JP4121277B2 - ブラシレスdcモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の相巻線が装着されるステータおよび永久磁石が装着されるロータなどを備えたブラシレスDCモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の相巻線を有するステータ、永久磁石を有するロータ、このロータの回転位置を検知する検知器、複数のスイッチング素子のオン,オフにより各相巻線に対する通電を順次に行うスイッチング回路、およびこのスイッチング回路を駆動制御する駆動制御回路などを樹脂で覆って一体構成したブラシレスDCモータがある。
【0003】
上記駆動制御回路は、上記検知器の検知に基づく所定の位相角で各相巻線に対する所定期間幅の駆動信号を順次に生成する駆動信号生成部、この駆動信号生成部で生成される各駆動信号の所定期間幅において上記各スイッチング素子をオン,オフ駆動する駆動部などを備え、外部からの指令回転数(指令速度)に応じて駆動部のオン,オフ駆動のデューティを制御する。このデューティ制御により、ロータの回転数が指令回転数に設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
相巻線に対する駆動信号の位相角(相巻線の通電タイミング)は、常に固定となっている。
このため、当該ブラシレスDCモータにかかる負荷が変動したり、回転数制御のためのデューティ制御値が大きく変化した場合に、運転効率が悪化したり、騒音が大きくなるなどの不具合を生じることがある。
【0005】
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的とするところは、負荷の変動やデューティ制御に影響を受けることなく、常に良好な効率でしかも低騒音の運転が可能な信頼性にすぐれたブラシレスDCモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明のブラシレスDCモータは、複数の相巻線を有するステータと、永久磁石を有するロータと、このロータの回転位置を検知する検知手段と、複数のスイッチング素子のオン,オフにより各相巻線に対する通電を行うスイッチング回路と、上記検知手段の検知に基づく所定の位相角で各相巻線に対する所定期間幅の駆動信号を順次に生成する生成手段と、この生成手段で生成される各駆動信号の所定期間幅において各スイッチング素子をオン,オフ駆動する駆動手段と、外部からの指令回転数に応じて上記駆動手段のオン,オフ駆動のデューティを制御する第1制御手段と、スイッチング回路に対する動作用電圧の供給路に設けられた電流制限用の抵抗器と、この抵抗器に生じる電圧および上記指令回転数に応じて上記生成手段で生成される各駆動信号の位相角を制御する第2制御手段と、を備えている。とくに、上記第2制御手段は、上記抵抗器に生じる電圧を積分する積分回路と、この積分回路の出力電圧を前記各相巻線の巻線または線形に対応する固有の定数に基づいてレベル変換するレベル変換部と、上記指令回転数の許容最大値を現時点の指令回転数で除算して補正値とする補正値算出部と、上記レベル変換部の出力電圧レベルと上記補正値とを乗算しその乗算結果に応じて上記各駆動信号の位相角を設定する位相角制御部とを備えている。
【0007】
請求項2に係る発明のブラシレスDCモータは、複数の相巻線を有するステータと、永久磁石を有するロータと、このロータの回転位置を検知する検知手段と、複数のスイッチング素子のオン,オフにより各相巻線に対する通電を順次に行うスイッチング回路と、このスイッチング回路を駆動制御する駆動制御回路と、スイッチング回路に対する動作用電圧の供給路に設けられた電流制限用の抵抗器とを一体構成したものであって、上記駆動制御回路は、上記検知手段の検知に基づく所定の位相角で各相巻線に対する所定期間幅の駆動信号を順次に生成する生成手段と、この生成手段で生成される各駆動信号の所定期間幅において各スイッチング素子をオン,オフ駆動する駆動手段と、外部からの指令回転数に応じて上記駆手段のオン,オフ駆動のデューティを制御する第1制御手段と、上記抵抗器に生じる電圧および上記指令回転数に応じて上記生成手段で生成される各駆動信号の位相角を制御する第2制御手段と、を備えている。とくに、上記第2制御手段は、上記抵抗器に生じる電圧を積分する積分回路と、この積分回路の出力電圧を前記各相巻線の巻線または線形に対応する固有の定数に基づいてレベル変換するレベル変換部と、このレベル変換部の出力電圧レベルを上記第1制御手段のデューティ制御値で除算しその除算結果に応じて上記各駆動信号の位相角を設定する位相角制御部とを備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。 図1に示すように、ブラシレスDCモータ1は、星形結線の相巻線Lu,Lv,Lwを有するステータ2、永久磁石を有するロータ3、このロータ3の回転位置を磁気的に検知する検知器たとえばホール素子H1,H2,H3、複数のスイッチング素子のオン,オフにより相巻線Lu,Lv,Lwに対する通電を順次に行うスイッチング回路4、このスイッチング回路4を駆動制御する駆動制御回路10、電流制限用の抵抗器5などを樹脂で覆って一体構成している。
【0009】
スイッチング回路4は、上流側スイッチング素子と下流側スイッチング素子の直列回路を三相分設けたもので、U相用の上流側スイッチング素子および下流側スイッチング素子としてトランジスタTu+とトランジスタTu−、V相用の上流側スイッチング素子および下流側スイッチング素子としてトランジスタTv+とトランジスタTv−、W相用の上流側スイッチング素子および下流側スイッチング素子としてトランジスタTw+とトランジスタTw−を備え、これらトランジスタにそれぞれダンパダイオードDを並列接続している。
【0010】
このスイッチング回路4に外部から動作用電圧(直流電圧)Vmが印加されるようになっている。そして、この動作用電圧Vmの供給路に、上記電流制限用の抵抗器5が挿接されている。抵抗器5は、過負荷時にスイッチング回路4に過大電流が流れるのを防ぐ働きをする。
【0011】
スイッチング回路4におけるトランジスタTu+,トランジスタTu−の相互接続点に、相巻線Luの非結線端が接続されている。トランジスタTv+,トランジスタTv−の相互接続点に、相巻線Lvの非結線端が接続されている。トランジスタTw+,トランジスタTw−の相互接続点に、相巻線Lwの非結線端が接続されている。
【0012】
上記駆動制御回路10には、外部から動作用電圧(直流5V電圧)Vccが印加されるとともに、ロータ3の回転数を電圧レベルで指令する回転数指令信号(速度指令信号ともいう)Vspおよび上記ホール素子H1,H2,H3の出力信号(回転位置検知信号)が入力される。回転数指令信号Vspは、当該ブラシレスDCモータ1が搭載される機器の制御部などから入力される。
【0013】
この駆動制御回路10はICロジック化されており、その要部を図2に示す。
図2において、11は駆動信号生成部で、ホール素子H1,H2,H3の検知に基づく所定の位相角で相巻線Lu,Lv,Lwに対する所定期間幅(高レベル期間)の駆動信号を順次に生成する。これら駆動信号が駆動部12に供給される。
【0014】
駆動部12は、各駆動信号の高レベル期間において、後述のパルス幅変調部13から供給されるパルス信号に応じてスイッチング回路4の各スイッチング素子をオン,オフ駆動する。
【0015】
13はパルス幅変調部(PMW)で、ここに上記回転数指令信号Vspが入力される。パルス幅変調部13は、回転数指令信号Vspの電圧を基準電圧とし、その基準電圧で三角波信号の電圧をチョッピングすることにより、基準電圧のレベルに応じてオン期間の幅(オン,オフデューティDu%)が変化するパルス信号を出力する。このパルス信号が上記駆動部12に供給される。
【0016】
このパルス幅変調部13により、指令回転数に応じて駆動部12のオン,オフ駆動のデューティDuを制御する第1制御手段が構成されている。
【0017】
14は積分回路で、抵抗器5に生じる電圧V0を積分する。この積分回路14の出力電圧V1がレベル変換部15に供給される。レベル変換部15は、積分回路14の出力電圧V1を相巻線Lu,Lv,Lwの例えば巻数や線径などに対応する固有の定数に基づいてレベル変換する。具体的には、出力電圧V1のレベルに定数を乗算し、その乗算結果(=V1×定数)に相当するレベルの電圧V2を出力する。この出力電圧V2が位相角制御部16に供給される。
【0018】
17は補正値算出部で、指令回転数の許容最大値(Vspmax)を現時点の指令回転数(Vsp)で除算することにより、上記駆動信号生成部11で生成される各駆動信号の位相角に対する補正値X(=Vspmax/Vsp)を求める。この補正値Xが上記位相角制御部16に供給される。
【0019】
位相角制御部16は、レベル変換部15の出力電圧V2のレベルと補正値Xとを乗算し、その乗算結果(=V2×X)に応じた大きさに、駆動信号生成部11で生成される各駆動信号の位相角を設定する。
【0020】
これら積分回路14、レベル変換部15、位相角制御部16、および補正値算出部17により、抵抗器5に生じる電圧V0および指令回転数Vspに応じて各駆動信号の位相角を制御する第2制御手段が構成されている。
【0021】
つぎに、上記の構成の作用を説明する。
スイッチング回路4および駆動制御回路10にそれぞれ動作用電圧Vm,Vccが印加されると、スイッチング回路4の各トランジスタがオン,オフ駆動され、相巻線Lu,Lv,Lwに順次に電流が流れる。この通電により相巻線Lu,Lv,Lwから磁界が発生し、その磁界とロータ3の永久磁石との相互作用により、ロータ3が回転する。
【0022】
このとき、ロータ3の回転位置がホール素子H1,H2,H3で検知され、その検知に基づく所定の位相角で相巻線Lu,Lv,Lwに対する各駆動信号が順次に生成される。これら駆動信号のそれぞれ高レベル期間において、各トランジスタがオン,オフ駆動される。そして、このオン,オフ駆動のデューティDuが回転数指令信号Vspに応じて制御される。これにより、ロータ3の回転数が回転数指令信号Vspに応じた指令回転数に設定される。
【0023】
一方、スイッチング回路4の動作に伴い、抵抗器5に電流Imが流れる。この電流Imは、当該ブラシレスDCモータ1にかかる負荷の大きさ、およびロータ3の回転数に応じて、変化する。
【0024】
この電流Imの変化は駆動制御回路10で検出されており、その検出結果に応じて、かつデューティ制御値Duの決定要素である指令回転数に応じて、上記各駆動信号の位相角つまり相巻線Lu,Lv,Lwの通電タイミングが制御される。
【0025】
このように、負荷の変動を抵抗器5に生じる電圧V0から検出し、かつデューティ制御値Duの決定要素である指令回転数を監視し、これら検出結果および監視結果に応じて各駆動信号の位相角を可変設定(最適値に設定)することにより、負荷の変動やデューティ制御に影響を受けることなく、常に良好な効率でしかも低騒音の運転が可能となる。
【0026】
しかも、これら制御機能を当該ブラシレスDCモータ1内にICロジック化して組み込む構成であるから、外部に制御回路を付加する必要がなく、よって構成の複雑化を回避できて、多様な機器への搭載が可能な汎用性にすぐれたものとなる。
【0027】
一般に、ブラシレスDCモータの電流検出抵抗(抵抗器5)はその多くがモータ駆動電源ラインに1個付いており、その抵抗に流れる電流には、PWM制御の場合、スイッチングオフ時の回生電流が流れない構造になっている。その為、電流検出抵抗で検出した電圧を積分して位相調整信号として使用する場合には、PWM制御のデューティ制御値Duが大きく変化した際に、位相調整信号が“巻線電流×Du”の電圧情報となってしまうという不具合を生じる。この不具合に対処するためには、デューティ制御値Duの変化に応じて、位相調整用の信号を調整する必要がある。
【0028】
本発明は、PWM制御のデューティ制御値Duが大きく変化した場合でも、完全に、最適な位相角調整信号を作成することを目的に、デューティ制御値Duの決定要素である回転数指令信号Vsp(指令回転数)を監視し、電流検出抵抗の電圧から作成される位相調整信号に対し、上記監視結果に応じた補正を加える構成を採用している。
【0029】
[2]第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態では、図3に示すように、駆動制御回路10から補正値算出部17が除去されるとともに、回転数指令信号Vspが位相角制御部16に供給される。
【0030】
位相角制御部16は、パルス幅変調部13で決定されるデューティ制御値Duを回転数指令信号Vspから把握し、レベル変換部15の出力電圧V2のレベルをその把握したデューティ制御値Duで除算し、その除算結果(=V2/Du)に応じた大きさに、駆動信号生成部11で生成される各駆動信号の位相角を設定する。
他の構成は第1の実施形態と同じである。
【0031】
このように、負荷の変動を抵抗器5に生じる電圧V0から検出し、かつデューティ制御値Duを回転数指令信号Vspから把握し、これら検出結果および把握結果に応じて各駆動信号の位相角を可変設定(最適値に設定)することにより、負荷の変動やデューティ制御に影響を受けることなく、常に良好な効率でしかも低騒音の運転が可能となる。
【0032】
しかも、これら制御機能を当該ブラシレスDCモータ1内にICロジック化して組み込む構成であるから、外部に制御回路を付加する必要がなく、よって構成の複雑化を回避できて、多様な機器への搭載が可能な汎用性にすぐれたものとなる。
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明によれば、負荷の変動やデューティ制御に影響を受けることなく、常に良好な効率でしかも低騒音の運転が可能な信頼性にすぐれたブラシレスDCモータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施形態の構成を示す図。
【図2】第1の実施形態おける駆動制御回路の要部の構成を示すブロック図。
【図3】第2の実施形態おける駆動制御回路の要部の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ブラシレスDCモータ、2…ステータ、Lu,Lv,Lw…相巻線、3…ロータ、H1,H2,H3…ホール素子(検知手段)、4…スイッチング回路、5…電流制限用の抵抗器、10…駆動制御回路、11…駆動信号生成部、12…駆動部、13…パルス幅変調部、14…積分回路、15…レベル変換部、16…位相角制御部、17…補正値算出部
Claims (2)
- 複数の相巻線を有するステータと、
永久磁石を有するロータと、
前記ロータの回転位置を検知する検知手段と、
複数のスイッチング素子のオン,オフにより前記各相巻線に対する通電を行うスイッチング回路と、
前記検知手段の検知に基づく所定の位相角で、前記各相巻線に対する所定期間幅の駆動信号を順次に生成する生成手段と、
前記生成手段で生成される各駆動信号の所定期間幅において前記各スイッチング素子をオン,オフ駆動する駆動手段と、
外部からの指令回転数に応じて、前記駆動手段のオン,オフ駆動のデューティを制御する第1制御手段と、
前記スイッチング回路に対する動作用電圧の供給路に設けられた電流制限用の抵抗器と、
前記抵抗器に生じる電圧および前記指令回転数に応じて、前記生成手段で生成される各駆動信号の位相角を制御する第2制御手段と、
を具備し、
前記第2制御手段は、前記抵抗器に生じる電圧を積分する積分回路と、この積分回路の出力電圧を前記各相巻線の巻線または線形に対応する固有の定数に基づいてレベル変換するレベル変換部と、前記指令回転数の許容最大値を現時点の指令回転数で除算して補正値とする補正値算出部と、前記レベル変換部の出力電圧レベルと前記補正値とを乗算しその乗算結果に応じて前記各駆動信号の位相角を設定する位相角制御部とを備えている、
ことを特徴とするブラシレスDCモータ。 - 複数の相巻線を有するステータと、
永久磁石を有するロータと、
前記ロータの回転位置を検知する検知手段と、
複数のスイッチング素子のオン,オフにより前記各相巻線に対する通電を行うスイッチング回路と、
前記検知手段の検知に基づく所定の位相角で、前記各相巻線に対する所定期間幅の駆動信号を順次に生成する生成手段と、
前記生成手段で生成される各駆動信号の所定期間幅において前記各スイッチング素子をオン,オフ駆動する駆動手段と、
外部からの指令回転数に応じて、前記駆動手段のオン,オフ駆動のデューティを制御する第1制御手段と、
前記スイッチング回路に対する動作用電圧の供給路に設けられた電流制限用の抵抗器と、
前記抵抗器に生じる電圧および前記指令回転数に応じて、前記生成手段で生成される各駆動信号の位相角を制御する第2制御手段と、
を具備し、
前記第2制御手段は、前記抵抗器に生じる電圧を積分する積分回路と、この積分回路の出力電圧を前記各相巻線の巻線または線形に対応する固有の定数に基づいてレベル変換するレベル変換部と、このレベル変換部の出力電圧レベルを前記第1制御手段のデューティ制御値で除算しその除算結果に応じて前記各駆動信号の位相角を設定する位相角制御部とを備えている、
ことを特徴とするブラシレスDCモータ。
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