JP4080105B2 - 乳化重合用界面活性剤組成物 - Google Patents
乳化重合用界面活性剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4080105B2 JP4080105B2 JP13706699A JP13706699A JP4080105B2 JP 4080105 B2 JP4080105 B2 JP 4080105B2 JP 13706699 A JP13706699 A JP 13706699A JP 13706699 A JP13706699 A JP 13706699A JP 4080105 B2 JP4080105 B2 JP 4080105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- surfactant composition
- component
- cmc
- emulsion polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は乳化重合用界面活性剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、ビニル単量体等の乳化重合の際に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等の非イオン界面活性剤や、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、高級脂肪酸塩等の陰イオン界面活性剤が用いられている。
【0003】
中でも、少量で効果のある臨界ミセル濃度(以下CMCという)の低い界面活性剤が用いられてきた。一方、CMCの高い界面活性剤は乳化重合用界面活性剤としては適していなかった。
【0004】
これら乳化重合用界面活性剤に要求される性能は、重合時の安定性やエマルジョンの機械的安定性が良好であること、エマルジョンの粒径が小さく、粘度が低いこと、更には環境問題が発生しないこと等であり、これらの性能を全て満足する界面活性剤は得られていない。
【0005】
本発明の課題は、上記性能を全て満足する乳化重合用界面活性剤組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(a) 一般式(I)で表され、臨界ミセル濃度(CMC)が0.005 〜0.1molL-1の範囲にある化合物、及び(b) 一般式 (II) で表され、CMCが1×10-5〜0.02 molL-1の範囲にある化合物を必須成分とし、(a) 成分と(b) 成分のモル比が、 (a)/(b) =5/95〜75/25である乳化重合用界面活性剤組成物を提供する。
【0007】
【化2】
【0008】
R2及びR3はそれぞれ1価の脂肪族炭化水素基、A1, A2, A3及びA4はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、p, q及びr はそれぞれアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す1〜50の数、s はアルキレンオキサイドの平均付加モル数を示す0〜50の数、M1, M2及びM3はそれぞれ1価のカチオンを示し、p 個のA1、q 個のA2、r 個のA3、s 個のA4は同一でも異なっていてもよい。)
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の(a) 成分は、一般式(I)で表され、CMCが 0.005〜0.1molL-1、好ましくは 0.008〜0.06 molL-1の範囲にある化合物であり、単独でも2種以上を併用してもよい。また(b) 成分は、一般式(II)で表され、CMCが1×10-5〜0.02 molL-1、好ましくは 0.001〜0.01 molL-1の範囲にある化合物であり、単独でも2種以上を併用してもよい。
なお本発明において、CMCは電気伝導度滴定法によって測定される値である。
【0010】
一般式(I)及び(II)において、R1は -O-(A4O)s - が好ましく、特にA4が炭素数3〜4のアルキレン基であるものが好ましい。R2は炭素数10〜24、特に12〜16の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が好ましい。R3は炭素数10〜24、特に11〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が好ましい。A1, A2及びA3はエチレン基又はプロピレン基が好ましい。また2種以上のアルキレンオキサイドが付加する場合は、ランダム付加、ブロック付加のいずれでも良い。また両者の付加方法を組み合わせても良い。p, q, r 及びs は3〜30の数が好ましい。M1, M2及びM3はナトリウム、カリウム等のアルカリ金属;アンモニウム;アルカノールアミン等のアミンが好ましい。
【0011】
一般式(I)で表される化合物の中で特に好ましいものは、一般式(III) で表される化合物である。
【0012】
M1SO3-O-(EO)p-(A5O)s-(EO)q-SO3M2 (III)
(式中、M1, M2, p, q及びs は前記の意味を示し、EOはオキシエチレン基、A5はプロピレン基又はブチレン基を示す。)
一般式(I)で表される化合物は、例えば、ポリアルキレングリコール、長鎖アルキル基を有する1級アミン又は高級脂肪酸アミドにエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付加した後、SO3 ガス等のスルホン化剤で硫酸化し、NaOH等で中和することにより製造することができる。
【0013】
一般式(II)で表される化合物は、例えば、脂肪族1価アルコールにエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付加した後、SO3 ガス等のスルホン化剤で硫酸化し、NaOH等で中和することにより製造することができる。
【0014】
本発明の組成物中の(a) 成分と(b) 成分の配合割合は、モル比で (a)/(b) =5/95〜75/25、好ましくは10/90〜50/50である。 (a)/(b) が5/95未満であるとエマルジョンの粘度が高くなり、また機械的安定性も十分ではない。75/25を超えると粒径が大きくなりすぎ、また重合安定性、機械的安定性も十分ではない。
【0015】
本発明の界面活性剤組成物を用いて乳化重合を行い得る単量体の具体例を挙げれば、スチレン、αーメチルスチレン、クロロスチレン等の芳香族ビニル単量体:アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル酸エステル類:メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル等のメタクリル酸エステル類:塩化ビニル、臭化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル及びハロゲン化ビニリデン類:酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類:アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル類:ブタジエン、イソプレン等の共役ジエン類等である。これらの単量体は単独でも、2種以上を併用してもよい。
本発明の界面活性剤組成物は単量体100 重量部に対して0.1 〜20重量部、特に 0.5〜5重量部の範囲で用いるのが好ましい。
【0016】
本発明の界面活性剤組成物は、ポリオキシエチレン(エチレンオキサイド付加モル数0〜100)アルキル又はアルケニル(アルキル又はアルケニル基の炭素数12〜24)エーテル等の非イオン界面活性剤と併用することもできる。更に水溶性保護コロイド等を併用することもできる。
【0017】
本発明の界面活性剤組成物を用いる乳化重合条件には特に制限がなく、モノマーの量は全系に対して20〜70重量%、特に40〜50重量%が好ましい。またモノマー滴下法、モノマー一括仕込み法、プレエマルジョン法等のいずれの乳化重合法にも用いることができる。
【0018】
【実施例】
実施例1〜11、比較例1〜8
(a) 成分として下記(a-1) 〜(a-9) 、(b) 成分として下記(b-1) 〜(b-4) を用い、表1に示す配合割合で本発明の界面活性剤組成物、及び比較の界面活性剤組成物を製造した。
【0019】
【化3】
【0020】
(b-1) : C12H25O(CH2CH2O)18SO3Na CMC 0.0046molL-1
(b-2) : C14H29O(CH2CH2O)18SO3Na CMC 0.0012molL-1
(b-3) : C12H25O(CH2CH2O)12SO3Na CMC 0.004 molL-1
【0021】
【化4】
【0022】
ここでCMCは下記方法により測定した。
【0023】
<CMCの測定法>
100mLの蒸留水をビーカーにとり、攪拌しながら電気伝導度を測定した(電気伝導度計は東亜電波工業(株)CM-20S型、セルCG-511B)。あらかじめ所定濃度に調整した界面活性剤溶液を0.2mL ずつビーカー内に滴下し、滴下するごとに電気伝導度を読みとった。滴定液の界面活性剤濃度をx molL-1、滴下した滴定液の量をymLとすると、ビーカー内の溶液中の界面活性剤濃度Cは、C=x・y/(100+y)となる。電気伝導度をCに対してプロットしたときの屈曲点がCMCである(温度25℃)。
【0024】
得られた界面活性剤組成物を用い、下記に示すモノマー滴下法により乳化重合を行い、得られたポリマーエマルジョンを下記方法で評価した。結果を表1に示す。
【0025】
(1) 重合安定性(凝集物量)
ポリマーエマルジョンを 200メッシュのステンレス製金網でろ過し、重合後の反応器壁や攪拌羽根等に付着した凝集物も集めて同様にろ過し、水洗後26.6kPa 、105 ℃で2時間乾燥・秤量して、凝集物量を求めた。使用したモノマーの総量に対する凝集物の重量%で、重合安定性を表した。
【0026】
(2) 機械的安定性
ポリマーエマルジョン50gをマロン安定試験機にて10kg、1000r/min の条件で5分間回転させ、生成した凝集物を 200メッシュのステンレス製金網でろ過し、ろ過残渣を水洗後に26.6kPa 、105 ℃で乾燥・秤量して、ポリマーに対する重量%で表示した。
【0027】
(3) 粘度
B型粘度計を使用して、ポリマーエマルジョンの粘度を温度25℃、回転数12r/min で測定した。
【0028】
(4) 平均粒径
コールター社製の動的光散乱法粒径測定装置N-4SD を使用して、ポリマーエマルジョン粒子の平均粒径を測定した。
【0029】
<モノマー滴下法>
セパラブルフラスコにイオン交換水316.25g、界面活性剤組成物8.75g、過硫酸カリウム0.35gを仕込み、窒素気流中で30分間攪拌した。
アクリル酸0.9 gとアクリル酸ブチル 174.1gを混合し、この混合モノマーの8.75gを上記フラスコに仕込んだ後、60℃の水浴に入れ昇温した。58℃に達したところで、残りの混合モノマーを2時間かけて滴下した。この間フラスコ内の温度を60±2℃に保った。滴下終了後3時間60℃に保ち熟成した後、室温まで冷却し、ポリマーエマルジョンを得た。
【0030】
【表1】
【0031】
実施例12〜18、比較例9〜16
(a) 成分として上記(a-1), (a-2), (a-4), (a-5), (a-7) 及び(a-8) 、(b) 成分として上記(b-1) 〜(b-4) を用い、表2に示す配合割合で本発明及び比較の界面活性剤組成物を製造した。
得られた界面活性剤組成物を用い、下記に示す一括仕込み法により乳化重合を行い、得られたポリマーエマルジョンを上記方法で評価した。結果を表2に示す。
【0032】
<一括仕込み法>
セパラブルフラスコにイオン交換水316.25g、界面活性剤組成物8.75g、過硫酸カリウム0.35gを仕込み、窒素気流中で30分間攪拌した。
スチレンモノマー175 gを上記フラスコに仕込んだ後、65℃の水浴に入れ昇温した。フラスコ内の温度が約62℃に達したところで、重合反応が開始した。フラスコ内の温度を65±2℃に5時間保ち、重合反応を完結させ、ポリマーエマルジョンを得た。
【0033】
【表2】
【0034】
実施例19〜33、比較例17〜32
(a) 成分として上記(a-1) 〜(a-9) 、(b) 成分として上記(b-1) 〜(b-4) を用い、表3に示す配合割合で本発明及び比較の界面活性剤組成物を製造した。
得られた界面活性剤組成物を用い、下記に示すプレエマルジョン法により乳化重合を行い、得られたポリマーエマルジョンを上記方法で評価した。結果を表3に示す。
【0035】
<プレエマルジョン法>
アクリル酸 2.5g、アクリル酸ブチル123.75g、メタクリル酸メチル123.75gを混合し、モノマー混合物を調製した。イオン交換水 107.1gに界面活性剤組成物 5.0g、過硫酸カリウム0.50gを溶解し、これに上記モノマー混合物を混合し、ホモミキサーにて 5000r/min×10分間乳化し、均一なモノマー乳化物を得た。
セパラブルフラスコにイオン交換水 137.9g及び上記モノマー乳化物36.2gを仕込み、窒素気流中で30分間攪拌した。次にフラスコを80℃の水浴に入れ昇温した。30分間初期重合させ、残りのモノマー乳化物を2時間かけて滴下した。この間フラスコ内の温度を80±2℃に保った。滴下終了後3時間80℃に保ち熟成した後、室温まで冷却し、ポリマーエマルジョンを得た。
【0036】
【表3】
【0037】
【発明の効果】
本発明の界面活性剤組成物を乳化重合の乳化剤として用いると、重合反応中に発生する凝集物の量が少なく(即ち重合安定性が良く)、得られるエマルジョンの機械的安定性も良く、さらに粒径が小さく、粘度の低いエマルジョンが得られる。
Claims (1)
- (a) 一般式(I)で表され、臨界ミセル濃度(CMC)が0.005 〜0.1molL-1の範囲にある化合物、及び(b) 一般式 (II) で表され、CMCが1×10-5〜0.02 molL-1の範囲にある化合物を必須成分とし、(a) 成分と(b) 成分のモル比が、 (a)/(b) =5/95〜75/25である乳化重合用界面活性剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13706699A JP4080105B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 乳化重合用界面活性剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13706699A JP4080105B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 乳化重合用界面活性剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000327706A JP2000327706A (ja) | 2000-11-28 |
JP4080105B2 true JP4080105B2 (ja) | 2008-04-23 |
Family
ID=15190110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13706699A Expired - Fee Related JP4080105B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 乳化重合用界面活性剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4080105B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1860122A1 (en) * | 2006-05-24 | 2007-11-28 | Rhodia Recherches et Technologies | Process of making aqueous dispersions of polymers, emulsions polymers and use thereof |
US7612136B2 (en) * | 2006-11-03 | 2009-11-03 | Cognis Ip Management Gmbh | Anionic and other derivatives of non-ionic surfactants, methods for making, and uses in emulsion polymerization and polymer dispersions |
CN109280021B (zh) * | 2017-12-13 | 2021-08-03 | 中国石油天然气股份有限公司 | 驱油用表面活性剂及驱油剂 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP13706699A patent/JP4080105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000327706A (ja) | 2000-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3025763B1 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
FI72528C (fi) | Foerfarandet foer framstaellning av en steriskt stabiliserad polymer-vattendispersion. | |
WO2009075386A1 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4086998B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4080105B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP3756391B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4080094B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4118450B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP2000345191A (ja) | 界面活性剤 | |
JP3429705B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP2002513432A (ja) | エマルジョン重合のための界面活性剤ブレンドを含むアルキルポリグリコシド | |
JP4112164B2 (ja) | 乳化重合用反応性界面活性剤組成物 | |
JP4536193B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4907177B2 (ja) | 乳化重合用乳化剤 | |
JP4498569B2 (ja) | 反応性界面活性剤組成物 | |
JP5281277B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4536251B2 (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JP4794946B2 (ja) | 乳化液の製造方法 | |
JP4033975B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤 | |
JP2000344806A (ja) | 乳化重合用界面活性剤組成物 | |
JPH02164715A (ja) | 水性媒体中の希土類元素ハロゲン化物分散体 | |
TWI820238B (zh) | 界面活性劑組成物、水系樹脂分散體及其製造方法 | |
JP4896405B2 (ja) | 乳化液の製造方法 | |
JP6781329B2 (ja) | 架橋性界面活性剤 | |
CN117683514A (zh) | 一种缓释型降尘剂及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050822 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130215 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140215 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |