JP3317560B2 - 電動車両の電池冷却構造 - Google Patents
電動車両の電池冷却構造Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/06—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with air cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K1/00—Arrangement or mounting of electrical propulsion units
- B60K1/04—Arrangement or mounting of electrical propulsion units of the electric storage means for propulsion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Y—INDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
- B60Y2200/00—Type of vehicle
- B60Y2200/10—Road Vehicles
- B60Y2200/12—Motorcycles, Trikes; Quads; Scooters
- B60Y2200/126—Scooters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
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-
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動車両に搭載した複数
の電池を均等に冷却する技術に関する。
の電池を均等に冷却する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に特開平5−112270
号公報で電動車両のバッテリ支持装置を提案し、図2に
示すファン23でバッテリケース12内部の空気を吸引
し、バッテリケース12内へ周囲から外気を吸引し、バ
ッテリ15を冷却する構造とした。バッテリケース12
は泥や水が入らぬように気密良好な構造とされ、一方、
充電等でバッテリ15が発熱した場合に強制冷却する必
要があるからである。また、バッテリ15は上記公報の
図6に例示した通り、複数個で構成される。
号公報で電動車両のバッテリ支持装置を提案し、図2に
示すファン23でバッテリケース12内部の空気を吸引
し、バッテリケース12内へ周囲から外気を吸引し、バ
ッテリ15を冷却する構造とした。バッテリケース12
は泥や水が入らぬように気密良好な構造とされ、一方、
充電等でバッテリ15が発熱した場合に強制冷却する必
要があるからである。また、バッテリ15は上記公報の
図6に例示した通り、複数個で構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、ファン
23に近いバッテリ15と遠いバッテリ15とでは冷却
の程度に差がある。即ち、従来の構成では複数個のバッ
テリを均等に冷却することは困難である。そこで本発明
の目的はバッテリ(電池)を均等に冷却する技術を提供
することにある。
23に近いバッテリ15と遠いバッテリ15とでは冷却
の程度に差がある。即ち、従来の構成では複数個のバッ
テリを均等に冷却することは困難である。そこで本発明
の目的はバッテリ(電池)を均等に冷却する技術を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明は、電動車両の前後に延びるフレームに沿って複
数の電池を配置し、フレームを中空とし、その一端に電
池冷却ファンを接続し、複数の電池へ空気を送出または
空気を吸引し、電池を冷却するようにし、フレームと電
地とを接続する複数個の分岐通路をフレームに設けた電
動車両において、空気の分岐通路の各々をオリフィス孔
を有するオリフィス部材を介して電池に密着させること
により空気の洩れを防止し、且つフレームの最も他端側
の分岐通路の流路面積が他の分岐通路の流路面積より小
さくなるように前記オリフィス孔の孔径を調整した。
本発明は、電動車両の前後に延びるフレームに沿って複
数の電池を配置し、フレームを中空とし、その一端に電
池冷却ファンを接続し、複数の電池へ空気を送出または
空気を吸引し、電池を冷却するようにし、フレームと電
地とを接続する複数個の分岐通路をフレームに設けた電
動車両において、空気の分岐通路の各々をオリフィス孔
を有するオリフィス部材を介して電池に密着させること
により空気の洩れを防止し、且つフレームの最も他端側
の分岐通路の流路面積が他の分岐通路の流路面積より小
さくなるように前記オリフィス孔の孔径を調整した。
【0005】フレームは車両中心を前後方向に伸びるメ
インフレームが好適である。また、空気の分岐通路を、
フレームの空気流れに沿って風下へ向うほど流路面積を
順次小さく設定してもよい。
インフレームが好適である。また、空気の分岐通路を、
フレームの空気流れに沿って風下へ向うほど流路面積を
順次小さく設定してもよい。
【0006】
【作用】空気の分岐通路中、フレームの最も他端側の分
岐通路の流路面積を他の分岐通路の流路面積より小さく
設定することで分岐通路を通る空気量の均一化を図る。
岐通路の流路面積を他の分岐通路の流路面積より小さく
設定することで分岐通路を通る空気量の均一化を図る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る電動車両の側面図であり、電動車両
1は、車体フレーム2(メインフレーム3と、その前部
のヘッドパイプ4と、後部のリアフレーム5等とからな
る。)のヘッドパイプ4にフロントフォーク7を介して
前輪8を取付け、上部に操向ハンドル9を取付け、メイ
ンフレーム3に電池収納ケース10を懸架し、メインフ
レームの後部にブラケット12及びピボット軸13を介
してパワースイングユニット14(走行モータ15を含
む)の先端を枢着し、また後斜めに立上がった前記リア
フレーム5の上方にヘルメット収納部16とシート1
7、リアフレーム5の下方にリアサスペンション18を
取付け、このリアサスペンション18の下端で支えられ
たパワースイングユニット14の後部に車軸19を介し
て後輪21が取付けられた、いわゆる電動二輪車であ
る。
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る電動車両の側面図であり、電動車両
1は、車体フレーム2(メインフレーム3と、その前部
のヘッドパイプ4と、後部のリアフレーム5等とからな
る。)のヘッドパイプ4にフロントフォーク7を介して
前輪8を取付け、上部に操向ハンドル9を取付け、メイ
ンフレーム3に電池収納ケース10を懸架し、メインフ
レームの後部にブラケット12及びピボット軸13を介
してパワースイングユニット14(走行モータ15を含
む)の先端を枢着し、また後斜めに立上がった前記リア
フレーム5の上方にヘルメット収納部16とシート1
7、リアフレーム5の下方にリアサスペンション18を
取付け、このリアサスペンション18の下端で支えられ
たパワースイングユニット14の後部に車軸19を介し
て後輪21が取付けられた、いわゆる電動二輪車であ
る。
【0008】そして、リアフレーム5に沿って充電器等
の電気部品が配列され、車体フレーム2等はカウル、フ
ェンダで全体的に囲われているがこれらについては別図
で詳しく説明する。シート17の後方にシートロック機
構兼プラグ取出し蓋ロック機構が設けられているがこれ
についても後述する。図中、22はサイドスタンド、2
3はローラ、14aはローラ23を受けるための凹部、
24はナンバプレート取付け板である。
の電気部品が配列され、車体フレーム2等はカウル、フ
ェンダで全体的に囲われているがこれらについては別図
で詳しく説明する。シート17の後方にシートロック機
構兼プラグ取出し蓋ロック機構が設けられているがこれ
についても後述する。図中、22はサイドスタンド、2
3はローラ、14aはローラ23を受けるための凹部、
24はナンバプレート取付け板である。
【0009】図2は本発明に係る車両の車体フレームを
主体とした平面図であり、リアフレーム5は平面視で略
O型を呈し、それの内側に、車体後部から前部に向って
ダウンレギュレータ27、制御部28,29(28は充
電制御部で電池への充電の際の制御を行ない、29は走
行制御部で走行に係るモータ等の制御を行なう。)、電
池冷却ファン30、ヒューズボックス31が順に配列さ
れている。32は電気機器を繋ぐハーネスである。前記
メインフレーム3は中空パイプであり、一端が前記電池
冷却ファン30の吐出ダクト33に接続されたエアダク
トである。このエアダクトを兼ねたメインフレーム3の
構造は後述する。そしてメインフレーム3に本実施例で
は車体前後に3個、左右に2列の合計6個の電池35…
が搭載されている。36…は電池固定バンドである。
主体とした平面図であり、リアフレーム5は平面視で略
O型を呈し、それの内側に、車体後部から前部に向って
ダウンレギュレータ27、制御部28,29(28は充
電制御部で電池への充電の際の制御を行ない、29は走
行制御部で走行に係るモータ等の制御を行なう。)、電
池冷却ファン30、ヒューズボックス31が順に配列さ
れている。32は電気機器を繋ぐハーネスである。前記
メインフレーム3は中空パイプであり、一端が前記電池
冷却ファン30の吐出ダクト33に接続されたエアダク
トである。このエアダクトを兼ねたメインフレーム3の
構造は後述する。そしてメインフレーム3に本実施例で
は車体前後に3個、左右に2列の合計6個の電池35…
が搭載されている。36…は電池固定バンドである。
【0010】図3は本発明に係る車体の略中央横断面図
であり、車体前方から見るとメインフレーム3下方に電
池収納ケース10のボトムプレート38が配置され、こ
れに電池35…が載置され、電池35の空気取入れ口3
5aが分岐通路40を介してメインフレーム3に当接さ
れていることに特徴がある。ボトムプレート38はいわ
ゆる波板であり、上下方向の剛性が大きい形状とされて
いる。ボトムプレート38左右端のヒンジ39,39に
前記電池固定バンド36,36の一端が係止される。
であり、車体前方から見るとメインフレーム3下方に電
池収納ケース10のボトムプレート38が配置され、こ
れに電池35…が載置され、電池35の空気取入れ口3
5aが分岐通路40を介してメインフレーム3に当接さ
れていることに特徴がある。ボトムプレート38はいわ
ゆる波板であり、上下方向の剛性が大きい形状とされて
いる。ボトムプレート38左右端のヒンジ39,39に
前記電池固定バンド36,36の一端が係止される。
【0011】図4は本発明に係る車体フレーム、電池収
納ケース、附属品の分解斜視図であり、図2,3では説
明しなかったが、O型のリアフレーム5にブリッジブラ
ケット41、リアサスペンション18の取付け片42を
含むクロスパイプ43、冷却ファン取付け孔44,44
を含むクロスパネル45が車体クロス方向に渡されてい
る。このクロスパネル45は前記ピボット軸13を受け
るブラケット12,12間に渡された部材である。4
6,47は制御部取付け片である。
納ケース、附属品の分解斜視図であり、図2,3では説
明しなかったが、O型のリアフレーム5にブリッジブラ
ケット41、リアサスペンション18の取付け片42を
含むクロスパイプ43、冷却ファン取付け孔44,44
を含むクロスパネル45が車体クロス方向に渡されてい
る。このクロスパネル45は前記ピボット軸13を受け
るブラケット12,12間に渡された部材である。4
6,47は制御部取付け片である。
【0012】また、メインフレーム3から略三角形のサ
ポートブラケット49,50,51が垂下され、前記ボ
トムプレート38を支える。ボトムプレート38両側の
ヒンジ39…に電池固定バンド36…の下端を合せ、長
いピン52で一括揺動可能に係止する。54は電池収納
ケース10のサイドをカバーする電池ケースサイド下部
カバー、55は電池収納ケース10の前方をカバーする
電池ケース前カバー、また、56はイグニッションキー
スイッチ付きメインスイッチ、57は電池受け板、5
8,59はクッション材(電池35の横ずれを防止す
る。)である。
ポートブラケット49,50,51が垂下され、前記ボ
トムプレート38を支える。ボトムプレート38両側の
ヒンジ39…に電池固定バンド36…の下端を合せ、長
いピン52で一括揺動可能に係止する。54は電池収納
ケース10のサイドをカバーする電池ケースサイド下部
カバー、55は電池収納ケース10の前方をカバーする
電池ケース前カバー、また、56はイグニッションキー
スイッチ付きメインスイッチ、57は電池受け板、5
8,59はクッション材(電池35の横ずれを防止す
る。)である。
【0013】図5は本発明に係る制御部、リアフェンダ
およびその付近の部品の分解図であり、制御部前部サポ
ート61は図4の制御部取付け片46,46にボルト止
めされ、制御部後部サポート62は図4の制御部取付け
片47,47にボルト止めされる。制御部前部サポート
61は上面に電池冷却ファンの取付け片63を備え、ま
たボルト64,64で充電制御部28の前部を保持し、
更に脚片61a,61aとボルト65,65にて走行制
御部29を保持する。制御部後部サポート62はボルト
66,66で充電制御部28の後部を保持し、更に脚片
62a,62aとボルト67,67でリアフェンダ69
の後部を保持する。このリアフェンダ69は図示せぬ後
輪21の上位に配置されるものであるが、図示する通り
制御部28,29等の収納ボックスを兼ねたものであ
る。
およびその付近の部品の分解図であり、制御部前部サポ
ート61は図4の制御部取付け片46,46にボルト止
めされ、制御部後部サポート62は図4の制御部取付け
片47,47にボルト止めされる。制御部前部サポート
61は上面に電池冷却ファンの取付け片63を備え、ま
たボルト64,64で充電制御部28の前部を保持し、
更に脚片61a,61aとボルト65,65にて走行制
御部29を保持する。制御部後部サポート62はボルト
66,66で充電制御部28の後部を保持し、更に脚片
62a,62aとボルト67,67でリアフェンダ69
の後部を保持する。このリアフェンダ69は図示せぬ後
輪21の上位に配置されるものであるが、図示する通り
制御部28,29等の収納ボックスを兼ねたものであ
る。
【0014】ところで充電制御部28は充電中に内部の
エレメントが発熱するため強制冷却する必要があり、7
1はそのための充電器冷却ファン、72は吸気口であ
る。73は充電コード、74は充電プラグであり、充電
コード73は図右の充電コードボックス76に収納され
る。この充電コードボックス76は例えば樹脂ブロー成
形品であり、取付け片76a,76bで車体フレーム2
側に係止される。また、図左下の77は排風ホースであ
り、充電器内部の熱を逃すためのホースである。なお、
78は後部フェンダであり、79はそのためのステイで
ある。
エレメントが発熱するため強制冷却する必要があり、7
1はそのための充電器冷却ファン、72は吸気口であ
る。73は充電コード、74は充電プラグであり、充電
コード73は図右の充電コードボックス76に収納され
る。この充電コードボックス76は例えば樹脂ブロー成
形品であり、取付け片76a,76bで車体フレーム2
側に係止される。また、図左下の77は排風ホースであ
り、充電器内部の熱を逃すためのホースである。なお、
78は後部フェンダであり、79はそのためのステイで
ある。
【0015】図6は本発明に係る電動車両のフェンダ、
カバーの組立図、図7は車体前部のフェンダ、カバーの
分解斜視図、図8は車体後部のフェンダ、カバーの分解
斜視図である。図7において、80はフロントフェン
ダ、81はフロントインナアッパカバー82はフロント
フェンダ80の前部の上部に取付けるフロントカバー、
83は同下部に取付けるフェンダマッドガード、84は
ステアリングマッドガード、85はフロントインナアッ
パカバー、86はステップフロア、87はサイドフロア
であり、これらは図6に示す通りにメインフレーム3,
ヘッドパイプ4を囲う如くに取付ける。
カバーの組立図、図7は車体前部のフェンダ、カバーの
分解斜視図、図8は車体後部のフェンダ、カバーの分解
斜視図である。図7において、80はフロントフェン
ダ、81はフロントインナアッパカバー82はフロント
フェンダ80の前部の上部に取付けるフロントカバー、
83は同下部に取付けるフェンダマッドガード、84は
ステアリングマッドガード、85はフロントインナアッ
パカバー、86はステップフロア、87はサイドフロア
であり、これらは図6に示す通りにメインフレーム3,
ヘッドパイプ4を囲う如くに取付ける。
【0016】図8において、90は車体メインカバー、
91はセンタカバーであり、これらは前記ヘルメット収
納部16を囲うものである。92はヒューズボックス蓋
であり、この蓋92を開閉することで適時ヒューズを交
換できる。93はコード取出し口第1蓋、94はコード
取出し口第2蓋、95は荷台、そして96は前記ステッ
プフロア86から下方に垂下され、電池収納ケース10
のサイド下部を囲うフロアサイドカバー、97は前記車
体メインカバー90の後部下縁に沿わされるサイドカバ
ーである。これらは図6に示す通りにメインフレーム
3,リアフレーム5を囲う如くに取付ける。図6で破線
で示す部品は図1のものと同一なので説明を省略する。
91はセンタカバーであり、これらは前記ヘルメット収
納部16を囲うものである。92はヒューズボックス蓋
であり、この蓋92を開閉することで適時ヒューズを交
換できる。93はコード取出し口第1蓋、94はコード
取出し口第2蓋、95は荷台、そして96は前記ステッ
プフロア86から下方に垂下され、電池収納ケース10
のサイド下部を囲うフロアサイドカバー、97は前記車
体メインカバー90の後部下縁に沿わされるサイドカバ
ーである。これらは図6に示す通りにメインフレーム
3,リアフレーム5を囲う如くに取付ける。図6で破線
で示す部品は図1のものと同一なので説明を省略する。
【0017】図9は本発明に係る車両のシート後部の拡
大図(シートロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を
示す図)であり、ヘルメット収納部16の上部開口を塞
ぐシート17の下面後部に折曲バー(又は折曲パイプ)
101が取付けられ、この折曲バー101の下方に着座
スイッチ102が配置され、この着座スイッチ102は
スイッチ等取付け板103を介して前記ブリッジブラケ
ット41にボルト止めされている。スイッチ等取付け板
103は後に詳しく説明する。図中、93はコード取出
し口第1蓋、94はコード取出し口第2蓋であり、シー
ト17を開け、先ずコード取出し口第1蓋93を開け、
次にコード取出し口第2蓋94を開けることで図1の充
電コード73を引出すことができる。105は充電コー
ド73先端のプラグを係止するためのプラグ受けであ
る。また、106はキーシリンダ、107はキーシリン
ダ106に連結したレバーであり、キーシリンダ106
を廻すとレバー107が上昇して、シート17を開放可
能にする。詳しくは次に述べる。
大図(シートロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を
示す図)であり、ヘルメット収納部16の上部開口を塞
ぐシート17の下面後部に折曲バー(又は折曲パイプ)
101が取付けられ、この折曲バー101の下方に着座
スイッチ102が配置され、この着座スイッチ102は
スイッチ等取付け板103を介して前記ブリッジブラケ
ット41にボルト止めされている。スイッチ等取付け板
103は後に詳しく説明する。図中、93はコード取出
し口第1蓋、94はコード取出し口第2蓋であり、シー
ト17を開け、先ずコード取出し口第1蓋93を開け、
次にコード取出し口第2蓋94を開けることで図1の充
電コード73を引出すことができる。105は充電コー
ド73先端のプラグを係止するためのプラグ受けであ
る。また、106はキーシリンダ、107はキーシリン
ダ106に連結したレバーであり、キーシリンダ106
を廻すとレバー107が上昇して、シート17を開放可
能にする。詳しくは次に述べる。
【0018】図10は図9の10矢視図であり、スイッ
チ等取付け板103は上部に、折曲バー101を導くガ
イド溝108を有し、下部左右に円弧孔109,110
が開けられた板部材である。着座スイッチ102をボル
ト111にて小ブラケット112に締結し、この小ブラ
ケット112を取付け板103の前面に溶接すること
で、着座スイッチ102をスイッチ等取付け板103の
中央下部に取付ける。また、折曲バー101の下降動作
で着座スイッチ102を押す第1揺動板114をスイッ
チ等取付け板103に揺動可能に取付ける。更にまた、
第2揺動板116をスイッチ等取付け板103に揺動可
能に取付ける。そして第1揺動板114はばね117に
て常に反時計方向に付勢され、また第2揺動板116は
ばね117にて常に時計方向に付勢されている。
チ等取付け板103は上部に、折曲バー101を導くガ
イド溝108を有し、下部左右に円弧孔109,110
が開けられた板部材である。着座スイッチ102をボル
ト111にて小ブラケット112に締結し、この小ブラ
ケット112を取付け板103の前面に溶接すること
で、着座スイッチ102をスイッチ等取付け板103の
中央下部に取付ける。また、折曲バー101の下降動作
で着座スイッチ102を押す第1揺動板114をスイッ
チ等取付け板103に揺動可能に取付ける。更にまた、
第2揺動板116をスイッチ等取付け板103に揺動可
能に取付ける。そして第1揺動板114はばね117に
て常に反時計方向に付勢され、また第2揺動板116は
ばね117にて常に時計方向に付勢されている。
【0019】シート17から乗員が離れると、ばね11
7の作用で図10よりも僅かに第1揺動板114は反時
計方向に回転してそれのアーム118が、第2揺動板1
16のカム119に当って停止する。第2揺動板116
が静止しているので、これ以上は第1揺動板114は反
時計方向に回転せず、折曲バー101は第1揺動板11
4で上昇を制限される。従って、シート17はロックさ
れて開かない。即ち、シート17に乗員が座ると図10
の状態となって着座スイッチ102が押され、シート1
7に乗員が座っていないとばね117の作用で図10の
状態よりも僅かに第1揺動板114が反時計方向に回転
して着座スイッチ102は開放される。よって、シート
17のロックをキープしたまま乗員の有無を電気的に検
知することができる。
7の作用で図10よりも僅かに第1揺動板114は反時
計方向に回転してそれのアーム118が、第2揺動板1
16のカム119に当って停止する。第2揺動板116
が静止しているので、これ以上は第1揺動板114は反
時計方向に回転せず、折曲バー101は第1揺動板11
4で上昇を制限される。従って、シート17はロックさ
れて開かない。即ち、シート17に乗員が座ると図10
の状態となって着座スイッチ102が押され、シート1
7に乗員が座っていないとばね117の作用で図10の
状態よりも僅かに第1揺動板114が反時計方向に回転
して着座スイッチ102は開放される。よって、シート
17のロックをキープしたまま乗員の有無を電気的に検
知することができる。
【0020】次にシート17を開く手順を説明する。図
9のキーシリンダ106を回動してレバー107を上げ
る。すると図10の第2揺動板116が反時計方向に回
転し、それのカム119が第1揺動板114のアーム1
18より下位になる。この結果、カム119のロック作
用が消滅し、ばね117の作用で第1揺動板114は大
きく反時計方向に回転し、折曲バー101の上昇を可能
にする。以下、人手でシート17を開ければよい。
9のキーシリンダ106を回動してレバー107を上げ
る。すると図10の第2揺動板116が反時計方向に回
転し、それのカム119が第1揺動板114のアーム1
18より下位になる。この結果、カム119のロック作
用が消滅し、ばね117の作用で第1揺動板114は大
きく反時計方向に回転し、折曲バー101の上昇を可能
にする。以下、人手でシート17を開ければよい。
【0021】図11は本発明のメインフレームの図であ
り、メインフレーム3は中空のエアダクトとされ、#
1,#2,#3のポジションに6個(長手方向3個×車
体左右2列)の分岐通路40…が形成されている。この
分岐通路40の分岐口金具121には、溶接後に実施す
る塗装工程で、塗料が分岐口金具121の内部に溜まら
ぬように、液抜き溝121a,121aが凹設されてい
る。図中、3a,3bはメインフレーム3から垂下され
た分離板であり、左右の電池35,35(図12参照)
を分離するものである。
り、メインフレーム3は中空のエアダクトとされ、#
1,#2,#3のポジションに6個(長手方向3個×車
体左右2列)の分岐通路40…が形成されている。この
分岐通路40の分岐口金具121には、溶接後に実施す
る塗装工程で、塗料が分岐口金具121の内部に溜まら
ぬように、液抜き溝121a,121aが凹設されてい
る。図中、3a,3bはメインフレーム3から垂下され
た分離板であり、左右の電池35,35(図12参照)
を分離するものである。
【0022】図12は図11の12−12線断面に#1
接続パッキンと電池とを組合わせた図であり、#1ポジ
ションの分岐口金具121に、#1接続パッキン122
が取付けられている。この#1接続パッキン122は径
D1のオリフィス孔123が開けられた内筒部124と
この内筒部124に対して径方向に分離した外筒部12
5とを含み、この外筒部125がメインフレーム3の開
口3cに専ら密着する。そして#1接続パッキン122
の先端のベルマウスを電池35の空気取入れ口35aに
密に押し当てる。上記した通り#1接続パッキン122
は基部が二重円筒構造であるから、外筒部125が弾性
変形しても内筒部124に影響は及ばず、径D1は正確
に保たれる。
接続パッキンと電池とを組合わせた図であり、#1ポジ
ションの分岐口金具121に、#1接続パッキン122
が取付けられている。この#1接続パッキン122は径
D1のオリフィス孔123が開けられた内筒部124と
この内筒部124に対して径方向に分離した外筒部12
5とを含み、この外筒部125がメインフレーム3の開
口3cに専ら密着する。そして#1接続パッキン122
の先端のベルマウスを電池35の空気取入れ口35aに
密に押し当てる。上記した通り#1接続パッキン122
は基部が二重円筒構造であるから、外筒部125が弾性
変形しても内筒部124に影響は及ばず、径D1は正確
に保たれる。
【0023】分岐口金具121には液抜き溝121aが
開けられたままとなっているが、図示した通りメインフ
レーム3からの空気が液抜き溝121aへ流れない様
に、外筒部125がシール作用をなしている。また、図
において分岐口金具121にナット126が固着され、
このナット126に想像線で示す電池固定バンド36の
先端がボルト止めされる。さらに、電池35,35を分
離する分離板3aとこの分離板3aに取付けられたクッ
ション材58(クッション材58は分離板3aをサンド
イッチする部品である。)との関係は図示する通りであ
る。
開けられたままとなっているが、図示した通りメインフ
レーム3からの空気が液抜き溝121aへ流れない様
に、外筒部125がシール作用をなしている。また、図
において分岐口金具121にナット126が固着され、
このナット126に想像線で示す電池固定バンド36の
先端がボルト止めされる。さらに、電池35,35を分
離する分離板3aとこの分離板3aに取付けられたクッ
ション材58(クッション材58は分離板3aをサンド
イッチする部品である。)との関係は図示する通りであ
る。
【0024】図13は図11の13−13線断面に#2
接続パッキンと電池とを組合わせた図であり、#2また
は#3ポジションの分岐口金具121に、#2接続パッ
キン127を取付け、この#2接続パッキン127の先
端のベルマウスを電池35の空気取入れ口35aに密に
押し当てたものである。#2接続パッキン127には径
D2のオリフィス孔128が開けられている。メインフ
レーム3からの空気は、その一部が液抜き溝121aか
ら外に漏れ、残りが径D2のオリフィス孔128を通じ
て電池35に圧送される。
接続パッキンと電池とを組合わせた図であり、#2また
は#3ポジションの分岐口金具121に、#2接続パッ
キン127を取付け、この#2接続パッキン127の先
端のベルマウスを電池35の空気取入れ口35aに密に
押し当てたものである。#2接続パッキン127には径
D2のオリフィス孔128が開けられている。メインフ
レーム3からの空気は、その一部が液抜き溝121aか
ら外に漏れ、残りが径D2のオリフィス孔128を通じ
て電池35に圧送される。
【0025】以上の図11〜図13の作用を次に説明す
る。図11の矢印方向に電池冷却ファン30(図1参
照)から冷却用空気が圧送され、各分岐口金具121…
から吹出される。メインフレーム3は末端がヘッドパイ
プ4にて閉じられているので冷却空気は基本的には分岐
口金具121…から吹出される。しかし、最も他端側即
ち風下の#1ポジションの分岐口金具121は、前記ヘ
ッドパイプ4のせき止め作用により、#2,#3ポジシ
ョンの分岐口金具121より多量の空気が流れる。同様
に、#2ポジションの分岐口金具121は#3ポジショ
ンの分岐口金具121より僅かであるが多く空気が流れ
る。
る。図11の矢印方向に電池冷却ファン30(図1参
照)から冷却用空気が圧送され、各分岐口金具121…
から吹出される。メインフレーム3は末端がヘッドパイ
プ4にて閉じられているので冷却空気は基本的には分岐
口金具121…から吹出される。しかし、最も他端側即
ち風下の#1ポジションの分岐口金具121は、前記ヘ
ッドパイプ4のせき止め作用により、#2,#3ポジシ
ョンの分岐口金具121より多量の空気が流れる。同様
に、#2ポジションの分岐口金具121は#3ポジショ
ンの分岐口金具121より僅かであるが多く空気が流れ
る。
【0026】そこで、図12に示す通り#1接続パッキ
ン122のオリフィス孔123で絞り、そのオリフィス
孔123を通じて空気量Q1を流すようにした。一方、
図13に示す#2接続パッキン127は前記#1接続パ
ッキン122よりオリフィス孔が大きいので空気は流れ
易い。そこで、メインフレーム3の開口3cからの空気
量をQ3、分岐口金具121の液抜き溝121a,12
1aから漏れる空気の量をQ4とした場合に、オリフィ
ス孔128を通過する空気の量Q2は(Q3−Q4)と
なるが、その結果のQ2を前記Q1とほぼ等しくなるよ
うに、オリフィス孔123,128の径D1,D2を決
定したものである。
ン122のオリフィス孔123で絞り、そのオリフィス
孔123を通じて空気量Q1を流すようにした。一方、
図13に示す#2接続パッキン127は前記#1接続パ
ッキン122よりオリフィス孔が大きいので空気は流れ
易い。そこで、メインフレーム3の開口3cからの空気
量をQ3、分岐口金具121の液抜き溝121a,12
1aから漏れる空気の量をQ4とした場合に、オリフィ
ス孔128を通過する空気の量Q2は(Q3−Q4)と
なるが、その結果のQ2を前記Q1とほぼ等しくなるよ
うに、オリフィス孔123,128の径D1,D2を決
定したものである。
【0027】図14は本発明に係る電池の正面図であ
り、電池35は多数のセルエレメント35b…を電池ケ
ース35cで包んだものであり、電池ケース35cの上
部に溝部35dが形成され、この溝部35dに+,−の
ケーブル131,132が収納される。図15は本発明
に係る電池の平面図であり、一方のケーブル131(長
めのケーブル)はアングル形状のカバー部133の中を
通され、他方のケーブル132(短いケーブル)はカバ
ー部133の外におかれる。そこで、本発明ではガイド
リブ134を立設し、このガイドリブ134で上記ケー
ブル132をガイドするようにした。図14で図左がメ
インフレーム側となるので電池35の着脱作業は図右側
から行なう。その際に、想像線で示す手135を電池に
掛けるが、図15に示す通り、ケーブル131,132
が手側に寄ることが無いので、作業が容易となる。も
し、ガイドリブ134が無ければケーブル132が垂れ
て手に当るなどして、作業の邪魔になる恐れがある。
り、電池35は多数のセルエレメント35b…を電池ケ
ース35cで包んだものであり、電池ケース35cの上
部に溝部35dが形成され、この溝部35dに+,−の
ケーブル131,132が収納される。図15は本発明
に係る電池の平面図であり、一方のケーブル131(長
めのケーブル)はアングル形状のカバー部133の中を
通され、他方のケーブル132(短いケーブル)はカバ
ー部133の外におかれる。そこで、本発明ではガイド
リブ134を立設し、このガイドリブ134で上記ケー
ブル132をガイドするようにした。図14で図左がメ
インフレーム側となるので電池35の着脱作業は図右側
から行なう。その際に、想像線で示す手135を電池に
掛けるが、図15に示す通り、ケーブル131,132
が手側に寄ることが無いので、作業が容易となる。も
し、ガイドリブ134が無ければケーブル132が垂れ
て手に当るなどして、作業の邪魔になる恐れがある。
【0028】図11の実施例では#2ポジションと#3
ポジションのオリフィス孔径を同一にしたが、これに限
るものではなく#2ポジションのオリフィス孔を小、#
3ポジションのそれをより大にしてもよい。即ち、#1
<#2<#3の如くメインフレーム3の空気流れに沿っ
て風下へ向うほど流路面積を順次小さく設定する。ま
た、オリフィス孔123,128をパッキン122,1
27に形成したが、これに限るものではなく、分岐口金
具121自身若しくはそれに付属する部品のいずれかに
オリフィス孔を形成する、または孔明きプレートを挿入
すればよい。
ポジションのオリフィス孔径を同一にしたが、これに限
るものではなく#2ポジションのオリフィス孔を小、#
3ポジションのそれをより大にしてもよい。即ち、#1
<#2<#3の如くメインフレーム3の空気流れに沿っ
て風下へ向うほど流路面積を順次小さく設定する。ま
た、オリフィス孔123,128をパッキン122,1
27に形成したが、これに限るものではなく、分岐口金
具121自身若しくはそれに付属する部品のいずれかに
オリフィス孔を形成する、または孔明きプレートを挿入
すればよい。
【0029】尚、本発明の電動車両1は、メインフレー
ムまたはそれに相当する車体フレームを有するものであ
ればよく、2輪車の他、3.4輪車であっても差支えな
い。また、実施例ではメインフレームを例に述べたが、
フレームは中空フレームであればそれに限らない。更に
また、電池は押込み空気による冷却、吸出し空気による
冷却のいずれによってもよい。
ムまたはそれに相当する車体フレームを有するものであ
ればよく、2輪車の他、3.4輪車であっても差支えな
い。また、実施例ではメインフレームを例に述べたが、
フレームは中空フレームであればそれに限らない。更に
また、電池は押込み空気による冷却、吸出し空気による
冷却のいずれによってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に述べた通り本発明は、空気の分岐
通路中、フレームの最も他端側の分岐通路の流路面積を
他の分岐通路の流路面積より小さく設定することで分岐
通路を通る空気量の均一化を図ったので、複数個の電池
を均等に冷却することができ、所定の電池性能を発揮さ
せることができる。この際に、分岐通路の各々をオリフ
ィス孔を有するオリフィス部材を介して電池に連結する
ようにし、且つオリフィス部材を前記フレームと別部材
で構成すれば、オリフィス孔を容易に設定・変更するこ
とができ汎用性が高まる。特に、電池劣化に伴なう充電
時の温度上昇を考慮して冷却性を増加する必要性が発生
しても、オリフィス部材を交換する等して対応させるこ
とができる。
通路中、フレームの最も他端側の分岐通路の流路面積を
他の分岐通路の流路面積より小さく設定することで分岐
通路を通る空気量の均一化を図ったので、複数個の電池
を均等に冷却することができ、所定の電池性能を発揮さ
せることができる。この際に、分岐通路の各々をオリフ
ィス孔を有するオリフィス部材を介して電池に連結する
ようにし、且つオリフィス部材を前記フレームと別部材
で構成すれば、オリフィス孔を容易に設定・変更するこ
とができ汎用性が高まる。特に、電池劣化に伴なう充電
時の温度上昇を考慮して冷却性を増加する必要性が発生
しても、オリフィス部材を交換する等して対応させるこ
とができる。
【図1】本発明に係る電動車両の側面図
【図2】本発明に係る車両の車体フレームを主体とした
平面図
平面図
【図3】本発明に係る車体の略中央横断面図
【図4】本発明に係る車体フレーム、電池収納ケース、
附属品の分解斜視図
附属品の分解斜視図
【図5】本発明に係る制御部、リアフェンダおよびその
付近の部品の分解図
付近の部品の分解図
【図6】本発明に係る電動車両のフェンダ、カバーの組
立図
立図
【図7】本発明に係る車体前部のフェンダ、カバーの分
解斜視図
解斜視図
【図8】本発明に係る車体後部のフェンダ、カバーの分
解斜視図
解斜視図
【図9】本発明に係る車両のシート後部の拡大図(シー
トロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を示す図)
トロック機構兼プラグ取出し蓋ロック機構を示す図)
【図10】図9の10矢視図
【図11】本発明のメインフレームの図
【図12】図11の12−12線断面に#1接続パッキ
ンと電池とを組合わせた図
ンと電池とを組合わせた図
【図13】図11の13−13線断面に#2接続パッキ
ンと電池とを組合わせた図
ンと電池とを組合わせた図
【図14】本発明に係る電池の正面図
【図15】本発明に係る電池の平面図
1…電動車両、3…フレーム(メインフレーム)、3c
…メインフレームの開口、30…電池冷却ファン、35
…電池、35a…電池の空気取入れ口、40…分岐通
路、121…分岐口金具、122,127…接続パッキ
ン、123,128…オリフィス孔。
…メインフレームの開口、30…電池冷却ファン、35
…電池、35a…電池の空気取入れ口、40…分岐通
路、121…分岐口金具、122,127…接続パッキ
ン、123,128…オリフィス孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−171476(JP,A) 特開 昭61−173470(JP,A) 特開 平4−24185(JP,A) 特開 平3−167033(JP,A) 米国特許5015545(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 1/04 B62J 11/00
Claims (3)
- 【請求項1】 電動車両の前後に延びるフレームに沿っ
て複数の電池を配置し、前記フレームを中空とし、その
一端に電池冷却ファンを接続し、前記複数の電池へ空気
を送出または空気を吸引し、電池を冷却するものであっ
て、フレームと電地とを接続する複数個の分岐通路をフ
レームに設けた電動車両において、前記分岐通路の各々
をオリフィス孔を有するオリフィス部材を介して電池に
密着させることにより空気の洩れを防止し、且つフレー
ムの最も他端側の分岐通路の流路面積が他の分岐通路の
流路面積より小さくなるように前記オリフィス孔の孔径
を調整したことを特徴とする電動車両の電池冷却構造。 - 【請求項2】 前記フレームは、車両中心を前後方向に
伸びるメインフレームであることを特徴とする請求項1
記載の電動車両の電池冷却構造。 - 【請求項3】 前記分岐通路は、フレームの空気流れに
沿って風下へ向うほど流路面積が順次小さく設定されて
いることを特徴とする請求項1記載の電動車両の電池冷
却構造。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26133693A JP3317560B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両の電池冷却構造 |
TW083102248A TW246661B (ja) | 1993-10-19 | 1994-03-15 | |
DE69416768T DE69416768T2 (de) | 1993-10-19 | 1994-09-29 | Batterie-Kühleinrichtung für ein elektrisches Fahrzeug |
ES94115378T ES2130322T3 (es) | 1993-10-19 | 1994-09-29 | Sistema de refrigeramiento para unidad de bateria para un vehiculo electrico. |
EP94115378A EP0648632B1 (en) | 1993-10-19 | 1994-09-29 | Battery unit cooling system for an electric vehicle |
CN94117315A CN1104158A (zh) | 1993-10-19 | 1994-10-18 | 电动车辆的电池冷却机构 |
US08/325,943 US5577747A (en) | 1993-10-19 | 1994-10-19 | Battery unit cooling system for an electric vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26133693A JP3317560B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両の電池冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07112617A JPH07112617A (ja) | 1995-05-02 |
JP3317560B2 true JP3317560B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=17360411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26133693A Expired - Fee Related JP3317560B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 電動車両の電池冷却構造 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5577747A (ja) |
EP (1) | EP0648632B1 (ja) |
JP (1) | JP3317560B2 (ja) |
CN (1) | CN1104158A (ja) |
DE (1) | DE69416768T2 (ja) |
ES (1) | ES2130322T3 (ja) |
TW (1) | TW246661B (ja) |
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EP2168860A1 (en) | 2008-09-30 | 2010-03-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Electric motorcycle |
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JP2010083371A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Honda Motor Co Ltd | 電気自動二輪車 |
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FR2792578B1 (fr) | 1999-04-22 | 2001-05-25 | Renault | Dispositif de regulation thermique pour chaine de traction d'un vehicule automobile |
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US7147076B2 (en) * | 2003-04-02 | 2006-12-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Drive system for off-road vehicle |
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