JP3964641B2 - 差圧弁 - Google Patents
差圧弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3964641B2 JP3964641B2 JP2001261596A JP2001261596A JP3964641B2 JP 3964641 B2 JP3964641 B2 JP 3964641B2 JP 2001261596 A JP2001261596 A JP 2001261596A JP 2001261596 A JP2001261596 A JP 2001261596A JP 3964641 B2 JP3964641 B2 JP 3964641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin body
- diameter portion
- valve
- peripheral surface
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 62
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 62
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 35
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、差圧弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
吸入弁の低流量時の自励振動により惹起される吸入圧力の脈動を効果的に低減可能な差圧弁を備えた容量制御型斜板式圧縮機が、特開2001−136776号に開示されている。当該圧縮機の縦断面図を図3に示す。図3において、1はケーシング、2は主軸、3はフロントハウジング、4は電磁クラッチ、5はシリンダ、6はピストン、7はクランク機構、8はシリンダヘッド、9は弁機構、11は吐出孔、12は吸入孔、13は吐出弁、14は吸入弁、15は吐出室、16は吸入室、17は吸入ポート、18はガス通路、19は吐出ポート、21は弁室である。
吸入室16はガス通路18と弁室21とを介して吸入ポート17に連通している。差圧弁22がスプリング23を介して上下動可能に弁室21内に配置されている。差圧弁22はガス通路18の面積を増減制御する。差圧弁22が最も下降した時にガス通路18の面積が最大になり、差圧弁22が最も上昇した時にガス通路18の面積が最小になる。
吸入室16は、シリンダヘッド8に形成された連通孔24と弁室21と差圧弁22に形成された弁孔25とを介して、吸入ポート17に連通している。
吐出弁13、吸入弁14の過剰撓みを抑制するリテーナ26、ストッパ27が配置されている。
【0003】
図3の斜板式圧縮機においては、高流量時には、吸入室16の圧力低下量が吸入ポート17の圧力低下量よりも大きいので、差圧弁22はスプリング23を圧縮しつつ下降し、ガス通路18の面積が増加する。吸入ポート17から導入されたガスは、ガス通路18を通って吸入室16へ流入する。高流量時には、吸入圧力の脈動は小さいので、騒音は発生しない。
低流量時には、吸入室16と吸入ポート17との圧力差が小さいので、差圧弁22はスプリング23の付勢力を受けて上昇し、ガス通路18の面積が減少する。低流量時には、吸入ポート17から導入されたガスの一部は、弁孔25と弁室21と連通路24とを通って吸入室16へ流入する。低流量時には、吸入圧力の脈動は大きいが、吸入室16から連通路24と弁室21と弁孔25とを通って吸入ポート17へ伝播する過程で減衰するので、騒音は発生しない。
【0004】
図3の差圧弁22は概念図であり、弁室21に組み込むことはできない。実際には図4に示す差圧弁が従来使用されていた。図4の差圧弁は、有底筒状の樹脂製ボデー31と、大径部32aと小径部32bとを有し小径部32bが樹脂製ボデー31の開放端部に内嵌合する2段構造の筒状のハウジング32と、ハウジング32と樹脂製ボデー31の底壁との間で摺動可能に樹脂製ボデー31に内嵌合する有天筒状の弁体33と、弁体33の天井壁と樹脂製ボデー31の底壁との間に介挿されたバネ34とを備えている。
樹脂製ボデー31の周壁に、弁体33の周壁によって面積が増減制御される複数の開口31aが形成されるとともに、樹脂製ボデー31の底壁に開口31bが形成されている。
ハウジング大径部32aの外周面に環状凸部32cが形成されている。ハウジング小径部32bの弁体33天井壁に対峙する端部に、樹脂製ボデー31に形成された複数の開口31aに連通する複数の切欠32dが形成されている。ハウジング32は、小径部32bの外周面が樹脂製ボデー31の開放端部の内周面に接着あるいは溶着されることにより、樹脂製ボデー31に固定されている。
上記構成の差圧弁は、図4に示すように、吸入室16と吸入ポート17との間に形成された室21へ吸入ポート17を介して挿入され、環状凸部32cがシリンダヘッド8に形成された環状溝8aに弾性嵌合することにより、シリンダヘッド8に固定される。樹脂製ボデー31の底壁に形成された開口31bは吸入室16に連通している。
【0005】
図4の差圧弁を備える容量制御型斜板式圧縮機にあっては、高流量時には、吸入室16の圧力低下量が吸入ポート17の圧力低下量よりも大きいので、弁体33はスプリング34を圧縮しつつ下降し、開口31aの面積が増加する。吸入ポート17から導入されたガスは、開口31aを通って吸入室16へ流入する。高流量時には、吸入圧力の脈動は小さいので、騒音は発生しない。
低流量時には、吸入室16と吸入ポート17との圧力差が小さいので、弁体33はスプリング34の付勢力を受けて上昇し、開口31aの面積が減少する。低流量時には、吸入ポート17から導入されたガスの一部は、切欠32dから開口31aを通って吸入室16へ流入する。低流量時には、吸入圧力の脈動は大きいが、吸入室16から切欠32dを通って吸入ポート17へ伝播する過程で減衰するので、騒音は発生しない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4の差圧弁には、接着又は溶着によりハウジング32を樹脂製ボデー31に固定していたので、ハウジング32と樹脂製ボデー31との組み付けに手間が掛かるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、構成部材同士の組み付けに手間がかからない差圧弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては、開放端を含む大径部と底壁を含み大径部と一体的に構成された小径部とを有する2段構造の有底筒状の樹脂製ボデーと、樹脂製ボデーの大径部に隣接する部位に内嵌合する筒状のハウジングと、ハウジングと樹脂製ボデーの底壁との間で摺動可能に樹脂製ボデーの小径部に内嵌合する有天筒状の弁体と、弁体の天井壁と樹脂製ボデーの底壁との間に介挿されたバネとを備え、樹脂製ボデー大径部の外周面に環状凸部が形成され、樹脂製ボデーの大径部に隣接する部位の内周面に環状溝が形成され、樹脂製ボデー小径部の周壁に弁体の周壁によって面積が増減制御される複数の開口が形成されるとともに底壁に開口が形成され、ハウジングの外周面に環状凸部が形成されると共に弁体天井壁に対峙する端部に樹脂製ボデーの小径部に形成された複数の開口に連通する複数の切欠が形成され、ハウジングは、外周面に形成された環状凸部を樹脂製ボデーの内周面に形成された環状溝に弾性嵌合させて、樹脂製ボデーに固定されていることを特徴とする差圧弁を提供する。
【0008】
本発明に係る差圧弁においては、ハウジングの外周面に形成した環状凸部を樹脂製ボデーの内周面に形成した環状溝に弾性嵌合させて、ハウジングが樹脂製ボデーに固定されるので、ハウジングと樹脂製ボデーの組み付けに手間が掛からない。樹脂製ボデーは内周面に環状溝を有しているので、樹脂製ボデーを成形する際に、ボデー内径部の型をむり抜きする必要がある。樹脂製ボデーを、開放端を含む大径部と底壁を含む小径部とを有する2段構造の有底筒体として、十分な寸法のボデー押さえ部を形成したので、ボデー内径部の型のむり抜きが可能となった。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例に係る差圧弁を説明する。
図1、2に示すように、本実施例に係る差圧弁は、開放端を含む大径部41aと底壁を含む小径部41bとを有する2段構造の有底筒状の樹脂製ボデー41と、樹脂製ボデー小径部41bの大径部41aに隣接する部位に内嵌合する筒状のハウジングと42、ハウジング42と樹脂製ボデー41の底壁との間で摺動可能に樹脂製ボデー小径部41bに内嵌合する有天筒状の弁体43と、弁体43の天井壁と樹脂製ボデー41の底壁との間に介挿されたバネ44とを備えている。
樹脂製ボデー大径部41aの外周面に環状凸部41cが形成され、樹脂製ボデー小径部41bの大径部41aに隣接する部位の内周面に環状溝41dが形成され、樹脂製ボデー小径部41bの周壁に弁体43の周壁によって面積が増減制御される複数の開口41eが形成され、樹脂製ボデー41の底壁に開口41fが形成されている。
ハウジング42の外周面に環状凸部42aが形成されると共に、弁体43天井壁に対峙する端部に、樹脂製ボデー小径部41bに形成された複数の開口41eに連通する複数の切欠42bが形成されている。ハウジング42は、外周面に形成された環状凸部42aを樹脂製ボデー小径部41bの内周面に形成された環状溝41dに弾性嵌合させて、樹脂製ボデー小径部41bに固定されている。
本差圧弁は、容量制御型斜板式圧縮機の吸入室16と吸入ポート17との間に形成された室21へ吸入ポート17を介して挿入され、環状凸部41cがシリンダヘッド8に形成された環状溝8aに弾性嵌合することにより、シリンダヘッド8に固定される。樹脂製ボデー41の底壁に形成された開口41fが吸入室16に連通している。
【0010】
本差圧弁を備える容量制御型斜板式圧縮機にあっては、高流量時には、吸入室16の圧力低下量が吸入ポート17の圧力低下量よりも大きいので、弁体43はスプリング44を圧縮しつつ下降し、開口41eの面積が増加する。吸入ポート17から導入されたガスは、開口41eを通って吸入室16へ流入する。高流量時には、吸入圧力の脈動は小さいので、騒音は発生しない。
低流量時には、吸入室16と吸入ポート17との圧力差が小さいので、弁体43はスプリング44の付勢力を受けて上昇し、開口41eの面積が減少する。低流量時には、吸入ポート17から導入されたガスの一部は、切欠42bから開口41eを通って吸入室16へ流入する。低流量時には、吸入圧力の脈動は大きいが、吸入室16から切欠42bを通って吸入ポート17へ伝播する過程で減衰するので、騒音は発生しない。
【0011】
本差圧弁においては、ハウジング42の外周面に形成した環状凸部42aを樹脂製ボデー小径部41bの内周面に形成した環状溝41dに弾性嵌合させて、ハウジング42が樹脂製ボデー41に固定されるので、ハウジング42と樹脂製ボデー41との組み付けに手間が掛からない。
樹脂製ボデー41は小径部41bの内周面に環状溝41dを有しているので、樹脂製ボデー41を成形する際に、ボデー内径部の型をむり抜きする必要がある。樹脂製ボデー41を、開放端を含む大径部41aと底壁を含む小径部41bとを有する2段構造の有底筒体として、十分な寸法のボデー押さえ部Lを形成したので、ボデー内径部の型のむり抜きが可能となった。
【0012】
本発明に係る差圧弁は、斜板式圧縮機に限らず、任意のピストン式可変容量圧縮機に適用可能である。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したごとく、本発明に係る差圧弁においては、ハウジングの外周面に形成した環状凸部を樹脂製ボデーの内周面に形成した環状溝に弾性嵌合させて、樹脂製ボデーに固定されるので、ハウジングと樹脂製ボデーの組み付けに手間が掛からない。樹脂製ボデーは内周面に環状溝を有しているので、樹脂製ボデーを成形する際に、ボデー内径部の型をむり抜きする必要がある。樹脂製ボデーを、開放端を含む大径部と底壁を含む小径部とを有する2段構造の有底筒体として、十分な寸法のボデー押さえ部を形成したので、ボデー内径部の型のむり抜きが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る差圧弁の断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る差圧弁の分解斜視図である。
【図3】差圧弁を備える容量制御型斜板式圧縮機の断面図である。
【図4】従来構造の差圧弁の断面図である。
【符号の説明】
16 吸入室
17 吸入ポート
21 弁室
31、41 樹脂製ボデー
32、42 ハウジング
33、43 弁体
34、44 バネ
Claims (1)
- 開放端を含む大径部と底壁を含み大径部と一体的に構成された小径部とを有する2段構造の有底筒状の樹脂製ボデーと、樹脂製ボデーの大径部に隣接する部位に内嵌合する筒状のハウジングと、ハウジングと樹脂製ボデーの底壁との間で摺動可能に樹脂製ボデーの小径部に内嵌合する有天筒状の弁体と、弁体の天井壁と樹脂製ボデーの底壁との間に介挿されたバネとを備え、樹脂製ボデー大径部の外周面に環状凸部が形成され、樹脂製ボデーの大径部に隣接する部位の内周面に環状溝が形成され、樹脂製ボデー小径部の周壁に弁体の周壁によって面積が増減制御される複数の開口が形成されるとともに底壁に開口が形成され、ハウジングの外周面に環状凸部が形成されると共に弁体天井壁に対峙する端部に樹脂製ボデーの小径部に形成された複数の開口に連通する複数の切欠が形成され、ハウジングは、外周面に形成された環状凸部を樹脂製ボデーの内周面に形成された環状溝に弾性嵌合させて、樹脂製ボデーに固定されていることを特徴とする差圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001261596A JP3964641B2 (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | 差圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001261596A JP3964641B2 (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | 差圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003074728A JP2003074728A (ja) | 2003-03-12 |
JP3964641B2 true JP3964641B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=19088615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001261596A Expired - Fee Related JP3964641B2 (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | 差圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3964641B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4479504B2 (ja) | 2004-04-28 | 2010-06-09 | 株式会社豊田自動織機 | 可変容量圧縮機 |
JP4412184B2 (ja) | 2005-01-27 | 2010-02-10 | 株式会社豊田自動織機 | 可変容量型圧縮機 |
JP4429931B2 (ja) * | 2005-02-07 | 2010-03-10 | サンデン株式会社 | 開度調整弁 |
JP4640253B2 (ja) * | 2006-05-12 | 2011-03-02 | 株式会社豊田自動織機 | 可変容量圧縮機における吸入絞り弁 |
JP4640351B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2011-03-02 | 株式会社豊田自動織機 | 可変容量型圧縮機の吸入絞り弁 |
KR101607711B1 (ko) | 2009-11-25 | 2016-03-30 | 한온시스템 주식회사 | 가변용량형 사판식 압축기 |
JP7192821B2 (ja) * | 2020-03-23 | 2022-12-20 | 株式会社デンソー | 作動油制御弁及びバルブタイミング調整装置 |
-
2001
- 2001-08-30 JP JP2001261596A patent/JP3964641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003074728A (ja) | 2003-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100353064C (zh) | 压缩机吸入簧片阀 | |
KR101512870B1 (ko) | 모터-펌프 조립체 | |
JP3964641B2 (ja) | 差圧弁 | |
JPH0351915B2 (ja) | ||
ITMI952373A1 (it) | Pompa a stantuffo | |
KR960031793A (ko) | 압축기 | |
US5807078A (en) | Hand air pumps | |
US20040047750A1 (en) | Reciprocating compressor | |
JP2003156156A (ja) | 流体用通過弁 | |
KR20060061379A (ko) | 확장된 밸브 시트 영역을 갖는 왕복식 압축기 | |
JP3097726B2 (ja) | ポンプ | |
KR100214637B1 (ko) | 리니어 압축기의 토출실구조 | |
KR100314036B1 (ko) | 압축기의 소음 저감구조 | |
JP4391258B2 (ja) | 逆止弁 | |
KR100273421B1 (ko) | 리니어 압축기의 오일 공급장치 | |
KR19990057578A (ko) | 리니어 압축기의 축방향 밸브장치 | |
JP2003148350A (ja) | 圧縮機の吸入バルブアセンブリー | |
JP4207146B2 (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
JP2001099068A (ja) | 負圧式燃料供給装置 | |
JP2006524773A (ja) | ピストン真空ポンプ | |
JP2975281B2 (ja) | 電磁弁 | |
JPH0218316Y2 (ja) | ||
KR100763158B1 (ko) | 왕복동식 압축기의 가스 압축장치 | |
JP4870394B2 (ja) | リニア圧縮機 | |
KR20030032552A (ko) | 왕복동식 압축기의 맥동소음 저감구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070501 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3964641 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |