JP4202891B2 - 液噴出器 - Google Patents
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Description
図1、2において、Aは、容器本体A1と該容器本体A1に取付キャップA2を介して取着され、上端にノズルヘッドA3を具えたポンプとからなる噴出容器、BはノズルヘッドA3に取着された押え板、Cは一対の噴出容器Aを収納する外容器、Dは肩カバー、Eはオーバーキャップである。
側周壁10の上部には、内側側面11に沿ってステム7に連結された噴出口12を具えた前記噴出ノズル8が突設されており、二つのノズルヘッドA3のそれぞれは、内側側面11を接合するよう位置合わせされて、容器本体A1のポンプのステム7に装着されている。
軸受孔15、18を通じて蝶番用軸ピン20が嵌挿され、押え板Bは、一方のノズルヘッドA3Aに廻動自在に枢着されている。
また、押え板Bを、側周壁17をなくして一枚の板状体として成形してもよい。
側周壁25の上端部は縮径され、膨出部を設けた嵌合部27となっている。
下方部D1は、垂直筒部30とテーパーを有する角錐部31とを具えており、垂直筒部30の横断面は、外容器Cと同形の形状をしており、下端部には、外容器Cの嵌合部27に係合する係合部32が設けられている。
角錐部31は、漸次縮径され、上端には段部33が設けられている。
角錐部35の上端37は、ノズルヘッドA3の側周壁10に摺接するように同形となっている。
噴出容器Aには、化粧料、毛染料等、二液を混合して使用するために、所要の内容液がそれぞれの容器本体A1に収納され、次いで、ポンプが、取付キャップA2により容器本体A1の口部1に取着される。
最後に、オーバーキャップEが被嵌され、液噴出器の組立てが完了する。
その際には、容器本体A1の底部4は、外容器Cの底壁26上に載置され、肩カバーDの上端37内周は、ノズルヘッドA3の外周に摺接し、ノズルヘッドA3の上下動を案内するようにしている。
そこで、押え板Bを上から押圧すると、双方のノズルヘッドA3が押下げられ、二つの噴出ノズル8から内容液が噴出される。
噴出された内容液を、噴出ノズル8の前方でコップや手のひら等で受け、混合した上で所要個所に塗布することができる。
そこで、所望のノズルヘッドA3を押下げると、噴出ノズル8から所望する内容液を噴出させることができる。
図5、6に示すように、Aaは容器本体A1aと、該容器本体A1aに取付キャップA2aを介して取着され、上端にノズルヘッドA3aを具えたポンプとからなる噴出容器、Baは一方のノズルヘッドA3aの頂壁に廻動自在に取着された押え板、Caは外容器、Daは肩カバー、Eaはオーバーキャップである。
口部1aには、第1実施例と同様に、取付キャップA2aを介して、噴出ノズル52を有するノズルヘッドA3aが装着されている。
一方のノズルヘッドA3aの頂壁53の所定の位置には、上端に膨出環を設けた押え板Baの支持軸57が立設されている。
下方部D1aは、外容器Ca上端の嵌合部に嵌着されており、上方部D2aの中間には前後左右に膨出部64が設けられ、上端65の内周は、ノズルヘッドA3a外周に接合するようになっている。
液噴出器の使用にあたって、オーバーキャップEaを開くと、図5に示すように、押え板Baで双方のノズルヘッドA3aを覆った一対の噴出容器Aaが露呈される。
そこで、押え板Baを上から押圧すると、双方のノズルヘッドA3aが押下げられ、二つの噴出ノズル52から内容液が噴出される。
そこで、所望のノズルヘッA3aを押下げると、所望する内容液を噴出させることができる。
また、押え板を板状体としたが、第1実施例同様に、頂壁と側周壁とからなる箱型とし、所定の位置に支持軸に嵌挿される軸孔を穿孔した軸受体を設けてもよい。
その場合には、ノズルヘッドをステムに取付け、完成された噴出容器を外容器に収納し、その後に肩カバーを被嵌することができ、噴出容器の取換えが容易にできる。
図9において、AAは容器本体AA1と、該容器本体AA1に取付キャップAA2を介して取着され、上端にノズルヘッドAA3を具えたポンプとからなる噴出容器、ABは容器本体AB1と、該容器本体AB1に取付キャップAB2を介して取着され、上端にノズルヘッドAB3を具えたポンプとからなる噴出容器、Fは容器連結部材、Gは容器支持台、Ebはオーバーキャップである。
肩部71は、上面と胴部72の楕円弧面75より縮径された肩側面76とからなり、底部73は、胴部72の楕円弧面75より縮径された底側面77と底壁とからなっている。
噴出ノズル82の下方には、位置決め用の突条83が突設されており、該突条83が案内筒78の縦溝79に係合して、ノズルヘッドAA3の側周壁81は案内筒78内に摺接して上下動するようになっている。
液噴出器の組立は、ノズルヘッドAA3を噴出ノズル82が噴出容器AA、ABの接合面に平行する方向になり、押え板84がノズルヘッドAA3を押さえるように位置合わせし、容器本体AA1、AB1に取付け、噴出容器AA、ABを組み立てる。
次いで、噴出容器AA、ABが、容器支持台Gに載置され、容器連結部材Fを容器本体AA1、AB1の肩側面76に嵌合させて一体化し、液噴出器が組立てられる。
一液のみを選択して噴出させる場合には、図11に示すように、押え板84を180度廻動させると、双方のノズルヘッドAA3、AB3は分離し、噴出ノズル82aが180度廻動される。
A1、A1a、AA1、AB1 容器本体
A2、A2a、AA2、AB2 取付キャップ
A3、A3A、A3a、AA3、AB3 ノズルヘッド
B、Ba、84 押え板
C、Ca 外容器
D、Da 肩カバー
D1、D1a 下方部
D2、D2a 上方部
E、Ea、Eb オーバーキャップ
F 容器連結部材
G 容器支持台
5 側壁
5a 内側側面
8、52、82、82a 噴出ノズル
9、80、80a 頂壁
10、81、81a 側周壁
11 内側側面
13 側面
14 切欠き
15 軸受孔
16、53 頂壁
17、54 側周壁
18 軸受孔
19 連結部
20 蝶番用軸ピン
37、64 上端
50、55、74 直立面
51、56、75 楕円弧面
57 支持軸
58 板体
59 軸孔
60 外周壁
76 肩側面
77 底側面
78、78a 案内筒
79 縦溝
83 突条
Claims (4)
- 容器本体と、該容器本体に装着され噴出ノズルを具えたノズルヘッドとを備えた一対の噴出容器を組合わせた液噴出器であって、
一方のノズルヘッドに、両方のノズルヘッド頂壁を覆う押え板を廻動自在に取着したことを特徴とする液噴出器。 - 押え板が、一方のノズルヘッドの端縁部に蝶番を介して廻動自在に装着されていることを特徴とする請求項1記載の液噴出器。
- 押え板が、一方のノズルヘッドの頂壁面に廻動自在に取着されていることを特徴とする請求項1記載の液噴出器。
- 容器本体と、該容器本体に装着され噴出ノズルを具えたノズルヘッドとを備えた一対の噴出容器を組合わせた液噴出器であって、
一方のノズルヘッドを廻動可能として、該ノズルヘッドに押え板を連設して、他方のノズルヘッドの頂壁に接合可能としたことを特徴とする液噴出器。
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