および外側に、1台ずつ設置される。また、各扉には、電子錠3が取り付けられる。電子錠制御装置4については、扉毎に1台ずつ設ける構成であってもよいし、部屋毎に1台ずつ設ける構成であってもよいし、さらには複数の部屋2に対して1台設ける構成であってもよい。電子錠制御装置4は、1台で複数の扉に取り付けられた電子錠3の施錠、解錠を制御する場合、電子錠3毎に施錠、解錠を制御する。電子錠制御装置4には、施錠、解錠を制御する電子錠3、およびこの電子錠3が取り付けられている扉を挟んで部屋2の内側、および外側に設置されている読取装置5が接続される。また、ホスト装置1には、このホスト装置1で入退室を管理する各部屋2の電子錠制御装置4が接続されている。ホスト装置1と、電子錠制御装置4とは、有線で接続されていてもよいし、無線で接続されていてもよい。また、電子錠制御装置4と読取装置5との接続や、電子錠制御装置4と電子錠3との接続についても、有線であってもよいし、無線であってもよい。また、図1では、読取装置5が、電子錠制御装置4を介してホスト装置1に接続されている場合を例にしているが、読取装置5をホスト装置1に直接接続する構成であってもよい。さらに、図1中に示している携帯電話6は、インタネット等の広域ネットワークに接続でき、この広域ネットワークを利用して電子メールの送受信が行える。携帯電話6は、許可者が個人的に所有しているものである。
2−部屋
3−電子錠
4−電子錠制御装置
5−読取装置
6−携帯電話
9−カード
Claims (6)
- 媒体が記憶している識別情報を読み取る識別情報読取手段、および、
前記識別情報読取手段が媒体から読み取った識別情報を出力する識別情報出力手段を有し、管理区域の出入口に設けられた扉の両側に、それぞれ配置した、読取装置と、
前記扉に設けられた電子錠の施錠、解錠を行う施錠、解錠手段を有する、電子錠制御装置と、
前記電子錠の解錠可否の判定に用いる判定情報として、媒体の識別情報から、その媒体が無効媒体であるかどうかの判別に用いる無効媒体判別情報と、前記管理区域の出入りにかかる識別情報の履歴を登録した通行履歴情報と、を記憶する判定情報記憶手段、
前記読取装置の前記識別情報読取手段が読み取った識別情報を取得し、前記判定情報記憶手段が記憶する前記判定情報を用いて、今回取得した識別情報に対する前記電子錠の解錠可否を判定する判定手段、
前記判定手段の判定結果を前記電子錠制御装置に通知する判定結果通知手段、
識別情報毎に、前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定したときに、解錠否と判定した理由別に連絡先を登録した連絡先情報を記憶する連絡先情報記憶手段、および、
前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定した場合に、前記連絡先情報記憶手段が記憶している連絡先情報を用いて、対応する連絡先に対して、前記電子錠を解錠否と判定したことを連絡する連絡手段を有する、ホスト装置と、
を備えた入退室管理システム。 - 前記ホスト装置における、
前記連絡先情報記憶手段が記憶する前記連絡先情報は、電子錠を解錠否と判定した理由がアンチパスバックであるときの連絡先として、無線通信機能を有する携帯端末を登録した情報である、請求項1に記載の入退室管理システム。 - 前記ホスト装置は、さらに、
前記連絡手段が前記扉の解錠否と判定したことを連絡した連絡先から、この連絡に対する応答を受信したとき、この応答について正当性を判定する正当性判定手段、および、
受信した応答について、前記正当性判定手段が正当であると判定した場合に、この応答で要求された処理を行う応答処理手段を有する請求項1または2に記載の入退室管理システム。 - 前記ホスト装置における、
前記判定情報記憶手段は、識別情報毎に、アンチパスバックの発生履歴を示すアンチパスバック発生情報を記憶し、
前記連絡手段は、電子錠を解錠否と判定した理由がアンチパスバックであったとき、この判定にかかる識別番号におけるアンチパスバックの発生回数が、予め定められた第1の回数を超えていれば、アンチパスバックの発生が多いことを警告するメッセージを付けて、前記電子錠を解錠否と判定したことを連絡する手段である請求項1〜3のいずれかに記載の入退室管理システム。 - 前記ホスト装置における、
前記連絡手段は、電子錠を解錠否と判定した理由がアンチパスバックであったとき、この判定にかかる識別番号におけるアンチパスバックの発生回数が、前記第1の回数よりも大きい、予め定められた第2の回数を超えていれば、前記電子錠を解錠否と判定したことを、複数の連絡先に連絡する手段である請求項4に記載の入退室管理システム。 - 前記ホスト装置における、
前記連絡手段は、連絡内容に応答する際の応答先を関連づけた電子メールの送信、または自動電話応答による架電を行う手段である、請求項1〜5のいずれかに記載の入退室管理システム。
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