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JP3717949B2 - 同期式半導体メモリ装置のデータ出力バッファ - Google Patents

同期式半導体メモリ装置のデータ出力バッファ Download PDF

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JP3717949B2 JP24670593A JP24670593A JP3717949B2 JP 3717949 B2 JP3717949 B2 JP 3717949B2 JP 24670593 A JP24670593 A JP 24670593A JP 24670593 A JP24670593 A JP 24670593A JP 3717949 B2 JP3717949 B2 JP 3717949B2
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は半導体メモリ装置に関し、特に、外部から印加される一定周期のクロック信号に同期してチップ内部の読出及び書込動作を遂行する同期式半導体メモリ装置に適用されるデータ出力バッファに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
読出/書込が可能なメモリとして代表的なダイナミックRAMは、基本的に、行アドレスストローブ(Row Address Strobe; RAS)信号と列アドレスストローブ(Column Address Strobe;CAS)信号とをチップの外部、例えばCPUから受入れて、メモリ装置からデータを読出したり、メモリ装置にデータを書込むようになっている。
【0003】
これを、図12に示す従来のダイナミックRAMの基本的な読出タイミング図を参照して簡単に説明する。バーRAS信号が論理“ロウ”にエネーブルとされた後に行アドレス信号RAが入力され、そして、バーRAS信号がアクティブサイクルに維持されている間に、バーCAS信号が論理“ロウ”にエネーブルとされると、列アドレス信号CAが入力される。これによって、該当するアドレスのメモリセルに記憶されたデータがセンスアンプを通じて感知され、この感知されたデータは、データ出力バッファを介して出力される。このとき、データ出力バッファでは、出力エネーブル信号バーOEに従ってデータ経路が遮断又は連結される(図13参照)。この出力エネーブル信号バーOEは、チップ外部の中央処理装置(Central Processing Unit;CPU)からチップに供給される制御クロックと、チップ内のデータセンシング状態に関する信号とを利用して発生される信号であって、特に説明するまでもなく、この技術分野ではよく知られたものである。
【0004】
現在までに知られている従来のダイナミックRAMにおいては、1回のバーCASサイクルの間に、ページモード(page mode )の場合には1ビットに相当するデータが出力され、ニブルモード(nibble mode )の場合には4ビットに相当するデータが出力される。そして、一旦、バーRAS信号がディスエーブルとなってプリチャージサイクルが始まると、出力データは発生しない。実際に、バーRAS信号がエネーブルとされてから出力データが発生するまでの時間は、読出サイクルごとに基本的に要請され、これを「待ち時間(latency )」という。
【0005】
バーRASサイクルにより出力データがチップ外部に出力された時点と、その次のバーRASサイクルにより出力データがチップ外部に出力される時点との間の期間に、データ入出力線が等化及びプリチャージされる。このデータ入出力線の等化及びプリチャージに必要な時間は、前記のデータ出力時点と次のデータ出力時点との間の時間に比べて非常に短く、これらデータ出力時点間の期間は、データ入出力線の等化及びプリチャージ期間を除くと、実質的なデータアクセス動作に関係しない余分の期間を有することが、当分野でよく知られている。すなわち、この入出力線の等化及びプリチャージに必要な期間を除いたデータ出力時点間の期間は、不要な部分が多く、非効率的な期間であることが分かる。
【0006】
上述の従来のメモリ装置においては、多様な制御信号によるデータアクセス動作が非同期的(asynchronous)に行なわれ、そのうえに、読出サイクルとそれに続く読出サイクルとの間の期間、読出サイクルとそれに続く書込サイクルとの間の期間、及び、書込みサイクルとそれに続く書込みサイクルとの間の期間に、データバス及び入力バスの等化及びプリチャージのための時間が含まれている。また、このようなメモリ装置は、CPUから出力されるTTLレベルの制御信号を受入れ、これをCMOSレベルに成形して使用するようになっており、よく知られているように、動作高速化に対する研究開発の成果において、CPUに比べメモリ装置が非常に劣勢にある。したがって、メモリ装置の開発は、動作速度の高速化又はデータアクセスタイムの短縮により、できる限りCPUの動作速度に近づけるような方向に進められている。
【0007】
しかしながら、従来の非同期式半導体メモリ装置、例えばダイナミックRAMにおいては、前述のような固有の動作体系のため、データ出力動作の高速化について限界がある。その結果、高集積、高速動作が要求されるメモリ装置では、外部、例えばCPUから供給される外部クロック信号に同期して読出及び書込動作を遂行できるメモリ装置の開発が必要とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、外部から印加されるクロック信号に同期して高速動作できる半導体メモリ装置に最適なデータ出力バッファの提供、そして、そのようなデータ出力バッファを備えた半導体メモリ装置の提供にある。
【0009】
また、本発明の他の目的は、バーRASプリチャージサイクル中でも、出力データを発生させることができるデータ出力バッファを有する半導体メモリ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明は、データ出力バッファを有すると共に、行アドレスストローブ信号及び列アドレスストローブ信号を用いる半導体メモリ装置について、行アドレスストローブ信号を基に一定周期のクロック信号に同期して発生される第1のマスタクロック信号を、前記クロック信号の状態に応答して伝送していく多数のクロックステージを有する第1シフト手段と、第1シフト手段のクロックステージのうちのいずれかからデータ出力マージン信号を抽出する抽出手段と、データ出力マージン信号に応答して、第1シフト手段の各クロックステージから取出される信号と行アドレス信号を組合せた行アドレス組合せ信号とを基に、行アドレスストローブ信号に関する情報を有する第1の待ち時間信号を発生する第1組合せ手段と、列アドレスストローブ信号を基に前記クロック信号に同期して発生される第2のマスタクロック信号を、前記クロック信号の状態に応答して伝送していく多数のクロックステージを有する第2シフト手段と、データ出力マージン信号に応答して、第2シフト手段の各クロックステージから取出される信号と列アドレス信号を組合せた列アドレス組合せ信号とを基に、列アドレスストローブ信号に関する情報を有する第2の待ち時間信号を発生する第2組合せ手段と、第1及び第2の待ち時間信号を受けて、これらに応答してデータ出力バッファを制御する制御信号を発生する第3組合せ手段と、を備えるようにすることを主な特徴としている。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1に示すように、この実施例のデータ出力バッファは、チップ(メモリデバイス)10の外部から印加されるシステムクロック信号SCに同期して、すべての信号処理が行われるメモリ装置に適用することができる。この図1には、システムクロック信号SCに同期して動作するメモリ装置の一例として、ダイナミックRAMの基本的なピン構成を示してある。
【0013】
CCは電源電圧ピン、バーWは書込制御信号用ピン、DINはデータ入力ピン、A0 〜A10はアドレス信号入力ピン、DOUT はデータ出力ピン、TFはテストピン、VSSは接地電圧ピンをそれぞれ示し、バーRAS及びバーCASが、それぞれ信号バーRAS及び信号バーCAS用のピンである。そして、CPU(図示せず)から供給されるシステムクロック信号SCを受けるためのピンがSCで示されている。
【0014】
尚、この構成は、ダイナミックRAMに適用した場合の例であるが、その他のメモリ装置、例えばスタティックRAMに対しても、同様の方法で適用可能である。また、後述の説明において、データアクセスのすべてのタイミングは、システムクロック信号SCのトリガアップ(trigger-up)に同期して設定される。
【0015】
図2は、本発明の一実施例の概略回路を示す等価回路図で、データ出力バッファ400を制御する制御信号RCLATの発生経路と、この制御信号RCLATに対するデータ出力バッファ400の接続関係を示す。
【0016】
バーRAS信号処理部100は、システムクロック信号SC、バーRASマスタクロック信号PIR、及び行アドレス組合せ信号RL2 〜RLm を入力として、バーRAS待ち時間信号RLINF1 、…、RLINFi と、バーRASプリチャージサイクルの間でもデータ出力を保証するために使用されるデータ出力マージン信号PIRD(data output margin signal )とを出力する。
【0017】
バーRASマスタクロック信号PIRは、バーRAS信号がエネーブルとされた後、すなわちアクティブサイクルが始まってからトリガアップされるシステムクロック信号SCに同期して、バーRAS信号に基づいて発生される信号である。尚、「バーRAS待ち時間」とは、バーRAS信号がエネーブルとされた後に出力データが現れるまでの時間を意味する。
【0018】
バーCAS信号処理部200は、システムクロック信号SC、バーCASマスタクロック信号PIC、列アドレス組合せ信号CL1 〜CLn 、及び、バーRAS信号処理部100から発生されたデータ出力マージン信号PIRDを入力として、バーCAS待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj を出力する。
【0019】
バーCASマスタクロック信号PICも、バーRASマスタクロック信号PIRの発生方法と同様に、バーCAS信号がエネーブルとされた後、すなわちアクティブサイクルが始まってから起動されるシステムクロック信号SCに同期して、バーCAS信号に基づいて発生される信号である。尚、「バーCAS待ち時間」とは、バーCAS信号がエネーブルとされた後に出力データが現われるまでの時間を意味する。
【0020】
バーRAS信号処理部100及びバーCAS信号処理部200から発生されたバーRAS待ち時間信号RLINF1 〜RLINFi 及びバーCAS信号待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj は、論理ゲート(NORゲート、NANDゲート、及びインバータ)で構成された待ち時間組合せ回路300に入力される。この待ち時間組合せ回路300は、バーRAS待ち時間信号RLINF1 〜RLINFi 及びバーCAS待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj を用いて、バーRAS待ち時間及びバーCAS待ち時間の情報を含んだ制御信号RCLATを発生し、これをデータ出力バッファ400に印加する。この制御信号RCLATが、図13に示した従来のデータ出力バッファで制御信号として使用される出力エネーブル信号バーOEの役割を行ってデータ出力バッファ400内のデータ伝送経路を制御し、データ出力期間を設定する信号として作用する。
【0021】
このような制御信号RCLATについて、この例では、バーRAS信号及びバーCAS信号の情報を利用して発生するようにしているが、これは、バーRAS信号又はバーCAS信号のうちのいずれか一方を利用して発生させることもできる。例えば、図2に示す実施例において、バーRAS信号のみを使用する場合には、バーCAS信号処理部200を除くようにし、バーRAS信号処理部100のみを利用してバーRAS待ち時間信号RLINF1 〜RLINFi の中の1つをアクティブ状態で発生させ、これを待ち時間組合せ回路300に入力することで、制御信号RCLATを発生させることができる。
【0022】
図3及び図4は、図2に示すバーRAS信号処理部100及びバーCAS信号処理部200の詳細な回路構成例をそれぞれ示す図である。
【0023】
図3に示すように、バーRAS信号処理部100は、シフトレジスタ110と、NANDゲートRND2 〜RNDm と、インバータI13、I14と、i個のラッチ回路RNDL1 〜RNDLi とを備えている。
【0024】
シフトレジスタ110は、m個のクロックステージRCS1 〜RCSm から構成されており、NANDゲートRND2 〜RNDm が、このクロックステージの中の1番目のクロックステージRCS1 を除いたすべてのクロックステージ内に備えられたノードRN2 〜RNm の電位と、行アドレス組合せ信号RL2 〜RLm とを一対ずつ入力とする。
【0025】
直列接続されたインバータI13、I14は、所定のクロックステージ内のノード(図3に示す例では3番目のクロックステージRCS3 内のノードRN3 )の信号を増幅してデータ出力マージン信号PIRDを抽出し、バーCAS信号処理部200に供給する。
【0026】
ラッチ回路RNDL1 〜RNDLi は、後述のようにしてNANDゲートRND2 〜RNDm の中の隣接するNANDゲートから出力される各信号をそれぞれ入力とするNANDゲートa1 〜ai と、データ出力マージン信号PIRDを入力とするNANDゲートb1 〜bi とからなり、i個のバーRAS待ち時間信号RLINF1 〜RLINFi を発生する。
【0027】
この例のラッチ回路RNDL1 〜RNDLi の構成において、データ出力マージン信号PIRDが抽出されるノードRN3 より前に位置するラッチ回路RNDL1 は、隣接する2つのクロックステージに連結されたNANDゲートRND2 、RND3 の各出力を入力とし、一方、データ出力マージン信号PIRDが抽出されるノードRN3 より後に位置するラッチ回路RNDL2 〜RNDLi は、隣接する3つのクロックステージに連結されるNANDゲート(例えばNANDゲートRNDm-2 、RNDm-1 、RNDm )の各出力を入力とするようにされている。
【0028】
尚、図3に示す例では、データ出力マージン信号PIRDをノードRN3 から抽出するようにしているが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、該マージン信号PIRDをノードRN1 から抽出するようにもできる。このときには、すべてのラッチ回路RNDL1 〜RNDLi が、それぞれ隣接する3個のクロックステージに接続されたNANDゲート、すなわちRND1 /RND2 /RND3 、RND4 /RND5 /RND6 、……、RNDm-2 /RNDm-1 /RNDm の組の各出力を入力とするようにする。
【0029】
1番目のクロックステージRCS1 は、直列に連結された伝送ゲートTG1 及びラッチL1 で構成されており、直列接続されたインバータI11及びI12を通じてバーRASマスタクロック信号PIRの供給を受ける。
【0030】
クロックステージの各伝送ゲートTG1 〜TG10(尚、この符号中の数字は個数を表すものではない)は、p形伝送ゲートTG1 、TG3 、TG5 、……、TG7 、TG9 とn形伝送ゲートTG2 、TG4 、……、TG6 、TG8 、TG10とが交互に配置されており、システムクロック信号SCによって制御される。したがって、システムクロック信号SCが論理“ハイ”の状態にトリガアップされると、n形伝送ゲートTG2 、TG4 、……、TG6 、TG8 、TG10がONとなり、システムクロック信号SCが論理“ロウ”の状態にトリガダウンされると、p形伝送ゲートTG1 、TG3 、TG5 、……、TG7 、TG9 がONとなることが分かる。
【0031】
また、図3に示す例においては、データ出力マージン信号PIRDが3番目のクロックステージRCS3 のノードRN3 から抽出されることによって、後述のようにバーRASプリチャージサイクル中でも2ビットのデータが更に発生されるようにしているが、データ出力マージン信号PIRDの抽出位置を変更すれば、それに応じて、バーRASプリチャージサイクル中にデータ出力バッファを通じて出力される出力データのビット数を変えることができる。このようなデータ出力マージン信号PIRDの抽出位置と、それに応じてバーRASプリチャージサイクル中に発生される出力データのビット数との関係については、図5及び図6に示すタイミング図に基づいて後述する。
【0032】
一方、図4に示すように、バーCAS信号処理部200は、図3に示したバーRAS信号処理部100の回路構成と略同様の構成とされている。すなわち、n個のクロックステージCCS1 〜CCSn からなるシフトレジスタ210を備え、また、すべてのクロックステージCCS1 〜CCSn 内にそれぞれ設けられたノードCN1 〜CNn の電位と列アドレス組合せ信号CL1 〜CLn とを一対ずつ入力とするn個のNANDゲートCND1 〜CNDn を備えている。このNANDゲートCND1 〜CNDn の中の隣接する一対のNANDゲートから出力される各信号は、NANDゲートc1 〜cj に入力される。このNANDゲートc1 〜cj は、データ出力マージン信号PIRDと書込マスタクロック信号PIWRとを入力とするNORゲート206の出力を受けるNANDゲートd1 〜dj と共に、j個のバーCAS待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj を発生するj個のラッチ回路CNDL1 〜CNDLj を構成する。
【0033】
次に、図3に示す回路において、データ出力マージン信号PIRDがノードRN3 から抽出される場合の動作タイミング図を図5に示し、また、図6に、データ出力マージン信号PIRDがノードRN2 から抽出される場合の動作タイミング図を示してその動作を説明する。
【0034】
まず、図5に基づいて説明する。バーRAS信号が論理“ロウ”の状態となりアクティブサイクルが始まった直後に入力されるシステムクロック信号SCのパルスP1の立上エッジ(rising edge )に同期して、バーRASマスタクロック信号PIRが論理“ハイ”の状態に変化される。また、バーCAS信号が論理“ロウ”の状態となりアクティブサイクルが始まった直後に入力されるシステムクロック信号SCのパルスP2の立上エッジに同期して、バーCASマスタクロック信号PICが論理“ハイ”の状態にエネーブルとされる。そして、図3に示す回路で、クロックステージRCS1 に印加されたバーRASマスタクロック信号PIRがノードRN3 に現われる時点は、システムクロック信号SCの3番目のパルスP3の立上エッジである。
【0035】
このとき、図3及び図4にそれぞれ示すシフトレジスタ110及び210の各クロックステージの初期値は論理“ロウ”の状態で、行アドレス組合せ信号RL2 〜RLm の中のRL3 のみが論理“ハイ”の状態で、列アドレス組合せ信号CL1 〜CLn の中のCL2 のみが論理“ハイ”の状態となっている。このような行及び列アドレス信号を組合せたアドレス組合せ信号の設定については、この分野でよく知られている技術なので具体的な説明は省略する。また、行及び列アドレス組合せ信号のうち、どの特定信号を論理“ハイ”の状態に設定するかについては、先に言及した「待ち時間」、すなわちバーRAS信号又はバーCAS信号がアクティブとされてから、それに応答してデータが出力されるまでの期間に、システムクロック信号SCのパルス数を幾つにするかに従って決定されるものである。例えば、図5及び図6に示すタイミングから分かるように、図3に示した行アドレス組合せ信号RL2 〜RLm の中のRL3 のみを論理“ハイ”の状態でNANDゲートRND3 に供給すれば、バーRAS信号がアクティブとされた後の、システムクロック信号SCの3番目のパルスP3の立上エッジに応答して、出力データを図2に示したデータ出力バッファ400を介して発生させることができる。そして、図4に示した列アドレス組合せ信号CL1 〜CLn の中のCL2 のみを論理“ハイ”の状態でNANDゲートCND2 に供給すれば、バーCAS信号がアクティブとされた後の、システムクロック信号SCの2番目のパルスP3の立上エッジに応答して、出力データを図2に示したデータ出力バッファ400を介して発生させることができる。
【0036】
システムクロック信号SCのパルスP3の上昇時点では、クロックステージRCS3 の出力であるノードRN3 の電位と行アドレス組合せ信号RL3 とが論理“ハイ”の状態となるので、NANDゲートRND3 の出力は論理“ロウ”の状態となり、一方、行アドレス組合せ信号RL2 、RL4 〜RLm はすべて論理“ロウ”の状態なのでNANDゲートRND2 、RND4 〜RNDm の出力は、すべて論理“ハイ”の状態で出力される。
【0037】
また、ノードRN3 からインバータI13及びI14を通じて発生されるデータ出力マージン信号PIRDは、バーRAS信号のアクティブサイクルに対してシステムクロック信号SCの3つのパルス分遅延されたアクティブサイクルを有する。これは、データ出力マージン信号PIRDが、シフトレジスタ110の3番目のクロックステージRCS3 から抽出されるためである。したがって、データ出力マージン信号PIRDが論理“ハイ”の状態のアクティブサイクル中には、ラッチ回路RNDL1 を構成するNANDゲートa1 にNANDゲートRND3 の論理“ロウ”の状態の出力が入力され、それにより、ラッチ回路RNDL1 の出力であるバーRAS待ち時間信号RLINF1 は、論理“ハイ”の状態で発生される。このとき、残りのバーRAS待ち時間信号RLINF2 〜RLINFi は、全部論理“ロウ”の状態となる。この論理“ハイ”の状態のバーRAS待ち時間信号RLINF1 は、図2に示したように、待ち時間組合せ回路300に供給され、また、データ出力マージン信号PIRDはバーCAS信号処理部200にも供給される。
【0038】
そして、図4に示したバーCAS信号処理部200では、バーCASマスタクロック信号PICが論理“ハイ”の状態となりアクティブとされた後、1番目に現われるシステムクロック信号SCのパルスP3の立上エッジに応答して、2番目のクロックステージCCS2 のノードCN2 に論理“ハイ”の状態の電位が現れる。さらに、列アドレス組合せ信号CL1 〜CLn のうち、前述の条件に従ってCL2 のみが論理“ハイ”の状態なので、NANDゲートCND1 〜CNDn の中のNANDゲートCND2 の出力のみが論理“ロウ”の状態で発生する。一方、データ出力マージン信号PIRDは反転され、読出動作時に論理“ロウ”の状態にディスエーブルとされる書込マスタクロック信号PIWRと共に、NORゲート206に入力される。このNORゲート206の出力は、ラッチ回路CNDL1 〜CNDLj のそれぞれに備えられたNANDゲートd1 〜dj に入力される。それにより、図3に示す場合と同様に、ラッチ回路CNDL1 〜CNDLi は、NANDゲートCND1 〜CNDn の出力に応答してバーCAS待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj を発生する。したがって、データ出力マージン信号PIRDが論理“ハイ”の状態のアクティブサイクル中であるとき、バーCAS待ち時間信号CLINF1 のみが論理“ハイ”状態で出力され、これが、前記論理“ハイ”の状態のバーRAS待ち時間信号RLINF1 と共に図2に示した待ち時間組合せ回路300に供給される。
【0039】
結果的に、バーRAS待ち時間信号RLINF1 〜RLINFj のうちのいずれか1つが論理“ハイ”の状態、バーCAS待ち時間信号CLINF1 〜CLINFj のうちのいずれか1つが論理“ハイ”の状態となり、図2に示す待ち時間組合せ回路300に入力される。したがって、待ち時間組合せ回路300の出力である制御信号RCLATは、論理“ハイ”の状態で発生され、データ出力バッファ400に供給される。
【0040】
制御信号RCLATは、データ出力マージン信号PIRDが論理“ハイ”の状態に維持される期間中、論理“ハイ”の状態となり、タイミング図に示すように、メモリセルから感知されたデータは、データ出力バッファ400を通じて出力可能となる。ここで特に注目される結果は、行アドレスストローブ信号のバーRAS信号が論理“ハイ”の状態となりプリチャージサイクルが始まった間にも、2ビットに該当する出力データが発生されるという点である。これに対し、先に説明したように従来のメモリ装置においては、バーRASプリチャージ以後には出力データが発生しない。
【0041】
次に、図6に示す動作タイミング図は、データ出力マージン信号PIRDの取出点が図3に示す回路とは異なり、2番目のクロックステージRCS2 のノードRN2 から抽出される回路の場合の読出タイミングを示す。これは、本発明をメモリ装置に適用する場合、データ出力マージン信号PIRDの抽出位置により、バーRASプリチャージサイクル中に出力可能なデータのビット数をいくらでも調整できるのを示すためである。
【0042】
このタイミング図に示すように、データ出力マージン信号PIRDは、バーRASアクティブサイクルが始まった直後に発生するシステムクロック信号SCの2番目のパルスP2の立上エッジに同期して論理“ハイ”の状態にアクティブとされる。また、図5に示したバーCAS信号のアクティブ時点に比べて、図6では、システムクロック信号SCの1周期分遅延されてバーCAS信号がアクティブとされる。したがって、バーCAS待ち時間信号CLINF1 は、バーRAS待ち時間信号RLINF1 より、システムクロック信号SCの1周期分遅延されて図2の待ち時間組合せ回路300に入力されることが分かる。そして、データ出力バッファ400を制御する制御信号RCLATは、バーRAS待ち時間信号RLINF1 及びバーCAS待ち時間信号CLINF1 が論理“ハイ”の状態にエネーブルとされているときに、論理“ハイ”の状態となってデータ出力バッファ400をデータ出力可能にする。
【0043】
この場合、データ出力マージン信号PIRDのアクティブ期間が、図5の場合に比べてシステムクロック信号SCの1周期だけ先立っている状態なので、バーRASプリチャージサイクル中に保証される出力データのビット数は、1個であることが示されている。
【0044】
これら図5及び図6を参照すれば、データ出力マージン信号PIRDの抽出位置に応じて、発生されるバーRASプリチャージサイクル中の出力データのビット数は、次のバーRASサイクルが始まる前に、入出力線の等化及びプリチャージに必要な期間を除いた間であれば、増減可能であることを理解できる。
【0045】
次に、本発明の他の実施例を図7〜図11を参照して説明する。図7に示す例では、図3及び図4にそれぞれ示したシフトレジスタ110及び210を構成するクロックステージについて、それぞれ1つずつクロックステージを減少させた構成のバーRAS信号処理部100′及びバーCAS信号処理部200′を備えるようにしている。そして、図2に示した待ち時間組合せ回路300の出力側に、1つのシフトステージ350を連結して、このシフトステージ350を通じて制御信号RCLATを最終的に発生するように構成されている。その他の構成については、図8及び図9に示す、バーRAS信号処理部100′及びバーCAS信号処理部200′の詳細な回路例のように、上述の実施例の場合と同様である(尚、同じ部分には同じ符号を付してある)。
【0046】
図10に示すタイミング図は、データ出力マージン信号PIRDが、図8に示すバーRAS信号処理部100′のシフトレジスタ110′の2番目のクロックステージRCS2 のノードRN2 から抽出された場合のデータ出力状態を示す。また、図11に示すタイミング図は、1番目のクロックステージRCS1 のノードRN1 から、データ出力マージン信号PIRDが抽出された場合のデータ出力状態を示す。これら図7及び図8〜図11に示す他の実施例の動作については、上述の図2及び図3〜図6を基に説明した実施例と同様なので、その詳細な説明は省略する。
【0047】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明によれば、アドレスストローブ信号の情報を用い、外部から供給される一定周期のシステムクロック信号に同期してデータ出力を制御することができるので、特に、高速動作のためにCPU等から供給される高周波のクロック信号を利用するメモリ装置において、効率的にデータ出力を制御できるようになるという効果がある。
【0048】
また、本発明によれば、バーRASプリチャージサイクル中にも、正常な出力データを、少なくとも次のバーRASサイクルが始まる前までは発生させることができるので、従来のメモリ装置における1つのバーRASサイクルで発生できる出力データ数に比べ、より多数の出力データを発生できるようになる。したがって、データ出力の効率改善、メモリ装置の高速化が容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る外部からのシステムクロック信号を用いて動作する同期式ダイナミックRAMのピン構成図。
【図2】本発明の一実施例によるデータ出力バッファ部分の概略構成図。
【図3】図2に示すバーRAS信号処理部の回路図。
【図4】図2に示すバーCAS信号処理部の回路図。
【図5】図2に示す回路によるデータ出力バッファの読出動作の一例を示すタイミング図。
【図6】図2に示す回路を一部変更した回路によるデータ出力バッファの読出動作の他の例を示すタイミング図。
【図7】本発明の他の実施例によるデータ出力バッファ部分の概略構成図。
【図8】図7に示すバーRAS信号処理部の回路図。
【図9】図7に示すバーCAS信号処理部の回路図。
【図10】図7に示す回路によるデータ出力バッファの読出動作の一例を示すタイミング図。
【図11】図7に示す回路を一部変更した回路によるデータ出力バッファの読出動作の他の例を示すタイミング図。
【図12】従来のダイナミックRAMにおけるデータ出力過程を示すタイミング図。
【図13】従来のダイナミックRAMにおけるデータ出力バッファの回路図。
【符号の説明】
100 バーRAS信号処理部
110 シフトレジスタ
RCS クロックステージ
RN ノード
RND NANDゲート
RNDL ラッチ回路
200 バーCAS信号処理部
210 シフトレジスタ
CCS クロックステージ
CN ノード
CND NANDゲート
CNDL ラッチ回路
300 待ち時間組合せ回路
350 シフトステージ
400 データ出力バッファ
RAS 行アドレスストローブ信号
CAS 列アドレスストローブ信号
SC システムクロック信号
PIR バーRASマスタクロック信号
PIC バーCASマスタクロック信号
RL 行アドレス組合せ信号
CL 列アドレス組合せ信号
PIRD データ出力マージン信号
RLINF バーRAS待ち時間信号
CLINF バーCAS待ち時間信号
RCLAT 制御信号
IN 入力データ
OUT 出力データ

Claims (4)

  1. アドレスストローブ信号を使用すると共に、データ出力バッファを有する半導体メモリ装置において、
    アドレスストローブ信号を基に一定周期のクロック信号に同期して発生されるマスタクロック信号を、前記クロック信号の状態に応答して伝送していく多数のクロックステージを有するシフト手段と、
    クロックステージのうちのいずれかからデータ出力マージン信号を抽出するための抽出手段と、
    データ出力マージン信号に応答して、各クロックステージから取出される信号とアドレス信号を組合せたアドレス組合せ信号とに基づいて、アドレスストローブ信号がエネーブルされた後に出力データが現れるまでの時間を示す待ち時間の情報を含んだ制御信号を生成し、この制御信号をデータ出力バッファに出力する出力手段と、を備えていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記一定周期のクロック信号は、半導体メモリ装置の外部から供給されるようになっている請求項記載の半導体メモリ装置。
  3. データ出力バッファを有すると共に、行アドレスストローブ信号及び列アドレスストローブ信号を用いる半導体メモリ装置において、
    行アドレスストローブ信号を基に一定周期のクロック信号に同期して発生される第1のマスタクロック信号を、前記クロック信号の状態に応答して伝送していく多数のクロックステージを有する第1シフト手段と、
    第1シフト手段のクロックステージのうちのいずれかからデータ出力マージン信号を抽出する抽出手段と、
    データ出力マージン信号に応答して、第1シフト手段の各クロックステージから取出される信号と行アドレス信号を組合せた行アドレス組合せ信号とに基づいて、行アドレスストローブ信号がエネーブルされた後に出力データが現れるまでの時間を示す第1の待ち時間信号を発生する第1組合せ手段と、
    列アドレスストローブ信号を基に前記クロック信号に同期して発生される第2のマスタクロック信号を、前記クロック信号の状態に応答して伝送していく多数のクロックステージを有する第2シフト手段と、
    データ出力マージン信号に応答して、第2シフト手段の各クロックステージから取出される信号と列アドレス信号を組合せた列アドレス組合せ信号とに基づいて、列アドレスストローブ信号がエネーブルされた後に出力データが現れるまでの時間を示す第2の待ち時間信号を発生する第2組合せ手段と、
    第1及び第2の待ち時間信号を受けて、これらに応答してデータ出力バッファを制御する制御信号を発生する第3組合せ手段と、を備えていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 前記一定周期のクロック信号は、半導体メモリ装置の外部から供給されるようになっている請求項記載の半導体メモリ装置。
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