JP3401290B2 - 深絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
深絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法Info
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Description
の使途に用いて好適な深絞り性に優れた高強度冷延鋼板
の製造方法に関するものである。
軽量化を目的として、引張強さが35〜45 kgf/mm2でしか
も優れた深絞り性に富む冷延鋼板が使用されてきた。こ
の種鋼板が優れた深絞り性を示すためには、鋼板の機械
的特性として、高いr値(ランクフォード値)と良好な
延性(El.)とをそなえていることが必要とされる。
種々の方法が提案されていて、例えば特公昭44-17268号
公報、特公昭44-17269号公報及び特公昭44-17270号公報
には、低炭素リムド鋼に2回冷延−焼鈍を施すことによ
り、r値を2.18まで高めた冷延鋼板の製造方法が開示さ
れている。しかしながらこれらの方法はいずれも、2回
の冷間圧延と再結晶焼鈍とを必要とすることから、所要
エネルギー及びコストが嵩むという欠点があった。
らず、安全性の向上を目的として、引張強さが35〜60 k
gf/mm2のように、より高強度の鋼板を用いようとする機
運が急速に高まってきた。勿論、このような高強度の鋼
板であっても、プレス成形の際には、優れた深絞り性が
要求されることは言うまでもない。このため現在、より
高強度でしかも従来鋼と比べて同等以上の高いr値と優
れた延性とをそなえる鋼材についての研究開発が精力的
に進められている。
に際しては、Si、Mn及びP等を強化成分として含有させ
た低炭素Alキルド鋼を、通常の条件で熱間圧延した後に
冷間圧延を行い、引き続き再結晶焼鈍を施す方法が一般
的であった。しかしながら、上記の方法で高強度を得る
ためには、上掲したような強化成分を多量に含有させな
ければならず、そのため深絞り性に好ましくない集合組
織が形成される結果、得られる鋼板のr値は低いもので
しかなかった。
題を有利に解決するもので、鋼の成分組成及び製造条件
に工夫を加えることによって、従来よりも格段に優れた
深絞り性を有し、かつ引張り強さ(T.S.)も50〜65 kgf
/mm2級の高強度冷延鋼板の有利な製造方法を提案するこ
とを目的とする。
性を向上させるべく鋭意研究を重ねた結果、以下に述べ
る範囲に鋼の成分組成及び製造条件を規制することによ
って、所期した特性をそなえる深絞り性に優れた高強度
冷延鋼板が得られることの知見を得た。この発明は、上
記の知見に立脚するものである。
下単に%で示す)以下、Si:1.0 〜2.0 %、 Mn:1.
5 〜3.0 %、Ni:0.05〜1.5 %、 Nb:0.015 〜0.20
wt%、B:0.001 〜0.008 %、Al:0.01〜0.2 %、N:
0.01%以下、 P:0.05〜0.15%、S:0.05%以下
を、次式
不純物の組成になる鋼素材を、Ar3変態点以下、 500℃
以上の温度域にて潤滑を施しつつ累積圧下率:50〜95%
の圧延加工を施したのち、加熱速度:2℃/s以上、均熱
温度:700 〜950℃の条件下で熱延板焼鈍を施し、つい
で圧下率:50〜95%の冷間圧延に引き続き、 700〜950
℃の温度範囲で再結晶焼鈍を施すことからなる、深絞り
性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法(第1発明)であ
る。
て、鋼素材中に、さらにTi:0.01〜0.05%、 Cu:0.
1 〜1.5 %、Mo:0.01〜1.5 %のうちから選んだ一種又
は二種以上を含有させた深絞り性に優れた高強度冷延鋼
板の製造方法(第2発明)である。
験結果について述べる。C:0.002 %、Si:0.5 〜2.0
%、Mn:0.5 〜3.0 %、P:0.01〜0.15%、S:0.005
%、Al:0.05%、N:0.002 %、Ni:0.05〜1.5 %、
B:0.003 %及びNb:0.025 %を含有し、残部は実質的
にFeの組成になる鋼スラブを、1150℃に加熱−均熱後、
熱延仕上温度を 700℃とする熱間圧延を潤滑を施しつつ
行った。引き続き得られた熱延板に、加熱速度:10℃/
s、均熱条件:850 ℃、20sの熱延板焼鈍を施した後、
圧下率:75%で冷間圧延後、 850℃、20sの再結晶焼鈍
を施した。かくして得られた冷延鋼板の引張り強度に及
ぼす鋼成分X(=2Si+Mn+20P+Ni)の影響について
調べた結果を図1に示す。同図より、X≧6とした場合
に、T.S.≧50 kgf/mm2が達成されることが判明した。
Mn:1.5 〜3.0 %、P:0.05〜0.15%、S:0.005 %、
Al:0.05%、N:0.002 %、Ni:0.05〜1.5 %、B:0.
003%及びNb:0.025 %を、X=2Si+Mn+20P+Ni≧
6を満足する範囲において含有し、残部は実質的にFeの
組成になる鋼スラブを、1150℃に加熱−均熱後、熱延仕
上温度を 700℃とする熱間圧延を潤滑を施しつつ行っ
た。引き続き得られた熱延板に、加熱速度:10℃/s、均
熱条件:850 ℃、20sの熱延板焼鈍を施した後、圧下
率:75%で冷間圧延後、 850℃、20sの再結晶焼鈍を施
した。かくして得られた冷延鋼板の
i/59)}の影響について調べた結果を図2に示す。同図
より、Yが 2.0〜3.5 の範囲において、 2.0以上のrバ
ー値が得られることが判明した。
2.0 %、P:0.10%、S:0.005 %、Al:0.05%、N:
0.002 %、Ni:0.5 %、B:0.003 %及びNb:0.025 %
{X=2Si+Mn+20P+Ni=7.5 Y=(2Si/28+P/31)
/(Mn/55+0.5Ni/59)=2.7}を含有し、残部は実質的
にFeの組成になる鋼スラブを、1150℃に加熱−均熱後、
熱延仕上温度を 700℃とする熱間圧延を潤滑を施しつつ
行った。引き続き得られた熱延板に、加熱速度:0.01〜
30℃/s、均熱条件:850 ℃、20sの熱延板焼鈍を施した
後、圧下率:75%で冷間圧延後、 850℃、20sの再結晶
焼鈍を施した。かくして得られた冷延鋼板のrバー値に
及ぼす熱延板焼鈍における加熱速度の影響について調べ
た結果を図3に示す。同図から明らかなように、rバー
値は熱延板加熱速度に依存し、加熱速度を2℃/s以上と
することによって 2.0以上のrバー値が得られることが
判明した。
Mn:2.0 %、P:0.10%、S:0.005 %、Al:0.05%、
N:0.002 %、Ni:0.5 %、B:0.003 %及びNb:0.02
5 %{X=2Si+Mn+20P+Ni=7.5 、Y=(2Si/28+
P/31)/(Mn/55+0.5Ni/59)=2.7 }を含有し、残部は
実質的にFeの組成になる鋼スラブ(Ar3変態点=860
℃)を、1150℃に加熱−均熱後、熱延仕上温度を 600〜
980 ℃とする潤滑、無潤滑熱間圧延を行った。引き続き
得られた熱延板に、加熱速度:10℃/s、均熱条件:850
℃、20sの熱延板焼鈍を施した後、圧下率:75%で冷間
圧延後、 850℃、20sの再結晶焼鈍を施した。かくして
得られた冷延鋼板のrバー値に及ぼす熱延板仕上温度及
び潤滑の影響について調べた結果を図4に示す。同図か
ら明らかなように、潤滑を施しつつ、熱延仕上温度をA
r3変態点以下とすることにより、 2.0以上のrバー値が
得られることが判明した。
要であり、各成分が所定の組成範囲を満足し、かつそれ
に対応した製造条件の下でないと、優れた深絞り性を確
保することができない。以下、各成分の適正組成範囲及
びその限定理由について説明する。
とっては好ましいが、0.008 %以下であればさほどの悪
影響はないので、 0.008%以下に限定した。
るには少なくとも 1.0%を必要とするが、 2.0%を超え
ると深絞り性や表面性状等の材料特性上好ましくないの
で、 1.0〜2.0 %の範囲で含有させるものとした。
所望の強度を得るには少なくとも 1.5%を必要とする
が、 3.0%を超えるとやはり材料特性上好ましくないの
で、 1.5〜3.0 %の範囲で含有させるものとした。
有量が0.05%に満たないとその添加効果に乏しく、一方
1.5%を超えると材料特性に悪影響を与えるので、0.05
〜1.5 %の範囲に限定した。
Cを炭化物として析出させて低減し、深絞り性に有利な
{111 }方位の結晶粒を優先的に形成させる効果があ
る。またNbは、熱間仕上圧延前の組織を微細化し、熱延
板焼鈍後に深絞り性に有利な{111 }方位の結晶粒を優
先的に形成させる点でも有効である。しかしながら、含
有量が0.01%に満たないと、その効果に乏しく、一方0.
20%を超えて含有させても効果の向上が見られないの
で、0.01〜0.20%の範囲で含有させるものとした。
量が 0.001%に満たないとその効果がなく、一方 0.008
%を超えて含有させると深絞り性が劣化するため、 0.0
01〜0.008 %の範囲に限定した。
り向上にも寄与するが、含有量が0.01%に満たないとそ
の効果に乏しく、一方 0.2%を超えて含有させてもそれ
以上の効果は得られないので、0.01〜0.2 %の範囲に限
定した。
その混入は極力抑制することが好ましいが、含有量が0.
01%以下ではさほど悪影響を及ぼさないので、0.01%以
下に限定した。
要量を含有させるものであるが、その含有量が0.05%に
満たないとその添加効果に乏しく、一方0.15%を超える
と材料特性上好ましくないので、0.05〜0.15%の範囲に
限定した。
その混入はできるだけ抑制することが好ましいが、含有
量が0.05%以下ではさほど悪影響を及ぼさないので、0.
05%以下に限定した。
発明において所期した効果を得るためには、各成分が上
記の組成範囲を満たすだけでは不十分で、以下の関係を
満足する必要がある。 Nb/C=5〜25 Nb/Cが5未満では、鋼中に固溶Cが多量に残留するの
で、上述の効果が得られず、一方25を超えると鋼中にお
ける固溶Nbの量が多くなって熱延板の{111 }再結晶集
合組織の発達が阻害される結果、r値の低下を招く。そ
こでNb/Cは5〜25の範囲に限定した。
と、前掲図1にも示したとおり、この発明で所期した50
〜65 kgf/mm2という所望強度が得られないので、Si,M
n,P及びNiは上掲式Xを満足する範囲で含有させるも
のとした。
9)= 2.0〜3.5 また同じくSi,Mn,P及びNiについての上記関係式Yの
値が 2.0に満たなかったり、 3.5を超えた場合には、前
掲図2に示したとおり、所望のrバー値が得られないの
で、Y値は 2.0〜3.5 の範囲に限定した。
び強度改善成分として、Ti,Cu及びMoのうちから選んだ
一種又は二種以上を、以下の範囲で含有させることがで
きる。 Ti:0.01〜0.05% Tiは、鋼中の固溶(C,N)を炭窒化物として析出固定
させ、かかる固溶(C,N)を低減することによって、
深絞り性に有利な{111 }方位の結晶粒を優先的に形成
させる利点がある。しかしながら、含有量が0.01%に満
たないとその添加効果に乏しく、一方0.05%を超えて含
有させてもそれ以上の効果は期待できないので、0.01〜
0.05%の範囲で含有させるものとした。
に応じて含有させるものであるが、その含有量が 0.1%
に満たないとその実効に乏しく、一方 1.5%を超えると
深絞り性に悪影響を与えるので、 0.1〜1.5 %の範囲で
含有させるものとした。
せるものであるが、その含有量が0.01%に満たないとそ
の実効に乏しく、一方 1.5%を超えると深絞り性に悪影
響を与えるので、0.01〜1.5 %の範囲で含有させるもの
とした。
る。 熱延工程 熱間仕上圧延を、Ar3変態点より高い温度域で行うと、
圧延後、γ−α変態によって集合組織がランダム化する
結果、熱延板に{111 }集合組織が形成されず、そのた
め冷延−焼鈍後に低いr値しか得られない。一方、仕上
圧延温度が500℃を下回ると、高いr値が望めず、圧延
荷重が増大するだけなので、熱間仕上温度はAr3変態点
以下、 500℃以上の範囲に限定した。また、仕上圧延に
おける圧下率が、50%に満たないと熱延板に{111 }集
合組織が形成されず、一方95%を超えると熱延板にr値
にとって好ましくない集合組織が形成される不都合が生
じるので、仕上圧延圧下率は50〜95%の範囲に限定し
た。さらに、上記の如き仕上圧延を無潤滑で行うと、ロ
ールと鋼板との間の摩擦力に起因した剪断変形によっ
て、深絞り性に好ましくない{110 }方位の結晶粒が鋼
板表層部に優先的に形成され、r値の向上が望み難くな
るので、深絞り性を確保するためには潤滑圧延とするこ
とが必要である。
ルの構造、潤滑剤の種類並びに圧延機の種類は任意で良
い。なお、上記の仕上圧延前の工程については特に限定
されることはなく、例えば圧延素材については、連続鋳
造スラブを再加熱又は連続鋳造後、Ar3変態点以下に降
温することなく直ちに、又は保温処理後、粗圧延にてシ
ートバーにしたものが有利に適合する。
態点以下であるので、圧延板は加工組織を呈している。
そのため、この熱延板には、その後に再結晶処理を施し
て{111 }方位の結晶粒を形成させる必要がある。とい
うのは、再結晶処理を施さないと、圧延板に{111 }方
位の結晶粒が形成されないので、その後の冷延−焼鈍処
理によっても高いr値が望めないからである。ここにか
かる熱延板再結晶処理における焼鈍温度は、 700〜950
℃とする必要がある。というのは、焼鈍温度が 700℃未
満では{111 }集合組織が発達せず、一方 950℃を超え
るとα−γ変態によって集合組織がランダム化するから
である。またこの熱延板再結晶処理において、加熱速度
が2℃/sに満たないと、加熱中に多量のリン化合物が析
出するため{111 }集合組織の発達が阻害され、低いr
値しか得られなくなるので、加熱速度は2℃/s以上とす
る必要がある。
少なくとも50%の圧下率で冷間圧延を行う。圧下率の増
加と共に冷延板のr値は向上するが、95%を超えるとr
値はかえって劣化するので、冷延における圧下率は50〜
95%の範囲に限定した。
よって、{111 }再結晶集合組織が発達して高いr値が
得られる。しかしながら、焼鈍温度が 700℃に満たない
と再結晶組織の発達が不十分で得られるr値は低く、一
方 950℃を超えると冷却過程においてオーステナイトか
らフェライトへの変態を生じ、{111 }再結晶集合組織
がランダム化しやはり低いr値しか得られないので、焼
鈍温度は700 〜950 ℃の範囲に限定した。
準備した。なお表1において、数値がこの発明の適正範
囲を外れるものには下線を引いてある。
で、熱間圧延、熱延板焼鈍、冷間圧延、そして冷延板焼
鈍を施した。かくして得られた裁可鋼板の材料特性につ
いて調べた結果を、表2に併記する。なおrバー値は、
引張予ひずみを15%として、3点法より求め、L方向
(圧延方向)、D方向(圧延方向から45度方向)及びC
方向(圧延方向から90度方向)の平均値を、次式
得られた適合例はいずれも、比較例に比べて優れた深絞
り性が得られている。
造条件を限定することによって、従来よりも格段に優れ
た深絞り性を有する高強度冷延鋼板を安定して得ること
ができる。
る。
係を示したグラフである。
フである。
Claims (2)
- 【請求項1】C:0.008 wt%以下、 Si:1.0 〜2.0 wt
%、 Mn:1.5 〜3.0 wt%、 Ni:0.05〜1.5 wt%、 Nb:0.015 〜0.20wt%、B:0.001 〜0.008 wt%、 Al:0.01〜0.2 wt%、 N:0.01wt%以下、 P:0.05〜0.15wt%、 S:0.05wt%以下を、次式 【数1】 を満足する範囲において含有し、残部はFe及び不可避的
不純物の組成になる鋼素材を、Ar3変態点以下、 500℃
以上の温度域にて潤滑を施しつつ累積圧下率:50〜95%
の圧延加工を施したのち、加熱速度:2℃/s以上、均熱
温度:700 〜950℃の条件下で熱延板焼鈍を施し、つい
で圧下率:50〜95%の冷間圧延に引き続き、 700〜950
℃の温度範囲で再結晶焼鈍を施すことを特徴とする、深
絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、鋼素材が、さらにT
i:0.01〜0.05wt%、 Cu:0.1 〜1.5 wt%、 Mo:0.01〜1.5 wt%のうちから選んだ一種又は二種以上
を含有する組成になる深絞り性に優れた高強度冷延鋼板
の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP12260593A JP3401290B2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 深絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法 |
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JP12260593A JP3401290B2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 深絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法 |
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JPH06330180A JPH06330180A (ja) | 1994-11-29 |
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1993
- 1993-05-25 JP JP12260593A patent/JP3401290B2/ja not_active Expired - Fee Related
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