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JP4055683B2 - 固体撮像素子 - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像素子に関し、特に受光部で光電変換して得た信号電荷を電荷転送部で転送した後、当該信号電荷を信号電圧に変換して出力する固体撮像素子の出力回路に関する。
従来、固体撮像素子において、低消費電力化を図るために、信号電荷を信号電圧に変換して出力する出力回路の出力バッファを、縦続接続された複数段のソースフォロア回路により構成し、各ソースフォロア回路に供給される電源電圧を相互に異ならせ、各ソースフォロア回路に流れる直流電流が大きい程、複数段のソースフォロア回路の各電源電圧を低くするようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、ソースフォロア回路が複数段縦続接続されてなる固体撮像素子の出力バッファにおいて、最終段のソースフォロア回路をプッシュプル回路によって構成することにより、低消費電力化を図るようにした構成のものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3351503号明細書(特に、図2および段落0037,0038) 特開平11−234567号公報(特に、図1および段落0021)
上記特許文献1記載の従来技術では、出力の電圧値を各段のソースフォロア回路で下げていく必要があり、そのためにはソースフォロア回路を構成するMOSトランジスタの閾値電圧Vthを大きくする必要がある。一例として、出力の電圧値を15V程度から3V程度まで下げることを考えると、ソースフォロア回路が3段縦続接続されてなる出力バッファの場合、各段のソースフォロア回路のゲート-ソース間電圧Vgsを4V程度と大きく設定する必要がある。これにより、基板バイアス効果の影響でソースフォロア回路のゲインが低下してしまい、ひいては感度が低下するという課題がある。
一方、上記特許文献2記載の従来技術では、上記と同様にソースフォロア回路が3段縦続接続されてなる出力バッファの場合を例に挙げると、3段目のプッシュプル回路を用いて出力の電圧値を4V程度下げるためには閾値電圧Vthが4V程度のデプレッションモードのPchMOSトランジスタを作る必要がある。しかし、閾値電圧Vthが4V程度のデプレッションモードのPchMOSトランジスタを作ることは困難なので、1段目、2段目のソースフォロア回路で出力の電圧値を15V程度から3V程度まで下げる必要がある。そのためには、1段目、2段目のソースフォロアのゲート-ソース間電圧Vgsを6V程度に設定しなければならず、基板バイアス効果の影響によるソースフォロア回路のゲインがさらに低下するという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、変換効率や周波数特性を低下させることなく、低消費電力化を実現可能な固体撮像素子を提供することにある。
本発明による固体撮像素子は、光電変換して得た信号電荷を転送する電荷転送部と、フローティングディフュージョン領域と、前記フローティングディフュージョン領域の電位をリセットするリセット手段と、前記電荷転送部によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電圧を前記フローティングディフュージョン領域に供給する電流源とを備えた構成となっている。
上記構成の固体撮像素子において、電荷転送部とフローティングディフュージョン領域との間に電流源が介在することで、当該電流源は電荷転送部とフローティングディフュージョン領域との間を電位的に分離する。これにより、フローティングディフュージョン領域のリセット電圧を電荷転送部のポテンシャルとは独立に設定することが可能になる。
本発明によれば、フローティングディフュージョン領域のリセット電圧を電荷転送部のポテンシャルとは独立に設定できることにより、フローティングディフュージョン領域のリセット電圧を低電圧化することができるため、変換効率や周波数特性を低下させることなく、固体撮像素子の低消費電力化を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、例えばインターライン転送方式を採用した固体撮像素子に適用する場合を例に挙げて説明するが、これに限られるものではなく、フレームインターライン転送方式等、他の転送方式を採用した固体撮像素子にも適用可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係る固体撮像素子、例えばCCD(Charge Coupled Device)型固体撮像素子の全体構成の概略を示す構成図である。図1において、撮像部11および水平CCD(水平転送部)14と共に、出力回路17を構成する電荷検出部15および出力バッファ16が、例えばN型の半導体基板(図示せず)上に一体的に形成されている。
撮像部11は、行列状に二次元配置され、受光した光をその光量に応じた電荷量の信号電荷に光電変換する例えばフォトダイオードからなる受光部(画素)12と、これら受光部12の画素配列に対して垂直画素列ごとに配され、受光部12から読み出される信号電荷を垂直方向に転送する垂直CCD(垂直転送部)13とを有する構成となっている。
垂直CCD13の各々によって転送される信号電荷(ここでは、電子)は、撮像部11から水平CCD14に行単位(ライン単位)で転送される。水平CCD14は、撮像部11から転送される1行分の信号電荷を水平方向に転送し、転送先側の端部に設けられた電荷検出部15に順次供給する。電荷検出部15は、本発明の特徴とする部分であり、その具体的な構成および動作の詳細については後述する。出力バッファ16は、電荷検出部15で信号電荷から変換された信号電圧をインピーダンス変換して出力する。
[第1回路例]
図2は、電荷検出部15およびその周辺部分についての第1回路例を示す回路図である。図2において、本回路例に係る電荷検出部15は、フローティングディフュージョン(FD)領域21と、水平CCD14によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電荷をフローティングディフュージョン領域21に供給する電流源である例えばカレントミラー回路22と、フローティングディフュージョン領域21をリセットするリセットトランジスタ23とを有する構成となっている。
カレントミラー回路22は、ゲートとドレインが共通に接続されかつ水平CCD14によって転送されてくる信号電荷を一時的に蓄積する寄生容量Cpの一端子に接続されるとともに、第1の電源電圧VDD1(例えば、15V)の直流電源24の正極側端子にソースが接続されたPchMOSトランジスタQp11と、当該MOSトランジスタQp11とゲートが共通に接続されるとともに、ソースが直流電源24の正極側端子に、ドレインがフローティングディフュージョン領域21にそれぞれ接続されたPchMOSトランジスタQp12とから構成されている。
このカレントミラー回路22において、カレントミラー回路22の入力端子、即ちMOSトランジスタQp11のゲートには、図2に示すように寄生容量Cpが付くことになる。そこで、変換効率や周波数特性が低下しないようにするために、カレントミラー回路22を構成するMOSトランジスタQp11,Qp12がサブスレッシホルド領域で動作するように、当該MOSトランジスタQp11,Qp12の動作点を設定する。具体的には、MOSトランジスタQp11,Qp12のチャネル幅Wを大きくする。
リセットトランジスタ23は、第1の電源電圧VDD1よりも低い第2の電源電圧VDD2(例えば、5V)の直流電源25の正極側端子にドレインが、フローティングディフュージョン領域21にソースがそれぞれ接続されたPchMOSトランジスタQpによって構成されている。リセットトランジスタ23のゲートには、所定の周期でリセットゲートパルスφRGが印加される。出力バッファ16は、第2の電源電圧VDD2を動作電源としている。
図3は、図2中点線で囲んだ領域Aの部分、即ち水平CCD14の出力部分およびカレントミラー回路22を構成するMOSトランジスタQp11の構造を示す断面図である。
図3において、例えばN型の半導体基板31上に形成されたP型ウェル領域32の表層部には水平CCD14の転送チャネル33が形成されるとともに、N型ウェル領域34が形成されている。転送チャネル33は、その上方の基板表面上にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成された転送電極35と共に水平CCD14を構成している。転送チャネル33の出力段部分には、金属配線36と電気的なコンタクトをとるためのN+ 型不純物領域37が形成されている。
一方、N型ウェル領域34の表層部には、ドレイン領域となるP+ 型不純物領域38と、ソース領域となるP+ 型不純物領域39とが形成されている。これら領域38,39は、両者間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極40と共にPchMOSトランジスタQp11を構成している。ゲート電極40は、金属配線36によってP+ 型不純物領域38と接続されるとともに、水平CCD14の出力段のN+ 型不純物領域37に接続されている。
図4は、図2中点線で囲んだ領域Bの部分、即ちカレントミラー回路22を構成するMOSトランジスタQp12、フローティングディフュージョン領域21およびリセットトランジスタ23の構造を示す断面図であり、図中、図3と同等部分には同一符号を付して示している。
図4において、例えばN型の半導体基板31上に形成されたP型ウェル領域32の表層部にはN型ウェル領域34が形成されている。このN型ウェル領域34の表層部には、フローティングディフュージョン領域21となるP+ 型不純物領域41と、MOSトランジスタQp12のソース領域となるP+ 型不純物領域42と、リセットトランジスタ(PchMOSトランジスタ)23のドレイン領域となるP+ 型不純物領域43とが形成されている。P+ 型不純物領域41は、MOSトランジスタQp12のドレイン領域およびリセットトランジスタ23のソース領域と共通化されている。
+ 型不純物領域42は、ドレイン領域となるP+ 型不純物領域41と、P+ 型不純物領域41とP+ 型不純物領域42との間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極44と共にPchMOSトランジスタQp12を構成している。P+ 型不純物領域43は、ソース領域となるP+ 型不純物領域41と、P+ 型不純物領域41とP+ 型不純物領域43との間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極45と共にPchMOSトランジスタからなるリセットトランジスタ23を構成している。
続いて、上記構成の電荷検出部15の動作について、図2〜図4を用いて説明する。
先ず、水平CCD14によって転送されてきた信号電荷(ここでは、電子)は、PchMOSトランジスタQp11,Qp12によって構成されたカレントミラー回路22により折り返される。この転送されてきた電子は、図3から明らかなように、金属配線36等を介してPchMOSトランジスタQp11から流れてきた正孔と再結合することによって信号電流として流れる仕組みになっている。
ここで、PchMOSトランジスタQp11,Qp12の各ソースには、水平CCD14によって転送されてきた電子が正孔と再結合できるように、水平CCD14のポテンシャル(例えば、10V程度)に対して充分に高い電源電圧、例えば15V程度の電源電圧VDD1が印加されている。このカレントミラー回路22によって折り返された電流、即ち水平CCD14によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電荷は、P+ 型の不純物領域41で形成されたフローティングディフュージョン領域21に供給され、ここに蓄積されるとともに、フローティングディフュージョン領域21の容量Cfdによって信号電圧に変換される。そして、この変換後の信号電圧を出力バッファ16でインピーダンス変換して出力した後は、フローティングディフュージョン領域21は、出力バッファ16の電源電圧VDD2と等しい電源電圧、例えば5V程度の低い電源電圧にリセットされる。
フローティングディフュージョン領域21は、カレントミラー回路22を構成するPchMOSトランジスタQp12のドレイン領域およびリセットトランジスタ23を構成するPchMOSトランジスタのソース領域と共通化されている。このように、フローティングディフュージョン領域21を、カレントミラー回路22を構成するPchMOSトランジスタQp12のドレイン領域およびリセットトランジスタ23を構成するPchMOSトランジスタのソース領域と同じ導電型の不純物によって構成しかつ共通化することで、各領域を分離するためのチャネルストップ部を設ける必要がなくなるため、その分だけフローティングディフュージョン領域21を微細化できる。
ここで、電子1個の電荷量をqとすると、電子1個が何Vの信号電圧に変換されるかを表す変換効率ηは、
η≒q/Cfd
で与えられる。したがって、フローティングディフュージョン領域21を微細化することにより、変換効率ηの向上を図ることができる。
カレントミラー回路22の入力端子、即ちMOSトランジスタQp11のゲートには、図2に示したように寄生容量Cpが付くが、特にカレントミラー回路22を構成するPchMOSトランジスタQp11,Qp12がサブスレッシホルド領域で動作するように動作点を設定していることにより、信号電流が大きく変化してもX点の電位、即ちMOSトランジスタQp11のゲート電位は殆ど変化しない。したがって、寄生容量Cpによる信号電荷を信号電圧に変換するときの変換効率の低下や周波数特性の低下はほとんど起こらない。
上述したように、本実施形態に係るCCD固体撮像素子では、水平CCD14の出力段とフローティングディフュージョン領域21との間に、水平CCD14によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電荷をフローティングディフュージョン領域21に供給する電流源を介在させることにより、当該電流源として機能するカレントミラー回路22は水平CCD14の出力段とフローティングディフュージョン領域21との間を電位的に分離する作用をなす。これにより、フローティングディフュージョン領域21のリセット電圧、即ち第2の電源電圧VDD2を、水平CCD14のポテンシャル(例えば、10V程度)とは独立して設定することができる。
すなわち、カレントミラー回路22を構成するMOSトランジスタQp11,Qp12の各ソースには、水平CCD14のポテンシャルに対して充分に高い電源電圧、例えば15V程度の電源電圧VDD1を印加する必要があるが、カレントミラー回路22によって水平CCD14の出力段とフローティングディフュージョン領域21との間が電位的に分離されているため、フローティングディフュージョン領域21をリセットするリセット電圧、即ちリセットトランジスタ23のドレインに印加する第2の電源電圧VDD2を第1の電源電圧VDD1よりも低く設定できる。このように、リセット電圧を低電圧化できることにより、変換効率や周波数特性を低下させることなく、CCD固体撮像素子の低消費電力化を図ることができる。
特に、水平CCD14の出力段とフローティングディフュージョン領域21との間に介在させる電流源としてカレントミラー回路22を用いたことにより、水平CCD14によって転送されてくる信号電荷の電荷量に比例した信号電荷をフローティングディフュージョン領域21に流し込むことができるため、受光部12で光電変換して得た信号電荷の電荷量に確実に対応した電圧値の信号電圧を出力することができる。
また、カレントミラー回路22の入力端子には寄生容量Cpが付くが、特にカレントミラー回路22を構成するPchMOSトランジスタQp11,Qp12がサブスレッシホルド領域で動作するように動作点を設定することで、信号電流が大きく変化してもX点の電位が殆ど変化しないため、寄生容量Cpに起因する変換効率ηの低下や周波数特性の低下はほとんど起こらない。
さらに、カレントミラー回路22をPchMOSトランジスタQp11,Qp12によって構成することにより、バイポーラトランジスタによって構成する場合に比べて、簡単な工程でCCD固体撮像素子を製造できることになる。ただし、MOSトランジスタに限られるものではなく、PchMOSトランジスタQp11,Qp12に代えてバイポーラトランジスタを用いて構成することも可能である。バイポーラトランジスタによって構成する場合には、MOSトランジスタによって構成する場合に比べて、工程は多少複雑になるものの、特性に優れたCCD固体撮像素子を得ることができる。
なお、本回路例では、リセットトランジスタ23をPchMOSトランジスタによって構成するとしたが、NchMOSトランジスタによって構成することも可能である。リセットトランジスタ23をNchMOSトランジスタによって構成した場合の断面構造を図5に示す。図5中、図4と同等部分には同一符号を付して示している。
図5において、例えばN型の半導体基板31上に形成されたPウェル領域32の表層部には、ドレイン領域となるN+ 型不純物領域51およびソース領域となるN+ 型不純物領域52が形成されている。これら領域51,52は、両者間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極53と共にNchMOSトランジスタからなるリセットトランジスタ23′を構成している。この場合、フローティングディフュージョン領域21′はN+ 型不純物領域52とP+ 型不純物領域41に分割されることになる。
図6は、出力バッファ16の具体的な構成の一例を示す回路図である。本例に係る出力バッファ16は、ソースフォロア回路が例えば3段縦続接続され、3段目のソースフォロア回路がプッシュプル回路からなる構成となっている。
図6において、初段のソースフォロア回路61は、フローティングディフュージョン領域21(図2等を参照)にゲートが接続され、ドレインに電源電圧VDD2が与えられるNchの駆動MOSトランジスタQn21と、この駆動MOSトランジスタQn21のソースにドレインが接続され、ソースが抵抗Rssを介して接地されるとともに、ゲートに一定のバイアス電圧Vggが与えられるNchの負荷MOSトランジスタQn22とから構成されている。
2段目のソースフォロア回路62は、初段のソースフォロア回路61の出力端、即ちMOSトランジスタQn21のソースにゲートが接続され、ドレインに電源電圧VDD2が与えられるNchの駆動MOSトランジスタQn23と、この駆動MOSトランジスタQn23のソースにドレインが接続され、ソースが抵抗Rssを介して接地されるとともに、ゲートに一定のバイアス電圧Vggが与えられるNchの負荷MOSトランジスタQn24とから構成されている。
最終段のソースフォロア回路63は、2段目のソースフォロア回路62の出力端、即ちMOSトランジスタQn23のソースにゲートが接続され、ドレインに電源電圧VDD2が与えられるNchMOSトランジスタQn25と、このMOSトランジスタQn25とゲートおよびソースがそれぞれ共通に接続され、ドレインが接地されたPchMOSトランジスタQp25とからなり、2段目のソースフォロア回路62の出力信号を受けてプッシュプル動作を行うプッシュプル回路構成となっている。
ここで、1,2段目のソースフォロア回路61,62において、初段のソースフォロア回路61の駆動MOSトランジスタQn21としてはエンハンスメントモードのトランジスタが用いられ、2段目のソースフォロア回路62の駆動MOSトランジスタQn23および負荷MOSトランジスタQn22,Qn24としてはデプレッションモードのトランジスタが用いられる。また、3段目のソースフォロア回路63では、当該ソースフォロア回路63がアイドリング動作をするように、具体的には定常状態で例えば10mA程度のアイドリング電流が流れるように、MOSトランジスタQn25,Qp25としては共にデプレッションモードのトランジスタが用いられる。
上記構成の出力バッファ16において、最終段への入力信号が立ち上がったときはNchMOSトランジスタQn25がオン状態となり、PchMOSトランジスタQp25が略オフ状態となる。このとき、PchMOSトランジスタQp25がデプレッションモードなので完全にオフ状態にはならず若干電流が流れる。したがって、NchMOSトランジスタQn25が最終段のソースフォロワ回路63の駆動トランジスタとして機能し、当該MOSトランジスタQn25を通して出力側(負荷容量)が充電される。この場合、PchMOSトランジスタQp25が略オフ状態となるので、負荷容量の充電を速く行うことができ、よって立ち上がり速度を速めることができる。
次に、最終段への入力信号が立ち下がったときは、逆に、NchMOSトランジスタQn25が略オフ状態となり、PchMOSトランジスタQp25がオン状態となる。このとき、NchMOSトランジスタQn25がデプレッションモードなので完全にはオフ状態にはならない。したがって、このときは、PchMOSトランジスタQp25が最終段のソースフォロワ回路63の駆動トランジスタとして機能し、当該MOSトランジスタQp25を通して負荷容量が放電される。このように、オンして飽和状態になるPchMOSトランジスタQp25を通じて負荷容量を放電できるので、立ち下がり速度を速めることができる。
上述したように、ソースフォロア回路が多段接続されてなる出力バッファ16において、その最終段のソースフォロア回路63をプッシュプル回路構成とすることにより、最終段への入力信号の立ち上がり時にはNchMOSトランジスタQn25にソースフォロアの駆動トランジスタの機能を果たさせ、入力信号の立ち下がり時にはPchMOSトランジスタQp25にソースフォロアの駆動トランジスタの機能を果たさせることができるため、特に消費電流を増加させなくても、PchMOSトランジスタQp25の相互コンダクタンスgmを高めることによって立ち下がり時における高速性を高めることができる。
換言すれば、入力信号の立ち下がり時の応答性を従来と同じとした場合、消費電流を低減できることになる。したがって、最終段がプッシュプル回路構成の出力バッファ16を用いることにより、CCD固体撮像素子のさらなる低消費電力化を図ることができる。しかも、最終段のソースフォロア回路63を構成するMOSトランジスタQn25,Qp25として共にデプレッションモードのトランジスタを用いたことにより、動作中はどのようなときでも最終段のソースフォロア回路63に最低限のアイドリング電流が流れるようにすることができるため、リニアリティが悪化することもない。
[第2回路例]
図7は、電荷検出部15およびその周辺部分についての第2回路例を示す回路図であり、図中、図2と同等部分には同一符号を付して示している。
図7において、本回路例に係る電荷検出部15′では、カレントミラー回路22とフローティングディフュージョン領域21′との間に、第2のカレントミラー回路26を介在させるとともに、リセットトランジスタ23′をNchMOSトランジスタによって構成しており、それ以外の構成は第1回路例に係る電荷検出部15と同じである。
カレントミラー回路26は、MOSトランジスタQp12のドレインにゲートおよびドレインが共通に接続され、ソースが接地されたNchMOSトランジスタQn11と、このMOSトランジスタQn11とゲートが共通に接続され、ソースが接地されるとともに、ドレインがフローティングディフュージョン領域21′に接続されたNchMOSトランジスタQn12とから構成され、カレントミラー回路22で折り返された信号電荷をさらに折り返してフローティングディフュージョン領域21′に供給する。
図8は、図7中カレントミラー回路26を構成するMOSトランジスタQn12、フローティングディフュージョン領域21′およびリセットトランジスタ23′の構造を示す断面図であり、図中、図4と同等部分には同一符号を付して示している。
図8において、例えばN型の半導体基板31上のP型ウェル領域32の表層部には、フローティングディフュージョン領域21′となるN+ 型不純物領域71と、MOSトランジスタQn12のソース領域となるN+ 型不純物領域72と、リセットトランジスタ(NchMOSトランジスタ)23′のドレイン領域となるN+ 型不純物領域73とが形成されている。N+ 型不純物領域71は、MOSトランジスタQn12のドレイン領域およびリセットトランジスタ23′のソース領域と共通化されている。
+ 型不純物領域72は、ドレイン領域となるN+ 型不純物領域71と、N+ 型不純物領域71とN+ 型不純物領域72との間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極74と共にNchMOSトランジスタQn12を構成している。N+ 型不純物領域73は、ソース領域となるN+ 型不純物領域71と、N+ 型不純物領域71とN+ 型不純物領域73との間のチャネル領域の上方にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極75と共にNchMOSトランジスタからなるリセットトランジスタ23′を構成している。
上述したように、第2回路例に係る電荷検出部15′では、カレントミラー回路22とフローティングディフュージョン領域21′との間に、NchMOSトランジスタによって構成したカレントミラー回路26を介在させるとともに、リセットトランジスタ23′をNchMOSトランジスタによって構成したことにより、図8から明らかなように、カレントミラー回路26を構成するMOSトランジスタQn12およびリセットトランジスタ23′を構成するMOSトランジスタをP型ウェル32内に形成することができる。
これにより、第1回路例に係る電荷検出部15と比較すると、図4と図8との対比から明らかなように、第2回路例に係る電荷検出部15′では、P型ウェル領域32内にN型ウェル領域34を形成する必要がない分だけ、フローティングディフュージョン領域21′、リセットトランジスタ23′およびカレントミラー回路26を構成する平面的な領域を小さくできるため、その分だけフローティングディフュージョン領域21′と出力バッファ16とを繋ぐ配線長を短くすることができる。
このように、フローティングディフュージョン領域21′と出力バッファ16とを繋ぐ配線長を短くできることにより、当該配線に付く寄生容量を小さくすることができる。この寄生容量は、フローティングディフュージョン領域21′の容量Cfdに加算された形となって変換効率に影響を及ぼすことになる。したがって、フローティングディフュージョン領域21′と出力バッファ16とを繋ぐ配線に付く寄生容量を小さくできるということは、第1回路例に係る電荷検出部15の場合よりも変換効率を向上できることを意味する。
また、フローティングディフュージョン領域21′を、カレントミラー回路26を構成するMOSトランジスタQn12のドレイン領域およびリセットトランジスタ23′を構成するMOSトランジスタのソース領域と同じ導電型の不純物によって構成しかつ共通化することで、第1回路例の場合と同様に、各領域を分離するためのチャネルストップ部を設ける必要がなくなるため、その分だけフローティングディフュージョン領域21′を微細化でき、その結果、変換効率の向上を図ることができる。
なお、本回路例では、リセットトランジスタ23′をNchMOSトランジスタによって構成するとしたが、リセットトランジスタ23′についてはPchMOSトランジスタによって構成することも可能である。
また、上記実施形態では、画素で光電変換した信号電荷を垂直CCDで垂直方向に転送し、さらに水平CCDで水平方向に転送し、水平CCDの後段に設けられた電荷検出部で信号電圧に変換して出力する水平CCD方式のCCD固体撮像素子に適用した場合を例に挙げて説明したが、この適用例に限られるものではない。すなわち、画素で光電変換した信号電荷を垂直CCDで垂直方向に転送し、垂直CCDの各々の後段に設けられた電荷検出部で電圧変換して得られる各信号電圧を水平走査にて順次読み出す水平スキャン方式のCCD固体撮像素子において、垂直CCDの各々の後段に設けられる出力部分にも同様に適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るCCD型固体撮像素子の全体構成の概略を示す構成図である。 電荷検出部およびその周辺部分についての第1回路例を示す回路図である。 図2中点線で囲んだ領域Aの部分の構造を示す断面図である。 図2中点線で囲んだ領域Bの部分の構造を示す断面図である。 リセットトランジスタをNchMOSトランジスタによって構成した場合の構造を示す断面図である。 出力バッファの具体的な構成の一例を示す回路図である。 電荷検出部およびその周辺部分についての第2回路例を示す回路図である。 第2回路例におけるカレントミラー回路を構成するMOSトランジスタ、フローティングディフュージョン領域およびリセットトランジスタの構造を示す断面図である。
符号の説明
11…撮像部、12…受光部、13…垂直CCD、14…水平CCD、15,15′…電荷検出部、16…出力バッファ、17…出力回路、21,21′…フローティングディフュージョン領域、22,26…カレントミラー回路、23,23′…リセットトランジスタ

Claims (8)

  1. 光電変換して得た信号電荷を転送する電荷転送部と、
    フローティングディフュージョン領域と、
    前記フローティングディフュージョン領域の電位をリセットするリセット手段と、
    前記電荷転送部によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電荷を前記フローティングディフュージョン領域に供給する電流源と
    を備えたことを特徴とする固体撮像素子。
  2. 前記電流源は、カレントミラー回路からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 前記カレントミラー回路は、MOSトランジスタによって構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像素子。
  4. 前記MOSトランジスタは、サブスレッシホルド領域で動作する
    ことを特徴とする請求項3記載の固体撮像素子。
  5. 前記カレントミラー回路は、バイポーラトランジスタによって構成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像素子。
  6. 前記フローティングディフュージョン領域は、前記リセット手段を構成するトランジスタおよび前記カレントミラー回路を構成するトランジスタと同じ導電型の不純物によって構成されかつ共通化されている
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像素子。
  7. 前記カレントミラー回路は、PchMOSトランジスタによって構成され、前記電荷転送部によって転送されてくる信号電荷の電荷量に応じた信号電荷を出力する第1のカレントミラー回路と、NchMOSトランジスタによって構成され、前記第1のカレントミラー回路から出力される信号電荷に応じた信号電荷を前記フローティングディフュージョン領域に供給する第2のカレントミラー回路とからなる
    ことを特徴とする請求項2記載の固体撮像素子。
  8. 前記フローティングディフュージョン領域は、前記リセット手段を構成するトランジスタおよび前記第2のカレントミラー回路を構成するトランジスタと同じ導電型の不純物によって構成されかつ共通化されている
    ことを特徴とする請求項7記載の固体撮像素子。
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