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JP3875523B2 - パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システム - Google Patents

パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収容容器を手で圧搾することによりシーリング剤をタイヤに注入するパンク修理システムに使用するパンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
パンクしたタイヤにシーリング剤を注入した後、走行可能な空気圧にタイヤをポンプアップしてタイヤを回転させることによってパンク穴を塞ぐパンク修理システムとして、例えば図6に略示する如きものが特開平9−118779号公報等に提案されている。
【0003】
このものは、シーリング剤aを収容する金属製の耐圧容器bに、コンプレッサ等の高圧空気源cに導通される空気注入部e1とタイヤの空気バルブに導通される吐出部e2とを設けた開閉バルブを有するキャップeを装着して用いられる。そして、前記高圧空気源cからの高圧空気を空気注入部e1をへて供給することで、容器b内に収容されているシーリング剤aが前記吐出部e2をへてタイヤ内に圧送され、引き続いて高圧空気が充填されることによってタイヤがポンプアップされる。この状態でタイヤを走行させることによってパンク穴が応急的にシールされる。
【0004】
しかしながら、このようなシステムでは、容器bや開閉バルブに、高い耐圧性が要求されるため高価なものとなる。
【0005】
そこで近年、非耐圧性の変形容易な合成樹脂製の容器を用い、この容器を手で圧搾(押圧)することによりシーリング剤をタイヤに注入し、しかる後、この容器を取り外し、タイヤに別途コンプレッサを接続してポンプアップするシステムが案出されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような容器でシーリング剤を保管すると、成分中のアンモニアや水分の一部が気体となって容器を透過してしまい、シーリング剤aの変質や腐食を招くなど、長期の品質保証期間(例えば5年程度)を確保することが困難になるという問題がある。
【0007】
他方、タイヤがパンクする頻度は非常に少ないため、シーリング剤は、その品質保証期間内に使用されることなく未使用のまま期限切れを起こす場合が多い。従って、コストのさらなる低減や環境への悪影響防止などの観点から、未使用のものにおいては、新しいシーリング剤に詰め替えて容器を再使用することが強く望まれる。なお、交換した期限切れのシーリング剤は、回収した後、例えば再生処理を行ったり、サーマルリサイクルとして焼却処理を行うことなどが検討されている。
【0008】
このように、前記容器にリサイクル性を持たせるためには、容器自体に、前述のガスバリア性(耐ガス透過性)だけでなく、機械的強度や耐候性を充分に付与することが必要であり、又シーリング剤の詰め替えを容易とするため、その封止方法を改善することも重要となる。
【0009】
そこで本発明の第1の目的は、機械的強度や耐候性を高く保ちつつ優れたガスバリア性を発揮することができ、シーリング剤の変質や腐食を防ぎ、その品質保証期間を長期に確保しうるとともに、再使用を可能としリサイクル性を持たせた安価なパンクシーリング剤の収容容器を提供することにある。
【0010】
又本発明の第2の目的は、ブロー成形が可能であり、コストの更なる低減、および生産性の向上を図りうるパンクシーリング剤の収容容器を提供することにある。
【0011】
又本発明の第3の目的は、シーリング剤の詰め替えを容易とし、リサイクル性をさらに高めたパンクシーリング剤の収容容器を提供することにある。
【0012】
又本発明の第4の目的は、このような収容容器を用いてシステム全体のコストダウンを図ったパンク修理システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、パンクしたタイヤをシールするシーリング剤を収容しかつ手による押圧に伴う容積の減少によって前記シーリング剤を取出し口から押出すパンクシーリング剤の収容容器であって、
円筒状の胴部と、その上端に設けられかつ前記取出し口を形成する小径の首部とを有するボトル状の容器本体、及び前記取出し口を閉止する閉止手段を具えるとともに、
前記容器本体の少なくとも胴部は、その囲壁が、少なくとも2種類の熱可塑性樹脂からなりかつ内層、中層、及び外層を含む3層の積層体からなるとともに、前記中層をガスバリア性樹脂とし、
しかも前記閉止手段は、前記首部の外周面に着脱自在に螺着される外のキャップ、及び前記外のキャップと首部上端との間で狭持される鍔部に、その上端よりも下方に位置しかつ前記取出し口を閉止する閉止板部を設けた中のキャップからなるとともに
この中のキャップは、前記閉止板部に、この閉止板部の破通を容易とする破通部を形成したことを特徴としている。
【0014】
かつ請求項1の発明は、 前記外のキャップは、シーリング剤をタイヤ内に注入するための柔軟なホース状の供給管を接続する接続管部と、前記首部への螺着により前記破通部を破通する先鋭管部とを有する取出しキャップに取替られることを特徴としている。
【0015】
又請求項1の発明では、さらに前記容器本体が、前記胴部の直径Dを60〜90 mm 、前記胴部の高さHを前記直径Dの1.0〜1.5倍、かつ前記首部の直径dを前記直径Dの0.3〜0.5倍としたことを特徴としている
【0016】
又請求項2の発明では、前記積層体は、内層および外層をポリエチレンにより、かつ中層をエチレン・酢酸ビニル共重合体のけん化物により形成したことを特徴としている
【0017】
請求項3の発明は、前記請求項1又は2に記載の収容容器の前記首部に、取出し用の供給管を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回転させることを特徴としている。
【0018】
又請求項4の発明では、前記請求項1又は2に記載の収容容器の前記首部に、前記外のキャップを外して、取出し用の供給管を有しかつ前記首部への螺着により前記破通部を破通させる先鋭管部を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回転させることを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明のパンクシーリング剤の収容容器を示す正面図である。
なお、シーリング剤は、周知の如く、ゴムラテックスを主成分とした例えば粘度40cps(20℃)前後の粘性の高い液状体であり、要求により粘着付与剤や凍結防止剤などを配合している。
【0020】
図1において、前記収容容器1は、シーリング剤を収容するボトル状の容器本体2と、この容器本体2に設けた取出し口3を閉止しうる閉止手段4とを具えて形成される。
【0021】
前記容器本体2は、円筒状の胴部5と、その上端に設けられかつ前記取出し口3を形成する小径な首部6とを具え、本例では、前記胴部5と首部6とが円錐状のショルダー部7を介して滑らかに連なって形成される好ましい場合を例示している。
【0022】
ここで、前記容器本体2では、前記胴部5を手によって押圧(圧搾)し、それに伴う容積減少によって、収容するシーリング剤を取出し口3から押し出してタイヤ内に注入する。このように、従来の如き高圧空気を用いることがないため、容器本体2には高い耐圧性能は不要であり、従って、合成樹脂を用いた非耐圧性容器として安価に提供することが可能となる。なお、この容器本体2に要求される耐圧強度としては、200〜450kPaの範囲であり、高圧空気を用いた従来システムの容器(耐圧強度1MPa以上)に比して非常に低いものとなっている。
【0023】
しかしながら、このような容器本体2においては、
(1) 手による圧搾が容易であること;
(2) ガスバリア性(耐ガス透過性)によってシーリング剤中のアンモニアや水分等の抜けを防止し、シーリング剤の品質保証期間を長期に確保すること;
(3) リサイクル性を持たせるために、容器本体自他の機械的強度や耐候性を確保すること;
が重要となる。
【0024】
従って、容器本体2では、前記(1)の圧搾性のために、前記胴部5を円筒状に形成して変形を円滑かつ容易としており、特に本例では、前記胴部5と首部6とを前記ショルダー部7で継ぐことにより、更に変形しやすいものとしている。
【0025】
又前記(2) 、(3) のために、少なくとも胴部5の囲壁を、図2に拡大して示す如く、少なくとも2種類の熱可塑性樹脂からなりかつ内層5i、中層5m、及び外層5oを含む3層の積層体とするとともに、前記中層5mをガスバリア性樹脂によって形成している。
【0026】
なおガスバリア性樹脂として、エチレン・酢酸ビニル共重合体のけん化物、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリメタキシリレンジアミンアジペートなどが知られており、これらは何れも好適に使用できる。特に、エチレン・酢酸ビニル共重合体のけん化物、例えばエチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)は、価格、ガスバリア性、或いは環境問題等の観点からより好ましく使用できる。
【0027】
又前記内層5i及び外層5oには、機械的強度(耐久性や耐衝撃性等を含む)、及び耐候性を付与するために、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどが使用できる。この時、内層5iと外層5oとで合成樹脂の種類を違えることもできるが、同じ合成樹脂を用いることが、生産性の観点から好ましい。又容器本体2では、圧搾性を良くするだけでなく、ヒビや折れなどを生じることなく繰り返して圧搾変形しうることが必要であり、そのために、本例では、剛性よりも柔軟性を重視した低密度ポリエチレンを使用している。
【0028】
なお、この積層構造の容器本体2は、例えば、多層射出成形機を用いて、内層5i、中層5m、外層5oからなる3層のパリソンを成形し、しかる後これを二軸延伸ブロー成形機でブロー成形することにより容易に製造できる。この時、容器本体2の全体が積層構造となる。
【0029】
ここで、前記胴部5の直径Dは60〜90mmの範囲が良く、かつこの直径Dと胴部5の高さHとの比H/Dを1.0〜1.5とするのが好ましい。これは、もし前記直径Dが60mmより小さいと、一回の圧搾による押し出し量が過小となるなど作業時間がかかり、逆に90mmより大きいと太すぎて圧搾しにくくかつ適度な復元力が得られなくなる。又前記比H/Dが1.0より小さいと、底部9やショルダー部7の影響で変形し難くなり、逆に1.5より大きいと設置の安定性が悪くかつ適度な復元力が得られなくなる。
【0030】
又前記首部6の直径dは、前記胴部5の直径Dの0.3〜0.5倍とするのが好ましく、0.3倍未満では直径差が過大となってブロー成形が難しくなる。又0.3倍未満及び0.5倍を越えると、後述する外のキャップ10の着脱がしづらくなる。
【0031】
なお、胴部5の前記囲壁における厚さは、特に、前記中層5mをエチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)により、かつ前記内層5i及び外層5oを低密度ポリエチレンにより形成した場合には、前記中層5mの厚さtmを0.02〜0.08mm、内層5i及び外層5oの各厚さti、toを0.3〜0.6mmの範囲とするのが好ましい。前記厚さtmが0.02mm未満では、ガスバリヤ性が不十分となってシーリング剤の品質を長期間保証することが難しくなり、逆に、0.08mmを越えると過剰品質となって、コストアップとなる。
【0032】
又前記厚さti、toが、0.3mm未満では、破れ易くなって必要な耐圧強度(200〜450kPa)を確保することが難しく、逆に0.6mmを越えると硬くて変形し難く、圧搾性に不利となる。
【0033】
次に、本実施形態の収容容器1では、収容するシーリング剤の詰め替えを容易とし、前記容器本体2のリサイクル性を高めるために、前記閉止手段4を、前記首部6に着脱自在に螺着される外のキャップ10、及びこの外のキャップ10と首部6上端との間で狭持される中のキャップ11によって形成している。
【0034】
なお前記外のキャップ10は、図3に拡大して示すように、上蓋部12によって上端閉止した筒状の外キャップ本体13を有し、その内周には、前記首部6の外周面に形成した外ネジ部6Aと螺合する内ネジ部13Aを形成している。
【0035】
又前記中のキャップ11は、前記首部6の内孔6Hに嵌入される円筒状の中キャップ本体15を有し、その上端には、前記上蓋部12と首部6上端との間で狭持される鍔部16を張り出している。又前記中キャップ本体15の下端には、前記取出し口3を気密に閉止する閉止板部14を設けている。従って、この閉止板部14は、前記首部6上端よりも下方に位置して形成されている。
【0036】
本例では、前記内孔6Hに、周方向に連続してのびるリブ状凸部17を小高さで突出せしめ、このリブ状凸部17の内周面に、前記中キャップ本体15を密に嵌着している。これにより、前記中キャップ本体15との接触面積を減じ、高い嵌着性を確保しながら、中のキャップ11の取付け/取外し性を高めている。
【0037】
又前記閉止板部14には、図4に示すように、この閉止板部14の強度を部分的に減じることにより破通を容易とする破通部19を形成している。この破通部19は、本例では、閉止板部14の中心から放射状にのびる3本以上の浅い切れ込み線19Aからなり、本例では、例えば8本の切れ込み線19Aが等角度ピッチで形成される場合を例示している。なお、この切れ込み線19Aは、前記閉止板部14の厚さTの10〜50%の深さh(約0.3mm程度)を有し、常時は、シーリング剤を密封するとともに、使用時には、破通し内部のシーリング剤の取り出しを行う。
【0038】
このように、閉止手段4を、着脱自在な外、中のキャップ10、11で構成しているため、シーリング剤を繰り返して詰め替えでき、容器本体2のリサイクル性を向上できる。なお従来においては、取出し口に、例えばラミネート状のシール膜をホットメルト接着剤などで強固に熱溶着していたため、このシール膜をきれいに取外すことができず、詰め替え後のシール膜の再度の取付けを困難とするなど容器のリサイクルの妨げとなっていた。
【0039】
又前記外、中のキャップ10、11は、取出し口3を二重に覆うとともに、この取出し口3の開口面積自体を小としているため、ガスバリヤ性樹脂以外の従来的な熱可塑性樹脂が好適に使用できる。特にポリエチレンは、摩擦抵抗が小さいため、ポリエチレンで中のキャップ11を形成したときには、着脱が更に容易となるため好ましい。
【0040】
次に、前記収容容器1を用いたパンク修理システムの一例を説明する。
このパンク修理システムでは、図5に示すように、外のキャップ10を外した後、収容容器1の首部6に、取出しキャップ20を取付ける。
【0041】
この取出しキャップ20は、前記首部6に螺着されるキャップ体20Aと、該キャップ体20Aからタイヤにのびる取出し用の供給管20Bとを具えて構成される。
【0042】
本例では、前記キャップ体20Aは、前記首部6に螺着する円筒状のキャップ本体21を有し、このキャップ本体21の上端に配する上蓋部22には、前記供給管20Bを接続する接続管部22Uを上に突設している。又前記上蓋部22の下面には、前記首部6への螺着によって前記破通部19を破通させる先鋭管部22Lを下に突設している。この接続管部22Uの上端と先鋭管部22Lの下端とは、内孔である導通孔22Hによって導通している。
【0043】
なお、前述の如く、前記閉止板部14が前記首部6上端よりも下方に位置しているため、前記取出しキャップ20の螺着の途中で、その先鋭管部22Lが前記破通部19を破通させることが可能となる。
【0044】
又前記供給管20Bは、柔軟なホース状をなし、その一端を前記接続管部22Uに、又他端をタイヤのバルブ(図示しない)に接続する。
【0045】
その後、収容容器1の胴部5を手によって圧搾し、それに伴う容積の減少により、収容するシーリング剤を前記供給管20Bから取出し、タイヤ内に注入する。又注入後は、前記収容容器1を取り外すとともに、この収容容器1が取り外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップし、その後、直ちにタイヤを所定時間、通常10分程度回転させることによってパンク穴を応急的にシールするのである。
【0046】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0047】
【実施例】
収容容器を表1の仕様に基づき形成するとともに、そのガスバリヤ性、耐圧強度を測定し比較した。
【0048】
(1)ガスバリヤ性;
ASTM D3985に準拠し、酸素透過度を、30℃(温度)、80%RH(相対湿度)の条件で測定した。値が小さい方がガスバリヤ性に優れている。
【0049】
(2)耐圧強度;
収容容器内に水を送り込み、収容容器が破壊したときの水圧を測定した。
【0050】
【表1】
Figure 0003875523
【0051】
【発明の効果】
本願請求項1の発明は、ガスバリア性樹脂を中層とした3層の積層体により容器本体を構成しているため、機械的強度や耐候性などを高く保ちつつ優れたガスバリア性を発揮することができ、シーリング剤の変質や腐食を防ぎその品質を長期間維持しうるとともに、収容容器の再使用を可能としリサイクル性を持たせることができる。
【0052】
さらに請求項1の発明は、容器本体の寸法比率を特定することにより、ブロー成形を可能とするとともに、圧搾性や取り扱い性をより高いレベルで確保できる。
【0053】
加うるに請求項1の発明は、中のキャップの前記閉止板部に、この閉止板部の破通を容易とする破通部を形成しているため、使用に際しての使いがってを向上する。
【0054】
又請求項2の発明は、積層体の内層および外層をポリエチレンにより、かつ中層をエチレン・酢酸ビニル共重合体のけん化物により形成しているため、容器本体に充分な柔軟性を付与でき、圧搾性を高めるとともに、この圧搾の際のヒビや折れなどの発生を抑え耐久性を高めうる。
【0055】
請求項3,4の発明は、前記した各収容容器を用いることにより、パンク修理システム全体のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のパンクシーリング剤の収容容器の一実施例を示す正面図である。
【図2】 その胴部の囲壁を拡大して示す断面図である。
【図3】 閉止手段を拡大して示す断面図である。
【図4】 破通部19を説明する中のキャップの平面図である。
【図5】 取出しキャップを説明する断面図である。
【図6】 従来のパンク修理システムを説明する線図である。
【符号の説明】
1 収容容器
2 容器本体
3 取出し口
4 閉止手段
5 胴部
5i 内層
5m 中層
5o 外層
6 首部
10 外のキャップ
11 中のキャップ
14 閉止板部
19 破通部
20 取出しキャップ
20B 供給管
22L 先鋭管部

Claims (4)

  1. パンクしたタイヤをシールするシーリング剤を収容しかつ手による押圧に伴う容積の減少によって前記シーリング剤を取出し口から押出すパンクシーリング剤の収容容器であって、
    円筒状の胴部と、その上端に設けられかつ前記取出し口を形成する小径の首部とを有するボトル状の容器本体、及び前記取出し口を閉止する閉止手段を具えるとともに、
    前記容器本体の少なくとも胴部は、その囲壁が、少なくとも2種類の熱可塑性樹脂からなりかつ内層、中層、及び外層を含む3層の積層体からなるとともに、前記中層をガスバリア性樹脂とし、
    しかも前記閉止手段は、前記首部の外周面に着脱自在に螺着される外のキャップ、及び前記外のキャップと首部上端との間で狭持される鍔部に、その上端よりも下方に位置しかつ前記取出し口を閉止する閉止板部を設けた中のキャップからなるとともに、
    この中のキャップは、前記閉止板部に、この閉止板部の破通を容易とする破通部を形成し、
    しかも前記外のキャップは、シーリング剤をタイヤ内に注入するための柔軟なホース状の供給管を接続する接続管部と、前記首部への螺着により前記破通部を破通する先鋭管部とを有する取出しキャップに取替られ、
    かつ前記容器本体は、前記胴部の直径Dを60〜90mm、前記胴部の高さHを前記直径Dの1.0〜1.5倍、かつ前記首部の直径dを前記直径Dの0.3〜0.5倍としたことを特徴とするパンクシーリング剤の収容容器。
  2. 前記積層体は、内層および外層をポリエチレンにより、かつ中層をエチレン・酢酸ビニル共重合体のけん化物により形成したことを特徴とする請求項1記載のパンクシーリング剤の収容容器。
  3. 請求項1又は2に記載の収容容器の前記首部に、取出し用の供給管を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回転させることを特徴とするパンク修理システム。
  4. 請求項1又は2に記載の収容容器の前記首部に、前記外のキャップを外して、取出し用の供給管を有しかつ前記首部への螺着により前記破通部を破通させる先鋭管部を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回転させることを特徴とするパンク修理システム。
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