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JP3497859B1 - Tatami sewing device - Google Patents

Tatami sewing device

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JP3497859B1
JP3497859B1 JP2003030342A JP2003030342A JP3497859B1 JP 3497859 B1 JP3497859 B1 JP 3497859B1 JP 2003030342 A JP2003030342 A JP 2003030342A JP 2003030342 A JP2003030342 A JP 2003030342A JP 3497859 B1 JP3497859 B1 JP 3497859B1
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JP
Japan
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sewing
needle
tatami
stitching
sewing machine
Prior art date
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JP2003030342A
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Inventor
朋宏 上田
智昭 吉田
Original Assignee
東海機器工業株式会社
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Publication date
Application filed by 東海機器工業株式会社 filed Critical 東海機器工業株式会社
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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 千鳥縫いと、梯子縫いを簡単に切りかえる事
ができる畳用縫着装置を提供する。 【解決手段】 縫着切換スイッチ179により、千鳥縫い
を選択すると、制御装置181の制御により千鳥縫いを実
行でき、梯子縫いを選択すると、梯子縫いを実行する事
ができる。したがって、縫着切換スイッチ179により切
り換えるだけで、千鳥縫いと梯子縫いとを切り換える事
ができるので、カムなどの機械部品を交換して改造する
ような面倒な事をすることなく、千鳥縫いを梯子縫いと
を簡単に切り換えることができる。
To provide a tatami sewing apparatus capable of easily switching between staggered sewing and ladder sewing. SOLUTION: When staggered stitching is selected by a sewing changeover switch 179, staggered stitching can be executed under the control of a control device 181. When ladder stitching is selected, ladder stitching can be executed. Therefore, the zigzag stitching and the ladder stitching can be switched only by switching with the sewing changeover switch 179, so that the zigzag stitching can be switched to the ladder stitching without troublesome replacement of mechanical parts such as cams and remodeling. It is possible to easily switch between sewing and sewing.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、畳を水平状態にし
て平刺し縫いを行い、畳を傾斜して返し縫いを行う畳用
縫着装置に関する。 【従来の技術】従来より、畳を製造する場合において、
畳床に畳表を縫着する場合、畳床に被せられた畳表の長
手方向両端部を畳床側へ折り曲げ、畳床の短辺側の側面
(框(かまち)面)において、畳床に畳表を縫い付け
る、いわゆる框縫いが行われる。また、畳の長辺側にお
いては、平刺し縫いにより畳表の縁部に縫い付けられた
縁(へり)を畳床の側面側へ折り返し、その折り返した
縁を畳床の側面に縫い付ける、いわゆる返し縫が行われ
る。なお、柔道場用の畳のように、縁なし畳の場合に
は、平刺しは行わず、畳表の長辺側の端部を畳床の側面
側へ折り曲げ、その折り曲げた畳表を畳床の側面に縫い
付けることが行われる。 【0002】上記における縁の返し縫や、縁なし畳の
場合に畳表の長辺側を畳床の側面に縫い付ける場合に
は、一般に千鳥縫いと呼ばれる縫い方が用いられ、ま
た、上記した框縫いを行う場合には、一般に梯子縫いと
呼ばれる縫い方が用いられる。この平刺し縫いや返し縫
いの縫着を一台の装置で行う試みが従来から提案されて
いる。特公昭40−2108号報及び特公昭58−31949 号
報には、平刺しと返し縫いの為の千鳥縫いとを行う機構
を一つに組み込んだミシンが記載されている。このミシ
ンは、水平に保持された畳に沿って走行する時に、その
駆動を切り替えて、例えば、往路では平刺し、復路では
返し縫いを行う事ができる。又、実公昭46−5900号
では、平刺し用ミシンと返し縫い用ミシンを連結しそれ
らが前進する工程で畳縁の平刺しと返し縫いとを終える
ように構成している。又、特公昭60−36088 号報、実
公昭42−768 号報には、縫着時に畳を載置する畳台
を、平刺し時には水平にして、又 返し縫い時には返し
縫いを行わない側の畳を下に傾斜した状態にして千鳥縫
いによる返し縫いを行う畳縫着装置が記載されている。
こうした平刺しと返し縫いを一台で行う畳縫着装置は、
1 本の針で平刺し縫い及び返し縫いを行う事ができるも
ので、畳業界では両用機と呼ばれ、平刺し専用機返し専
用機の2 台の機械を設置する事も無く、一台で平刺し縫
い及びび返し縫いを行う事ができ、省スペースを謀る事
ができるので、台数には最も多く使用されているもの
である。従来におけるこれらのミシンは、何れも返し縫
いに関しては千鳥縫いのみしか実施できないものであ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ここで、まず、千鳥縫
いについて、図13を参照して説明する。この図13は、千
鳥縫いの縫い方を説明するもので、(a )は畳40の側面
101aにおける千鳥縫いの縫い目模様を示し、(b )は畳
40の側面101a部分を裏面101b側から見た斜視図を示して
いる。なお、図13においては、畳床及び畳表は区別して
いない。 【0004】千鳥縫いは次のようにして行われる。ま
ず、上糸102 を通した図示しない縫い針を、畳40の側面
101aにおける所定の高さの位置P1 から畳40の裏面101b
側へ斜めに刺し通し、この後縫い針を元の位置P1 へ戻
すという、1 回の縫い動作を行う(b )の点線参照) 。
これに伴い、畳40の裏面101b側において上糸102 と下糸
103 とを絡めた掛止め部A1 が形成される。そして、図
示しない縫着機本体を畳40の側面101aに沿って矢印イ方
向に移動させながら、縫い針を畳40の側面101a 下方に
おいて1 回往復動させて1 回のから縫い動作を行う。こ
れに伴い、畳40の裏面101bにおいて、上糸102と下糸
103 とを絡めた掛止め部A2が形成される。この後、畳40
の側面101aにおける位置P2 (位置P1 と同じ高さ)に
おいて縫い針を再度往復動させて1 回の縫い動作を行
う。これに伴い、畳40の裏面101b側において上糸102 と
下糸103 とを絡めた掛止め部A3 が形成される。これに
より、畳40の側面101aに、斜めの2 本の押え部104a,104
b によりV字状の縫い目が形成される。このような動作
を繰り返すことにより、畳40の側面101aにおいて、上糸
102 が、縫着機本体の縫い進み方向である矢印イ方向へ
向かうに従い上下にジグザグ状となる、千鳥縫いが行わ
れる。 【0005】次に、梯子縫いについて、図11を参照して
説明する。この図11は、梯子縫いの縫い方を説明するた
めのもので、(a)は、畳40の側面101aにおける梯子縫
いの縫い目模様を示し、(b)は、畳40の側面101a部分
を101b側から見た斜視図を示している。なお、この図11
においても畳床及び畳表は区別していない。 【0006】梯子縫いは次のようにして行われる。ま
ず、上糸102 を通した図示しない縫い針を、畳40の側面
101aにおける所定の高さ位置P1 から畳40の裏面101b側
へ斜めに刺し通し、この後縫い針を元の位置P1 へ戻す
という、1 回目の縫い動作を行う。これに伴い、畳40の
裏面101b側において上糸102 と下糸103 とを絡めた掛止
め部B1 が形成される。次に、縫い針を、畳40の側面10
1a下方において1 回往復動させて1 回の空縫い動作を行
う。これに伴い、畳40の裏面101b側において上糸102 下
糸103 とを絡めた掛止め部B2 が形成される。この後、
元の位置P1 において、縫い針を往復動させて2 回目の
縫い動作を行う。これに伴い、畳40の裏面101b側におい
て上糸102 と下糸103 とを絡めた掛止め部B3 が形成さ
れる。これにより、畳40の側面101aに、畳40の稜線1cに
対して垂直となる2 本の締付け部105が形成される。次
に、縫着機本体を畳40の側面101aに沿って矢印イ方向へ
移動させ、畳40の側面101aにおける位置P2 (位置P1
と同じ高さ)において、縫い針を再度往復動させて1 回
目の縫い動作を行う(掛止め部B4 参照)。これによ
り、畳1 側面1aに、稜線1cと平行となる押え部106 が形
成される。このような動作を繰り返すことにより、畳40
の側面101aにおいて、上糸102 が、縫着機本体の縫い進
み方向である矢印イ方向へ向かって梯子状となる、梯子
縫いが行われる。このように梯子縫いは見た目がきれい
で、千鳥縫いに比較して縫着後の押さえも比較的利き易
く、特に前述の縁無し畳の場合において畳表の長辺側を
畳床の側面に縫着するには、千鳥縫いに比べ梯子縫いの
ほうが適している。即ち、縁無し畳の場合には、畳表の
ように厚みのある物を畳床側面に折り返し、折り返した
表を畳床の側面に縫い付ける時には畳表の復元力が大き
い為、これを畳床側面に密着させて縫着するには梯子縫
いが最も適している。 【0007】又、昨今の住宅では、洋間における和の空
間の創造という事で、特に縁無し畳の需要が増し、業界
では縁付きの畳と縁無しの畳が混在しており、畳用縫着
装置においては、一台で千鳥縫いと梯子縫いの両方の縫
い方をできる両用機が要望されている。しかしながら、
従来においては、畳用縫着装置としては、千鳥縫いに関
しては千鳥縫い専用機 又は両用機が使用され、梯子縫
いは梯子縫い専用機が使用されている。この場合、例え
ば千鳥縫い専用の縫着機 又は両用機で梯子縫いをでき
るように切り替えるためには、カムなどの機械部品を交
換することにより改造することは可能であるが、改造す
ることは非常に面倒なものである。また、再度千鳥縫い
をできるように切り換えるためには、再度カムなどの機
械部品を交換して改造する必要がある。 【0008】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、返し縫いにおいて、千鳥縫いと
梯子縫いとを簡単に切り換えることができる両用機を提
供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
為に、請求項1の発明は、畳を水平状態にして平刺し縫
いを行い、畳を傾斜して返し縫いを行う畳用縫着装置に
おいて、畳の長辺に沿って移動可能に設けられた縫着機
本体と、この縫着機本体を移動させる送り機構と、前記
縫着機本体に設けられた針モータと、この針モータの回
転に基づき回転される千鳥カムと、この千鳥カムに前記
針モータの回転を伝達制限する駆動クラッチ手段と、
記縫着機本体に設けられ、前記千鳥カムの回転に応じて
上位置と下位置との間で周期的に移動されるミシンアー
ムと、このミシンアームに前記針モータの回転に応じて
往復動するように設けられ、上糸を保持して前記ミシン
アームが前記上位置にあるときに往復動することに伴い
前記上糸を畳の側面から下面側へ刺し込んでその下面側
において下糸と絡める縫い動作を行い、前記ミシンアー
ムが前記下位置にあるときに往復動することに伴い前記
上糸を畳の下側において下糸と絡める空縫い動作を行う
縫い針と、前記針モータの回転に基づき周期的に信号を
出力するセンサと、千鳥縫いと梯子縫いを選択的に切り
換える切換手段と、前記針モータを制御するとともに、
前記切換手段、センサの信号に基づき前記送り機構及
駆動クラッチ手段の動作時点、動作期間を演算して実行
させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記切換手
段により千鳥縫いが選択された場合には、前記針モータ
及び駆動クラッチ手段を動作状態とし、前記ミシンアー
ムが前記上位置に位置した状態で前記縫い針が往復動し
て1回の縫い動作を行った後、前記ミシンアームが前記
上位置から下位置を経て再度上位置へ移動し且つ前記縫
い針が往復動して1回の空縫い動作を行う間に、前記セ
ンサの信号に基づき前記送り機構を動作させて前記縫着
機本体を縫い進み方向へ移動させ、前記センサの次の信
号に基づき前記送り機構の動作を停止させ、この後、前
記ミシンアームが前記上位置に位置した状態で前記縫い
針が1回の縫い動作行うということを繰り返して千鳥縫
いを実行させ、前記切換手段により梯子縫いが選択され
た場合には、前記針モータ及び駆動クラッチ手段を動作
状態とし、前記ミシンアームが前記上位置に位置した状
態で前記縫い針が往復動して1回目の縫い動作を行った
後、前記ミシンアームが前記上位置から下位置を経て再
度上位置へ移動する間に前記縫い針が往復動して1回の
空縫い動作を行い、この後、前記ミシンアームが前記上
位置に位置した状態で前記縫い針が往復動して2回目の
縫い動作を行い、この間に、前記センサの信号に基づき
前記駆動クラッチ手段を一時的に切って前記ミシンアー
ムを前記上位置に保持させた状態とし、前記センサの次
の信号に基づき前記送り機構を動作させて前記縫着機本
体を縫い進み方向へ所定距離移動させ、この後、前記ミ
シンアームが前記上位置に位置した状態で前記縫い針が
往復動して1回目の縫い動作を行うということを繰り返
して梯子縫いを実行させることを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき、図
1ないし図13を参照して説明する。まず平刺縫い及び返
し縫を1本の縫い針で行う両用機において、畳40を載置
する畳載置台112の長手方向に沿って一対のレール113a
・113bが設けられていて、縫着機本体15はそのレール11
3a・113bに沿って往復移動可能に設けられている。この
縫着機は、当該縫着機本体15の下部に設けられたサーボ
モーターからなる送りモータ115を駆動源とする送り機
構116により、移動される様になっている。送り機構116
としては、詳細に示されていないが、スプロケットとチ
ェーンを用いた周知構造のものである。 【0011】上記縫着機本体15構成について図1〜図8も
参照して説明する。縫着機本体15の下部には図7に示す
様に針モーター66も設けられている。この針モーター66
の回転軸69aに取着されたスプロケット120と縫着機本体
15のフレームに回転自在に設けられたハンドル軸64に取
着されたスプロケット123との間にチェーン124が掛けら
れていて針モータ66の回転がチェーン124を介して、ハ
ンドル軸64に伝えられる様になっている。針モータ66の
回転方向は図6に示すR方向である。ハンドル軸64は、
縫着機本体15のフレームに軸受を介してこれを貫通する
状態で設けられていて、端部に円形のハンドル125が取
付けされている。 【0012】当該ハンドル軸64は、図7 に示す様に一部
分スプライン加工されており、この部分には、駆動伝達
クラッチ71が図7 中S方向に移動可能に取着されてい
る。駆動伝達クラッチ71の近傍には、クラッチ作動シリ
ンダ70が設けられており、クラッチ作動シリンダ70のロ
ッド70a の先端部が70b を介して駆動伝達クラッチ71に
転結されていて、駆動伝達クラッチ71はクラッチ作動シ
リンダ70により 駆動ギア61と駆動伝達クラッチ71は、
お互い一ヶ所のみの位置にてのみ噛み合うことができ、
針運動とミシンアームの動作タイミングがずれない様な
構成となっている。又、駆動伝達クラッチ71は、ハンド
ル軸64上をS方向へ移動可能に構成されている。 【0013】縫着機本体15のフレームには、ハンドル軸
64の近傍に位置させて当該ハンドル軸22と平行に、カム
軸63が回転可能に設けられている。ハンドル軸64に設け
られた駆動ギア61と、カム軸63に設けられた従動ギア62
とが噛み合っていて、ハンドル軸64の回転が両ギア61・
62を介してカム軸63に伝えられる様になっている。又、
この従動ギア62には千鳥カム13が一体となって取付けさ
れている。従動ギア62の歯数は駆動ギア61の歯数の2倍
となっていて、駆動ギア61が2回転すると従動ギア62が
1回転する構成となっている。上記ハンドル軸64には、
薄板状の送りカム129が当該ハンドル軸64と一体に回転
する様取付けされている。この送りカム129の近傍に
は、送りカムのカム形状に応動してオン/オフする送り
センサ130が設けられている。 【0014】縫着機本体15のフレームには、千鳥カム13
の近傍に位置した千鳥用レバー5は支点5aを中心に回動
可能に取付けられている。この千鳥用レバー5には、千
鳥カム13の外周に沿って伝動するローラー7が取付けさ
れていて、千鳥用レバー5は、ばね部材73(図3参照)に
よりローラー7が千鳥カム13の外周部に接触する方向に
付勢されている。千鳥カム13の形状はほぼ扇状をなして
いる。千鳥用レバー5は、ローラー7が千鳥カム13の突出
量の大きい部分に接触した状態では、図4に示す第1の位
置に位置されローラー7が千鳥カム13の突出量の小さい
部分に接触した状態では、図5に示す第2の位置に位置さ
れる様になっている。従って、千鳥用レバー5は千鳥カ
ム13によって第1の位置と第2の位置との間で回動(移
動)される様になっている。 【0015】上記千鳥用レバー5の他端部には、当該千
鳥用レバー5の回動に基づきミシンアーム1を駆動する為
のレバーロッド65がミシンアーム1に回動可能に連結さ
れている。 【0016】ここで、上記千鳥カム13により千鳥用レバ
ー5が第1の位置に回動された状態にあってミシンアーム
1は、図4に示す下位置となる。千鳥カム13の回転に伴い
千鳥レバー5が第1の位置から第2の位置へ回動するよう
になると、ミシンアーム1はミシンアーム軸14を支点に
矢印方向S4方向へ回動して、図5に示す上位置に位置さ
れる様になる。 【0017】縫着機本体15のフレームに回転自在に設け
られたハンドル軸64の縫着機本体15の内部には、図6に
示すように針クランク60がハンドル軸64と一体となって
回動する様に取付けられている。針クランク60の他端に
は、クランクロッド56の一端部が回転可能に連結されて
いて、このクランクロッド56の他端部は針棒レバー55の
側面に回動可能に連結されている。針棒レバー55の端部
には、針棒レバー支点55aを支点として回動可能に取付
けされている。又、針棒レバー55の他端は、針棒リンク
54が回動可能に連結され、針棒リンク54の他端は、針棒
抱き53の端部に回動可能に連結されている。針棒抱き53
は針棒51が貫通し、これらは一体となって連結されてい
る。ミシンアームには、針棒51のガイドとなる針棒メタ
ル52a・52bが上下2ヶ所に取付けられ、針棒メタル52a・
52bを貫通して針棒51が上下摺動可能に取付けられてい
る。針棒メタル52a・52bを貫通している針棒51の下端に
は縫い針2が取付けられている。尚、縫い針2には上糸が
通されている。ここで、針モータ66の回転は、図7に示
すようにスプロケット120、チェーン124、スプロケット
123を介してハンドル軸64に伝えられ、このハンドル軸
の回転は、図6に示すクランク60に伝えられ、このクラ
ンク66の回転によりクランクロッド56及び針棒レバー55
及び針棒リンク54及び針棒抱き53を介して針棒51及び縫
い針2が上下に往復動される様になっている。これらの
機構が針モータ66の回転に基づき縫い針2を往復動させ
る針駆動機構173を構成している。一方、釜駆動大歯車
8は、ハンドル軸64に取付けられたスプロケットから
チェーンにて駆動を伝達され、釜駆動小歯車9に回転を
伝達し、スプライン軸10、釜駆動軸受11、ユニバー
サルジョイント12を介し縫着ヘッド下端に設けた釜を
時計方向に回転させる。この回転は、縫い針2の上下動
と連動し、縫針2が釜の中に入った時に上糸と下糸を絡
め、縫い動作を行う。 【0018】図2における制御盤178には、本発明の切換
手段を構成する縫着切換スイッチ179や、電源スイッチ
などの他の操作スイッチ180が設けられている。図1に
は、本発明の要旨に関係した電気的構成が機能的に示さ
れている。制御装置181はマイクロコンピュータを含ん
だ構成のもので、本発明の制御手段を構成するものであ
る。この制御装置181には、縫着切換スイッチ179・他の
操作スイッチ180、送りセンサ130などからの信号が入力
される。そして制御装置181は、これらの入力信号と予
め備えた制御プログラムに基づき、送りモータ115、前
記針モータ66、クラッチ作動シリンダ70を制御すること
により、後述する千鳥縫いと梯子縫いを実行する機能を
有している。 【0019】次に、本畳縫着装置により平刺し縫いを行
う場合に附いて説明する。平刺し縫いを行う場合には、
畳40を畳載置台112 に置き、所定の位置に畳締め手段
75により固定する。次に図3 における縁41 及び縁紙42
を畳40にセットし、スタートボタンを押し平刺し作業を
開始する。新畳の場合には、縫着と同時に畳床の不要な
部分を切断装置(図示せず)にて切断しながら縫着を行
うことができる。又、この平刺し縫い時には、千鳥レバ
ー5のコロ7 は、千鳥カム13と接触しない様にロックさ
れミシンアーム1が固定状態にて平刺しを行うことがで
きるようになっている。又、返し縫いの時にはこのロッ
クは解除され、返し縫いを行うことができる構成となっ
ている。本畳用縫着装置により千鳥縫いを行う場合につ
いて説明する。千鳥縫いを行う場合には、縫着切換スイ
ッチ179 により『千鳥縫い』を選択しておく。そして、
平刺縫いの済んだ状態のままで畳載置台112 を傾斜させ
る。その後、スタートスイッチを押すと縫着機本体15は
畳40の返し縫い始め位置まで前進する。その後、制御装
置181 は千鳥縫いに先立って縫い針2 を動作させて、図
示しない止め縫い(同じ所を何回も縫う)を行う。この
止め縫いに続いて図9 に示す千鳥縫いを実行する。 【0020】この千鳥縫いについて主に図9 と図10を参
照して説明する。ここで図9 は、千鳥縫いの縫い方を説
明するもので、(a )は、畳40の側面111aにおける千鳥
縫いの縫い目模様を示し、(b )は、畳40の側面111a部
分を裏側111b側から見た斜視図を示している。又、図10
は千鳥縫いの際の送りセンサ130 のオン/ オフ状態、ク
ラッチ作動シリンダ70の動作状態、送りモータ115 によ
る送り出力、ミシンアーム1 の動作状態及び縫い針2 の
動作状態を示している。この図10において送りセンサ13
0 の斜線部分は、送りカム129 の凸部に対して送りセン
130 がオンしている領域を示している。尚、千鳥縫い
の場合は、送りセンサ130 がオフからオンになった信号
をマイクロコンピュータを含んだ制御装置が入力し、そ
れより一定の時間を送り時間として演算し、送りモータ
115 に送り出力を出力するものである。クラッチ作動シ
リンダ70は千鳥縫いの場合には、動作させたままの状態
であり、駆動伝達クラッチ71は駆動ギア61のクラッチ部
分とつながり、ハンドル軸64の回転の伝達が常時可能状
態とする。送り出力が出されている時は、送り機構116
により、縫着機本体15が縫い進み方向である矢印イ方向
へ移動される。ミシンアーム1 は、千鳥カム13によって
移動される千鳥用レバー5 の揺動に伴い、ミシンアーム
1 によって上位置と下位置との間で移動される。縫い針
2 の動作状態において、上死点とは、縫い針2 の先端が
畳40の上面から最も上に離れた位置に位置した状態であ
り、下死点とは、縫い針2 先端が最も畳40側に入れこん
だ状態である。 【0021】今、図10において、C1で示す様にミシン
アーム1が上位置に位置された状態で縫い針2が往復動さ
れる時から見てみる。ミシンアーム1が上位置に位置さ
れた状態で、縫い針2が下死点方向に移動すると、上糸1
85を保持した縫い針2が畳111の側面111aから裏面111bへ
斜めに刺し通される。そして、その縫い針2が下死点を
経て上死点へ房されることで、1回目の縫い動作が行わ
れる。これに伴い、往復縫い部187(図9(b)の点線部
分参照)が形成されると共に、畳40の裏面111b側におい
て上糸185と下糸186とを絡めた掛止め部D1が(図9
(b)参照)が形成される。 【0022】そして、千鳥カム13の回動に伴い、ミシン
アーム1 が下位置へ向けて回動を始めると同時に、送り
センサ130 がオン(送り信号がオン)する(図10のC2
参照)。すると、制御装置181 は、送りモータ115 によ
り縫着機本体15の矢印イ方向への移動を開始させる(送
り出力参照)。そして、図10のC3 で示す様にミシンア
ーム1 が、下位置を経て上位置へ戻る間に縫い針2 が1
往復して、畳40の下方において、1 回の空縫いを行う。
これに伴い、畳40の裏側111bにおいて、上糸185 と下糸
186 を絡めた掛止め部D2 が形成される。縫い針2 は、
上死点へ戻ると再び下死点に向けて移動を開始する。
又、ミシンアーム1 が上位置へ戻ると同時に送りセンサ
130 による信号を受けて、制御装置で演算されて、送り
出力を停止し、送りモータ115 による縫着機本体15の矢
印イ方向への送りを停止する。 【0023】そして図10C5で示す様に、ミシンアーム1
が上位置に位置された状態で、再び縫い針2が1回往復動
して、1回の縫い動作を行う。これに伴い、1回往復縫い
部188が形成されるとともに、畳40の裏面111bにおいて
上糸185と下糸186を絡めた掛止め部D3が形成される。こ
れにより畳40側面111aに斜めの2本の押さえ部189a・189
bによりV字状の縫い目が形成される。この様な動作を繰
り返すことにより、畳40の側面111aにおいて、上糸185
が縫着機本体15の縫い進み方向である矢印イ方向へ向う
に従い上下ジグザグ状となる千鳥縫いが行われる。 【0024】次に、本畳用縫着装置により、梯子縫いを
行う場合について説明する。梯子縫いを行う場合には、
縫着切換スイッチ179により梯子縫いを選択しておく。
そして、所定の位置に畳を固定し、畳載置台112を傾斜
させる。その後スタートスイッチを押すと、縫着装置15
は、畳40の梯子縫い始め位置まで前進する。その後制御
装置81は、梯子縫いに先立って縫い針2を図示しない止
め縫い(同じ所を何回も縫う)を行う。この止め縫いに
続いて、図11に示す梯子縫いを実行する。この梯子縫い
について、主に図11及び図12を参照して説明する。 【0025】ここで図11は、梯子縫いの縫い方を説明す
る為のものである。(a)は、畳40の側面101aにおける
梯子縫いの縫い目模様を示し、(b)は、畳40の側面101
bからみた斜視図を示している。又、図12は梯子縫いの
際のセンサ30におけるオン/オフ状態、クラッチ作動シ
リンダ70の操作状態、及び縫い針2の動作状態を示して
いる。 【0026】今、ミシンアーム1 が上位置に位置された
状態で縫い針2 が1 往復動されると縫い針2 が畳40の側
面101aから、101b側へ刺し通されて1 回目の縫い動作が
行われる。これに伴い、1 回目の往復縫い部90(図11
(b )の点検部参照)が形成されると共に、畳40の裏面
111b側において上糸102 と下糸103 を絡めた掛け部B1
(図11(b )参照が形成される。 【0027】そして、ミシンアーム1が上位置から下位
置を経て再度、上位置へ移動する間に縫い針2が1回往復
して畳40の下方において、1回の空縫い動作を行う。こ
れに伴い、畳40の裏面101bにおいて、上糸102と下糸103
を絡めた掛止め部B2が形成される。この時、制御装置18
1は縫着機本体15の送り動作は、行われない。 【0028】ミシンアーム1が上位置へ戻り、縫い針2が
下死点にきた時に、制御装置181はクラッチ作動シリン
ダ70を不作動とする。(図12参照) これにより、駆動伝
達クラッチ71が駆動ギア61より切り離され、ハンドル軸
64の回転が駆動ギア61に伝達されず、千鳥カム13及び従
動ギア62は回転を停止する。その後、クラッチ作動シリ
ンダは作動し、駆動伝達クラッチ71は、駆動ギア61に接
続しようとするが、駆動伝達クラッチ71は、縫い針2が
下死点にくる位置までハンドル軸64が回転しないと、駆
動ギア61に噛み合わない構成となっている。従ってミシ
ンアーム1は、上位置に保持されたままとなる。この為
に、ミシンアーム1が上位置に保持された状態で縫い針2
が1回往復動されることにより、2回目の縫い動作が行わ
れる。これに伴い、2回目の往復縫い部191が形成される
と共に畳40の裏面111b側において上糸102と下糸103とを
絡めた掛止め部B3が形成される。これにより、畳40の側
面111aにおいては、畳40の稜線111cに対して垂直となる
2本の締め付部105が形成される。 【0029】そして、制御装置181は送りセンサがオン
している間、縫着機本体15を矢印イ方向へ移動させる。
(図12参照)そして、送りセンサ130がオフすることに
伴い、送りモータ出力を停止し、縫着機本体15を停止さ
せかつ、ミシンアーム1が上位置に位置された状態で縫
い針2が往復動されることにより、縫い動作が行われ
る。これに伴い、再び1回目の往復縫い部195が形成され
ると共に畳40の裏面111bにおいて、上糸102と下糸103と
を絡めた掛止め部B4が形成される。又、畳40の稜線111c
と平行なる押え部106が形成される。この様な動作を繰
り返すことにより、梯子縫いが行われる。 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の畳用縫着装置によれば、千鳥縫いと、梯子縫いとを
切り替え手段の選択によりきりかえる事ができるので、
カムなどの機械部品を交換して改造するような面倒な事
をする事無く千鳥縫いと梯子縫いを切換る事により簡単
に行う事ができる。
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [0001] TECHNICAL FIELD OF THE INVENTIONThe present invention
Tatami that performs flat sewn stitching, tilts the tatami and performs reverse stitching
The present invention relates to a sewing device. 2. Description of the Related Art Conventionally, when manufacturing tatami mats,
When sewing a tatami table on a tatami floor, the length of the tatami table covered on the tatami floor
Bend both ends in the hand direction to the tatami floor, the short side of the tatami floor
On the tatami floor, sew the tatami mat on the tatami floor
So-called frame stitching is performed. Also, on the long side of the tatami mat
In addition, it was sewn to the edge of the tatami surface by flat sew
Folded the edge (edge) to the side of the tatami floor,
So-called reverse stitching, which sewes the edge to the side of the tatami floor, is performed.
You. In addition, in the case of tatami without border like tatami mat for judo hall
, Do not stab, and tie the long side of the tatami mat to the side of the tatami floor.
Bend to the side and sew the folded tatami mat on the side of the tatami floor
Attaching is performed. [0002] In the above, the reverse sewing of the edgeIAnd of the borderless tatami
In caseTatami matLong sideTatami floorWhen sewing on the side of
Is commonly used as a staggered stitch.
In addition, when performing the above-mentioned frame stitching, generally, ladder stitching and
A called sewing method is used. This flat sew or reverse stitch
Attempts to perform sewing with a single device have been proposed.
I have. Japanese Patent Publication No. 40-2108publicAnd the Japanese Patent Publication No. 58-31949public
The report includes a mechanism that performs stitching and zigzag stitching for reverse stitching.
Are described as one. This Misi
When traveling along a tatami mat held horizontally,
Switching the drive, for example, stabbed on the outbound trip,
Reverse sewing can be performed. Also, No. 46-5900publicInformation
Then, connect the flat stitch sewing machine and the reverse stitch sewing machine
Finish the stab and reverse stitching of the tatami edge in the process where they advance
It is configured as follows. Also, Japanese Patent Publication No. 60-36088publicInformation, actual
No.42-768publicThe tatami table on which the tatami mat is placed during sewing
To be horizontal when piercing,
Staggered stitching with the tatami mat on the side not to be sewn inclined down
There is described a tatami sewing apparatus for performing reverse stitching.
Tatami sewing device that performs such flat stitching and reverse stitching with one unit,
One-needle stitching and reverse stitching can be performed.
In the tatami industry, it is called a dual-purpose machine,
No need to install two machines, one machine for flat sew
It can do stitching and reverse stitching, conspiring to save space.
Is possible,TargetMost commonly used
It is. All of these conventional sewing machines are
Only staggered sewing can be performed
You. [0003] Here, first, staggered sewing
Will be described with reference to FIG. This FIG.
This explains how to sew birds. (A) is the side of tatami 40
Figure 101a shows a staggered seam pattern in 101a, (b)
Shows a perspective view of the side surface 101a portion of the forty viewed from the back surface 101b side
I have. The figure13In tatami floors and tatami mats are distinguished
Not in. [0004] Staggered sewing is performed as follows. Ma
The sewing needle (not shown) through the upper thread 102
From the position P1 at a predetermined height in 101a, the back surface 101b of the tatami mat 40
Pierce the side diagonally, and then return the sewing needle to the original position P1.
(See the dotted line in (b)).
Accordingly, the upper thread 102 and the lower thread are provided on the back surface 101b side of the tatami mat 40.
A hooking portion A1 entangled with 103 is formed. And figure
The sewing machine body not shownArrow A along side 101a of Tatami 40
While moving the sewing needleBelow the side 101a of the tatami mat 40
Reciprocating once, and then perform the sewing operation from one time. This
Accordingly, the upper thread 102 and the lower thread are formed on the back surface 101b of the tatami mat 40.
103 is formed. After this, tatami 40
At the position P2 (the same height as the position P1) on the side surface 101a
The sewing needle back and forth again to perform one sewing operation.
U. Along with this, the upper thread 102 and
A hooking portion A3 entangled with the lower thread 103 is formed. to this
The two oblique holding portions 104a, 104
b forms a V-shaped seam. Such behavior
By repeating the above, on the side 101a of the tatami 40, the upper thread
102 moves in the direction of arrow A, which is the sewing advance direction of the sewing machine body.
Zigzag up and down as you go, staggered sewing
It is. Next, ladder sewing will be described with reference to FIG.
explain. FIG. 11 is a view for explaining how to perform ladder stitching.
(A) is a ladder stitch on the side 101a of the tatami mat 40
(B) shows the side 101a of the tatami mat 40
Is a perspective view as viewed from the 101b side. Note that FIG.
No distinction is made between tatami floors and tatami mats. [0006] Ladder sewing is performed as follows. Ma
The sewing needle (not shown) through the upper thread 102
From the predetermined height position P1 in 101a to the back surface 101b side of the tatami mat 40
And then return the sewing needle to its original position P1
That is, the first sewing operation is performed. Along with this, 40 tatami mats
A hook that entangles the upper thread 102 and the lower thread 103 on the back surface 101b side
A portion B1 is formed. Next, put the sewing needle on the side 10
1a Reciprocate once below and perform one empty stitching operation.
U. Along with this, the upper thread 102
A hook B2 entangled with the yarn 103 is formed. After this,
At the original position P1, the sewing needle is reciprocated to
Perform the sewing operation. Along with this, on the back 101b side of the tatami 40
A hook B3 is formed in which the upper thread 102 and the lower thread 103 are entangled.
It is. Thereby, on the side surface 101a of the tatami mat 40, on the ridge line 1c of the tatami mat 40
Two fastening portions 105 perpendicular to the direction are formed. Next
Then, move the sewing machine body in the direction of arrow A along the side 101a of the tatami mat 40.
The tatami mat 40 is moved to a position P2 (position P1) on the side surface 101a.
At the same height as the sewing needle).
The eye is sewn (refer to the hook B4). This
Pressing section 106 parallel to ridgeline 1c is formed on side 1a of tatami mat 1.
Is done. By repeating such operations, the tatami mat 40
On the side surface 101a of the sewing machine, the upper thread 102
A ladder that is shaped like a ladder toward the direction of arrow a
Sewing is performed. The ladder stitch looks beautiful like this
The holding after sewing is relatively easy compared to staggered sewing
And especially of the borderless tatami matIn the case of tatami matsLong side
Tatami floorLadder stitching compared to staggered stitching
Is better. In other words, in the case of a tatami without a border,
Thick things likeTatami floorFolded on the side, folded
When the table is sewn to the side of the tatami floor, the restorative force of the tatami table is large.
Because thisTatami floorLadder stitching for close contact with the side
Is most suitable. [0007] Also, in recent homes, the Japanese sky
In particular, the demand for borderless tatami mats has increased,
In tatami mats with and without borders are mixed,
In a single machine, both staggered stitching and ladder stitching
There is a demand for an amphibious machine that can do this. However,
Conventionally, as a tatami sewing device, a staggered sewing device is used.
For this purpose, a staggered machine or a two-purpose machine is used, and ladder sewing is used.
Or a ladder sewing machine is used. In this case,
Ladder stitching can be performed with a stitching machine dedicated to staggered stitching or a dual-purpose machine.
To change the mechanical parts such as cams.
It is possible to remodel by replacing, but
It is very cumbersome to do. Also, stagger again
In order to switch to a
It is necessary to replace and modify mechanical parts. The present invention has been made in view of the above circumstances.
The purpose is reverse stitching and zigzag stitching.
A dual-purpose machine that can easily switch between ladder sewing and
To provide. [0009] The above object is achieved.
For this reason, the invention according to claim 1 is to lay the tatami in a horizontal state,
Tatami stitching device that performs reverse stitching by tilting the tatami
In the tatamiThe long sideSewing machine installed movably along
A main body, a feed mechanism for moving the sewing machine main body,
Needle motor provided on the sewing machine main body and rotation of the needle motor
A staggered cam that is rotated based on rolling,This staggered cam
Needle motor rotationDrive clutch means for limiting transmission,Previous
It is provided on the sewing machine main body, and according to the rotation of the staggered cam,
Sewing machine moved periodically between upper and lower positions
To the sewing machine arm according to the rotation of the needle motor.
The sewing machine is provided so as to reciprocate and holds the upper thread.
With the reciprocating motion when the arm is at the above position
Insert the upper thread from the side surface of the tatami mat to the lower surface side, and
Performs a sewing operation to entangle with the lower thread in the sewing machine
The reciprocating motion when the
Performs empty stitching operation in which the upper thread is tangled with the lower thread on the lower side of the tatami
Sewing needle and saidBased on the rotation of the needle motorPeriodic signals
OutputSelective cutting of sensor, staggered stitching and ladder stitching
Switching means for changing,Controlling the needle motor,
SaidSwitching means, the feeder based on a signal from a sensorCompositionAnd
Drive clutch meansCalculate and execute the operation time and operation period of
LetControl means, wherein the control means includes
If zigzag stitching is selected by step,The needle motor
And the drive clutch means in the operating state,
The sewing needle reciprocates while the sewing machine is in the upper position.
After performing one stitching operation, the sewing machine arm
Move from the upper position to the upper position again via the lower position, and
While the needle is reciprocating and performing one empty sewing operation,
The feed mechanism is operated based on the sensor signal and the sewing is performed.
Move the machine body in the sewing advance direction, and
Operation of the feed mechanism is stopped based on the
When the sewing machine arm is at the upper position,
Repeat that the needle performs one sewing operationStaggered sewing
Ladder sewing is selected by the switching means.
IfOperate the needle motor and drive clutch means
State and the sewing machine arm is located at the upper position.
The sewing needle reciprocated and performed the first sewing operation
Thereafter, the sewing machine arm is re-started from the upper position through the lower position.
The sewing needle reciprocates while moving to the upper position
Performs an empty stitching operation, after which the sewing machine arm is
The sewing needle moves back and forth in the
The sewing operation is performed, and during this time, based on the signal of the sensor,
The drive clutch means is temporarily disengaged and the sewing machine
With the sensor in the upper position,
The sewing machine is operated by operating the feed mechanism based on the signal of
The body is moved a predetermined distance in the sewing advance direction, and thereafter the
With the thin arm positioned at the upper position, the sewing needle is
Repeat the first sewing operation by reciprocating
do itTo perform ladder stitchingFeature. [0010] BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG.
This will be described with reference to FIGS. First, flat sew and return
A tatami mat 40 is placed on a dual-purpose machine that performs sewing with one sewing needle.
A pair of rails 113a along the longitudinal direction of the tatami
113b is provided, and the sewing machine main body 15 is
It is provided so as to be able to reciprocate along 3a and 113b. this
The sewing machine is provided with a servo provided at a lower portion of the sewing machine main body 15.
Feeder using a feed motor 115 consisting of a motor as a drive source
The structure 116 is adapted to be moved. Feed mechanism 116
Although not shown in detail, sprockets and chips
It has a well-known structure using a chain. The structure of the sewing machine main body 15 is also shown in FIGS.
It will be described with reference to FIG. The lower part of the sewing machine body 15 is shown in FIG.
A needle motor 66 is also provided. This needle motor 66
Sprocket 120 attached to the rotating shaft 69a of the
The handle shaft 64, which is rotatably mounted on the 15 frames,
A chain 124 is hung between the sprocket 123
The rotation of the needle motor 66 is
This is transmitted to the handle 64. Needle motor 66
The rotation direction is the R direction shown in FIG. The handle shaft 64 is
Penetrate this through the bearing into the frame of the sewing machine body 15
It has a circular handle 125 at the end.
Is attached. The handle shaft 64 is partially formed as shown in FIG.
Minute spline processing, this part has a drive transmission
The clutch 71 is mounted movably in the S direction in FIG.
You. In the vicinity of the drive transmission clutch 71, a clutch operation serial
A cylinder 70 is provided.
The tip of the pad 70a is connected to the drive transmission clutch 71 via 70b.
The drive transmission clutch 71 is
The drive gear 61 and the drive transmission clutch 71 are
Only in one position each otherMeshIt is possible,
Needle movement and sewing arm operation timing
It has a configuration. The drive transmission clutch 71 is
It is configured to be movable in the S direction on the axis 64. A handle shaft is provided on the frame of the sewing machine body 15.
64 near the handle shaft 22 and the cam
The shaft 63 is provided rotatably. Provided on handle shaft 64
Drive gear 61, and a driven gear 62 provided on a cam shaft 63.
And the handle shaft 64 rotates with both gears 61
It is transmitted to a cam shaft 63 via 62. or,
The staggered cam 13 is integrally attached to the driven gear 62.
Have been. The number of teeth of the driven gear 62 is twice the number of teeth of the drive gear 61
When the drive gear 61 makes two rotations, the driven gear 62
It is configured to make one rotation. On the handle shaft 64,
The thin feed cam 129 rotates integrally with the handle shaft 64
It is installed so that it does. In the vicinity of this feed cam 129
Is a feed that turns on / off in response to the cam shape of the feed cam.
A sensor 130 is provided. The frame of the sewing machine main body 15 has a staggered cam 13
The zigzag lever 5 located in the vicinity of is rotated about the fulcrum 5a
Mounted as possible. This staggered lever 5
The roller 7 that transmits along the outer circumference of the bird cam 13 is
The staggered lever 5 is attached to the spring member 73 (see FIG. 3).
In the direction where the roller 7 contacts the outer periphery of the staggered cam 13
Being energized. The shape of the staggered cam 13 is almost fan-shaped
I have. In the staggered lever 5, the roller 7 projects the staggered cam 13
In the state of contact with the large-volume portion, the first position shown in FIG.
Roller 7 has a small amount of protrusion of the staggered cam 13
When in contact with the part, it is located in the second position shown in FIG.
It is to be. Therefore, the staggered lever 5 is
Pivoted (moved) between the first position and the second position by the
). The other end of the staggered lever 5 is
To drive the sewing machine arm 1 based on the rotation of the bird lever 5
Lever rod 65 is rotatably connected to the sewing machine arm 1.
Have been. Here, the zigzag cam 13 makes use of the zigzag lever.
--5 is in the state of being rotated to the first position and the sewing machine arm
1 is the lower position shown in FIG. With the rotation of the staggered cam 13,
So that the staggered lever 5 rotates from the first position to the second position
, The sewing machine arm 1 pivots on the sewing machine arm shaft 14
Rotate in the direction of arrow S4 to move it to the upper position shown in FIG.
It will be like. Provided rotatably on the frame of the sewing machine body 15
The inside of the sewing machine body 15 of the handle shaft 64
Needle crank 60 is integrated with handle shaft 64 as shown
It is mounted to rotate. At the other end of the needle crank 60
Is connected to one end of the crank rod 56 so as to be rotatable.
The other end of the crank rod 56 is
It is rotatably connected to the side surface. End of needle bar lever 55
Is rotatably mounted around the needle bar lever fulcrum 55a.
Has been damaged. The other end of the needle bar lever 55 is a needle bar link.
The other end of the needle bar link 54 is connected to the needle bar
It is rotatably connected to the end of the holding body 53. Needle bar hugging 53
The needle bar 51 penetrates, and these are integrally connected.
You. Needle bar meta that serves as a guide for needle bar 51 on the sewing machine arm
Needles 52a and 52b are attached to the upper and lower
The needle bar 51 penetrates through 52b and is mounted so that it can slide up and down.
You. At the lower end of the needle bar 51 penetrating the needle bar metal 52a / 52b
Has a sewing needle 2 attached thereto. The needle 2 has a needle thread
Has been passed. Here, the rotation of the needle motor 66 is shown in FIG.
Sprocket 120, chain 124, sprocket
This handle shaft is transmitted to handle shaft 64 via 123
Rotation is transmitted to the crank 60 shown in FIG.
The rotation of the link 66 causes the crank rod 56 and the needle bar lever 55 to rotate.
And the needle bar 51 and the sewing machine via the needle bar link 54 and the needle bar holder 53.
The needle 2 is reciprocated up and down. these
The mechanism reciprocates the sewing needle 2 based on the rotation of the needle motor 66.
The needle driving mechanism 173 is configured. On the other hand, hook drive large gear
8 is from a sprocket attached to the handle shaft 64
The drive is transmitted by the chain and the hook drive small gear 9 rotates.
Transmission, spline shaft 10, shuttle drive bearing 11, Univer
The hook provided at the lower end of the sewing head via the monkey joint 12
Rotate clockwise. This rotation is caused by the vertical movement of the sewing needle 2.
Interlocks the upper thread and lower thread when sewing needle 2 enters the hook.
Perform the sewing operation. The control panel 178 shown in FIG.
Sewing switch 179 and power switch
Other operation switches 180 are provided. Figure 1
Indicates that the electrical configuration related to the gist of the present invention is functionally shown.
Have been. The control device 181 includes a microcomputer
Of the control means of the present invention.
You. The controller 181 includes a sewing changeover switch 179 and other
Signals from operation switch 180, feed sensor 130, etc. are input
Is done. Then, the control device 181 stores these input signals and
Based on the prepared control program, the feed motor 115
To control the handwriting motor 66 and the clutch operating cylinder 70
The function to execute staggered stitching and ladder stitching described later
Have. Next, flat sew sewing is performed by the main tatami sewing apparatus.
Will be described. When performing flat-stitching,
The tatami mat 40 is placed on the tatami mat mounting table 112, and the tatami mat
Fix with 75. Next, the edge 41 and the edge paper 42 in FIG.
On the tatami mat 40 and press the start button to stab
Start. In the case of new tatami mats,Tatami floorUnnecessary
Sewing is performed while cutting the part with a cutting device (not shown).
I can. Also, at the time of this flat sew,
Roller 7 of -5 is locked so that it does not contact the zigzag cam 13.
It is possible to perform a flat stab while the sewing machine arm 1 is fixed.
I am able to do it. Also, when performing reverse stitching,
The lock is released and reverse stitching can be performed.
ing. When performing staggered stitching with the
Will be described. When performing staggered stitching, use the sewing switch
"Staggered sewing" is selected by the switch 179. And
With the flat sewn finished, tilt the tatami table 112
You. Then, when the start switch is pressed, the sewing machine main body 15
The tatami mat 40 is advanced to the reverse sewing start position. After that,
181 moves sewing needle 2 prior to zigzag stitching.
Perform stitching not shown (sew the same place many times). this
Following stitching, zigzag stitching shown in FIG. 9 is performed. Referring to FIGS. 9 and 10, the staggered sewing is mainly described.
It will be described in the light of the above. Here, Fig. 9 explains how to perform staggered stitching.
(A) Staggered on the side 111a of the tatami mat 40
The seam pattern of the sewing is shown, and (b) shows the side 111a of the tatami mat 40.
FIG. 4 shows a perspective view of the portion viewed from the back side 111b. Also, FIG.
Is a feed sensor for staggered sewing130On / off status,
The operating state of the latch operation cylinder 70 depends on the feed motor 115.
Feed output, the operating state of sewing machine arm 1 and the
The operating state is shown. In FIG. 10, the feed sensor 13
The hatched portion of 0 is the feed cam129Feed
Sa130Indicates an area where is turned on. In addition, staggered sewing
If, feed sensor130Signal from off to on
Is input by a control device including a microcomputer.
Calculates a fixed time as the feed time and calculates the feed motor
The output is sent to 115. Clutch actuation
In the case of staggered sewing, the Linda 70 remains in operation
The drive transmission clutch 71 is a clutch portion of the drive gear 61.
Connection with the minute and the transmission of the rotation of the handle shaft 64 is always possible
State. When the feed output is being output, the feed mechanism 116
The sewing machine body 15 moves in the direction indicated by the arrow A, which is the sewing advance direction.
Moved to Sewing machine arm 1
With the swing of the staggered lever 5 being moved, the sewing machine arm
1 moves between the upper and lower positions. Sewing needle
In the operation state 2, the top dead center is
In the position farthest away from the top of the tatami mat 40
The bottom dead center means that the tip of sewing needle 2 is
It is in a state. Now, in FIG. 10, as indicated by C1, the sewing machine
When the arm 1 is at the upper position, the sewing needle 2 is reciprocated.
Let's look at it from time to time. Sewing machine arm 1 is in the upper position.
When sewing needle 2 moves in the direction of bottom dead center in the
The sewing needle 2 holding 85 moves from the side 111a of the tatami 111 to the back 111b.
It is pierced diagonally. Then, the sewing needle 2
The first sewing operation is performed
It is. Accordingly, the reciprocating stitching portion 187 (the dotted line portion in FIG. 9B)
Is formed on the back 111b side of the tatami mat 40.
The hook D1 in which the upper thread 185 and the lower thread 186 are entangled (FIG. 9)
(See (b)). Then, with the rotation of the staggered cam 13, the sewing machine
At the same time that arm 1 starts pivoting
The sensor 130 turns on (the feed signal turns on) (C2 in FIG. 10).
reference). Then, the control device 181 is controlled by the feed motor 115.
Of the sewing machine body 15 in the direction of arrow A (feeding
Output). Then, as shown by C3 in FIG.
While the arm 1 returns to the upper position via the lower position,
Reciprocatingly, one empty stitch is performed below the tatami mat 40.
Accordingly, on the back side 111b of the tatami mat 40, the upper thread 185 and the lower thread
186 is formed to form a hook D2. Sewing needle 2
When it returns to the top dead center, it starts moving toward the bottom dead center again.
Also, when the sewing machine arm 1 returns to the upper position,FeedingSensor
130The signal is calculated by the controller and sent
Stop the output, and turn the sewing machine
Stop feeding in the direction of mark A. Then, as shown in FIG.
Is in the upper position, sewing needle 2 reciprocates once again
Then, perform one sewing operation. Accompanying this, reciprocating sewing once
The part 188 is formed, and on the back surface 111b of the tatami mat 40,
A hook portion D3 is formed in which the upper thread 185 and the lower thread 186 are entangled. This
As a result, two holding parts 189a and 189 diagonally on the side 111a of the tatami mat 40
V forms a V-shaped seam. Repeating this operation
By turning back, the upper thread 185 is formed on the side surface 111a of the tatami mat 40.
Goes in the direction of arrow A, which is the direction in which the sewing of the sewing machine body 15 proceeds.
, Zigzag stitching is performed. Next, ladder stitching is performed by the main tatami stitching apparatus.
The case of performing the operation will be described. When performing ladder stitching,
Ladder sewing is selected by the sewing changeover switch 179.
Then, the tatami mat is fixed in place and the tatami mat mounting table 112 is tilted.
Let it. After that, when the start switch is pressed, the sewing device 15
Moves forward to the ladder sewing start position of the tatami 40. Then control
Prior to ladder stitching, the sewing machine 2 holds the sewing needle 2 with a stop (not shown).
Perform sewing (sew the same place many times). For this fastening
Subsequently, the ladder sewing shown in FIG. 11 is executed. This ladder stitch
Will be described mainly with reference to FIG. 11 and FIG. Here, FIG. 11 explains how to sew ladder stitches.
It is for doing. (A) on the side 101a of the tatami mat 40
The ladder stitching seam pattern is shown.
FIG. 4 shows a perspective view from the point of view b. Fig. 12 shows the ladder stitching.
ON / OFF state of the sensor 30 and clutch operation
The operation state of the cylinder 70 and the operation state of the sewing needle 2 are shown.
I have. Now, the sewing machine arm 1 is located at the upper position.
When sewing needle 2 is reciprocated one time in this state, sewing needle 2
The first sewing operation is performed by piercing the surface 101a to the side 101b.
Done. Along with this, the first reciprocating sewing part 90 (Fig. 11
(Refer to the inspection section of (b)) and the back of the tatami mat 40
Hook B1 where upper thread 102 and lower thread 103 are entangled on 111b side
(See Fig. 11 (b))Is formed. Then, the sewing machine arm 1 is moved from the upper position to the lower position.
Sewing needle 2 reciprocates once while moving to the upper position again after setting
Then, one empty sewing operation is performed below the tatami mat 40. This
Accordingly, on the back surface 101b of the tatami mat 40, the upper thread 102 and the lower thread 103
Is formed. At this time, the control device 18
1 is that the feed operation of the sewing machine main body 15 is not performed. The sewing machine arm 1 returns to the upper position, and the sewing needle 2 is
When reaching the bottom dead center, the control device 181 operates the clutch operating cylinder.
Da 70 is deactivated. (See Fig. 12.)
Clutch 71 is disengaged from the drive gear 61 and the handle shaft
The rotation of 64 is not transmitted to the drive gear 61, and the staggered cam 13 and
The dynamic gear 62 stops rotating. After that, the clutch operation
The drive transmission clutch 71 is connected to the drive gear 61.
The drive transmission clutch 71 is
If the handle shaft 64 does not rotate to the position at the bottom dead center,
It is configured not to mesh with the moving gear 61. Therefore Misi
Arm 1 remains held in the upper position. For this
Then, while the sewing machine arm 1 is held at the upper position, the sewing needle 2 is
Is reciprocated once to perform the second sewing operation.
It is. Along with this, the second reciprocating sewing part 191 is formed.
Together with the upper thread 102 and the lower thread 103 on the back surface 111b side of the tatami mat 40
An entangled hook B3 is formed. Thereby, the side of the tatami mat 40
On the surface 111a, it is perpendicular to the ridgeline 111c of the tatami mat 40
Two fastening portions 105 are formed. Then, the controller 181 turns on the feed sensor.
During this operation, the sewing machine main body 15 is moved in the direction of arrow A.
(Refer to FIG. 12) Then, the feed sensor 130 is turned off.
At the same time, the feed motor output is stopped and the sewing machine body 15 is stopped.
Sewing with the sewing machine arm 1 at the upper position.
The sewing operation is performed by reciprocating the needle 2.
You. Along with this, the first reciprocating sewing part 195 is formed again.
And the upper thread 102 and the lower thread 103 on the back surface 111b of the tatami mat 40.
Is formed. Also, the ridgeline 111c of Tatami 40
Are formed in parallel with the holding portion 106. Repeating this operation
The ladder sewing is performed by turning back. As is apparent from the above description, the claims
According to the tatami sewing device 1 described above, staggered sewing and ladder sewing can be performed.
It can be changed by selecting the switching means,
Troublesome work such as replacing and changing mechanical parts such as cams
Easy by switching between staggered and ladder stitching without having to do
Can be done.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示すもので、本発明の要旨
に関係した部分の電気的構成を示すブロック図 【図2】全体の概略的な側面図 【図3】本発明の畳縫着装置の平刺し縫い状態を示す側
面図 【図4】本発明の畳縫着装置の返し縫い状態を示す側面
図 【図5】本発明の畳縫着装置の返し縫い状態を示す側面
図 【図6】本発明の畳縫着装置の針駆動部を示す側面図 【図7】本発明の畳縫着装置の千鳥駆動部を示す正面図 【図8】本発明の畳縫着装置の駆動部を示す側面図 【図9】千鳥縫いの縫い方を説明するもので、(a)は正
面図、(b)は畳の裏面側から見た斜視図 【図10】千鳥縫いの際の、センサの信号、送り出力、ミ
シンアーム及び縫針の動作状態を示すタイムチャート 【図11】梯子縫いの縫い方を説明するもので、(a)は
正面図、(b)は畳の裏面側から見た斜視図 【図12】梯子縫いの際の、センサの信号、送り出力、ミ
シンアーム及び縫針の動作状態を示すタイムチャート 【図13】返し縫いの縫い方を説明するもので、(a)は
正面図、(b)は畳の裏面側から見た斜視図 【符号の説明】 1 はミシンアーム、2 は縫い針、5 は千鳥レバー、8 は
釜駆動大歯車、10はスプラン軸、13は千鳥カム、15
縫着機本体、64はハンドル軸、66 は針モータ、70はクラ
ッチ作動シリンダ、71は駆動伝達クラッチ、73はばね部
材、85は上糸、86は下糸 116 は送り機構、130 は送り
センサ、178 は制御盤、179 は切換スイッチ(切換手
段)、 181 は制御装置(制御手段)。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 shows an embodiment of the present invention, and is a block diagram showing an electrical configuration of a portion related to the gist of the present invention. FIG. 2 is a schematic side view of the whole. FIG. 3 is a side view showing a flat sew sewing state of the tatami sewing apparatus of the present invention. FIG. 4 is a side view showing a reverse sew state of the tatami sewing apparatus of the present invention. FIG. 5 is a reverse sewing of the tatami sewing apparatus of the present invention. FIG. 6 is a side view showing a state. FIG. 6 is a side view showing a needle driving unit of the tatami sewing device of the present invention. FIG. 7 is a front view showing a staggered driving unit of the tatami sewing device of the present invention. FIG. 9 is a side view showing a driving unit of the tatami sewing device. FIG. 9 illustrates how to perform staggered stitching. FIG. 10 (a) is a front view, and FIG. 9 (b) is a perspective view seen from the back side of the tatami. A time chart showing the sensor signals, the feed output, and the operation states of the sewing machine arm and the sewing needle at the time of the staggered stitching. [FIG. 11] It explains the ladder stitching method. Fig. 12 (b) is a perspective view of the back side of the tatami mat. [Fig. 12] A time chart showing sensor signals, feed output, and operation states of the sewing machine arm and the sewing needle during ladder stitching. [Fig. (A) is a front view, (b) is a perspective view from the back side of a tatami mat. [Description of symbols] 1 is a sewing machine arm, 2 is a sewing needle, 5 is a staggered lever, and 8 is a staggered lever. hook driving large gear 10 is spline Lee emission axis, 13 staggered cam, 15
Sewing machine body, 64 is the handle shaft, 66 is the needle motor, 70 is the clutch operating cylinder, 71 is the drive transmission clutch, 73 is the spring member, 85 is the upper thread, 86 is the lower thread , 116 is the feed mechanism, and 130 is the feed Sensor, 178 is a control panel, 179 is a changeover switch (changeover switch)
181 ) is a control device (control means).

フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−292995(JP,A) 特開 平11−319356(JP,A) 特開 昭57−131476(JP,A) 特開 昭60−36088(JP,A) 特開2002−126383(JP,A) 特開2002−242412(JP,A) 特開2002−292170(JP,A) 特開2002−301282(JP,A) 特開2002−301283(JP,A) 特公 昭40−2108(JP,B1) 特公 昭57−38275(JP,B1) 特公 昭58−31949(JP,B1) 特公 昭59−238(JP,B1) 実公 昭39−33605(JP,Y1) 実公 昭42−768(JP,Y1) 実公 昭46−5900(JP,Y1) 特許2742881(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 23/00 E04F 15/02 Continuation of the front page (56) References JP-A-3-292995 (JP, A) JP-A-11-319356 (JP, A) JP-A-57-131476 (JP, A) JP-A-60-36088 (JP, A) JP-A-2002-126383 (JP, A) JP-A-2002-242412 (JP, A) JP-A-2002-292170 (JP, A) JP-A-2002-301282 (JP, A) JP-A-2002-301283 (JP, A) , A) Japanese Patent Publication 40-2108 (JP, B1) Japanese Patent Publication 57-38275 (JP, B1) Japanese Patent Publication 58-31949 (JP, B1) Japanese Patent Publication 59-238 (JP, B1) 39-33605 (JP, Y1) JP-A-42-768 (JP, Y1) JP-A-46-5900 (JP, Y1) Patent 2742881 (JP, B2) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , (DB name) D05B 23/00 E04F 15/02

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 畳を水平状態にして平刺し縫いを行い、
畳を傾斜して返し縫いを行う畳用縫着装置において、 畳の長辺に沿って移動可能に設けられた縫着機本体と、 この縫着機本体を移動させる送り機構と、 前記縫着機本体に設けられた針モータと、 この針モータの回転に基づき回転される千鳥カムと、この千鳥カムに前記針モータの回転を 伝達制限する駆動
クラッチ手段と、前記縫着機本体に設けられ、前記千鳥カムの回転に応じ
て上位置と下位置との間で周期的に移動されるミシンア
ームと、 このミシンアームに前記針モータの回転に応じて往復動
するように設けられ、上糸を保持して前記ミシンアーム
が前記上位置にあるときに往復動することに伴い前記上
糸を畳の側面から下面側へ刺し込んでその下面側におい
て下糸と絡める縫い動作を行い、前記ミシンアームが前
記下位置にあるときに往復動することに伴い前記上糸を
畳の下側において下糸と絡める空縫い動作を行う縫い針
と、 前記 針モータの回転に基づき周期的に信号を出力する
ンサと、 千鳥縫いと梯子縫いを選択的に切り換える切換手段と、前記針モータを制御するとともに、前記 切換手段、セン
サの信号に基づき前記送り機構及び駆動クラッチ手段
動作時点、動作期間を演算して実行させる制御手段とを
備え、 前記制御手段は、 前記切換手段により千鳥縫いが選択された場合には、
記針モータ及び駆動クラッチ手段を動作状態とし、前記
ミシンアームが前記上位置に位置した状態で前記縫い針
が往復動して1回の縫い動作を行った後、前記ミシンア
ームが前記上位置から下位置を経て再度上位置へ移動し
且つ前記縫い針が往復動して1回の空縫い動作を行う間
に、前記センサの信号に基づき前記送り機構を動作させ
て前記縫着機本体を縫い進み方向へ移動させ、前記セン
サの次の信号に基づき前記送り機構の動作を停止させ、
この後、前記ミシンアームが前記上位置に位置した状態
で前記縫い針が1回の縫い動作行うということを繰り返
して千鳥縫いを実行させ、 前記切換手段により梯子縫いが選択された場合には、
記針モータ及び駆動クラッチ手段を動作状態とし、前記
ミシンアームが前記上位置に位置した状態で前記縫い針
が往復動して1回目の縫い動作を行った後、前記ミシン
アームが前記上位置から下位置を経て再度上位置へ移動
する間に前記縫い針が往復動して1回の空縫い動作を行
い、この後、前記ミシンアームが前記上位置に位置した
状態で前記縫い針が往復動して2回目の縫い動作を行
い、この間に、前記センサの信号に基づき前記駆動クラ
ッチ手段を一時的に切って前記ミシンアームを前記上位
置に保持させた状態とし、前記センサの次の信号に基づ
き前記送り機構を動作させて前記縫着機本体を縫い進み
方向へ所定距離移動させ、この後、前記ミシンアームが
前記上位置に位置した状態で前記縫い針が往復動して1
回目の縫い動作を行うということを繰り返して梯子縫い
を実行させることを特徴とする畳用縫着装置。
(57) [Claims] [Claim 1] Placing a tatami mat in a horizontal state and performing flat sewn sewing,
A sewing machine for tatami that performs reverse stitching by inclining a tatami, a sewing machine main body movably provided along a long side of the tatami, a feed mechanism for moving the sewing machine main body, and the sewing machine. A needle motor provided on the main body, a staggered cam rotated based on the rotation of the needle motor, a drive clutch means for restricting transmission of the rotation of the needle motor to the staggered cam, and provided on the sewing machine main body; According to the rotation of the staggered cam
Sewing machine that is periodically moved between the upper and lower positions
Arm and the sewing machine arm reciprocate according to the rotation of the needle motor.
The sewing machine arm holding the upper thread
Is reciprocating when is in the above position,
Insert the thread from the side of the tatami mat to the underside,
Sewing operation to entangle with the lower thread
The upper thread is reciprocated when it is in the lower position.
A sewing needle that performs an empty stitching operation in which the lower thread is entangled with the lower thread
A sensor that periodically outputs a signal based on the rotation of the needle motor, switching means for selectively switching between staggered sewing and ladder sewing, and controlling the needle motor , of the feeder 構及 beauty driving clutch means on the basis of the signal of the sensor
Operation time, and control means for executing by calculating the operation period, the control unit, when zigzag stitch is selected by the switching means, prior
Activate the handwriting motor and drive clutch means,
With the sewing arm in the upper position, the sewing needle
Performs one sewing operation by reciprocating,
The arm moves from the upper position to the upper position again via the lower position.
And while the sewing needle reciprocates and performs one empty sewing operation.
Operating the feed mechanism based on the signal of the sensor.
Move the sewing machine body in the sewing advance direction
Stop the operation of the feed mechanism based on the next signal of the
After this, the state where the sewing machine arm is located at the upper position
Repeats that the sewing needle performs one sewing operation.
To execute the zigzag stitch and, when the ladder stitch is selected by the switching means, prior
Activate the handwriting motor and drive clutch means,
With the sewing arm in the upper position, the sewing needle
After reciprocating and performing the first sewing operation,
The arm moves from the above position to the upper position again via the lower position
The sewing needle reciprocates and performs one empty sewing operation.
After this, the sewing machine arm is located at the upper position.
The sewing needle reciprocates in this state and performs the second sewing operation.
During this time, the drive class is determined based on the signal of the sensor.
The sewing machine arm to the upper position
The sensor, and based on the next signal from the sensor,
Operating the feed mechanism to advance the sewing machine main body.
The sewing machine arm in the direction
The sewing needle reciprocates in the state where the sewing needle is located at the upper position.
A tatami stitching apparatus characterized in that ladder stitching is performed by repeatedly performing a second stitching operation .
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