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JP3693528B2 - 電源装置 - Google Patents

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JP3693528B2
JP3693528B2 JP16771399A JP16771399A JP3693528B2 JP 3693528 B2 JP3693528 B2 JP 3693528B2 JP 16771399 A JP16771399 A JP 16771399A JP 16771399 A JP16771399 A JP 16771399A JP 3693528 B2 JP3693528 B2 JP 3693528B2
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    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、負荷に電力を供給する電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電源装置の回路図を図6に示す。同図中の各符号は以下の通りである。1は演算増幅器、2はPNP形トランジスタからなる出力トランジスタ、3及び4は抵抗、5はPNP形トランジスタからなる出力電流検出用トランジスタ、60は入力端子iに入力される電流の値が所定値よりも大きい場合にのみ、入力される電流の値に応じて変化する信号である出力電流制御信号Sを出力端子oから出力する出力電流制御信号生成回路である。
【0003】
尚、出力トランジスタ2と出力電流検出用トランジスタ5のエミッタ面積比がN:1となっており、コレクタ−エミッタ間の電圧及びベース電流が同一であるとすると、出力トランジスタ2に流れる電流(以下、「出力電流」と言う)IOと出力電流検出用トランジスタ5に流れる電流(以下、「検出電流」と言う)IKとの比はN:1である(但し、1<Nである)。
【0004】
接続関係について説明する。出力トランジスタ2については、ベースが演算増幅器1の出力側に接続されており、エミッタが電圧VCCを示す電源ラインLに接続されており、コレクタが直列接続された2つの抵抗3、4を介して接地されている。出力電流検出用トランジスタ5については、ベースが演算増幅器1の出力側に接続されており、エミッタが電源ラインLに接続されている。出力電流検出用トランジスタ5のコレクタ電流、すなわち、検出電流IKが出力電流制御信号生成回路60の端子iに入力されている。
【0005】
演算増幅器1の非反転入力端子(+)には設定電圧VREFが印加されており、反転入力端子(−)は直列接続された2つの抵抗3、4同士の接続点Aに接続されている。尚、出力トランジスタ2のコレクタと抵抗3との接続点Bに出力端子OUTが接続されている。さらに、出力端子OUTには負荷100が接続されている。
【0006】
また、演算増幅器1は出力電流調整用端子Tを有しており、出力電流調整用端子Tに入力される信号によって、出力電流量に制限を加えるようになっている。尚、演算増幅器1は、出力電流調整用端子Tに入力される電流の値が大きくなるほど、出力電流量に加える制限を大きくし、一方、出力電流調整用端子Tに入力される電流の値が小さくなるほど、出力電流量に加える制限を小さくする構成となっている。また、演算増幅器1の出力電流調整用端子Tには出力電流制御信号生成回路60の端子oから出力される出力電流制御信号Sが入力される。
【0007】
出力電流制御信号生成回路60の構成を説明する。入力端子iには抵抗Rの一端が接続されているとともに、NPN型のトランジスタQのベースが接続されている。抵抗Rの他端は接地されている。トランジスタQのエミッタは接地されており、コレクタは端子oに接続されている。
【0008】
この構成により、出力電流制御信号生成回路60では、入力される電流(抵抗Rに流れる電流)の値が所定値以下であるときには、トランジスタQがOFFしているので、出力電流制御信号Sの電流値がゼロとなり、これに対して、入力される電流の値が所定値よりも大きいときには、入力される電流の値が大きくなればなるほど出力電流制御信号Sの電流値が大きくなり、一方、入力される電流の値が小さくなればなるほど出力電流制御信号Sの電流値が小さくなる。
【0009】
以上の構成により、出力電流IOが抵抗3及び4により電圧に変換されて出力端子OUTから出力されるとともに、抵抗3、4同士の接続点Aの電圧が設定電圧VREFとなるように動作するが、演算増幅器1、出力電流検出用トランジスタ5、及び、出力電流制御信号生成回路60からなる電流制限回路により、出力電流IOの値がある値を越えると、出力電流IOの値が大きいほど出力トランジスタ2のベース電流IBが流れにくくなり、出力電流IOの値に制限がかかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電源装置では、出力電圧(出力端子OUTの電圧)に関係なく出力電流IOの値に制限を加えているだけであるので、出力電圧が0[V]のときには、出力トランジスタ2では出力電流IOと電圧VCCの積となる電力消費が発生し、発熱して熱暴走に陥る原因となる。
【0011】
また、出力端子OUTには、電力の供給対象である負荷100の他に発振防止用のコンデンサ(不図示)が接続されたり、あるいは、負荷100内に容量が存在したりする場合がある。このような場合は、これらの容量を充電するため、電源装置の起動時には大きな出力電流が流れる(以下、この出力電流のことを「突入電流」と言う)。
【0012】
さて、上記従来の電源装置では、上記電流制限回路の働きにより、突入電流を抑制することはできるが、その効果は小さい。尚、大きな突入電流が流れると、電源ラインLの電圧VCCが変動し、電源ラインLに接続された他の回路の誤動作を招く虞がある。
【0013】
まとめると、従来の電源装置では、突入電流が大きくなり、その結果、共通の電源ラインLに接続された他の回路に悪影響を及ぼす可能性が高かった。
【0014】
そこで、本発明は、共通の電源ラインに接続された他の回路に悪影響を及ぼす可能性を低減した電源装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、出力端子につながる負荷へ電流を供給する出力手段と、前記出力端子の電圧である出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段での検出結果に基づいて前記出力電圧を制御する出力制御手段と、前記出力手段に供給される電流である出力電流に応じて変化する電流を生成する出力電流検出手段と、該出力電流検出手段で生成された信号が入力されており、入力される電流が所定の値を越えているときには、該入力される電流の値が大きいほど前記出力電流の値が小さくなるように前記出力制御手段を制御するための出力電流制御信号を生成する出力電流制御信号生成手段と、を有する電源装置において、前記出力電流制御信号生成手段の入力端子と前記出力端子との間に容量素子を設けている。
【0016】
この構成により、起動時には、出力電流を検出して電圧に変換するところの電圧が従来よりも大きく上昇するため、過大な出力電流が流れたと判断し、出力電流により大きな制限を加える。
【0017】
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電源装置において、前記容量素子を当該電源装置の外部に設けている。この構成により、電源装置の小型化を促進することができるとともに、仕様の変更が容易となる。
【0018】
また、請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の電源装置において、前記出力電流制御信号生成手段を、入力した電流を直列に接続されたダイオードと抵抗に流すことにより電圧に変換する電流/電圧変換回路と、該電流/電圧変換回路で得られた電圧がエミッタに印加されており、ベースが抵抗を介して所定の電圧を示す点に接続されたトランジスタである判定用トランジスタと、該判定用トランジスタのコレクタ電流を入力するカレントミラー回路とを有し、該カレントミラー回路から出力される電流を前記出力電流制御信号として出力する構成としている。
【0019】
この構成により、上記判定用トランジスタのベースには抵抗が接続されているため、上記判定用トランジスタが飽和しにくくなる。また、上記判定用トランジスタのコレクタ電流を入力するカレントミラー回路の出力を出力電流制御信号とすることで、出力電流制御信号生成手段内の利得の増加が抑えられる。さらに、判定用トランジスタの閾値電圧の温度変化による変動と、ダイオードが示す電圧の温度変化による変動とが相殺される。
【0020】
また、請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の電源装置において、前記出力電流制御信号生成手段内の電流/電圧変換回路を構成するダイオードと抵抗とのどちらか一方または両方を当該電源装置の外部に設けている。
【0021】
この構成により、出力電流に制限をかける値を容易に変更することができるようになり、流れる電流に制限をかける値が異なる様々な負荷を電力の供給対象とすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。本発明の一実施形態である電源装置の回路図を図1に示す。同図において、6は出力電流制御信号生成回路、7はコンデンサである。尚、従来技術として図6に示した電源装置と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】
出力電流制御信号生成回路6は従来技術で示した出力電流制御信号60と同じ機能をもっている。コンデンサ7は、出力トランジスタ2のコレクタと抵抗3との接続点Bと出力電流検出用トランジスタ5のコレクタと出力電流制御信号生成回路6の入力端子iとの接続点Cとの間に、すなわち、電源装置の出力端子OUTと出力電流制御信号生成回路6の入力端子iとの間に接続されている。
【0024】
以上の構成により、起動時には、C点(出力電流を検出して電圧に変換するところ)の電圧が出力電圧と同時に上昇するので、より大きな電流が出力電流制御信号生成回路6に入力されたと判断して、出力電流IOにより大きな制限を加える。これにより、負荷100(具体的には、流れる電流に制限をかける値)によらず、起動時の出力電流がより流れにくくなり、突入電流が抑制される度合いが強まる。したがって、突入電流による電源ラインLの電圧VCCの変動が緩和され、共通の電源ラインLに接続された他の回路に悪影響を及ぼす可能性が低減する。また、出力トランジスタ2が発熱して、熱暴走に陥る危険性も低減する。尚、出力電流IOがある値を越えると、出力電流IOが制限され、出力電圧VOと出力電流IOとの関係は図2に示すような特性となる。
【0025】
そして、図3に示すように、出力電流制御信号生成回路6の入力端子iを外部の端子Dとして導出し、コンデンサ7を端子OUTと端子Dとの間に接続して、コンデンサ7を当該電源装置の外部に設ける(以下、「外付けにする」と言う)ようにしてもよい。このようにすることによって、電源装置の小型化を促進することができるとともに、仕様の変更が容易となる。
【0026】
ここで、図3において出力電流制御信号生成回路6の構成を詳細に示した電源装置の回路図を図4に示す。同図において、61はダイオード、62は抵抗、63はPNP形トランジスタからなる判定用トランジスタ、64は抵抗、65及び66はNPN形トランジスタである。ダイオード61のアノードは入力端子iに接続されており、ダイオード61のカソードは抵抗62の一端に接続されている。抵抗62の他端は接地されている。ダイオード61と抵抗62とで電流/電圧変換回路601を構成している。
【0027】
判定用トランジスタ63については、エミッタがダイオード61のアノードに、ベースが抵抗64を介して抵抗3、4同士の接続点Aに、コレクタがトランジスタ65のコレクタに、それぞれ接続されている。
【0028】
トランジスタ65及び66は、トランジスタ65を入力側、トランジスタ66を出力側として、電流流入形のカレントミラー回路602を構成しており、入力側のトランジスタ65のコレクタが上述したように判定用トランジスタ63のコレクタに接続されており、出力側のトランジスタ66のコレクタは演算増幅器1の出力電流調整用端子Tに接続されている。
【0029】
以上の構成により、出力電流制御信号生成回路6の入力端子iに入力された電流は電流/電圧変換回路601により電圧に変換され、この変換されて得られた電圧が所定の電圧(具体的には、点Aの電圧より判定用トランジスタ63の閾値電圧だけ高い電圧)を越えると、判定用トランジスタ63がONとなる。そして、判定用トランジスタ63のコレクタ電流と電流値が等しい電流がカレントミラー回路602により演算増幅器1の出力電流調整端子Tから流れ出す。したがって、入力端子iに入力される電流の値が所定値を越えると、その越え具合が大きいほど大きな電流が演算増幅器1の出力電流調整端子Tから流れ出す。
【0030】
以上の構成による特徴は以下の通りである。判定用トランジスタ63のベースに接続された抵抗64は、判定用トランジスタ63のベース電圧が低下したときでも、判定用トランジスタ63を飽和しにくくして、出力電流制御信号生成回路6としての動作不良を低減させている。
【0031】
また、判定用トランジスタ63のコレクタ電流をカレントミラー回路602を介して出力電流制御信号Sとすることにより、出力電流制御信号生成回路6内の利得の増加を抑えるようにして、出力電流制御信号生成回路6の動作が発振に至る危険性を低減させている。
【0032】
さらに、ダイオード61を用いることにより、判定用トランジスタ63の閾値電圧の温度変化による変動を、ダイオード61が示す順方向電圧の温度変化による変動により相殺するようにして、出力電流に制限がかかる値の温度変化による変動を低減させるようにしている。
【0033】
そして、図5に示すように、電流/電圧変換回路601を構成するダイオード61及び抵抗62を端子Dに接続して、ダイオード61及び抵抗62を外付けにするようにしてもよい。このようにしておけば、出力電流に制限をかける値を容易に変更することができるようになり、流れる電流に制限をかける値が異なる様々な負荷を電力の供給対象とすることができる。
【0034】
尚、ダイオード61として温度変化による順方向電圧の変動が小さなものを用いるとともに、判定用トランジスタ63の閾値電圧の温度変化による変動を無視できるようにしておけば、出力電流に制限がかかる値の温度変化による変動を低減することができる。また、ダイオード61または抵抗62のどちらか一方のみを外付けにするようにしてもよい。
【0035】
尚、上記各実施形態では出力トランジスタとしてPNP形のトランジスタを用いているが、NPN形のトランジスタを出力トランジスタとして用いた構成にしてもよい。また、例えば、外部から電圧を入力することができるようにしておき、その入力される電圧を抵抗64を介して判定用トランジスタ63のベースに印加するようにするなど、判定用トランジスタ63のベースを抵抗64を介して所定の電圧を示す他の点に接続するようにしてもよい。このように、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り種々の構成を取り得る。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の電源装置によれば、電力の供給対象である負荷(具体的には、流れる電流に制限をかける値)によらず、起動時には、出力電流により大きな制限が加えるので、突入電流が抑制される度合いが強まり、これにより、突入電流による電源ラインの電圧の変動が緩和され、共通の電源ラインに接続された他の回路に悪影響を及ぼす可能性が低減する。また、熱暴走に陥る危険性も低減する。
【0037】
また、請求項2に記載の電源装置によれば、上記請求項1に記載の電源装置による効果を得るにあたって、電源装置の小型化を促進することができるとともに、仕様の変更が容易となる。
【0038】
請求項3に記載の電源装置によれば、出力電流制御信号生成手段において、判定用トランジスタのベースに抵抗を接続することにより、判定用トランジスタが飽和しにくいようにして、出力電流制御信号生成手段の動作不良を低減している。また、判定用トランジスタのコレクタ電流をカレントミラー回路を用いて出力電流制御信号とすることで、出力電流制御信号生成手段内の利得の増加が抑えて、出力電流制御信号生成手段の動作が発振に陥りにくいようにしている。さらに、判定用トランジスタの閾値電圧の温度変化による変動を、ダイオードが示す電圧の温度変化による変動で相殺するようにして、出力電流に制限がかかる値が温度変化により変動するのを低減するようにしている。
【0039】
また、請求項4に記載の電源装置では、出力電流に制限をかける値を容易に変更することができるようになり、流れる電流に制限をかける値が異なる様々な負荷を電力の供給対象とすることができる。また、ダイオードを外付けにした場合は、温度変化による順方向電圧の変動が小さなダイオードを用いるとともに、判定用トランジスタの閾値電圧の温度変化による変動を無視できるようにすれば、出力電流に制限がかかる値の温度変化による変動を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である電源装置の回路図である。
【図2】 本発明の実施形態である電源装置における出力電圧と出力電流との関係を示す図である。
【図3】 本発明の別の実施形態である電源装置の回路図である。
【図4】 図1において出力電流制御信号生成回路の構成を詳細に示した電源装置の回路図である。
【図5】 図3に示す出力電流制御信号生成回路内の電流/電圧変換回路を外付けにした電源装置の回路図である。
【図6】 従来の電源装置の回路図である。
【符号の説明】
1 演算増幅器
2 出力トランジスタ
3、4 抵抗
5 出力電流検出用トランジスタ
6 出力電流制御信号生成回路
7 コンデンサ
61 ダイオード
62 抵抗
63 判定用トランジスタ
64 抵抗
65、66 トランジスタ
100 負荷
601 電流/電圧変換回路
602 カレントミラー回路

Claims (4)

  1. 出力端子につながる負荷へ電流を供給する出力手段と、
    前記出力端子の電圧である出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、
    該出力電圧検出手段での検出結果に基づいて前記出力電圧を制御する出力制御手段と、
    前記出力手段に供給される電流である出力電流に応じて変化する電流を生成する出力電流検出手段と、
    該出力電流検出手段で生成された信号が入力されており、入力される電流が所定の値を越えているときには、該入力される電流の値が大きいほど前記出力電流の値が小さくなるように前記出力制御手段を制御するための出力電流制御信号を生成する出力電流制御信号生成手段と、
    を有する電源装置であって、
    前記出力電流制御信号生成手段の入力端子と前記出力端子との間に容量素子を設けたことを特徴とする電源装置。
  2. 前記容量素子を当該電源装置の外部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記出力電流制御信号生成手段が、入力した電流を直列に接続されたダイオードと抵抗に流すことにより電圧に変換する電流/電圧変換回路と、 該電流/電圧変換回路で得られた電圧がエミッタに印加されており、ベースが抵抗を介して所定の電圧を示す点に接続されたトランジスタである判定用トランジスタと、
    該判定用トランジスタのコレクタ電流を入力するカレントミラー回路と、を有し、
    該カレントミラー回路から出力される電流を前記出力電流制御信号として出力する構成であることを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記出力電流制御信号生成手段内の電流/電圧変換回路を構成するダイオードと抵抗とのどちらか一方または両方を当該電源装置の外部に設けたことを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
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