JP4283527B2 - Hcvコア・タンパク質配列 - Google Patents
Hcvコア・タンパク質配列 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4283527B2 JP4283527B2 JP2002321298A JP2002321298A JP4283527B2 JP 4283527 B2 JP4283527 B2 JP 4283527B2 JP 2002321298 A JP2002321298 A JP 2002321298A JP 2002321298 A JP2002321298 A JP 2002321298A JP 4283527 B2 JP4283527 B2 JP 4283527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hcv
- residues
- amino acid
- hcv core
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/576—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for hepatitis
- G01N33/5767—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for hepatitis non-A, non-B hepatitis
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/246—Analysis of motion using feature-based methods, e.g. the tracking of corners or segments
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/277—Analysis of motion involving stochastic approaches, e.g. using Kalman filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Hematology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pathology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明の背景
世界中でおよそ1億7千万人がC型肝炎(HCV)に感染している。ここ数年のうちに、HCVを原因とする肝疾患及び肝癌による米国の死亡者の数が後天性免疫不全症候群(AIDS)を原因とする死亡者を上回る可能性がある。
【0002】
HCVの伝染は血液と血液の接触を必要とするようである。1本鎖のリボ核酸(RNA)を担持するHCVは、後で少なくとも10の機能性タンパク質に分裂するポリプロテインをコードするたった1つの遺伝子を含む。明らかに、HCVについて血液の供給源を試験する能力が非常に重要である。早期の段階で感染を検出しうる高感度アッセイは有益である。
【0003】
HCV検出アッセイはHCVウイルスに対する抗体を典型的には検出する。これらの抗体をHCVタンパク質配列を含む組み換えタンパク質及びペプチドを用いた免疫アッセイにより検出する。大部分の市販の抗HCVアッセイは以下の領域、コア・タンパク質、NS3,NS4、及びNS5タンパク質配列からのタンパク質を使用する。
【0004】
抗HCVコア抗体は慢性HCV感染個体において検出される最も一般的な抗HCV抗体の1つである。HCVコア・タンパク質は多重エピトープを含む。HCVコア領域に合成ペプチドを使用することで、これらのエピトープの大部分がこのタンパク質のアミノ末端に存在することが示された。例えば、それぞれ約15アミノ酸の長さの重複ペプチドを使用し、慢性HCV感染個体中の抗HCV抗体についての選別のためのELISAを開発した。以下の表1はこのペプチド配列を示す。以下の表2に示したとおり、HCV感染個体はこれらのコア・ペプチドの2以上に対する抗体を持つ。よって、抗コア抗体を検出するために完全なコア・ペプチドを必要としないことが示された。
【0005】
【表1】
【0006】
【表2】
【0007】
【表3】
【0008】
最近の報告は、HCVコア・タンパク質が抗HCV抗体の出現前にHCV感染個体において検出されうることを指摘する(S. Lee et al., Vox Sanguinis, 2001; 80 : 19-23)。故に、我々は、HCV感染の早期検出のより効果的な方法がHCVコア・タンパク質及び抗コア抗体を含む抗HCV抗体を検出しうる組み合わせアッセイであることを提案する。
【0009】
本発明の概要
本発明は、特定の抗HCVマウス・モノクローナル抗体に結合するこのタンパク質の能力を排除するために1以上のアミノ酸を修飾又は欠失したC型肝炎ウイルス・コア・タンパク質配列を含むペプチド及び組み換えタンパク質を説明する。これらの修飾を以下の表3に示した下線部の領域で行った。HCVに感染した個体中の抗HCV抗体の検出のために使用される免疫アッセイに使用されるこのタンパク質の能力を維持するように前記欠失及び修飾を設計する。これらの修飾コア・タンパク質は、HCVコア・タンパク質と抗HCV抗体の同時検出のための組み合わせアッセイに使用されうる。前記組み合わせアッセイは、これまで使用されてきた抗体アッセイよりも早期にHCVを検出しうる。
【0010】
本発明の詳細な説明
本発明の1の目的は、HCVコア抗原を検出するための抗コア・モノクローナル抗体の存在下で抗HCV抗体を検出しうるペプチド配列の開発である。故に、これらのコア抗原の1の使用は抗HCV/HCVコア・アッセイ、又は「組み合わせアッセイ(combination assay)」へのそれらの使用である。
【0011】
このために、表4からの2以上のモノクローナル抗体を1以上の修飾HCVコア・タンパク質と一緒に固相上に同時コートすることができ、これにより上記固相の抗HCVコア抗体とコア抗原の捕捉を可能にする。前記修飾は前記抗体によりHCVコアの検出又は捕捉のために使用されるエピトープの除去により達成される。エピトープの除去は本技術分野で知られる手段、例えば前記コア配列の一部の欠失又は上記エピトープ配列中のアミノ酸の変更により達成されうる。これは、例えば市販のペプチド合成装置を用いた化学合成によるこれらのペプチドの合成によるか、あるいはHCVコア・タンパク質を発現する組み換えクローンの修飾により達成されうる。前記組み換え配列を、プライマー依存性単独又は複合部位変異誘発又はプライマー依存性欠失により修飾しうる(B. Tao and K.C. Lee, PCR Technology Current Innovations, 1994 by CRC Press, Inc., Chapter 10, Mutagenesis by PCR)。
【0012】
本発明の他の目的はHCVコア・タンパク質の免疫優性領域の同定である。
【0013】
本発明の他の目的は抗コア抗体を呈するHCV感染個体に共通したコア・ペプチドに対する応答パターンの測定である。
【0014】
コア・タンパク質の高い応答性部分を維持し、かつ、そのペプチドがアッセイ中でコア・タンパク質を検出するために使用される抗体により検出されないように配列の残りの部分に対して修飾を実施することにより本発明のペプチドを製造した。
【0015】
好ましい態様において、前記ペプチドは、表3に下線部で示された領域内のアミノ酸の置換又はアミノ酸の欠失のいずれかにより修飾される。表3に示される配列の残りの部分を変更してはならない。
【0016】
他の好ましい態様において、前記ペプチドは組み合わせアッセイに使用される。それはHCV抗原と抗体の両方を同時に検出できるものである。
【0017】
表3
HCVコア・タンパク質配列:
【0018】
【化1】
【0019】
本発明の有効性及び利点を以下の実施例によりさらに説明する。
【0020】
実施例1
合成ペプチド
HCVコア・タンパク質配列の全配列を覆う合成ペプチドを用いた。表1に示す18の重複ペプチドをペプチド合成装置を用いた固相ペプチド合成により化学合成した。前記ペプチドの全てをC末端システイン・アミド残基により合成した。ペプチドを樹脂から分離し、そして逆相液体クロマトグラフィーにより精製した。逆相HPLC分析に基づくこれらのペプチドそれぞれの純度は95%超であった。各ペプチドの配列を上記ペプチドの酸加水分解物のアミノ酸分析により確認した。前記ペプチドの構造的同一性をマス・スペクトロメトリーにより確認した。前記ペプチドの全てが期待される分子量を有した。
【0021】
実施例2
合成ペプチドを50mMホウ酸バッファー中1μg/mlの濃度でImmulon2マイクロウェル(Dyanatech製)上にコートした。各マイクロウェルに200μlのペプチド溶液を添加し、そしてこのマイクロウェルを25℃で16〜20時間インキュベートした。前記マイクロウェルを吸引し、そしてTween 20含有リン酸緩衝生理食塩水(PBS)を用いて1度洗浄し全ての未結合ペプチドを除去した。次に、このマイクロウェルを1%ウシ血清アルブミン(BSA)及び3%ショ糖含有PBS 300μlを用いて再コートし、全ての利用可能なタンパク質結合部位をブロックした。2〜4時間後、このプレートを吸引し、ターボ乾燥させ(turbo dried)、そして2〜8℃で密封したパウチ中に保存した。
【0022】
実施例3
合成ペプチドELISA
200μlの希釈剤中、10μlのHCVに感染している疑いのあるサンプルを前記ペプチド・コート・マイクロウェル内に添加した。約1時間のインキュベーション後、このマイクロウェルを洗浄した。洗浄したマイクロウェルにホース・ラディッシュ・ペルオキシダーゼにより標識した抗ヒトIgGを添加した。30分間のインキュベーションの後、このマイクロウェルを洗浄し、そしてORTHOフェニレンジアミン・バッファー及び過酸化水素の溶液を各ウェルに添加した。約30分後、各ウェルに硫酸を添加して前記反応を停止させた。オレンジ色又は黄色が前記サンプル中の抗HCV抗体の存在を示した。
【0023】
表4
モノクローナル抗体
以下の表は15の抗体を同定する。この抗体を免疫原によりコートしたマイクロタイターウェル・プレートを用いて抗体開発の段階ごとに選別した。モノクローナル抗体のそれぞれの系統を産生したマウスの免疫感作に使用した免疫原を以下のもののうちの1つと同定する:ペプチドODS 243、実施例1においてさらに定義される巨大ペプチド;「FLC」は実施例1において定義される完全長コア抗原を意味する;又はKLH結合コア・ペプチド番号8、本明細書中にさらに定義される短かいペプチド。番号付きペプチドに対するそれぞれの特異性を示し、そして各番号付きペプチドのアミノ酸配列を本明細書中で同定する。さらに、前記抗体が特異的に結合するエピトープを最後の列に収録し、このエピトープをコードするアミノ酸により定義する。
【0024】
【表4】
【0025】
実施例4
抗HCV ELISAにおける修飾コア・ペプチドの使用
HCVコア免疫優性領域アミノ酸1〜43から成るペプチドを化学合成した。この領域に一部の欠失を持つ、すなわち、アミノ酸1〜8及び31〜33を欠失した他のペプチドをも合成した。これらのペプチドを、抗HCV抗体の状態についての40人の慢性HCV患者の血清サンプルの試験に使用した。この結果は40人中39人の患者はこれらの配列の欠失により影響を受けなかったことを示した。前記欠失ペプチドは抗HCVモノクローナル抗体、例えば表4に示される1つと一緒に組み合わせアッセイに使用されうる。第31〜33アミノ酸の欠失を持つペプチドは表4に示されるモノクローナル抗体のいずれかと一緒に使用されうる。
【0026】
【表5】
【0027】
【表6】
【0028】
【配列表】
Claims (6)
- 以下の部:
(A)(1)以下のアミノ酸領域:
i)MSTNPKPQRK(1〜10残基);
ii)IVGGVYLL(30〜37残基);
iii)RLGVRATR(43〜50残基);及び
iv)AQPGYPWPLYGNEGCGWAGWLLSPRGSRPSWGPTDPRRRSRNLGKVIDTLTCGF(77〜130残基)、
の内の少なくとも2つにおいて、1若しくは複数のアミノ酸が欠失されているか、又は1若しくは複数のアミノ酸が変更されている、配列番号19のアミノ酸配列を含むHCVコア・ペプチド;
(2)HCV非コア・タンパク質;並びに
(3)HCVコア抗原に結合し、前記(A)部(1)に記載のHCVコア・ペプチドと結合しない、少なくとも1つの抗HCVコア・モノクローナル抗体、
によりコートされた固相、そして
(B)HCVコア抗原に結合し、前記(A)部(1)に記載のHCVコア・ペプチドと結合せず、及び前記(A)部(3)に記載の抗HCVコア・モノクローナル抗体と同じエピトープに結合しない、標識された抗HCVコア・モノクローナル抗体、
を含む、HCV抗体、及びHCV抗原の同時検出用キット。 - 前記HCV非コア・タンパク質がc200及びNS5から選ばれる、請求項1に記載のキット。
- 前記標識された抗HCVモノクローナル抗体が、酵素、フルオロフォア又は放射性標識により標識される、請求項1に記載のキット。
- 前記固相が、マイクロタイター・ウェル、ポリスチレン・ビーズ、磁性ビーズ又は膜である、請求項1に記載のキット。
- 以下のアミノ酸領域:
i)MSTNPKPQRK(1〜10残基);
ii)IVGGVYLL(30〜37残基);
iii)RLGVRATR(43〜50残基);及び
iv)AQPGYPWPLYGNEGCGWAGWLLSPRGSRPSWGPTDPRRRSRNLGKVIDTLTCGF(77〜130残基)、
の内の少なくとも2つにおいて、1若しくは複数のアミノ酸が欠失されているか、又は1若しくは複数のアミノ酸が変更されており、かつ配列番号19のアミノ酸配列の11〜29残基、38〜42残基、及び51〜76残基アミノ酸が欠失又は変更されない、配列番号19のアミノ酸配列を含む単離されたHCVコア・ペプチド。 - 前記i)部に記載のアミノ酸断片MSTNPKPQRK(1〜10残基)からアミノ酸MSTNPKPQが欠失され、かつ前記ii)部に記載のアミノ酸断片IVGGVYLL(30〜37残基)からアミノ酸VGGが欠失される、請求項5に記載の単離されたHCVコア・ペプチド。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US34730301P | 2001-11-11 | 2001-11-11 | |
US60/347303 | 2001-11-11 | ||
US10/268,569 US7332269B2 (en) | 2001-11-11 | 2002-10-10 | HCV core protein sequences |
US10/268569 | 2002-10-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003279579A JP2003279579A (ja) | 2003-10-02 |
JP4283527B2 true JP4283527B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=27668510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002321298A Expired - Fee Related JP4283527B2 (ja) | 2001-11-11 | 2002-11-05 | Hcvコア・タンパク質配列 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7332269B2 (ja) |
EP (1) | EP1310512B1 (ja) |
JP (1) | JP4283527B2 (ja) |
AR (1) | AR037214A1 (ja) |
AT (1) | ATE512977T1 (ja) |
BR (1) | BRPI0204599B8 (ja) |
CA (1) | CA2408174C (ja) |
ES (1) | ES2365800T3 (ja) |
PT (1) | PT1310512E (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7658930B2 (en) * | 2005-02-02 | 2010-02-09 | Peng Cui | Kit for detecting the antibody of HCV and its preparing method |
US8865398B2 (en) | 2006-09-01 | 2014-10-21 | Abbott Laboratories | Combination hepatitis C virus antigen and antibody detection method |
FR2984328B1 (fr) | 2011-12-20 | 2016-12-30 | Bio-Rad Innovations | Procede de detection d'une infection par le virus de l'hepatite c |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1148859A (en) | 1979-06-14 | 1983-06-28 | Lacy R. Overby | Simultaneous assay of two hepatitis viruses using a solid phase |
US5683864A (en) * | 1987-11-18 | 1997-11-04 | Chiron Corporation | Combinations of hepatitis C virus (HCV) antigens for use in immunoassays for anti-HCV antibodies |
US5712087A (en) * | 1990-04-04 | 1998-01-27 | Chiron Corporation | Immunoassays for anti-HCV antibodies employing combinations of hepatitis C virus (HCV) antigens |
DE4112743C2 (de) | 1991-04-19 | 2000-01-13 | Dade Behring Marburg Gmbh | Synthetische Core-Peptide zur Bestimmung von HCV-Antikörpern und HCV-Antigenen, Mittel dazu und ihre Verwendung in diesen Nachweis-Verfahren |
EP0591431B1 (en) * | 1991-06-24 | 2002-12-11 | Chiron Corporation | Hepatitis c virus (hcv) polypeptides |
EP1801591B1 (en) | 1997-08-04 | 2016-12-28 | Advanced Life Science Institute, Inc. | Methods for detection or measurement of viruses |
ATE412904T1 (de) * | 1998-07-30 | 2008-11-15 | Advanced Life Science Inst Inc | Verfahren zur bestimmung von hepatitis c viren |
CN100463922C (zh) * | 2000-06-15 | 2009-02-25 | 诺华疫苗和诊断公司 | 抗hcv抗体的免疫测定 |
SG118120A1 (en) * | 2001-03-28 | 2006-01-27 | Ortho Clinical Diagnostics Inc | A hepatitis C antigen - antibody combination assayfor the early detection of HCV infection |
US7101683B2 (en) * | 2001-06-26 | 2006-09-05 | Abbott Laboratories | Methods for the simultaneous detection of HCV antigens and HCV antibodies |
US20030108563A1 (en) * | 2001-11-07 | 2003-06-12 | Chander Bahl | Reagents for the simultaneous detection of HCV core antigens and antibodies |
-
2002
- 2002-10-10 US US10/268,569 patent/US7332269B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-05 PT PT02257656T patent/PT1310512E/pt unknown
- 2002-11-05 AR ARP020104218A patent/AR037214A1/es not_active Application Discontinuation
- 2002-11-05 ES ES02257656T patent/ES2365800T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-05 AT AT02257656T patent/ATE512977T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-11-05 EP EP02257656A patent/EP1310512B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-05 BR BRPI0204599A patent/BRPI0204599B8/pt not_active IP Right Cessation
- 2002-11-05 JP JP2002321298A patent/JP4283527B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-06 CA CA2408174A patent/CA2408174C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2408174A1 (en) | 2003-05-11 |
JP2003279579A (ja) | 2003-10-02 |
EP1310512B1 (en) | 2011-06-15 |
BR0204599A (pt) | 2003-09-16 |
US7332269B2 (en) | 2008-02-19 |
AR037214A1 (es) | 2004-10-27 |
BRPI0204599B8 (pt) | 2021-07-27 |
PT1310512E (pt) | 2011-08-04 |
BRPI0204599B1 (pt) | 2018-03-06 |
US20030152965A1 (en) | 2003-08-14 |
CA2408174C (en) | 2012-07-17 |
ATE512977T1 (de) | 2011-07-15 |
ES2365800T3 (es) | 2011-10-11 |
EP1310512A3 (en) | 2004-01-21 |
EP1310512A2 (en) | 2003-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5683864A (en) | Combinations of hepatitis C virus (HCV) antigens for use in immunoassays for anti-HCV antibodies | |
JP3188717B2 (ja) | C型肝炎アッセイ | |
KR100330278B1 (ko) | 간염c바이러스의타이핑방법및사용시약 | |
JP5836569B2 (ja) | Hcv抗原抗体組み合わせアッセイ用の試薬 | |
JP2778886B2 (ja) | C型肝炎ウィルスのコア抗原タンパク質及びそれを用いての診断方法及びキット | |
JP2004035534A (ja) | Hcv抗コア・モノクローナル抗体 | |
US5302507A (en) | Antigenic peptide for detecting anti-hepatitis C virus antibodies and use thereof | |
US5871904A (en) | Immunassay of non-A, non-B hepatitis virus-related antigens, monoclonal antibodies for use therein, and hybridomas producing the antibodies | |
JP3219409B2 (ja) | C型肝炎アッセイ | |
JP3847257B2 (ja) | Hbvの検出又は測定方法 | |
JP4283527B2 (ja) | Hcvコア・タンパク質配列 | |
US20060234214A1 (en) | Methods of detecting hepatitis C virus | |
US6447992B1 (en) | Method for serological typing using type-specific antigens | |
US5635346A (en) | Assay for Non-A Non-B hepatitis | |
Palenzuela et al. | A new NS3 recombinant protein shows improved antigenic properties for HCV diagnosis | |
JPH0967395A (ja) | 抗原ペプチド化合物および免疫学的測定方法 | |
US5716779A (en) | Diagnostic antigen and a method of in vitro diagnosing an active infection caused by hepatitis C virus | |
JPH07179493A (ja) | 抗原ペプチド化合物および免疫学的測定方法 | |
WO1996034013A1 (fr) | Compose peptidique antigenique et methode de dosage immunologique | |
JPH04288097A (ja) | Hcv非構造領域のペプチド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070814 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081007 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081010 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090217 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090319 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4283527 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |