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JP4382464B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用交流発電機に関する。
整流装置やブラシ装置等の電気部品がフレームの外部に取り付けられた車両用交流発電機には、これらの電気部品を異物から保護する保護カバーが備わっている(例えば、特許文献1参照。)。この保護カバーには吸気窓が形成されており、吸気窓から取り込んだ冷却風によって、保護カバーに覆われた電気部品や固定子の固定子巻線が冷却される。
また、従来の車両用交流発電機の中には、爪状の係止部を有するダクト部材を樹脂製のカバーに取り付けることにより吸気口の開口方向を変更し、さらに吸気口に異物混入防止用の蓋部材を取り付けたものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平10−56760号公報(第3−4頁、図1−3) 仏国特許出願公開第2736770号明細書(第1−6頁、図1−5)
ところで、上述した特許文献1に開示された車両用交流発電機では、エンジンオイルのミス給油やブレーキフルードからの被油、冷却水滴下等により上部から発電機内部にこれらの異物が侵入するおそれがあった。
また、車両走行中のタイヤによる泥水の跳ね上げの影響でエンジンルーム内に侵入した水が、上部より車両用交流発電機の冷却風の流れとともに発電機内部に侵入するおそれがあった。侵入した水が車両用交流発電機の構成部品の金属表面に付着すると、酸化作用により錆等腐食が生じ、発電異常の原因となる。このような油や水の侵入を防ぐためにカバーの吸気窓を塞ぐことも考えられるが、冷却性が悪化するため、最近の高出力化傾向を考慮すると実現性はほとんどない。
また、上述した特許文献2に開示された車両用交流発電機では、油や水の侵入を有効に回避することができるが、別部品としてダクト部材を取り付ける必要があるため、部品点数の増加や爪形状の係止締結構造の追加による大幅なコストアップが生じるという問題があった。また、爪形状の係止形状を利用してダクト部材を取り付けているため、カバーとダクト部材のシール性が低下するおそれがあるとともに、爪形状部の劣化によるダクト部材の滑落の可能性も否定できない。さらに、近年の車室内居住空間確保のニーズから車両用交流発電機が搭載されるエンジンルーム内の狭小化によって、大きなダクト部材用の取り付けスペースを確保することが難しくなっている。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、簡単な構造で異物の侵入を確実に防ぐことができ、コストダウンを図ることができる車両用交流発電機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用交流発電機は、固定子巻線が巻装される固定子と、固定子の内周側に対向配置される回転子と、軸受けを介して回転子を回転自在に保持するフロント側フレームおよびリア側フレームと、リア側フレームの外側の軸方向端面に固定された整流装置、電圧制御装置、およびこれら整流装置と電圧制御装置とを接続する端子と、整流装置、電圧制御装置、端子を覆う保護カバーとを備える車両用交流発電機において、保護カバーは、回転子の回転に伴って発生する冷却風を取り入れる複数の吸気窓が軸方向端面に形成されたカバー本体と、カバー本体と一体に形成され、車両取付状態において端子近傍に配置された一部の吸気窓よりも天方向側に離間した位置のみで、かつ回転軸方向に沿ってカバー本体の軸方向端面よりも外側に延伸する防水壁部とを有している。これにより、被油や冷却水滴下等による上部から車両用交流発電機内部への異物の侵入を防止することができる。また、防水壁部が一体に形成された保護カバーを用いることにより、部品点数の低減や部品構造の簡素化によるコストダウンを図ることが可能となる。
また、上述した保護カバーは、カバー本体と防水壁部とを離間する一体形成された連結部を有することが望ましい。これにより、カバー本体を含む広い範囲にわたって任意の箇所を覆うように防水壁部を形成することができ、実際の侵入経路等を考慮した効率的な異物の侵入阻止が可能になる。
また、上述した防水壁部は、滴下された異物を吸気窓を避けて地方向に向かわせるガイド部が形成されていることが望ましい。これにより、防水壁部に到達した冷却水等の異物を防水壁部の外周に沿って地方向に誘導することができるため、保護カバーの吸気窓から侵入する異物を確実に排除することが可能になる。
また、上述したガイド部は、凸部形状を有していることが望ましい。防水壁部に滴下された異物が凸部を越えることなく防水壁部の外周に沿って地方向に誘導されるため、防水壁部の端部から吸気窓に対する異物の侵入を確実に防止することが可能になる。
また、上述したガイド部は、凹部形状を有していることが望ましい。防水壁部に滴下された異物が凹部に流れ込んで防水壁部の外周に沿って地方向に誘導されるため、防水壁部の端部から吸気窓に対する異物の侵入を確実に防止することが可能になる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機100は、フロント側フレーム1、リア側フレーム2、固定子4、回転子10、整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26、リアカバー27等を含んで構成されている。
フロント側フレーム1およびリア側フレーム2は、共に椀形状を有しており、これらの開口部同士を直接当接させた状態で、複数本のボルト3によって相互に固定されている。フロント側フレーム1の内周には固定子4が固定されている。また、フロント側フレーム1には円筒状のベアリングボックス7が一体に形成されており、リア側フレーム2には鉄製のベアリングボックス8がローレットを有するボルト9によって取り付けられている。
固定子4は、固定子鉄心5および固定子巻線6を備えている。
回転子10は、界磁巻線11、ポールコア12、13、回転軸14等を備えており、ベアリングボックス7、8に固定される一対のベアリング15、16により回転自在に保持されている。ポールコア12、13の軸方向端面には、遠心型の冷却ファン17、18が取り付けられている。フロント側の冷却ファン17は、界磁巻線11への冷却風を生成するために、ブレードが回転子10の回転方向に対して前傾させた斜流式になっている。また、回転軸14の前端にはプーリ19がナット20により結合されており、図示しない車両エンジンにより回転駆動される。さらに、リア側フレーム2の外側に位置する回転軸14の後端には、一対のスリップリング21、22が設けられており、界磁巻線11に電気的に接続されている。
整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26等のいわゆる電気部品は、リア側フレーム2の外側の軸方向端面に、ボルト9等の固定手段によって固定されている。整流装置24は、例えば三相の固定子巻線6の出力電圧である三相交流電圧を整流して直流の出力電圧に変換する。電圧制御装置25は、界磁巻線11に流れる励磁電流を調整することにより、車両用交流発電機100の出力電圧を制御する。ブラシ装置26は、整流装置24から回転子10の界磁巻線11に励磁電流を流すためのものであり、回転子10の回転軸14に形成されたスリップリング21、22のそれぞれに押圧するブラシが備わっている。
リアカバー27は、樹脂製(例えばナイロン製)の外殻部としての保護カバーであって、リア側フレーム2の外側に取り付けられる整流装置24、電圧制御装置25、ブラシ装置26等の内部部品を覆って、これらを保護する。このリアカバー27は、ナット28によってリア側フレーム2から延びるボルト9に、整流装置24を挟み込んだ状態で締め付け固定されている。リアカバー27の詳細については後述する。
上述した構造を有する車両用交流発電機100は、ベルト等を介してプーリ19に車両エンジンからの回転力が伝えられると回転子10が所定方向に回転する。この状態で回転子10の界磁巻線11に外部から励磁電圧を印加することにより、ポールコア12、13のそれぞれの爪部が励磁され、固定子巻線6に三相交流電圧を発生させることができ、整流装置24に設けられた出力端子からは所定の直流電流が取り出される。
図2は本実施形態の車両用交流発電機をリア側から見た図である。図1および図2に示す本実施形態のリアカバー27は、回転子10の回転に伴って発生する冷却風を取り入れる複数の吸気窓112が形成されたカバー本体110と、このカバー本体110と一体に形成された防水壁部120とを含んで構成されている。
複数の吸気窓112は、カバー本体110の軸方向端面に同心円状に形成されている。
防水壁部120は、車両取付状態においてこれらの吸気窓112よりも天方向(地面と反対方向)であって、回転軸14に沿ってカバー本体110の軸方向端面よりも外側、すなわち後方に延伸している。図2に示すように、この防水壁部120は、吸気窓112の近傍に、吸気窓112の全体を覆うように配置されている。なお、図2では、防水壁部120に隠れた部分にも吸気窓112が形成されている。
油や冷却水等の異物が上部からリアカバー27に流れ込むと、これらの異物の一部は、防水壁部120に到達するが、さらに防水壁部120の表面を伝った後にその端部から流れ落ちる。このため、被油や冷却水滴下等による上部から車両用交流発電機100内部への異物の侵入を防止することができる。特に、防水壁部120を吸気窓112の近傍に配置した場合には、異物の侵入口となる吸気窓112近傍の上部を防水壁部120によって覆うことになるため、リアカバー27内部への異物の侵入を確実に防止することが可能になる。また、防水壁部120が一体に形成されたリアカバー27を用いることにより、部品点数の低減や部品構造の簡素化によるコストダウンを図ることが可能となる。
図3は、防水壁部の形状を変更したリアカバーの変形例を示す部分断面図である。図3に示すリアカバー27Aは、カバー本体110Aと防水壁部120Aとを離間する連結部130を有している。この連結部130は、防水壁部120Aとともにカバー本体110Aと一体形成されている。このように、連結部130を介してカバー本体110Aから防水壁部120Aを離間させることにより、カバー本体110Aを含む広い範囲にわたって任意の箇所を覆うように防水壁部120Aを形成することができる。したがって、車両用交流発電機100の取付位置やその周辺の車載機器の取付状態等によって変化する異物の実際の侵入経路等を考慮した効率的な異物の侵入阻止が可能になる。また、カバー本体110A、防水壁部120A、連結部130の全体を一体形成することにより、部品点数の低減とともに別部品としたときに生じる組付工数の低減が可能になり、コストダウンを図ることができる。
また、図3に示す防水壁部120Aには、上部から滴下された異物を吸気窓112を避けて地方向に向かわせるガイド部としての凸部122が形成されている。これにより、防水壁部120Aに到達した冷却水等の異物を防水壁部120Aの外周に沿って地方向に誘導することが可能になり、リアカバー27Aの吸気窓112から侵入する異物を確実に排除することができる。特に、ガイド部を凸部形状とすることにより、防水壁部120Aに滴下された異物が凸部122を越えることなく防水壁部120Aの外周に沿って地方向に誘導されるため、防水壁部120Aの端部から吸気窓112に対する異物の侵入を確実に防止することが可能になる。
図4は、防水壁部の形状を変更したリアカバーの他の変形例を示す部分断面図である。図4に示すリアカバー27Bは、カバー本体110Bの外周を軸方向に沿って後方に延長した一体形成された防水壁部120Bを有している。このように、吸気窓112が形成されたリアカバー27Bの軸方向端面全体を防水壁部120Bによって覆うことによっても、上部から吸気窓112に対する異物の侵入を防止することができる。
図5は、防水壁部の形状を変更したリアカバーの他の変形例を示す部分断面図である。図5に示すリアカバー27Cは、カバー本体110Cの外周を軸方向に沿って後方に延長するとともにその先端側をさらに外径側に傾斜させた防水壁部120Cを有している。また、この防水壁部120Cは、外径側への傾斜が始まる位置に、上部から滴下された異物を吸気窓112を避けて地方向に向かわせるガイド部としての凹部124が形成されている。図4に示したリアカバー27Bと同様に、吸気窓112が形成されたリアカバー27Cの軸方向端面全体を防水壁部120Cによって覆うことによっても、上部から吸気窓112に対する異物の侵入を防止することができる。また、上部から滴下された異物を吸気窓112を避けて地方向に向かわせるガイド部としての凹部124を備えることにより、防水壁部120Cに滴下された異物が凹部124に流れ込んで防水壁部120Cの外周に沿って地方向に誘導されるため、防水壁部120Cの端部から吸気窓112に対する異物の侵入を確実に防止することが可能になる。
図6は、防水壁部の形状を変更したリアカバーの他の変形例を示す平面図である。また、図7は図6のVII−VII線断面図である。これらの図に示すリアカバー27Dは、カバー本体110Dに形成された1あるいは複数の吸気窓112毎に設けられた複数の防水壁部120Dを有している。カバー本体110Dに形成されている複数の吸気窓112は、カバー本体110Dの軸方向端面の所定位置に分散配置されているため、これらの全体を覆うように防水壁部を形成しようとすると異物侵入防止の効果を有効にするためにはある程度広い面積が必要になる。ところが、図6に示すように、複数の防水壁部120Dを形成する場合には、分散配置された各吸気窓112の近傍に防水壁部120Dを形成することができるため、各吸気窓112の位置や形状等に応じて適した防水壁部120Dを必要最小限の面積で実現することが可能になり、それぞれの吸気窓112からの異物の侵入を確実に防止することができる。
図8は、防水壁部の形状を変形したリアカバーの他の変形例を示す平面図である。また、図9は図8の矢印A方向から見たリアカバーの部分的な側面図である。これらの図に示すリアカバー27Eは、カバー本体110Eに形成された一部の吸気窓222を覆うように、これらの吸気窓222に対して矢印Bで示される天方向に形成された防水壁部120Eを有している。リアカバー27Eが取り付けられる車両用交流発電機は、例えば図10に示すリア側の構造を有している。整流装置と電圧制御装置とを接続する端子T近傍の領域Rへの異物侵入を排除してこの部分を保護する場合に、上述した防水壁部120Eが形成されたリヤカバー27Eが有効となる。また、保護対象となる領域Rのみに対応した防水壁部120Eを設ければよいため、防水壁部120Eの面積をさらに少なくすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、樹脂製のリアカバー27等を用いたが、アルミニウムや鉄等の金属材料を用いてリアカバーを形成するようにしてもよい。
一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。 本実施形態の車両用交流発電機をリア側から見た図である。 防水壁部の形状を変更したリアカバーの変形例を示す部分断面図である。 防水壁部の形状を変更したリアカバーの変形例を示す部分断面図である。 防水壁部の形状を変更したリアカバーの変形例を示す部分断面図である。 防水壁部の形状を変更したリアカバーの他の変形例を示す平面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 防水壁部の形状を変形したリアカバーの他の変形例を示す図である。 図8に示したリアカバーの部分的な側面図である。 図8に示したリアカバーが取り付けられる車両用交流発電機のリア側の構造を示す図である。
符号の説明
1 フロント側フレーム
2 リア側フレーム
4 固定子
10 回転子
24 整流装置
25 電圧制御装置
26 ブラシ装置
27 リアカバー
29 吸気窓
110、110A、110B、110C、110D、110E カバー本体
112 吸気窓
120、120A、120B、120C、120D、120E 防水壁部
122 凸部
124 凹部

Claims (5)

  1. 固定子巻線が巻装される固定子と、前記固定子の内周側に対向配置される回転子と、軸受けを介して前記回転子を回転自在に保持するフロント側フレームおよびリア側フレームと、前記リア側フレームの外側の軸方向端面に固定された整流装置、電圧制御装置、およびこれら整流装置と電圧制御装置とを接続する端子と、前記整流装置、前記電圧制御装置、前記端子を覆う保護カバーとを備える車両用交流発電機において、
    前記保護カバーは、
    前記回転子の回転に伴って発生する冷却風を取り入れる複数の吸気窓が軸方向端面に形成されたカバー本体と、
    前記カバー本体と一体に形成され、車両取付状態において前記端子近傍に配置された一部の前記吸気窓よりも天方向側に離間した位置のみで、かつ回転軸方向に沿って前記カバー本体の軸方向端面よりも外側に延伸する防水壁部と、
    を有することを特徴とする車両用交流発電機。
  2. 請求項1において、前記保護カバーは、前記カバー本体と前記防水壁部とを離間する一体形成された連結部を有することを特徴とする車両用交流発電機。
  3. 請求項1において、前記防水壁部は、滴下された異物を前記吸気窓を避けて地方向に向かわせるガイド部が形成されていることを特徴とする車両交流発電機。
  4. 請求項3において、前記ガイド部は凸部形状を有していることを特徴とする車両用交流発電機。
  5. 請求項3において、前記ガイド部は、凹部形状を有していることを特徴とする車両用交流発電機。
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